chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
今日も人生はライフ https://blog.goo.ne.jp/benimaru27

60代主婦の日常はけっこうビジー。覚え書き日記として再スタート。

シニア日記ブログ / 女性シニア

※ランキングに参加していません

べに丸
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2014/09/23

arrow_drop_down
  • 「おばあちゃんと呼んでね」

    2番目の孫ニコタ(5歳)は、私のことを「おばあちゃん」と呼ぶ。夫のことは「じいじ」と言っているから、使い分けていることは明らかだ。以前「おばあちゃんと呼んでね」と頼んだことを忘れていないのである。上の孫タロウにも言い聞かせたことはあるのだが、結局「ばあば」に落ち着いてしまった。兄の呼び方に流されることなく「おばあちゃん」と言い続けてくれるニコタの、この律儀さ。いや、言葉に対する感受性の豊かさはなかなかのものだと私は思う。「おばあちゃんと呼んでね」

  • 2軒分

    近所の解体工事が終了し更地になった。もとは敷地いっぱいに大きな家が建っていた。50坪以上はありそう。だが、元の持ち主の、遠方に住む息子さんは土地を売却したと聞いている。やがてここに建ち上がるのは、コンパクトな3階建ての家が2軒、なのではないだろうか。わが家の隣家がそうだったし、斜め前のお宅の跡地にも、双子のような三階建ての家が並んでいる。一階部分は駐車スペース、北側斜線制限に沿った急角度の屋根、開口部の少ない壁面。街を歩くとしばしば見かける形の建物である。昔からの住人が亡くなり、相続した家族がその土地を手放してしまうと、もう同じ広さを確保して家を建てることは、なかなか出来ないみたいだ。利便性の高い鉄道の駅から徒歩5分という立地を考えると、仕方のないことかもしれない。2軒分

  • 誕生寺「あやかしワンダーランド」

    2018年に始まった謎解きである。2025年の現在もやっているだろうかと、ドキドキしながら安房小湊まで出かけた。キットは現地でしか買えないから売り切れなんてこともあるかも。お寺側の反応が「そんな謎解きありましたっけ?」だったりしたらどうしよう。杞憂だった。お守り所でキットはちゃんと販売されていたし、誕生寺が全面協力の謎解きだから、スタッフの皆さんはとても親切。日蓮聖人の生涯など学びながら境内をくまなく歩いての謎解きは、楽しかった。スマホ不要、ヒントはお堂内の掲示板に。報告も口頭で。この素朴さが実に嬉しい。遠路出かけた甲斐がありました。見開き1枚の冊子で謎は易しめ本堂へ向かう灯籠の道誕生寺「あやかしワンダーランド」

  • ラーメンの食べ方

    「私のイライラ」カテゴリーに入れるほどの”事件”ではないのだが……近所の中華屋さんに入ったときのこと。斜め前のテーブルについていた女性のラーメンの食べ方がすごく気になった。箸ですくった少量の麺を左手に持ったレンゲの中にいったん落とし込み少し待ってからおもむろに口元へ運ぶ。その繰り返しで、最後まで食べきってしまったのだ。なぜ、そんな手間のかかる食べ方をするのだろうと不思議に思う私は彼女の様子をこっそり観察するのをやめられなかった。ひとつ考えられるのは、壊滅的に猫舌だからという説明。これだけの段取りを踏めば、熱々のラーメンは温いを通り越してすっかり冷め切ってしまうに違いない。口中のやけどなど何のその、熱いものは熱いうちに食べたいと考える超せっかちな私に言わせてもらえば、もったいない話だなあということ。もちろん...ラーメンの食べ方

  • マニュアルは何のためにある?

    今年も地元図書館から音訳を依頼する図書が何冊か届いた。いずれも人気のある作家の小説。会員の中から音訳希望者を募る。積極的に「やります」と引き受けてくれる人もいるし、遠慮するメンバーに「ぜひお願い」と頼み込む場合もあるし、逆に「忙しいから無理」と最初からシャットアウトの人もいるし、ボランティア活動ならではのすったもんだの挙げ句、今年も何とか音訳者が全て決まった。その中のひとりRさんから「読み終わりました。校正をどなたに頼めばいいですか」と連絡が来た。「えっ!!もう?」と仰天する。Rさん、段取りをすっ飛ばしているよ。まず校正者を決め、読み順やレベル分けなどを打ち合わせして、20分くらいのサンプル録音をして校正者に聞いてもらってから本録音でしょ。打ち合わせなしに読むと、ヘタをしたら全部読み直しってことにもなりか...マニュアルは何のためにある?

  • アスパラガスビスケット

    懐かしい「ギンビスのアスパラガス」である。偶然スーパーマーケットで見つけて以来、切らすことなく購入している。甘過ぎず、ほんのり塩味が効いてゴマの風味も香ばしい。カリッとした食感、細長い棒の形で食べやすい。わが家の常備ビスケットだ。この「アスパラガス」が、クオカードやお菓子の詰め合わせをプレゼントというキャンペーンを始めたので、このところ購入に拍車がかかっている。日頃、懸賞に応募することなどない私にしては珍しいことだ。ひいきのお菓子だからしょっちゅう買う、ということは何口も応募できるはずで、ひょっとした当たるかもしれないしなあ。アスパラガスビスケット

  • 手強い音

    建物の構造体をショベルカーで解体したあとは、基礎部分のコンクリートを破砕する作業に移ったようである。ドリルの連続音はショベルカーどころではないけたたましさだ。そろそろ〇〇市長選の選挙公報の音訳が始まる。こちらは期限が決められているので、悠長に待ってはいられない。一日の工事が終了した後の時間帯を狙って録音するしかないかも。ふたたび、わが家の生活リズムは狂い始める。手強い音

  • 図書館で本を借りる

    市の図書館から「予約図書の準備ができました」というメールが届いたので、貸し出し手続きをしに出かけた。他館の例に漏れず、我が市の図書館も各種手続きのセルフ化が進んでいる。昔は、カウンターへ行って「〇〇を予約した者です」と申告するとスタッフが背後の棚から取り出して手渡してくれた。だが、今は予約専用ルームへ入って自分で探し出すのである。まず予約ルーム入り口に置かれた機械に貸し出しカードをかざす。予約した本の在りかを記した紙が出てくる。その紙を頼りに、ずらりと並んだ棚を探していくのだ。たとえば「B-3]というのは、棚Bの3段目という意味だ。本はすぐに見つかった。よし、次は貸し出し手続き、と思いながら予約ルームを出ようとしたとたん、ピーピーピーというけたたましい音に足止めされた。しまった、貸し出し手続きは予約ルーム...図書館で本を借りる

  • 工事の合間に

    2軒おいたご近所の家が、取り壊し中である。最初の何日かは人の手で柱を壊してでもいたのか、ズシン、ドシンという音が防音幕の中から聞こえていた。やがてショベルカーがやってきて、バリバリ、メリメリと力づくで建物を破壊し始めたのは昨日のこと。そうなるともう音訳は無理である。二重サッシをぴったり閉めていてもマイクは音を拾ってしまう。解体し終わるのに何日くらいかかるのだろうか。でも、諦める訳にはいかない。昼休みと3時の休憩時間だけは静かになるので、そのわずかな時間に少しだけ録音する。たとえ1ページでもやらないよりはましなのである。工事の合間に

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、べに丸さんをフォローしませんか?

ハンドル名
べに丸さん
ブログタイトル
今日も人生はライフ
フォロー
今日も人生はライフ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用