7月17日の夕暮れ時、雨もすっかり上がった町には、神輿渡御が行われます。三条通から、大和大路通を祇園に向けて南に下がるミモロ。途中、新橋通で、四若神輿会の「東御座」の神輿に出会いました。それを拝み、またトコトコと祇園白川通へと進みました。「この白川、ミモロ達が先日、美化活動した白川の流れだよね~」。柳が揺れ、町家が連なる情緒あふれる通りは、多くの観光客が好む撮影スポットでもあります。そこに、白い狩衣姿の一行が…「あ、八坂神社の宮本組のみなさんだ~」。「祇園祭」を取り仕切る方々で、氏子の人たちが一目を置く存在で。老舗のご当主などが務められています。「細辻さんがいらっしゃる~」と、その中に、顔なじみの方の姿を見つけ、手を振るミモロ。「おや、ミモロちゃん…」と、小さなミモロに気づいてくださいました。「あれ?さっ...2025年ミモロの「祇園祭」。三基の神輿を拝んだ「八坂神社」の「神幸祭」。