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荒川三歩 https://blog.goo.ne.jp/arakawa3po

写真付きでチャリンコ散策結果を報告します。 めったに遠出しないので、殆ど近隣下町の出来事がテーマです。

荒川三歩
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2014/09/30

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  • 「内装工事業発祥の地」碑に行き当たった。

    秋の空を見上げながら、町屋から東尾久への路地を走っていました。そこに、こんな立派な石碑が有りました。こんな路地の四差路です。石碑はこの会社の玄関先にあります。全国に数多ある内装工事業者の中で、この会社が発祥であることがよく分かったものです。同社のHPを検索しました。「創業1923年助友は日本の内装工事の開拓者です。助友は建設業界新経済分野の草分けとして知られる、助友一二により昭和2年、東京都荒川区で誕生しました。以来90年以上にわたり、内装工事分野の最先端で業界をリードしています。」とのことです。周辺を散策します。典型的な下町の路地です。へええこんな商売があるんですね。海の家でもないのに・・・。元は銭湯でしょうか?この界隈はよく走る場所ですが、知らない路地が多くあって、ちょっと違う路地に入ると新しい発見がありま...「内装工事業発祥の地」碑に行き当たった。

  • 「あんぱちや」が閉店する。

    根津の雑貨屋「あんぱちや」です。えっ!?閉店セール!???9月22日に閉店するようです。「お客様各位お知らせこの度あんぱちやは明治大正昭和平成令和とこの文京の地で商いをさせて頂き又この根津では50年以上長きに渡り皆様にお世話になりましたが経営者高齢と建物老朽化のため急ではありますが廃業という形になりましたこれより在庫処分をさせて頂きながら閉店とさせて頂きます長い間本当にありがとうございました株式会社あんぱちや」このような路地の交差点に在って、とても目立つ店です。コンビニが進出する中で老夫婦がよく頑張っているなあ、と思っていました。お馴染みのお客さんでしょうか?挨拶文を眺めた後店に入って行きました。商品の品揃えが豊富でした。もうこの景色を見ることはできません。この界隈は少しずつ変わって行きます。ここにはマンション...「あんぱちや」が閉店する。

  • 真夏日の「遠藤質店」

    この景色はいつまでも残って欲しいです。真夏日の「遠藤質店」

  • 閉店していた蕎麦屋

    赤線が在った「鳩の街商店街」です。見上げる看板が有りません。えっ!?見つめる先は猛暑日の白っぽい路地の蕎麦屋跡です。一度だけ入ったことがあります。三世帯同居の老夫婦がやっている蕎麦屋です。昼時に、客は私一人でした。出前が忙しくて、しょっちゅう親父さんが出入りしては、ホンダカブで配達していました。すぐに帰って来るので近隣が得意先だと思います。今は、暖簾掛けだけが残っています。このショーウインドーには料理メニューじゃなくて、神輿の写真を中心に賑々しく飾られていました。下町らしく、お祭り好きの店でした。再度見上げても、そこに看板はありません。暖簾は無いし、ショーウインドーにも何んにもありません。原因はきっとコロナ禍ですね。高齢だったことも決断の背中を押したのでしょうが、日本中で飲食店が喘いでいます。国のちゃんとした支...閉店していた蕎麦屋

  • 「孤独のグルメ」に登場したらこの人出

    TV番組松重豊さん主演の「孤独のグルメ」を時々見ていて行ってみたいな、と思っていました。先日は「純レバ丼」と「餃子を酢とタップリの胡椒とラー油で食べる」話でした。亀戸天神の近くだったのでお昼時に覗いてみたら、店から満足げに扇風機で風を送りながら出てきました。コロナ禍にこんな行列です。TVの力って凄いです。疫病も怖くなくなります。「孤独のグルメ」に登場したらこの人出

  • 晩夏の東京都立大学

    この大学前の雰囲気が好きでよく訪れます。元に戻した校名に違和感はありません。もう忘れそうですが、数年間「首都大学東京」でした。今日も真夏日ですが、その雰囲気は晩夏のものです。バス停に人が居ました。学校関係者でしょうか?学生を見ることが無い大学ですが、この景色が好きです。バス停を過ぎて振り返ります。覗くキャンパスには、相変わらず誰も居ません。緊急事態宣言下の東京です。晩夏の東京都立大学

  • 「深川かかし祭り」が始まる。

    深川資料館通りの角です。案山子が集まっています。秋の便りに出逢いました。店頭にもありました。祭りは9月1日から始まるようです。そして、作品募集中です。ここは祭りの世話役のようです。ここにも集まっています。よく見ると、一番左の案山子は渋沢栄一金メダルを掛けています。作品は世相を反映します。店の前にはもう作品が飾られています。祭りの世話役をするだけあって、この店はいつも素敵な作品を出します。首に下げているいるものは!?今年の作品は、オリパラもので賑わうと思います。「深川かかし祭り」が始まる。

  • 晩夏の根津教会

    真夏日ですが、景色が白く弾けていません。何となく秋の風情です。空は青く高いです。青空に水色の壁が似合います。根津の空に浮かぶ白い雲です。4軒長屋と教会です。長屋の玄関灯です。教会の存在感はもとより、教会と長屋の取り合わせが絶妙です。ここ以外では見られない景色です。晩夏の根津教会

  • 真夏日の根津神社

    三浦坂から根津に向かいます。晩夏の真夏日です。空は秋の風情があります。真夏日の根津神社の光景が気に入っています。景色が濃くて樹木の影が黒々としています。舞殿から楼門を見ます。楼門です。真夏日の光に輝きます。この時期ならではの景色です。真夏日の根津神社

  • 晩夏のディズニーリゾート外周サイクリングロード

    コロンビア号の背景が秋の風情です。サイクリングロードの空が高いです。それでも、コロンビア号の向こうには入道雲のカケラがあります。季節の変わり目です。スプラッシュマウンテンの上には筋雲です。モノレールが行きます。今日は海が荒れています。秋の雲に向かって走ります。ホテルの壁にも雲が浮かんでいます。正面から見ます。あ、こちらが裏口か?もう間もなく竣工です。コロナ禍が収まりません。ゲートブリッジを見ます。東京都心を見ます。臨海公園を見ます。夏休みが終わります。晩夏のディズニーリゾート外周サイクリングロード

  • 夏休みのディズニーランド

    荒川の向こうに今日も入道雲が生まれようとしています。でも、上に向かう勢いがありません。ディズニーランドへ行きます。舞浜大橋です。江戸川を越えます。駐車場に車が停まっています。やっぱり夏休みなんですね。来場者がいます。入道雲に力がありません。夏休みも終盤です。いつも光溢れるディズニーランドではあります。駐輪場です。少し来客があるようです。入場口へ向かう道路は閑散としています。見上げる空は秋のものです。高い空です。入場者を1日5000人に制限しています。営業時間は短縮中です。混雑しているのが訪れる人を高揚させていました。私、ホントに心配しています。オリエンタルランド㈱の経営は大丈夫だろうか?ディズニーホテルへの道です。やっぱり夏休みです。前回より人出が多いです。帰り際の駐輪場場の一角です。20台位の放置自転車があり...夏休みのディズニーランド

  • 晩夏の隅田水門

    荒川に架かる首都高向島線の真下です。ここは荒川の土手の上で、隅田水門の上です。首都高向島線が首都高中央環状線に繋がる場所です。水門を覗きます。旧綾瀬川です。隅田川に流れ込んでいた名残です。300m向こうは隅田川です。現在は荒川と隅田川を結ぶ運河となっています。見通す空には秋の雲です。水門と首都高です。大雨の後の荒川です。この開放感溢れる景色が好きです。振り向く土手下には、東武堀切駅です。海抜ゼロメートル地帯です。晩夏の隅田水門

  • 晩夏の観覧車

    秋空の観覧車です。ヒマワリが咲き残っていました。ヒマワリと観覧車の景色を追います。夏休みが終わります。晩夏の観覧車

  • 晩夏の谷中銀座

    人通りが少なくなって久しい谷中銀座です。商店街を行きます。外国人で溢れかえっていた路地が閑散としています。この商店街にこんな風景が訪れるとは思いもしませんでした。いつになったらあの混雑が戻るのでしょうか?晩夏の谷中銀座

  • 晩夏のギャラリー猫街

    石垣が眩しいです。階段を見上げます。青い空が高いです。空の雲が秋の風情です。白猫と黒猫の石段です。暦の上ではとっくに秋です。晩夏のギャラリー猫街

  • パラリンピック始まる/ブルーインパルス飛翔とモニカ

    源森橋はスカイツリーと東武電車と運河がコラボする名所です。東武電車の高架下に「ミズマチ」ができて注目度が上がっています。東武特急も走りますが、今日はあいにく天気が悪いです。人が空を見上げています。待ちくたびれて、東武特急スペーシアを撮ったりしています。突然やって来ました!スカイツリーに隠れて現れます。構図的には好いです。が、如何せん天気が悪い。ブルーインパルスが吐き出す飛行機雲はカラーなんですが、天気のせいで灰色に見えます。でも、パラリンピックが始まる高揚感はあります。あっという間に飛び去って行きました。飛行機雲が残りました。さあ、今夜開会式です。でも、コロナウイルスの感染拡大が続いてる東京です。更なる感染拡大が心配です。私は少し距離を取っていますが(言い訳ですが)、この混雑です。ブルーインパルスの飛行ルートと...パラリンピック始まる/ブルーインパルス飛翔とモニカ

  • 金子鉛筆製作所の鉛筆の行き先

    鉛筆の好い匂いがしています。最近迷わないで来ることができるようになって、この自販機をよく使うようになりました。いつ見ても楽しい自販機です。それに清潔感もあります。工場に会社名が見当たりません。その代わり自販機に社名があるのです。この製作所に行き当たってからずっと、ここで作った鉛筆は何処へ行くのだろう?何処で買えるのだろう?と考えていました。今日、その答えの一端と出逢いました。納品するであろう荷台に、「三菱鉛筆」の収納ケースを見付けました。あの、私も使ったことのある、業界最大手(たぶん)の三菱鉛筆の、いわゆるライセンス生産をしているようです。工場の軒下にもケースが有って、三菱以外に「白羊鉛筆」の文字も見えます。「しろひつじ鉛筆」かな?聞いたことありません。ケースの多さは、取引量の表れであり、業界シェアの表れのよう...金子鉛筆製作所の鉛筆の行き先

  • 夏休みの壱岐坂下

    もう夏休みの最終盤ですが、緊急事態宣言下のここに歓声はありません。夏休みの壱岐坂下

  • オリパラ公用車駐車場に出くわした。

    黒塗りの高級車が停まっていました。よく見ると、車体には市松模様のオリパラシンボルマークが有ります。同様の車が並んでいます。何事だろう?よく見ると、黒い車だけではありません。白い車も駐車しています。一段下がった場所にも有ります。ズラリと整列した「TOKYO2020」です。ここは工場跡地で広大な草原でした。いつの間にか東京都の所有地になっていて、アスファルトを敷いて、一時的にオリパラ公用車の駐車場に使っているようです。まだ向こうにも停まっています。日本人の国民性を思わせる見事な整列です。キチンと青と赤のカラーリング毎に分ける気の使いようです。一体何台あるのだろう?100台は有るように見えます。全部公式スポンサーのトヨタの提供なんでしょうね。24日からパラリンピックが始まります。それまで全公用車がここに集合しているの...オリパラ公用車駐車場に出くわした。

  • 雨上がりの鬼子母神参道

    空気がシットリとしています。参道が濡れています。ゲリラ豪雨の後です。さすがに人通りはありません。随分と風に揺られて、もう滴は落ちて来ません。ゆっくりと風情を感じながら歩きます。上部が切られた、名物欅です。あそこから見る景色はどんなだろうか?見てみたいです。店の佇まいです。お、私のような物好き散策人がやって来ました。やり過ごすと、誰も居ません。いつまでも眺めていたい景色です。雨上がりの鬼子母神参道

  • 雨上がりの雑司が谷

    雑司が谷の丘から雲の流れを眺めています。決心して坂を下ります。都電鬼子母神前の踏み切りから眺めます。学習院下方面です。都電雑司ヶ谷停留場方面です。そして、鬼子母神参道前です。豪雨の後も強い風が吹きました。もういいかな?参道の欅並木を見に来たのですが、風で木を濡らした雨が落ち切るのを待っています。雨上がりの雑司が谷

  • 雨上がりの旧雑司が谷宣教師館

    ゲリラ豪雨が去った雑司が谷です。雨に濡れた旧宣教師館にやって来ました。いつものように裏庭から鑑賞します。ガーデンテーブルが濡れています。変わらぬ佇まいですが、今日は一段とシットリした雰囲気です。急速に空が晴れて行きます。まだ濡れた庭を歩きます。見上げる空は雲の動きが速いです。白と緑と晴れ上がろうとする空です。裏庭を振り返ります。正面に廻ります。今日は特に好いです。雨上がりの旧雑司が谷宣教師館

  • ゲリラ豪雨明けの雑司ヶ谷霊園

    避難して小一時間になりました。やっと雨が上がりました。雫が滴る銀杏の大木を出ます。萩野吟子の前に有るあの小さな木が当初の避難場所です。これじゃあ堪りません。石に真夏日の熱が篭っていたのでしょう。乾きが速いです。日本女医第一号萩野吟子が凛々しく立っています。先ほどの大雨が嘘みたいに爽やかな空です。心地よい風が渡ります。気温が下がったので快適です。さて、自転車です。普通の自転車と塗装が違うのか、いつも雨の跡が白く残ってヒョウ柄になります。乾き切ると白い斑点はは消えてしまうのですが・・・。さてさて、シャツもズボンも濡れています。家から遠く離れています。・・・体温で乾かすしかないですね。ゲリラ豪雨明けの雑司ヶ谷霊園

  • 雑司ヶ谷霊園でゲリラ豪雨に遭遇した。

    萩野吟子墓所前から慌てて避難しました。もう体は随分濡れていますが、見上げる大きな樹は先ほどの場所より全然安心です。大きな樹と枝と沢山の葉に遮られて、殆ど雨は落ちて来ません。でも既に濡れた背中と腕が寒いです。斜めに雨が振込みます。銀杏の幹を盾にして、風向きによって移動して防ぎます。周りは小さな嵐の風情です。横風が吹き渡ります。向こうの空は晴れているのに、背後は大雨です。近所の人が久しぶりの晴天に誘われて、散策に傘の用意をして外出したんですね。でも、足元はサンダルです。私同様油断があります。いや私なんか、雨が降るなど露ほども思っていませんでした。彼は急ぎ足で帰っていきます。30分くらい経ちました。雲が流れています。急に明るくなりました。周辺を眺めます。大丈夫かな?安心しかかったら、また大雨です。再び風も強いです。避...雑司ヶ谷霊園でゲリラ豪雨に遭遇した。

  • 旧盆明けの雑司ヶ谷霊園で、

    東京のお盆は新歴の7月に行う家庭が多くあります。文豪の墓を覗いてみました。先ずは、永井荷風です。お花が有りません。新暦の家でしょうか?いつも端正な泉鏡花です。この家も新暦のようです。羽仁もと子一家は、、判断が難しい。小泉八雲一家も新暦です。家長が帰化人ですものね。そんなことをしながら空を見上げました。秋が近いかな?なんて見上げたら、雲の動きが早いです。風が吹いて来ました。これはマズイ!逃げ込んだのは萩野吟子のお墓の前です。バラっという勢いで雨が落ちてきました。石像が雨に濡れます。あっという間に地面がびしょびしょです。あっという間に石像もびしょびしょです。私の雨宿り先は小さな木です。この状況は驟雨っていうのでしょいうか?すぐ先に大きな銀杏の樹があります。大雨ですが、途中濡れても移動した方が良さそうです。自転車を押...旧盆明けの雑司ヶ谷霊園で、

  • 観光船「がれおん」

    「がれおん」はスカイツリー下を根拠地とした観光船です。主に江東区の内部河川を営業範囲としています。カヤックで行き交う時には手を振り合う仲です。時々隅田川へ出ているそうですが、初めて両国橋からその姿を見ました。小さな船体で低気圧の影響を受けた風に抗いながら頑張っている姿にちょっと感動しました。観光船「がれおん」

  • 日の出屋の「スイ」

    先日ここでかき氷を食べました。その時気になっていたかき氷のメニューが有りました。それ以来ずっと気になっているので再訪しました。イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイに並んで「スイ」が有ります。私は「スイ」を知りません。質問します。「『スイ』ってなんですか?」店の息子が答えます。「『スイ』ってその、『みぞれ』のことです。一番オーソドックスな、透明の」「ああ、『みぞれ』なら知ってる。じゃあ『ミルクスイ』を下さい」息子が戸惑います。「えっ!?ミルクスイですか?」「そう、メニューには無いけど、『ミルクいちご』のように、スイにミルクを加えて、」氷を作るのは彼じゃなくて両親の役目らしいです。ラーメン等の他の料理もそのようです。奥の父親に向かって言います。「ミルクスイだって。スイにミルクを入れて・・・」と、私の説明を復唱します...日の出屋の「スイ」

  • 柳橋「季節の佃煮小松屋」

    もう一軒の小松屋です。神田川の左岸舟宿の対岸に在って、舟宿小松屋と同じ造りです。こちらは佃煮屋です。こちらでも船に乗れる造りではあります。柳橋の北詰にパンフレットを置いています。柳橋の小松屋です。橋の袂に立っています。佃煮の有名店です。私が買っている佃島の佃煮より塩気が強いように思います。柳橋と柳です。神田川には多くの船宿が並んでいますが、コロナ禍で無い正常時でも、昼間は閑散とした通りです。改めて小松屋を眺めます。柳橋です。柳橋と柳と小松屋です。橋の欄干には、花街だった名残を伝えるかんざしのモニュメントがあります。真夏の、シンとした柳橋風景です。柳橋「季節の佃煮小松屋」

  • 真夏の柳橋「船宿小松屋」

    ござ暖簾が粋です。舟宿小松屋です。柳橋の南詰めに在ります。柳橋からその風情を眺めます。川に脚を落とした高床式住居です。多くの船を持っています。朱色の船も小松屋の屋形船です。この色は小松屋だけです。よく目立ちますが、コロナ禍なので、停泊している姿しか見ていません。この川は神田川です。柳橋は神田川の最下流橋です。後ろは隅田川です。都心にあって、この景色は好きです。舟宿小松屋を振り返ります。もう一軒、柳橋の北詰にも小松屋が在ります。あちらの小松屋へ行きます。真夏の柳橋「船宿小松屋」

  • 炎天下、巣鴨新田脇の踏み切り風景

    傘を差して御婦人が踏み切り渡ります。高校生が渡ります。夏休み中だけど、補習でしょうか?小意気なおやじが渡ります。この炎天下、結構外出する人が居るんですね。都電がカーブにやって来ました。踏み切りを越えます。ゴトゴトと通り過ぎます。帽子を被った自転車の御婦人と青年が渡ります。すれ違って別れます。事件も物語りも起こりません。炎天下、平穏な風景です。炎天下、巣鴨新田脇の踏み切り風景

  • 猛暑日の巣鴨新田停留場

    元気な筈の女子高生でも日傘を差す日です。早稲田行きの都電が通り過ぎます。後ろから三ノ輪橋行きの都電が来ました。光の中を停まります。この暑さでも、緊急事態宣言下でも、都電に乗る人が居ます。不要・不急ではないんです。射すような光の中を老人が降りて来ました。都電は老人の足です。猛暑日の巣鴨新田停留場

  • 猛暑日の谷中に日陰が無い

    随分と日当たりが良くなりました。もう猛暑を避ける陰がありません。このこんもりした姿が懐かしいです。もうこの風景は戻りません。猛暑日の谷中に日陰が無い

  • 芋甚でかき氷

    根津の路地が白っぽくて、電柱と電線が濃い影を落としています。猛暑日です。根津の名店芋甚です。こんな日は芋甚のかき氷に限ります。私を呼んでいます。吸い込まれます。私は、有名店とか高級店とかに入ると、その店の高い品を注文しなければいけないような思いに囚われます。右下の「宇治金時クリーム」は去年食べました。私には甘かったです。左下の「黒密きな粉」が目に入ります。甘いものが苦手なのに、氷は適度に甘いものが好きです。それに、2番目に高いし・・・。迷った挙げ句、注文したのは2番目に高いものグループから選んだ「オレンジクリーム」です。流石は老舗です。スプーンは突き刺さないで添えています。下町の氷とは違います。真上から見ます。バニラアイスクリームがてっぺんに乗っかた代物です。・・・生卵みたいだな。バニラアイスクリームもオレンジ...芋甚でかき氷

  • 根津神社 透かし塀工事継続中

    7月に工事が始まって覆いが掛けられました。重要文化財の塀が当分見られないと思っていたら、案外早く覆いが取り払われました。この場所はこの季節が一番似合うと思っています。景色の輪郭がはっきりするように思います。参道に落ちる影が濃くなります。カンカン帽子の二人が行きます。乙女心稲荷が輝きます。重要文化財の西門から先に工事が変わっています。正直、何処を工事したのかハッキリしません。現在、西門から、これも重要文化財の唐門までが工事中です。当分工事が続きそうです。根津神社透かし塀工事継続中

  • 休航日の矢切の渡し

    雨が降りそうな空模様です。雷も鳴りそうです。この竹竿に旗が出ていません。旗が無い日は休航日です。元々寂れた桟橋ですが、元々人が少ない桟橋ですが、今日は一段と寂しいです。桟橋を眺める為に草地に移動しました。前回は、ここからよく見えたのですが、夏草の勢いは凄いです。近づけません。夏の枝葉は凄いです。桟橋が見えません。戻ります。渡し舟も繋がれていません。全部対岸に繋がれています。ここで気が付きました。もう30数年見ているのに、初めて気付きました。渡し舟屋は、対岸に住んで居るのです。柴又の人じゃなく、松戸の人です。そんな時、急にエンジン音が近付いて来ました。水上バイクがやって来ました。渡しが休みの時は走りやすいでしょうね。もう1台来ました。グワ~ンと「矢切の横断」です。グワ~ンンンン・・と静寂が戻ります。・・・雨が降り...休航日の矢切の渡し

  • 帝釈天参道商店街を行く。

    夏休みでも、暑くて雷雨が来そうな参道商店街です。当然人出は少ないです。正面に「国の重要文化的景観」看板があります。前を通る道路は鎌倉街道です。この道路が狭いので、道幅を拡張するそうです。どうやってこの景観を壊さないで拡張するのか見物です。参道を行きます。店の格子に貼られています。この町は、やっぱり、寅さんの町です。客は少ないです。自転車を押して名店を眺めながら行きます。川千屋です。活けすが長いです。ここの2階で誰かが結婚式を挙げましたね。緩いくの字の参道です。ここからやっと帝釈天の山門が見えます。曇天の山門です。普段は観光客が奪い合うように記念撮影をする場所です。門前で参道商店街を振り返ります。山門から見る帝釈天本堂です。誰も居ません。振り返っても、誰も居ません。風情ある風景ですが・・・。暑くて、雷が落ちそうで...帝釈天参道商店街を行く。

  • 誰も居ない柴又駅前

    今にも降りそうな空です。さくらが寅さんを見送る像です。いつもなら像を撮る観光客がいっぱい居る駅前広場です。寅さん像と柴又駅舎は変わっていないのですが、周囲が再開発ですっかり変わってしまいました。小綺麗になっちゃって、柴又じゃないみたいです。・・・小雨が落ちてきました。自転車ごと駅舎の屋根の下に避難します。寅さん映画に出ていた切符切りは居ません。今はもう自動改札です。屋根の下から見る駅前広場です。・・・通り雨です。すぐに上がりました。改札口前から出ます。また降ったら、帝釈天の山門に避難すれば良いです。振り返る寅さんです。駅前に昔からそのままあるお土産屋です。このセンスが柴又だよなあ。さくらの代わりに語ります。帝釈天の参道商店街です。柴又らしい風景です。私には永遠の寅さんです。誰も居ない柴又駅前

  • 柴又駅の西口から

    寅さんがさくらに送られるホームの反対側に柵があって、奥には改札口も在りました。東京に転勤になって以降ずっと住み着いて、寅さんが好きで随分通っていながら、柴又駅をこの場所から初めて見ました。向こう側が、寅さんがさくらに送られるホームです。立派な改札口です。混雑時にはこちらも使うのでしょうね。普段はこの線路を横切って、帝釈天側の改札に行きます。寅さんも上野から帰ったら、このホームから歩道を渡って実家の団子屋に帰ります。あと帰るルートは、矢切の渡し舟ですね。横断歩道の向こうが、さくらに送られて旅に出る為に寅さんが乗る上野行きのホームです。改札越しに二つのホームを眺めます。さて、駅を見ながらいつもの踏み切りを渡ります。真夏で、雷が鳴りそうな空です。観光客など居ません。柴又駅の西口から

  • 東京で3台目の「だし自販機」

    突然ありました。数ヶ月ぶりに通った路地です。後ろの突き当たりは京成高砂駅です。なんか嬉しいです。東京で見る3台目です。先ほど高砂駅の向こうで見た(だし自販機1号)ばかりです。ここ葛飾区の人は鍋料理が好きなようです。夏でも売れるんだろうか?通行人も居ないので、今日はじっくり見ました。告知スペースです。全体のぱっと見は、飲料水の自販機と変わりません。「渾身の白だし」が2種類あって、「うどんだし」もあります。「お土産にピッタリ!」なんて書いています。・・・お土産に持っていくかなあ?2段目です。「あごだし」が2種類あります。・・・「白だし」との区別がわかりません。3段目です。「こちらの商品は、ストレートでそのまま飲めます」って書いています。しかも、夏なのに温かいです!?上の2段は冷たいのに?・・・もし買ったとしたら、こ...東京で3台目の「だし自販機」

  • 真夏の「呑んべ横丁」/2021年

    いつもの景色に陽が降ります。西側の路地です。休業補償があるので、誰も営業していないと思います。あいみょん御用達の店です。コロナ前は昼間でもカラオケの歌声が聞こえていました。向い側はマツコ・デラックスの御用達店です。内藤大輔さんの写真です。このTV番組を観ていました。やっぱり、写真が出ました。2階が住居です。奥に進みます。長嶋一茂御用達かな?マツコ・デラックスに連れられて来たのかな?どこも営業していません。振り返ります。この景色のせいか、風が抜けることもあってか、不思議に暑くありません。横丁の外です。太陽光が眩しいです。この電流計が、店が生きている証です。なんか漏電しそうで怖いです。東の路地に入ります。人が居ないのが、いつもの景色になってしまいました。見上げる住居です。この横丁で一番大きな部屋です。通り抜けて振り...真夏の「呑んべ横丁」/2021年

  • 真夏の京成立石仲見世/2021年

    猛暑日の陽射しから逃げ込みました。妙な静けさもあって涼しいです。夏の飾り付けも無いアーケードがいつもに増して寂しいです。アーケード商店街の中心部です。少し人が居ます。餃子やおでん等の総菜屋さんが並びます。丁字路の八百屋です。店を透明のビニールで囲っていました。コロナ対策でしょうか?冷房の冷気が逃げないように、でしょうか?まぐろやにお客さんです。黒いドレスの妙齢な女性は、ある意味場違いです。向かいの、このアーケードの代表的な昼呑みの店である、もつ焼き屋はずっと閉まっています。アルコールが出せないと商売になりません。もう京成立石駅の壁です。左右の総菜屋さんは、いつものように開店しています。こちら鈴屋です。そしてこちらがトリゼンです。見通す立石仲見世です。暑さを感じないアーケード商店街は寂しいです。真夏の京成立石仲見世/2021年

  • 猛暑日の「コーヒーモカ」の風景

    オリンピックに続いて高校野球が始まりました。テレビ観戦が忙しいです。2年ぶりの開催で、ハツラツとした選手を見るのは元気を貰えます。特に、昨日の山梨県代表、日本航空高校の久次米遊撃手の身体能力が素晴らしいです。今年は好投手が多いとの下馬評ですが、彼もドラフト級だと思います。でもね。すっかり日本の夏の日常風景に戻ったみたいですが、感染拡大対策は大丈夫だろうか?ワクチン未接種の高校生に蔓延しないだろうか?オリンピック以降、日本中の警戒心がすっかり緩んだように思います。さて今日の散策です。猛暑日の陽射しに「コーヒーモカ」が立ち尽くしているように見えます。横断歩道を渡ります。猛暑日の陽射しで清潔な暖簾が眩しいです。下町感たっぷりの風情が好いです。コーヒーが飲めたら、ゆっくり座って昔話を聞いてみたい店です。甲子園大会と相ま...猛暑日の「コーヒーモカ」の風景

  • 三菱の至宝展

    階段の明かり取り窓を観ながら会場へ向かいます。ここの階段の風景が好きです。ここから先は撮影禁止です。・・・流石は三菱!名品揃いです。展示室を廻りながら外廊下を移動します。ここからの景色も好きです。一カ所、撮影可能なスペースが在りました。天井修復跡も観せます。階段を移動します。いつも展示品と同時にこの階段風景を楽しみにしています。そしてこの廊下を歩くときの足音も好きです。会社人時代、仕事を終えた帰り道にこの廊下を歩く時の、革靴が廊下を踏む音が好きでした。今日は発見がありました。コンバースのスニーカーでも好い音がします!真夏の夕方の陽射しが眩しいです。幸いなことに入場者が少なかったので、国宝曜変天目茶碗をゆっくり観ることができました。ずっと観たくて、やっと観ることができました。このタイミンングで観に来て良かったです...三菱の至宝展

  • 三菱一号館美術館中庭

    歩道に自転車を停めて、三菱一号館美術館の中庭へ入っていきます。木々が多く、日陰が多い中庭は涼しげです。噴水も涼を呼びます。中庭を見回します。都心に在って贅沢な空間です。静かな時間が流れる空間です。さて、コロナ禍で1年半以上行っていない美術館です。どうしても、あの「曜変天目茶碗」が観たいのです。三菱一号館美術館中庭

  • 東京丸の内のミストシャワー

    北千住駅前のミストシャワーにはお世話になっています。猛暑下の散策のオアシスです。ここにもミストシャワーがありました。「丸の内中通り」はミストシャワーが無くても涼しげな場所です。高級店が並ぶ通りです。やっぱり北千住駅前とは雰囲気が違います。人通りが少ないのがもったいないです。横断歩道を渡って、三菱一号館美術館へ行きます。緊急事態宣言下でも観たいものがあります。東京丸の内のミストシャワー

  • 真夏の「おかず横丁」/2021年

    時々覗きます。ずいぶんと民家に建て替わった商店街です。更にコロナ禍です。飲食店の経営は大変です。真夏の昼下がりの商店街を行きます。こんな時間におかずを買いに来る人は居ません。少なくなった商店の休憩時間です。東京の寂れた商店街には、民家と南方系食品の店が目立つようになりました。この景色、暑いね・・・。見上げる元総菜屋の姿です。老舗店はピンチです。休業補償を貰っても、客が帰って来るか不安です。有名な味噌屋です。太平洋戦争に従軍した主人が食べ物に不自由した体験から、日本人の食の基本である味噌なら商売としてやって行けるだろう、と始めた店です。「他のことでぜいたくすることをやめてせめて毎日の味噌汁と漬ものは本当によいものがほしい」日本人の嗜好が変わりました。かく言う私も、パンとスープです。終点に近づきました。西日を浴びる...真夏の「おかず横丁」/2021年

  • 猛暑日で緊急事態宣言下の「おにぎりぼんご」

    それでも列ぶんですね。猛暑日で緊急事態宣言下の「おにぎりぼんご」

  • 廃線鉄橋が在る風景

    豊洲の高層ビル群に向かう春海橋です。後ろは晴海です。地名と違った「春の海橋」と名付けられた橋です。それに並行して、古い鉄橋が見えます。鉄橋の向こうは豊洲市場方面です。工事が止まること無く新しい建築物は建つ地区です。この場所は都会にあって長閑な風景です。手前に在る「晴海小野田レミコン」が資機材や製品の納入・搬出に使っていた鉄道の跡です。こんな都会に残っているのが不思議です。・・・クレーン船が動いているのが気掛かりではあります。この景色は残して欲しいなあ・・・。廃線鉄橋が在る風景

  • 日の出屋のかき氷

    金八先生の店にやっと出ました。猛暑日に有り難い「氷」の幟暖簾です。やっと食べることができます。妙齢の女性が一人と本格的なロードレーサー仕様の中年が一人、遅い昼食を食べていました。空いている席に座ります。「ミルクいちご」(450円)を注文しました。西日本での呼び名は「いちごミルク」でしょうか?器の底にコンデンスミルクがあって、少し氷を乗せて、更に乗せた氷にいちごシロップをかけて、その上に氷を乗せます。・・・日の丸のようです。上から見ます。西日本では氷の上からシロップをかけるので頂上は赤いです。・・・さて、食べる為には先ず氷をこぼさないようにこのスプーンを抜かなければなりませんが、やっぱり今日も少しこぼしました。これって、突き刺さないで添えるとか、突き刺すにしても、もっと浅くするとか工夫しないですか?どこの店でもそ...日の出屋のかき氷

  • 亀戸餃子へ行く。

    夏は餃子だよね、とやって来ました。実は、もう1年以上食べに来ていませんでした。コロナ禍ではこの店は危険です。いつも長い行列が出来ている店です。いつも肩が触れ合う店内です。それがこのとおり、行列は無くて、店内はガラガラです。夏の太陽が眩しいです。久しぶりの餃子は美味しかったけどもの足りません。東京は店でビールが飲めません。大人になって初めて、ビール無しで餃子を食べました。嗚呼!餃子ビールが懐かしいよう!亀戸餃子へ行く。

  • 亀戸天神で涼む

    自転車散策の途中です。涼を求めて亀戸天神にやって来ました。フジ棚の日陰が涼しいです。池の水まで緑です。この暑いのに、私以外にも人が居ました。夏祭り以外で来たのは初めてですが、この景色も悪くありません。この暑いのに、亀は甲羅干しです。初夏にはフジ棚の向こうにスカイツリーを見ました。盛夏の景色も好いです。フジ棚の陰から太鼓橋を眺めます。境内を歩きます。冬にはここから梅と太鼓橋を眺めていました。掲題に在る老舗割烹若福です。夏の風情です。卵焼きが有名です。涼しげな景色が続きます。あっ!?フジの花が咲いています!こんなこともあるんですね。亀戸天神で涼む

  • 真夏の東京藝大奏楽堂

    真夏の太陽が木の葉に遮られて濃い影を落とします。奏楽堂へ向かう遊歩道です。奏楽堂も木漏れ日の中です。真夏の奏楽堂です。真正面から写真を撮るのは好みませんが、ここ奏楽堂だけは別です。ここからの景色が好きです。真夏の東京藝大奏楽堂

  • 真夏の池之端の井戸/2021年

    右手前の家が工事中でした。工具を跨いで撮らせて貰いました。この後自転車で踏まないよう部品を避けて、井戸の向こうに移動しました。いつものアングルです。季節感が無い一角です。井戸の向こうの白っぽい光と空が、そう言われれば微かに夏らしく思える程度です。再び近づきます。真夏の日陰のちょっとシットリ感があります。・・・この一連の写真を撮る間、右手の壁の向こうに身を避けてくれている人が居ます。あの工事道具がある家の主人です。この井戸の撮影にとても協力的です。「工事中ですか?」と声を掛けました。壁から出てきて答えてくれます。「エアコンが壊れてね。もうこの歳だから、新しいものは勿体ないので我慢しようと思ったんだけど、暑くて堪らないから付け替えて貰ってるんだよ」「そうしたほうが良いですよ。死んじゃいますよ」「そうだよね。・・この...真夏の池之端の井戸/2021年

  • 千成もなかの氷とどら焼き

    先日かき氷を注文したとき、店のサービスで貰ったどら焼きの皮と氷の相性が良くて、セット販売すれば良いのにと思いました。店先に座ります。都電が下ります。都電が上ります。さて、先日貰ったどら焼きの皮との相性が良かった旨を報告して、今日はどら焼きも注文しました。どら焼きは大小があるそうで、元々あんこが胸やけする人なので、小を注文しました。小は店頭に置いていなくて、すぐ焼くとのことです。お茶を飲みながら焼き上がりを待ちました。今日のかき氷は、定番のイチゴです。氷とどら焼きを交互に食べました。冷たい氷と熱いどら焼きが口の中で絶妙のハーモニーです。都電が下ります。要は、「氷あずき」です。半分食べたら、私には甘すぎでした。・・・次は、氷と皮を注文しましょう。どら焼きを敷いていた紙です。これも下町の老舗の味わいです。千成もなかの氷とどら焼き

  • オリンピック会場へ行ってみた。/東京国際フォーラム

    鍛治橋通りです。皇居に向かう道路です。ここも警備が厳重です。がんじがらめの柵です。普段の週末はここで骨董市が開催されます。イベント告知板は空白ですが、今、ここでウエートリフティングが行われています。オリンピック会場の夕景です。東京駅のすぐ傍です。都会の真ん真ん中なので、尚更寂しさが増します。オリンピックの夕暮れ、みたいな風景です。オリンピック会場へ行ってみた。/東京国際フォーラム

  • オリンピック/絵画館前銀杏並木の周辺

    黄葉の名所の銀杏並木通りに車が居ません。ここに立っていても安全です。背後は柵で封鎖されています。木漏れ日の銀杏並木は散策できます。ただし、東側迄です。人気のレストランが在る西側の並木から向こうは封鎖されています。並木の終点です。絵画館の前庭から封鎖されています。右奥に国立競技場の屋根が見えます。信号も停止されています。国立競技場へ行くあらゆるルートが封鎖されています。TVや新聞では毎日華やかにメダルラッシュを報道していますが、こんなに厳重な警備態勢の中で東京オリンピックは行われていています。やっぱり現実は、緊急事態宣言下なんです。お祭りどころじゃない、コロナ感染が止まらない、入院できない患者が溢れそうな東京なんです。全国の民にはTV画面の華やかで感動的な演出の裏側の現場は伝わっていない、いや、伝えたくないのでし...オリンピック/絵画館前銀杏並木の周辺

  • 五輪シンボルマークの周辺

    中国語のアナウンサーです。背後の建物は「日本青年館」です。若者で賑わっています。アナウンサーの向かい側に国立競技場が在ります。ここがTVでお馴染みの、国立競技場を背景にした五輪シンボルマークです。案の定、沢山の若者が写真を撮っています。入れ代わり立ち代わり、次から次から写真を撮ります。この時期にしか撮れない記念撮影です。日本青年館入り口前がカメラの位置です。前が空くのを待っています。すぐ脇が関係者出入り口のようです。撮影入れ代わりのタイミングを捕らえました。国立競技場を背景にしたベストアングルへは行けません。順番待ちだし、密だし・・・。ちょっと離れて撮影風景を見ます。こんな平和な光景です。隣はこんな状況です。平和と異常事態がくっついている場所です。これが無理押しした歴史的大イベントの現場です。それでも、日本人選...五輪シンボルマークの周辺

  • オリンピック会場へ行ってみた。/国立競技場

    東京体育館横の坂を下ります。見上げる国立競技場です。ここから約1/3周向こうの正面入り口への道路は封鎖されています。さすがはメイン施設です。何処よりも警備が厳重です。全国から警察官が集められています。先日愛知県警の方がコロナに感染しました。ここまで来たらやり切るしかないのでしょうか?パラリンピックはどうするのでしょうか?やってもやらなくても批判の対象になりそうです。やったら感染拡大を助長するし、やらなかったら身障者アスリートに対する差別と言われるし・・・。反対側へ行きます。横断歩道を渡ります。長い塀に沿って行きます。振り返ります。真っ赤です。塀はまだ続きます。途中に閉鎖された入り口が在りました。覗き込んでいます。中が気になりますよね。あんな向こうに屋根が見えます。こんなに厳重な警備です。オリンピック会場へ行ってみた。/国立競技場

  • オリンピック会場へ行ってみた。/東京体育館

    津田塾前の横断歩道の向こうが東京体育館です。ここでは卓球が行われていています。こちらが入り口のようです。国立競技場に続く道路へ行きます。もう、ここで通行止めです。地下鉄を潜ると国立競技場出口に繋がりそうではあります。振り返ると、JR千駄ヶ谷駅です。会場への警戒は厳しいです。会場を眺めます。ここにもチケット売り場が在ります。まだパラリンピックが残っているので、ひょっとしたら有観客でできるかも知れない、との期待を残しているようです。ここで、水谷・美誠ペアが金メダルを取ったのですね。ここで今、オリンピックが行われていていることが信じられない静けさです。東京体育館をグルリと囲んだ長い塀の向こうに、国立競技場の屋根が見えます。丘を下ります。オリンピック会場へ行ってみた。/東京体育館

  • 真夏の午後の荒川

    東京ディズニーリゾート方面の入道雲です。葛西橋の上の空です。入道雲の上に飛行機が現れました。入道雲の上を羽田に向かいます。・・・スイカ買って帰ろう。明日も暑いぞ!真夏の午後の荒川

  • 千成もなかでかき氷

    サンモール大塚商店街からは都電の往来が見えます。氷の幟暖簾に惹かれました。座って汗を拭きながらメニューを見ます。今日は「メロン」にしました。私の定番はイチゴですが、今日は緑の爽やかさを選びました。店から見る商店街です。この暑さではあまり客が居ません。氷メロンです。270円でした。昨年はコロナ禍で座る席を無くして、かき氷の販売を中止しました。確か一昨年は150円でした。・・・器が少し大きくなったので、まあ良い。ここから見る都電の往来が好きです。都電が坂を下って行きます。人が坂を下ります。都電が坂を登って行きます。氷を食べている途中、店のおじさんがサービスでくれた、焼きたてのドラ焼きの皮です。これが、、熱い皮と冷たいかき氷の組み合わせが、とても美味しいのです。これはセットで商品になります。汗を拭きながら坂を下る人で...千成もなかでかき氷

  • オリンピックモニュメントの聖火台

    まるで広場です。ここは「夢の大橋」です。お台場海浜公園センタープロムナードに在ります。特徴的なツインタワービルに向かいます。振り返ると東京レジャーランドの大観覧車です。在りました!あれです!曇り空と背景のビルせいか炎よく見えないです。大坂なおみ選手が点火した、国立競技場にある聖火台の1/3の大きさのモニュメントです。警備は厳重です。こんな所に配属されて、つまらないですね。ここからでも炎が見づらいです。距離が遠すぎです。振り向くとお台場のビル群です。大観覧車です。反対側から見ます。聖火台が有って、警備員が居て、写真を撮る人が居て、ああ、やっぱりオリンピックをやっているんだなあ、と思います。でも、何処か遠くでやっているように感じます。オリンピックモニュメントの聖火台

  • オリンピック会場へ行ってみる。/お台場海浜公園

    長い塀の向こうが海です。トライアスロンとビーチバレーの会場です。外国人達がたむろしています。・・・コロナが怖いな。警察官が巡回しています。大会ボランティアも居ます。彼らの感染が心配です。この翌日の早朝、トライアスロン女子の決勝が行われました。彼らは選手とコーチだったかも知れません。フジテレビ社屋を見上げながら移動します。次は聖火台です。オリンピック会場へ行ってみる。/お台場海浜公園

  • オリンピック会場へ行ってみる。/有明アリーナ

    私、高校のクラブ活動はバレー部でした。身長が170cm以上あったら勧誘された時代です。アニメ「ミュンヘンへの道」が放送されていました。フライングレシーブとか、クイックとか、一人時間差攻撃とか、逆回転サーブとか、テクニックを駆使して日本男子バレーが世界で1位になった頃です。ここが正面入り口でしょうか?警備が厳重です。今まさに競技中ですが、声が聞こえる訳じゃないし、元バレーボール部員でも、何の高揚感もありません。全体像を撮ろうとしましたが、隣の高層マンションの庭木が邪魔です。体操競技場と同様、マンション群の隣に造った競技場です。チケットは当たらなかったけど、生で見たかった競技でした。さて、アリーナ脇を通って木遣り橋を渡ります。スポンサー提供車が出てきました。入りたかったなあ。木遣り橋から眺めます。良い設計だと思いま...オリンピック会場へ行ってみる。/有明アリーナ

  • オリンピック会場へ行ってみる。/有明体操競技場

    有明アーバンスポーツパークの向かいに広い駐車場が在ります。その向こうに体操競技場が見えます。正常時の大会だったら、ここに関係者の車がズラリと並んだのではないでしょうか?オリンピック会場の中心地です。高架道路の支柱の向こうの三日月状の屋根は、有明コロシアムです。警察官が巡回しているさ中、体操競技場へ行きます。マンション群の端ですが、一般人の通行人はとても少ないです。警備が厳重です。この写真を撮った夜、日本男子団体が銀メダルを取りました。私の中では代表的なオリンピック種目です。生で見たかったです。女子は、結局エース村上選手の出来栄えで、団体の結果が左右されました。競技人口は多いのに、女子実力者の層が薄いように思います。国立競技場と同様、木を沢山使った設計です。警備は厳重です。この翌々日、19歳の橋本大輝選手が逆転で...オリンピック会場へ行ってみる。/有明体操競技場

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