7日(月)、義母(きょんママ)が85年の人生を終え、義父の元へ旅立ちました。75歳でパーキンソン病を患い、10年間の闘病生活でした。73歳まで現役バリバリで仕事をこなしていたキャリアウーマンの義母にとって身体の機能が徐々に衰えてゆく病との闘いは心身共に本当に辛く苦しい、長い長い年月だったと思います。そして今はきっと思うように動かすことが出来なかった重苦しい身体を抜け出し軽やかに解放され、久しぶりの義父との再会を喜んでいると私は信じています。自宅で倒れ救急搬送、病院での長期療養を経て最期を迎えた介護施設に入居して丸5年。ここ2年ほどは、新型コロナの影響で面会もままならない状態でしたがいよいよターミナルケアに移行してからは特別なご配慮をいただき感染症対策を徹底し、入所者の方々とは一切接触しない形で付き添いをすること...旅立ち