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まつなる
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住所
広島市
出身
藤井寺市
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2014/09/06

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  • カープ対バファローズ@マツダ3回戦は逆転で連敗ストップ! 古田島プロ初勝利!!

    前日29日、14対0というぐうの音も出ない完敗試合をマツダスタジアムで観戦。悪いものが全部出た、それよりも仕事の後に広島の夜風に吹かれながら生観戦できたのはよかったと割り切るしかないところだった。そして迎えた3回戦。前半はネットでの結果のみ。バファローズ先発の齋藤は2回にカープ先発・九里のスクイズバントを本塁に悪送球して先制を許し、そして4回には一死三塁から九里に犠牲フライを打たれて2対0。打線も4回には連打と四球で無死満塁と攻めたてるも、ルーキー横山が併殺打、そして打席が回った齋藤が空振りで、前日からの無得点が続く。帰宅するとNHKが生放送中。さて、テレビ桟敷の準備である。広島、山口限定放送だが、解説は大野豊、緒方孝市、そして武本アナウンサーというNHK広島最強の布陣である。その中、齋藤の後を受けて6回...カープ対バファローズ@マツダ3回戦は逆転で連敗ストップ!古田島プロ初勝利!!

  • 観戦記・カープ対バファローズ交流戦@マツダ(ぐうの音も出ない完敗)

    私にとってバファローズ対カープというのはプロ野球観戦でも楽しみにしているカードである。第1回の広島勤務時代には「広島市民球場でカープと近鉄がもう一度日本シリーズを戦う」ことを楽しみにしていたが実現せず、奇しくも球界再編、セ・パ交流戦の実施により、公式戦でこの両チームの試合を観戦することになった。大阪、神戸、広島で毎年のように観戦しており、さまざま一喜一憂したことである。16対14の大乱戦があったかと思えば、接戦あり、鈴木誠也の「神ってる」3試合連続弾あり、延長戦でバファローズが大量点を挙げたり・・・いろいろあった。さて2024年交流戦のこのカードは広島での平日3連戦。広島在住のバファローズファンとしては平日、また勤務先からマツダスタジアムへのアクセスに時間がかかることもあり、球場での観戦は難しいところ。そ...観戦記・カープ対バファローズ交流戦@マツダ(ぐうの音も出ない完敗)

  • 広島「勝ちじゃけぇ!!」 Bリーグ日本一とセ・リーグ首位浮上

    プロバスケットボール・Bリーグのチャンピオンシップ。ワイルドカードから勝ち上がった広島ドラゴンフライズが、王者・琉球ゴールデンキングスを破っての逆転日本一を決めた。2戦先勝のチャンピオンシップ、琉球が先勝したが2戦目を広島がとり、そして連勝である。チームとして初の日本一を「下克上」で決め、今季での引退を表明している朝山正悟主将にとっても最高のエンディングとなった。広島市西区民の一人として、祝福します。・・・その一方で、28日からはカープ対バファローズの交流戦。序盤はネット速報、そして後半からテレビ桟敷での観戦だっ。試合は投手が踏ん張るも打線の援護がないというパターンで、先発エスピノーザが初回に末包に与えた先制打が重くのしかかり、7回二死三塁の同点のチャンスにも、安定感ある床田の前に広陵高校出身の福田が三振...広島「勝ちじゃけぇ!!」Bリーグ日本一とセ・リーグ首位浮上

  • 交流戦を前にして・・・

    この週末は交流戦前最後の3連戦、バファローズは所沢でライオンズとの試合だった。初戦は序盤からの点の取り合いで9回にバファローズが一気に5点を勝ち越し、しかしライオンズもその裏に粘りを見せ、結局9対6でバファローズが勝ったもののヒヤヒヤした。そして第2戦はバファローズがリードしたものの7回に一挙4点を奪われての逆転負け。第2戦はテレビ桟敷で観戦したが、CS放送で解説していた松坂世代・ライオンズOBの吉見太一氏の「選手の『つなごう』という意識」を強調していたのが印象的。そして26日の第3戦。この日は出勤していたので結果だけだったが、終盤まで1対0でリードしていたのが、8回に5点を取られての逆転負け。ブルペンデーで何とかつないだのだが・・。3試合ともライオンズが終盤に粘り、攻勢を見せたところだが、一方のバファロ...交流戦を前にして・・・

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~西大山から枕崎へワープ、そして最後は大雨で・・

    5月12日、午後からの鹿児島市内見物も雨のために取り止め、指宿枕崎線で枕崎に向かった。その途中、日本最南端の駅・西大山にて一時停車したのだが、しばらくの停車中にホームに降りている間に列車に乗り遅れてしまうというアホな事態となった・・。スマホ、財布、パスケース、カメラは身に着けているので問題ないが、リュックの中には、九州八十八ヶ所百八霊場めぐりの朱印帳が入っており、それは私にとっては貴重品である。おまけに、傘が座席に残されたままである。私がいたボックス席には他に相客はいなかったが、周りのボックスの人たち、今頃ひょっとしたら「あのおっさん、西大山で積み残しになったようだぞ」と笑っているかもしれない。西大山駅は今や観光スポットになっており、駅前には土産物店がある。とりあえずそこで雨宿りとする。まさかこのような形...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~西大山から枕崎へワープ、そして最後は大雨で・・

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~指宿枕崎線でやらかしてしまった・・・

    5月12日、鹿児島での野球観戦が雨のため中止となったことを受けて、午前中は札所めぐりを前倒しする形で第49番・剣山寺への参詣で伊集院まで往復した。鹿児島中央に戻り、午後からは第45番・大歓寺参詣と鹿児島市内で過ごす予定にしていたが、雨も降り続いているし、傘を差して歩き回るのも何だか面倒に感じられた。次の九州行きの予定は決めていないが、どのみち鹿児島市内に来ることには変わりない。ここでふと思いついたのが、指宿枕崎線の乗車である。指宿までは前日「指宿のたまて箱」で往復したが、問題はその先、終着駅である枕崎までの区間である。これまで、九州八十八ヶ所百八霊場めぐりでは南九州の日南線、吉都線、肥薩線といったローカル線に乗っており、ならば日本最南端を目指す指宿枕崎線にも乗っておきたい。枕崎にも札所(第97番・大国寺)...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~指宿枕崎線でやらかしてしまった・・・

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第49番「剣山寺」(野球中止で伊集院へ)

    5月12日、鹿児島で迎える朝である。窓の外を見ると曇りだが、この日の鹿児島の天気予報。降水確率100%である。この日、鹿児島で行われるホークス対バファローズ戦に合わせて九州八十八ヶ所百八霊場めぐりを組んだのだが、前夜の時点で残念だが試合中止になるのは明らかな状況だった。当初、12日の午前中で鹿児島市内の第45番・大歓寺、そして市内のスポットを回った後、平和リース球場に向かうことにしていた。ところが野球中止で午後が空いたのでどう埋めようか。札所めぐりを先に進めようかと目を付けたのが第49番・剣山寺。交通案内だと、鹿児島線の伊集院から枕崎行きのバスで15分ほどのところにある。ただこのバスの本数も少なく、現地で2~3時間待ちとなってしまう。ただ唯一、伊集院駅9時49分発のバスで最寄りの城の下に10時04分着、城...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第49番「剣山寺」(野球中止で伊集院へ)

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~鹿児島の郷土料理と「鹿児島王将」

    指宿まで往復した後、鹿児島中央に戻る。駅横のアミュプラザでは「新茶まつり」というのが行われており、鹿児島県内のお茶屋さん10数店舗が出店している。無料で試飲ができる。鹿児島といえば知覧茶が有名だが、枕崎の札所に行くのに合わせて知覧の町も訪ねてみようと考えている。駅前には「若き薩摩の群像」の像が建つ。鹿児島といえば西郷隆盛、大久保利通や島津斉彬といったところが連想され、彼らの像もあるのだが、ここに居並ぶのは幕末に薩摩藩がイギリスに派遣した留学生たちで、彼らは帰国後、明治日本の近代化に政治、経済、産業面で貢献した人たちである。鹿児島市内の札所を訪ねるならば、せっかくなので明治維新や近代化に関するスポットも見物したい。さて5月11日の宿泊は、駅からしばらく歩いた「ホテルタイセイアネックス」。部屋自体は一般的なビ...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~鹿児島の郷土料理と「鹿児島王将」

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~指宿の砂蒸し風呂に浸かり、復路も「たまて箱」

    5月11日~12日の九州八十八ヶ所百八霊場めぐり、初日は指宿・宮ヶ浜にある第47番・光明寺を訪ね、この日の札所めぐりは終了。この後は指宿での砂蒸し風呂、そして鹿児島に戻っての一献。翌12日は鹿児島市内の第45番・大歓寺などを訪ねて、午後からは平和リース球場で行われるホークス対バファローズ戦の観戦である。私流で鹿児島を楽しむ2日間になる・・・はずだったが、その辺りは追々書くことに。指宿駅からテクテク歩き、「砂むし会館砂楽」に到着。他にも砂蒸し風呂を楽しめるスポットはあるが、指宿で代表的なのが「砂楽」である。海岸線にも近いところ。久しぶりの訪問だが、その時は5月の大型連休中で、「砂楽」にも長い列ができていた。今年の大型連休もおそらく待ち時間が長かっただろうが、連休後の週末ということもあってか、待ち時間なしでそ...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~指宿の砂蒸し風呂に浸かり、復路も「たまて箱」

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第47番「光明寺」(指宿・宮ヶ浜)

    指宿枕崎線「指宿のたまて箱1号」で指宿に着き、ここから折り返す形で宮ヶ浜に向かう。これから向かうのは九州八十八ヶ所百八霊場の第47番・光明寺である。薩摩国では札所番号と並び順が一致していないところがあるのだが、この札所めぐりは番号順にはこだわっていないので、まずは指宿を目指した。九州八十八ヶ所百八霊場のサイトによれば、宮ヶ浜駅から光明寺までは徒歩20分とある。外も晴れているし、折り返しの列車までの時間にも多少余裕はある。南九州、池田湖方面に向かう県道を歩くことになる。道路標識の池田湖の横に何やらイラストが描かれているが、池田湖に生息しているとされる「イッシー」という未確認動物だという。同じ未確認動物の「ネッシー」から名づけられたそうだが、その正体はオオウナギではないかと言われている。鹿児島でウナギといえば...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第47番「光明寺」(指宿・宮ヶ浜)

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~「指宿のたまて箱」に乗車

    5月11日、広島から「さくら401号」で鹿児島中央に到着。荷物を預けにいったん改札口の外に出て、在来線ホームに入る。これから、九州八十八ヶ所百八霊場の第47番・光明寺を訪ねるべく、指宿に向かう。9時56分発「指宿のたまて箱1号」指宿行き。キハ47、キハ40の2両編成だが、正面の左右両側で白と黒に大胆に塗り分けられている。各地のローカル線で活躍していたキハ40・47系を観光列車に改造した車両はいろいろあるが、こうした大胆なカットというのは初めて見る。指宿枕崎線でいえば、海側が白、山側が黒である。指宿というところは竜宮伝説発祥の地とされており、竜宮といえばたまて箱、そして、乙姫からたまて箱をいただいた浦島太郎がたまて箱を開けると黒髪が白髪に・・というのがテーマだという。もっとも見ようによっては白霧島と黒霧島を...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~「指宿のたまて箱」に乗車

  • 第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~鹿児島での野球観戦とともに

    九州八十八ヶ所百八霊場めぐりは、今年1月末に鹿児島市内まで到達。札所もちょうど半分となる第44番まで進んでいる。今回は鹿児島編の続きで、鹿児島市中心部にある第45番・大歓寺、そして番号は前後するが、指宿にある第47番・光明寺、枕崎の第97番・大国寺、日置の第48番・剣山寺といった薩摩半島の札所に進む。いつ頃訪ねようかと機会をうかがっていたのだが、何ともぴったりのタイミングを見つけた。5月11日~12日、ホークス対バファローズの2連戦が宮崎、鹿児島で行われる。これはいい。鹿児島での試合は12日のデーゲームで、それならば11日、12日の両日で第45番・大歓寺ともう1ヶ所くらい回ることにしよう。野球のほうも無事にチケットを確保できた。関西から宮崎、鹿児島と遠征するファンもいることだろう。金曜日夜に神戸からフェリ...第15回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~鹿児島での野球観戦とともに

  • 神仏霊場巡拝の道~近鉄奈良駅で一献

    長々と書いてきた5月4日の神仏霊場めぐり。この日は奈良のメインともいえるエリアを回り、朱印をいただけなかったり、あるいは朱印をいただくのに1時間以上並んだりといろいろあったが、近鉄奈良駅に戻って来た。さて夕食は藤井寺の実家に戻っていただく予定にしているが、せっかく奈良に来たので軽く一献とするか。以前奈良に来た時に見つけていた「蔵元豊祝」。豊祝とは奈良の地酒で、ここは蔵元直営の呑み処の一つである(他に大和西大寺、大阪難波、天王寺にも店がある)。店内のカウンターは立ち飲みスタイル。セットメニューをいただくが、やはり最初は生ビールである。料金は品物と引き換えのキャッシュ・オン・デリバリー方式。「角打ち」の雰囲気を近鉄奈良駅のコンコースに持ってきている。腰を据えて飲むというよりは、帰りの列車に乗る前にちょっと一杯...神仏霊場巡拝の道~近鉄奈良駅で一献

  • 奈良3番「興福寺」~神仏霊場巡拝の道・103(五重塔は工事中、そして納経所は・・)

    5月4日の神仏霊場巡拝の道めぐりは、奈良国立博物館~東大寺~春日大社~元興寺を経て、この日最後、そしてあみだくじの目的地である興福寺に向かう。元興寺から北に進んだので、ちょうど猿沢池に出る。池の周囲も観光客であふれていて、また池の横にスターバックスがあるためコーヒーカップを手にする人も。コーヒーのアテに、「高速餅つき」で知られる中谷堂の餅を買う人もいたりして。さて、五重塔方面に向かうが、先ほどから違和感あるなと思っていると、五重塔、東金堂の前のエリアにフェンスが並び、クレーンが置かれている。知らなかったのだが、五重塔は明治時代以来となる2022年から大規模な修理工事に入っているとある。2031年までの長期間の工事で、現在は工事を行うため五重塔全体を覆う全天候型足場(素屋根)の建設中のようだ。高さ51メート...奈良3番「興福寺」~神仏霊場巡拝の道・103(五重塔は工事中、そして納経所は・・)

  • 奈良30番「元興寺」~神仏霊場巡拝の道・101(ならまち)

    春日大社を後にして、次に目指すのは奈良30番・元興寺。2018年、同じ奈良県の丹生川上神社下社とともに神仏霊場巡拝の道に加わった。神仏霊場については府県ごとに札所番号があるので、それぞれ奈良29番、奈良30番としての加入である。春日野町から南に向かう道を歩くと、荒池という溜池に出る。そのそも奈良というところは大きな河川があるわけでもなく、水に乏しいところだが、明治時代に干ばつが起こった際、丈夫な溜池を造ってほしいとの声が高まり築かれたものである。後に護岸の補強や周辺の環境整備が行われ、公園にもなっている。その荒池の向こうに興福寺の五重塔が見える。池と五重塔といえば猿沢池だが、距離としてはむしろ荒池のほうが近いようで、より大きく見える。この後、奈良ホテル、大乗院庭園の前を過ぎる。奈良ホテルなど、まあこの先も...奈良30番「元興寺」~神仏霊場巡拝の道・101(ならまち)

  • 奈良2番「春日大社」~神仏霊場巡拝の道(境内特別参拝するも・・)

    5月4日の神仏霊場巡拝の道めぐり。奈良国立博物館から東大寺大仏殿に向かい、そのまま二月堂方面に来た。先ほど、東大寺ミュージアムとのセット券を購入したのだが、大仏殿からそのまま二月堂に向かったので結局フイにする結果に。そのまま、手向山八幡宮を過ぎる。東大寺に大仏を建立するにあたり、鎮守神として宇佐八幡を勧請したのが始まりである。後に、菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山」と詠んだのはこちらのこと。そのまま出たのは若草山。こちらに来るのも久しぶり。ちょうどその名のとおり若草の緑が青空に映えている。こちらの周りも鹿であふれている。そのまま、次に参拝する春日大社の境内に入る。方角でいえば水谷神社の方向から入る形だ。そして一言主神社。「一つだけ願いを叶えてくれる」というご利益で知られる。「古事記」に出てくる一...奈良2番「春日大社」~神仏霊場巡拝の道(境内特別参拝するも・・)

  • 奈良1番「東大寺」~神仏霊場巡拝の道・101(奈良はやはり大仏さん)

    5月4日の神仏霊場巡拝の道めぐりは奈良の王道シリーズ。先に奈良国立博物館で開催中の「空海」展を鑑賞した後、ほど近い東大寺の南大門に向かう。参道の両側には土産物店や食べ物の屋台が並び、洋の東西の人たちが行き交う。かつて平城京から派遣された遣唐使が向かった長安は当代一の国際都市で、様々な人種の人たちが行き交っていたという。こうした歴史の光景を想像してみる。南大門では金剛力士像がお出迎え。先ほど、奈良国立博物館に出張中の吉野・金峯山寺の金剛力士像を間近で観たのだが、囲いに覆われているとはいえ、やはり東大寺の金剛力士像のほうがあらゆる「力」を感じる。東大寺に来るのも久しぶり。これまでは大仏が中心の「観光地」として訪ねた感があったが、「札所」として訪ねるのは初めてである。「東大寺ミュージアム」というのがある。東大寺...奈良1番「東大寺」~神仏霊場巡拝の道・101(奈良はやはり大仏さん)

  • 神仏霊場巡拝の道~奈良国立博物館で「空海」展を鑑賞

    今回の連休は法事が目的で大阪に帰省したのだが、それに合わせて5月3日は野球観戦、そして4日は神仏霊場巡拝の道めぐりとした。前回のあみだくじで出たのが奈良3番・興福寺。周囲には奈良1番・東大寺、奈良2番・春日大社、そして奈良30番・元興福寺があり、これらを回るというのは奈良観光の王道である。それも、5月の連休の真っただ中に行こうというのだから混雑覚悟、気持ちはお上りさんである。その中でも行こうというのは4月13日~6月9日の間に奈良国立博物館で開催されている「空海」展。弘法大師空海の生誕1250年記念の特別展で、密教のルーツとマンダラ世界というのがテーマである。神仏霊場めぐり、そして法事は高野山真言宗の寺で営むということで、空海の世界に触れるのもいいだろう。父が存命であれば絶対に見物に行っていたはずだ。今回...神仏霊場巡拝の道~奈良国立博物館で「空海」展を鑑賞

  • 観戦記~バファローズ対ファイターズ@大阪5月3日(オリっこデーに力なく零敗)

    5月のバファローズのスケジュールはなかなか大変なスケジュールである。1日の神戸から始まり、神戸~大阪~仙台~秋田~宮崎~鹿児島~那覇~大阪~北広島~所沢~広島~大阪。移動日込みの2連戦ながら3カード続けての地方巡業、そして交流戦も始まる。気候のよい5月だからいいが、同じ月で北海道、東北、南九州、沖縄で試合が組まれるとは、前年まで3連覇のチームにちょっとハンデをつけたのかなとすら思う。さて、1日の神戸での敗戦(この日はリードして9回表を迎え、マウンドには平野があがったが、平野大乱調、安達の1イニング3失策もあり一挙5点を取られて逆転負け)を受けて、3日~5日は京セラドーム大阪でのファイターズ戦である。大型連休後半は父の一周忌もあり大阪の実家に戻ったのだが、その前に「立ち寄り」での観戦である。5月3日、広島か...観戦記~バファローズ対ファイターズ@大阪5月3日(オリっこデーに力なく零敗)

  • 木次線「あめつち」復路と旧国鉄特急色「やくも」に乗車

    木次線の出雲横田まで乗り入れた観光列車「あめつち」。しばらく滞在して、後続の列車で出雲坂根や備後落合を経由すれば広島に戻ることができるが、今回は復路の列車にも乗ることにする。復路の乗客が減って空席が目立つが、木次線を乗り通す客のほか、出雲横田を起点にして周囲の観光スポットをタクシーで回るオプションコースの利用客もいるようだ帰りは先ほどとは逆サイドの2人向かい合わせの座席。またも速度を落として走る。往路に続いてガイドからは「キハ47は力が弱いので、出雲横田から先の険しい区間を走ることができない」という案内がある。あの三段式スイッチバックの区間に観光列車を走らせることはもうないのだろうか。ならば「奥出雲おろち号」を牽引していた機関車を接続すればよいではないか・・・昨年、芸備線の「呑み鉄」列車に乗った時にそうし...木次線「あめつち」復路と旧国鉄特急色「やくも」に乗車

  • 「あめつち」で木次線を楽しむ

    4月28日、山陰線から木次線に入る観光列車「あめつち」の旅である。前年秋に引退した「奥出雲おろち号」の後継列車であるが、まずは木次線内をゴトゴトは室。「奥出雲おろち号」の時はほぼ全ての駅に停車していたが、「あめつち」の出雲横田行きの途中の停車駅は木次のみである。座席が全席快速グリーン車というのも関係しているだろう。木次線に入ると観光案内が始まる。マイクを握るのは「銀河鉄道999」の「メーテル」ならぬ、木次線の「ナーテル」。普段は途中の出雲大東で委託駅長を務める南波さんという方で、こうしたイベント時には「ナーテル」としてガイドに出ているという。この先、雲南市の魅力についてのトークが繰り広げられる。一方、相方としてガイドを務める奥出雲町の担当の方がパンフレットと、オリジナルの「斐伊川和紙」のコースターを配る。...「あめつち」で木次線を楽しむ

  • 木次線乗り入れの「あめつち」に乗る

    4月28日、今回の旅のメインである観光列車「あめつち」に乗車する。米子8時17分発で、宍道から木次繊二入り、終点・出雲横田には11時21分着。約3時間の乗車となる。始発の米子駅に向かうと、列車の運行情報の案内が流れる。伯耆大山駅で車両トラブルだという。そのため、山陰線の倉吉~米子、伯備線の上石見~米子で運転を見合わせているという。岡山行きの新型「やくも」も身動きが取れず停車したままである。山陰線と伯備線が接続する駅でのトラブルというのは結構痛い。米子から松江、出雲市方面はほぼ定刻での運転というが、ひょっとしたら東側から「あめつち」に間に合うよう移動するところだった客がいるかもしれない。すでに入線していた「あめつち」に乗り込む。「あめつち」じたいはこれまで複数回乗ったことがあるが、キハ47の改造車両のため、...木次線乗り入れの「あめつち」に乗る

  • 米子にて一献

    4月27日、皆生温泉でひとっ風呂した後、米子駅に戻る。宿泊先の米子シティガーデンズホテルの部屋でしばらく休む。そして米子での一献は、ホテルの真向かいにある「炉端かば」。日本海の幸を味わえるチェーン店で、鳥取・島根両県のほか、三次、津山、加西といった中国道沿いにも展開している。この米子駅前店にも一度入ったことがある。グランドメニュー以外に当日のおすすめが多いのが「炉端かば」の特徴で、この日は「米子駅前店春の陣」と銘打った手書きのメニューが並ぶ。せっかくなのでこの「春の陣」を中心に一献を組み立てる。今日は飲もう!まずはビールでのどを潤す。いや実は、先ほど湯上がりに海岸を眺めながらちょっと飲んでいたのだが・・。おすすめの地魚三種盛り。サワラ、ヨコワ、あともう一種は何だったかな・・。米子といえば日本海側有数の漁港...米子にて一献

  • 皆生温泉にて日帰り入浴

    新たに木次線を走る観光列車「あめつち」に乗るため、米子に前日入りした私。ホテルに入るにはまだ早いのでどこかに憩う。例えば境線で境港で行く手もあったが、駅前からバスで向かったのは海べりの皆生温泉。大阪勤務時代、山陰への1泊旅行時の宿として一度だけ泊まったことがある。今回は日帰りだが、ひとっ風呂浴びることにしよう。向かったのは、皆生温泉観光センターのすぐ南にある「OU(おーゆ)ランド」。ホテルと日帰り浴場を兼ねたところで、日帰り入浴は450円と安い。浴室内にはシャンプー、ボディソープ等の備え付けがない分、町の銭湯価格といえる。建物に入ると薬師像が出迎える。温泉といえば薬用効果もあるということで、薬師像が祀られているところが多い。この像も、皆生温泉のいくつかの場所を転々として今はここに安息の地を得ているとのこと...皆生温泉にて日帰り入浴

  • 高速バスで米子入り~「あめつち」に乗車

    2023年10月、木次線を走る観光列車「奥出雲おろち号」が25年の運行の歴史の幕を閉じた。私はその夏に「お分けれ乗車」し、最後にその車両を目にしたのは備後落合駅。ちょうど芸備線でクラウドファンディングによる「呑み鉄鈍行ちどり足号」というのが運行され、終点の備後落合にて「奥出雲おろち号」と「落ち合った」。廃止ということで多くの沿線の人たち、また鉄道ファンが別れを惜しんだ。それから春が来て、後継の観光列車として起用されたのがキハ47の「あめつち」。これまで山陰線の出雲市~鳥取間で運転されており、私も複数回乗車したことがあるが、一部の日程で米子~出雲横田間で運転されることになった。しかし、三段式スイッチバックや延命水がある出雲坂根や、その先の備後落合にも行かない。この区間の急勾配に対して、キハ47では力不足とい...高速バスで米子入り~「あめつち」に乗車

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