数日前からD208システムにDECCAリボンツイーターSW8を追加して聴いています。SP-LE8Tでは出ない音が出ています。具体的に言うと、「低域の奥行き感」・「低域の沈み感」と云う様な音です。SP-LE8Tでは直截的なサウンドで終始しますが、D208システムにSW8を追加すると、低域の表現力に大きな差が出てきます。どのソースを聴いても「低域」の表現力が違います。D208は1949年製に対し、LE8Tは1960年代製、コストダウンによる音質ダウンが有りますね。やはり、「古いものほどコストが掛かっている」と思われます。同じ事をオリンパスシステムのLE15やSP-707JシステムのD130にも感じます。同じ型番で30年以上生産されたユニットでは、後になる程、「コストダウン」されて、出て来る音の数や表現力に差が...D208システムにDECCAリボンツイーター設置