空のサイトをブラウザ上で使う

SharePointでとりあえず目的もなく、新しくサイトを作りたい時、テンプレートには何を用いていますか。大抵の場合、まずは、チームサイトを利用しますよね。ですが、SharePoint 2010までは、こういった時に使える「空のサイト」というテンプレートが用意されていました。この空のサイトから作成したサイトは、文字通り、コンテンツが何も存在しておらず、1からサイトを作成したい場合にはぴったりのテンプレートでした。が、なぜ...

リストアイテムの添付ファイルのリンクをビューに表示する

SharePointの標準機能の中で、リストアイテムに対するファイルの添付機能は、よく使われる機能かと思います。特に、ノーツでは簡単にテキストにファイルを添付できますので、ノーツから移行してきたようなお客様ではほぼ利用しておりますよね。ですが、、この機能、、、、私としては、あまり使ってほしくない機能ナンバーワンです。なぜ使ってほしくないかというと、、まず、添付ファイルの置き場所が気持ち悪い。(笑)そして、添付...

ワークグループサイト

皆さんは、グループワークサイトをご存知でしょうか。グループワークサイトは、SharePointに予め用意されているサイトテンプレートの1つで、SharePoint 2007のGroupBoard Workspaceから継承されてきたサイトテンプレートでした。

ExcelとJavascriptの連携

本日は、Excel Web Accessのちょっとした機能を紹介します。Excel Web Accessは、SharePoint上にアップされたExcelファイルをブラウザ上にレンダリングするWebパーツですが、このExcel Web Accessを、タイトル通り、Javascriptと連携させてみたいと思います。今回は、説明するよりも先に、まずはMSDNのページを参考に実施してみて、動きを実際に見て頂きましょう。(環境には、今回、SharePoint Onlineを利用します)まずは、何でも...

SharePointのRPCを使う！

先日、Technetフォーラムにおいて、SharePoint Online上のリストの情報をXML形式でダウンロードする手段についての質問がありました。 普通に考えれば、SPListItemからフィールド値を確認し、XMLファイルを作るのが正攻法なのですが、SharePointのRPCを利用すると、いちいちフィールド値を取得することも、またXML形式をさわることなく、自動的に作成されたXMLファイルをダウンロードすることができます。その自動XMLファイル作成...