尾木直樹イジメ撲滅の「愛とロマンの提言」/子どもの"居場所と出番"の必要性の方法論には黙する詐欺
副題:中学校非義務教育化による一教科専門学校化が多様な可能性に応じた居場所としうる尾木直樹は2013年2月1日発売の自著『尾木ママの「脱いじめ」論子どもたちを守るために大人に伝えたいこと』の「第5章本気でいじめをなくすための愛とロマンの提言」第6節で、「大きな理想を掲げていじめ解決に取り組んでいきましょう」と取り組み可能性を保証する元気一杯の掛け声で、「学校におけるいじめ防止実践プログラム全体像」を画像で提示。児童・生徒に対する「直接的アプローチ」と「間接的アプローチ」に分け、「直接的アプローチ」のテーマは「ほほえみを以って子どもを丸ごと愛する受容と寛容」、「間接的アプローチ」のテーマは「全分野への大胆な参画・子どもが主人公」とする「権利としての子ども参画」を高らかに謳い上げている。その実効性をゆめゆめ疑...尾木直樹イジメ撲滅の「愛とロマンの提言」/子どもの"居場所と出番"の必要性の方法論には黙する詐欺
2024/03/25 05:56