音楽部屋のサブシステムを減らそうと考えているのに、GE6550ppパワーアンプの為にアキュフェーズC200Lを購入している。更にお守りを増やしてどうするのか?SONYの50年前のアンプ群はとんでもないトラブルの続出で、生き残っている機器でしぶとくシステムを組んでいるだけ。本来、音楽部屋のサブシステムは「処分」と決めていた。そろそろ手を付けねばなるまい。「お守り」するのに時間がかかる。サブシステムを聴くくらいならメインシステムを聴いた方がメリットが大きい。矛盾した行動
オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音
「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。
自宅システムも安定化してきた。もう2カ月も前から低域用のパワーアンプ(ディネッセン:アルタイル)からのノイズの発生は完全に無くなった。低域が非常にしっかりしてきたのでサウンドもしっかり安定した。途中からノイズが出たりでなかったりするのは精神的によろしくないですね。これでNo1ケーブルによる「活性化」が完了したと思う。高域用にSONYの50W/chのアンプを持ってきたが、出力を半分にして使っている。こちらも何のトラブルもなく使えている。低域用のディネッセンのアンプ。やっと「活性化」して安定化してきた。最近は毎日1時間ほどはアナログプレーヤーも動かしている。寝る前に聴くとそのままリラックスしたような気分で眠りにつける。LPを聴くと何故だか「心地よさ」がある。自宅システムも安定化してきた
午前中は自宅システムを鳴らしているが、午後からは毎日音楽部屋へ出かけ、オリンパスシステムを2時間は鳴らしている。あまりに良いサウンドがするので取り壊すのがもったいないくらいだ。メインソースはFMチューナーで「クラシックカフェ」を主に聴いている。時々CDも楽しんでいる。DATは良い音質ですが、なかなか聴けないでいる。CDは昔聴いていた物を選んでよく聴く。録音が比較的新しくて「情報量」の多いソースでこのシステムは真骨頂を発揮する。とにかく「音数」が多いのです。動作も非常に安定していて、安心して聴いていられる。サブシステムも毎日鳴らしているが、そろそろこちらは「片付け」に入りたいと思っている。まだ音楽部屋のオリンパスシステムを毎日鳴らしている
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音楽部屋のサブシステムを減らそうと考えているのに、GE6550ppパワーアンプの為にアキュフェーズC200Lを購入している。更にお守りを増やしてどうするのか?SONYの50年前のアンプ群はとんでもないトラブルの続出で、生き残っている機器でしぶとくシステムを組んでいるだけ。本来、音楽部屋のサブシステムは「処分」と決めていた。そろそろ手を付けねばなるまい。「お守り」するのに時間がかかる。サブシステムを聴くくらいならメインシステムを聴いた方がメリットが大きい。矛盾した行動
朝から雨が降ったり止んだりしています。気温は20℃と絶好の過ごしやすさ。自宅のメインシステムで心穏やかにショパンのノクターンを聴いています。ユンディ・リの演奏です。2021年に不祥事を起こして中国音楽協会から除名された人ですが、2023年から活動を再開しています。中国人で初めてのショパンコンクール優勝者です。不祥事を起こす前の演奏です。なかなか幻想的な調べの美しい演奏です。中域を鳴らしているWE101Dppパワーアンプのピアノの音色の何と耽美な事か・・・。なかなか手を付けられない所以です。朝からショパンのノクターンを聴いて、心穏やかに・・・
現在は「活性化」している事を確認している「D208システム」の方が良いサウンドだと云う事で、何もLE8Tの方が性能が低いと云うつもりはない。先日のSP-LE8T+DECCAリボンツイーターの組み合わせ。このSPの場合、SP-LE8Tを入手して約1年になります。鳴らし込み時間としては500Hr程度だと思います。中古品で入手したアンプやSPユニットを活性化させるには「2000Hr」程度の稼働実績が必要だと考えている。その考えから行くと、SP-LE8Tは500Hr程度なら、まだ「活性化していない」事になる。出ているサウンドを聴いても「活性化」したとは考えられない。中古で入手したアンプやSPユニットは、「音は正常に出ている」が本来の性能で出ているとは限らない。「鳴らし込み」を完了させてこそ、本来の性能になる。だか...SP-LE8Tが「活性化」しているのか?分からない???
数日前からD208システムにDECCAリボンツイーターSW8を追加して聴いています。SP-LE8Tでは出ない音が出ています。具体的に言うと、「低域の奥行き感」・「低域の沈み感」と云う様な音です。SP-LE8Tでは直截的なサウンドで終始しますが、D208システムにSW8を追加すると、低域の表現力に大きな差が出てきます。どのソースを聴いても「低域」の表現力が違います。D208は1949年製に対し、LE8Tは1960年代製、コストダウンによる音質ダウンが有りますね。やはり、「古いものほどコストが掛かっている」と思われます。同じ事をオリンパスシステムのLE15やSP-707JシステムのD130にも感じます。同じ型番で30年以上生産されたユニットでは、後になる程、「コストダウン」されて、出て来る音の数や表現力に差が...D208システムにDECCAリボンツイーター設置
冬場は気温が下がり寒いので、コタツに入って音楽を聴いていました。4月に入り、漸く暖かくなって来ましたのでコタツを撤去しました。今日は音楽部屋、明日は自宅のコタツ撤去を予定しています。10年前まではGWを境にしていましたが、近年は段々早くなって来ています。温暖化の影響で気温の上昇が早くなって来ています。久し振りにリクライニングチェアに座って、本格的に聴きたいと思います。暖かくなったのでコタツを撤去
そろそろ4月に入り暖かくなったので、音楽部屋のサブシステムの再構築を図りたいと思っている。こちらのアキュフェーズC-200Lと自作管球アンプの組み合わせをメインに妻痛いと思います。C-200Lはまだ機能のチェックも出来ていないので、色々なソースの入力が異常無いかの確認をしていきます。このSONYの50年前のアンプをどうしようか?もうしばらくこのまま使ってみようと思う。そろそろ4月に入り、暖かくなったので・・・
昨夜は久しぶりに自宅システムでアナログプレーヤーを稼働しました。LPは18才から30才にかけて集めて、600枚ほど所有しています。40年ほど前まではLPがメインソースで、苦労して買ったLPの思い出が有ります。当時とは比べ物にならないほど音質アップしたLPの音楽を楽しめます。現在DECCAリボンツイーターを2階のお休みセットに使っていますが、ツイーターは175DLHと#2405が有りますので、高域不足はありません。アナログレコードを聴くと若い頃の思い出が蘇ります。あの頃は、知らない曲が多くて、次から次に新しい曲を知見として吸収していました。今では頭の中にデータベース化されて、曲の旋律を聴いただけで曲名と作曲家の名前が出て来るようになりました。(クラシック音楽)針を落とす所の所作では、針を傷めない様に慎重にな...自宅のメインシステムを午前中は楽しんでいる
自宅2階のシステム(お休みセット)はこれで決まりと云える様なサウンドになってきました。スケール感や音数・音の密度も上がって、滑らかさも出て来て、嫌な音がしない。このシステムで、ブラームスのピアノ3重奏曲辺りを聴いても、メインシステムで聴いているかのような感じがする。最も、SP-LE8Tの価格とDECCASW8の価格ではSW8の方が高い。オーディオは「自己満足」の世界。自分で納得いけば良いだけの事。自宅2階のシステムはこれで決まり・・・
現在DITTON15は音楽部屋のサブシステムとして鳴らしています。サンスイSP-2005の上のポンと置いて鳴らし始めたのが、11月ぐらいだったと思う。それから約半年、毎日鳴らし続けていた。そのDITTON15の鳴りが最近非常に良くなって来た。「活性化」してきたと思う。ソースはFM放送とMDのみ。1960年代のポップスの「この世の果て」や「タミー」、ジャニス・イアンのベスト盤を常時かけている。その声の張りや響きが非常に良くなって来た。機器は「活性化」するまで使ってやらないといけません。うろたえて早期に機器の判断をするのは早計ですね。DITTON15の鳴りが変わって来た
高齢になってくると力が落ちてきます。それを予測して、アンプ類の機器は「10Kg」を基準にして、その前後に収まる重さの機器を使っています。サトリのアンプ、ケンウッドのMDプレーヤー、マランツのCDPもその範疇にあります。自宅のメインシステムもその思想に基づいて、「10Kg]前後の重量のアンプ類、ソース機器にしています。ただ「音質」は下げたくないので、ケーブル類には贅を尽くしています。どの機器も10Kg前後の重量です。10Kg前後なら80歳になっても何とかなると思っています。ただスピーカーだけは15Kgを超えてしまいます。トレールに乗せれば片手で動かせます。厄介なのがオリンパスシステムです。音質重視で作り上げたので、重量級の機器が有ります。レビンソンのアンプは1個で42Kg有ります。現在でも動かすのは大変です...高齢化対策
自宅2階の「お休みセット」SP-LE8TはDECCAのリボンツイーター追加で完成と云える音質・質感になった。聴いていてすぐに眠れる。安心して聴いていられるところが良い。D208システムに追加でDECCAのリボンツイーターを入れても良いと思う。最終的にはそうなるだろうと予測する。ただ問題点がある。このDECCAのリボンツイーターは自宅のメインシステムで使っているユニットなのだ。現在はオールJBLの4ユニットシステムで鳴らしている。音のバランス的には問題ないが、見栄えがDECCAのリボンツイーターを取った姿はイマイチ宜しくない。もう1セット壊されたSW8を持っているので、飾りで置いてみようと思う。自宅2階のシステムはDECCAリボンツイーター追加で完成
2月に購入したアキュフェーズC-200Lの機能確認をしなければならない。現状は取り合えずFMチューナーを接続して、毎日音出しをやっている状態。音出しも問題なく出来ている様なので、ほかの入力端子の状態を確認しておきたい。裏面を見ると多機能ですので、沢山の入力が出来るようになっています。使いたいのはXLR出力とTAPE1と2のRCA端子。MDのダビングをして行きたい。内部もヒューズをフルテック製に交換して「音質アップ」したい。直出し電源ケーブルのインレット化もしたいが当面は現状で行く。そろそろC-200Lの機能確認をしなければならない
毎週、金・土・日曜日はFM放送を聴かない。理由は良い音楽番組がないからです。と云うか?好きな番組がないと云った方が正確かな?その分、CDやMDを聴く時間になります。午後は大抵、オリンパスシステムでクラシック音楽や寺島JAZZをかけて楽しんでいます。自宅ではFMチューナーを設置していないので、必然的にCDやMDを多く聴きます。アナログプレーヤーも有りますが、年に数回かける程度です。寝る時は自宅2階のシステムを鳴らして、イージーリスニングや映画音楽、歌謡曲、バッハ等々多種な音楽を楽しんでいます。ステレオのお守りばかりで、好きな温泉にけないのが残念です。システムを減らさないとゆとりが出ません。それに、「血行」対策としてウォーキングを毎日3~6時間程かけていますので、歩く・聴く・寝るの3つでほぼ毎日が埋まってしま...金・土・日曜日はFM放送を聴かない
しばらく眠らせていたSP-LE8Tに、DECCAのリボンツイーターを組み合わせて、不足する高域を補って見ました。なかなか良いサウンドになります。このDECCAのリボンツイーターは、前オーナーが元々LE8Tと組み合わせて使っていたとの事で、すでに何度も組み合わせて音の確認をしています。このツイーターを組み合わせると「音数」が増えます。それと同時に嫌な音が少なくなります。非常に聴き易くなりました。SP-LE8TにDECCASW8リボンツイーターを追加
毎日音楽部屋に通って音楽を楽しんでいます。機器を触ったり、交換したりの作業がないので、リラックスして楽しんでいます。自宅のメインシステムも毎朝、午前中にJAZZを楽しんでいます。このシステムからは「軽い低音」を出す様にしています。軽く弾んでくれますと心がウキウキします。自宅2階のシステムも毎夜活躍してくれています。ポール・モーリアやフランシス・レイ、カラべりと彼のストリングス等の「映画音楽」もよく聴きます。触るとすればこのシステムですね。SPが2セット、アンプも2セット準備しています。本格的に始めるにはSPのセッティングからになります。現在はただ音が出ているだけの状態。FM放送をBGMで流しています。3月に入っても寒暖差が大きく、真冬並みの気温の日が続いていますので、来月暖かくなってから少しづつ触り始めた...毎日、平々凡々と音楽を楽しんでいる
自宅2階の「お休みセット」のD208システムも漸く落ち着いて聴ける様になってきました。「弦楽器群」」のストリングスで、「さざ波の調べ」が聴ける様になってきましたが、まだメイン並みの明瞭さが足りません。もう少し鳴らし込んでいけばフィリップスのツイーターから、艶やかでさざ波の弦の音が出てくるようになると思います。着実に良いサウンドに変化してきています。低域は20㎝クラスですので、メインの38㎝クラスのサウンドに比べ、スケール感が全く足りませんが、「お休みセット」にしては十分な低域と思います。このシステムで交響曲などを楽しんでいます。まだ「鳴らし込み」が足りないのかな?
先月導入したアキュフェーズC-200Lと、SuperTrail仕様の「化け物クラス」管球アンプの組み合わせ。鳴らし込みを続けています。まだ時々、左右のバランスがおかしくなる時が有ります。どこが原因か?まだ調査していません。来月には専用SPを組み合わせて、システムを作る予定です。DITTON15を鳴らしているSONYの組み合わせよりは、はるかに良いサウンドが出ています。そろそろSONYのアンプには「見切り」を付けるべきか・・・と考えています。新しいシステム作りは4月以降の予定
歳を経る毎に穏やかな曲を聴く傾向に変わって来ている。サラリーマン時代は仕事に忙しく、毎日風呂上がりの30分くらいしか聴けない時も多かった。たまに休みになると、思いっきり大音量で激しい曲を聴いたりしていた。それが、オーケストラ→室内楽→器楽曲と段々と小編成の穏やかな曲に移り変わって来た。最近は2階のシステムでも満足して楽しんでいる。年齢を重ねて「穏やかさ」を求めて来ているのだろう。サラリーマン時代ほどストレスもなくなり、心が穏やかになって来ているのかも知れない。ユーチューブで「ショパン:春のワルツ」(ポール・ド・セーヌヴィルが「マリアージュ・ダムール」という名前で作曲したものです)をトスカーナの風景と共に楽しんでいる。歳を経る毎に穏やかな曲が多くなった
D208システムをメインの位置において聴き出しています。アンプやCDPも1年かけて活性化して来た様で、濃密なサウンドが出てきました。さすがに20㎝ユニットではスケール感雄大とは行きませんが、奥深い音も出して、ヌケ・キレ・ノビのあるサウンドで、音の厚みもあります。現在フィリップスのツイーターと組み合わせて、クラシック音楽向きの音作りをしています。ストレスのないサウンドで、音楽を聴きながらすぐに寝入りそうになってしまいます。真夜中にじっくりと音楽が楽しめます。更に音質アップしたいなら、眠っているSuperTrail仕様の管球アンプを持ってくれば出来ますが、電源を着けっ放しにして朝まで・・・という使い方には向きません。現状のサトリのTrail仕様のアンプで十分と思います。ご機嫌なサウンドになりましたね。D208システムはなかなか良いサウンド
自宅2階のシステムはD208システムをメインに据えました。SP-LE8Tは取り合えず横に置きました。JBL#4343用のトレールの上に150㎜厚の碁盤を置いて、その上にせってぃんうをしています。トレール本来の使い方では有りませんが、原理的には中空機能が有りません。碁盤の厚みがしっかりあるので切れの良いサウンドになっています。重低音は出ませんが、D208にしては十分すぎる低音が出ています。LE8Tと遜色ない低音と思います。嫌な音は一切なく、非常に聞き易いサウンドです。お休みセットはこれで決まりにしても良いかなと思います。バッハのゴールドベルク変奏曲のストリングス版を楽しんでいます。全曲を聴く前に眠りに付いているでしょう。D208システムをメインに
私はスピーカーのセッティングには非常にシビアーです。小型・中型のスピーカーはもとより、大型スピーカーのセッティングにも気を使います。その理由は、スピーカーのセッティングは音の「生死」に関わっているからです。意外とスピーカーメーカーは理解していない。「袴」や「スパイク」等、「安定性」を考えただけのものが多い。「音質」を追求したモノは意外と少ない。大型スピーカーで「袴」の付いているモノでも、メーカーの方は殆ど理解していない・・・と考えるべきでしょう。「フロア型」としてメーカーで作成しているから直置きで良い・・・なんて考えの方が、メーカー人や一般の方に多い。評論家さえ理解されていない様に思う。私はメーカーの作成自体は否定しないが、「原理」に反したモノには「改善策」を講じる。「自然の法則」に乗ったセッティングをし...何故スピーカーのセッティングに拘るのか?
音楽部屋のオリンパスシステムも毎日鳴らしていますが2時間/日が限界。自宅のメインシステムも毎日鳴らす様にしているが2時間が限界。それに引き換え、自宅2階のシステムは3~4時間/日ほど聴いています。聴く時間だけを見れば、自宅2階のシステムがメインですね。自宅2階のシステムは20㎝フルレンジを使ったシステムですが、音の厚みや横や前後の広がりを感じることが出来ます。見栄えと音の質感とは全く異なります。一般のオーディオマニアなら、この2階のシステムで出ているサウンドでメインとして使えるでしょう。使っているアンプはサトリのミニプリ+ミニパワーアンプですが、内部配線をNo2グレードに交換しています。電源ケーブルもラインケーブルもNo2グレードで統一しています。SPケーブルのみNo3グレードですが、20cmクラスには十...自宅2階のシステムが効く時間的にメインになりつつある
SP-LE8Tの専用SPスタンドを作ろうと思っている。頭の中では先週出来上がっていたが、図面に落として実際に作る準備が必要です。写真ではSTM-22トレールを使っていましたが、今回は「自作」する事にして、その為デザインも作り方も変わります。但し「原理」は同じです。さてどんな形になるのか?は後日のお楽しみです。碁盤を使ったセッティングも一般的には「有り」かも知れませんが、個人的には使い勝手が悪く、音の前後空間の表現力が足りません。全体図が出来たので、これから「部品図」を作らなければなりません。「部品図」が出来てから「材料」の購入と加工をする予定です。SP-LE8T専用「新規トレール」の全体図作成
SP-LE8Tの専用スタンドは6月に造る予定だったが、前倒しして早めに作ろうと思う。本来のSPスタンドはSTM-22と云うトレールです。これが良い事は分かっている。材質や強度も十分で有る。「作り手側」にいるし、図面もあるので発注すればまた作れると思うが、同じ原理で「自作」する事も出来る。今回は「自作」しようと思う。「スピーカーを鳴らす原理」を自分なりにノウハウとして持っているので、創作する事が出来る点が強み。原理を理解できない方が似せて(模倣)もうまくはいかない。予定では6月だったが・・・
サンスイSP-LE8Tの鳴らし込みに入っていましたが中止しました。理由は「お休みセット」の筈が、SPスタンドが無くなったので「深々とした低音」が出なくなっている。このセッティングは一般的にはOKのセッティングかも知れない。16㎝厚のカヤノキの碁盤を使って、しっかりした偽装床を作っている。普段聴きにはさほど気にならないばかりか、サウンドの密度が上がって音の厚みを感じるほどだ。しかし、私のフィーリングにはマッチしない。D208システムの方が理にかなったセッティングになっている。これは私のセッティング術の話である。これで「深々とした低音」と「前後左右への音の広がり」が確保できる。耳辺りも良く、表現力では上述のSP-LE8Tは追いつけない。早めにSP-LE8Tにも「専用トレール」を作ってやらないといけなくなった。「お休みセット」の筈が・・・
ウーハーが鳴らない不具合の有るDITTON15をどうしようか?と考えたが、取り敢えずペンディングして置くことにした。これ以上触っても益が少ない。DITTON15を使うなら「自宅2階」になる。自宅2階にはD208システムとSP-LE8Tの2セットが既に鎮座している。音質の比較をしてもとても対抗できるとは思えない。将来的には自宅2階も1セットにする予定。今の段階ではD208システムが抜け出ている。SP-LE8Tは横方向への音の広がりと、低域の力強さと量感が有るが、まだ奥行や前後方向の広がりが出ていない。多分専用SPスタンドを使わないと出ないかもしれない。D208システムは現時点で横方向・前後方向・周波数特性的に十分な音の広がりを持っている。DITTON15の復活はない
ラジオ代わりにDITTON15を鳴らしています。良く聴いて見るとLchの低音が出ていません。ツイーターからは音は出ています。ユニットは非常に綺麗なんですが、内部配線の接続状況とユニットの確認が必要な様です。余り触りたくなかったのですが、音が出ないのであれば中を開いて見るしか有りません。ついでに「音質対策」や内部配線の交換をして性能アップさせることも考えます。DITTON15は片ch低音が出ていない
来月から鳴らし込む予定のD208システムを再び聴いて見た。D208システムは完成していると判断した。自宅のメインシステム(D130系)のサウンドと遜色ないサウンドを2階の7.5畳の部屋で実現できている。スケールこそスモールかも知れないが、7.5畳の部屋が音で一杯になり、音数・音の厚みや雰囲気音まで自宅メインシステムと遜色ない。これが有れば自宅のメインシステムは要らないのかも知れない。自宅のメインシステムは実力の3割しか発揮できていないと思うが、その3割のサウンドをD208システムは出している。D208システムが100だとすると、SP-LE8Tは60%ぐらいの仕上がりだと思う。D208システムが2ウェイに対し、LE8Tのシングルコーンだけではどうしても高域が足りない。「鳴らし込み」で何処まで改善できるかは分...D208システムは完成している
SP-LE8Tのサウンドはまだ「鳴らし込み不足」と判断しています。4月いっぱいはこのまま鳴らし込んで行きたいと考えている。来月はD208システムのツイーターの「鳴らし込み」に移行する。D208システムのツイーターも3月初旬に交換したばかりで殆ど「鳴らし込み」をしていない。聴いていてD208の高音域とツイーターの繋がりがイマイチの状態。ツイーターも「鳴らし込み」をして「活性化」させないと音のバランスが狂う。お休みセットで毎日寝る前に聴けばよいので苦労はない。SP-LE8Tは4月いっぱいは「鳴らし込み」に専念する
自宅2階のSP-LE8Tも音の広がりや低域の再生もかなり改善して来て、「悦」に入って喜んでいたが、自宅のメインシステムで良く聴いていたCDをかけてみると「あれれ・・・」(ショボン・・・)としてしまった。出ているサウンドが全く違う・・・。再度同じCDをもって自宅のメインシステムで鳴らして見る。2階とは全く違う音の出方で「音楽性」のグレードが全く違う。自宅のメインシステムでは出てる音が2階のシステムでは出ない。CD機のグレードも違うし、SPユニットのグレードも違う、ケーブル類のグレードも違う・・・とシステム全体のグレードが違うので同じはずがない。スモールスケールで有って欲しいと云う願望もむなしく、「理詰め」でしっぺ返しする現実がある。SP-LE8Tシステムは、52年前にオーディオを始めた頃を懐かしんで入れて見...SP-LE8Tで「悦」に入っていたが・・・
DITTON15を鳴らし始めています。それまで使っていたサンスイSP-2005から切り替えた途端、ステレオからラジオの音になった様に感じた。SP-2005は30㎝ウーハーを使っていますので、50Hz以下の低域が出ます。それに比べてDITTON15は20㎝ウーハーのドロンコーン方式です。自宅2階で使っているD208やLE8Tも20㎝のフルレンジです。サイズ的に20㎝でも十分な低音が出るはずですが、まだ「鳴らし込み」不足の為なのか?低音域が出ていない様に感じます。このSPは「箱鳴り」を利用して、大きなサイズのステレオ空間を作る様なセッティングをしないと本来の性能は出ないと思います。実際このSPを聴いた時は大きなスケールで鳴っていました。これからセッティングを詰めて行きたいと思います。「良いラジオの音」でも現状...DITTON15は良いラジオみたいな音
自宅2階も後は鳴らし込むだけになりました。音楽部屋へは毎日通ってメインシステムのお守りをしています。眠っていたDITTON15を引っ張り出して、結線して使える様にしました。フロントのサランネットが経年変化で反り返っていましたが、手調整で何とか見れる程度に改善しました。DITTON15も良く調べてみると「前期型」(アルニコマグネット)と「後期型」(フェライトマグネット)が有る事が分かりました。特に音質の違いでは、高域はアルニコ方式の方が性能が高い様です。当該機は前期型で「アルニコマグネット」の様です。後期型とはフロント面の仕様が違います。所有しているDITTON15のユニットは非常に綺麗です。当時+ネジもあった筈ですが「-」ネジで止められています。かなりの初期型と思います。出ているサウンドは全くのオリジナル...DITTON15を音楽部屋で鳴らし始めました。
内側のSP-LE8Tも約10日が経ちかなりこなれて来た様に感じたのでD208システムと比較試聴をして見ました。結論として、SP-LE8Tはまだ「鳴らし込み不足」ですね。まだ開放的な鳴り方には至っていない。D208システムはメインシステムと遜色ない音の広がり方や質感がする。圧倒的に音数が多く、ヌケ・キレ・ノビが違う。音楽のサイズが違う感じです。超1流の演奏家とアマチュアの演奏家の違いの様な感じです。音楽性がまるっきり違う。今までD208は「低音が出ない」と感じていたが、現状のLE8Tよりはるかに豊かな低音が出ている。D208システムで7.5畳の部屋中が音で溢れている。これが有ればLE8Tは要らなかった・・・と云えるが、まだLE8Tの底力が出ていないだけの事。私の感想は、LE8Tは「鳴らし込み不足」で有ると云...SP-LE8TとD208システムの比較をして見ました
2つのメインシステムを持っていながら、更に2つのサブシステムをお守りしている。こちらもかなり良い音質に仕上がって来ている。残るは「専用SPスタンド」のみ。この専用スタンドが有れば完璧なのですが、費用がかかりすぎる処がネック。自分で設計・製作出来るので安価に2セット作りたいと考えている。ちなみに写真の組み合わせのSP-LE8Tからは38㎝クラスの深ぶかとして円やかな低音が出ていました。数百万円クラスのサウンドになります。自宅2階のお休みセットも残るはSPスタンドのみ
音楽部屋のオリンパスシステムも毎日通って鳴らし続けている。7.5畳の部屋では狭すぎる事は良く分かっている。しかしこの狭い部屋で2インチスロートのLE375と38㎝ウーハーのLE15をニアフィールドで「うるさくない」サウンドにしている。音楽が楽しめるシステムになっている。もっぱらFM放送の「クラシックカフェ」がメインソースになりつつある。原寸大のサウンドで聴きたい時に欠かせないシステムです。自宅のメインシステムも一つの世界を持っている。D130+LE375の組み合わせであるが、非常に柔らかいサウンドを出して、いつまで聴いても聴き疲れしないサウンドです。ついつい居眠りをしてしまいます。とにかくソフトで円やかなサウンドです。使っているケーブル類はすべてオリンパスシステムと同じNo1グレードにしていますので、音の...相も変わらずメインシステムも鳴らし続けている
SP-LE8Tを復元して1週間、ひたすら鳴らし込んで来ました。最近は漸く「琴線に触れる」質感が出る様になって来ました。ボイスコイルが活性化して来ている様です。元々の目的であるD208とLE8Tの比較試聴が出来る状態になって来た。専用SPスタンドが無いので、この分の開放的なサウンドが欲しくなります。頭の中ではSPスタンドの設計図は出来上がっていますが、図面に落とす作業が残っています。図面を見ながら作業をする様にしないと、加工忘れが発生します。じっくりと作図したいと思います。SP-LE8Tから「琴線に触れる」質感が出て来た
SP-LE8Tを自宅2階に持ち込んで鳴らし始めています。鳴らし始めは「こじんまり」したサウンドでしたが、鳴らし込むにつけて「音の広がり」が出て来ました。低域の出具合も少し控えめで、物足りなさが残ります。前のLE8Tのサウンドに比べればまだ半分も出ていないと感じます。しかしこればかりは「活性化」しないと出てくれません。ひたすら「鳴らし込む」だけです。20時間鳴らし込んでも「琴線に触れる質感」にはまだまだ程遠いです。こればかりは鳴らし込む時間だけが解決してくれます。専用SPスタンドを作ろうと思っています。昨日ホームセンターで材料の下見をしてきました。その材料寸を元に形やサイズをあれこれと思考しています。持っている工具とも相談して、強度と音質を兼ね備えたSPスタンドを作りたいと思います。サンスイSP-LE8T改造後の鳴らし込み20Hr経過
自宅2階のLE8Tが居なくなったのが3月14日、27日に復元出来ました。まだ設置して繋いだばかりなので本来の鳴り方ではないと思います。鳴らし始めましたが、まだボイスコイルまで活性化は出来ていないと思います。2~3週間かけて「鳴らし込み」を続けて行きます。本来は専用トレールを準備する処ですが、間に合わせで碁盤を置台にしています。SPのセッティングは非常に大事で、「専用トレール」を自作する様に考えています。自宅2階にLE8Tを2週間ぶりに復元
D208システム+サトリミニプリ+パワーアンプの組み合わせは、10年以上前に考えていたものです。サトリのアンプの内部配線交換は12年以上前に完了して「眠らせていた」アンプです。D208システムも2016年には作成し、こちらも半ば眠らせていました。自宅2階にシステムを設置してから本格的に使いだしています。当初は「低音が出ない・・・」と悩んでいましたが、鳴らし込むにつけて活性化してきた様で、今では不満の無い「低音」になって来ました。これは多分、サトリのアンプがこなれて来たからでしょう。こうなると特にLE8Tが必要な訳でもなくなります。ただJBLには①D130系②LE15系の2種のサウンドが有ります。この2つの系統を持っていたいと考えました。メインシステムのオリンパスシステムは「LE15系」のサウンドです。自宅...D208システムのポテンシャルを見直している
SP端子への配線取り付けの一山が残っています。100Wの半田こてを準備して、一発接着でした。SP端子板を取り付けて、内部配線を取り出しLE8Tユニットを結線し、バッフル板に取り付け、改造工事完了です。ようやく完了しました。「音出し確認」を済ませました。後ろに有るノーマルのサンスイSP-2005よりも「鮮明」なサウンドがします。SPの改造は終りましたが、まだSPスタンドや自宅への移動が残っています。自分用SP-LE8Tが完成しました