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2014/09/26

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  • 白花のサザンカ(山茶花)とクチナシ(梔子)

    個人の家だけれど、白花のサザンカが植えられていて、道に少しだけせり出していた。車の通行にも人の行き来にも邪魔にならない刈り込みがされていて、それでも溝蓋の上と隙間に2輪の花。赤いサザンカとは違い、なにかと控え目だから、通りすがりでしかないのに、家主のひととなりもそのようであろうかと・・。公園にクチナシの花殻が目立っていた。今年は沢庵を漬けないでしまったので、クチナシの染料を買わなかった。真っ白い花を咲かせた花後に、ヘタが朱色で自己主張するのだから面白い。この朱色は黄色を凝縮した色なのだろうかと、調べてみたら、実の中の種を割って色を煮出すようだ。種が割れて実が散らばる植物が多いけれど、クチナシの実は開くことがないから口無しなんだとか。『アホの坂田』が、82歳で家族と寛平夫妻に看取られて亡くなったとネットニュ...白花のサザンカ(山茶花)とクチナシ(梔子)

  • 足元と現実

    昨日はウォーキングシューズの画像を載せなかったのが、片手落ちの気がしていた。本日のブログは何を書こうとフォルダーを見ても、昨夜のくら寿司のビッくらポン残念シーン画像しかなかった。くら寿司のビッくらポンは、今まで必ず3回に1回は当たっていたのに、昨日は5回やっても当たらずに初めて手ぶらで帰った。物価高の波は、こんなところにもシワ寄せがきているのか。パチンコの当たり確率のように、簡単な操作で調整しているに違いない。もしかして客を選んで、子連れのリピーター候補とか、常連さんに当たりを回しているのか。子ども用のオマケなんか欲しいわけではないのに、当たりの快感だけが欲しくて5皿の倍数食べるようにさえしてたのに。などとも考えたが、こんな小さなことでも当たりの快感を求める射幸心はギャンブル依存傾向に違いない。2枚目画像...足元と現実

  • 夕焼けとペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)

    昨日はワークマンで新調したウォーキングシューズ(税込み2900円)を下ろして散歩をした。ワークマンが労働者用以外の商品も売るようになり、このウォーキングシューズの紹介記事を見て、機会をみて買おうと思っていたもの。靴裏の先が削ったようになっていて軽く、つまずき防止効果もありそうで、前に進む蹴りは楽なのかもしれない。上り坂は特に楽かも知れないけれど、下り坂は止まらなくなりそう。今年の1日当たり平均歩数は5857歩で、昨年は5441歩だったから目標を達成している。しばらくは、ノルマとか目標とかは気にせず、思うまま気の向くままに軽い靴でウォーキングを楽しむべし。夕焼け雲は飛行機雲の崩れた姿ではないかと思われるので、一点透視法の先は大阪伊丹と神戸の空港か。擁壁とアスファルトの隙間にヒメジョオンがまだ咲いているな、と...夕焼けとペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)

  • ソヨゴ(冬青・戦・具柄冬青)とマンゲツロウバイ(満月蝋梅)

    ソヨゴはモチノキ科モチノキ属で別名をフクラシバ、ソヨギ、フクラモチ、ウチダシソヨゴ、とウィキペディアが教えてくれる。それぞれの漢字表記や由来を調べていったらきりがないので、すぐにあきらめた。フクラシバだけ調べてみると『膨ら芝』で、薪として火にくべると葉の中の水分が水蒸気となって膨らむからだとか。実がこのような生り方だから、ソヨゴやソヨギは、風にそよ(戦)ぐ様子から転じたものだとは想像がつく。今回は散歩中、ゴルフ場敷地の法面に生えて(植えて)あるのが見えて、たしか最近よそ様のブログで見たな、と思い出した。花の時季に気づくことができるかどうかは、はなはだしく疑問。うちのマンゲツロウバイが咲き始めた。今回はちゃんと良い感じに葉っぱが落ちてから咲きはじめ、年末年始の花のない時期にタイムリー。奇しくも昨日は満月だっ...ソヨゴ(冬青・戦・具柄冬青)とマンゲツロウバイ(満月蝋梅)

  • 昨日の散歩は9000歩余り

    寒空にユッカが聳えていた。ユッカという名はすぐに思い浮かんだけれど、スマホの画像保存アプリで調べると、キジカクシ科イトラン属アツバキミガヨランとでた。君が代蘭ということなのだろうか、初めて聞く名でイトラン属というのも初めて知る。ところが、類似画像から調べていくと、ユッカというのは、リュウゼツラン科イトラン属の総称てなことが書いてある。龍だ君が代だということになると、お目出度い植物なのか、とユッカ(Yucca)を見ると、青年の木という別名もあると・・。青年の木なら、わが家にも知人の引っ越し手伝いの時に捨てると言うのをもらってきたものの植木鉢の底を根が突き抜け、不格好に生き残っているのがある。大事に育てれば花が咲くと解ったが、狭い庭にちゃんと地植えすべきかどうかは悩ましい。2枚目画像は、トンネル内の歩道に描か...昨日の散歩は9000歩余り

  • クリスマスも夕方に散歩

    もういいかげんコタツから出なくちゃ、という気分になってようやくジャージからジーンズに穿き替え、コンビニへ生家の水道代を支払いに行く。田舎の積雪は60センチくらいだと電話で聞いていて、天気予報でも雪はたいした事なさそう。それでも空は陰鬱に暗いだろうし、やはりこちらの天気とは大違いのはず。京都宇治は昨日も夕焼けとなり、フラッシュを外すとうまく撮れると分かったので、一昨日に続きスマホを向けた。台とは付いてもいても大規模宅地造成地なので、ひとに見せられるほどの画像にはならないのだけれど、それでも夕焼けは撮ってみようという気にさせる。昨日の歩数は2853歩だったので、設定している目標のおよそ半分だが、一昨日は目標の倍だったから良しとする。クリスマスも夕方に散歩

  • 寒くても汗をかくまで

    自分用にと食卓に並べられたものは、ほぼ残さずに食べていると、わずか10日ほどで1kg余り体重が増えた。身体を使うほどのことは求められていないので、動かないわけで、当然の結果として、そのようになる。これではいけないと、寒くても汗をかくまで、とりあえず外にでて徘徊を始める。ついでに僅かな金額の出し入れがある銀行口座と郵貯口座の付け込みも目的にする。そうしたら日曜日だったから郵便局は閉まっていて、ATMのある郊外型複合店舗まで行くべしと決めた。日没夕焼けが観られたので、電柱が入っても仕方ないかとパシャ。先日は放置された茶の木を撮ったけれど、今度はやる気のある、これぞ茶畑という姿をパシャ。空には白く月が浮かんでいて、電線が写らない場所をさがした。スーパーの金網塀に構えた手を押し付けて固定したのだけれど、最大に広げ...寒くても汗をかくまで

  • メリークリスマスに花

    うちの庭の花と散歩中に撮った他所様の花。彼岸花のような咲き方だけれど、葉見ず花見ずではなくて、只今は水仙に似た葉がびっしりとあり、枯れ始めている花もありつつ赤く目立っている、うちのネリネ。アイフォンのソフトで調べるとキジカクシ目ヒガンバナ科と出てくる。似たイメージを開くと、リコリスと出ることが多いけれど、リコリスはもっと早い秋に咲くようで、これは冬に咲くからネリネ。でも、じつはアジア産だとリコリスで、アフリカ産だとネリネと言うだけの同じものらしい。2枚目の黄色いコスモスのような花は、ヒャクニチソウ属としか示してくれないので不明。たぶん、ハーブの一種ではないかと思うのだけれど、通りすがりに『あー綺麗・・』と一瞬の立ち止まりの撮影なので次回の散歩時に、そこの人が居たら、是非とも聞いてみたい。3枚目の赤い蝶ネク...メリークリスマスに花

  • キヌサヤを今のうちに

    毎年この時季に散歩をすると、よそさんの菜園が気になる。雪の積もらないところだから、寒い時にやるべきこともありそうなので、それを見極めるべし。エンドウマメかインゲンマメが20センチほどに伸びているのを見た。寒いうちに芽出しをさせて育て、寒さ対策もして、虫がわいて喰われる前に収穫しようということに違いない。2度ほど、遅れがちながらキヌサヤを作り、いくらかは生って食べたものの、ケムシだったかアオムシだったか羽虫だったかにやられた。今回こそは年内に種を蒔こうとホームセンターで選んだのは、どこにでもある白花タイプではなく、赤に惹かれて『赤花絹さや』。松田聖子の『赤いスイートピー』だ。袋に書いてある説明を読むと、蒔くにはすでに遅すぎるけれど仕方ない。発芽適温は15〜20℃とあるので、うまくいくかどうか、今回の寒波のあ...キヌサヤを今のうちに

  • 小鳥の巣

    モミジの葉がすっかり落ちていて、小鳥の巣に気づいた。昨年は無かったはずなので、今春に巣作り、産卵、抱卵、孵化、育雛、巣立ちが成されたのだろうと思えば、小さな庭ながらめでたい。脚立にあがって撮り、枝ごとを切り取ろうかと思ったが、もしかして古巣を再利用することもある種類の鳥の巣だったらと思い、止めた。田舎の地面にときどき落ちていたりする巣とは違い、どんな強風が吹いても、叩き落とそうとしても外れないような、かっちりとした造りだ。巨大な巣を織り込んで造るハタオリドリの映像を何度か観たことがあるが、この巣だってモミジの枝に糸を丹念に巻きつけてあり、遜色ないような気がする。メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ウグイスのうちのどれかではないかと想うけれど一番の候補はメジロ。出入りしている頃に観察したかったと思ったりするけれ...小鳥の巣

  • 放置されている茶畑

    チャノキ(茶の木)は定期的に刈り込まれるのが当たり前なので、緑でありながら不自然に人工的なのが自然だ。それが放置されるとチャノキは野放図に伸び、控えめな咲き方で撮るのが難しかった茶の花が、道端からでも簡単に撮れた。道路向かいの茶畑は、すでに宅地造成されて、基礎のコンクリートが流されている途中だった。おそらく同じ所有者の畑だったはずで、後継者がいなくて廃業したか、継ぐ気のない子が建売業者に売り払ったか。少子化や空き家増加とか言われている一方で、まだ都会周辺では細切れ土地の建売住宅が生産されているようだ。建築現場も撮りたかったけれど、重機も使っていて緊張感みなぎる現場だったので、チラ見するにとどめた。宅地造成されたまま放置されている空き地も多いのに、自転車操業のあがきか。放置されている茶畑

  • 久しぶりの散歩コースにて

    3ヶ月振りの散歩コースを、夕方だったからできるだけ早足で、でもきょろきょろしながら、ときどきは不審と思われるかも知れない立ち止まり方もしつつ歩いた。アスファルトと縁石の隙間に生えていたのは、タンポポそっくりだけれど葉の違うやつで、寒いのに群れることもなくけなげだ。スマホで撮って調べて、瞬時にノゲシ(野芥子)と分かったが、次にどこかで出会ってもノゲシの名が浮かぶかどうか。次に立ち止まったのがヒマワリのように背の高いコウテイダリアで、名は覚えていたのにスマホはキダチダリアだと示す。コウテイは皇帝だと認識をしていたけれど、キダチのキは黄色かと一瞬思ったが違うな、木のようだから木立だな、と気づく。道路に沿った細長い公園の刈り込まれた地面で、スズメの一団がしきりに何かをついばんでいた。撮ろうとスマホを取り出しカメラ...久しぶりの散歩コースにて

  • 次世代患者案内システムで診察予約

    昨日はカード入れに病院の診察券が見当たらなくて慌てた。病院では、受付機に診察券を入れると携帯電話型タブレットがでてきて、画面の指示に従って動くシステムになっている。予約票を示して臨時に受付を済ませ、タブレットも受け取り、駐車場の割引も駐車券にハンコを押してもらってできることになった。診察券のバーコードを読ませるのは、最初の受付機、採血順番受付機、支払い機、駐車場ゲート料金支払い機と4回もある。私はスーパーではセルフレジを選ぶし、ガソリンスタンドはセルフしか使わないのに、今回の病院ではすべて受け付けを通すことになった。自宅での私の動線に落ちていないか指示はだしてあるけれど連絡がなくて、採血結果待ち2時間待機中にもパス入れと財布を丹念に探した。失くなっているのが診察券だけらしいのが不審で、よく考えてみると、プ...次世代患者案内システムで診察予約

  • マンリョウ(万両)・・・

    1年毎の定期検査になっていた泌尿器科に行ってきた。術後7年経ったので、今回で通院満了となるはずだった。5年生存率てなものは軽くクリアーして、その後も何の問題もないので、このまま7年変わりなかったら・・・。どういう言い方だったか、とにかく7年で経過観察も必要がないというような話だったと記憶していたのに、そうではなかった。担当医が他の大学病院に転勤となり、新しく担当となった医師は、前の先生のカルテにもそのような事は記されてないので10年まで経過観察した方が良いと言う。本日をもってマンリョウという気分満々で行ったのに、なんだかがっかりだ。画像はうちの庭のマンリョウなのだが、こんなもの引っこ抜いてやろうか、などとマンリョウに当たっても仕方ないか。マンリョウ(万両)・・・

  • 狼川を渡る

    散髪をやりに、以前は近鉄百貨店が入っていた郊外型大型複合店舗に行ってきた。散髪後に階上駐車場に向かっていたら、中央ホールでブラスバンドの演奏をやっていたので、見下ろして撮った。『今日誕生日の人は居ますか』などと指揮者兼司会者が言ったけれど居なくて、『もうすぐ誕生日の人・・』と言い換えていた。そりゃ、誰かが手を上げるだろうという流れで、『ハッピバースデートゥーユー・・・』の演奏をしていた、平和だ。家に帰って、昼飯にラーメンを食べて、滋賀県は南草津での趣味の会合に出掛けた。ずっと前にも取り上げたことのある狼川で信号待ちになったので、『狼川』を撮ってみた。運転中にスマホを片手に電話するのも画面を見るのも交通違反になるけれど、信号待ちでも停止中なら違反にならないと聞いた。交差点で止まって、通り過ぎただけだけれど、...狼川を渡る

  • ビワ(枇杷)とセンリョウ(千両)

    宇治に帰って庭を見れば、ビワの花がびっしりと付いていて、来年はたくさんの結実が見込まれる。とは思うものの、宇治の自宅に居られる時にちょうどよく食べごろになってくれるか、ヒヨドリにやられる前に袋を被せるなどの対策を講じられるかどうか分からない。ずっとこちらに居られるならば、実を大きくするために間引いたりもしたいところだ。黄色い千両の実が、画像で観るとまるでビワの実のようだ。ヒヨドリの落とし物から発芽して実が生るまでに成長したもので、今の時季の彩りとして欠かせない存在感を示している。ビワ(枇杷)とセンリョウ(千両)

  • ふるさと撤収とイワンのばか

    記録的な寒さをともなった寒気団が南下するかもしれないということもあるけれど、病院の定期検査予約があるのでふるさとを撤収した。澄んだ空気だったので、越後三山の見納めをして帰ろうと、良く観える場所に立ち寄った。下側両サイドに写った紅白縞模様のポールは雪が降る前に道路端に等間隔で立てられるもの。これを目安に車は通行し、除雪車は仕事をする。平地に雪はなくても、見える高い山はすべて雪を被って冬景色になっていた。トイレ休憩だったか、ひと眠りするためだったかで寄ったP.A.かS.A.で、きれいにY字股になった木を見た。子どもの頃に読んだ『イワンの馬鹿』のエピソードを想い出した。テーブルの脚にするのに丁度良い木を切ってくるようにと兄さんから指図を受けたイワンは、森に行ったけれど手ぶらで戻ってきた。テーブルの脚にするための...ふるさと撤収とイワンのばか

  • 私の大根など

    異常に暑くて雨の降らない夏だったから、水やりだってしたのだけれど、私の大根の収穫はこれだけ。コガネムシを小さくしたような濃紺のダイコンハムシ(大根羽虫)の大発生があり、横の白菜も壊滅状態。キャベツは防虫ネットでトンネルのようにしないとモンシロチョウ(紋白蝶)の青虫に必ずやられるのは分かっている。でも大根と白菜は今まで、それをやらなくても育っていたのに、今年はダイコンハムシという新手が現れた。自作するのだから、多少は虫食いがあっても無農薬で安全な野菜にしようとしてきたけれど、今年は無残な敗北。周りをみると、皆が普通に立派な大根を育てていて、私は人目に触れない裏の畑で作っていたから大失敗ということもある。道路に面した畑なら見栄もあるので、どうしたら良いか聞いたり調べたりして少しは格好が付いたはず。大根にも防虫...私の大根など

  • 心尽くしのふるまい

    先日、『お茶飲みにおいでよ』という誘いをうけて、幼馴染からふるまってもらった田舎ごっつぉ(御馳走)。肉類はほとんどダメ、魚もほとんど食べなくて、刺し身は嫌い、味噌も牛乳も具合が悪くなるという偏食の人が作った料理。左は私が上げたヤーコンのどのキンピラで、食感も味もナイス。真ん中お棒鱈煮付けは口中でほろほろ崩れて、線維化した肉質の噛み心地が最高。上のレンコンとキンピラのたらこ和えとでも言うのか、これも食感、味ともにグッド。棒鱈の手前はチーズにブルーべリージャムで、こうなるとちょっと酒が欲しくなるけれど、炊きたてご飯をもらった。下の画像は、最近つるんでいる同級生の釣ってきたサゴチの炙りで、ねっとりとして旨い。釣好きと言うより、釣中毒らしくて、天候が悪かったり波が高かったりで釣に行けないとストレスが溜まってくるら...心尽くしのふるまい

  • イソギク(磯菊)の花

    近所の人からもらって地植えしたイソギクは、10/30に『蕾がついた』と記事に書いた。あれから一月半程を過ぎて、ようやくこの咲き方で、オオハナアブ(大花虻)がしがみついていた。これが普通の状態なのかどうか、なにごとにつけ普通が分からなくなっている昨今なので判断しにくい。わがニホンミツバチにそっくりな虫もいて、撮ってからよく観たら花虻の仲間だった。蜜蜂は羽が4枚なのに対し虻は2枚で、総じて目が大きい。何種類か花に張り付いていた虫は、すべて虻だったから、もう蜜蜂は外に蜜を求めに行きにくいのか。私が長期不在となる冬を乗り越えてもらうために、マイペットには数日前から濃い砂糖水を与えている。イソギク(磯菊)の花

  • カマキリ(蟷螂)は竹を登るか

    雪が積もったらお辞儀をして、ついには耐えられずに裂けてしまうのがどの竹か、初雪とその後の雪ではっきりした。雪解け時にする仕事を減らすためにも、筍が生えるのを促すためにも、それらを間引きした。そうしたら竹の先にオオカマキリの卵塊があるのを見つけた。卵塊としたけれど、検索したら卵嚢(ランノウ)あるいは卵鞘(ランショウ)が正しいようだ。カマキリが高い所に産卵すると、その冬は積雪が多いという研究があるそうで、今冬は少雪というもっぱらの予報とは違う高さ。それはまずいなぁと思うけれど仕方がない、ということよりも、カマキリは竹を登るのかという疑問を持った。滑る竹を登ることは不可能だと思われるし、あのゆっくりとした飛行で竹の最上部まで飛べるだろうかとも思う。周りの杉の木かウチの屋根近くまで登ってから竹に飛び移ったのだろう...カマキリ(蟷螂)は竹を登るか

  • 銀杏拾い

    冬季積雪期間は生家にいても農作業はできないので、昔の農家が都会に出稼ぎに行ったように私もこちらを離れる。雪囲いはできたし、そうだ銀杏拾いをしようと、土壇場になってようやく、その気になった。銀杏は裏表がないのか、ことしも鈴生り豊作で、したがって粒が小さい。一生懸命に拾おうという気がなく、拾ってくれる人達も少量で満足するので、公孫樹の下は銀杏だらけ。鈴生りの小さい状態で少し叩き落として間引き、熟したら脚立に上がって、落ちる前の大きめの粒を収穫したら、中が翡翠色の良い実が採れる。それは分かっているけれど、そこまでやる気もなかなか起きず、気持ちが入らなければケガをする危険もあるのでやらない。とりあえず大きめの粒を拾うようにして、葉っぱを一緒に掴んでしまわないようにも気をつけてやり、腰が痛くなりそうになってすぐに止...銀杏拾い

  • キカラスウリ(黄烏瓜)のこと

    カラスウリは赤い実を瀬田川の岸で見たことがあるだけで、わが田舎には無いものと思っていた。ゲッカビジン(月下美人)のように夜に1回しか咲かない面白い花を咲かせるということは知っているので画像は見たことがある。そんな珍しい植物のはずなのに、生家の敷地内にいつの間にか自生していたのがキカラスウリ。鳥か四足のやつらが種を落としていったものだろうと思われる。昨年の今の時期に桜の木にからまっているのを見つけ、今年は花を観てやろうと、何度か、ふと思い出しては夜中に桜の周りを回った。それなのに蔓自体がなくて、1年で消滅したのかと思っていたら、場所を変えてたくさん実をつけていた。実をつけて初めて気づくわけで、30個余りも実がなったのだから、花を観るチャンスはあったはずなのに惜しいことをした。この実はいろんな木の周りに分散放...キカラスウリ(黄烏瓜)のこと

  • ほぼ冬だけれど冬の女王

    この頃の朝は居間が冷えているので、キイロスズメバチの女王が動けなくなっていて、もしかしたら死んだか、という状態がいつものこと。それでも石油ストーブで室内が温まるにつれて動き出し、ネスカフェ瓶の中であがきまわる。先日、こたつ板の上でじっとしている大きなハエを見つけたので、同居させたらどうなるかとやってみた。ハチが瓶の底に向かっているのを見計らい、蓋をそっと開けて、ハエをすくい上げつつ閉めるというシミュレーションをして一瞬の早業を成功させた。同居させる寸前には、蜂蜜を付けた綿棒を入れていたので、2匹は一緒に綿棒に止まっていたりして何の問題もなかった。ところが、同居二日目の朝にハエは無残に千切られてしまっていて、やはりそうなるか、という感じ。その後の数日でハエだったとは分からないほどの黒胡麻状態にしてしまったの...ほぼ冬だけれど冬の女王

  • くっきり越後三山など

    またまた川向うに出掛け、昨日は今までで一番と思えるほどのくっきり越後三山を観ることができた。パノラマ写真はあまりうまく撮れなかったのだけれど、さすが最新のiPhone画像は、写真を勝手にというのか自動的に処理して、格好をつけてくれる。左の方に守門岳(すもんだけ)があり、今、検索したら日本二百名山のひとつで魚沼市三条市長岡市にまたがる第四紀火山とある。そうして越後三山が正面にあり、右に見える大きい山は機神(はたがみ)様を祀っているという巻機山で、今年は遭難者が多いと聞く。蜂仲間の同級生友人は、この景色の見える高台の畑地1000坪余りを無償で借りて農事に励んでいる。3枚目パノラマ画像の左手前辺りがその場所で、荒らしてしまうと周りに迷惑が掛かるので借りてもらえないかと頼まれてのこと。さらに連接する他所の畑の地主...くっきり越後三山など

  • ときめきのない予定調和

    スーパー銭湯が温泉という格好の保養所が十日町市には4箇所ありどこも600円という低料金(一箇所は温泉ではなく薬草湯)。まだ行ったことのない『ミオンなかさと』へと私の運転にて男女各2の4人で行ってきた。先ずは休憩室の場所取りをして、温泉に入り、食事をして、昼寝をして、おやつを食べて、また温泉に入って、アイスクリームを食べて、帰ってきた。何となくの成り行きではなく、はじめから風呂食う寝るつもりだけの保養。休憩室から見える景色も芝生に林に曇り空という、これも単純単調。私だけがまだ前期高齢者であとは後期高齢者というメンバーだから、ときめきのない予定調和。帰ってからの夕飯おかずは一昨日の接待釣果の魚三昧で、メジナの塩焼きと味噌汁に釣り師が暗くなってから持ってきてくれたボラのナメロウと刺し身で腹一杯の休息感も目一杯の...ときめきのない予定調和

  • 火力発電所横の突堤にて接待海釣り

    このところの裏日本特有曇天続きからは信じられないような好天に恵まれて接待海釣りに行ってきた。3日か4日と打診されていたのを、予定のなかった4日にとお願いしていたのが、ドンピシャにハマッた。本格的にリールを使った海釣りは全くの素人なので、全てを用意してもらって、投げ方の指導から始まった。春にキス釣りに連れていってもらったのだけれど、今回はアジ狙いなので竿が違い、投げ方が難しい。今回の釣りでは、ついに周りの人の半分の距離しか投げられなかった。それでも第一投でメジナが釣れるという、私の何につけ顕れるビギナーズラックが今回も。なにしろボーリングブームが始まった当時、友人から投げ方のレクチャーを受けての第1投がストライクだった私だ。結果、昨日はアジの群がやってこなくて、私がメジナ6,7匹で、連れていってくれた農事の...火力発電所横の突堤にて接待海釣り

  • 撮るつもりの無かった画像

    先日、テレビで盲人の方の写真個展(?)を紹介していた。カメラを胸に当てて歩きながら撮っていくという手法だった。目が見えないのだからファインダーあるいはモニター画面を見る必要が無く、言わば腰溜めで撮るといった様子。場面をどう切り撮るとか、どう迫るかなどの工夫やセンスを発揮することはできない。画像を選ぶのは晴眼者ということになるのだろうから、本人は自己採点ができないだろうに・・・。何歳までかは普通に視えていた方だから、写真というものの概念が良く理解できていてこそ成立するものなのだろう。数十年前、自動車整備士だった人が空気入れ中にタイヤの破裂で両目を失ったけれど、撮影を趣味にしていて写真集を出版した(?)というのをテレビで観たこともある。昨日はたしかほとんど何も撮らないでしまったなとスマホを確認してみたら、撮る...撮るつもりの無かった画像

  • THE THIRD WORLD SHOPとは

    絶賛押し売り中として、わが生産物数種をパックにして送りつけた友人からお金とお礼の品が届いた。何もかもひっくるめての私にすれば良心的な値段のつもりではあるけれど、その金額に上乗せして送料も入っていた。見たことのないパッケージのチョコレートが入っていたので、開ける前に撮って少し調べてみた。根っから善意の人だからこそ、このような事業に賛同して、割高な品物を購入しているのだろうと思う。『第3世界ショップは1986年に始めたフェアトレードを経て、国内外を問わず、地域の力で諸問題の解決を目指すコミュニティトレードへと、活動の場を広げています。』と裏側に記されていた。包装紙の裏にも、画像にイラストに文言の数々が印刷がしてあって相当な情報量。私にすれば、スイスで発明された伝統製法の練り上げ技術だというチョコレートを、あり...THETHIRDWORLDSHOPとは

  • 越冬のために機を逃さず・・・その4

    この蜘蛛は今までいつも何となく見過ごしてきたのか目新しかった。iPhoneは、MagnoliaGreenJumperと教えてくれるのだが、直訳すれば『木蓮の緑色跳躍者』みたいなことになる。それで、【同じタイプのWebイメージ】から選んで調べるけれど分からず、結局『黄緑色の蜘蛛』で検索してワカバグモ(若葉蜘蛛)と推定。にしても見られるのは4ー10月とあるので、これを撮ったのが1週間前の家の中というのは、不自然な状態ではある。『老熟幼体で越冬する』などとあったけれど、この黄緑色一色の姿が老熟した幼体なのだろうと思われる。もう異常気象に異常事態は当たり前のことになったので、こいつもヒトの家に入ってきて楽々と越冬しようというのだろうと思うことにした。テーブルの上でちょろちょろしていたのだけれど、来年には成体に脱皮...越冬のために機を逃さず・・・その4

  • 越冬のために機を逃さず・・・その3

    3日前の風の強い日に家の裏手を歩いていたら、白い紙切れが落ちているように見えたので拾い上げたら、蝶だった。何かしらの葉の裏にでも身を隠していたのだろうけれど、風に吹き飛ばされて、着地したものの風が強くて羽を立てることもできなかったようだ。つまみ上げても私の指に止まって逃げることをしないので、左手で風を防ぎ、玄関に入ったところで、私の靴箱上の飾りをバックに撮った。立てた羽裏が銀色なのでウラギンという言葉は調べるまでもなく頭に浮かんだけれどタテハチョウの仲間にも見えた、が、小さすぎる。【調べる:虫】で見ると、やはりウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)で、タテハに見えたのは羽が破れてしまったからのようだ。『越冬のために機を逃さず』ではなく、越冬のための場所から吹き飛ばされてしまったわけで、こうなれば我が家の玄関で冬越し...越冬のために機を逃さず・・・その3

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