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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 50周年を迎えた祇園のバー「祇園サンボア」を祝う会。京都らしいおもてなし

    「キャ~素敵~久しぶりに拝見しちゃった~」とミモロが見惚れる舞姿。京都祇園甲部の芸妓さんたちの踊りです。ミモロがいるのは、「祇園サンボア五十周年を祝う会」です。まん延防止も解除され、久しぶり多くの人が集った会。その主役となるのは、女将の中川歓子さんです。先日、ミモロが昼間に立ち寄った「祇園サンボア」。大正7年(1918)神戸を発祥とするバー「サンボア」。その後、大阪、東京、京都などにのれん分けをした店が誕生してゆきます。その数は、14店舗にもおよぶそう。そこのマスターになるには、10年以上の修業が必須。京都には、3店舗あります。中川さんのご主人が、祇園に店を構えたのが50年前、二人三脚でお店を発展させます。お店が軌道に乗りかけたころ、突然、ご主人が倒れ。帰らぬ人に…。以来、歓子さんはひとりでバーを切り盛りするこ...50周年を迎えた祇園のバー「祇園サンボア」を祝う会。京都らしいおもてなし

  • ミモロの桜リポート。山を彩る桜の大木。哲学の道の途中に寄りたい「大豊神社」

    「春に来るの久しぶりかも…」とミモロが見上げる桜があるのは、「哲学の道」沿いにある花の神社としても知られる「大豊神社」です。ここは、以前、ミモロが「JR東海」の「そうだ京都行こう」のブログでもリポートしました。ぜひ見て下さいね~その時は、お正月だったので、境内の見事な桜は見られませんでした。しだれ桜があるのは、本殿の脇。そこから鳥居に降るように、花が見えています。「なんかいい景色~」とミモロは、しばらく見とれます。平安時代に創建された神社。皇室公家をはじめ多くの崇敬者を集めた神社で、ご祭神は、「少彦名命」「菅原道真」「応神天皇」の三柱です。本殿に参拝した後、ミモロは、境内に祀られる蛇の石像へ参拝。「これは、金運アップのご利益あるんだって~。お小遣いが増えますように~ってお願いするんだ~」と、やたら熱心に祈ってい...ミモロの桜リポート。山を彩る桜の大木。哲学の道の途中に寄りたい「大豊神社」

  • ミモロの桜レポート。京都岡崎エリアの桜めぐり。聖護院門跡、武徳殿のしだれ桜や琵琶湖疏水沿いの桜

    「ここも見逃せない~」と、京都の地元住民らしい桜めぐりをするミモロです。それは、「聖護院門跡」の門を彩るしだれ桜です。「すごくキレイだね~」と、ここも毎年見に来る桜のひとつ。特別公開や節分などの時にしか、本堂は拝見できませんが、門のそばにあるしだれ桜は、拝見できます。「ここも立派な桜があるよね~」というのは、「聖護院門跡」から南へ進み丸太町通の角にある「武徳殿」(武道センター)の敷地内のしだれ桜。通りからも見られますが、敷地内でも見学可能です。明治に建てられた建物は、重要文化財で、なんと京都府庁も設計した松室重光が手掛けたもの。そして、同じ敷地内には、近代剣道の大御所的存在である剣聖内藤髙その碑の後ろにも桜が枝を伸ばし、4月9日の命日に花を添えているようです。「平安神宮」の桜は、もう少し…。そこで、琵琶湖疏水沿...ミモロの桜レポート。京都岡崎エリアの桜めぐり。聖護院門跡、武徳殿のしだれ桜や琵琶湖疏水沿いの桜

  • ミモロの桜リポート。寺町通「本満寺」のしだれ桜。高野川沿いのユキヤナギ。

    「ここのしだれ桜も見なくちゃね~」と、「京都御苑」の桜を見たミモロが訪れたのは、今出川通から、寺町通を北に上がったところにある「本満寺」です。大きな傘を広げたような姿が美しいしだれ桜。樹齢90年とも言われる桜です。日蓮宗の本山で、洛中法華二十一ヶ寺本山のひとつ。応永17年(1410)に、関白近衛道嗣の長男の日秀が自宅の敷地に造営し、近衛殿内道場として繁栄したそう。その後、この地に移転。江戸時代には、8代将軍徳川吉宗の病気平癒を祈願して以来、徳川家の祈願所になりました。しだれ桜があるのは、本堂の西側。とても姿の美しい桜なので、撮影する人がいっぱい。だからこれ以上、桜に近づけないミモロ。「でも、ここから見るのミモロだけだよ~」と、正面から桜に臨みます。「ホントは、桜の樹の下に入りたかったんだけど~」とミモロ。全体を...ミモロの桜リポート。寺町通「本満寺」のしだれ桜。高野川沿いのユキヤナギ。

  • ミモロの桜レポート。満開を迎えた「京都御苑」の近衛邸跡のしだれ桜

    「わ~満開だ~いよいよ京都の桜も始まったね~」と、ミモロが毎年、桜のシーズンの早い時期に訪れるのが、「京都御苑」の北エリア、近衛邸跡のしだれ桜です。広い「京都御苑」の北側、地下鉄烏丸線「今出川駅」が最寄り駅。京都の桜ファンには、外せない場所のひとつです。というのは「京都御所」の門を背景に見えるしだれ桜の景色は、まさに京都らしい雅さと御所ならでは品格が漂うものだからと言えましょう。ミモロは、朝7時15分ごろに到着。実は。すでに多くのプロ・アマのカメラが撮影をしています。なかなか人を入れないで景色を撮影するのは、時間を追うごとに難しくなります。ミモロもみんなでカメラポジションを譲り合い撮影します。撮影し終わったら、サッサとその場から外れるのが、撮影のマナー。このエリアには、他にも桜が数本植わり、それぞれが趣ある姿を...ミモロの桜レポート。満開を迎えた「京都御苑」の近衛邸跡のしだれ桜

  • [上賀茂神社」参拝の時のランチに「一膳飯屋りぃぼん」。食べ応えのあるランチメニュー

    「わ~いろんなメニューがある、迷っちゃう~」と、ミモロがお品書きを見ながら悩むのは、「一膳飯屋りぃぼん」です。「上賀茂神社」にお友達と参拝した後、「ミモロちゃん、美味しいランチの場所があるから、行ってみない?」と誘われました。「どこにあるの?」とミモロ。それは、神社の西側の道沿い。ミモロがよく行く「今井食堂」の北側の並びです。「あ、ここ…???」何度も前を自転車で通ったことがありました。落ち着いた雰囲気の建物の中へと進みます。「わ~広い~中こんな風になってたんだ~」外観から想像できない広いお店です。大きな一枚板のカウンター。そこに座って、改めてメニューをチェック。そこに書かれたランチは、3種類。「銀シャリ御膳」2420円、「マルウマ御膳」1870円、「お気軽ごはんセット」1430円です。それぞれメインの料理は、...[上賀茂神社」参拝の時のランチに「一膳飯屋りぃぼん」。食べ応えのあるランチメニュー

  • 植物園の東側にある安藤忠雄建築の「陶板名画の庭」。世界の名画がすぐ近くで見られる

    京都府立植物園に行ったら、ぜひ寄りたい「陶板名画の庭」。ミケランジェロの「最後の審判」が、すぐ近くで鑑賞できます。ミモロは、「京都府立植物園」で春のお花を楽しんだ後、その東側にある「陶板名画の庭」に行くことに。「ここ、前にも来たことあるけど…久し振りに行ってみよう~」と。入場料は100円なので、気軽に行くことができます。ここ「陶板名画の庭」は、有名な名画を、そのまま陶板画にして、屋外で楽しめるユニークな美術館なのです。全部で8点あり、その内4点は、「1990年国際花と緑の博覧会」に出展されたもの。なんでも、これらの陶板画は、堺屋太一さんの発案企画で、ダイコク電気株式会社から京都府に寄贈されたものだそう。その陶板画を展示するために、建築家安藤忠雄さんが設計した建物なのです。入口に20mほどズラーと続くのは、京都高...植物園の東側にある安藤忠雄建築の「陶板名画の庭」。世界の名画がすぐ近くで見られる

  • 京都の春…早咲きの桜が満開の「一条戻橋」。「京都府立植物園」も春の花が迎えます。

    「わ~きれい~春だね~」とミモロが歓声を上げたのは、京都堀川の「一条戻り橋」です。ここの桜は、早咲きで、京都市内でもいち早く満開を迎えることで知られます。彼岸桜の一種で、ここの桜が咲くと、「もうすぐ桜の時期やね~」と京都の人は思うのでした。「今年は、お花が密だね~」とミモロ。なんとなく色も濃い感じです。「わ~い、春だね~」と、今年の冬の京都は、昨年よりも雪も多く積もり、寒さも厳しいものでした。それだけに、春が恋しいミモロです。春と言っても、空気が冷たい京都。お日様はピカピカですが、空気の冷たさは、自転車を乗ると実感。「でも~もっと春に会いたい~」というミモロは、次の日に「京都府立植物園」へ向かいました。ミモロが北山通の方に出かけると、「ちょっと寄ってく~」と訪れる植物園。京都を訪れる観光客は、神社仏閣へ向かいま...京都の春…早咲きの桜が満開の「一条戻橋」。「京都府立植物園」も春の花が迎えます。

  • 宿場町大津の魅力をお買い物。大津絵の専門店や漬物、和菓子の老舗など

    『びわ湖大津観光協会』主催の日帰りツアー「大津百町膝栗毛ツアー宿場町名物大津絵めぐり」に参加したミモロ。ツアーの最後は、大津の名物がお買い物できるお店を巡ります。初めに訪れたのは、大津絵の専門店「大津絵の店」です。ここには、江戸時代から代々、その技を受け継ぐ、大津絵の絵師の作品が揃っています。店の中には、板の上に描かれた大津絵が、昔の様子を伝えます。「江戸時代から明治まで、多くの旅人が買い求めた絵なんだよね~」とミモロ。旅のお荷物にならない紙製の大津絵は、東海道の旅人の人気のお土産。多くのニーズに応えるために、大津絵は、短時間でコストを下げて作られるものだったとか。版画なのですが、浮世絵のようにたくさんの版を用いず、色も少なめ。描き方も異なります。まずは、色の部分を版で押し、それから輪郭を墨で描くので。「この上...宿場町大津の魅力をお買い物。大津絵の専門店や漬物、和菓子の老舗など

  • 東海道の宿場町、大津。「大津百町膝栗毛ツアー」で頂く 名物大津絵に因んだ「薬膳精進御膳」。

    「びわ湖大津観光協会」が主催する大津の魅力を楽しむ日帰りツアー「大津百町膝栗毛ツアー宿場町名物大津絵めぐり」に参加しているミモロ。いよいよお楽しみのランチ「大津絵薬膳精進御膳」の時間です。「圓満院」の境内にある食事処「遊々亭」に移動します。まずは、入口で体温チェックとアルコール消毒…「はい、大丈夫ですね~」そこに用意された「大津絵薬膳精進御膳」(5500円)は、大津絵10種に因み10種類の料理が並びます。「わ~たくさんお皿が並んでる~」と嬉しそうなミモロ。滋賀の豊富な食材を使い、しかも体にいい薬膳で仕立てです。それぞれの料理には、小さな札が付いています。その料理が大津絵の何をイメージしているかを示しているのです。例えば、「鬼の念仏」は、蓮の実入りの春巻きのような揚げ物。カレー味になっています。「あ、鬼さん改心し...東海道の宿場町、大津。「大津百町膝栗毛ツアー」で頂く名物大津絵に因んだ「薬膳精進御膳」。

  • 大津市無形民俗文化財「大津絵踊り」を拝見。美しい「圓満院」の重要文化財の「宸殿」

    「大津百町膝栗毛ツアー職場町名物大津絵めぐり」に参加したミモロ。「何が始まるの?」ミモロは、「大津絵美術館」から「圓満院」の「宸殿」のお座敷へ移動しました。そこで拝見するのは、「大津絵踊り」です。大津市の無形民俗文化財に指定され、それが見られるこの機会はとても貴重なのだそう。踊り手の方々が登場し、踊りが始まります。ミモロは、一番前で、じっと見つめます。三味線の演奏と歌に合わせて始まった「大津絵踊り」は、宿場町大津の花街で始まったお座敷芸のひとつ。江戸時代は、大津にはたくさんの花街があり、そこで盛んに踊られた人気の演目。でも、今は後継者が不足し、その保存が危ぶまれているのだそう。そんな貴重な踊りが見られるのも、このツアーの魅力。「大津絵踊り」は、「大津絵ぶし」という唄に合わせて、お面をかぶって踊ります。そこには、...大津市無形民俗文化財「大津絵踊り」を拝見。美しい「圓満院」の重要文化財の「宸殿」

  • 大津の宿場を訪れた旅人に大人気だった「大津絵」。「圓満院」に併設する「大津絵美術館」

    「びわ湖大津観光協会」が主催する「大津百町宿場町名物大津絵めぐり」に参加したミモロ。「大津絵」のことがよくわかる「大津絵美術館」を訪れます。この美術館は、「三井寺」の三井三門跡のひとつ「圓満院」に併設されています。「三井寺って、みつい寺じゃなくて、みい寺って読むんだよ。天智、天武、持統天皇が産湯を使った井戸があって、御井(みい)からなんだって~知ってた?」と、教えてもらった知識でした。「三井寺」の山門のそばを通り、お寺へ「さすが門跡寺院…」とお庭や建物の格式高さが感じられます。「圓満院」については、またお話します。「大津絵美術館」は、昭和46年に先代門主が所蔵してきた大津絵などの素晴らしさを知ってもらうために、公開する場として開館されました。「いろんな大津絵があるね~」と館内を歩き回るミモロです。さて、大津絵に...大津の宿場を訪れた旅人に大人気だった「大津絵」。「圓満院」に併設する「大津絵美術館」

  • 大津の魅力に触れる「宿場町名物 大津絵めぐり」のツアー。古い宿場町の面影が残る町。

    江戸時代、京都に入る人々に大人気だったおみやげのひとつに「大津絵」があります。「大津絵って見たことあるけど、どういうものかあんまり知らない~」というミモロ。そこで今回、「大津百町膝栗毛ツアー宿場町名物大津絵めぐり」という日帰りツアーにお友達と参加することに。「大津駅って降りたことなかったかも~」というミモロ。京都駅からJR新快速で、2つ目の駅で、京都や大阪へ通勤する人も多い交通の便利な場所です。「すごく京都から近いよね~」日帰りで京都から訪れるには、ぴったりの場所かも…。午前9時30分に駅前でツアー参加者が集まります。「ミモロちゃんですね~ようこそ~」と、この日、ガイドをしてくださるジェニファーさん。日本生まれで、大津にご家族と暮らしています。「英語より日本語が得意…」という方で、歴史にもすごく詳しい人気のガイ...大津の魅力に触れる「宿場町名物大津絵めぐり」のツアー。古い宿場町の面影が残る町。

  • 京都の桜のシーズンの始まりを告げる 出町柳駅そば「長徳寺」の満開のオカメザクラ

    「うわ~満開だね~」とミモロが思わず声を上げたのは、出町柳駅の南、川端通沿いにある「長徳寺」のオカメザクラです。京都の桜の中でも、いち早く満開を迎えることで知られる桜です。浄土宗の「長徳寺」の門の前にある桜で、門が開いていなくても、早朝から夕暮れまで見ることができます。「なんか今年の桜の色、いつもより濃い感じ~」というミモロ。いつも散り際に来るので、きっとその頃は、色も薄れていたのかも・・・。このオカメザクラは、カンヒガンサクラとマメサクラの交配種。イギリスの桜研究者イングラム(1880~1981)が作り出したものだそう。彼は、日本で絶滅したと言われる白い「太白桜」を復活させ、現在、日本にある「太白桜」は、イギリスからの里帰り桜なのです。そもそもサクラ類は、変異性に富み、遺伝的にも大部分が交配可能であるため、日...京都の桜のシーズンの始まりを告げる出町柳駅そば「長徳寺」の満開のオカメザクラ

  • 静かな祇園のバー「サンボア」でひと休み。まん延防止期間中の21日までは、午後15時から営業

    「昼間のバーもいいね~」と、ミモロは、祇園の老舗バー「サンボア」に午後15時に立ち寄りました。二条城に梅を見に行ったミモロは、城内をトコトコ歩きます。「桜のつぼみ、赤くなってる…咲くのもまもなくだね~」と、梅の次は、桜の開花が楽しみに…。広い城内…「なんか疲れちゃった…ひと休みしようかな?」と、訪れたのは、北側の日本庭園、清流園の一角にある「和楽庵」の前。ここは、高瀬川など京都の水運を発展させた角倉了以の屋敷の一部とその庭石を元に作られた建物で、そこは休み処にもなっていて、抹茶セットや甘味やスイーツが味わえるのです。自分でお抹茶を点てて、いただくこともできます。営業時間は、9:30~16:30です。「でも、祇園にご用事あるから、行かなくちゃね~」と思い出したミモロは、ここで過ごすのは、次の機会にして、出口へと急...静かな祇園のバー「サンボア」でひと休み。まん延防止期間中の21日までは、午後15時から営業

  • 世界遺産「元離宮 二条城」の梅林。芳しい梅の香りが漂う城内。椿や早咲きの桜も

    「わ~いい香り~クンクン」ミモロの鼻がピクピク動くのは、世界遺産「元離宮二条城」の梅林です。「あれ?思ったより観光客いないね~」と言いながら、城内へ。豪華絢爛な極彩色の彫刻が飾る重要文化財の唐門を通過。さらに国宝の二の丸御殿の横をお庭を見ながら通過します。このお庭は、寛永3年(1626)に後水尾天皇行幸に際し、小堀遠州が手がけたと言われるもの。鶴と亀の島を配した書院造庭園です。「ここは、何度も来てるの~今日は、梅林に行きたいんだ~」と先を急ぐミモロです。現在修復中の本丸御殿の脇を通り、お濠を渡り進みます。「もうすぐ梅林だね~もう甘い梅の香りがするもの…クンクン」さすが嗅覚に優れたネコ。風にのる梅の香りをいち早くキャッチ。「ここにもしだれ梅がある小さいけど…」梅林には、約100本のさまざまな種類の梅が植わっていま...世界遺産「元離宮二条城」の梅林。芳しい梅の香りが漂う城内。椿や早咲きの桜も

  • 京都開催の「ギフトショー」でミモロが気になった品。洋服が蘇る黒染めや遺骨を納める陶器の魂石など

    「わ~シミが付いたり、古くなったお洋服を黒に染めて蘇らせることができるんだ~」と、ミモロが興味を抱いたのは、「黒染め」です。今年3月9日、10日に京都岡崎「みやこめっせ」で開催された「第3回京都インターナショナル・ギフト・ショー2022」の会場で出会ったもの。まずご紹介するのは、創業明治3年という「京の黒染屋柊屋新七」の技術を使った黒染め。喪服や留袖など黒い着物の染めを専門にする工房で、それを洋服に応用し、今注目されているのです。黒く染めるのは、一見簡単なようで実は、深みや品格ある黒に染め上がるのはなかなか大変。それに特化した専門店があることからも技術がいることが伺えます。明治初期から続く工房で、和服需要が激減した今、その技術の応用として手掛け始めたのが、洋服の染め替え、染め直しです。例えば、襟や袖口などが汚れ...京都開催の「ギフトショー」でミモロが気になった品。洋服が蘇る黒染めや遺骨を納める陶器の魂石など

  • しだれ梅が満開を迎えた「城南宮」。お花見の後は、名物の「おせき餅」を味わう春

    今週が見ごろの「城南宮」のしだれ梅。その美しさは、春の喜びを人々にもたらします。しだれ梅が咲く苑内には、他にも「花の庭」という源氏物語になぞられた素敵なお庭が、訪れる人を楽しませてくれます。「わ~大きな鯉がいる~」ミモロが食べられてしまいそうなくらい大きな鯉…あんまり池に近づいちゃダメよ。しだれ梅と入れ替わるように苑内を彩るのは、さまざまな種類の椿。すでに咲いているものも…。「城南宮」の入口付近では、地元の和菓子店が「椿餅」を販売。「美味しそうだよ~」と興味津々のミモロです。また、植木屋さんも苑内で見られた植物などの鉢を販売。「おうちでも梅が楽しめるかも~つい欲しくなっちゃうのよね~」とお友達。盆栽を育てるのが苦手なミモロ。植木の小さな鉢も、いつしか大きくなってしまいます。「なんかミモロが育てると、みんな大きく...しだれ梅が満開を迎えた「城南宮」。お花見の後は、名物の「おせき餅」を味わう春

  • 見ごろを迎えた「城南宮」のしだれ梅。甘い香り漂う春の山の景色の美しさに感激!

    「梅の季節にここは外せないね~」と、ミモロが毎年楽しみにやって来るのは、京都駅の南側に位置する「城南宮」です。冬の寒さも去り、いよいよ本格的な春のポカポカ陽気となった京都。市内各所の梅も、例年より開花が遅れましたが、ついに硬いつぼみをほころばせ、見ごろの時期を迎えました。京都の梅の名所の中でも、ここ「城南宮」のしだれ梅の美しさはコロナ禍で緊張が続く人に、久しぶりに心休まるひとときをもたらしてくれるよう…ミモロは、お友達と一緒にワクワクしながら「城南宮」にやって来ました。「見ごろだって~」梅の咲く神苑に行く前に、参拝…「ここに来られたことへの感謝と、コロナ収束と世界平和をお願いしなくちゃ~」と真剣に祈るミモロです。そもそも「城南宮」は、平安京の平和を守るために創建された神社。熊野詣など都を離れ旅立つときにも、その...見ごろを迎えた「城南宮」のしだれ梅。甘い香り漂う春の山の景色の美しさに感激!

  • 姉妹都市関係にある「京都市」と「キエフ市」。「京都東山花灯路」でも、寄付ができます。

    3月13日まで、京都の観光名所が集まる東山エリアで、夜を灯りが照らされる「京都東山花灯路」が開催されています。そのルートの途中「高台寺」そばにあるのが、ウクライナのキエフ市への募金箱です。ロシアのウクライナ侵攻が開始されて以来、世界中の人々から支援が行われています。歴史の町である京都市とキエフ市は、昭和46年9月7日に、姉妹都市宣言を行い、以来、さまざまな文化交流が行われてきたのです。多くの留学生も暮らす京都。それぞれの町の歴史、文化をリスペクトしあう深い絆を育んできました。「少しだけだけど、寄付しよう~」とミモロもお小遣いから募金箱に…。「ここなら、寄付金が武器購入に使われることはありません」と、市の職員の方。黄色とブルーのウクライナ国旗の色を示す灯りの前で、「どうぞ多くの人に悲しみが訪れませんように~早く平...姉妹都市関係にある「京都市」と「キエフ市」。「京都東山花灯路」でも、寄付ができます。

  • 今年が最後。20年の歴史を閉じる「京都東山花灯路」。3月13日まで。東山を照らす幽玄な光たち

    「はい、どうぞ~」と渡されたライトで光る提灯。ミモロは、お友達を誘って、毎年行われた「京都東山花灯路」にやって来ました。20年間にわたり、夕暮れ時から夜にかけ、東山の観光スポットを花灯路で照らし、夜の京都の魅力を発信したイベントも、今年で最後になることに。「京都市財政苦しいんだね~」と、京都に暮らすにミモロは、寂しい思いを抱きます。「ゆっくり楽しんでくださいね~」と、ミモロは「青蓮院門跡」そばの「あおくすの庭」の案内所から歩き始めることに。そこで渡された提灯は、コースを歩くとき持っていけます。「なんか情緒あるね~」とお友達と。「でも、この提灯、この場所に返却しなくちゃいけないだって~」と案内所で聞いて来たミモロ。「ここだけで楽しんだ方がいいかも…清水寺まで行って、時間内にここにもどれないかもしれないし~」という...今年が最後。20年の歴史を閉じる「京都東山花灯路」。3月13日まで。東山を照らす幽玄な光たち

  • ミモロのおすすめランチ。新鮮な魚と野菜がたっぷり味わえる京都イタリアン「欧食屋 Kappa(カッパ)」。

    五条通から四条通へ向かい、北上を続けるミモロ。ときどき横道に入りながら、東洞院仏光寺にやってきました。「お腹空いた~」とついに四条通までもたなくなったミモロです。「わ~美味しそう~」と立ち寄ったのは、京都イタリアンのお店「欧食屋カッパ」です。ビルの2階にあるお店で、店の前の看板を見て、「ここ美味しそうだよ~」とネコの勘で入ることに。「こんにちは~ランチいいですか?」とお店の中へ。「思ったより奥行深いね~」と店の中を見回します。カウンターのある席の向こうがキッチン。奥は、陽光が差し込む明るいテーブル席がありました。「なににしようかな?」とミモロ。イタリアンらしくパスタランチのほかに、ローストビーフ丼、スパイシーカレーなども…。「あの~今日の日替わりランチなんですか?」とミモロ。「はい、今日はアジフライですよ~」と...ミモロのおすすめランチ。新鮮な魚と野菜がたっぷり味わえる京都イタリアン「欧食屋Kappa(カッパ)」。

  • ボタンや糸、リボンなど圧倒的な数にビックリ。服飾材料専門店「片岡商店」。

    壁一面を埋め尽くすボタン。しかも箱もボタンの色別になっていて、まるでひとつのアートのよう…「こんなの見たことない~」とミモロが、ただただ驚いたのは、富小路高辻を少し南にいった場所にある、服飾材料専門店「片岡商店」です。五条通から富小路通をトコトコと北に進んでいて、ふと足が止まったのが、このお店。「なんのお店かな?入ってもいいのかな?」と、恐る恐る店内に進みます。「あの~こんにちは~ちょっと見せてください~」とお店の奥に声を掛けます。でも、かなり奥行の深いお店…「だれもいないのかな?」と、さらに奥へ。「はい、こんにちは~」と、レジカウンターにいらしたのは、このお店のご店主の片岡さん。「あの~お品見ていいですか?」とミモロ。「はい、どうぞ~ごゆっくり~」と。片岡さんは、このお店の2代目で、開業し76年,戦後まもなく...ボタンや糸、リボンなど圧倒的な数にビックリ。服飾材料専門店「片岡商店」。

  • 愛らしく、やさしい味わいの洋菓子「あきなのおやつ」。「市比売神社」の帰りにおすすめ

    「わ~可愛いクッキー、いろんな形と味があるんだ~」と、ミモロが夢中になったのは、「あきなのおやつ」という洋菓子店のクッキーキリンにネコ、バンビに恐竜など、愛らしい形のバラエティー豊かなクッキーです。五条河原町の女性を守る神様として知られる「市比売神社」のそばで、河原町通沿いにあります。神社に参拝したミモロが、トコトコと歩いていて、偶然前を通りかかったお店です。「なんか美味しそうなお菓子があるみたい~」と立ち止まったミモロ。さっそく中へ進みます。シンプルなインテリアが心地よい雰囲気を作るお店で、ガラスケースの奥がケーキなどを作る場所。そこで作業をなさっていたパティシエさんが、ミモロに気づき出てきました。「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えてくださったのは、このお店のパティシエの森川明菜さん。お菓子の腕を磨き、昨年1...愛らしく、やさしい味わいの洋菓子「あきなのおやつ」。「市比売神社」の帰りにおすすめ

  • 春の兆しを探しに、梅の咲く「京都御苑」と水仙が咲き乱れる疏水へ

    「わ~咲いたね~」とミモロが楽しそうにしてるのは、「京都御苑」です。お散歩に出かけたミモロ。ちょっと足を延ばして「京都御苑」を訪れました。自転車のバスケットに乗って…。夕方近くになると、観光客の姿はほとんどなく、犬の散歩をする人の姿がちらほらと…。寒さが戻って来た京都…出かけたものの、急に冷たい雨が降って来ました。「う~濡れちゃう~」と慌てて、毛糸のマフラーを頭にかぶるミモロです。「冷たい~」という雨は、ミモロの体を濡らします。京都の季節の変わり目は、天候が不安定。突然雨が降り出すのも、よくあること。自転車で到着したのは、梅林。あまりまだ梅は咲いていませんが、一部は満開。ミモロは、さっそく得意の木登りを…。「やっと雨やんだね~あれ?なんかいる~」と、枝に座って耳を澄ませます。すると、梅の枝がガサコソと揺れていま...春の兆しを探しに、梅の咲く「京都御苑」と水仙が咲き乱れる疏水へ

  • 京都の暮らしとものづくりを繋ぐ「クラフトポイントキョト」3月31日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催

    伝統工芸が大好きなミモロは、よく京都岡崎の「みやこめっせ」の地下1階にある「京都伝統産業ミュージアム」を訪れます。今、ここでは、「クラフトポイントキョト」という企画イベントを開催中。入場無料でいろいろな展示が楽しめます。「ここ、いろんな伝統工芸の作品が展示されていて、楽しいよね」というミモロです。エントランスには、伏見人形が飾られています。伏見稲荷大社を参拝する人たちの土産として、さまざまな形に発展した土の人形です。「伏見丹嘉さんのだ~以前お店伺ったことある~本当にいろんな人形があって楽しかった~」というミモロ。館内には、雛祭りの時期にふさわしい、雅な貝合わせがありました。「すごく豪華で、貝に描かれた絵も見事だね~」と展示を見て。また、甲冑もミモロの興味を引くもの…「もうちょっと小さかったら、着れるのに~残念」...京都の暮らしとものづくりを繋ぐ「クラフトポイントキョト」3月31日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催

  • 流し雛で有名な「下鴨神社」。今年は神事のみ…でも、お雛さまは授与されました。

    「よかった~流し雛、頂けて~」とミモロが、手に入れたのは、「下鴨神社」の小川に流される「お雛様」です。3月3日は、雛祭り。京都各所では、華やかな雛祭りが行われるのですが、コロナ禍の今年は、昨年に続き、ほとんどが中止か神事のみになりました。ここ「下鴨神社」も神事のみということに…。いつもは、流し雛を授与するテントがあり、多くの人で賑わいます。でも今年は…「また雛祭り中止だって~」と、寂しそうなミモロです。「でも、もしかして~」と突然目を輝かせ、自転車に乗って、午後神社を訪れました。紅梅が咲く境内「これ…桃の花じゃないよね~」本殿に参拝した後、向かったのは御守などを授与する場所。「やっぱりあったよ~」と思わず声が…そう、そこには、御守や神社オリジナルの品々の中に、流し雛が…。「桟俵」というスタイルの流し雛で、手作り...流し雛で有名な「下鴨神社」。今年は神事のみ…でも、お雛さまは授与されました。

  • 西陣の「桝屋高尾」の工房でのワークショップに参加。ねん金の糸でミサンガを作ります。

    今回の「桝屋高尾」の工房見学には、ワークショップが付いていました。「こんな感じでいいですか?」とミモロは、ワークショップを担当する職人さんに。編んだミサンガを見せます。「ミモロちゃん、上手にできてますよ~」と。工房見学の後、ミモロ達参加者は、再びお座敷に戻り、そこでワークショップがスタート。「わ~きれいなミサンガできるんだ~」と作業を見るミモロです。「ミモロちゃん~こっちに来て作業しましょうね~」と声が。「は~い」テーブルの上には、ねん金の糸がいろいろ。これらの糸は、すべて織物を作る時に出た半端の糸。いつもは廃棄されるもの。それを無駄にしないためにワークショップで使用することに。「好きな色の糸を3種類選んでください~」と。ミモロは、「う~どれにしようかな?」と散々悩んで、赤と黒、金色の糸を選びました。「これで~...西陣の「桝屋高尾」の工房でのワークショップに参加。ねん金の糸でミサンガを作ります。

  • ミモロの工房見学。西陣の「桝屋高尾」の工房へ。手織り機と機械機の両方が。女性の職人さんも大活躍

    2月開催された京都の職人の技を知る「DESIGNWEEKKYOTO]のプログラムのひとつ工房見学に参加したミモロ。西陣にある西陣織と帯の「桝屋高尾」の工房を訪れました。まずは別棟の2階のスペースに。「階段結構急だよね~」と言いながら、参加者の先を歩きます。ミモロ急いで~2階からは、1階の工房の様子が…機械機が並んでいるのが見えます。2階では、手織り機の作業を見学。そこには、すごく細い糸が千本以上縦糸として機織り機に掛けられています。「縦糸を設置するのが、織物では、すごく大変な作業のひとつなんだよね~」と、すでに何回か西陣織の工房を訪れたことがあるミモロです。そう、機織りは、機に座って足を動かし、緯糸が設置された杼を左右に渡し、トントンと筬(おさ)で緯糸を納める作業が知られます。でも、その作業に入る前に、縦糸を機...ミモロの工房見学。西陣の「桝屋高尾」の工房へ。手織り機と機械機の両方が。女性の職人さんも大活躍

  • [DESING WEEK KYOTO]の工房見学。徳川美術館に復元を依頼される「ねん金綴織」を手掛ける西陣織の「桝屋高尾」へ

    「これで西陣織の模様ができるだよね~」とミモロが見るのは、西陣織の機械織に使う模様の型紙です。2月13日から2月20日まで、京都市を中心に宇治、亀岡にある伝統工芸の工房などの技術を紹介する「DESINGWEEKKYOTO]が開催されました。そのプログラムの中には、各工房の見学会なども含まれていました。ミモロは。今回は、西陣にある「桝屋高尾」という西陣織と帯の工房を見学します。本社は、「北野天満宮」の近くですが、工房は、西陣の中心部に位置します。「こんにちは~」と、まずは、西陣織のついて学ぶたまにお座敷へすでに十数人の参加者が講座が始まるのを待っていました。西陣織について、その作り方などを教えていただきます。デザインから糸、織まですべてが分業制の西陣織。多くの職人さんがひとつの帯の製作に携わっているのです。西陣織...[DESINGWEEKKYOTO]の工房見学。徳川美術館に復元を依頼される「ねん金綴織」を手掛ける西陣織の「桝屋高尾」へ

  • 大人も夢中になるヨーロッパの上質なおもちゃ。北山の「トーイハウス童」。

    「わ~なんて素敵なおもちゃなんだろ!」とミモロが夢中になったのは、木工の玩具たち。「上賀茂神社」から自転車で住宅地を走っていたところ、「ここなんのお店?」と、自転車から飛び降り向かったのは、「トーイハウス童」です。「こんにちは~」と挨拶しながら店内へ。「わ~すごい~」と店内を見渡します。店の至る所に並べられているのは、木工の玩具などさて、このお店は、3数年前にできた木工など子供にやさしいおもちゃの専門店。「いらっしゃいませ~あら、小さなお客様…」この店を営むご夫妻。なんでも奥様は幼稚園の先生をなさっていて、お子さんができた時に与えたヨーロッパの木製玩具をみた、当時サラリーマンだったご主人がそれに関心を抱き、お二人で子供にやさしい玩具の店を開くことになったそう。京都に住む友人にこのお店のことを聞くと、「昔からここ...大人も夢中になるヨーロッパの上質なおもちゃ。北山の「トーイハウス童」。

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