ジジがいなくねってから今日で早くも1ヶ月が過ぎました。あの日の最後のジジの様子は、今でもはっきりと覚えています。あの日の夕方、我が家の庭からフェンスを越えてお隣の石垣の上にぴょんと乗ってじーっと私を見ていました。その前に庭にいるキキを抱っこして部屋に入れた後だったので、”僕はここだよ”とでも言うように。追えば必ず逃げることが分かっていたので、そのジジの様子をただ見ていた私でした。今までにも何度か遅くに戻ってくることがあったので、後で戻ってくるだろうと思っていたのですが、、、、その姿を最後に今もってジジの消息は掴めぬままです。今までに幾つかの情報を頂きましたが、残念ながら二件とも黒猫違いでした。この一か月急にいなくなった兄弟猫のジジを思ってか、今でもキキは寂しそうな表情をします。ただ我が家に迎え入れたジジとキキの...~~~ジジがいなくなって早一か月がたちました~~~
11月もあとわずかになりました。依然としてジジの消息は不明のままです。つい二三日前こんなことがありました。ゲージに入れているキキが珍しく鳴き声をあげたので、ふと外を見ると黒猫が、、、、えー、と思い一瞬ジジが戻って来たのかと思いよく見ると、残念ですがときどき我が家にやって来るご近所の黒猫ちゃんでした。たちわかれ、いなばのやまのみねにおふるまつとしきかば、いまかえりこむこれはちょっとしたおまじないです。古今集に出てくる在原行平の句と言われており、別れを惜しむ歌である一方で、いなくなった人や動物が戻って来るように願う歌としても有名なのだそうです。いつも使っていたお皿を伏せて、その下にこの歌を書いた紙を置いておくと良いとのこと。ジジが大好きで投げるとよく追いかけていたリラクマちゃんも一緒に。~~~おまじないの歌~~~
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