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2014/09/26

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  • 秋ゆく街で~183系「とき」

    毎年同じことを想いながら迎える師走。今年はいつになく超スピードで過ぎ去ってしまった感覚になっている。思えば大変な世の中の渦中にあり、感染症も落ち着いているように一見できるものの、次から次へと攻撃の手を緩めない憎きウィルス。まだまだ戦いは継続していくのだろうか。もはやマスクの日常も当たり前になり、今後も変わることは無いのだろうが、どうか来年こそは心穏やかに過ごしたいものだ。季節を合わせて、数十年前に撮影した国鉄時代の上越線を掲載してみる。ちょうどEF64の1000番台がデビューして、EF15やEF16の最晩年の時期にあたり、同時に上越新幹線開業を2日後に控えるというタイミングだった。大好きだった181系「とき」をメインターゲットとして上越遠征した時のもの。上越国境では散々撮影を繰り返してきたので、晩年はそれ以外の...秋ゆく街で~183系「とき」

  • 団体列車が通る線路端にて / 令和編~EF58

    久しぶりに団体列車の撮影に出向いてきた。随分前からの告知があり、それとなく遠目で伺っていたが、好天にも誘われてしまい久々の北関東へと足を向けたのだ。「時を越えて蘇る昭和の「旧型客車」レトロな気分を味わえる特別乗車体験」と銘打たれたこの臨時列車、使用された車両は、現代ではとても珍しく貴重になってしまったことは紛れもない事実。客車列車の運転でさえ、全国で貴重になった時代であり、けん引を務める機関車が、これまた国鉄時代に生まれた絶大な人気の電気機関車とくれば、おおよそ沿線はどんな光景になるのか想像がついていた。それでも、やはり一目見たくて身体が動いてしまった。列車の行路をみると、やはり撮影ポイントのメインは両毛線内の栃木県側であることは明らかで、懐かしさも手伝って行ってみたのだが、かつてよく見た光景は、雑草に覆われ、...団体列車が通る線路端にて/令和編~EF58

  • 京葉臨海の新しい風 「RED MARINE」~DD200

    石油輸送の繁忙期に入り、いよいよ冬本番を迎える季節となった。8000番台の列車番号を持つ貨物列車にも目が離せないのが今の時期だろう。この冬は、何年かぶりに「寒い」との予想があるが、果たしてどうなることだろう。アントンKとしては、スタッドレスタイヤを今から準備して、冬山へ向かうイメージ作りに励んでいるところだ。交通マヒを起こすような豪雪は決して望まないが、日本の冬らしい静かな情景を見てみたいものだ。そして出来ることなら、東京でも数年ぶりの雪景色を拝みたいところだ。今年になって、臨海鉄道にも新しい機関車が入線を果たし話題になっている。数年前から目に留まるようになったDD200というディーゼル機関車で、国鉄型であるDE10型の置き換え用として誕生した機関車。じわじわその勢力は大きくなり、今年は地方の臨海鉄道にまで登場...京葉臨海の新しい風「REDMARINE」~DD200

  • 我が国鉄時代~103系

    国鉄時代に最も身近な電車は、アントンKの場合101系や103系の通勤型電車となるだろう。113系や115系と言いたいところだが、やはり当時近郊型電車には、多少の敷居の高さを感じていた。どこか遠くまで、ちょっとした旅行気分になる電車だったように思う。アントンKが物心ついた時代には、山手線はウグイス色の103系が走り、京浜東北線も大部分が103系に代わり、101系電車が最後の3本くらいだったか。そんなタイミングだったように思う。大宮へ向かう際には、山手線で池袋へ、そこから赤羽線のカナリヤ色の101系電車に乗り赤羽へ、そして東北・高崎線の115系で向かうのが常用化していた。中央線の快速である101系電車にもよく乗って、当時103系電車より乗り心地が良く感じたことも何だか懐かしい感覚だ。おそらく1970年代初めの頃だっ...我が国鉄時代~103系

  • 春休みの撮影旅行~東北ED75

    学生時代、春休みには決まって撮影旅行に出ていたことを思い出す。今となっては夏休みに匹敵するくらい春休みも長かったと懐かしくなっている。いったい余りある時間をどう過ごしていたのか、と考え直してしまうが、少なくとも、同じ時間空間の中でも、当時は時間がゆっくり流れていたように思える。今はあっという間に楽しい時間ほど過ぎ去ってしまうように感じる。これは毎度同じ感覚で、歳を追うごとに早くなってくるのだ。当時毎年出掛けていた南東北地方。南といって良いのかどうか、要は福島を中心に山形、宮城までの地域に好んで足を向けていた。撮影の中心は、赤い電機だったから、赤べこナナゴにもたくさん出会い、山にはまだED77・ED78、EF71といった魅力あふれる電機も健在。いくら時間があっても足らずに帰京の日を迎えていたことが懐かしい。当時は...春休みの撮影旅行~東北ED75

  • 吾妻線かつての工臨!?~EF12

    今年は、機関車けん引が当たり前だった工事列車(工臨)の後継であるキヤが台頭し、いよいよ電気機関車の活躍の場が狭まれたと実感した年だった。新型車であるキヤE195系にもバージョンが色々あるようで、新たな被写体としてお好きなファンの方々には歓迎される車輛だろう。アントンKには、あまり見る機会がないせいか、未だ積極的にはなれないでいる。今年は、吾妻線に入線していた砂利を運ぶホキ工臨も最後を迎えたらしい。たまたま夏にこのホキ列車に出くわし撮影することが出来たが、ここも後継のキヤへと代わるようである。普段馴染みこそない列車たちだが、こうも続々と機関車けん引列車が消えていく時代に、やはり寂しさは隠せない。掲載写真は、その吾妻線をいく貨物列車。ホキ5連けん引しているから、今のような臨時の工臨ではないようだが、その前身の列車な...吾妻線かつての工臨!?~EF12

  • 冬支度の前に~EF62

    乗車出来ず悔いが残っているのは、カートレイン以外にもたくさんある。まず思い当たるのは、1990年代に流行ったジョイフルトレインと言われた列車たち。特に品川区の14系改造のサロンエクスプレス東京や、尾久区のスーパーエクスプレスレインボーには一度乗ってみたかった。多客時にも使われたとも思うが、ほとんどが団体専用列車としての運転で、アントンKにはご縁が無かった。もっと言うのなら、小田急のロマンスカーのような165系電車改造の「パノラマアルプス」の展望車で流れゆく車窓を楽しみたかった。旅の新たな魅力の発見が次々と出来たかもしれない。撮影だけに終わったこれらスペシャルな列車たちの画像をみて、今更ながらそう思うのである。今回は、こんな列車の中から唯一乗車が叶った、品川区のお座敷客車「江戸」の写真を掲載しておく。当時、鉄の先...冬支度の前に~EF62

  • 乗車が叶わなかった「カートレイン」~EF65PF

    かつて全国的に活躍していた夜行列車たち。北へ南へと旅立つ場合、夜行列車を使って動くことが多かったアントンKだが、手段がいつの間にか目的に代わっていったこともあるが、その大半は、寝台券を買わずに乗車する座席車の方だった。年々夜行急行が減少していくと、特急寝台を使うことにはいかず、自家用車での夜間移動に代わってしまった。撮影旅行の場合、荷物が多くそして重い事から、どうしても車移動の方が便利で気が利いている。友人たちも連れ出せばコスト面でも・・・魅力的な列車達がたくさん残っている頃、こんなことをやっていたから、いつかは撮影ではなく乗客になろうと思い続けていながら、その機会を逸してしまった。やはり思い立ったら、即行動に映すべきだったと今さら考えてしまうのだ。掲載写真は、カートレイン九州という夜行列車。愛車とともに旅が出...乗車が叶わなかった「カートレイン」~EF65PF

  • ひっそりと消えていったEF64 0番台に敬礼!

    まだ都内にデッキ付きの茶色い電気機関車が縦横無尽に走っていた頃、厳つい顔つきで迫ってくる青い電気機関車があった。今にして思えば、その電機こそロクヨンEF64だったのだ。当然1000番台など生まれる前の話で、側面いっぱいの大きなフィルターが誇らしく思い、とても力強く頼もしく思えたものだった。まだ当時は中央線沿線にカメラを持って出歩くことが日常で、オレンジの101系電車に混じって時よりやってくる貨物列車が楽しみだったことが思い出せる。その当時は、大部分の貨物列車が茶色のEF13やEF15だったが、ある時時間をいつもより遅く出掛けてみたら、ロクヨンがやってきて驚嘆した覚えがある。山の機関車がこんな都会にまでやってくるなんて驚いたのだろうか。しばらくそんなロクヨンの列車スジを狙って通った想いが蘇っている。アントンKがカ...ひっそりと消えていったEF640番台に敬礼!

  • 深紅に燃ゆる水郡線の秋~DE10

    紅葉がピークを迎えている南東北界隈を廻ってきた。半月前に北東北で色づいた景色を堪能したばかりだが、やはり関東地方での色づきも気になり出掛けてきた。今回は、茨城~栃木~福島まで足を延ばし色彩豊かな日本の自然の中で癒された訳だが、とりわけ水郡線矢祭山(福島県)のもみじは燃えるごとく赤く色づき、とても印象的だった。実際には、ここはピークを過ぎていると思われるが、都内で見るより色が濃く美しい。何とも心洗われる気持ちになりしばし、その光景を楽しんだのであった。掲載写真は、色々悩んだ末で構図を決めて撮影したディーゼル機関車DE10。あれこれ悩みながらカメラを構える一時は、何事にも代えられぬ充実した時間。色どり豊かな背景を生かしつつ、機関車の動感も表現したかったため、結局カメラを少しだけ振ってしまった。被写体より手前と奥にあ...深紅に燃ゆる水郡線の秋~DE10

  • 貴婦人ダッシュ!!~C57 180

    現在の愛車が納車されて約半年。走行キロが4000キロと伸びず、この今までにないペースにどうなるかと気を揉んでいたところ、先月から今月に入り3500キロほど走り、ようやく7000キロ台になった。生涯最後の車として決めた今の車は、今までと違い誰の意見も聞かないで手に入れたもので、今のアントンKが本当にとことん乗りたいと思い込んで決めた車両なのだ。ここで、車種を明かし今後の展開を記録していくことも考えたが、ちょっと今は保留にしておきたい。アントンKにとっては自動車は趣味ではないからで、どちらかと言えば、撮影の道具、音楽鑑賞の道具といった成り立ちか。出来る範囲で色々目標を立てていて、長い時間をかけて楽しんでいきたい車両なのである。少なくとも、コイツで日本全国走破したいとは思っているところだ。47都道府県全てに足を踏み入...貴婦人ダッシュ!!~C57180

  • 移りゆく季節の中で・・~115系長野色引退!

    残り1か月を待たずして、現在しなの鉄道で最後の力走を見せている115系電車(S15編成)が引退のようだ。115系電車は、ご承知の通り国鉄近郊型電車の走りであり、アントンKにとっても113系とともにお世話になってきた電車だ。もっともそんな時代は、思い返せば国鉄時代まで遡り、今回のような長野色の115系電車への思い出はほとんど無くなってしまう。民営化されて、地方色が世の中に溢れ出し、それとともに電車への思いも冷めていってしまったのだ。しかし目を閉じれば、当時の音そのものであることで懐かしくも感じられる。いまだ現役で新潟越後線では活躍が続いていることが心強いのだ。長野のしなの鉄道でも、色々な配色の115系がお目見えしており、一度は訪ねてみたいと思っていた矢先の話だった。最も懐かしく思い入れのある湘南色やスカ色が引退す...移りゆく季節の中で・・~115系長野色引退!

  • 今も鉄道が語りかけるものw

    鉄道写真というジャンルが存在するのなら、昔に比べたら随分と世間に認知され、中身も今や幅広くなったと感じている。車両を大きく撮影して記録写真として整理したり、逆にどちらか言えば、風景の中に鉄道を置き、または人物を敢えて画像の中に取り込み、旅情を誘うような撮影技法。スピード感を前面に出し、感情のままに写したような作風。とにかく鉄道写真とは言っても、多種多様な写真が存在している今日、昔と明らかに異なることは、不特定多数の方々の画像をネットを介してみることが出来ることだろう。そこから多くの刺激を貰い、自分に生かせればさらに考えも広がるという物。アントンKも昨今のネット文化に驚嘆しつつも、感心させられることが多くて、大いに楽しんでいる者の一人となった。幼少の頃、二本のレールをいつまでも見ていて、飽きなかったことを思い出す...今も鉄道が語りかけるものw

  • 秋を彩る特急電車「ビバあいづ」~485系

    磐越西線繋がりでもう1枚掲載しておく。この路線の象徴でもあったED77が引退し、その後の貨物列車や客車列車にED75が入線し出すと、アントンKにはとても複雑な心境になったことを思い出す。国鉄時代には、線路規格が東北本線よりも低かった磐越線のために製造されたED77だったが、線路そのもののグレードを上げることで何事も無かったようにナナゴが姿を現わしたのだから、ちょっと拍子抜けした気持ちになったのもごく当たり前だったのだ。そしてこの路線の花形とも言える特急列車の変遷も意外に多岐に渡っている。東北新幹線が開通したあとでも、上野から特急「あいづ」がそのまま運転されていた記憶があるが、後にそれも短縮されてしまい、郡山と会津若松を結ぶシャトル便の様相に代わっていった。掲載写真は、そんな列車に変貌した「ビバあいづ」号。同じ4...秋を彩る特急電車「ビバあいづ」~485系

  • 秋の磐西を走る美しき赤い電機~ED77

    関東でも紅葉の知らせが届くようになった11月。いよいよ今年も2か月を切ったと考えると、いつもよりなぜか感慨深いものを感じている。何もしないで時間だけが過ぎていく、という時の流れにどこか心の焦りも感じてしまうのである。自身で計画した予定の励行は充実した日々とは程遠く、自分を誤魔化して生きているように思えてならない。何もかもリセットして動き出す勇気が今は一番欲しい。一番好きな季節に、煮え切らない気持ちが心を牽きづり情けなく思うが、せめて過去のお気に入りの写真でも眺めて一時でも癒されよう。民営化後も良く通っていた磐越西線。普通列車には客車列車も残っていて良い被写体だったが、それに加えて会津方面への団体列車の入線も多く、一日中楽しめた路線だった。喜多方より先の新潟県側は、DD51やDE10のディーゼル機関車が顔を出して...秋の磐西を走る美しき赤い電機~ED77

  • 懐かしい赤電の復活から・・・~401系

    かつて国鉄時代の電車には、通勤型、急行型の間に近郊型電車という区分が存在した。直流電車で言えば、101・103系と153系・165系との間の相当するのセミクロスシート車と言われた電車たちのことだが、いつも乗るロングシート車とは違い、結構なスピードで走り、行先が遠方だからちょっとした旅行気分を味わえた電車列車の記憶だ。名前の通り、車内はロングシートとクロスシートの混合で、クロスシートのボックスを陣取れば優越感に浸れ、道中が充実したものだ。しかし現代の鉄道輸送を考えれば、乗降や混雑度合からか中途半端な車輛として判断され、徐々に減少してしまった。現在では、中距離電車に使用されるE231系などの編成両端部にセミクロス車が見られるようだが、今後はどのようになっていくのか興味が尽きない。その現代版交直流中距離電車であるE5...懐かしい赤電の復活から・・・~401系

  • 秋色に染まった魅力的な弘南鉄道

    さて前出の続きとして、今回の東北路の成果を掲載しておく。今回の旅で初めて撮影した弘南鉄道の私鉄電車たち。アントン自身不勉強で、いまだどんな鉄道で、どこをどう走っているかも定まらないでいる状況であるが、そこで目にした懐かしい電車に一気に引き込まれてしまった。元東急7000形のことで、優秀な電車であることから全国各地で引退後も走っていることは、知識としてはわかっていたが、やはりこうして、ある程度時間をかけてカメラを向けていると、毎日乗車していた青春の日々が蘇ってくるように思えてしまったのだ。小さな路線ながら、こうして目を向けると見どころは無数にありそうで、今後の東北行脚が楽しく魅力的に思えてきた。長年の鉄道撮影の中でも、新しい発見に心ときめく瞬間は楽しいし希望に繋がっていく。今回の一番の収穫は、そんな新たな想いなの...秋色に染まった魅力的な弘南鉄道

  • ナナゴ王国東北路~ED75 700

    秋色を求めて東北路を廻ってきた・・・毎年何かしら絡めて、この時期東北を廻っているが、昔に比べて写真のテーマが移り変わったことに自分自身気づいた。機関車の機番を追って遠征することも、それはそれで楽しいが、やはり長い目で見た場合、より心に残る画像は、その土地で出会った風景の方であり、大好きな鉄道車両が絡められれば、さらに自分的価値が上がってくる。今回週末のほんのひと時だったが、日常を忘れ、大いにリフレッシュできて戻ってこられたと思っている。主に岩手、青森、秋田と廻ってきたが、紅葉の色づきもまずまずで、青空のもとカメラを向けられたことにまずは感謝したい。先月は、長野で、懐かしい東急電車に再会してきたが、今回も弘南鉄道で、これまた昔よく乗車した元東急7000形に出会い、新たな魅力の発見となった。さて掲載写真は、今回分が...ナナゴ王国東北路~ED75700

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