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千の朝 https://plaza.rakuten.co.jp/beabea65/

「千の朝」で、最近読んだ本の中で、考えさせられたフレーズを紹介しています。

 自分がたまたま生を受けて、そして間もなく死んでしまう意味を知りたいのだ。  これほどの不条理の中にも、生きる一条の意味を探り当てたいのだ。  充実して生きる道を探しているのだ。  それが、何にもまして一番重要なことなのだ。  それは、広い意味における自分の「仕事」を探していることにほかならない。

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2014/09/11

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  • ユートピア1

    トーマス・モアの描いた 唯一の価値観、唯一の基準、唯一の思想による 全体の知と富の共有というユートピア ではないユートピアはつぎのとおりです。 ①国民から信頼されている政治 教育も社会福

  • 自己の欲望

    まず衣食住と医療、そして学ぶ機会が、 すべての人に約束された社会。 これは多くの人が望む社会ではないでしょうか。 問題はその次です。 最低限の生活が約束された上で、 出来るだけ豊かな

  • 理想の社会とは

    人が変えることができる社会なら、 人は理想の社会を作れるのではないでしょうか? 理想の社会を作る、 それこそ世の役に立つ仕事なのでしょうか。 人類は理想の社会を作ろうと、努力してきました

  • 社会は変えられる

    社会(制度:システム)は すべて人々の思いが造りだしたものです。 決して神が与えたものでも、 自分の外に物としてあるわけでもありません。 社会という現実は、 みんなの思っていることが外へ

  • 知の爆発

    社会全体が貧しければ、 みんな食料の確保で手一杯です。 歌う時間も夜空を見つめる余裕も生まれないし、 人生について考えているひまもありません。 農耕という生産手段を手に入れた人類は 生

  • 文化革命期の特徴

    アリストテレスの生物学にしても、 扁鵠の医学にしても、当時多くの知識が体系化し、 すぐれた科学があらわれていたことがわかります。 もちろん、今日の生物学・医学からみて、 いくらかのあやまり

  • 科学の進歩

    ユーラシア文化革命期に、 支那やギリシャでおなじ年代に思想・哲学が いちじるしく発展したことがわかりますが、 この時期にはまた、科学も大きく進歩しました。 プラトンは、幾何学でも有名です。

  • ギリシャの場合

    支那とインドは広大ですが、 面積の小さなギリシャにも 多くのすぐれた成果があらわれたのは、 おどろくべきことです。 ギリシャの場合それは、 「ポリス社会」とよばれる 市民のなかの個人の

  • 支那の場合

    この時期(紀元前六○○年ごろから 前三一○○年ごろまでの時期)を、 ここでは 「ユーラシア文化革命期」とよぶことにしましょう。 支那では、 あまりに多くの有名な思想家があらわれたので、 「

  • 軸の時代

    この時代を、ドイツの哲学者カール・ヤスパースは 「軸の時代」と呼びました。 人民がこぞってそれを中心としてめぐりつつ結集するところの ひとつの理念的な軸を生み出した時代、という意味です。

  • ユーラシア文化の飛躍

    帝国が建設されたのちも 二百年ほど偉大な創造がつづきます。 一般に、 前六世紀後半から前三世紀前半までの約三百年のあいだが、 ユーラシア文化の飛躍的な発展の時代で、 この三百年間を「ユー

  • ペルシャ発展の要因2

    第二の要因は、 ローマ帝国や徳川幕府と同様に すばらしい情報伝達の手段が考案されたことです。 どこかで反乱がおきると、 たとえ首都から遠くはなれたところでも、 その情報が迅速に首都にいる

  • ペルシャ発展の要因1

    第一の要因は、 大国を維持する統治技術のおかげです。 まず、帝国を二〇あまりの州にわけ、 各州を太守に統治させると同時に、 王の目、王の耳とよばれる監察官を派遣して、 太守の反乱をふせぎ

  • ペルシャ帝国の繁栄

    「ペルシャ」ということばは、 元来イランの一地方のことです。 イランの一地方から台頭してきた勢力が、 ついにイランだけでなく、 メソポタミアとエジプトを征服し、 さらに中央アジアの一かく

  • アレクサンダー大王

    鉄器時代にはいってから、 各地で生産がすすみ、交通が発達しています。 そして生産と交通の発展は、 大帝国の形成を可能にしました。 大帝国の建設として、 むかしから歴史書によくのべられて

  • 大帝国ペルシャ

    メソポタミアとエジプトの二つの文明地帯を 同時に征圧する大帝国アッシリアが 前七世紀にあらわれましたが、 それから約三十年ののちに、 アッシリアははやくも滅亡してしまいました。 しかし

  • ユーラシア文化

    支那に孔子があらわれ、 インドでシャカが仏教を説き、 ギリシャで哲人ソクラテスが出現したのが、 ほぼおなじ時代です。 えらい思想家や宗教家の名が、 歴史にあらわれてくるのは、 このころ

  • ユーラシアの文化革命

    BC6世紀前後、 考える人が世界中に数多く登場してきました。 そして草木が一斉に芽吹くように、 今日まで残るような さまざまな思考の原点が誕生したのです。 この時代を、 謝世輝はユーラ

  • 求められる性格

    歴史的には長いあいだ、 農耕民族の安定した生活を送る力こそが、 人類の進歩の先として正しいものである と考えられてきました。 狩猟民族的な職業である芸術家よりも、 農耕的職業である公務員

  • 戦争は農耕民族が作る

    狩猟採取民族は生活のために 武器の使い方を身につけてはいますが、 その武器で人を襲うことはありません。 その牙はあくまでも 採取対象の動物に向けられるもので、 人肉を栄養源にすることはあ

  • 労働と仕事

    韓非子に、 「いにしえは、丈夫耕さざるも、 草木の実、食うに足れり」という言葉があります。 農耕の仕事がが中心であった支那においても、 昔はそんな努力をせずとも、 大自然に任せておけば食

  • 現実主義的世界観

    現実主義の思想の系譜は 古代ギリシアの歴史家である トゥキュディデスに始まると言われています。 彼はペロポネソス戦争の叙述を通じて その根本的な戦争原因を アテネとスパルタの勢力不均衡に

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