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まつなる
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住所
広島市
出身
藤井寺市
ブログ村参加

2014/09/06

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  • 第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第5番「大師寺」(参詣はしたものの・・・)

    九州八十八ヶ所百八霊場の第6番・南淋寺を後にして、西鉄バスで甘木バスセンターに戻る。次は、前日(25日)に雨のため参詣を断念した第5番・大師寺に向かう。最寄りの田主丸にある板町バス停まで甘木観光バスで行くのだが、起点の甘木鉄道甘木駅まで歩いて行かずとも、西鉄の甘木バスセンターのすぐ近くに甘木中央バス停がある。次の田主丸行きは10時17分発で、20分ほどは休憩時間としてコンビニやバス停のベンチで過ごす。やって来たバスにもう一人の客とともに乗り込む。その客は朝倉医師会病院で下車して、後は前日と同様、私一人のバス移動である。バスは県道甘木田主丸線を走り、両筑橋で筑後川を渡り、朝倉市から久留米市に入る。「両筑」とは初めて目にする名前だが、筑前と筑後をまとめるということでこの辺りでは一般的な呼び方なのかな。筑前・築...第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第5番「大師寺」(参詣はしたものの・・・)

  • 第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第6番「南淋寺」(2017年九州北部豪雨をしのぶ)

    6月26日、外は雲が広がるものの雨は降っていない。福岡南部も真夏日の予報が出ているが、雨に遭わずに九州八十八ヶ所百八霊場めぐりができそうだ。宿泊した甘木駅前の「ホテルグランスパアベニュー」で6時半からバイキング形式での朝食をとる。ちなみに朝風呂もこの時間からの営業だ。前日チェックイン後、本日の行程を組み直した当初は、朝も温泉に浸かり、朝食も取ってから8時半頃に出発するつもりで路線バスや鉄道の乗り継ぎを考えていた。ゆったりできるなと思っていたのだが、改めて地図を見て、第6番の南淋寺が最寄りのバス停から思ったより離れていることが判明した。そのためもう一度行程を組み直すことになり、出発も早めて最初に南淋寺に行くことにした。バス停から歩くなら早い時間のほうがまだ涼しいだろうし、交通面で一番難しいところを先に回って...第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第6番「南淋寺」(2017年九州北部豪雨をしのぶ)

  • 第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~甘木にて前泊

    6月25日、激しい雨の中到着した甘木駅。甘木駅には西鉄、甘木鉄道それぞれあるが、今立っているのはかつての国鉄甘木線、現在の甘木鉄道のほうである。駅舎は国鉄時代のものをそのまま引き継いでいる。「甘木」と横にで書くとどうということはないが、内田百閒の「阿房列車」ほかの影響からか、この文字を見ると「某」と連想してしまう。縦書きにすると「甘」と「木」の字で「某」となり、「甘木さん」というのがよく登場する。他には「何樫さん」に「垂逸さん」・・。この日宿泊するのは、西鉄、甘木鉄道それぞれの駅に近い「ホテルグランスパアベニュー」。今回の九州八十八ヶ所めぐりは甘木駅を拠点に動くのがよさそうで、甘木鉄道の駅にはコインロッカーもあったから、明日は荷物をそちらに預けてから動くことにしよう。フロントにてチェックイン。ここはホテル...第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~甘木にて前泊

  • 第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第5番「大師寺」・・・の参詣は大雨で断念

    さて、第2回の九州八十八ヶ所百八霊場めぐりに出かけた6月25日。この日は朝はゆっくりとして、広島11時36分発の「こだま843号」で出発する。700系のこだま、日本旅行の「バリ得こだま・つばめ」プランで指定席を確保していたが、指定席より自由席のほうがガラガラである。席をそちらに移してゆったりと移動する。25日~26日にかけての福岡の天気も気になる。数日前の予報では両日とも雨だったのだが、日が経つにつれて予報マークに曇りが目立つようになった。一応折りたたみ傘は持っているが、何とか天気が持ってくれればと思う。仕事の都合があってこの日に後ろ倒しにした経緯もあり、せっかくなら楽しみたい。ただ、広島を出ると新岩国辺りからは雨模様。このまま駅ごとに停車していくが、雨が降り続くような、止むような何とも曖昧な空模様である...第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~第5番「大師寺」・・・の参詣は大雨で断念

  • 第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~出張の多かった6月、最後は九州へ

    私の勤務形態は基本的に広島の支店事務所での内勤が多いのだが、この6月はいつになく出張が多かった。まず1日~3日は倉敷水島。現場のトラブル対応で1日に急遽向かうことになり、同僚とともに会社のクルマを走らせた。そして中旬は土日を挟み、三重県は四日市に向かった。これもトラブル対応で急に訪ねることになったもの。四日市に行ったのなら名物のとんてきでも食べたかったが、宿の関係でそうも行かず。また「工場夜景」は美しかったが、楽しむという気にはなれなかった。まあ、四日市に向かう前に身支度のためにいったん自宅に戻り、旅先用のモバイルパソコンを持ち出せたので、中国四十九薬師めぐりの記事をホテルの部屋で書くことができたのはせめてもの安心だった。また帰りには、四日市の宮﨑本店が製造元であるキンミヤ焼酎の瓶を自分土産に買いこんだ。...第2回九州八十八ヶ所百八霊場めぐり~出張の多かった6月、最後は九州へ

  • 第12回中国四十九薬師めぐり~第20番「浄福寺」(呉線沿いの海岸美を楽しむ)

    中国四十九薬師めぐりは三原から呉線沿い、国道185号線を走る。広島市内に帰宅する途中に、安芸津にある第20番・浄福寺に参詣することにする。広島新四国八十八ヶ所の竹林寺は、他の東広島の札所と合わせて別の機会に回ることにする。この区間は呉線と並走するところ。前回の中国四十九薬師めぐりでは、尾道からの戻りに「etSETOra」に乗って車窓からの瀬戸内の眺めを楽しんだ。起伏が大きく、大型トラックも頻繁に行き交う国道2号線に比べて、広島へはやや遠回りとなるが交通量も少なく、道も平坦なところが多いので走りやすい。時折クルマを停めて、海の風に当たる。今治造船の巨大なドックも眺めることができる。忠海に、「エデンの海」という展望台がある。1946年に発表された小説のタイトルで、瀬戸内海の小さな高校に東京から赴任してきた新任...第12回中国四十九薬師めぐり~第20番「浄福寺」(呉線沿いの海岸美を楽しむ)

  • 第12回中国四十九薬師めぐり~第19番「薬師寺」(しまなみの穏やかな寺へ)

    中国四十九薬師めぐりは因島から生口島に入る。これから目指す第19番の薬師寺は島の南部にある。生口島北インターから時計回りに走る。しまなみ海道のルートでもある生口島はサイクリストにも人気で、時折そうした人ともすれ違う。かと思えば、ママチャリの荷台に段ボールをくくりつけて走るのもたまに見かける。そうした人たちの顔を見るとやはり東南アジア系で、こういうところにも(いや、こういう島だからこそ)技能実習生が進出しているのかなと思う。段ボールには買い出しの何かが入っているのかな。左手に岩城島を見るうち、薬師寺の案内板が出る。それに従って進み、少し上ったところに薬師寺の山門がある。ちょうど岩城島を向かいに望むことができる。「中国四十九薬師発祥の地」と薬壺の形をした石碑がある。発足したのは1997年のことだが、ここが発祥...第12回中国四十九薬師めぐり~第19番「薬師寺」(しまなみの穏やかな寺へ)

  • 第12回中国四十九薬師めぐり~第18番「光明寺」(験乗宗と因島村上水軍)

    中国四十九薬師めぐり、因島2つ目は第18番の光明寺である。その手前にはかつての村上水軍に関する史料が展示される因島水軍城があるので、先にそちらに向かう。しかし、坂道を上って駐車場に着いたものの、まだ開館時間前だった。それならと先に光明寺に向かう。こちらも住宅地の中にある寺で、お堂横の駐車場にクルマを入れるとまず目に入るのが不動明王、役行者の像、そして荼枳尼天を祀る稲荷社である。この駐車場では不動明王の護摩供も行われるのではないかと思う。改めて山門から入る。表札には「験乗宗根本道場大乗山光明寺」とある。験乗宗とは初めて触れる名前だが、修験道の「験」の字があることから見てもそちら系の宗派と思われる。もっとも、「総本山」「根本道場」と仰々しい肩書だが、大きな本堂があるわけでもなく、周りにもある古い民家とさほど変...第12回中国四十九薬師めぐり~第18番「光明寺」(験乗宗と因島村上水軍)

  • 第12回中国四十九薬師めぐり~第17番「見性寺」(因島とクボタ)

    6月12日、糸崎で朝を迎える。泊まったのは糸崎駅に面した「ホテルAZ広島三原」で、そういえば昨夜は貨物列車の音で目が覚めたこともあった。また、始発列車は朝5時すぎということで、早い時間に引き込み線からホームに列車を入れるための移動もある。私は鉄道好きなのでこうした光景を面白がって見ているが、音に敏感な方には線路側の部屋はあまり居心地がよくないかもしれない。バイキング形式の朝食をいただく。またも、部活動の団体や技能実習生たちに交じってである。コロナも落ち着いてこうした合宿や遠征が復活するようになってホテルもちょっと安心といったところだろう。ホテルを出発。まずは山陽線沿いに走り、ナビの案内でバイパスからしまなみ海道に向かう。今回の中国四十九薬師めぐりでまず目指すのは因島。第17番・見性寺、第18番・光明寺と回...第12回中国四十九薬師めぐり~第17番「見性寺」(因島とクボタ)

  • 山本由伸、ノーヒットノーラン達成おめでとう!

    ついに、バファローズのエースが偉業を成し遂げた。2022年はマリーンズ佐々木朗希の完全試合に始まり、ホークス東浜、ベイスターズ今永とノーヒットノーランが相次いだが、そこに山本も名を連ねた。実に投手優位のシーズンである。チームは交流戦終盤に失速、前週末はタイガースに3タテを喰らい目も当てられない成績だったが、打線の援護が薄いことの多い山本が自らの手で嫌なムードを断ち切った。チームもこれを機に巻き返してほしい。6月なのでまだチャンスはあるだろう。私は週の後半からトラブル対応のため急な出張生活に入り、土日も仕事。その中でノーヒットノーランは記事で知ったのだが、うれしい出来事として元気をもらった。また、モチベーション上げて、彼の投球をナマで観てみたいなあ・・・。山本由伸、ノーヒットノーラン達成おめでとう!

  • 第12回中国四十九薬師めぐり~糸崎駅前にて前泊

    6月11日、広島新四国八十八ヶ所めぐりの光政寺を訪ねた後、国道2号線まで出る。三原バイパスを通り、道の駅「みはら神明の里」に立ち寄る。三原の市街地や筆影山、しまなみ海道を眺めるが、この日曇っているのは残念である。翌日の快晴に期待したい。この日の宿泊は、道の駅から見下ろしたところにある糸崎駅前の「ホテルAZ広島三原」。尾道、三原の中間であるし、駐車場の心配もいらない。ただそれよりも泊まろうと思ったのは、JR西日本の岡山、広島両支社の境界にある糸崎駅の構内に隣接していること。山陽線でここを通過する時、駅近くのロケーションというのが気になっていた。ネット予約時に「線路側」と指定していたためか、糸崎駅構内を部屋から見渡せる。また、糸崎倉庫などの向こうには瀬戸内の眺めだ。糸崎は運転区間の境界ということもあり、岡山側...第12回中国四十九薬師めぐり~糸崎駅前にて前泊

  • 第38番「光政寺」~広島新四国八十八ヶ所めぐり(白市の町並み)

    このところ5月に行った京都、奈良の札所めぐりの話が続いたが、久しぶりに広島の札所についても進めることにする。中国四十九薬師めぐりを初めてちょうど1年が経つところだが、現在は尾道の第16番・西國寺まで進んでいて、続きは因島にある第17番・見性寺からである。また一方、広島新四国八十八ヶ所めぐりは西条にある第38番・国分寺まで来ていて、次は白市にある第39番・光政寺(こうしょうじ)である。ちょうど中国四十九薬師めぐりが広島の東から西に進み、広島新四国が西から東に進んでいるところで、それぞれがちょうど重なりそうな時である。そこで、一度に両方の札所めぐりを進めることを考える。広島からクルマで東に進み、まずは広島新四国の光政寺、そして河内にある第40番・竹林寺を経由して尾道に向かう。そして中国四十九薬師の見性寺から同...第38番「光政寺」~広島新四国八十八ヶ所めぐり(白市の町並み)

  • 正直、ほっといてくれ

    どうせ、恋愛や結婚する資格のないおっさんや。どうでもええやろ。正直、ほっといてくれ

  • 奈良20番「橿原神宮」~神仏霊場巡拝の道・15(帰り道なんで立ち寄ります)

    5月28日~29日、京セラドーム大阪での交流戦観戦と絡めた神仏霊場巡拝の道めぐりも終わりである。今回は丹生川上神社の中社・上社・下社の三社めぐりがメインで、その前段で西国三十三所の岡寺、そして神仏霊場の談山神社を回り、結構「件数」は稼ぐことができた(稼ぐという言い方が適切なのかどうかはさておき・・)。最後に訪ねた丹生川上神社下社でのあみだくじで、次は近隣の大神神社に決まった。近くにも札所が散らばっていて、次回に向けてどのように組み合わせて回るかを考えることになる。次に行くとすれば早くて7月かな。近鉄の下市口駅前まで戻り、国道169号線で橿原方面を目指す。近鉄吉野線はぐるり西側に回るが、国道は吉野路をそのまま南北に走る。進むうち、壷阪寺への案内板が現れる。先日、壺阪山駅からバスで通った道だ。関西一円に札所が...奈良20番「橿原神宮」~神仏霊場巡拝の道・15(帰り道なんで立ち寄ります)

  • 奈良29番「丹生川上神社下社」~神仏霊場巡拝の道・14(白と黒の神馬)

    丹生川上神社の三社めぐりも兼ねている今回の神仏霊場めぐり。5月29日、大和八木から(西国三十三所の)岡寺~談山神社を回った後、丹生川上神社の中社~上社と来て、これから下社に向かう。吉野郡を時計回りでたどるとこういう形になった。国道169号線で吉野川に沿って下る。相変わらずカーブが続く中、川の周囲も少しずつ開けてきた。その中で前方に見えてきたのは鉄道の橋梁である。近鉄吉野線で、大和上市~吉野神宮にかかる鉄橋だ。前々回の神仏霊場めぐりではこの鉄橋を渡って吉野に着いたこともあり、何かここでつながったようにも感じられた。そのまま近鉄と並走しながら国道を進み、下市口駅近くで国道309号線に入り、近鉄とはいったんお別れ。この道は以前にバスで通ったところ。近畿三十六不動の札所である龍泉寺への参詣が目的だったが、龍泉寺が...奈良29番「丹生川上神社下社」~神仏霊場巡拝の道・14(白と黒の神馬)

  • 奈良27番「丹生川上神社上社」~神仏霊場巡拝の道・13(川上村のダムに圧倒)

    神仏霊場めぐりの吉野郡丹生川上神社シリーズ。東吉野村の丹生川上神社(中社)に続いて訪ねるのは川上村の丹生川上神社上社である。高見川に沿って走り、国道370号線に出る。高見川はこの先吉野川に合流し、紀の川と名を変えて紀伊水道に注がれるが、この辺りは川の流れも曲がりくねっている。いったん県道に入り、吉野川の上流をさかのぼる。今度は国道169号線に出る。前方に巨大なダムが現れた。大滝ダムという。こんな山奥に要塞を思わせるインフラが登場して驚く。この大滝ダムは、1959年に発生した伊勢湾台風によって紀の川流域にも大きな被害が出たことで、洪水調節機能を持つダムの建設が求められるようになり、1988年にダム本体の工事に着手、2013年に竣工した。当初の洪水調節にとどまらず、工業用水、水力発電にも役割を果たしているとい...奈良27番「丹生川上神社上社」~神仏霊場巡拝の道・13(川上村のダムに圧倒)

  • 奈良28番「丹生川上神社中社」~神仏霊場巡拝の道・12(水神のパワースポット)

    神仏霊場めぐりは談山神社を後にして、吉野郡にある丹生川上神社の3つの社をめぐる。まず目指すのはこのうちの中社。談山神社から坂道を下り、長い大峠トンネルを抜ける。桜井市と宇陀市の間の竜門山地をくぐるトンネルである。そのまま、ダム湖のある宮奥ダムや関戸峠といったところを過ぎる。この辺りは古くは「阿騎野」と呼ばれ、宮廷の狩場があったところだという。今回は逆方向にいったが、万葉集の柿本人麻呂の歌の舞台とされた場所には公園があるそうだ。途中で看板を見かけ、いったん通り過ぎて戻ったところにある片岡家住宅を訪ねる。江戸時代からこの辺りに続く庄屋の屋敷で、当時の建物が修繕を加えつつ現在も残っているとある。宇陀にこうしたところがあるのかと門の前まで行くが、見学は予約制とあり、この日は予約がなかったのか「見学中止」と出ていた...奈良28番「丹生川上神社中社」~神仏霊場巡拝の道・12(水神のパワースポット)

  • 奈良24番「談山神社」~神仏霊場巡拝の道・11(藤原鎌足を祀る神仏習合のスポット)

    西国三十三所第7番の岡寺から多武峰に向かう。談山神社まではカーナビの距離で6キロあまりと、案外近いものだ。ただその間は急な上り坂が続く。コンパクトカーや軽自動車と比べて出力が大きいインプレッサでよかった。なお、飛鳥の観光スポットから談山神社へ直接向かう公共交通機関はなく、橿原神宮前~大和八木~桜井と乗り継いで最後はバスに乗車する。県道で明日香村から桜井市に入り、多武峰駐車場に着く。ここからしばらく歩き、正面の入山受付に向かう。ここで入山料と朱印料を納め、朱印帳を預ける。まずは本殿に向かう長い石段を上がる。ここも緑が鮮やかである。談山神社は藤原鎌足を祀る神社である。藤原鎌足(当時は中臣鎌足)は、中大兄皇子(後の天智天皇)とともに「大化の改新」を行うのだが、秘密の談合を行ったことから、この地は後に「談い(かた...奈良24番「談山神社」~神仏霊場巡拝の道・11(藤原鎌足を祀る神仏習合のスポット)

  • 第7番「岡寺」~西国三十三所めぐり4巡目(紫陽花の景色に癒される)

    5月29日、朝の上本町から「神仏霊場巡拝の道」めぐりの出発である。まずは近鉄大阪線で、7時06分発の五十鈴川行き急行に乗る。頭端式ホームの終点側のロングシート車を過ぎると、急行用の転換クロスシート車が停まっていたのでそちらに乗り込む。この日の行程は大和八木まで行き、レンタカーで奈良県吉野郡の札所を回る。お目当ては川上村にある奈良27番の丹生川上神社上社だが、これに合わせて東吉野村にある奈良28番の丹生川上神社中社、そして下市町にある奈良29番の丹生川上神社下社も訪ねることにする。これらを公共交通機関で回ろうとすれば1日では無理で、効率を求めるわけではないがレンタカー利用である。ただ、吉野郡に向かう途中には西国三十三所第7番の岡寺がある。西国三十三所の札所の多くは神仏霊場めぐりの札所にも含まれていて、おのず...第7番「岡寺」~西国三十三所めぐり4巡目(紫陽花の景色に癒される)

  • 神仏霊場巡拝の道~交流戦観戦と合わせ技で大阪で前泊・上本町

    記事は5月に戻る。5月28日、交流戦のバファローズ対ドラゴンズ戦の観戦にて京セラドーム大阪を訪ねたが、そこに第3回となる「神仏霊場巡拝の道」めぐりを組み合わせる。前回、京都東山にてあみだくじアプリで出たのが、奈良・川上村の丹生川上神社上社である。ただ、丹生川上神社の中社、そして下社も同じく神仏霊場めぐりの札所になっており、今回は観戦翌日の29日に、吉野郡に点在するこれらの神社をまとめて訪ねることにする。まずは広島を出発。広島6時49分発の「こだま836号」新大阪行きに乗る予定で、広電で西広島に到着。西広島6時24分発の糸崎行きに乗るのがパターンであるが、改札口前に人だかりができている。案内放送によると、手前の西広島~新井口間で枕木から煙が確認されたとのことで、安全確認のために山陽線の運転を見合わせていると...神仏霊場巡拝の道~交流戦観戦と合わせ技で大阪で前泊・上本町

  • 観戦記・交流戦カープ対バファローズ第3戦@マツダスタジアム(雨天の接戦、バファローズ、カープともに勝率5割へ)

    交流戦のバファローズ対カープのカードというのは私にとっては楽しみである。これまでにも乱打戦あり、接戦あり、鈴木誠也の「神ってる」あり,、1イニング4本の三塁打あり・・旧広島市民球場、京セラドーム、神戸、マツダスタジアムとさまざまな球場で生観戦したが、私が2回目の広島勤務となって初めて、マツダスタジアムでの観戦である。広島在住としてバファローズをお迎えするということで、日程が発表されてからずっと楽しみにしていた。ただ、マツダスタジアムのチケットがなかなか取れない。プレイガイドの公式サイトにて何とか6月4日、5日の席は確保したものの、もう少し見やすい席を求めてチケット売買サイトをずっとチェックしていた。その結果、(それなりのコストはかかったが)条件のよい席を入手できた。しかしながら4日の第2戦は仕事の都合で行...観戦記・交流戦カープ対バファローズ第3戦@マツダスタジアム(雨天の接戦、バファローズ、カープともに勝率5割へ)

  • 「奥出雲おろち号」から定期列車に移ってスイッチバックを上り下り

    「奥出雲おろち号」は12時36分、備後落合に到着。木次から2時間半ほどの乗車であった。この先広島に戻るなら芸備線の三次行きに乗るところだが、次の三次行きは14時43分と2時間の待ち時間がある。「おろち号」はあくまで島根県内の列車であり、備後落合から広島、(新見経由)岡山との間の連絡は想定していない。確か一時期、試験的に芸備線との接続列車が運転されていたこともあるが、なかなか継続というわけにはいかないのだろうか。駅から徒歩15分ほどで「ドライブインおちあい」に行くことができるし、かつての要衝駅にたたずみ、もし国鉄OBのボランティアガイドがいれば案内を聞くこともできるが、さすがに2時間は持て余しそうだ。そこで、復路となる12時57分発の「おろち号」にも乗り、次の備後落合行きとすれ違う出雲坂根まで行くことにした...「奥出雲おろち号」から定期列車に移ってスイッチバックを上り下り

  • 木次から「奥出雲おろち号」で地元グルメを楽しむ

    5月22日、出雲の湯村温泉で静かな一夜を過ごした後、8時30分発のコミュニティバスで出発する。湯村温泉からもう一人乗車したし(宿泊客かどうかはわからない)、先客も一人いた。また途中のバス停からも地元の人が運転手と「久しぶりに顔見るなあ」などと言葉を交わして乗り込む。ただ、やはり途中のバス停のアナウンスはなく、そのまま木次駅に着いて自然と皆下車した。行き帰りとも降りそこねることはなかったが、初めて乗るにはちょっと不安である。この手のバスに乗る時には、確認の意味で「○○に行きたいのだが」と運転手に言っておいたほうがよさそうだ。時刻は9時すぎで、10時08分発の「奥出雲おろち号」まではまだ時間がある。ちょうど駅前にショッピングセンターがあり、この時間からメインのスーパーはじめ、2階にある書店も開いていた。立ち読...木次から「奥出雲おろち号」で地元グルメを楽しむ

  • 島根の湯村温泉にて一泊

    特急「やくも9号」で出雲市まで到着後、いったん改札を出る。手元の「広島市内~広島市内」の乗車券は宍道から木次線に入るルートのため、宍道~出雲市間は飛び出し乗車となり、別運賃を改札口で支払う。当初はここで21日の乗車を終えて出雲市宿泊としていたが、出発の数日前になり予定を変更した。この日のうちに木次線に乗車して木次まで行って宿泊、22日の「奥出雲おろち号」には出雲市からではなく木次からの乗車とした。同じ乗るなら、沿線に宿泊したほうが少しでも木次線のためになるだろう。ならば「やくも9号」を宍道で降りればすぐに接続の木次線に乗れたが、最後まで乗りたかったのと、あまり早く木次に着いても宿のチェックインができないのとでそのまま出雲市まで行った。今度はICカードで改札を通り、14時50分発の米子行きに乗車。宍道には1...島根の湯村温泉にて一泊

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