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niceshotpeteの山旅 https://blog.goo.ne.jp/niceshotpete

新潟県を中心に、県内外の山々を旅した記録です。五頭山から奥穂高岳を撮影することができました。

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2014/09/25

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  • 8月18日 真夏の鎧潟。

    かつて西蒲原には、大潟・田潟・鎧潟の三潟があり、早通川を通じて西川に流れていた。西川、中ノ口川に挟まれた三潟は、雨が降ると水が行き場がなく、悪水(湛水被害)となった。これを解決するため天井川の西川の下に排水路を作り、悪水を日本海に流す壮大な計画を立てた。こちらの記事を参照。こうして昭和41年、干拓事業は完了し、鎧潟は、今は地名だけが残る広大な水田地帯となった。田圃の間の水路には、潟湖時代の水生植物の生き残りを見ることができるそうだ。天野尚氏は、鎧潟を愛し、田植え前や直後の鎧潟の写真を残している。ほんとは、同じような時間帯に行ってみたいところだが、なかなかこの時期の夕暮れの時間帯ってのんびり写真撮ってらんないので、稲の穂が実ってきた8月の鎧潟へ。まずは土地改良記念碑の処から出発し、新川沿いに西川との交差地点...8月18日真夏の鎧潟。

  • 8月14日 新潟市北区・ひょうたん池

    新潟市に16か所ある「潟」のうちのひとつ。阿賀野川の河口近くにある「ひょうたん池」(池と云う名前だが、潟)地図右上のひょうたん池のマークの矢印付近まで車で行くと、突き当りに国交省の車。ここには駐車場は無いですか?と、無い事はわかってはいたが訊くと、自分の車を前に出して、後ろに停めてくださいと。助かった。ひょうたん池の町側に堤防があり、そこに上がると、案内板がある。かなり古びて、色が薄くなって写真も良く見えない。新しくしない?コントラストあげて。60年前。何年前に作られた案内板だろう?堤防から僅かだが水際に降りられる場所がある。睡蓮が咲いていた。トンボを主な目的で来たが、これは想定外。さて、トンボ。何匹も飛んでいる。が、全てコフキトンボ?16種以上もいるはずなのに?ちょっと残念。写真は後で。睡蓮が見られる狭...8月14日新潟市北区・ひょうたん池

  • 8月13日 昆虫

    昼に胎内市の蕎麦屋へ行くと、順番待ち。前に10人ほど。入口の外で時間潰しに、昆虫を。オニヤンマ♀が産卵中。周囲が暗くて羽根がしっかり写らない。残念。入口の表示どれどれ?(BGMは、ジョーズのテーマがいいかな)うわっと!背中の模様からすると、こいつは危険なキイロスズメバチ?ただ、人気の蕎麦屋でいつも入り口前に人が多いので、人馴れ?してるのか?(まさかね)全く襲ってくる気配はない。好きなだけパシャパシャ。次いで、モンシロチョウ。白い虫が飛んで来て、白い花に止まる。(大リーグボール1号のパクリ)前のグループが呼ばれたので、ここまで。8月13日昆虫

  • 8月11日 新潟市北区「十二潟」

    新潟市に16か所あるという「潟」のひとつ、「十二潟」へ。ちなみに、新潟市潟環境研究所が定義する「潟」とは?1越後平野の湖沼のうち自然的要因により形成されたもの、および自然的要因により形成されたのち人工的改変を受けたもの。2「1」のほか、人工的に形成された湖沼のうち、暮らしや文化、生業など、人との深い関わりによって水辺の物質循環が維持されてきたもの。十二潟は、蛇行した阿賀野川の一部が残った三日月湖。まずは十二潟近くの、阿賀野川沿いの水田で探鳥。なかなか近くに撮影できる鳥はいない。電信柱の上に猛禽。トビかぁ。水田の中にダイサギ。稲が伸びて首しか見えない。これは想定外。そろりと近づくとダイサギも移動。広い水田だが、そこに居たのは1羽だけ。隠れて見えないだけかも。時間がもったいないので十二潟へ。カモが。アオサギす...8月11日新潟市北区「十二潟」

  • 真夏の福島潟風物詩 その4 ダイサギ カンムリカイツブリ ホオアカ カブトムシ など

    自然学習園から離れた潟端を歩いていると、白鷺がお食事中。嘴が黄色いからダイサギ。潟端から少し離れた処にはカンムリカイツブリ。カンムリカイツブリは冬鳥なんだが、福島潟を含む何か所かで繁殖が確認されている。でも、こう暑くちゃ、北へ渡るようになっちゃうかも??ス~と潜ると、なかなか浮かび上がって来ない。ミクリホオアカ首にかけた茶色のネックレスが同定のポイント。この花はミソハギで正解?トネリコの木には、なぜかカブトムシが集まる。樹液が、カブトムシの好みにぴったりの味なんだろう。木の下にも沢山落ちている。(死骸が。アリがセッセと)暗かった。トネリコの実帰路。カワウが羽根を広げたまま佇む。広げたまま佇む鳥って他に知らない。なぜ?同じ場所でヨシゴイに出逢った、フォローしているブロガーさんの写真を拝見した。羨ましい限りで...真夏の福島潟風物詩その4ダイサギカンムリカイツブリホオアカカブトムシなど

  • 真夏の福島潟風物詩 その3 アサザ オニバス シジミ蝶

    アサザは浮葉植物。一時、絶滅危惧種に指定されたが、それに危機感を覚えた人々の努力で、今は準絶滅危惧種に格上げ?された。朝になると花が開くからアサザなんだとか。オニバス北限のオニバス、ということで福島潟を代表する植物のひとつだが、今年のあまりの暑さにオニバス池のオニバスは壊滅状態。この気候が今後も続くと絶滅危惧種のランクが上がってしまうかも。現在は、絶滅危惧Ⅱ類(VU)。自然観察の池では、多くはないが紫色の花が咲いていた。また、ヨシゴイを探して周囲を歩いていると、ヒラヒラとシジミチョウが飛んできた。ベニシジミチャバネセセリが飛んできてアザミに止まる。羽根の五つの白斑。この斑が一列に並ぶのが、イチモンジセセリ。続く。真夏の福島潟風物詩その3アサザオニバスシジミ蝶

  • 真夏の福島潟風物詩 その2 蜻蛉

    潟や池の端を歩いていると、多くのトンボが見られる。青いトンボを見たら、シオカラトンボ。黄金色ならムギワラトンボ。大きければオニヤンマ。細ければイトトンボ。くらいの認識しか無かったが、そうは問屋が卸さない。コフキトンボ♂写真撮ってるときはシオカラトンボと思って見ていたが、グーグルレンズがコフキトンボだと教えてくれた。シオカラトンボ♂は、お尻?の黒い所がもっと長くて、複眼がもっと綺麗。ムギワラトンボかと思ったら、シオカラトンボ♀ムギワラトンボって、どんなんだっけ?セスジイトトンボ♂アカイトトンボ(そんな名前があるのか知らないが)かと思ったら、アオモンイトトンボ♀チョウトンボもヒラヒラ舞っていたが、止まってくれないので撮れなかった。ヒシオオヒシクイが渡ってくる頃、福島潟を茶色に染める。ミツガシワ柏手を3つ合わせ...真夏の福島潟風物詩その2蜻蛉

  • 真夏の福島潟風物詩 その1

    走れるとわかってから、ランニングに明け暮れ、7月の月間走破距離は200kmを越えた。夕食後、信濃川やすらぎ堤を走って帰宅すると疲れて溜まってる写真を記事にすることもなく寝落ち。まあ、大した写真もないんだけど。数少ない写真の中から真夏の福島潟風物詩。7月に2回と、8月4日に訪れた時の写真を纏めてアップ。4日の狙いはヨシゴイ。日の出頃訪れた。さて、広い福島潟。ほんとに居る?(最新の自然情報にはヨシゴイは載ってない。その前の情報には載っていたと記憶してるが・・・)ギョギョシ、ギョギョシのオオヨシキリの大合唱も全く聴こえなくなった静かな早朝の自然学習園の池。蓮は、まだ綺麗に咲いていた。おっとっと。目標はヨシゴイ。蓮を撮ってる場合じゃない。だが、なかなか現れない。すると、1羽の鳥が飛んできて、蓮に止まった。君の名は...真夏の福島潟風物詩その1

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