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震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
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2014/08/22

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  • 落合直文の「歌碑」

    本日紹介するのは4月27日の菅原茂気仙沼市長のツイート。同日にとりおこなわれた、気仙沼漁協主催による大漁祈願祭の様子です。気仙沼漁協主催による恒例の大漁祈願祭が五十鈴神社で執り行われました。厳しい環境下、航海安全と大漁を心から願うものです。神明崎には落合直文の「砂の上に わが恋人の 名をかけば 波の寄せきて かげもとどめず」の歌碑があり、碑面には波静かな内湾が映りその上に歌が刻まれたように見えます。 ...

  • 化粧坂の工事進行

    三陸新報はいつもであれば月曜休刊ですが、今週は市議選報道のために4月25日付け発刊、26日付け休刊となりました。本日紹介するのは25日掲載の記事。気仙沼の本町から三日町にかけての化粧坂道路の工事が進み、〈年度内に暫定供用へ〉との見出しです。三陸新報4月25日記事の一部イメージ気仙沼の化粧坂は本町(もとまち)と新町(あらまち)や三日町を結ぶ道路です。その改良工事は、本町橋北側から三日町・新町(あらまち)交差点...

  • 気仙沼 コの字岸壁

    三陸新報に「今を見る『途上の街』」というシリーズ記事があります。震災後の気仙沼市や南三陸町の復興途上の姿や変化を写真で見せてくれるので、気仙沼を離れて暮らす私にとってはとてもありがたい情報なのです。本日紹介するのは、同シリーズの4月16日掲載記事です。気仙沼市魚浜町(うおはまちょう)です。三陸新報4月16日記事の一部イメージ魚町育ちの私にとってはとても懐かしい風景、といいたいところなのですがちょっと違う...

  • 「気仙沼大使」変遷

    4月20日ブログ「新しい気仙沼大使」で、生島勇輝さん生島翔さん兄弟、そして藤竜也さんと竹下景子さんが「みなと気仙沼大使」に委嘱されたことを紹介しました。3月16日付け気仙沼市からの記者発表資料よりそのなかで、委嘱期間が令和4年3月15日から令和4年9月30日までと短いことについて、〈なにか事情というか条件があったのでしょうかね〉と書きました。そして、市サイトのサービスを利用して問い合わせをしたところ、気仙沼市震...

  • 気仙沼市議選結果

    きのう4月24日(日)は気仙沼市議会議員選挙の投票日でした。市議選と同時に告示された市長選挙は現市長の菅原茂候補のみが立候補し、無投票で当選が決定しています。そして市議選。開票結果については本日の三陸新報の記事を引用させていただきます。定数24に対しての立候補者は26人でした。三陸新報4月25日記事より気仙沼中学同級生の臼井真人(まこと)君、そして気仙沼高校同級生の気仙沼大島〈宮古屋〉の熊谷雅裕君は二人とも...

  • 祖国を失う悲しみ

    ロシアによるウクライナ侵攻/侵略に関する報道にふれるたび、なんとも重苦しい気分になってしまいます。多くの人がみな同じ気持ちでしょう。ニュース映像のなかには、隣接国であるポーランドに避難するウクライナの人々の姿も。先週はウクライナからポーランドへの入国者がこれまでに計250万人超との報道も目にしました。私は最近〈ポーランド〉の名を見たり聞いたりするたび、10年前に書いたブログを思い出しておりました。本日...

  • 復興創生の星顕彰

    気仙沼の「まるオフィス」と「インディゴ気仙沼」が、令和3年(2021年)度「新しい東北」復興・創生の星顕彰を受賞しました。4月3日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報4月3日記事の一部イメージ受賞者は、昨年12月24日に発表されました。私はネット情報で気仙沼の受賞者を知りましたが、なかなか三陸新報での紹介がありません。顕彰式が当初2月とされていましたが、3月になっても記事を見かけないのです。どうしてな...

  • 新しい気仙沼大使

    本日は「みなと気仙沼大使」についてです。説明不要と思いますが市のサイトによれば、大使の皆さまには、気仙沼市の自然や歴史、文化、食等の魅力を広く情報発信していただき、その知名度向上と地域振興にご協力いただいているとのことです。まずは菅原市長の4月15日ツイッター投稿から新しく、生島勇輝さん、翔さんご兄弟に「みなと気仙沼大使」を委嘱させて頂きました。お父上は生島ヒロシさん、推薦人は熊谷育美さんです。今日...

  • 市議選の立候補者

    気仙沼市長と市議会議員の選挙が4月17日に告示されました。いずれも任期満了に伴うものですが、市長選については、現職の菅原茂市長以外の立候補はなく、無投票で当選となりました。一方、市議選は定数24に26人が立候補しました。きのう4月18日の三陸新報にはつぎの立候補者リストが掲載されていました。三陸新報4月18日掲載記事より気仙沼中学20回生では〈臼眞倉庫〉臼井真人(まこと)君、気仙沼高校同級生では気仙沼大島〈宮古...

  • 梶原宮司投稿記事

    NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、なかなか面白いですね。すでに15回の放送をおえています。はじめはシリアスな話の運びとコメディとのバランスにとまどいもありましたが、今はすっかりなじんだ感じ。あっちがこなれたのか、こっちが慣れたのか、どっちなのかはわかりません。番組ホームページには、〈三谷幸喜が贈る予測不能エンターテインメント〉とありました。まさにそういうことなのでしょう。1月24日のブログでは、鎌倉殿...

  • 落合直文三首解説

    本日紹介するのは、3月24日の三陸新報に掲載された気仙沼市古町にある古美術骨董の店「車屋」さんの広告です。気仙沼出身の歌人で国文学者である落合直文の3首短冊が紹介されていました。三陸新報3月24日掲載広告これは落合直文が自身の短歌を自ら短冊にしたためたものということなのでしょうね。3首それぞれの初句と二句のはじめが紹介されていますが、どんな意味なのか、私にはわかりません。ちょっと調べてみよう。そう思った...

  • 70回みなとまつり

    「気仙沼みなとまつり」が8月6・7日に開催されることが、4月12日の主催団体長会議で決まったそうです。きのう4月13日の三陸新報が1面トップで伝えていました。三陸新報4月13日記事の一部イメージ内容的には気仙沼の皆さんすでにご存じのことですが、私はこの1面トップでの大きな記事におどろきました。昨年2021年は縮小開催、一昨年2020年は中止となりましたから、久々の従来規模開催への期待のあらわれともいえるでしょう。記事に...

  • 大学生の瑛護さん

    畠山瑛護(えいご)さんを覚えているでしょうか。地元気仙沼を舞台にしたゲーム「気仙沼クエスト」などをつくった気仙沼高校生です。2020年3月の「全国高校生マイプロジェクトアワード」では、吉城拓馬さんとともに文部科学大臣賞を受賞しました。つぎのブログでも紹介しました。2020年4月27日ブログ「気仙沼クエスト」2020年8月には「気仙沼みなとまつりクエスト」版も公開。これは、同年7月20日のNHK Eテレ「沼にハマってきいて...

  • 気仙沼市観光協会

    気仙沼観光コンベンション協会と、唐桑町観光協会、気仙沼大島観光協会とが統合し、一般社団法人気仙沼市観光協会が、4月1日に発足しました。4月2日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報4月2日記事の一部イメージ中央が新会長となる気仙沼コンベンション協会の加藤宣夫会長。左が気仙沼大島観光協会会長だった菊田強さんです。そして右側が唐桑町観光協会会長の三上忠文さんです。三上忠文さん、というよりも三上君と...

  • 大谷海岸の「受賞」

    気仙沼市本吉町における「大谷(おおや)海岸の砂浜再生まちづくり事業」がグリーンインフラ官民連携プラットフォームの第2回「グリーンインフラ大賞」防災・減災部門で、国土交通省大臣賞を受賞しました。受賞者は、「大谷地区振興会連絡協議会」と「大谷里海(まち)づくり検討委員会」です。国土交通省からの発表は、3月4日でした。3月6日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報3月6日記事の一部イメージグリーンイン...

  • 気仙沼の「臨港線」

    今週もなんかあっという間に金曜日ですね。ウクライナをめぐる緊迫した状況を知るたびに、心おだやかにはいられない日が続いています。本日はちょっと気持ちがやすまるなつかしい写真を紹介しましょう。気仙沼もなにかとお世話になっている東京海洋大学の勝川俊雄先生が3月15日に2枚の写真をツイッターに投稿してくださいました。気仙沼魚市場の水産物輸送のための貨物列車。戦後しばらくの水産物流通を支えました。 pic.twitter.c...

  • 早稲谷の菅原さん

    本日紹介するのは4カ月前の新聞記事です。このブログ記事も1カ月ほど前に書いたものなのですが、ほかの時事的な話の関係などで掲載が遅くなりました。三陸新報で2018年から「この地で歩む 頑張る人たち」という記事の連載されていました。私が知っている方の紹介などもあり、このブログでも6回ほど紹介しています。その連載の最終回/102回目が昨年12月2日記事に掲載されました。紹介されていたのは、「早稲谷鹿踊(わせやししお...

  • 宇野さんの気仙沼

    評論家で批評誌「PLANETS」編集長の宇野常寛(うのつねひろ)さんが3月15日にツイッターにつぎの投稿を。ご自身のnote「11年目の気仙沼を、走る」の紹介です。11年目の気仙沼を、走る|宇野常寛 @wakusei2nd #note https://t.co/SKChWgQpOr— 宇野常寛 (@wakusei2nd) March 14, 2022 画像にもあるように、宇野さんは3月11日にあわせて気仙沼を訪れました。3月10日に気仙沼のアンカーコーヒー内湾店をメイン会場にしておこなわ...

  • モネプロ解散総会

    「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会の解散総会が3月30日に開かれたそうです。4月2日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報4月2日記事の一部イメージ3月30日に解散総会が開かれたと、ちょっと回りくどい書き方をしていますが、これは当初の予定どおり3月末で実行委員会を解散したということですよね。記事の後半に、〈今後のモネに関する取り組みは市の観光課が中心となって引き継ぐ予定〉とありましたから、...

  • 人口 6万人を割る

    気仙沼市の2月末の人口が6万人を割ったそうです。住民基本台帳ベースで5万9962人(男2万9041人、女3万921人)。3月16日の三陸新報がつぎのように伝えています。三陸新報3月16日記事の一部イメージ2月1日のブログ「現人口6万151人」でも記したように、本年中に5万人台になることが予想されていましたので、この記事を見ても特におどろきはありません。ただ、実際にこうして5万人台の数字を見るとちょっとなんというか残念な感じがし...

  • 富川さんへの感謝

    テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが3月末でテレビ朝日を退社しました。3月25日の「報道ステーション」が最後の生出演。私は日刊スポーツの記事をつぎのように引用リツイートしました。2011年3月13日、いち早く気仙沼の被災現場に入った富川さんのテレビ中継で、私の母がホテル望洋に避難して無事であることを知りました。本当にありがたかった。あらためて御礼を申し上げます。 #富川悠太 #東日本大震災 #気仙沼https://t.co/qdv3...

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