劇団公演のお知らせ

やふう！劇団ちょーごーきん主宰の緑青であります。最近更新が滞っておりまふが、それもそのはず、私の劇団ちょーごーきんは、現在公演準備の真っ最中！ちょーごーきんEntertainmentChristmasPresentsサンタが街にやってきた－L.A弾丸ツアー！－CrimsonFear2SantaclausFightsBack期間2015.12.23(Wed)～2015.12.27(Sun)劇場中野新井薬師WestEndStudioクリスマス直前、盗まれた重要文書を追って、サンタとトナカイがロサンゼルスで大暴れ！劇団ちょーごーきんがお送りするバイオレンスなクリスマスプレゼント！Bな作品をこよなく愛する私緑青がお送りする劇団公演！ぜひぜひ足を運んでくだちい。おれ、やる時はやる男っすから！詳しくは劇団HPを！今回は告知...劇団公演のお知らせ

『地雷映画の夕べ』＆『シベリア超特急を創った男』

今回は2006年4月の文章でふ。『地雷映画の夕べ』ねじり鉢巻きが似合う小粋な男、野望の帝国ちょーごーきん主宰の緑青青紫DEATH！！・・・さて、ひさびさとなる今回は、公演直前恒例の現実逃避的踵であるが、今回はやっちゃった映画について闇夜に霜が降る様に語りたい。そもそもやっちゃった映画とは何か？それは多元的な意味を持つ〔すごい映画〕の総称である。高評価の監督が何かの間違いで撮ってしまったすっとこどっこいな映画（これを地雷映画と言う）、映画評論家として確固たる地位を築いていた人が撮ってしまったせいで信用を激しく落した映画（これを「シベリア超特急」と言う）などが〔やっちゃった映画〕の代表的な例である。まずは「ブレインスキャン」からいってみよう。ゲームマニアのガキが手に入れた新作は、ゲームの世界に入りこみバーチャルに殺...『地雷映画の夕べ』＆『シベリア超特急を創った男』

『お猿さんじゃないぜ！』

今回も2006年3月の文章でふ。『お猿さんじゃないぜ！』本はブックオフになんか売るもんか!!劇団ちょーごーきん主宰、動物と戯れる大人、緑青青紫である。最近テレビ東京では残念な事に終了した「特攻野郎Aチーム」に変わって、「CSIマイアミ」がやっている。全米大ヒットシリーズ「CSI科学捜査班」のスピンオフ作品で、マイアミ警察科学捜査班の活躍を描いたシリーズ。本家の主演は筆者お気に入りスター、「LA大捜査線」等で知られる名優、ウィリアム・ピーターセンだが、マイアミの主演はディヴッド・カルーソである。で、先日日テレの深夜枠で「プルーフ・オブ・ライフ」をみた。主演のメグ・ライアンが共演のラッセル・クロウと浮気しちまって、すったもんだの挙句に結局旦那のデニス・クエイドと離婚しちゃった作品として有名なこの（他に話題がない）映...『お猿さんじゃないぜ！』

『犬と書いて漢(おとこ)と読む！！』

今回は2006年3月の文章の再録ですよ奥さん。『犬と書いて漢(おとこ)と読む！！』びぴんぱっ！！劇団ちょーごーきん主宰、砂漠の狐こと緑青青紫である。唐突だが今犬が熱いぜ！！！何がって漫画の話なんだが、現在漫画ゴラクにて絶賛連載中の「銀牙伝説ウィード」が本年よりアニメ化されており、犬とは思えない濃密な男フェロモンを撒き散らしているのだ。その男臭さは若き日の高倉健も敵わぬ程でムンムンしていると言う言葉すら生温い。ギトギトしている！！原作は男汁の鉄人、本宮ひろ志の弟子であり「北斗の拳」原哲夫や「魁!!男塾」宮下あきらの師匠である犬漫画唯一無二の巨匠、高橋よしひろ。奥羽総大将である銀の息子ウィードが、新たな仲間達と共に戦いの中で男をあげて行く物語で、とにかく毎週名言と死体の山。これ犬じゃなかったら大変な事になんじゃねえ...『犬と書いて漢(おとこ)と読む！！』

『大工さんじゃないぜ！』

今回も2006年2月のぶんしょうでふ。『大工さんじゃないぜ！』やっほほ～い♪ちょーごーきん主宰、地図にはない夢の島、緑青青紫です。さてさて、最近テレビなどでも宣伝してるアクション映画「アサルト13要塞警察」を知ってるだろうか？あれも最近のご多分にもれずリメイクで、元版は筆者が敬愛し世界中に熱狂的なファンをもつ孤高の映画監督、ジョン・カーペンターの劇場映画デビュー作「要塞警察」。彼のアクション作の中でも「ニューヨーク1997」と並んで筆者の中では最高クラスの名作だ。新作も面白そうだが、そちらだけ見て元版を未見で過ごすとすれば、それはその人にとって大後悔時代だ。今回の踵は「アサルト13」公開記念として、「要塞警察」をはじめカーペンター印のヒーロー達を甘酸っぱく紹介したい。まず、東京12チャンネル（現:テレビ東京）に...『大工さんじゃないぜ！』

『香港電影』

今回は2006年2月の文章です。『香港電影』同情するなら金をくれ！！ちょーごーきん主宰、ボールの縫目が見える緑青青紫でありんすえ。さて、最近は勢い不足だが、80年代頭から90年代頭にかけてその島の作り出す映画はマジで世界を席巻した。そう！香港だ！！遠い日本にいてもこの眼は香港をみているんだい！！今回の踵はニューウェーブの台頭した黄金期の作品を中心に、香港映画について高橋名人の16連射の様な狂い果てた情熱をほとばしらせて語りたい。カンフー映画を別にして、香港映画のブームは、一本の作品で巻き起こった。〔香港フィルムノワール〕の金字塔「男たちの挽歌」（原題英雄本色）である。・・・黒社会の偽札偽造組織の幹部、ホーとマークは共に修羅場をくぐった親友同士。ホーには仲のいい弟キットがいるが、警察学校に通うキットは兄の仕事を知...『香港電影』

『必殺の一弾』

今回も2006年1月の文章。『必殺の一弾』にげろ！コワルスキー！！ちょーごーきん主宰、奥羽の総大将緑青青紫ですの♪さて、比較的多趣味な筆者であるが、幼少の頃よりの趣味ってえと銃だ。勿論エアガンやモデルガンの話で、最近のふざけた馬鹿みたいに動物や人を撃つなんてのは論外だが、ハンドガン、マシンガン、アサルトライフル、ショットガン等等色々やってきた。昔はサバイバルゲームやハンドガン競技なんぞにも手を出しCQBなども専門に学んだりしたが、基本的には映画の真似して自分の部屋に突入したり、いもしない相手に向かってセリフを吐いたり撃たれて死んだりして〔ごっこ遊び〕するのがメインである。そんな筆者が最も好むのがスナイパーライフルを使う精密射撃である。スコープごしに見える標的に精神を集中し己の一部と化した高性能な狙撃銃で一撃で倒...『必殺の一弾』

『電ジャラスレールウェイ』

今回も2006年1月の文章。『電ジャラスレールウェイ』ケンシロウが阿部寛って実写でもいけそうね。ちょーごーきん主宰、コスモストライカー緑青青紫ではぁないか！！さぁてさて、前回の踵ではブーブーを特集した訳だが、となると今回は車と肩を並べる交通手段を特集するのが天の理とゆうものである。バイク？ノン!自転車？ノンノン!!飛行機？ノンノンノン!!!列車だよ列車!!レールウェイは男のロマンだ!!!そんな訳でまずは前回からの絡みで「マッドマックス／サンダードーム」だ。前作で凶悪暴走族軍団との戦いを生き延びたマックス君は放浪の末ある町に辿り着く。町の女ボスに気に入られたマックスだったが、町に溢れるガキを救う為、やがて女ボス一味と戦う事に・・・マッドマックスファンからはかなり評判の悪いシリーズ第3作。ちなみにサンダードームとは...『電ジャラスレールウェイ』

『スーパーマシンGoGoGo』

今回は2006年1月の文章だよママン。『スーパーマシンGoGoGo』ご一緒にポテトもいかがですか～♪ちょーごーきん主宰、世間知らずのお嬢様、緑青青紫であることよ。さて新春真っ盛りの今回の踵はスーパーマシンその2。まずは前回特集と被るが定番「マッドマックス2」からだ。内容については何度も語ってるので割愛する。この作品、登場する車輌はある意味全部スーパーマシンなのだが、ここはやはりインターセプターだろう。主人公の元警官マックスの愛車であるインターセプターは元々追跡用パトカーでターボを搭載した黒塗りの激かっちょいい車なのだが、マックス君は序盤の戦いで惜し気もなく族車のオカマを掘りフロント破壊。更に仲間の制止も聞かず「仲間なんかいらねえぜぇ!!」とコミューンを飛び出すやいなや襲撃を受け転倒し大破、更に爆発、マックス重傷...『スーパーマシンGoGoGo』

『ゲームのおもひで』

今回は2005年12月の文章。『ゲームのおもひで』1万円はいりまぁ～す。ちょーごーきん主宰、あなたの緑青青紫である。今回は昔のゲームについて、こぼれて盆に帰らない水の様に語ろうか。まずは名作「スペランカー」だろう。考古学者スペランカー先生は世界的なトレジャーハンター・・・なのだが開始10秒、エレベーターから降りる際に1ミリ程の段差に膝をぶつけて死亡。更にタダのデコボコ道で何故か死亡。更に爆弾を躱し振り返った瞬間に何故か死亡。開始1分未満で三回死亡、スペランカー先生死にまくり・・・スペランカー先生は人類の歴史上天下無双の虚弱体質であった。当時、自宅にはツマミをぐりぐりして遊ぶテレビゲーム15しかなかった筆者と、ファミコン全盛期に貯金をはたいて何故かカセットビジョンを買ってしまったS君（あのS君だ）は、友達のY君の...『ゲームのおもひで』