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奇跡の石ころ http://blog.livedoor.jp/ishikoro46/

我が家には沢山の奇跡の石ころがあります。その石ころ達に背中を推されて、ブログを作ることにしました。

石について語り合える、石友達がとても欲しいです。

チワワママ
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徳島市
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2014/09/11

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  • 紅水晶 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、私のブログ最終回は愛があふれるヒーリングエナジー、ローズクォーツ事、紅水晶を紹介します。 ローズクォーツは心の隙間を埋める様に、殆どが塊状で産出されます。ですが、ブラジルのミナスジェライス州でのみ、わ

  • 紫水晶 原石の美と 工芸品の美

    原石と、工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第11弾は水晶色別紹介 紫水晶を紹介します。 最初の写真はブラジル リオグランデドスル州産のアメシストです。火山活動によって、ゆっくりと冷やされて出来たアメシストで、美しく繊細な結晶が見応えある群晶

  • 水晶 原石の美と 工芸品の美

    原石と 工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第10弾は水晶色別紹介 無色透明な水晶を紹介します。 最初の写真はヒマラヤ産水晶 クラスターです。心洗われる様な透明感のある繊細な結晶郡で、所々に両推の物も見られます。迫力満点の群晶で高さ46cm

  • 茶水晶 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、水晶を色別に分けて 紹介します。第9弾は茶水晶事、スモーキークォーツの原石と 工芸品を紹介します。 次の写真はスモーキークォーツの群晶です。水晶にアルミニウムイオンが含まれる為に鉄の様な、灰色

  • 翡翠 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第8弾は原石としては 私的には、手が届かない憧れの翡翠を紹介します。 最初の写真は ミャンマー産翡翠原石です。ミャンマーの翡翠は、日本産と違って長い時間が経っているため、風化して、表面が茶

  • 山サンゴ 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第7弾は山サンゴ 事、アラゴナイトの原石と山サンゴの工芸品を紹介します。 最初の写真はオーストリア アイゼンエルツ産の華状霰石です。アラゴナイトが山サンゴとして生成されたものを華状霰石と呼ぶようです

  • 孔雀石 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、 第6弾は新緑の様に爽やかでマーブル模様が味わい深い、孔雀石を紹介します。 最初の写真はコンゴ共和国 シャバ産の孔雀石です。名前通りの孔雀の羽が折り重なった様な光沢の美しい群晶です。 次の写真

  • 虎目石 原石の美と 工芸品の美

    原石の美と 工芸品の美をコラボレーションして紹介していますが、原石も工芸品も殆ど見かけない、ちょっとマニアックな虎目石の磨き石と工芸品を紹介します。 最初の写真は虎目石の磨き石です。虎目石の名前の由来の様に、艶やかな毛並みが虎の様な、貫禄のある原石です

  • ラブラドライト 原石の美と 工芸品の美

    原石の美と 工芸品の美をコラボレーションして紹介していますが、第4弾はラブラドレッセンスが好きすぎて、美しい原石を見つけると絶対に買ってしまう、ラブラドライトを紹介します。 次の写真はカナダ ニューファンドランド ラブラドル半島 ナイン産のラブラドライト

  • ラピスラズリ 原石の美と 工芸品の美

    原石と 工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第3弾は ラピスラズリの原石と工芸品を紹介します。 次の写真はアフガニスタン バダフシャーン シャレサング産のラズライト(青金石)ことラピスラズリです。ラズライトが正式鉱物名称で、ラピスラズリ

  • ルビー 原石の美と 工芸品の美

    原石と工芸品をコラボレーションして紹介していますが、第2弾はこれも工芸品としては珍しいルビーを紹介します。 最初の写真は ミャンマー モゴック産のルビーです。モゴックはルビーの産地としては有名で、かなりの産出量があったようですが、無尽蔵に採れるわけも

  • 蛍石 原石の美と 工芸品の美

    日本の石を紹介し終えて、ブログを書いてもうすぐ満7年で、流石に石のブログは卒業しようと思っていたのですが、寂しくてやめないで、もっと続けて欲しいとのリクエストに、私らしい石の紹介方法を考えて、原石と同じ石の工芸品をコラボレーションして紹介する事にしました

  • 日本の石 北海道産 菱マンガン鉱

    日本の石を紹介していますが、第9弾大取は北海道産 菱マンガン鉱を紹介します。 次の写真は 北海道 古平郡 古平町 稲倉山鉱山産の菱マンガン鉱です。稲倉山鉱山産の菱マンガン鉱は色 透明感 大きさの3拍子 揃った宝石質の美しい原石が採掘されていましたが、昭

  • 日本の石 北海道産 ソーダ沸石

    日本の石を紹介しますが、第8弾は北海道 根室産のソーダ沸石を紹介します。 次の写真は北海道 根室市桂木産の ソーダ沸石です。桂木は根室半島の海岸線にある町で、 納沙布岬や、北方4島を望む極寒の地です。根室半島では古くからソーダ沸石や方沸石などの沸石が産

  • 日本の石 愛知県産 パイロクスマンガン鉱

    日本の石を紹介していますが、 第7弾は本当は北海道に行く予定でしたが、 何時も完璧に出来ないダメなブロガーで、大切な愛知県産の石を忘れていました。もうその地域では絶産されている貴重な赤い石です。呆れずにご覧くださいね。 次の写真は愛知県 北設楽

  • 日本の石 青森県産 舎利石

    日本の石を紹介していますが、第6弾も青森県産の大好きな石 舎利石を紹介します 。 次の写真は舎利石です。江戸時代後期 天明6年(1786年)橘南谿の「東遊記」で舎利浜の事を書いています。近世以来青森県の袰月海岸では、舎利石という奇石が取れており、舎利浜

  • 日本の石 青森県産 花子石

    日本の石を紹介していますが、第5弾はずっと北上して ,青森県産の花子石を紹介します。この原石は、とても思い出深い石で、ブログ初心者の2014年に、石の名前が解らず、秋田県産 五条目孔雀石かな? 青森県産 津軽錦石かな?と疑問符で書いていました。偶然にも検

  • 日本の石 栃木県産 アメシスト

    日本の石を紹介していますが、 第4弾は栃木県産のアメシストを紹介します。 次の写真は 栃木県 塩谷郡 飯岡 万寿鉱山産のアメシストです。万寿鉱山も鹿児島の串木野鉱山同様に金を産出していました。熱水鉱床、特に金山 銀山にはアメシストや紫石英がよく見られるよ

  • 日本の石 静岡県産 モルデン沸石

    日本の石 を紹介していますが、第3弾は愛知県の石の隣県、静岡県の石を紹介します。私は繊細で個性的な沸石が大好きで、ずっとインドに憧れています。そんな沸石好きの私も脱帽の、静岡県産モルデン沸石を紹介します。 次の写真は静岡県 賀茂郡 河津町 浜の菖浦沢海岸

  • 日本の石 愛知県産 玉髄

     日本の石を紹介していますが、 第2弾は鹿児島県からずっと北上して愛知県鳳来町産のカルセドニーこと、玉髄を紹介します。 次の写真は 愛知県 鳳来町 棚山高原 川売産の玉髄です。国産の石は 産出量が極めて少なく、全く資料が見つからず、謎だらけです。ただ言える

  • 日本の石 鹿児島県産 アメシスト

    色々な国の石を紹介してきましたが、最後に国産の石を南から紹介しようと思います 。ただし国産の石は、枯渇状態のところがほとんどで、市場でもほとんど売られておらず、コレクターズリリースを収集するか、鉱物採集に野山や岩場をかき分けて、危険覚悟で行っても、美しい

  • メキシコの石 アメシスト(ベラクルーズ産)

    中南米の石の旅 メキシコの石 大取はアメシストの最高峰と呼ばれるベラクルーズ産のアメシストを紹介します。ベラクルーズ産アメシストは、光沢感と透明感が強く、繊細で美しい結晶が、鉱物好きを魅了します。鉱山は既にゲレロ鉱山同様に閉山されており、絶産状態です。

  • メキシコの石 アメシスト(ゲレロ産)

    中南米の石の旅  メキシコの石第13弾はアメシストのもう一つのの産地 ゲレロ産を紹介します。ゲレロ州の鉱山は既に閉山されており、産出はありません。市場でも流通は殆どなくなっています。そんな貴重で、幻の様なゲレロ産アメシスト達です。 次の写真はメキシコ

  • メキシコの石 アメシスト(メヒコ産)

    中南米の石の旅 メキシコの石も我が家では残り僅かになりました。第11弾はメキシコの石を語るうえで、外せない大好きなアメシストを 産地別に3週に分けて紹介します。メキシコのアメシストと言えばベラクルーズやゲレロ産が有名です。今日は、割と最近(2014年)に

  • メキシコの石 モリブデン鉛鉱 ミメット鉱

    中南米の石の旅 メキシコの石第11弾はチワワ州産のもう一つの珍しい 鉱物 モリブデン鉛鉱を紹介します。 次の写真はメキシコ チワワ州 ロスラメントス産のモリブデン鉛鉱 ミメット鉱です。クリアーな淡いオレンジ色のモリブデン鉛鉱に濃いオレンジ色のミメ

  • メキシコの石 針鉄鉱 水晶

     中南米の石の旅 メキシコの石第10弾は2週に分けてチワワ州産の余り見かけない ちょっと珍しい石を紹介します。 次の写真はメキシコ チワワ州 サンタユーラシア産の水晶 針鉄鉱です。赤いファントムの入った水晶に、真っ黒な針鉄鉱がびっちりと覆っていま

  • メキシコの石 スミソナイト

    中南米の石の旅 メキシコの石第9弾はカラフルでポップな色が見る人を飽きさせない、スミソナイトを紹介します。 スミソナイトは結晶の隙間からイオンが取り込まれ易く、銅(緑・黄緑) コバルト(ピンク) カドミウム(黄色)等々 カラフルでコレクションがとても

  • メキシコの石 アダム鉱

    中南米の石の旅 メキシコの石第8弾はオハエラ鉱山の代名詞的な鉱物で、私のブログの原点の石 アダム鉱を紹介します。オハエラ鉱山は現在かなり水没しており、少々の産出はあるものの以前の様な鉱物のデパート状態ではなくなっています。石好きには本当に寂しい限りです

  • メキシコの石 異極鉱

    中南米の石の旅 メキシコの石第7弾はオハエラ鉱山の天然のジュエリーの様に輝きの強い異極鉱を紹介します。 次の写真はメキシコ ドゥランゴ州 マピミ オハエラ鉱山の異極鉱です。板状結晶が花弁状に折り重なって、強い輝きの美しい群晶です。 次の写真もメキシコ

  • メキシコの石 水亜鉛銅鉱

    中南米の石の旅 メキシコの石第6弾は オハエラ鉱山の真珠の様なシルキーな光沢感が美しい水亜鉛銅鉱を紹介します。 次の写真はメキシコ ドゥランゴ州 マピミ オハエラ鉱山産の水亜鉛銅鉱です。水亜鉛銅鉱は本当に石とは思えない繊細な針状や毛状結晶で、トルコ石

  • メキシコの石 ローザサイト

    中南米の石の旅 メキシコの石第5弾はローザサイトを紹介します。 メキシコ産と言えば絶対外せないオハエラ鉱山の魅力的な色々な石達を数週間に分けて紹介します。 次の写真はメキシコ デュランゴ州 マピミ オハエラ鉱山のローザサイト カルサイトです。ローザサイ

  • メキシコの石 レグランド石

    中南米の石の旅 メキシコの石第4弾はデュランゴ州で採れる希産鉱物 レグランド石を紹介します。 次の写真はメキシコ デュランゴ州 マピミ産のレグランド石です。1930年頃、ベルギー人の鉱業家レグランがメキシコのペナ鉱山で発見したが、産出量が少なく注目されな

  • メキシコの石 ピンクフローライト

    中南米の石の旅 メキシコの石第3弾はオハエラ鉱山で有名なデュランゴ州のもう一つの鉱物産地 ナビダート鉱山産のピンクフローライトを紹介します。 次の写真はメキシコ デュランゴ州 アバソロ ナビダート”鉱山産のピンクフローライトです。ナビダード鉱山は蛍石を

  • メキシコの石 ダンビュライト カルサイト

    中南米の石の旅 メキシコの石第2弾はダンビュライトを紹介します。 次の写真はメキシコ サンルイスポトシ州 チャルカス山産のダンビュライト カルサイトです。サンルイスポトシは標高1850mの高地に位置し、チャルカス鉱山地帯は、16世紀にスペイン人によって発

  • メキシコの石 ラズベリーガーネット

    中南米の石の旅 中米の鉱物巨大産地 メキシコを紹介します。メキシコは面積は日本の5倍ほどですが、色々な有名鉱物産地が点在して、興味が尽き無い国です。オハエラ鉱山のアダム鉱や異極鉱 ベラクルーズやゲレロ産のアメシスト チワワ州のスミソナイト等々 カラフルで

  • コロンビアの石 ブドウ石 水晶

    中南米の石の旅 コロンビアの石第2弾はブドウ石を紹介します。ブドウ石の産地は色々で、代表的にはインド アメリカ合衆国 マリ等 色々な場所で、多様な産状で、私達の目を楽しませてくれます。ぶどう石の産地としては、少し珍しいコロンビア産のブドウ石です。 次の写

  • コロンビアの石 エメラルド

    中南米の石の旅 今年最後は、コロンビアの憧れの石 エメラルドを紹介します。エメラルドはベリルに属しますが、コロンビア産の物は、透明感が強く高品質なものが多く、宝石質な原石は非常に高価で、原石での供給は哀しいですが、殆ど見られません。そんな貴重で、魅惑的

  • チリの石 クリソコラ

    中南米の石の旅 ペルーの次はチリの石を紹介しようと思います。チリは銅やモリブデン リチウムなどの重要な産地ですが、残念ながら鉱物コレクターにとっては、華やかな石となると、ちょっと寂しい国です。そんなチリの美しい銅鉱物を紹介します。 次の写真はチリ アタ

  • ペルーの石 菱マンガン鉱

    中南米の石の旅  ペルーの石 第6弾最終回は大好きな、南米ペルーや、アルゼンチンを語る上で外せない美しいインカローズこと、菱マンガン鉱を紹介します。アルゼンチンの菱マンガン鉱は既に枯渇状態の様ですので、ペルー産がまだ産出されている事が本当に救いです。

  • ペルーの石 閃亜鉛鉱

    中南米の石の旅 ペルーの石第5弾は赤が印象的な、水晶との共生も美しい 閃亜鉛鉱を紹介します。 閃亜鉛鉱は鉄分の含有量によって、琥珀色~黒味を帯びた紅色まで幅広い色見が楽しめます。濃い赤の物はルビージャックとも呼ばれ宝石にもされます。鉄分の少ないべっ甲

  • ペルーの石 蛍石

    中南米の石の旅 ペルーの石第4弾はアンデス山脈の4000m級の高山地帯で採れる貴重な蛍石を紹介します。 次の写真はペルー ラ リベルタ県 サンチェス カリオン郡ムンドヌエボ鉱山産の蛍石 水晶 マンガン重石です。ムンドヌエボ鉱山はアンデス山脈の標高4800

  • ペルーの石 鶏冠石

    中南米の石の旅 ペルーの石第3弾はニードルクォーツと共生して、益々美しさを増す鶏冠石を紹介します。 鶏冠石は、金属的な硫化鉱物の中では例外的な、正しく鶏冠(トサカ)の濃い赤色です。少し神経質で、湿度や光線に弱く、変質して黄色くなりやすいようで、注意が必要

  • ペルーの石 水晶(日本式双晶)他

    中南米の石の旅 ペルーの石第2弾はとてもバラエティーに富んだ水晶を紹介します。ペルー産の水晶の特徴は針状結晶のニードルクォーツです。繊細な水晶は色々な鉱物と美しく共生します。菱マンガン鉱や蛍石とは、後日にして、今回は水晶単体や、その他の鉱物との共生群晶を

  • ペルーの石 ブルーオパール

    中南米の石の旅 ペルーの石を紹介します。ペルーは訪れてみたい絶景の宝庫で、マチュピチュや奇跡の山 レインボーマウンテン等々、興味が尽きません。コレクターにとっては鉱物の産出量も豊富で、水晶 蛍石 菱マンガン鉱等々、とても豊富で魅力的な産地です。そんな魅

  • ウルグアイの石 コロナアメシスト

    中南米の石の旅 石の産地としては、ちょっとレアなウルグアイ産のアメシストを紹介します。ウルグアイは北東にブラジル、西にアルゼンチンに接しています。ブラジルはリオグランデドスル州に接しており、美しいアメシストのウルグアイ側の産地です。 次の写真はウルグ

  • ドミニカ共和国の石 ラリマー

    中南米の石の旅   ブラジルの次はカリブ海に浮かぶ小さな火山島 ドミニカ共和国の石 ラリマーを紹介します。 ラリマーは正式名称「ブルー ベクトライト」和名は「ソーダ珪灰石」です。発見した宝石商の娘 「ラリッサ」とスペイン語の海 マールから、ラリマーと名

  • ブラジルの石 ローズクォーツ

    中南米の石の旅 ブラジルの石最終回は私の大好きな紅水晶事、ローズクォーツを紹介します。 ローズクォーツは酸化チタンが入っていることで、隙間を埋め、結晶になることを邪魔しています。心の隙間を埋めてくれるという事で、愛情運のあるパワーストーンとして有名で

  • ブラジルの石 ルチルクォーツ

    中南米の石の旅 ブラジルの石第7弾はミナスジェライス州産のルチルクォーツを紹介します。 ルチルクォーツは金色のルチルの美しく入った原石は殆どがルースやビーズに加工されてしまい、原石のままで売られる事は殆どありません。濃いゴールドのルチルが入った結構透

  • ブラジルの石 変わり水晶

    中南米の石の旅 ブラジルの石第6弾はミナスジェライス州産と思われる、変わった形状の味わい深い水晶を2点紹介します。 最初の写真はミナスジェライス州産?のヘマタイトオン キャンドルクォーツです。元々は水晶の結晶面が溶解され、それを覆うように小さな水晶が発達

  • ブラジルの石 スターマイカ

    中南米の石の旅 ブラジルの石 第5弾はスターマイカを紹介します。スターマイカは正式名称ではなくて、愛称のようなもので、正式名はモスコバイト(白雲母)です。白雲母が星形の双晶に成長した結晶で、ミナスジェライス州のみで産出される、貴重で、ロマンティックな雲

  • ブラジルの石 ブラジリアナイト

    中南米の石の旅 ブラジルの石はリオグランデドスル州から場所を移して、ミナスジェライス州へ、第4弾はブラジリアナイトを紹介します。 ミナスジェライス州は「宝石の鉱山」という意味で当に宝の国です。ダイヤモンド インペリアルトパーズ 金 紅水晶等々が豊富に産

  • ブラジルの石 アメシスト2

      中南米の石の旅 ブラジルの石第3弾は、花の様なアメシストと、ジェムグレードのラフ石を紹介します。 花の様なアメシストは大変珍しくブラジルのリオグランデドスル州とインドでしか見る事ができません。粘度の高い鉱液が岩盤の割れ目から、徐々に染み出し広がって出来

  • ブラジルの石 アメシスト1

    中南米の石の旅、ブラジル第2弾はリオグランデドスル州で世界一の産出量を誇るアメシストを2週に分けて紹介します。 1億2000万年前 プラジル パラナ盆地一帯で起こった火山活動によって流出した120万立方キロメートルに及ぶ玄武岩の溶岩流出によってできた晶洞

  • ブラジルの石 カルサイト(セラドナイトインクリュージョン)

    旅行に行く事も出来ない今日この頃ですが、中南米の石を紹介する旅に出ようと思います。ちょっと長旅になると思いますが、じっくり、のんびりと紹介しようと思います。興味があったら是非お付き合いくださいね。 最初はブラジルです。ブラジルは4年前のリオオリンピックの

  • セミのなる木??とオブシディアンの蝉

    梅雨が開け、猛暑の夏が来ると、我が家の庭のシマトネリコの木にセミの大行列ができます。無数のクマゼミが規則正しく縦列駐車して,枝をうずめており、我が家のリビングルームに近いので、早朝からうるさくて、テレビの音が聞こえません。害虫でもなく、儚い命の愛すべき

  • ロシアの石 エルバイト

    ロシアの石を紹介していますが、 第8弾 最終回はエルバイト トルマリンを紹介します。 私はこのエルバイトを紹介したくて、ロシアの石を書く決心をしたと言ってもいいくらい、この原石の色と形が大好きです。資料を調べていると、ルベライトと書かれているものもあ

  • ロシアの石 ベレムナイト パイライト

      ロシアの石を紹介していますが、第7弾はロシアの東 黒海地域北コーカサス地方 ジュガナス川で産出される、美しい化石を紹介します。 ベレムナイトは、中生代 ジュラ紀(約1.5億年前)のイカの頭部の化石です。ジュガナス川で大量のベレムナイトが死滅し、腐敗

  • ロシアの石 スタフェル石 コブドルスカイト

    ロシアの石を紹介していますが、第6弾はロシアの石を紹介する上で外せない大産地 コラ半島の石を2点紹介します。 コラ半島はロシア北西部、北極圏に位置し、オーロラも見ることができます。ロシア最大の鉱物資源地域で750種以上の産出があり、その内の195種が新発

  • ロシアの石 蛍石

    ロシアの石を紹介していますが、第5弾は以前ベータクォーツを紹介したダルニゴルスク産の蛍石を紹介します。 蛍石は純粋なものは、無色透明ですが、不可視に近く、我が家のコレクションを探しても、スペインのアストゥリアス地方産のものが、かなりキューブ型で透明です

  • ロシアの石 アクアマリン トパーズ

     ロシアの石を紹介していますが、第4弾も永久凍土に覆われたサハ共和国の石を紹介します。アクアマリンと トパーズです。但しサハ共和国産のアクアマリンは本当にマイナーな産地のもので、私の所持している原石以外に見たことがありません。サハ共和国産のアクアマリンをお

  • ロシアの石 チャロアイト

    ロシアの石を紹介していますが、第3弾はヒーリングストーンとしても有名な、チャロアイトを紹介します。 チャロアイトが発見されたのは1978年とまだ新しい石です。ロシア シベリア サハ共和国 アルダンで発見され、名前は発見された「チャラ川」に因むともいわれて

  • ロシアの石 緑水晶 ベータクォーツ

    ロシアの石 第2弾はロシアらしい水晶を2種類紹介します。   最初の写真はロシア 極東地域 クレイ kavalerovo鉱山区産の緑水晶 マルガノカルサイトです。ロシアのツンドラ地帯に育つ蘚苔類(せんたいるい)の様な、鄙びた感じの渋い緑水晶の上に、花の様なマルガノカ

  • ロシアの石 ウバロバイト

    我が家のコレクション紹介に戻って、ロシアの石を紹介しようと思います。が、私にとっては、ロシアはハードルが高く、ちょっと苦手意識があります。でも、反面、個性的で、渋く、奥が深い感じです。自分自身の苦手意識を払拭させるためにものんびり、ゆっくり紹介しますね

  • 蛍の乱舞と 蛍光する蛍石

    徳島では、6月頃になると山里の美しい渓流付近で蛍の乱舞が見られます。今回は前回紹介した博物館の恐竜化石が発見された勝浦町 勝浦川上流で撮影しました。沢山の蛍が飛び交い、幻想的な美しさですが、蛍撮影はかなり難しく、拙い私の腕前では、これが精いっぱいでした。

  • 徳島県立博物館 恐竜化石展 見て歩記

    我が家のコレクションブログは少しお休みにして、徳島県立博物館で現在開催中の「国内最大級の化石地層発見!!徳島県 勝浦町」の展示物を、博物館のご厚意で、撮影させて頂くことが出来ました。 化石と共に、いづれもキャビネットサイズ以上の迫力満点の原石も魅力たっ

  • アメリカ産 カバンシ石

    大好きなインドの石を紹介し終えて、ちょっと喪失感があったのですが、丁度そんな時救世主の様な、心ときめく石に出会ったのです。そんなとても貴重な魅力的な石を紹介します。 アメリカ合衆国 オレゴン州 オワイヒー湖産のカバンシ石です。原産地標本ですが産出量が極

  • インドの石 球体蛍石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、名残惜しいのですが、最終回は、インドの「ベスト オブ 不思議??」 形といい、色といい、蛍石の常識を打ち破った様な、球体蛍石を紹介します。 蛍石は専門書には、結晶形は、立方体や八面体 12面体等々で球体は載ってい

  • インドの石 ヒマラヤ水晶

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第12弾はインド北部 ネパールやパキスタンと国境を挟む最高峰の高山地帯ヒマラヤ山脈の水晶を紹介したいと思います。 最初の写真はインド ブラデーシュ州 ヒマチュラ クルマナリ産の水晶です。世界最高地 ヒマラヤ標高

  • インドの石 カバンシ石

    不思議の国  インドの石を紹介していますが、第11弾は、私の3本の指に入る程大好きな、沸石の親戚鉱物 カバンシ石を紹介します。 カバンシ石の名前の由来はカルシウム パナジウム ケイ素の英名を連ねています。米国 オレゴン州 オワイヒーダムで1967年に発見

  • インドの石 オーケン石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第10弾はこれも沸石の親戚鉱物で球体のオーケン石を紹介します。オーケン石は毛状 針状結晶の放射集合体で、まるで兎の尾毛の様だと、ラビットテールとも呼ばれています。愛すべきペットの様な、心癒される原石です。 最初

  • インドの石 ギロル石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第9弾はこれも沸石の親戚鉱物 ギロル石を紹介します。インドの石は何故か不思議に石なのに球体の結晶が多い様に思います。ギロル石は一見球体ですが、よく観察すると、薄板状~葉片状の結晶の縁が幾つかずつまとまりながら、

  • インドの石 グリーン魚眼石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第8弾は魚眼石の中でも、この殺伐とした哀しい今時に、心が洗われる様な、癒し効果抜群の、グリーン魚眼石を紹介します。 魚眼石はパナジウムによってグリーンに色付いています。インドでも産地によって色が微妙に違います。そ

  • インドの石 透明 白色魚眼石

       不思議の国 インドの石を紹介していますが、第7弾は無色透明や白色の魚眼石を紹介します。  最初の写真はインド マハラシュトラ州 ジャルゴン産の魚眼石カルセドニー 束沸石です。これも大好きなインド人バイヤーから買ったものですが、トイレットペーパーグルグ

  • インドの石 ピンク魚眼石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、沸石の次は沸石の親戚鉱物を紹介します。第6弾は桜の咲くこの時期にピッタリのピンク魚眼石を紹介します。魚眼石は多彩で我が家にも他に無色透明 白 グリーンの物があります。後日改めて紹介しますね。  最初の写真はイン

  • インドの石 束沸石

    不思議の国インドの石を紹介していますが、沸石のラストは束沸石を紹介します。束沸石はインドでは、カバンシ石や魚眼石等々、と一緒に産出されることが多く、束沸石は引き立て役にもなります。でも今回紹介の原石は束沸石が主役の美しい群晶です。束沸石が引き立て役の原

  • インドの石 輝沸石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第4弾は輝きの強さが魅力的な沸石、名は体を表す「輝沸石」を紹介します。 沸石は奥が深く、それぞれに個性的で、私達鉱物愛好家を楽しませてくれます。輝沸石という和名は、板柱状の結晶が独特な真珠光沢を発する事から来てい

  • インドの石 トムソン沸石

    不思議の国 インドの石を紹介していますが、第3弾は沸石の中では色彩が多彩な トムソン沸石を紹介します。 トムソン沸石は 分析 発表したイギリスの化学者トムソン氏に因んで名付けられました。形状や色彩が多彩で(白 透明 ピンク赤 黄緑)鑑別が困難ですが、コレ

  • インドの石 ソーダ沸石 モルデン沸石

      不思議の国 インドの石 第2弾はフワフワ モフモフ?のまるで水鳥の羽毛の様に繊細な沸石 2点紹介します。見た目と触り心地のギャップがたまらない、ソーダ沸石と モルデン沸石です。 ソーダ沸石はソーダ(ナトロン)を主成分としていることからつけられた名前です

  • インドの石 スコレス沸石

    中国の次は大好きな不思議の国 インドの石を紹介します。インドの石もかなり沢山ありますので、じっくりとゆっくりと紹介しようと思います。 インドも他の地方同様に、最近都市開発によって、美しい原石がめっきり減ってきています。繊細な沸石なども、急激に産出量

  • 中国の石 蛍石 4 南京雨花石

    中国の美しい石を紹介していますが、中国の石最終回は蛍石のプレートと、南京市で採れる南京雨花石を紹介します。 最初の写真は産地不明の蛍石 プレートです。豪華なパープルカラーのグラデーションで神様の造った美しいステンドグラスのようです。本当に蛍石の美しさは

  • 中国の石 蛍石 3

    美しい中国の石を紹介していますが、蛍石 第3弾は産地不明の蛍石の中でも、蛍石の原石が大きく、見応えのある原石を紹介します。 最初の写真は産地不明の蛍石です。以前ポーリーオークションのカタログで見た美しい蛍石の標本がずっと頭の隅に残っていたのですが、この原

  • 中国の石 蛍石 2

    中国の美しい石を紹介していますが、 蛍石第2弾は我が家の産地不明の原石の中でも、余り見かけない形態の、面白い原石を紹介しようと思います。 最初の写真は産地不明の蛍石 水晶です。キラキラドゥルージークォーツの上に蛍石がチョコンと乗った面白い形状で、絵になる

  • 中国の石 蛍石

    中国の美しい石を紹介していますが、最終回は大好きな蛍石を数回に分けて紹介します。中国の蛍石はバラエティーが豊富で、大変美しく、書画や工芸品に交じって、北京で開催されている、ポーリーオークションでも、美しい台座に飾られた蛍石の原石標本が高額で売り出されて

  • 中国の石 アクアマリン

    中国の美しい石を紹介していますが、 今回は四川省産のアクアマリンを紹介しようと思います。 次の写真は中国 四川省 雪保山産のアクアマリン 白雲母です。雪保山は4000~4500m級の山々が連なる美しい山岳地帯です。その為採集は、夏場の数か月に限定され、高

  • 中国の石 閃亜鉛鉱 菱マンガン鉱

     中国の美しい石を紹介していますが、今回も赤が印象的で、それぞれに個性的な、閃亜鉛鉱と菱マンガン鉱を紹介します。 次の写真は中国 湖南省 チンシュウ市 Shizhuyuan鉱山産の閃亜鉛鉱 水晶 カルサイトです。赤茶色のカルサイトの上に覆い尽くした微細な水晶と

  • 中国の石 辰砂

    中国の美しい石を紹介していますが、今回は他に見ない印象的な赤が大好きな辰砂を紹介します。 辰砂は赤色顔料や水銀として、古来より珍重されています。有名な画家「伊藤若冲」の雄鶏図の鶏冠の赤は一度見ると忘れられません。そんな、目に焼き付く様に印象的な、中国産

  • 中国の石 雄黄 雌黄

    美しい中国の石を紹介していますが、今回は秋の紅葉の様に美しい原石 雄黄 雌黄を紹介しようと思います。 中国では雄黄を赤色の鶏冠石 雌黄を石黄 オーピメントと呼び、両方共同じ産地から産出されます。ところが日本では何故か雄黄を石黄 オーピメントと呼びややこ

  • 中国の石 トルコ石

    美しい中国の石を紹介していますが、今週はトルコ石を紹介しようと思います。トルコ石はトルコという名前とは裏腹にトルコでは産出されません。イラン アメリカ エジプト シナイ半島 中国メキシコが主産地です。中国では湖南省などが、主な産地となっています。

  • 中国の石 太湖石

    美しい中国の石を紹介していますが、今までどのカテゴリーにも入れにくくて紹介出来てなかった、中国らしい奇石を紹介しようと思います。 中国江蘇省南部 蘇州付近にある太湖周辺の丘陵から切り出される,穴の多い複雑な奇石を太湖石と呼んで中国の庭園に設置され美し

  • 中国の石 鉄の薔薇

    中国や日本の美しい石の工芸品を紹介しましたので、中国の原石をじっくりと紹介したくなりました。でも、中国は私にとっては、ちょっと謎の国で、間違って紹介する事もあるかもわかりません。その時は遠慮なくご指摘下さいね。お願いいたします。 最初は最近入手した、鉄

  • 美味しそうな 石のぶどう

    石の工芸品の美女達を紹介しましたが、今まで紹介する機会が無かった、今の季節にぴったりの美味しそうなメノウで出来たぶどうを3点紹介しようと思います。 最初の写真は、メノウで出来たマスカットです。1.09kg程あり、瑞々しいグラデーションカラーのマスカット色

  • 石の工芸品の美女達 メノウ おまけの象牙

    石の工芸品の美女達を紹介していますが、 最終回は美女としては、外せないメノウで出来たカメオと、残念ながら石細工ではありませんが、シェルカメオと美女の工芸品としては外せない象牙の天女達を紹介します。 メノウのカメオはカメオ用の原石に薬品を浸みこませ、数

  • 石の工芸品の美女達 紅水晶 水晶

    石の工芸品の美女達を石の種類別に紹介していますが、今週は紅水晶と水晶に彫られた、それぞれに個性的で美しい観音様を3体紹介しようと思います。 次の写真はローズクォーツ事紅水晶の観音様です。この観音様は我が家の工芸品の中でも最高クラスの繊細さで、工芸作家の力

  • 石工芸品の美女達 茶水晶

    石の工芸品の美女達を石の種類別に紹介していますが、今週は水晶の中でも余り工芸品を見かけないスモーキークオーツ事、茶水晶の美女達を紹介します。 次の写真は茶水晶の観音様と唐子です。観音様お一人でも、慈愛に満ちて、とてもありがたい存在ですが、この観音様は傍

  • 石工芸品の美女達 ネフライト ラピスラズリ

    石の工芸品の美女達を石の種類別に紹介していますが、今週は 軟玉こと、ネフライトとラピスラズリの美女達を紹介します。 ネフライトは軟玉ということで、日本ではどうしても、ヒスイ輝石(硬玉)よりも下に見られる事が多いのですが、中国では、玉と言えばネフライトを

  • 石工芸品の美女達 孔雀石 虎目石

    原石の紹介は少しお休みにして、石の工芸品の美女達を原石別に紹介しようと思います。2016年に石の動物達は紹介した事がありますが、美女達を特集したのは初めてです。秋の夜長に、石に彫ったとは思えない工芸作家の力作の美女達を紹介します。 最初の写真は、孔雀

  • USAの石 自然金

    アメリカ合衆国の大好きな石達を紹介していますが、最終回はカリフォルニア州産の自然金を紹介します。  自然金という名前は知っていたのですが、塊状とか砂金の様な物しか知らず,高価なこともあり、まったく興味がありませんでした。先日4月~6月にかけて、徳島県立博

  • USAの石 菱マンガン鉱

    アメリカ合衆国の大好きな石達を紹介していますが、アメリカの石を紹介するきっかけを作ってくれた、最近出会えた私の憧れの石達を、今週と来週に分けて紹介します。  今週はコロラド州 スイートホーム鉱山産の菱マンガン鉱です。石好き女性なら一度は手に入れたい憧れ

  • USAの石 カルセドニーと水晶

    アメリカ合衆国の大好きな石達を紹介していますが、石英と呼ばれるグループの個性的で魅力的な赤いカルセドニーと赤水晶 ハーキマーダイヤモンドを紹介します。 最初の写真は、アメリカ合衆国 ユタ州 エメリー郡産のカルセドニーです。30年前に得られた貴重な標本で

  • USAの石 モリブデン鉛鉱と緑鉛鉱

    アメリカ合衆国の大好きな石達を紹介していますが、カラフルな色合いと個性的な結晶が美しい鉛鉱物を、2点紹介します。 最初の写真は、アメリカ合衆国 アリゾナ州 コチセ郡 ターコイズ市 チュネル鉱山産のモリブデン鉛鉱 カルサイトです。モリブデン鉛鉱は本来は無色

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