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震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
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気仙沼市
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2014/08/22

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  • 魚町のチンドン屋

    2か月前の9月29日、三陸新報につぎの記事が掲載されていました。同月27日に気仙沼市立面瀬公民館で開催された「なつかしい昭和 昔を語る会」の紹介記事です。三陸新報9月29日記事の一部イメージおどろきました。スクリーンに投影されている写真をこのブログでも紹介したことがあったのです。そして、そこに小学生のときの私がうつっています。その写真の一部を拡大してみましょう。学帽をかぶってカメラのほうを見ているのが幼かり...

  • コスタリカとのご縁

    11月27日のサッカーワールドカップ日本対コスタリカ戦は、残念ながら日本代表の勝利とはなりませんでした。同日の三陸新報「萬有流転」でもワールドカップの話をとりあげていました。その中に、私がはじめて知ることが書いてあり驚きました。コスタリカのプンタレナス市が気仙沼市の姉妹都市であるというのです。外務省サイトおよびWikipediaでの画像を合成気仙沼市のサイトに関連記事がありましたので紹介します。市サイト「姉妹...

  • 青顔さんのなげき

    前回11月25日のブログで、小山東助/鼎浦について、〈没後1世紀以上が過ぎ、存在が忘れかけられているのも事実だ〉と記した三陸新報「論説」の記事を紹介しました。三陸新報8月25日記事の一部イメージこれは本年8月25日の記事でしたが、ちょうど60年前の1962年(昭和37年)8月25日の三陸新報「萬有流転」にも、鼎浦を知らぬ気仙沼人が増えていることをなげく文章が掲載されていました。当時の筆者はもちろん、菅野青顔さん。気仙沼図...

  • 小山東助の「経歴」

    3か月前の話になりますが、8月25日は103回目の「鼎浦忌」でした。1919年(大正8年)8月25日。「鼎浦」を号とした小山東助(おやまとうすけ)の祥月命日です。同日の三陸新報「論説」がそのことを伝えていました。表題は「鼎浦 小山東助 偉業を伝えつづけよう」。三陸新報8月25日記事より小山東助(号:鼎浦/ていほ)は、1879年(明治12年)11月24日に当時の気仙沼町三日町(みっかまち)で誕生。生家は「寺路」(てらみち)と呼ば...

  • 船頭さんの胸の内

    気仙沼がいろいろとお世話になっている東京海洋大学の勝川俊雄先生が11月14日にTwitterでつぎのように投稿していました。カツオ船の船頭(イケメン)に、漁船の案内をしてもらいました。獲っている人のことを知ると、魚を食べるのが楽しくなります。↓カツオ一本釣り漁船(81号 由丸)の見学 https://t.co/hdhdDyGcLK @YouTubeより— 勝川 俊雄🐬 (@katukawa) November 14, 2022 これは勝川先生が11月11日にYouTubeで公開した「...

  • 千田会長の「剣歴」

    千田健一さんが日本フェンシング協会の会長に就任したことは11月21日のブログでも紹介しています。その記事では、千田さんのフェンシングの世界での経歴を紹介することができませんでした。本日は、きのう11月22日の三陸新報の記事内容をもとに千田会長の〈剣歴〉を紹介します。三陸新報11月22日記事の一部イメージ記事によれば千田健一さんは10歳からフェンシングを始め、気仙沼高校時代には全国高校総合体育大会(インターハイ)...

  • 市長選挙2006

    11月18日の三陸新報1面コラム「萬有流転」は、大船渡市の市長選挙に関する話でした。11月27日が投票日のこの選挙に5人が立候補するらしい。三陸新報11月18日記事の一部イメージこの記事の後半につぎの記述がありました。引用します。〈わが気仙沼市で、5人の立候補というのは、新市になって1度あった。2006年4月である。旧気仙沼市と唐桑町の合併に伴う初の選挙。顔ぶれは、旧市・旧町の〝現職〟、旧市議、会社経営者で、個人演説...

  • 新会長は千田先生

    日本フェンシング協会の次期会長に千田健一さんが選出されました。任期満了で退任となった武井壮会長の後任です。まずは11月19日のサンケイスポーツ配信記事から。「幻の代表」千田健一氏が会長 武井壮氏退任/フェンシング - サンスポ https://t.co/Ane49nm5Aa— 気中20/小田 (@kechu20) November 20, 2022 千田健一さんが、鼎が浦高校(現在は気仙沼高校と統合)の教員であったことは知っておりましたが、Wikipediaの記述...

  • 男山本店110周年

    11月15日のブログ「鹿折金山の貯蔵酒」で、気仙沼の酒蔵「男山本店」さんが創業110周年を迎えたこともお伝えしました。本日はその話。まずは、11月11日の男山本店さんのFacebook投稿から。この投稿のなかで同社の菅原昭彦社長は、「創業100年からの10年間に復興事業の進展とともに地域は大きく変貌を遂げ、また近年は新型コロナ感染症の影響を大きく受けるなど目まぐるしく環境が変化しました」と記しています。創業100周年は、201...

  • 白石隆一作品2点

    千厩(せんまや)町出身の画家、白石隆一については何度が紹介してきました。本日は、紹介が遅れていた気仙沼の古美術骨董店「車屋」さんの7月と10月の広告を紹介します。まずは「岩手山」(いわてさん)15号です。岩手山は千厩から見ることはできませんから、麓などに出かけての写生でしょうか。三陸新報7月5日掲載広告つぎは「三陸の魚」30号です。第4回光風展出品作品とのこと。めずらしくカラー掲載でした。三陸新報10月12日掲...

  • 安波山頂上の紅葉

    きのう11月15日、気中同級生の佐々木徹君(3年1組)からLINEで写真が届きました。2022年11月15日 佐々木徹君撮影安波山(あんばさん)頂上から内湾を。早朝の気仙沼湾の眺めと紅葉のコントラストがとてもきれいです。徹君は週に2〜3回は安波山頂上まで上っているそうです。先月末には気嵐(けあらし)の内湾写真も送ってくれました。◎山形大学同窓生昨日は、ブログで齋藤益男君の瑞宝双光章受章を紹介しました。その日の夕方に益男...

  • 鹿折金山の貯蔵酒

    気仙沼の酒蔵「角星」さんの純米大吟醸酒を魚問屋「小野健商店」さんの土蔵にある金庫で貯蔵するというプロジェクトを紹介したのは今年2月のことでした。2月15日ブログ「金庫貯蔵の特別酒」これに続いて、「男山本店」さんの新しい貯蔵酒の試みが始まりました。男山は「金庫」ではなく「金山」です。11月12日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報11月12日記事の一部イメージこの試みは、気仙沼市の鹿折(ししおり)金山跡...

  • 齋藤益男君の受章

    11月3日の三陸新報に、気仙沼・本吉地方の秋の叙勲受章者9氏が紹介されていました。そのなかに気仙沼高校で同級生だった齋藤益男君も。教育功労で瑞宝双光章を受章しました。三陸新報11月3日記事の一部イメージ益男君は松岩中学出身です。気仙沼高校3年のときに私と同じクラスでした。当時の気高は1学年6クラスあって、1〜2組が商業科で、3〜6組が普通科。そして3年生で3〜5組が文化系、6組が理科系に分かれました。私と益男君は理...

  • 渡辺謙さんの心情

    きょうは11月11日。東日本大震災から11年8か月経ったことになりますね。気仙沼市港町、内湾に面する渡辺謙さんのカフェ「K-port」が9周年を迎えました。10月29日の謙さんのツイートを紹介します。11月からは謙さんの新たな撮影が始まってしまうため、今年度最後の「K-portで朝食を」開催だったそうです。K-port9周年と朝食会、楽しい2日間過ごしてきました。長い様であっという間の年月。でもまだまだ楽しい事、仲間達と続けていき...

  • インカ少年隊 小史

    気仙沼市本町の小中高生で組織していた「インカ少年隊」の70周年の記念誌が完成したそうです。11月1日の三陸新報が伝えてくれました。三陸新報11月1日記事の一部イメージこの記事に、11月6日には発刊記念の懇親会を本吉町「はまなす海洋館」で開くとも記されていました。その懇親会について、11月8日の三陸新報はつぎのように伝えています。三陸新報11月8日記事の一部イメージインカ少年隊は、1949年(昭和24年)8月15日に「イ...

  • 皆既月食の味わい

    昨夜の皆既月食、ご覧になったかたも多いことでしょう。私は仕事場の窓からは見えなかったものの、仕事をおえて井の頭通りに出ると、渋谷/NHK方面の夜空に8分ほど欠けた月がくっきりと見えました。そして自宅への帰路では赤銅色の月。日記がわりに写真を一枚。どうってことのない写真と思っていましたが、あとで拡大してみると、なんかそれなりの味わい。皆既月食と惑星食が同時に見られるのは日本では442年ぶりとのこと。月日の...

  • 葛原冷蔵 市史記述

    きのう11月7日のブログでは、気仙沼市南町の柏崎下にあった「冷蔵庫創業の地」記念碑の脇に観光案内解説板が設置されたことを紹介しました。またその「冷蔵庫創業の地」記念碑の再設置については、10月21日のブログで紹介しております。10月21日ブログ「冷蔵庫創業の地」本日は、その10月21日ブログ記事で引用した「気仙沼市史」第4巻 近代・現代編での葛原冷蔵に関する記述を紹介します。資料としてご覧いただければと。市史p327...

  • 観光案内の解説板

    気仙沼市南町の柏崎下にあった「冷蔵庫創業の地」記念碑が10月18日に再設置されました。これについては10月21日のブログでもお伝えしました。そして11月3日、リアス・アーク美術館の山内宏泰館長が、この記念碑の脇に解説イラスト板が設置されたことをツイートしていましたので紹介します。石碑の設置を待っていた内湾解説イラスト看板、最後の一点が設置されました。最後に描いたものです。ピア7の横、漁業用冷蔵庫発祥の地。 pic...

  • 漁師 山﨑風雅さん

    3年前2019年11月1日は、「気仙沼のほぼ日」さん〈お開き〉の日でした。2011年11月1日の事務所開設からちょうど8年。この日、地元紙「三陸新報」には〈ありがとうございました 「気仙沼のほぼ日」さん〉という有志による感謝の広告が掲載されました。つぎのブログで紹介しています。2019年11月1日ブログ 今日は「出船送り」そして今年の11月1日、ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)さんで「気仙沼に暮らす、若者たち。」という新連載がスター...

  • 特急ひばりの時代

    東北線の特急「ひばり」「はつかり」「つばさ」などで首都圏と東北各地を結んだ485系が年内に運行を終えるそうです。10月26日の河北新報配信記事が伝えてくれました。「ひばり型」485系特急車、年内に運行終える 新幹線開業前夜、首都圏と東北結ぶ 河北新報オンライン https://t.co/vHKqzOmlq0— 気中20/小田 (@kechu20) October 26, 2022 記事によれば、東北新幹線開業まで一時代を築いた485系車両は、定期運航終了...

  • 5回目のワクチン

    先週なかばに新型コロナワクチン5回目の接種をおえました。1回目が昨年5月末、2回目が同年6月中旬、3回目が本年1月末、4回目が7月初頭でした。ワクチン接種により季節の移り変わりを知る今日この頃です。予防接種済み証イメージ(QRなど一部画像加工)私は接種にあたって考慮しなければならない持病なども特になく、これまで4回の接種でも副反応はおだやかなものでした。今回5回目も微熱とか倦怠感などはあったものの問題なし。倦...

  • 梶原監督オンライン

    11月3日に「おかえりモネ」の演出陣のおひとり、梶原登城(かじわらとき)さんの気仙沼でのトークイベントについて10月25日のブログでもお伝えしました。日時: 11月3日(木・祝) 13:00〜15:00場所:気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER7)2階 軽運動場スピーカー:NHK 第3制作センター エキスパート 梶原登城氏 ブログ紹介時点で定員100名はすでに埋まり申し込みが締め切られていましたが、リアルタイム限定でのオンライ...

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