音楽部屋のサブシステムを減らそうと考えているのに、GE6550ppパワーアンプの為にアキュフェーズC200Lを購入している。更にお守りを増やしてどうするのか?SONYの50年前のアンプ群はとんでもないトラブルの続出で、生き残っている機器でしぶとくシステムを組んでいるだけ。本来、音楽部屋のサブシステムは「処分」と決めていた。そろそろ手を付けねばなるまい。「お守り」するのに時間がかかる。サブシステムを聴くくらいならメインシステムを聴いた方がメリットが大きい。矛盾した行動
オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音
「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。
久しぶりにNさん宅を訪問して、サウンドを聴かせていただきました。写真を撮り忘れたので過去の写真です。現在は私の自宅システムの様に、3ウェイマルチアンプシステムにされています。SONYTA-4300F、TA-3060×2台を加えて使用。低域はD130、中域は#375+2395(お化けホーン)、高域はLE85+#077を使用されています。175DLHを使用されていたのですが、最近LE85にして高域の充実を図られています。ケーブル類は当方の「化け物シリーズ」を使われています。前回、3か月前に比べ、音数の増加で「音が面で出て来る」サウンドに変わっていました。SPの存在感を感じなくなりました。私の自宅システムを模倣されていますので、かなり近づいてこられました。これ位のサウンドになれば、もうオーディオショップやJAZZ喫茶...久しぶりにNさん宅訪問
サブシステムの他にも眠っているアンプ類が有る。手を入れて「高性能化」させているので、なかなか手放せないで来た。写真中央下の黄色のタオルを被っているアンプ(GE6550pp)やGE6550Sアンプ、WE101Dppパワーアンプ等が有る。今まで10年以上手元には置いて来たが、手放す気にはなれなかったが、そろそろ決断をしなければならないだろう。今まで拡大の方向だったが、もう自分の年を考えると「縮小」もやむなし・・・と考えざるを得ない。急ぐ必要もないので、トレンドだけ守って少しづつ処分して行こうと思う。これからはオーディオ機器は縮小させる
10年かけて作り上げたオリンパスシステムには物凄い愛着と安心感が有る。自宅システムが一応完成したので、2セットもメインシステムは要らない。午前中は自宅システムで音楽を楽しんで、午後からオリンパスシステムを鳴らして・・・と云う様な生活パターンになりつつある。本来なら処分を開始してもおかしくない状況だが、まだサブシステムが無くなっていない。サブシステムを処分してからの話になる。まだ考える時間が有る。当初は2ウェイネットワーク方式で始めたシステム(JBL:LE15A+ガウス:HF-4000)であったが、#375やハイルドライバー、LE85、#2405、DECCAリボン、ビクターリボンユニットを追加して、3ウェイマルチアンプシステムに作り上げた。管球アンプの内部配線を「特殊な銀線」に全て交換して、SN比をものすごく高め...苦労して作り上げたシステムには愛着が有る
ネックの反りで修理に出したギターは即日修理で帰って来た。お昼の13時にセミプロさんにお願いして、夜の9時には修理が終わって帰って来た。その後2時間程、自宅システムでアナログプレーヤー、CD、MDを聴いていただいた。当日は30分ほどしか弾けなかったが、非常にうまく調整されていて、16ビートが簡単に出せる様になっていた。中古品で購入したギターは、不具合部を専門家に調整してもらってから使った方が良いとサトリました。こちらのギターは、アクティブ回路の「電池の減り」が異常に早い。2個目の電池も1週間で終えた。間違いなく異常な消耗の仕方だ。弾いた時間はわずか数時間だ。こちらも「修理」をお願いする事になるだろう。修理に出したギターは即日修理
最近は自宅システムを聴く時間が増えている。以前は昼間にオリンパスシステムを2時間以上聴いていたが、最近は、午前中に自宅システムを良く聴いている。音楽部屋に午後から出かける事が多くなって来た。自宅システムの音色を決めているのは、中域に使っているWE101Dppパワーアンプだろう。他の球では出ない音色が有る。但し、出力が1.4W/chしかないので、100db以上の能率の良いSPでないと鳴らせない。中域には#375(118db)を使っているので問題はない。ゴールドウィングホーンの後ろには、ハイルドライバーとビクターのリボンツイーターが有る。上にはDECCAのリボンツイーターも鳴らしている。システム構成上は、オリンパスシステムとほぼ同じです。(ウーハーがD130,HL87、バックロードホーン箱くらいの違い)このシステム...最近は自宅システムを良く聴く
YAMAHAセッションⅡ#912Pとシェクターダイヤモンド6の2種のギターは「外れ」でした。#912Pは音や作りは非常に気に入っていますが、「アクティブ回路」の「電池」の消耗が激しいのです。1週間しか持たない。これって異常では?エレキギターに詳しい息子に聞いて見ると、「殆ど消耗しない」のが普通だとの事。アースノイズが出ないのがアクティブ回路の利点だそうだ。シェクターのギターは「ネックの反り」が異常な程あり、修正しないとまともに使えない。「ああああああああ!」・・・私のため息です。モノは良いので2種とも「修理」に出して使える様にしたいと思います。また修理代がかかる・・・ため息です。今回のエレキギター2種は「外れ」でした・・・
現在のサブシステムの状況。少しづつ処分を始めています。SONYのアンプ群もシンプルにTA-2000Fプリ+TA-3200Fにしました。まだ処分は半ばです。一番目立ち、大きいスピーカーを処分してしまわないと減ったと感じない。コンボアンプも減らさないと・・・。実際に使う機器のみ残し、処分のペースを速めないと年内に終わりません。メインシステム2セットが有りますので、「蛇足」で始めたサブシステムは全てなくしてしまいます。それでも、DITTON15システムが残ります。サブシステムの処分を開始
初心者ですので、エレキギターを購入する際、「入門機」グレードを4台、型式(レスポール系・ストラト系)を変えて集めました。それらの機種に、半田材と内部配線の手を加えて「音質アップ」を図りました。それはそれでかなり良い結果を得ましたが、エレキギターの「グレード差」を痛感しています。今月に入り、かなり古い(1986年製)YAMAHA#912Pと比較的新しいシェクターのダイアモンド6を入手しました。入門機に比べたら、「所有欲」を満たしてくれます。その中でも#912Pは素晴らしいサウンドを出して来ます。内部配線を交換したパシフィカより遥かに高いグレードのサウンドを「ノーマル状態」で出して来ます。良く弾き込まれた個体の様で、非常に弾き易いギターでもあります。シェクターもピックアップが良いのか?非常にハイクオリティなサウンド...エレキギターのグレード差
自宅システムには、アナログプレーヤーが有る。LPも600枚ほどある。若い頃、昼飯を削って買ったLPも有る。思い出が詰まっているので処分できないでいる。アームはSME#3012R、カートリッジはオルトフォンSPUリファレンス。ターンテーブルにはテーパー付きの真鍮円盤を追加して、リンホフ工房製のターンテーブルシートを組み合わせている。フォノ配線も「特製の自作品」を使っている。昇圧トランスはパートリッジ製トランスをプリアンプに内蔵させて使っている。サンソン・フランソワのショパンなど懐かしいですね。26歳の時に新品で購入したマイクロ:BL-101L(ロングアーム用)は、さすがに使用頻度は落ちたが、故障知らずの頑丈さには頭が下がる。もう40年以上使っている。定年退職したら、じっくり使おうと考えていたが、生涯現役で行こうと...自宅システムのアナログプレーヤーでレコードを
自宅システムには「耽美な音」を求めている。その音を出すには「オール管球」にしないと出ないと思う。7年程前はWE101Dppパワーアンプ1台でドライブしていた。この時のサウンドが「耽美な音」を出していたが、SPユニットの数が多くて、「ローインピーダンス」で不安定なシステムになっていた。その後、WE101Dppパワーアンプ×2台でバイアンプを組んで鳴らしていた時も有る。その状態に戻す為に、N500と#3105ネットワークもストックしている。もうしばらく考えてみたい。後戻りは好きではない。安心して使える事が大切だ。「常に音楽を聴ける」事が重要だ。管球化はもう少し時間をかけてから・・・
自宅システムのサウンドは、音圧感を感じないでFLATなサウンドだと思う。これはこれで良いサウンドだと思うが、それは、私の目指していたサウンドとは違う。低域用と高域用のTr型パワーアンプでは出ない音だと思う。中域に使っているWE101Dppパワーアンプを低域に、中域にもう1台のWE101Dppパワーアンプを持って来て、高域にGE6550Sアンプを持って来たら望むサウンドになると思う。オール管球アンプの世界だ。問題は、GE6550Sアンプをどこに置くかだ?棚板の高さを調整しても、GE6550Sアンプが収まらない。ディネッセンのパワーアンプの場所は高さ不足で入らない。何とか工夫して使える様にしたい。GE6550(KT88)シングルアンプ。オリンパスシステムの高域用アンプの2号機。これ1台でALTEC604系のSPを軽...自宅システムのパワーアンプの入れ替えを考えている
私は現在2つのメインシステムを完成させている。その特徴の一つが「3ウェイマルチアンプシステム」で、中域や高域に「管球アンプ」を組み合わせて使っている。中・高域に使っている「管球アンプ」は100万円を超えるTr型アンプのSN比を越えている。低域の瞬発力はTr型アンプでないとコーン型ウーハーをコントロールできない。しかし、中・高域にコンプレッションドライバーを使っているので、管球アンプの方が「音の厚み」の処で優位性が有る。Tr型アンプと管球アンプを一緒に使って、「音色の統一」が取れるのか?と疑問に思う人もいると思う。ここで重要なのが「ケーブル類」である。ケーブル類でそのシステムのサウンドや音色が決まると思う。私は、電源ケーブルやラインケーブル、SPケーブルはおろか、SP内部配線、管球アンプ内部配線までも同じ配線材を...私のシステムの音の特徴
管球アンプをまだ6台所有している。出力管もWE101D・STC4033L・GE6550の3種類に絞って来た。当然予備球もストックしている。整流管もアンプ毎に異なっており、CV378や5U4G・5AR4等形や大きさが、アンプの形態に合わせて組み合わされている。前段管も珍しい球から、12AU7や12AX7・12BH7等色々ある。当然これらの球も予備球をそれぞれストックしている。問題は、ストックしている間にも「真空管の劣化」が進んでいる事だ。真空管アンプに凝りだして、一時は10数台所有していた時期が有るが、良い音質の球が1940~1950年代の球である事。既に50年以上前の球で、新品を入手するすべはない。かといってロシア球や中国球を使う気にはならない。日本でも松下・日立・東芝と云った大きな電気機器の会社が作っていた時...管球アンプは今後難しくなると予測
DSL-401コンボアンプの修理が終わっていたので、予定では金曜日(17日)でしたが、台風14号が来るので、一日前倒しで受取って来ました。往復4時間は疲れます。アンプが来たので、シェクターのギターを鳴らして見ようと思ったが、「調弦」が安定しないし、弦高が高く、調整が必要です。おまけに、このシェクターのギターはピッキングゾーンが狭い。手の大きな私にはチョッと窮屈です。手首のミュートをするとピックアップの上をピッキングする様になる。買い物を失敗しました。現物に当たって見ないと分からない処です。メリット・デメリットは裏返しですから、使える様に工夫するしかないですね。その点、YAMAHAセッションⅡ#912は前オーナーが良く調整されていて、すぐ使える状態。ピッキング場所の幅も大きく、楽々と弾き易い。実際弾いていて感触が...マーシャルDSL-401コンボアンプを受け取りに行って来た
個人的に、「自宅用」と「音楽部屋用」に2種のエレキギターを用意しました。今回は、「自宅用」にSCHECTER(シェクター)DIAMONDSERIES(ダイヤモンドシリーズ)OmenExtreme-6を用意しました。斬新なデザインと虎杢のデザインが気に入りました。トップの虎杢が特に気に入りました。デザイン的には「弦」が直接リアから出ています。実際に弾いてみると、YAMAHASESSION-Ⅱ#912と同じ感覚になります。右手の手の位置に何もない様な感覚で非常に弾き易いです。重量も軽く扱い易いです。2ハムバッカーTYPEでレスポールに近い感覚です。YAMAHASESSION-Ⅱ#912も右手のピッキングする位置がすっきりしていて弾き易く感じます。やはり、ある程度の高級品になると「手を入れる」必要が有りません。当面は...取り合えず最後の「エレキギター」入荷
マーシャルDSL-401コンボアンプの修理完了の連絡を受けた
マーシャルDSL-401コンボアンプの修理が完了した連絡を受けた。今週の金曜日に受け取りに行く事にした。不具合のEL841本を交換した以外は他には一切触っていない。スタンバイSWがショート状態だったとの事。裏面の端子を交換されたとの事。他にも半田付けのおかしい処が有ったそうだ。本来は直ぐに引き取りに行きたいが、この2~3日のうちにまたエレキギターが入荷する。その為に、こちらに居なくてはならない。今月でエレキギター(2台)とコンボアンプ(2台)の高級化を終わって、後は練習するだけにしました。漸く16ビートが出せる様になった。まだ安定的に出せないので、ひたすら練習するだけです。マーシャルDSL-401コンボアンプの修理完了の連絡を受けた
先週の木曜日(9日)に修理済みを受け取って来て、即日、SONYTA-3200Fと交代させました。2000Hrの鳴らし込みの終わった本来のパワーアンプに戻りました。RCAソケットとSP端子を上質なものに交換したので、既に交換済の中域・高域と音数や音の出方が揃って来ました。ただ、以前のチャンデバの低域レベル4ではチョッと物足りなくなって来ています。昨夜は5に上げて、ヴォーカルや弦楽合奏、ピアノソロと聴いてバランスを確認しています。繋いだ直ぐと、3日後ではバランスが変わっています。最終調整です。チャンデバの中域と高域はゲインレベルはMAXに固定しています。出来るだけ上げて落ち着かせたいです。自宅システムは音のバランスの調整中
YAMAHAパシフィカ(エントリークラス)とマーシャルMG-50DFXの組み合わせでは「ノイズ」が非常に大きくて、MG-50DFXが活性化していないからだろう・・・と思っていた。同じYAMAHAの#912との組み合わせでは、ノイズは全くない。出ない。パシフィカをVOXのアンプに繋いでみると、やはりノイズが出る。パシフィカの5段切り替えSWを触ると「ノイズ」の大きさが変わる。どうやら「接触面」の不具合か?・・・パーツの信頼度の問題か?表面の酸化膜の問題か?・・・実際に使いながらその原因を探っていくしかないだろう。最近はギターを沢山仕入れていますが、その軍資金は「余剰真空管の処分」で済ませています。物からモノへの移行です。残りの人生を考えると2セット(単純に20年分)有れば十分です。過剰な真空管は手放す方が良いと思...YAMAHAセッションⅡ912ではノイズが出ない
YAMAHA SESSION-Ⅱ 912 エレキギターを1日弾いてみての感想
非常に使い勝手の良いギターですね。重量も軽く感じますし、指抑えも楽だし、ピッキングもゆとりが有ります。出てくる音も非常に表情豊かな音で、上手い方が弾けばさらに表現力が上がると思います。使い出したら手放せないでしょう。今までのお気に入りのギターと比較すると、スピード感だけは、私の手の入ったパシフィカの方が上ですね。反応の良さは優れています。ただパシフィカはエントリーモデルなので、使って有る各部のパーツのグレードの差を感じます。配線材や半田材だけではどうしようもないのが、本体の質と各パーツのグレードです。YAMAHASESSION-Ⅱ912エレキギターを1日弾いてみての感想
また、ギターを仕入れました。YAMAHAの1986年頃のSESSION-Ⅱ912エレキギターです。裏面に乾電池を入れないと音が出ません。急いで乾電池を入手して「音出し確認」をご近所のセミプロさんにお願いしました。ハードケース付きのモノを選びました。1986年と云うとバブル前の日本の景気が良かった頃のモノです。既に35~36年も経っています。1973年頃、オーディオ仲間でギター好きの方から、米国の良い木材をヤマハがギター用に大量に仕入れている・・・と云う情報を教えてもらっていました。木材は「自然乾燥」で5年から10年程かかると聞いていました。オーディオやっていてギター好きな方は結構多い様に思います。どちらも共通項は「音楽」です。ペグはYAMAHAオリジナルより良いものに交換されて、(ゴトー製?)前オーナーが使って...また、ギターを仕入れました
SP端子及びRCAソケット交換でトラブった、ディネッセンのパワーアンプが修理を終っていたので、受け取りに行って来ました。元の位置に戻りました。早速プラグ類の「馴染ませ」の為に、鳴らし出しています。代役のSONYTA-3200Fの「素直な音」に対して、中域の管球アンプに近い音色の低域になりました。基本的に「音質対策」は完了になります。後は鳴らし込むだけです。既に2000Hrの鳴らし込みが完了していますので、これから、じっくりと楽しみたいと思います。ディネッセンのパワーアンプが復帰
1週間の使用期間だがSONY TA-3200Fは良いアンプだ
SP端子とRCAソケット交換でトラブったディネッセンの代役として、1週間使ったSONYTA3200Fは非常に良いアンプだと思う。TA-3200Fは「マルチアンプ」に合う様な仕様で作られている。出力がフル・1/2・1/4と切り替えが出来る上に、ゲインコントロールも付いている。出力は1/2にし、ゲインも12時方向(中央・中間)でセットしている。チャンデバのゲインは低域・中域・高域共に「フルMAX」(10レベル)にして使っている。高域のTA-3140Fのゲインは少し絞って、音のバランスを取っている。出ているサウンドは「もうこれで良い」と思えるサウンドだ。音数が多く、音の厚みが有り、艶やかで、力感も有り、聴き疲れもしないサウンドだ。オリンパスでも良く聴いた「五輪真弓ベスト」もハッとする様なリアル感とステージ感が出て来る...1週間の使用期間だがSONYTA-3200Fは良いアンプだ
自宅システムの低域用のパワーアンプの修理が完了したとの連絡を受けた。今度の木曜日(10日)に受け取りに、熊本県の西原村まで行きます。これで自宅システムもほぼ完了になる。その時に、DSL-401コンボアンプを修理に持って行きます。来週には修理も完了するでしょう。いよいよギターの方も機器が揃い、高級品への切り替えが進んでいます。ディネッセンのパワーアンプの修理が終わったとの事
今回入手したコンボアンプのマーシャルDSL-401の修理に出すタイミングを待っている。既にコンボアンプは4台が使える。急がずに修理すれば良い。金銭的に無理をしない事だ。こちらに見えるエレキギターが私の現在のお気に入り。内部配線を交換できる分はすべて「特殊な銀線」に交換しているので、音の反応や音色が良い。ハイエンドオーディオで培ったスキルを使っている。YAMAHAパシフィカの一番安い型番だと思うが、出ているサウンドは上級クラスを追い抜いているかもしれない。次に、同じYAMAHAの最高クラスのギターを購入して比較して見たいと思っている。無理はしない。ただ、腕前は初心者。毎日「ダウン・アップ」のピッキングばかり。少しづつ手首が柔らかくなっている様にも感じる。とにかく「愚直」なまでにコツコツやるしかない。粘りと根性が私...無理をしない事だ・・・
マーシャルやVOXのギターコンボアンプも眠ってしまい、使われなくなって久しく、最後はリサイクルショップに引き取られ、某オクに出品される。田舎にいると現物を見れるチャンスがないので、必然的に某オクを頼りに入手する。基本的に長く眠っている機器では、「ノイズ」や「ルーズコンタクトモード」の不具合に悩まされる。これはオーディオアンプでも同じ事。どんなに有名なメーカー製でも、高価な機器でも同じ現象になる。だいたい3ヶ月間毎日通電して使ってやっていれば、不具合は無くなって来る。マーシャルのMG-50DFXもVOXのAD-30VTも入手直後は派手な「ノイズ」や「ルーズコンタクトモード」の不具合が出ていた。現在2ヶ月が経過した状態で、VOXAD-30VTは不具合がほぼ無くなって来た。マーシャルのMG-50DFXもノイズが極端に...眠っていたコンボアンプもオーディオアンプと同じ要領
先日復帰したマーシャルDSL-401コンボアンプを2日間使っていたが、帰りしなに、もう1回使って見ようとスタンバイSWを入れたら、400mmAのヒューズが飛んだ。再度ヒューズを取り付けてみてもやはりヒューズが飛ぶ。根本的に「不具合個所」を修理しないといけない様だ。次回ディネッセンのアンプの修理品を取りに行く時に、追加で修理をお願いしようと思う。またコンボアンプでトラブルが・・・
ディネッセンのパワーアンプを修理に出したおかげで、TA-3200Fの出番となった。これが案外といい塩梅なのだ。但し、低域と高域のパワーアンプを交換した直後なので「完全活性化」はしていない。何処か「ふん詰まり」な音を感じる。これは仕方のない事。音楽を楽しんで使って行けば、その内に「活性化」して行く。実際に活性化させるには2000Hrの時間が必要だ。その前にディネッセンのアンプが修理を終えて帰って来るので、今しばらくの辛抱だろう。そう辛抱しなければならない様なサウンドではない事が有難い。実際にこの組み合わせのサウンドでも十分な音の厚みが有り、モーツァルトのP協奏曲23番のピアノやヴァイオリンをはじめとする弦楽器の質感も良い。聴いていてそのまま居眠りしてしまいそうな心地よいサウンドになっている。50年前のSP群とアン...自宅システムも落ち着きだしたが・・・
「音質アップ」の為に裏面のRCAソケットとSP端子を高音質パーツに交換しましたが、トラブル発生の為、修理に出す事にしました。パーツの交換は終っているので、電気回路的に修正していただければ「音質アップ」して帰ってくることになります。自宅システムの工事もこれで完了になる予定です。現在使っている代替品のSONYTA-3200Fも馴染んで来た様で、密度の高い演奏を聴かせる様になって来ました。別にディネッセンが無くても良いのでは?と思わせるくらい良いサウンドを聴かせてくれます。ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デヴィ」の録音されたその場の雰囲気を「リアル」に再現してくれます。余りにリアル過ぎて「ハッ」とさせられます。まだ繋いで数日ですので、まだまだ良くなっていくと思います。ディネッセンのパワーアンプを修理に出す
不動品(部品取り用)で入手したマーシャルDSL-401が復活しました。不具合個所は⓵パワー部のEL841本のヒーター切れと②400㎜Aのヒューズ1本が切れていました。不具合個所を正常品に交換しましたら「復活」しました。これでマーシャルのコンボアンプで「バルブステート」と「ソリッドステート」が30cm口径SPで揃いました。当分はこのコンボアンプで十分です。(十分すぎる)早速、お気に入りのギターを繋いで「基礎練習」です。8ビートは何とかこなせる様になって来ました。残るは「16ビート」を安定的に弾ける様になりたいです。ひたすら練習するしか手は有りません。マーシャルDSL-401が復活
自宅システムは3ウェイマルチアンプシステムにしています。昨日、低域用パワーアンプのディネッセンが使えなくなったので、替わりにSONYTA-3200F(110W/ch)を持って来ました。ディネッセンが150W/chでした。(チョッとパワー有りすぎでした)サイズ的にはディネッセンのアンプと余り変わりません。元々、今回の様な事を見越して、サブシステムでNo2グレードの電源ケーブル・ラインケーブルで活性化していたアンプです。ただ、自宅システムはすべてがNo1グレードのケーブルです。繋いで30分もすると「色々なトラブル症状」が出て来て、(アンプがビックリしている)落ち着かせないといけません。突然「バチバチ」とノイズが出たり、「ブーン」と云い始め、急に止まったり、大きなノイズ音になったりと・・・色々な症状が出てきます。おっ...自宅システムにSONYTA-3200Fを低域アンプに
「ブログリーダー」を活用して、Mr.トレイルさんをフォローしませんか?
音楽部屋のサブシステムを減らそうと考えているのに、GE6550ppパワーアンプの為にアキュフェーズC200Lを購入している。更にお守りを増やしてどうするのか?SONYの50年前のアンプ群はとんでもないトラブルの続出で、生き残っている機器でしぶとくシステムを組んでいるだけ。本来、音楽部屋のサブシステムは「処分」と決めていた。そろそろ手を付けねばなるまい。「お守り」するのに時間がかかる。サブシステムを聴くくらいならメインシステムを聴いた方がメリットが大きい。矛盾した行動
朝から雨が降ったり止んだりしています。気温は20℃と絶好の過ごしやすさ。自宅のメインシステムで心穏やかにショパンのノクターンを聴いています。ユンディ・リの演奏です。2021年に不祥事を起こして中国音楽協会から除名された人ですが、2023年から活動を再開しています。中国人で初めてのショパンコンクール優勝者です。不祥事を起こす前の演奏です。なかなか幻想的な調べの美しい演奏です。中域を鳴らしているWE101Dppパワーアンプのピアノの音色の何と耽美な事か・・・。なかなか手を付けられない所以です。朝からショパンのノクターンを聴いて、心穏やかに・・・
現在は「活性化」している事を確認している「D208システム」の方が良いサウンドだと云う事で、何もLE8Tの方が性能が低いと云うつもりはない。先日のSP-LE8T+DECCAリボンツイーターの組み合わせ。このSPの場合、SP-LE8Tを入手して約1年になります。鳴らし込み時間としては500Hr程度だと思います。中古品で入手したアンプやSPユニットを活性化させるには「2000Hr」程度の稼働実績が必要だと考えている。その考えから行くと、SP-LE8Tは500Hr程度なら、まだ「活性化していない」事になる。出ているサウンドを聴いても「活性化」したとは考えられない。中古で入手したアンプやSPユニットは、「音は正常に出ている」が本来の性能で出ているとは限らない。「鳴らし込み」を完了させてこそ、本来の性能になる。だか...SP-LE8Tが「活性化」しているのか?分からない???
数日前からD208システムにDECCAリボンツイーターSW8を追加して聴いています。SP-LE8Tでは出ない音が出ています。具体的に言うと、「低域の奥行き感」・「低域の沈み感」と云う様な音です。SP-LE8Tでは直截的なサウンドで終始しますが、D208システムにSW8を追加すると、低域の表現力に大きな差が出てきます。どのソースを聴いても「低域」の表現力が違います。D208は1949年製に対し、LE8Tは1960年代製、コストダウンによる音質ダウンが有りますね。やはり、「古いものほどコストが掛かっている」と思われます。同じ事をオリンパスシステムのLE15やSP-707JシステムのD130にも感じます。同じ型番で30年以上生産されたユニットでは、後になる程、「コストダウン」されて、出て来る音の数や表現力に差が...D208システムにDECCAリボンツイーター設置
冬場は気温が下がり寒いので、コタツに入って音楽を聴いていました。4月に入り、漸く暖かくなって来ましたのでコタツを撤去しました。今日は音楽部屋、明日は自宅のコタツ撤去を予定しています。10年前まではGWを境にしていましたが、近年は段々早くなって来ています。温暖化の影響で気温の上昇が早くなって来ています。久し振りにリクライニングチェアに座って、本格的に聴きたいと思います。暖かくなったのでコタツを撤去
そろそろ4月に入り暖かくなったので、音楽部屋のサブシステムの再構築を図りたいと思っている。こちらのアキュフェーズC-200Lと自作管球アンプの組み合わせをメインに妻痛いと思います。C-200Lはまだ機能のチェックも出来ていないので、色々なソースの入力が異常無いかの確認をしていきます。このSONYの50年前のアンプをどうしようか?もうしばらくこのまま使ってみようと思う。そろそろ4月に入り、暖かくなったので・・・
昨夜は久しぶりに自宅システムでアナログプレーヤーを稼働しました。LPは18才から30才にかけて集めて、600枚ほど所有しています。40年ほど前まではLPがメインソースで、苦労して買ったLPの思い出が有ります。当時とは比べ物にならないほど音質アップしたLPの音楽を楽しめます。現在DECCAリボンツイーターを2階のお休みセットに使っていますが、ツイーターは175DLHと#2405が有りますので、高域不足はありません。アナログレコードを聴くと若い頃の思い出が蘇ります。あの頃は、知らない曲が多くて、次から次に新しい曲を知見として吸収していました。今では頭の中にデータベース化されて、曲の旋律を聴いただけで曲名と作曲家の名前が出て来るようになりました。(クラシック音楽)針を落とす所の所作では、針を傷めない様に慎重にな...自宅のメインシステムを午前中は楽しんでいる
自宅2階のシステム(お休みセット)はこれで決まりと云える様なサウンドになってきました。スケール感や音数・音の密度も上がって、滑らかさも出て来て、嫌な音がしない。このシステムで、ブラームスのピアノ3重奏曲辺りを聴いても、メインシステムで聴いているかのような感じがする。最も、SP-LE8Tの価格とDECCASW8の価格ではSW8の方が高い。オーディオは「自己満足」の世界。自分で納得いけば良いだけの事。自宅2階のシステムはこれで決まり・・・
現在DITTON15は音楽部屋のサブシステムとして鳴らしています。サンスイSP-2005の上のポンと置いて鳴らし始めたのが、11月ぐらいだったと思う。それから約半年、毎日鳴らし続けていた。そのDITTON15の鳴りが最近非常に良くなって来た。「活性化」してきたと思う。ソースはFM放送とMDのみ。1960年代のポップスの「この世の果て」や「タミー」、ジャニス・イアンのベスト盤を常時かけている。その声の張りや響きが非常に良くなって来た。機器は「活性化」するまで使ってやらないといけません。うろたえて早期に機器の判断をするのは早計ですね。DITTON15の鳴りが変わって来た
高齢になってくると力が落ちてきます。それを予測して、アンプ類の機器は「10Kg」を基準にして、その前後に収まる重さの機器を使っています。サトリのアンプ、ケンウッドのMDプレーヤー、マランツのCDPもその範疇にあります。自宅のメインシステムもその思想に基づいて、「10Kg]前後の重量のアンプ類、ソース機器にしています。ただ「音質」は下げたくないので、ケーブル類には贅を尽くしています。どの機器も10Kg前後の重量です。10Kg前後なら80歳になっても何とかなると思っています。ただスピーカーだけは15Kgを超えてしまいます。トレールに乗せれば片手で動かせます。厄介なのがオリンパスシステムです。音質重視で作り上げたので、重量級の機器が有ります。レビンソンのアンプは1個で42Kg有ります。現在でも動かすのは大変です...高齢化対策
自宅2階の「お休みセット」SP-LE8TはDECCAのリボンツイーター追加で完成と云える音質・質感になった。聴いていてすぐに眠れる。安心して聴いていられるところが良い。D208システムに追加でDECCAのリボンツイーターを入れても良いと思う。最終的にはそうなるだろうと予測する。ただ問題点がある。このDECCAのリボンツイーターは自宅のメインシステムで使っているユニットなのだ。現在はオールJBLの4ユニットシステムで鳴らしている。音のバランス的には問題ないが、見栄えがDECCAのリボンツイーターを取った姿はイマイチ宜しくない。もう1セット壊されたSW8を持っているので、飾りで置いてみようと思う。自宅2階のシステムはDECCAリボンツイーター追加で完成
2月に購入したアキュフェーズC-200Lの機能確認をしなければならない。現状は取り合えずFMチューナーを接続して、毎日音出しをやっている状態。音出しも問題なく出来ている様なので、ほかの入力端子の状態を確認しておきたい。裏面を見ると多機能ですので、沢山の入力が出来るようになっています。使いたいのはXLR出力とTAPE1と2のRCA端子。MDのダビングをして行きたい。内部もヒューズをフルテック製に交換して「音質アップ」したい。直出し電源ケーブルのインレット化もしたいが当面は現状で行く。そろそろC-200Lの機能確認をしなければならない
毎週、金・土・日曜日はFM放送を聴かない。理由は良い音楽番組がないからです。と云うか?好きな番組がないと云った方が正確かな?その分、CDやMDを聴く時間になります。午後は大抵、オリンパスシステムでクラシック音楽や寺島JAZZをかけて楽しんでいます。自宅ではFMチューナーを設置していないので、必然的にCDやMDを多く聴きます。アナログプレーヤーも有りますが、年に数回かける程度です。寝る時は自宅2階のシステムを鳴らして、イージーリスニングや映画音楽、歌謡曲、バッハ等々多種な音楽を楽しんでいます。ステレオのお守りばかりで、好きな温泉にけないのが残念です。システムを減らさないとゆとりが出ません。それに、「血行」対策としてウォーキングを毎日3~6時間程かけていますので、歩く・聴く・寝るの3つでほぼ毎日が埋まってしま...金・土・日曜日はFM放送を聴かない
しばらく眠らせていたSP-LE8Tに、DECCAのリボンツイーターを組み合わせて、不足する高域を補って見ました。なかなか良いサウンドになります。このDECCAのリボンツイーターは、前オーナーが元々LE8Tと組み合わせて使っていたとの事で、すでに何度も組み合わせて音の確認をしています。このツイーターを組み合わせると「音数」が増えます。それと同時に嫌な音が少なくなります。非常に聴き易くなりました。SP-LE8TにDECCASW8リボンツイーターを追加
毎日音楽部屋に通って音楽を楽しんでいます。機器を触ったり、交換したりの作業がないので、リラックスして楽しんでいます。自宅のメインシステムも毎朝、午前中にJAZZを楽しんでいます。このシステムからは「軽い低音」を出す様にしています。軽く弾んでくれますと心がウキウキします。自宅2階のシステムも毎夜活躍してくれています。ポール・モーリアやフランシス・レイ、カラべりと彼のストリングス等の「映画音楽」もよく聴きます。触るとすればこのシステムですね。SPが2セット、アンプも2セット準備しています。本格的に始めるにはSPのセッティングからになります。現在はただ音が出ているだけの状態。FM放送をBGMで流しています。3月に入っても寒暖差が大きく、真冬並みの気温の日が続いていますので、来月暖かくなってから少しづつ触り始めた...毎日、平々凡々と音楽を楽しんでいる
自宅2階の「お休みセット」のD208システムも漸く落ち着いて聴ける様になってきました。「弦楽器群」」のストリングスで、「さざ波の調べ」が聴ける様になってきましたが、まだメイン並みの明瞭さが足りません。もう少し鳴らし込んでいけばフィリップスのツイーターから、艶やかでさざ波の弦の音が出てくるようになると思います。着実に良いサウンドに変化してきています。低域は20㎝クラスですので、メインの38㎝クラスのサウンドに比べ、スケール感が全く足りませんが、「お休みセット」にしては十分な低域と思います。このシステムで交響曲などを楽しんでいます。まだ「鳴らし込み」が足りないのかな?
先月導入したアキュフェーズC-200Lと、SuperTrail仕様の「化け物クラス」管球アンプの組み合わせ。鳴らし込みを続けています。まだ時々、左右のバランスがおかしくなる時が有ります。どこが原因か?まだ調査していません。来月には専用SPを組み合わせて、システムを作る予定です。DITTON15を鳴らしているSONYの組み合わせよりは、はるかに良いサウンドが出ています。そろそろSONYのアンプには「見切り」を付けるべきか・・・と考えています。新しいシステム作りは4月以降の予定
歳を経る毎に穏やかな曲を聴く傾向に変わって来ている。サラリーマン時代は仕事に忙しく、毎日風呂上がりの30分くらいしか聴けない時も多かった。たまに休みになると、思いっきり大音量で激しい曲を聴いたりしていた。それが、オーケストラ→室内楽→器楽曲と段々と小編成の穏やかな曲に移り変わって来た。最近は2階のシステムでも満足して楽しんでいる。年齢を重ねて「穏やかさ」を求めて来ているのだろう。サラリーマン時代ほどストレスもなくなり、心が穏やかになって来ているのかも知れない。ユーチューブで「ショパン:春のワルツ」(ポール・ド・セーヌヴィルが「マリアージュ・ダムール」という名前で作曲したものです)をトスカーナの風景と共に楽しんでいる。歳を経る毎に穏やかな曲が多くなった
D208システムをメインの位置において聴き出しています。アンプやCDPも1年かけて活性化して来た様で、濃密なサウンドが出てきました。さすがに20㎝ユニットではスケール感雄大とは行きませんが、奥深い音も出して、ヌケ・キレ・ノビのあるサウンドで、音の厚みもあります。現在フィリップスのツイーターと組み合わせて、クラシック音楽向きの音作りをしています。ストレスのないサウンドで、音楽を聴きながらすぐに寝入りそうになってしまいます。真夜中にじっくりと音楽が楽しめます。更に音質アップしたいなら、眠っているSuperTrail仕様の管球アンプを持ってくれば出来ますが、電源を着けっ放しにして朝まで・・・という使い方には向きません。現状のサトリのTrail仕様のアンプで十分と思います。ご機嫌なサウンドになりましたね。D208システムはなかなか良いサウンド
自宅2階のシステムはD208システムをメインに据えました。SP-LE8Tは取り合えず横に置きました。JBL#4343用のトレールの上に150㎜厚の碁盤を置いて、その上にせってぃんうをしています。トレール本来の使い方では有りませんが、原理的には中空機能が有りません。碁盤の厚みがしっかりあるので切れの良いサウンドになっています。重低音は出ませんが、D208にしては十分すぎる低音が出ています。LE8Tと遜色ない低音と思います。嫌な音は一切なく、非常に聞き易いサウンドです。お休みセットはこれで決まりにしても良いかなと思います。バッハのゴールドベルク変奏曲のストリングス版を楽しんでいます。全曲を聴く前に眠りに付いているでしょう。D208システムをメインに
私はスピーカーのセッティングには非常にシビアーです。小型・中型のスピーカーはもとより、大型スピーカーのセッティングにも気を使います。その理由は、スピーカーのセッティングは音の「生死」に関わっているからです。意外とスピーカーメーカーは理解していない。「袴」や「スパイク」等、「安定性」を考えただけのものが多い。「音質」を追求したモノは意外と少ない。大型スピーカーで「袴」の付いているモノでも、メーカーの方は殆ど理解していない・・・と考えるべきでしょう。「フロア型」としてメーカーで作成しているから直置きで良い・・・なんて考えの方が、メーカー人や一般の方に多い。評論家さえ理解されていない様に思う。私はメーカーの作成自体は否定しないが、「原理」に反したモノには「改善策」を講じる。「自然の法則」に乗ったセッティングをし...何故スピーカーのセッティングに拘るのか?
音楽部屋のオリンパスシステムも毎日鳴らしていますが2時間/日が限界。自宅のメインシステムも毎日鳴らす様にしているが2時間が限界。それに引き換え、自宅2階のシステムは3~4時間/日ほど聴いています。聴く時間だけを見れば、自宅2階のシステムがメインですね。自宅2階のシステムは20㎝フルレンジを使ったシステムですが、音の厚みや横や前後の広がりを感じることが出来ます。見栄えと音の質感とは全く異なります。一般のオーディオマニアなら、この2階のシステムで出ているサウンドでメインとして使えるでしょう。使っているアンプはサトリのミニプリ+ミニパワーアンプですが、内部配線をNo2グレードに交換しています。電源ケーブルもラインケーブルもNo2グレードで統一しています。SPケーブルのみNo3グレードですが、20cmクラスには十...自宅2階のシステムが効く時間的にメインになりつつある
SP-LE8Tの専用SPスタンドを作ろうと思っている。頭の中では先週出来上がっていたが、図面に落として実際に作る準備が必要です。写真ではSTM-22トレールを使っていましたが、今回は「自作」する事にして、その為デザインも作り方も変わります。但し「原理」は同じです。さてどんな形になるのか?は後日のお楽しみです。碁盤を使ったセッティングも一般的には「有り」かも知れませんが、個人的には使い勝手が悪く、音の前後空間の表現力が足りません。全体図が出来たので、これから「部品図」を作らなければなりません。「部品図」が出来てから「材料」の購入と加工をする予定です。SP-LE8T専用「新規トレール」の全体図作成
SP-LE8Tの専用スタンドは6月に造る予定だったが、前倒しして早めに作ろうと思う。本来のSPスタンドはSTM-22と云うトレールです。これが良い事は分かっている。材質や強度も十分で有る。「作り手側」にいるし、図面もあるので発注すればまた作れると思うが、同じ原理で「自作」する事も出来る。今回は「自作」しようと思う。「スピーカーを鳴らす原理」を自分なりにノウハウとして持っているので、創作する事が出来る点が強み。原理を理解できない方が似せて(模倣)もうまくはいかない。予定では6月だったが・・・
サンスイSP-LE8Tの鳴らし込みに入っていましたが中止しました。理由は「お休みセット」の筈が、SPスタンドが無くなったので「深々とした低音」が出なくなっている。このセッティングは一般的にはOKのセッティングかも知れない。16㎝厚のカヤノキの碁盤を使って、しっかりした偽装床を作っている。普段聴きにはさほど気にならないばかりか、サウンドの密度が上がって音の厚みを感じるほどだ。しかし、私のフィーリングにはマッチしない。D208システムの方が理にかなったセッティングになっている。これは私のセッティング術の話である。これで「深々とした低音」と「前後左右への音の広がり」が確保できる。耳辺りも良く、表現力では上述のSP-LE8Tは追いつけない。早めにSP-LE8Tにも「専用トレール」を作ってやらないといけなくなった。「お休みセット」の筈が・・・
ウーハーが鳴らない不具合の有るDITTON15をどうしようか?と考えたが、取り敢えずペンディングして置くことにした。これ以上触っても益が少ない。DITTON15を使うなら「自宅2階」になる。自宅2階にはD208システムとSP-LE8Tの2セットが既に鎮座している。音質の比較をしてもとても対抗できるとは思えない。将来的には自宅2階も1セットにする予定。今の段階ではD208システムが抜け出ている。SP-LE8Tは横方向への音の広がりと、低域の力強さと量感が有るが、まだ奥行や前後方向の広がりが出ていない。多分専用SPスタンドを使わないと出ないかもしれない。D208システムは現時点で横方向・前後方向・周波数特性的に十分な音の広がりを持っている。DITTON15の復活はない
ラジオ代わりにDITTON15を鳴らしています。良く聴いて見るとLchの低音が出ていません。ツイーターからは音は出ています。ユニットは非常に綺麗なんですが、内部配線の接続状況とユニットの確認が必要な様です。余り触りたくなかったのですが、音が出ないのであれば中を開いて見るしか有りません。ついでに「音質対策」や内部配線の交換をして性能アップさせることも考えます。DITTON15は片ch低音が出ていない
来月から鳴らし込む予定のD208システムを再び聴いて見た。D208システムは完成していると判断した。自宅のメインシステム(D130系)のサウンドと遜色ないサウンドを2階の7.5畳の部屋で実現できている。スケールこそスモールかも知れないが、7.5畳の部屋が音で一杯になり、音数・音の厚みや雰囲気音まで自宅メインシステムと遜色ない。これが有れば自宅のメインシステムは要らないのかも知れない。自宅のメインシステムは実力の3割しか発揮できていないと思うが、その3割のサウンドをD208システムは出している。D208システムが100だとすると、SP-LE8Tは60%ぐらいの仕上がりだと思う。D208システムが2ウェイに対し、LE8Tのシングルコーンだけではどうしても高域が足りない。「鳴らし込み」で何処まで改善できるかは分...D208システムは完成している
SP-LE8Tのサウンドはまだ「鳴らし込み不足」と判断しています。4月いっぱいはこのまま鳴らし込んで行きたいと考えている。来月はD208システムのツイーターの「鳴らし込み」に移行する。D208システムのツイーターも3月初旬に交換したばかりで殆ど「鳴らし込み」をしていない。聴いていてD208の高音域とツイーターの繋がりがイマイチの状態。ツイーターも「鳴らし込み」をして「活性化」させないと音のバランスが狂う。お休みセットで毎日寝る前に聴けばよいので苦労はない。SP-LE8Tは4月いっぱいは「鳴らし込み」に専念する
自宅2階のSP-LE8Tも音の広がりや低域の再生もかなり改善して来て、「悦」に入って喜んでいたが、自宅のメインシステムで良く聴いていたCDをかけてみると「あれれ・・・」(ショボン・・・)としてしまった。出ているサウンドが全く違う・・・。再度同じCDをもって自宅のメインシステムで鳴らして見る。2階とは全く違う音の出方で「音楽性」のグレードが全く違う。自宅のメインシステムでは出てる音が2階のシステムでは出ない。CD機のグレードも違うし、SPユニットのグレードも違う、ケーブル類のグレードも違う・・・とシステム全体のグレードが違うので同じはずがない。スモールスケールで有って欲しいと云う願望もむなしく、「理詰め」でしっぺ返しする現実がある。SP-LE8Tシステムは、52年前にオーディオを始めた頃を懐かしんで入れて見...SP-LE8Tで「悦」に入っていたが・・・
DITTON15を鳴らし始めています。それまで使っていたサンスイSP-2005から切り替えた途端、ステレオからラジオの音になった様に感じた。SP-2005は30㎝ウーハーを使っていますので、50Hz以下の低域が出ます。それに比べてDITTON15は20㎝ウーハーのドロンコーン方式です。自宅2階で使っているD208やLE8Tも20㎝のフルレンジです。サイズ的に20㎝でも十分な低音が出るはずですが、まだ「鳴らし込み」不足の為なのか?低音域が出ていない様に感じます。このSPは「箱鳴り」を利用して、大きなサイズのステレオ空間を作る様なセッティングをしないと本来の性能は出ないと思います。実際このSPを聴いた時は大きなスケールで鳴っていました。これからセッティングを詰めて行きたいと思います。「良いラジオの音」でも現状...DITTON15は良いラジオみたいな音
自宅2階も後は鳴らし込むだけになりました。音楽部屋へは毎日通ってメインシステムのお守りをしています。眠っていたDITTON15を引っ張り出して、結線して使える様にしました。フロントのサランネットが経年変化で反り返っていましたが、手調整で何とか見れる程度に改善しました。DITTON15も良く調べてみると「前期型」(アルニコマグネット)と「後期型」(フェライトマグネット)が有る事が分かりました。特に音質の違いでは、高域はアルニコ方式の方が性能が高い様です。当該機は前期型で「アルニコマグネット」の様です。後期型とはフロント面の仕様が違います。所有しているDITTON15のユニットは非常に綺麗です。当時+ネジもあった筈ですが「-」ネジで止められています。かなりの初期型と思います。出ているサウンドは全くのオリジナル...DITTON15を音楽部屋で鳴らし始めました。
内側のSP-LE8Tも約10日が経ちかなりこなれて来た様に感じたのでD208システムと比較試聴をして見ました。結論として、SP-LE8Tはまだ「鳴らし込み不足」ですね。まだ開放的な鳴り方には至っていない。D208システムはメインシステムと遜色ない音の広がり方や質感がする。圧倒的に音数が多く、ヌケ・キレ・ノビが違う。音楽のサイズが違う感じです。超1流の演奏家とアマチュアの演奏家の違いの様な感じです。音楽性がまるっきり違う。今までD208は「低音が出ない」と感じていたが、現状のLE8Tよりはるかに豊かな低音が出ている。D208システムで7.5畳の部屋中が音で溢れている。これが有ればLE8Tは要らなかった・・・と云えるが、まだLE8Tの底力が出ていないだけの事。私の感想は、LE8Tは「鳴らし込み不足」で有ると云...SP-LE8TとD208システムの比較をして見ました
2つのメインシステムを持っていながら、更に2つのサブシステムをお守りしている。こちらもかなり良い音質に仕上がって来ている。残るは「専用SPスタンド」のみ。この専用スタンドが有れば完璧なのですが、費用がかかりすぎる処がネック。自分で設計・製作出来るので安価に2セット作りたいと考えている。ちなみに写真の組み合わせのSP-LE8Tからは38㎝クラスの深ぶかとして円やかな低音が出ていました。数百万円クラスのサウンドになります。自宅2階のお休みセットも残るはSPスタンドのみ
音楽部屋のオリンパスシステムも毎日通って鳴らし続けている。7.5畳の部屋では狭すぎる事は良く分かっている。しかしこの狭い部屋で2インチスロートのLE375と38㎝ウーハーのLE15をニアフィールドで「うるさくない」サウンドにしている。音楽が楽しめるシステムになっている。もっぱらFM放送の「クラシックカフェ」がメインソースになりつつある。原寸大のサウンドで聴きたい時に欠かせないシステムです。自宅のメインシステムも一つの世界を持っている。D130+LE375の組み合わせであるが、非常に柔らかいサウンドを出して、いつまで聴いても聴き疲れしないサウンドです。ついつい居眠りをしてしまいます。とにかくソフトで円やかなサウンドです。使っているケーブル類はすべてオリンパスシステムと同じNo1グレードにしていますので、音の...相も変わらずメインシステムも鳴らし続けている
SP-LE8Tを復元して1週間、ひたすら鳴らし込んで来ました。最近は漸く「琴線に触れる」質感が出る様になって来ました。ボイスコイルが活性化して来ている様です。元々の目的であるD208とLE8Tの比較試聴が出来る状態になって来た。専用SPスタンドが無いので、この分の開放的なサウンドが欲しくなります。頭の中ではSPスタンドの設計図は出来上がっていますが、図面に落とす作業が残っています。図面を見ながら作業をする様にしないと、加工忘れが発生します。じっくりと作図したいと思います。SP-LE8Tから「琴線に触れる」質感が出て来た
SP-LE8Tを自宅2階に持ち込んで鳴らし始めています。鳴らし始めは「こじんまり」したサウンドでしたが、鳴らし込むにつけて「音の広がり」が出て来ました。低域の出具合も少し控えめで、物足りなさが残ります。前のLE8Tのサウンドに比べればまだ半分も出ていないと感じます。しかしこればかりは「活性化」しないと出てくれません。ひたすら「鳴らし込む」だけです。20時間鳴らし込んでも「琴線に触れる質感」にはまだまだ程遠いです。こればかりは鳴らし込む時間だけが解決してくれます。専用SPスタンドを作ろうと思っています。昨日ホームセンターで材料の下見をしてきました。その材料寸を元に形やサイズをあれこれと思考しています。持っている工具とも相談して、強度と音質を兼ね備えたSPスタンドを作りたいと思います。サンスイSP-LE8T改造後の鳴らし込み20Hr経過
自宅2階のLE8Tが居なくなったのが3月14日、27日に復元出来ました。まだ設置して繋いだばかりなので本来の鳴り方ではないと思います。鳴らし始めましたが、まだボイスコイルまで活性化は出来ていないと思います。2~3週間かけて「鳴らし込み」を続けて行きます。本来は専用トレールを準備する処ですが、間に合わせで碁盤を置台にしています。SPのセッティングは非常に大事で、「専用トレール」を自作する様に考えています。自宅2階にLE8Tを2週間ぶりに復元
D208システム+サトリミニプリ+パワーアンプの組み合わせは、10年以上前に考えていたものです。サトリのアンプの内部配線交換は12年以上前に完了して「眠らせていた」アンプです。D208システムも2016年には作成し、こちらも半ば眠らせていました。自宅2階にシステムを設置してから本格的に使いだしています。当初は「低音が出ない・・・」と悩んでいましたが、鳴らし込むにつけて活性化してきた様で、今では不満の無い「低音」になって来ました。これは多分、サトリのアンプがこなれて来たからでしょう。こうなると特にLE8Tが必要な訳でもなくなります。ただJBLには①D130系②LE15系の2種のサウンドが有ります。この2つの系統を持っていたいと考えました。メインシステムのオリンパスシステムは「LE15系」のサウンドです。自宅...D208システムのポテンシャルを見直している
SP端子への配線取り付けの一山が残っています。100Wの半田こてを準備して、一発接着でした。SP端子板を取り付けて、内部配線を取り出しLE8Tユニットを結線し、バッフル板に取り付け、改造工事完了です。ようやく完了しました。「音出し確認」を済ませました。後ろに有るノーマルのサンスイSP-2005よりも「鮮明」なサウンドがします。SPの改造は終りましたが、まだSPスタンドや自宅への移動が残っています。自分用SP-LE8Tが完成しました