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アントンKのお気に入りノート
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2014/09/26

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  • 豪雪と闘う165系の雄姿

    好きな車輛を色々な場面で撮影する。ある程度撮影回数が増え、画像も選り好み出来る状況になってくると、益々大胆にカメラを構え、より理想に近づけるように構図も変わってくる。アントンKの場合、古くはED16で開花し、EF58にも応用した。しかしまだまだ思考は未熟で、やはり一つの型にハマった写真を量産することで、当時は満足していた。時代が進み、デジカメの時代になると、さらにその思考はやりやすくなったと思われる。フィルム時代と比べれば、失敗は圧倒的に少なくなり、後処理で何とでもなってしまうのだから。今年は、そんな想いを再び思い出して、カメラを持ち出そうと思っている。興味の沸いた路線にも出来るだけ足を運びたいのだ。消滅する車両ばかり追うのではなく、自分の好きな、撮りたいと思える車両たちをしぶとく追い求めていきたいのだ。物心つ...豪雪と闘う165系の雄姿

  • 時を越えて走れ!Forever Blue Train~EF65P

    鉄道車両の有料撮影会が各地で開催されるようだ。今月も元東京機関区のあった現在の電留線を利用して、歴代ブルートレインのけん引機関車を並べて撮影会があった。古くはEF65P型電機に始まり、EF65PF型そしてEF66型まで、三代に渡る寝台特急けん引機による晴れ姿を拝むもののようだ。いよいよ国鉄電機もお先が見えてきてしまったこのタイミングでの撮影会は、瞬く間に予約が埋まってしまったと聞く。どんなファン層が出向いたのか興味が沸くが、アントンKはと言えば、もともと撮影会なるものは苦手で、鉄道車両は、走っていてナンボ、という感覚が未だに染みついている。車両そのものから来る美的感覚よりも、一つの列車から漂う情感や郷愁を重んじてきた。目的の列車の通る区間に出向き、数々のシーンを写しとめてきたのも、そんな想いから来ている。しかし...時を越えて走れ!ForeverBlueTrain~EF65P

  • 巨大ターミナル新宿駅の印象~EF60他

    東京で生まれ育ったアントンKでも、あまり馴染みのない東京のターミナルは多い。学生時代は、通学の要として常に利用していた渋谷駅。それこそ昭和時代の渋谷は、独特な雰囲気があり慣れ親しんでいたためか、今にして思えば意外と好んでいたかもしれない。それに比べて新宿駅は、昔からよく分からないまま、ここまで時間が経過してしまっている。京王や小田急など、身近な私鉄も乗り入れ、もっと行き来出来たはずだが、当時から人の流れが物凄く、若いアントンKでも辟易としていたようだ。常にコンコースはどこかで工事していて、いつどこを通っても通路や店が代わっていたイメージが残っている。東京一の乗降客数を誇る新宿は、今も変わらないだろう。ここ数年、まともに街を歩いていないから、ますます近づけない街になってしまった。そんな昔を思い出しながら、昭和の新...巨大ターミナル新宿駅の印象~EF60他

  • 編成美が魅力の列車たち~EF65

    昔から鉄道写真の醍醐味は、編成美にあるものと思っていた。ブルートレインを代表とする寝台列車や、日中走る特急電車でさえ10両以上の車両を連ねており、写真にすると迫力があり、まとまり易い構図で撮影出来ていた。しかし近年では、そうした花形列車たちは姿を消し、列車編成も短編成化していったため、写真にした時の構図そのものを見直さざるを得なくなってきている。何をどう撮るのか、という写真の基本をもう一度見直すことで、アントンKの場合は、昔より考える構図の幅が大きく広がったと思うが、好きで撮影している以上、出来ることならその時の現場での気持ちに逆らいたくはない。編成美を感じられるような列車には、そんな最良のポイントを選びカメラを構えたいのだ。現在、編成美を感じられる格好の被写体は、ブロックトレインと呼ばれる貨物列車たちだろう。...編成美が魅力の列車たち~EF65

  • オメガカーブで見た国鉄型電車~115系

    1月もはや終盤となり、あっという間に立春を迎えそうな勢い。毎日コロナの数字に踊らされ、どこかイライラが続き落ち着かない。今はじっとこらえるしかないのか?冬晴れの青い空とは裏腹に、心はドンよりとうな垂れている。今年は各地で降雪があり、いつになく雪景色を楽しもうと考えていたのに残念だ。せめて見通しだけでも立てられたら、随分気持ちが変わると思うのに、こればかりはどうにもならん状況か・・・上越線、それも谷川を越えて新潟県側の豪雪地へ行った時の画像。訪問は正確には2回目だが、1回目は訳も解らず来るものを撮影していただけであり、この時は目的を以って行動していたはず。その目的は、谷川の主であるEF16の撮影と、余命が少なかった181系「とき」の記録だった。山特有の猫の目天気に悩まされ、あまり撮影ははかどらなかった思いがあるが...オメガカーブで見た国鉄型電車~115系

  • 憧れのロマンスカー VSE 引退!~OER50000形

    まだまだ新しいと思っていた、小田急ロマンスカーのVSEこと50000形がまもなく引退するというショッキングな情報が飛び込んできた。現在都心では急速に進んでいる、ホームドア設置の関係から今回の引退劇とされているが、真相は定かではない。アントンKと小田急ロマンスカーの関わりは、昔から沿線住民でもなくさほど思い入れが強く残っている電車ではない。ただ幼少期に、箱根への旅行で乗車した記憶は今でも鮮明に残り、当時乗車した3000形SE車は、そんなことも手伝って晩年になって撮影に出ていたことが思い出される。御殿場線に乗り入れ、「あさぎり」号として運転されていたが、重心が低く小振りのい車体に見えた想いが蘇る。重連運転を狙って動いていたことも今では懐かしい思い出だ。3100形や10000形にも乗車経験はあるが、今回のVSE500...憧れのロマンスカーVSE引退!~OER50000形

  • ロクロク美学~EF66

    アントンKが鉄道模型に目覚めたのは、写真撮影よりも古い時代の昭和40年代だった。当時、カツミ模型店が魚籃坂下近くにあり、幾度となく通って品定めをした古き良き思い出があるのだ。ショーウィンドに並ぶ車両たちを見てはため息を何回ついたことだろう。当時から好きだったEF66と581系電車を天秤にかけ、迷いに迷った挙句、581系電車を買ってしまうのだが、限られた資金の中から、先頭車のクハネとモーター車のモハネを買った記憶があり、後ろ髪をひかれながらEF66は後回しとなった。そんな駆け出しの時代を経て、いつかロクロクが旅客列車を牽かないかという夢も叶い、そしてこのEF66は、現代でも現役で活躍している誠に華やかな歴史を未だに刻んでいる。デビュー当時から、他に類を見ないフォルム、当時の日本最大出力の持ち主であったEF66は、...ロクロク美学~EF66

  • 雪のヨコカル「怒涛の三重連」~EF63

    今年は日本列島が次々と寒波に襲われるケースが多いように思う。関東地方も、今が寒さの底だろうか、毎日寒い日が続いている。南岸低気圧が太平洋から近づいてくると、東京でも場合によっては雪になり、馴染みの景色が一変することだろう。来月あたり、そんな日が数日でもあるのではないかと、今からソワソワしているのだ。この季節思い出すのが、関東地方に雪予報が出た時、よく出向いていた碓氷峠のロクサン撮影。横川側と軽井沢側では積雪量が違い、移動するのも大変だったことを思い出す。積雪も思い描いていた通りには大概ならず、苦慮する場面も多かった。掲載写真は、そんな時代何度か通い詰めた時期の一コマ。この時は、前日の雪が好天で溶け出してしまい、みるみる景色が変わってしまって、焦りまくった思い出が蘇る。背景の山々の木々にはすでに雪は無く、かろうじ...雪のヨコカル「怒涛の三重連」~EF63

  • 懐かしい国鉄型電車の共演~185系/167系

    毎年梅雨明けを待って出向いた新子安、滝坂。新子安には、学生時代から何かと縁があり、先輩に連れられて最初に出向いてからブルートレインが消滅するまでの数十年間、誠によく訪問したものだった。京浜線のホームからでもお気軽に撮影は可能だったが、鶴見側、東神奈川側と撮影地を散策するのも楽しみの一つで、あまり同業者も見かけない当時の光景は、大動脈東海道を満喫するのに相応しいポイントだったと思う。近年、背の高いマンション等が線路端に立ち、早朝の影落ちが酷くなってしまったようだが、それでも20数年前までは、日の出間もない時間からよくカメラを構え、東京を目指す長距離列車を迎え撃ったもの。手前の京浜線に邪魔されることもしばしばで、天気とも相まって手こずった思い出も多く話題は尽きない。ここでは、メインで撮影した寝台列車は、以前載せてい...懐かしい国鉄型電車の共演~185系/167系

  • 挨拶を交わして~EF64重連同士の交換

    機関車同士の重連運転が見られるのも、珍しい時代となってしまった。全国を見渡せば、辛うじて中央西線の貨物列車にその雄姿を日常の光景として幸いにも見ることが出来る。なかなか時間的に会いづらい列車たちではあるが、まだ見たことが無いファンの方々が居られるのなら、無理をしてでも同一機関車による重連運転の雄姿を目に焼き付けて置いて頂きたい。本の数年前までは、ごく当たり前だった光景に過ぎず、そんな日常は、あっという間に移り変わってしまうのだろう。そんなシーンは機関車ファンなら、一生の宝となるはずだ。まだEF64の0番台が中央西線で最後の活躍をしていた頃、四季折々、数々のシーンを目指して出向いていた時代がある。そんな思い出の中から1枚掲載しておきたい。目の前に広がる複雑に絡み合った線路に心打たれ、しばし立ちすくんでいたことを思...挨拶を交わして~EF64重連同士の交換

  • "ブルックナー愛" 炸裂!~冨平氏のブル6

    感動した演奏会に触れると、終演直後にまた最初から鑑賞したくなる。今回の冨平氏のブルックナーは、そんな演奏だった。演奏中の冨平氏のお姿は、楽曲を心から愛し愛おしくて仕方がないような仕草が、いつも散りばめられていたように思う。まるで瞬間瞬間を楽しんでいるかのようで、こちらもブルックナーの世界にすぐに埋没してしまっていた。冨平恭平氏のブルックナーは、第3・第4・第5・第7と鑑賞し、今回の第6で5回目を数える。どれをとっても素晴らしく回を熟すごとにスケールが大きくなり、表現がより豊かになっている。アントンKが偶然聴いた、第3交響曲の心の籠もったアダージョから始まり、どの楽曲にも印象的なポイントがいくつも浮かんでくるのだ。さてご本人は3回目という第6交響曲だが、どんな演奏になるのか楽しみでトリフォニーへと向かった。やはり..."ブルックナー愛"炸裂!~冨平氏のブル6

  • ある冬の闘病生活~EF15

    自分の趣味を長く続けてこられた理由は、人それぞれ違い、思いの丈も様々だろうが、アントンKの場合は結構明確に理由づけられる。その一つは、以前にもここで書いてきたが、国鉄時代の現役蒸機の撮影が叶わなかったこと。辛うじて国鉄時代から運転が開始された「SLやまぐち」号には、初年度からカメラを向けられたが、当時の友人達から感じる、それまでの蓄積の大きさを痛感したのだった。そしてもう一つ、学生時代に風邪をこじらせ入院する羽目となり、アントンKにとって当時重要な時期であった約半年間カメラを持てなかったことがあるのだ。こんな苦い経験があるから、もう二度と同じ過ちを繰り返さないと心に誓い、1日でも長く趣味人生を楽しもうと思ったのである。これからもこの悔しさは忘れないだろうが、この思いをバネにして意識を高めていきたい。バネが錆びつ...ある冬の闘病生活~EF15

  • ゴーナナの影に隠れた美しきゴハチ~EF58 73

    春のダイヤ改正が迫り、気になる季節がまたやってきた。今回の改正は、いつになく大きな動きがあるのではないかと、ファンの間では話題になっているようだ。東日本の旅客会社の機関車は、このところ元気が無く、運転日数も減少傾向。これにはコロナ感染症の影響が大きいのだろうが、EF6019、EF6437と次々に戦列を離れていく機関車たちを思うとアントンKもどこか寂しさを隠せない。今や絶大な人気を誇る、いまや「国宝」とも言われている貨物会社のEF6627号機は、相変わらず活発な動きをみせており頼もしいところだが、比べて人気のない100番台が徐々に仲間を減らしつつある現状を考えると、いつ動かなくなってもおかしくないのだろうか。お若い機関車ファンには唯一の1台であろうから、悔いを残さぬよう活動に励んでほしいと願うばかりだ。いずれにせ...ゴーナナの影に隠れた美しきゴハチ~EF5873

  • 華やかりしジョイフル時代~EF65 1019

    国鉄時代末期(1983年~)頃から、次々に登場していった特別編成の列車たち。品川のサロンエクスプレス東京や宮原のサロンカーなにわを皮切りに全国へと広がりを見せた時代。世の中の好景気に支えられて、そして民営化され、各会社独自のアイディア満載の列車が現れ、客車に留まらず、電車や気動車の改造車まで次々と登場したのだった。ある意味、この手のお楽しみ列車、ジョイフルトレインの最終形は、ブルトレに組み込んで使われた「夢空間」編成だと思っているが、以降年々設定列車が減少の一途を辿ることとなる。アントンKも、今にして思えば、最初は物珍しさが手伝って全国に撮影を展開したものだったが、時間とともに飽きが来てしまい、この手の臨時特別列車よりも、普段の何気ない表情の列車達の方に魅力を感じていった。それは今は亡きブルートレインであり、地...華やかりしジョイフル時代~EF651019

  • 上野に到着した特急「しなの」!?~電動幕の愉しみ

    鉄道写真を撮り始めたのなら、誰もが一度は通る道、上野~東京列車巡りツアー。まだ走っている列車には、なかなかカメラを向けられずに、ホームに止まっている列車を片っ端から撮影していた時代。もちろんアントンにもそんな時期はあった。東京駅の特急寝台列車に始まり、上野では途切れ知らずの電車特急たちがカメラに次々と収まった。しかし昔とは違い、現在ではそんな鉄道少年は存在しているのだろうか。もちろん、現在の鉄道ファン人口は、昔の比でなく、老若男女と幅広くなり、スマホで簡単に列車の情報を手に入れ、昔はホームでしか会えなかった列車たちを、いとも容易く、より効率的に撮影しているのだと思う。そう考えると、本当に世界は変わってしまった。嬉しくもあり、また少し寂しくもある複雑な心境だ。掲載画像は、臨時で上野にやってきた特急「しなの」!とい...上野に到着した特急「しなの」!?~電動幕の愉しみ

  • 最後まで残った千葉局のヘッドマーク~165系

    アントンKが鉄道写真を始めた時代、かろうじて急行電車にヘッドマークを掲げて走っていたのは、幕張電車区に所属していた車両達だったと記憶している。もっと昔まで遡れば、電車急行、気動車急行に愛称マークが着いているのは当たり前で、特急列車とともにとても誇らしげに思えたものだが、アントンKには諸先輩方の記録を覗くだけで、現役蒸機と同じく指を加えていただけだった。そんな想いを抱きながら、房総地区へ何度か撮影に出向いたことがあった。まだ153系電車と165系電車が共存していた時代であり、全てに愛称を掲げ、飽きなかったことを思い出している。「外房」「内房」「水郷」「鹿島」などの急行電車であり、同時に183系初期車の特急「さざなみ」「わかしお」等も運転していたのだから、まさに当時は電車王国、鉄道王国の時代だったのだ。一番馴染みの...最後まで残った千葉局のヘッドマーク~165系

  • 思い出に残る撮影地の足跡をたどる~EF64

    前出で投稿した、三鷹付近にある人道橋が写り込んだ写真が出てきたので掲載しておく。この画像を見たことろ、現在もさほど変化はしていないように見える。ただ線路配置を含めて沿線付近は全くといって良いほど様変わりしていたのだった。当時は、側道から地続きで線路端に出られて、カメラを構えることは問題なかった。もちろん撮影者など見たことは一度も無く、いつも一人きりだったが、気軽に撮影できる反面、光が悪くお勧めできるポイントではないことは見ての通り。しかし今となっては、大変懐かしく当時を偲ぶことが出来るのだ。画像は、日中ロクヨンが下るスジのがあり、よく撮影を楽しんでいた思い出深い貨物列車。この時代、ここでは、EF13やEF15の方が当たり前で、首都圏を走る青いロクヨンの貨物列車は貴重に思えた。そのロクヨン自体、すでに全廃してしま...思い出に残る撮影地の足跡をたどる~EF64

  • 蒸機列車の行方~D51 498

    年末年始にかけての臨時列車の設定を調べてみると、今回は随分と例年に比べて減少してしまったことに気づかされる。感染症の流行が長引いてしまい、JR各社の経営そのものにも大きく影響してしまった結果だろうか。大きな負債を抱えると、やはり行楽列車や趣味性の高い列車などは、おそらく二の次となり極力設定を見合わせることとなる。この年末年始がまさにそんな印象だった。高崎支社の「ぐんまよこかわ」「ぐんまみかかみ」などは、いつになく設定が少なく拍子抜けした印象をもった。今後を占えば、全国各地で運転されている蒸機列車も、大幅に予定変更を強いられて運転そのものを止めてしまうのではないか、と危惧してしまうのだ。現に釜石線の「SL銀河」は、運転期間を明確に発表されてしまった。このケースは、蒸機ではなく客車(気動車)の方に理由があるようだが...蒸機列車の行方~D51498

  • 電車区の重鎮だった「クエ9420」

    年始回りの合間を狙って、昔から行きたかった三鷹電車区(現車両センター)へ行ってきた。かれこれ40年以上も前まで遡り、若きアントンKがカメラをぶら下げて自転車で行き来していた場所だ。もちろん、当時よくタムロしていた模型屋さんは無く、付近の景色はまるで変っていて、高層ビルやマンションが視界を狭めていたのは、近年の首都圏と同じ印象だった。電車区脇から本線が高架のためせり上がっているのには驚嘆したが、よく線路端で構えていた踏切は、跡形もなく消えていて隔世の感。自分ではそれほどの時間が経過したとは意識してはいなかったが、やはり実際こうやって目のあたりにしてしまうと、ちょっと恐ろしく感じてしまったのだ。かろうじて当時のまま残っていた車庫を跨ぐ人道橋も、老朽化からか近々取り壊されるという。何度も階段を上下しては、当時を回顧で...電車区の重鎮だった「クエ9420」

  • 霊峰富士に魅せられて・・371系電車

    この年末年始、大岡山からでも綺麗に富士山を拝められた。朝日に照らされ、黄金に輝く富士山も心洗われるようで美しく大好きだが、オレンジに染まった夕空に佇む富士のシルエットも捨てがたく魅力的に思える。昔、年末に田舎から上京してきた義母を富士山の麓まで連れて行き、その途中芦ノ湖スカイラインから眺めたことがあったが、富士山に向かって手を合わせていたことを思い出す。あれから20数年、こんなに時間が通り過ぎても、その神々しさは今も変わらないでいる。変わってしまうのは自分自身の方。「富士」を見て美しいと思える心の拠りどころを持てているかどうか、見たり聞いたりして、素直に心が反応できるかどうか、そんな自分の気持ちを今年はもう一度考えてみたい。そして、そう思える光景や演奏に、今年は一度でも多く出会いたいと思っている。富士山の話題を...霊峰富士に魅せられて・・371系電車

  • 清々しい朝日を感じて・・

    早々に床を飛び出し、初日の出を拝んできた。冬型が強まり、今朝東京でも底冷えのするキンと張りつめた空気の朝だった。ハンドルが冷たくて、うまく握れなく感じたのはいつ以来だろう。この冬、東京でも雪景色が見られそうな予感がしてくる。清く初日の出に集中しても満足だろう事はわかってはいるが、日の出に合わせて、この時間から動き出すと、自然と線路端へと車が動いてしまう。朝の機関車重連の貨物列車は、今や全国的にも貴重な列車となった。近年こそ、財源が少なくなり単機運転のこともあるから、足が遠のいていたが、今日は特別な日。神社でおみくじを引くような感覚で、聖地と化したポイントへと向かった。結果は単機の吉!元日の朝、原色の65PFの走りを拝められただけでも縁起が良いではないか!?アントンK、今年も前を向いて歩いていけそうである。掲載写...清々しい朝日を感じて・・

  • 清々しい朝日を感じて・・

    早々に床を飛び出し、初日の出を拝んできた。冬型が強まり、今朝東京でも底冷えのするキンと張りつめた空気の朝だった。ハンドルが冷たくて、うまく握れなく感じたのはいつ以来だろう。この冬、東京でも雪景色が見られそうな予感がしてくる。清く初日の出に集中しても満足だろう事はわかってはいるが、日の出に合わせて、この時間から動き出すと、自然と線路端へと車が動いてしまう。朝の機関車重連の貨物列車は、今や全国的にも貴重な列車となった。近年こそ、財源が少なくなり単機運転のこともあるから、足が遠のいていたが、今日は特別な日。神社でおみくじを引くような感覚で、聖地と化したポイントへと向かった。結果は単機の吉!元日の朝、原色の65PFの走りを拝められただけでも縁起が良いではないか!?アントンK、今年も前を向いて歩いていけそうである。掲載写...清々しい朝日を感じて・・

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