米休場

米休場のため、シカゴ株指数先物の動きチェック週末高くなった値をサポートにして上昇。日経は昼間上昇夜間はほぼ横ばいでジリ下げ。米株3指標はナスダックインデックスは大幅続伸。シカゴでのチャート、30日の起点に黄線を描いてます。ご参考に日経大証チャート米休場

週末の米市場は大幅上昇

朝方発表された米指標はインフレ伸び鈍化と堅調な消費支出の継続を示し、景気後退を巡る懸念が和らいだ。このためFRBのタカ派姿勢も和らいできているという見方が広がった。また個人消費支出が伸びていることも米経済は堅調との見方が強まり米株は大幅上昇となった。今日の上昇理由は怪しいぞ！1.消費が伸びたが物価が上昇しただけで小売業の利益が減額していたことは教訓になっていないのか？2.FRBのタカ派姿勢が和らいでいる？5/27は関係者のコメントが無かっただけ！バイデン大統領は「インフレは依然として高すぎる」3.5/26ブレイナード米連邦準備理事会（FRB）副議長「FRBはインフレを押し下げるための強力な行動について議論している」「高インフレはFRBの最も差し迫った課題」コメントというわけで月末であることなどファイナンス理由で...週末の米市場は大幅上昇

先週末夜間に買われた銘柄

PTS市場で買われた銘柄で出来高と売買代金が多かったものを抜粋。銘柄株価上昇率6033エクストリ126521.05%4240クラスタT51618.35%3810サイバーS48514.09%6343フリジア12810.34%4837シダックス4925.11%先週末夜間に買われた銘柄

米市場概況

FOM議事録でリバウンド周期に入りだしたかな？暦では5/30月が変化日です。27000～27200で戻り売りに押されまた失速する可能性もあります。ただ来週からは6月SQを睨んだ動きも出てきますね。上下動が激しくなってくるという意味で方向性は出にくいと思います。米小売り企業の堅調な業績見通し発表が相次いだ。FRBによるタカ派的姿勢への懸念が後退した前日の流れも後押し。米株は強い動きとなった。終値前日比％NYダウ32637.19+516.91+1.61NASDAQ11740.65+305.91+2.68S&P5004057.94+79.21+1.99SOX指数2994.61+111.69+3.87VIX指数27.27-1.10-3.88米市場概況

FOMC議事録は想定内！買戻し優勢になる

FOMC議事録が公開された。FRBの新たなタカ派姿勢はなく、想定内どおりの内容。FOMC議事録公開後にナスダックをはじめ買い戻しが入り株価は上昇した。FOMC議事要旨は以下の通り・大半の参加者が次回以降2回の50bp利上げを支持・すべての参加者は米国経済は非常に強力であり、労働市場は非常にタイトであり、インフレは非常に高いと認識・抑制的な政策スタンスが適切となる可能性に留意・今年後半に経済のリスクを評価する必要がある・FRBは迅速に中立水準に移行する必要がある・中国とウクライナ戦争から受けた新たなインフレ圧力が経済活動を圧迫する可能性FOMC議事録は想定内！買戻し優勢になる

PTS銘柄 過去分

グッド-22/5/21(土)7:18-銘柄株価上昇率4882ペルセウP62718.98%4777ガーラ3395.94%4169ENECH7235.53%4882ペルセウP4777ガーラは前日にピックアップしてます。4169ENECHエネチェンジEV充電サービス専用のスマホアプリの提供を開始。同アプリは全国に設置が進むEV充電スポットを検索できるほか、エネチェンジEV充電スタンドなら満空情報の確認もできる。また、決済までワンストップで完結することも可能。グッド-22/5/24(火)5:34-銘柄株価上昇率出来高2370MDNT5615.10%3922009219ギックス11427.92%202009827リリカラ4585.41%1433004169ENECH6442.21%250002370MDNT自己脂肪組織由...PTS銘柄過去分

夜間日経と米市場概況

インフレ抑制策が景気を後退させるとの懸念が再び高まる。売り先行となった。引けにかけて下げ幅を縮小しダウはプラス転換したが、ナスダックは-270ドルとなった。今夜、FOMC議事録の発表がありますのでハイテク株は売られたのかもしれません。またテスラの株価も7%安と大きく売られた。中国・上海工場の生産回復が遅れているため。とされているがツイッター買収撤回がどうなるか？その結果と影響も不安定になりそう。夜間日経と米市場概況

夜間日経と米市場概況

日経225終値27110+60+0.22％高値27140安値26850*5:50現在の値終値前日比％NYダウ31880.64+618.74+1.98NASDAQ11530.81+176.19+1.55S&P5003971.27+69.91+1.79SOX指数2896.03+13.38+0.46VIX指数28.50-0.93-3.16個人的には「米株弱気相場入り」との報道が目についたことが買い材料。売りを誘う言葉が目につくと一旦リバウンドすることが多いです。また「バイデン氏が対中関税引き下げに言及」したこととの報道には疑問を感じます。来日してからのコメントには「中国への依存度を引き下げる」とコメントしていますから。まあ米市場では日本でのコメントなど材料にはならないか？夜間日経と米市場概況

ダウ 大恐慌以来の8週連続下落

インフレと金融政策懸念で一時ダウは600ドル安。しかし新たな材料が出たわけではないので下げ渋りを見せると一気に買い戻しが入る。米株3指数はほぼ変わらずの横ばい。ダウはプラス、ナスダックは続落となった。夜間に系も26300円台まで売られたが買戻しが入り26750まで買い戻された。米株は週足で見るとNYダウは世界大恐慌以来の8週連続下落。ナスダックとS＆Pは大恐慌時はまだ算出されていない。こちらは2000年~2003年のITバブル崩壊時以来の連続週足下落となっています。ダウ大恐慌以来の8週連続下落

米市場続落

米市場は続落。市場ではインフレと利上げに対する懸念が払拭されていない。インフレで企業業績が悪化する懸念があること。カネ余りで買われてきた割高株が売られていることで株価は調整に入っています。コロナでの資金供給前の水準が妥当なのかもしれませんね？2020年1月水準？カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が少し怖いことを言っているのでピックアップしておきます。「5年後に多くの人のお金が危険に晒されるよりも、今、暗号資産が崩壊したほうがもしかしたら良いかもしれない」これって現状のままだと暗号資産を蓄えている一部の人以外は破綻するって言っているのかもしれませんね？米市場続落

米市場概況

ダウは年初来安値を更新した。今年最大の下げ幅。米小売り大手「ターゲット」の決算が嫌気された。前日は米4月小売売上高が堅調で米株は買われたが、売上高はインフレで高い数値が出ただけだと解釈された。インフレによる企業収益圧迫懸念が強まった。ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「6月と7月に0.50％の利上げを見込む」「その後は抑制されたペースでの利上げを予想」「今年の米GDP成長率を3％前後と予想」これは材料視されてはいないか？夜間日経大証mini6月限米市場概況

夜間日経 NY概況

日経225終値26840+210+0.79%高値26870安値26640CME日経現値26835+335+1.26%高値26870安値26435終値前日比％NYダウ32655.05+431.63+1.34NASDAQ11971.71+308.92+2.65S&P5004085.33+77.32+1.93SOX指数3064.92+144.86+4.96VIX指数26.19-1.28-4.66米小売売上高受け市場心理が改善.これは予想通りの結果でそれに対するFRB要人のコメントが警戒されたのですがパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長「振り返ればもっと早い利上げが適切だった可能性」「ウクライナ戦争の影響は当初の予想より長引きそうだ」「インフレは高すぎる」「必要であれば中立以上に金利を引き上げることを躊躇しない」と結...夜間日経NY概況

夜間日経 米市場市況概況

日経225終値26460-20-0.08％高値26660安値26430CME日経現値26465-210-0.79％高値26870安値26420先週末は中国のコロナ封じ込めが達成された報道で買われたが、この日はそれが少し先送りになることと4月の中国経済指標が悪化していたことで売られた。終値前日比％NYダウ32223.42+26.76+0.08NASDAQ11662.79-142.21-1.20S&P5004008.36-15.53-0.39SOX指数2920.06-50.31-1.69VIX指数27.51-1.36-4.71夜間日経米市場市況概況

PTS出来高をこなした上昇上位銘柄

銘柄株価上昇率出来高3825リミックス88844.16%12715004268エッジテク126821.57%248004837シダックス45915.04%450006890フェロテク276713.08%574001518三井松島H258910.41%1456006651日東工21709.26%25400PTS出来高をこなした上昇上位銘柄

夜間米市場 夜間日経先物市況チャート

終値前日比％NYダウ32196.66+466.36+1.47NASDAQ11805.00+434.04+3.82S&P5004023.89+93.81+2.39SOX指数2970.37+143.16+5.06VIX指数28.87-2.90-9.13物価上昇がピークアウトする兆候を見せ大幅に反発したが、FRBによるタカ派姿勢に警戒も強く前日の下げ幅は取り戻したものの前々日高値に上値を抑えられた。日経225終値26610+220+0.83高値26680安値26370CME日経現値26625+825+3.20高値26685安値25730夜間日経は前々日の高値を超えて強い動きとなっていますが、利上げ時に割高のナスダックは確かに売られますが割安でも日本株の殆どはそれ以上に売られます。成長力の無い割安株と成長力の割高株どち...夜間米市場夜間日経先物市況チャート

夜間まとめ

9984ソフトバンクグループ巨額の損失計上米株市場年種来安値連日の更新インフレ長期化とFRBのインフレ対策を懸念。夜間まとめ

米市場概況 年初来安値更新 追証投げか？

終値前日比％NYダウ32245.70-653.67-1.99NASDAQ11623.25-521.41-4.29S&P5003991.27-132.07-3.20SOX指数2829.10-152.96-5.13VIX指数34.89+4.70+15.5710年債金利が3.2％を付け2018年以来の水準に。インフレによるFRBの姿勢が強硬になる懸念で売られた。ダウが年初来最安値を更新し売りが加速すると。下落続きで追証回避売りが出たとの声も聞かれた模様。★プーチンが戦争宣言をしなかった。個人的には一層の激化は回避できるのかなとホッとしました。★米国防省「9日にもロ軍の大規模増強確認できず」米市場概況年初来安値更新追証投げか？

夜間日経 ドル換算なら206ドル

日経225終値26010高値26460安値25930CME日経現値26015高値26780安値25925この1㌦130円台で26000円まで下がるって言うことは物凄い日本株は売られているということです。ドル建てで204ドル水準。少し前の1㌦110円前後で換算すると22000代半ばです。昨年の暮れから日経の下値目途は24400円までは下がると予測してきましたがドル建てベースで考えるなら既にその予想よりも下がっていることになります。もう一段大きく突っ込めば目先はセリクラか？いや6月SQ過ぎまでは油断しないように。夜間日経ドル換算なら206ドル

PTS売買代金1千万以上の上昇率上位

株価上昇率3359cotta57514.31%9831ヤマダHD4842.74%3359cotta5/9の取引終了後、不二製油グループ本社<2607>子会社の不二製油と資本・業務提携契約を締結したと発表9831ヤマダHD昨日と材料同じ自社株買い。個人的には「株価低迷なので株主に還元するための自社株買い」との方針が好材料と感じます。PTS売買代金1千万以上の上昇率上位

PTS上位銘柄 出来高売買代金をこなしたもの

9831ヤマダHD1000億円の自社株買い株価低迷で還元強化9827リリカラ1-3月期(1Q)経常は5.5倍増益2437シンワWH日中時間に出来高急増陽線ツツミ足7187Jリース今期経常は12％増で3期連続最高益、10円増配へ。銘柄株価上昇率出来高9831ヤマダHD44814.45%12409009827リリカラ34816.00%1119002437シンワWH5569.66%746007187Jリース15355.86%16600PTS上位銘柄出来高売買代金をこなしたもの

週末のADR主要銘柄/騰落率と出来高前日比（倍）

5/5まで連休で5/6の出来高は急増しているものが多いです。個別に材料が出たからというものではないですADR主要銘柄騰落率と出来高前日比（倍）7733オリンパス精密機器0.68%2.034911資生堂化学0.67%0.479983ファストリ小売り0.50%4.187267ホンダ輸送用機器0.41%1.014568第一三共医薬品0.38%2.109432NTT情報通信0.06%11.128053住友商卸売業-0.07%0.908802三菱地所不動産業-0.07%1.534502武田薬医薬品-0.11%2.724503アステラス医薬品-0.18%3.1633827＆iHD小売り-0.20%3.176502東芝電気機器-0.21%1.569433KDDI情報通信-0.22%2.116326クボタ機械-0.24%0.9...週末のADR主要銘柄/騰落率と出来高前日比（倍）

米雇用統計堅調→米株は下落

米雇用統計は、市場予想を上回る堅調な伸び。予想通りにFRBの利上げペース加速懸念が高まる。米株市場は続落となった。ただ前日に大幅に下げているので下げ幅は比較的小さい。また労働市場が堅調であることからVIX指数は高い水準の中でだが下落となっている終値前日比％NYダウ32899.37-98.60-0.30NASDAQ12144.66-173.03-1.40S&P5004123.34-23.53-0.57SOX指数2982.06-23.47-0.78VIX指数30.19-1.01-3.24米雇用統計堅調→米株は下落

3連休中の米国株市場のうごきまとめ

5/3翌日のFOMC結果待ちで待機モード横ばいに近い上昇で終了5/4FOMCで0.5％利上げを決定、パウエル議長の0.75％の利上げには消極的なコメントで今年最大の上昇。5/5前日の大幅上昇を超える大幅下落。0.5％利上げではインフレ抑制には十分ではないとの見方から一段の大幅利上げに対する懸念が出ていることが背景5/45/5で大きく上下しました。ターニングポイントになりそうですね。この水準が今後の上値になるか下値になるかに注目です！3連休中の米国株市場のうごきまとめ

今週の市場スケジュール

2(月)米4月ISM製造業景気指数休場-中国香港英国【米決算】ロウズ3(火)FOMC5/35/4米3月製造業受注【米決算】デュポンバイオジェンファイザースターバックスAIGAMD4(水)FOMC結果パウエルFRB議長会見米4月ADP全米雇用リポート米3月貿易収支【米決算】イーベイモデルナマリオット・インターナショナル5(木)英国金融政策発表【米決算】イルミナ6(金)米4月雇用統計今週の市場スケジュール