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激渋Rock! http://blog.livedoor.jp/bosdoadob/

上越・糸魚川での釣りの記録。根拠と経験に基づいたメバリング・アジング・エギングを展開したいです。

激渋Rocker!
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長野市
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松江市
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2014/08/14

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  • 釣れないアオリイカと季節外れのホタルイカ!?(後)

    2023年12月上旬。"明日、仕事がないから早めにあがっていいよ。"上司からのありがたいお言葉。例え緊急の仕事が入ったとしても上司に丸投げするため、早めに休暇届を出す。翌日の釣りの準備をし、早めに就寝。朝から急いで仕事をし、14時に長野発の退勤フィッシング。16時に

  • 釣れないアオリイカと季節外れのホタルイカ(前)

    2023年11月。大型アオリイカを求めて、釣りになる条件では海に出るも、たいした釣果を得ることは出来ない。胴長20cmのイカとソゲを釣って満足して帰宅。そんな中、意見交換をしているAnglerNK氏より、"25㎝"がでました!とのうれしい報告。あの厳しい条件下で、狙いすまし

  • アオリイカの都合に合わせて釣りをする (後)

    Day2前日釣行により、エリア選択は狭まった。あとは海況・水色・それと同時に先行者の存在。 諸条件を総合的に判断し、選択したのは"□□□□□□"。その中でも、大型メバルに実績のある立ち位置を選択。朝マズメから入りたかったのだが、予定時間に起床することが出来ず、

  • アオリイカの都合に合わせて釣りをする (前)

    9月下旬。釣友のIK氏よりお誘い。残念ながら思いのほか海況が悪い。単独であれば、"行かない"選択をしただろう。ただし、この日は一年ぶりにIK氏と同行出来る。同時に、釣れない状況を確認出来るチャンスでもある。IK氏と対面し、その日の状況を確認。なんと、この悪い状況下

  • 他のAnglerと競合しない、僕だけの条件。

    『お疲れ様でした。朝はどうだったですか?』「5杯程度。今年は厳しいですよ。」9月3連休の最終日。朝4時に子供たちをたたき起こし、ラグビーW杯 日本vs.イングランド戦を観戦。良い試合だったが、伝統国イングランドは地力に勝る。余韻に浸りつつ、竿とクーラーボックスを車

  • 『おもしろき こともなき魚(ぎょ)を おもしろく』

    2023年8月下旬。例年ならば確認できる、偏光グラス越しにワラワラと寄ってくる新仔イカ。今年は体色を白黒させながら餌木に引っ張られ寄ってくる、新仔イカの集団を確認することが難しい。勿論単発又は2-3杯程度が足元まで寄ってくることはあるのだが、昨年と比較すればその

  • 会心の一尾 ~2023年春~

    年末年始。大アジや小型青物を狙おうと考えていたが、海況がよくない。それ以上に、父親の役割を果たすべき時だと考え、小学校4年生の長男の勉強に付き合う。なんと、今時の子供は、入塾するのにもセレクションがあるのだ。四谷大塚やSAPIXなど都内の中受専門の塾では入塾試

  • 2021-22シーズン 尺メバル総括。

    '21-'22シーズンの大型メバルとの闘いを記録したい。そんな思いからこの稿を書き始めたのは2022年初夏。しかし、日常生活に忙殺され、遅々として筆は進まず。気が付けばアオリイカのシーズンを迎え、興味が逸れる。『"ベイトの存在"と"二人のダービーアングラーとの意見交換"

  • ”Big One” challenging. (一部ラグビーネタ注意)

    "今期は終了です。"そう言っておきながら釣りには勿論行くし、ブログも更新する。要は今迄のようにコンスタントには釣りに行けないし、行っても釣れないという読みだったのですが、依然として数は出ないけれど僕的には記録級のアオリイカが釣れ続けております。釣れているの

  • 僕史上、最高の当たり年。だったんだけど、シャローからアオリイカが消えた。それでも何とか自己ベスト再更新。

    "シャローからアオリイカが消えた。"例年10月の満月大潮を過ぎると、アオリイカは僕のエリアから姿を消す。それでも、今年は何とかなるのではないか。そんな淡い期待を寄せて出撃した満月大潮後の中潮。数日前に一度大きく海況は悪化していたが、想定した通りエリアの濁りは

  • 自己記録記録更新。

    ギャッ。しゃくりに合わせ、ドラグが響く。根掛かりと勘違いする程の1st.コンタクト。しかし、その先にはイカ特有の反応と重量感があった。ーーーーーーーーーー『上越のステージ』佐渡小木の地磯"深浦のステージ"。深浦をもじり、僕が勝手に命名したポイント。前回IK氏と同

  • 朋遠方より来るあり、また楽しからずや(やりすぎ調査釣行)。

    『激渋さん、土曜日の深夜から釣りしない?』久しぶりに釣友のIK氏からお誘い。打診があった段階で、妻に相談。僕:『土曜日(三男の運動会をぶっちして)釣り行っていい?』妻:『運動会までに帰ってこれるならいいよ。』運動会は9時開始。ただし、三男は8時半に登園。その

  • 激渋"エギングスクール"、補講。

    <上記画像はイメージです。>『何だ、この濁りは。』連休最終日。僕が指標としている海岸。正直ここまでの濁りを想定していなかった。確か、前日までの波高は0.5-6mだったのでは。そう思いながらWindyを確認すると、波高0.8m。単なる0.8mではなく、台風前のうねりを伴う0.8m

  • 激渋"エギングスクール"、開校。

    『●●さん、今日釣りに行っていないですか?』唐突に、ほぼ同業の釣友(Y氏)からLINEで連絡が入る。えっ、何で知ってるの?と尋ねると、所用で僕の勤務先においでになられた際、僕の同僚・部下がたまたま僕の所在に関して、以下のように話をしているのを耳にされたよ

  • 激渋エギングスクール、開校前夜。

    調査釣行。翌日はコミュ障Anglerである僕には珍しく、同僚K氏との同行釣行予定。是非アオリイカを多く釣ってほしい。(≒多く釣らした激渋Rocker!の実力を肌で感じてほしい。)そう思い、事前調査目的で海に向かう。17時から20時までと決めて入ったこの日は、比較的波高のあ

  • 散々な一日。でも、終わりよければすべてよし。と思っていたら、結婚記念日であることを失念しており、美しい奥様の態度が最近冷たい。そうだ、今日はケーキ買って帰ろう。

    (前回記事の続き)17杯のアオリイカを釣ることが出来た僕は、海の状況は悪くはないと判断。次回釣行は朝から晩までFishingを画策。この日の予定は①朝1時に起きて鼻息荒く海へ。②誰もいない中鉄板ポイントに陣取り。③ナイト~マズメを徹底的にたたく(30杯)④マズメ終わ

  • そして季節はまた巡ってくる。

    2022年夏休み。昨年は佐渡island vacationを堪能。今年は妻の実家(かつ僕が大学生活を送った)香川県へ。子供たちは従兄妹やばあば、おおばあばと楽しく遊んでいる。そんな子供たちをしり目に、僕は。①タックルベリーで餌木を物色⇒さすが海が身近にある香川県。ブルポとか

  • 近況報告③ コロナからみんな元気に回復

    結局、家庭内感染を防ぐことは困難でした。第一波;激渋二日後第二波;妻・次男・三男更に二日後第三波;長男・長女激渋:点滴5日目の胸部CTで間質影消失⇒点滴終了、ステロイド終了。奥様:咽頭痛+発熱(37.8℃⇒39.4℃⇒37.5℃)で3日間ダウン注)最後の1日はおそらくさぼ

  • 近況報告② ~ 激渋家 アウトブレイク ~

    2022.07.09. レムデシビル2回目点滴静注点滴前のバイタル血圧:129/75mmHg 体温:36.6℃ SpO2:95-97%(RA)症状:咳嗽(喀痰がらみ)感染防御策を講じた看護師さんは、点滴を取るのがとても難しそう。そもそも僕のうでがムチムチ+体調不良の脱水による変化で点滴確保に一度

  • 近況報告 ~(´・ω・)激渋、コロナにかかりました~

    2022.07.06.(Day -2)~  2022.07.07.(Day -1.)⇒もともと飲み会とかしないし、所謂リスクの高い行動は行っていない。2022.07.08. Day 0(感染が判明した日付け)特に誘因なく倦怠感・軽度の咽頭痛・37.5℃の微熱あり。明らかとなっている接触者歴は無く、"夜窓を開けて

  • 2022年 最終戦 <釣行記録もあるけど、基本ラグビーネタ注意!>

    釣りブログにこどもの習い事を書くなんて、釣りブロガーの風下にも置けない激渋です。ただ、激渋的にはこのブログは個人の釣行の備忘録というよりは、自分自身にとっても重要な"思い出"として書いているつもりす。特に、思い出を書くにあたっては、釣りと家族の関わりという

  • 梅雨メバルって、都市伝説ではないかもしれない。

    "個人的な意見ですが、今年に関してはここからが実は勝負だと思ってます。"これは、先日ブログコメントに"おたりーまん君"から頂いたご意見。6月3日に頂いたこのコメントに、少し驚いている。6月上旬の段階で、僕も遅まきながら梅雨時期のメバルを釣るという経験から、藻場の

  • 激渋Rocker!は、忘れ物を獲りに行く。

    5月下旬。気になっている日があった。僕の予想では、前々日は蛍烏賊が接岸しないまでも、水深200mラインから浮き上がってくる可能性が少なからずある。おそらく多くのAnglerはこのタイミングでの釣行を選択するであろう。しかし、僕はこのタイミングを外す。5月中旬の現段階

  • 激渋、今年は6月もやるってよ(後編)。

    大型メバルを狙った5月下旬の釣行。絶妙なタイミングで32.6cmのメバルを獲る事が出来た。いつもなら満足して帰路に就くのだが、この日はもう一つの可能性を求めて移動。さて、5月下旬~6月上旬。雪代の流入が収まり、ホームエリア一帯の海水温は徐々に安定。2-4月のこのエリ

  • 激渋、今年は6月もやるってよ(前編)。

    5月頭に鯵を堪能して以降。仕事や育児が忙しくて海に向かえない日々が続く。いや、正確には"その日"に海に出られるように、家庭の外堀を埋めていたというのが正解なのだ。僕は毎朝5時30分に起床。妻は6時に職場へ。朝6時30分に子供たちを起こし、次男とマリオカート4レース行

  • 心に響く情報 追記)

    Breadenというメーカー。メバルや鰺を、ルアーで釣りたい。そう考えた僕は、ライトソルトルアーフィッシングをする上で多くの情報を取得し、更にメーカーが提供する釣り方に強く魅了されてきた。僕みたいな釣りの初心者にとって分かりやすい情報を提供したのは⑬の加来匠氏で

  • 2022年GWの旅。

    旅と言えば。数年前、Big fishを求めて佐渡への釣行を思い出す。結果は惨敗、ほとんどまともな魚を獲る事無く家路につく途中。上越糸魚川エリアの何ともないポイントで得た、まさかの大型メバル。↓一番下のクロメバル。今まで数年間釣りを趣味として楽しんでいく過程で、い

  • 春の鰺。

    4月中旬。『鰺を食べたい!!!』という妻&子供達の要望が日に日に激しさを増している。残念ながら、今の僕にはこの時期に鰺を出す技術も知識もない。唯一上越の超激込みエリアで、春の大鰺が釣れているという情報のみ。"春の上越大鰺祭"って、都市伝説ではないのだろうと個

  • 温かくなる季節と最低水温と。

    3月上旬。厳しい北寄りの風と、厳しい海況の間に形成された穏やかな一日。メバルの調査に向けて海に向かう。基本的に想定したベイトは基本的にはアミ。ただし、小型フィッシュベイトあるいは蛍烏賊が絡めば。そんなことを考えながら、僕にとっての実績ポイントへ向かう。ポイ

  • プレスポーニングのメバルの時期は過ぎ、冬の鰺へ。 と、書き進める間に気が付いたら年の瀬。 あと一回くらい釣りに行きたい(´;ω;`)。

    (★一部ラグビーネタ注意★)ーーーーー"接点での力の差"その差が全てであった。飯田に赴き、格上のチームとの二週にわたる連戦。第一週目、上郷杯。ブレイクダウンでの圧倒的な圧力と、積み重なるターンオーバー。父親として、子供の所属するチームがボロボロに崩れていく

  • 迷走④ ー大回遊ー

    "大回遊"。先輩Anglerが僕に示してくれたいくつかのお話は、今まで僕が思いつかなかったような内容に溢れていた。・11月末にアオリイカの大群が接岸する・これらの個体群は活性が高い・水温18℃は目安にしか過ぎない俄かには信じがたい内容ではあったけれど、熱く語られる言

  • 迷走③(・・・からの脱却?)

    11月上旬。例年通り、徐々に日本海が荒れる日が続く。荒れによって撹拌された海水は、水温を安定して低下。結果として、"Fall Turn Over"は、シャローエリアで完成しつつある。アオリイカの可能性を探るつもりであったが、やはり大本命はメバル・鯵。そんなことを考えながら

  • 迷走②

    釣れません(´・ω・)。10月中旬。週末の海況の悪化を避けるため上越糸魚川へ。まあ、いつもの退勤Fishing(笑)。何も情報が無い中、自分の中で考えている一つ一つのポイントへアプローチ。9月に良かった場所・・・ちっちゃい奴2杯その近く・・・ちっちゃいけどましな奴1杯"

  • 迷走①

    9月下旬。新月に向かう小潮。仕事が早く終わったため退勤Fishing。長野から退勤Fishingっていうのも微妙だけど(笑)。僕が選択したポイントは、通称"Vo"。大型個体を釣るために強い払い出す潮を捉える方策の一つ。夕マズメ前のまだ光量のある時間に到着し、海を眺めながらび

  • Experience & Evidence

    うまくブログ記事を書くことが出来ない。仕事やプライベートが忙しいとかそういう事ではない。ブログは、不特定多数の方に目が留まる可能性がある媒体だ。そのような媒体に、数年かけて培ってきた魚の狙い方を書けるのか。Experienceを積み重ねた結果として釣果を得、得られ

  • 与えられた状況で、釣り人としての成長を(後)。

    大きなメバルを釣りたい。今となってはほとんど行くことも無くなった某漁港で偶然P代表と出会って以降、僕が釣りをする上で最上位の命題にしてきた目標だ。その過程の中で、30㎝超の鰺やアオリイカ、真鯛や黒鯛、シーバスに出会えたことはとても価値のある出来事だったように

  • 与えられた状況で、釣り人としての成長を(前)。

    "いま行けない状況を逆手にとって、今までどうりには行けないからこそ、行く時を吟味できるようになるのではないかと考えています。つまり、天候・海況・潮汐・そしてベイト予測。いつも海に行くことでなんとなく置いてけぼりにしていた、実は重要なFactorを、行けない今だか

  • 幻のアオリイカ。

    "昨年と比較し、数が圧倒的に少ない。"2021年8月末。昨年は次男と思い出の釣行だった。今年は長男と‥誘ったのだが、『オレ、行かね。』の一言。少し寂しいなぁと思いつつも、気兼ねなく釣りが出来るのは楽しい。例年であれば、50杯/dayを!と鼻息荒く海へ向かうのだが、今年

  • 記事とは全く関係ないけど、10年後に本気でFIREする。

    2月新月の尺メバル以降。仕事が激化していくため、子供達との時間を取りたいため、父親として家庭での役割を果たすため、などと言い訳は多数あるけれど、実際の所、なんとなくズクが無くて海に向かっていなかった。そんな中での4月上旬。PETECRAFT代表が、鰺を釣りに上越にい

  • 続. 2月新月の尺メバル

    (前回記事の続き)26-29㎝のメバルの数釣り・・・とはいかないまでも。レンジにリグを落とし込んでいく鰺の釣り方とは異なり、任意のストラクチャーにリグを当てに行くメバルの釣り方。今までの積み重ねを確認することが出来た楽しい釣行だった。ふと時計を見ると朝の4時前

  • 2月新月の尺メバル

    10月下旬。深まりつつある秋の、凛と張り詰める空気の中。ふと顔を上げると、アルプスの峰が雪を戴いている。そうか、もうそんな季節か。メバルを狙っている僕にとって、初冠雪はプレスポーニングの始まりを意味している。今年は、念願であった大型のアオリイカや、美味しい

  • 潮の中へ(後)

    ナイトゲーム+朝マズメで26杯。この釣果を受けて、僕の拙いエギング経験上、未踏の50杯/dayが見えてくる。よし。良い釣りができたことが本当にうれしい。その余韻を味わおうと、デイゲームを迎える前に、余裕ぶっこいて海を見ながらしばしの休息。海からの湿った涼しい風が火

  • 潮の中へ(前)

     次男とのアオリイカ釣行から数日。我が家では、・お刺身・アオリイカ寿司・イカ明太子・バターソテー・ボイルアオリイカ酢味噌仕立て等、日々アオリイカの恵みを享受することが出来た。一週間と経たず、アオリイカは枯渇。子供達のアオリイカ欲求はこの上なく高まっている

  • 激渋夏休み2020

    6月最終釣行。大型メバルを狙って海へ。ポイントに入るタイミングで虹。"30.3㎝超のメバルが釣れる祥瑞だ!"などと期待を持ちつつキャストを繰り返すが、自然現象はあくまで自然現象でしかなかった。もうメバルは終わりだろうなと、なんとなく感じていたとおり、釣れるのは鰺

  • 行動に伴う責任と結果

    (前回記事の続き)幽霊テトラでは、キジハタ・クロダイ。このポイントにおける根魚分布の変化は一瞬。経験上、変化後はメバルは一切釣れる事が無くなる。移動を決断する。車を少し走らせ、払い出す流れのあるポイントへ。既にメバルを諦めていたので、鰺をターゲットに据え

  • こどもには我慢を強いるのに、自分は我慢できない釣り人(=僕)の話。

    非常事態宣言解除翌日の5/15日。県をまたいでの移動に関しては自粛要請が出ていたが、どうしても自分自身を律することが出来ず、こっそりと海へ。僕の子供たちは、学校にも行けず、ラグビースクールも休校中。『子供たちが我慢しているのに、あなたは釣りを我慢しないんだ。

  • 宙を舞うホタルイカ。

    3月。今年は少し様子が異なっていた。例年通りならば、最低水温期を迎える時期ではあり、僕のポイントには大型のメバルは定位していない。ただ、可能性が無いわけではなく、釣れるとすればタイミングは"点"である。その僅かなタイミングを求め、海に向かう。浜から魚を釣ろう

  • 社会的距離を保つ。

    今、釣りに行きますか?僕は凄く迷っています。ここにいくつかのシミュレーションを提示させていただきます。①新潟県は新型コロナウイルス感染が悪化傾向にある②対策を行わなかった場合の新型コロナウイルス感染シミュレーション新潟県は感染が悪化傾向にある地域であり、

  • To go fishing, or not to be : that is the question.

    一月下旬。いつもならば、この時期に釣果を得ることは簡単ではない。一つには海況の悪化。それに伴う海水温の低下と濁り。海岸エリアは長野県民の僕にとっては暖かい。長野を出るときは‐3℃の気温も、上越糸魚川では5-6℃という事も少なくなく、上越糸魚川エリアでたまに認

  • Pre-Spawning 2019.

    2019年のpre-spawningメバル。メバルのシーズナルパターンを考えると、条件的にははすでに交配を意識し、Shallowに刺しているはずだ。そう考えながら海に向かおうと思うのだが、なかなか釣りに行くことが出来ない。チャンスを捉えて海に出たとしても、30.3㎝を超える魚が出な

  • 父親として歩む道。

    お久しぶりです、激渋です。長野はめっきりと寒くなってきました。せっかくつけた床下エアコンをすっ飛ばし、既に薪ストーブに火が入りました。・・・暑い。さて。数年前の事だったと記憶しています。富山の旬の釣りを示してくれる一つのブログがありました。大型メバルやク

  • 水害とラグビーとアオリイカ。

    僕が生きていく中は、釣りはとても重要な意味を持っています。また、釣りと同じよう重要な意味を持つ事柄も多くあります。本ブログは釣りブログではありますが、自分自身への記録として釣りとは異なることも記載します。今回の内容1.令和元年19号台風の被害2.ラグビーワール

  • 奇跡が奇跡でなくなる瞬間、そして後悔(後)。

    満足できる条件と方法で一杯のアオリイカを獲得。それまで釣れていたイカと比較し、重量・胴長ともに一回り上回る個体。このmethodの持つ大型個体へのアプローチは、これからサイズを求める僕に大きな期待感を与える。ただし、手返しが悪い。僕が求めるエギングにおいて、手

  • 奇跡が奇跡でなくなる瞬間、そして後悔(前)。

    奇跡でなくなる瞬間は釣りの事ではありません。むしろ後悔したのが釣りの事。Rugby World Cup 2019 日本。2019年9月29日は、日本ラグビーの歴史に残る一戦だった。日本 vs. アイルランド戦。World Cupが開幕する直前には、アイルランドは世界ランク1位。ラグビーは強いチーム

  • 秋の恵み 5.

    以前の記事に、以下のように記載しました。"良い場所にいるアオリイカは例年どうりの大きさに生育しているという事が確認できた。一方で、見えているイカはやはり小さい(胴長5-8cm程)。こういった簡単に釣れる見えているイカを釣っているだけでは、やはり今年はアオリイカ

  • 秋の恵み 4.

    【月明かりは吉か凶か】大正義、満月大潮!って、本当ですか?おそらく本当なのだけれど、満月だからと言って、すごく良い思いをしたことが僕には無い。今回もよい釣りができたのはまだ明かりの出ない時間帯で、シルエットが際立つカラーの餌木にとても反応が良かった。反面

  • 秋の恵み 3.

    "大型個体の一発大物狙い"と"小型個体の数釣り"を、僕は明確に分けて考えている。数年前に、アオリイカが非常に厳しい年があった。その際、例の僕がRespectする北陸のAnglerのブログにいくつか興味深い記述があったように記憶している。・数を釣っているAnglerがいる。彼は、

  • 秋の恵み 2.

    (ア・バオア・クーのくだりの続き)何の話をしていたのか。そうそう、釣りに行きたいのに、ベストなタイミングでは行けないという話。ベストな条件は外してしまう。けれども、どうしてもアオリイカが食べたいという欲求と、アオリイカを釣りたいという欲求に抗う事が出来ず

  • 秋の恵み 1.

    暑かった夏も終わり、夜は涼しくなってくる。初秋はアオリイカの数釣りの時期だ。前回釣行以降、モチベーションは徐々に回復しており、アオリイカの情報もいくつか確認する。しかし、日々の仕事に忙殺されている結果、ワンオペ状態で子育てに没頭している妻への忖度もあり、

  • "Neo Versatile"

    2019年の春。多くの新しい大型メバルに出会え、僕にとって価値の高いシーズンであった。最後まで大型メバルを狙ったが、残念ながら最終日はチャリコ。鯛はとても嬉しい外道であり、鯛めし&あら煮にするにはちょうど良いサイズ(言い訳ですww)。しかし、僕が求めるメバルとは

  • Stream Strike4. -Shallow attack-

    広島のAnglerから頂いた質問への回答記事第4段です。『"正面、右から左方向へ強い潮流があり、その潮流へ左側離岸流が楔入。 接岸流と反転流、潮のヨレが形成されるスポットに、根が散在している。" とありますが、離岸流や反転流、ヨレ、根などはどのように把握されて

  • Stream Strike -3:反転流の把握-.

    広島のAnglerから頂いた質問への回答記事第三段です。『"正面、右から左方向へ強い潮流があり、その潮流へ左側離岸流が楔入。 接岸流と反転流、潮のヨレが形成されるスポットに、根が散在している。" とありますが、離岸流や反転流、ヨレ、根などはどのように把握されて

  • Stream Strike -2-.

    広島のAnglerから頂いた質問への回答記事第二段です。『"正面、右から左方向へ強い潮流があり、その潮流へ左側離岸流が楔入。 接岸流と反転流、潮のヨレが形成されるスポットに、根が散在している。" とありますが、離岸流や反転流、ヨレ、根などはどのように把握されて

  • Stream Strike -1-.

    2019.06.11現在、僕の春-初夏シーズンは終了しました。今季も十分に満足できる釣果を得たので、しばらく釣りはお休み。釣りに行きたいというモチベーションを少しづつ高めております。9月エギングシーズンインまで英気を十分に養います!!今年はどんなアオリイカに出会える

  • PEspecialを超えていく. 8

    今季、上越方面では鰺の接岸が大量であったようだ。しかし、僕のポイントではひたすらメバルが釣れていたため、SSSの対鰺性能の評価が出来るチャンスは中々訪れなかった。何とかレングスとレンジを鰺に適合させて鰺を狙うと鯖祭りorzという状況であった。こうやって書いてい

  • PEspecialを超えていく. 7

    いよいよ対鰺性能。・・・の前に、閑話休題。ここでPC-SSS-83TzTiTip 激渋Limited/PC-RSS-80CtTip のWeak pointを羅列します。<総論>1.リセールバリューが全くないリセールバリューを求めるAnglerは絶対にこの竿を購入してはいけません。PETECRAFT製品はセルフビルドロッド

  • PEspecialを超えていく. 6

    そして、PC-SSS83Tz-iTip激渋Limitedは、僕の中でPEspecialを超えた。確認しただけでも合計5匹の尺メバル、10匹を超える大型個体群を釣りきったあと、僕がSSSに持つ対メバル性能と信頼感は不動の物となった。おそらく、今後レギュラーポジションを占めるのはRSSではなくSSSで

  • PEspecialを超えていく. 5

    プロトの対大型メバル性能に若干の不満を呈したのちのP代表の仕事は早かった。詳細はこちらをご覧ください。4月下旬に2本のConcepted-blanks(プロトと併せて3本のブランクス)が到着する。PC-SSS-83Tz-TiTip ;  Shallow Stream Special 激渋LimitedPC-RSS-80Tz-CtTip ; Roc

  • PEspecialを超えていく. 4

    そんな時、PETECRAFTのP代表に一本の竿を託して頂いた。"PC-SSS-83TzTiTip 激渋Special プロト"と僕が勝手に名付けた竿。この竿のインパクトは僕にとってとても大きかった。"釣り竿に併せて釣り手が釣りを形成する"という従来の売買構造が、"釣り手に併せて釣り竿が形成され

  • PEspecialを超えていく. 3

    獲りたいのに獲れない魚。僕にとってそれは鯵であった。フロートやキャロスプリット等、二次リグを利用して鰺を確実に獲りたい。その他の魚種はバラすという事があまりない。もちろん良い条件で釣る鰺の場合、バレる事が少ないのだが、それでも状況によっては抜き上げ時にフ

  • PEspecialを超えていく. 2

    一本の竿で釣果が変わるのか。そう問われたとき、僕の答えは"No"であった。『初心者でも一発で魚が釣れる条件を探る能力を高める』というのが、僕が僕の釣りに求めている命題であり、理念でもある。一発で魚を釣れる条件が整っていれば、メバルや鰺などを釣ることはとてもた

  • PEspecialを超えていく. 1

    以下はネタです。P代表を億万長者にするためにこのネタを書きました。まず結論。5/25日現在。僕にとって、GRF-TR85PEspecialは過去の竿になりました。フロートの釣りを頑張ろうと考えているAnglerへ。Shallowでのフロート用の竿の購入を考えているAnglerへ。"PETECRAFT"は最

  • 豊かな山と豊かな海(後).

    釣りを始めて6年。初めて釣った30㎝超の鰺は、真冬の海でシラウオを捕食していた。初めて釣った大型メバルは、秋の小型フィッシュベイトを捕食していた。このようにベイトを認識するチャンスはあったものの、僕はベイトの存在を意識することがあまりなかった。理由はただ一つ

  • 豊かな山と豊かな海(後).

    翌日。前日シーバスAnglerが出した尺メバルに対する余韻の中、『僕の本命は明日です。』と大口をたたいた手前、そしてそれ以上に、僕のExperieceから導き出されたEvidenceは、やはりこの日に大型メバルが出る可能性を強く示唆しているため、疲れた体に鞭を打ちつつ海へ向かう

  • 豊かな山と豊かな海(前).

    僕の住んでいる長野県T市には、"堰払い"という地域行事があります。堰払いとは、『地域内に在する農業用排水路・枡の泥・土砂を輩出しスムーズな水の流れを確保するための作業活動』です。今まで住んでいたN市ではそういった行事があったかどうかは不明ですが、少なくとも参

  • 尺メバルの翌々日。

    尺メバル悉くばらし続けた翌々日。まだいるかなぁと思いつつ出撃。この日は前々日と比較し、より穏やかな海。尺個体は出なかったけれど、25-28㎝の数釣り。結果。捌いた後の写真なのでよくわかりませんが・・・クロ・シロ・金の3種類を獲れました。この日も穏やか過ぎて、大

  • Loss and Regeneration. (後)

    Loss and Regeneration.(後)<前回のおさらい>悉く大型メバルを逃し続ける激渋。理由は集中力の低下と"雑"なマネージメント。今日の状況では獲れないとのかと考えつつも、ラインシステムを組み、最後に別のポイントを打って帰ることを決断。この決断が、吉と出るか、凶とで

  • Loss and Regeneration. (前) + α

    激渋Rocker!です。ナミノハナを認識して以降、星空キャスティングを読み込んでます。何度も書いて、いいかげんしつこいかもしれないけど、本当に読んでいて勉強になる。勉強になるのと同時に、読み物として本当に面白い。今回は、『再生と喪失』という記事にinspireされまし

  • 新企画発表!

    激渋Rocker! 不惑の40代。家族のため、自分のために一念発起。家を建てました!もともと家を持つ必要はないと考えていたのですが。・家族が増えました・長野の冬は寒い・釣り道具のメンテナンスをリビングでやるのは危険・長野の美しい自然の中で子育てをしたい等の理由で、

  • 多い日夜用。

    "ナミノハナ"という単語から。何を思い浮かべられますでしょうか。僕は、『多い日夜用』という単語を連想します。この単語だけで僕が意図しているものを理解できるのは、おそらくペテ公 P代表 とたろうちゃんくらいかなぁ(笑)。元ネタは、星空キャスティング。たしか、『岸

  • PC-SSS-83TzTiTip プロト

    翌日。雨にもかかわらず、僕は海に向かっていた。目的は二つ。1.PC-SSS-83TzTiTipプロトへの雨による反響感度の確認2.この海況でホタルイカパターンが成立するか<1.PC-SSS-83TzTiTipプロトに対する雨による反響感度の確認>『雨の水滴を感知できる。』僕が釣りを始めたころ

  • 速報!! 激渋がテスターになるってよ(笑)

    こんにちは。激渋Rocker!です。この度、"PETECRAFT" 代表P氏から、テスター就任の要請を拝領致しました(注1。無名の竿作成ブランドである"PETECRAFT" 。P代表が自ら一本一本の竿を組み上げていく竿。以下"PETECRAFT"  HPより抜粋(注2。―我々が目指す竿がNo.1である必

  • Road of Resistance

    少し唐突ですが。Heavy metalとは何か。Wikipediaによれば、その語源は諸説あるものの、「ロック(岩)よりもハード(硬い)」もしくは「ロック(岩)よりもヘヴィ(重い)」だからヘヴィメタルと言う説などが紹介されている。僕個人としては、ロックミュージックから派生し

  • 竿を考える。

    『魚を釣るためには、竿やリールといったデバイス以上に重要なものがある。』これは僕の持論。しかし、ペテ師匠との一連のdiscussionを経た結果。『デバイス以上に重要なものがある』≠『デバイスは重要ではない』。魚を釣るうえでデバイス以上に重要な事は沢山あるけれど、

  • 年末の鰺。

    子どもたちが眠り、久々にとることのできた一人の時間。外は吹雪の中で、炬燵で暖まり、撮りためていたNFLのカンファレンスチャンピョンシップを見ながら釣りに向かう事の出来る時間。もちろん海に行ければいいのだけれど、雪の状況や悪化する海況等を考慮すれば、以前のよう

  • 尺メバルが釣れない12月。

    明けましておめでとうございます。さて。8月下旬から11月上旬まで長く続いたエギングが終了。毎年のことながら、僕は燃え尽きてしまう。今年は燃え尽きないように釣りをやろうと思っていたにも関わらず。燃え尽き症候群とは、顧客にサービスを提供する職務(これをヒューマン

  • シーズン総括

    さて、年間釣行計画で予定されていた7回の枠が埋まってしまったため、今シーズンの僕のエギングは終了。91745101869合計78杯/9回この後、エギングを主目的とする釣行ではないけれど、メバルや鰺を釣りに行ったついでに12杯追加。この日は大量に接岸しており、小一時間で12杯

  • 白いイメージと赤い唇

    【★★★微オカルト注意!★★★】半分くらいはネタです(笑)。幽霊テトラ。以前にも幾度となく書いたことがあるのだが、このポイントは基本的にテトラポットの上に立って釣りをするポイントで、複雑に入り込んでくる潮流と真正面に潮が払い出すという絶好の条件を有してお

  • 月明かりの下で

    10月後半満月大潮。満月大潮という条件だけでなく、気象海況条件も悪くない。既に僕の頭の中はLight gameメインになっていたのだが、せっかくの満月なのでどこかのタイミングで出たいと考えていたのだが・・・。10/22:出撃を予定するも寝落ち10/23:仕事の当番10/24:海況の

  • イカを釣りに行ったけど魚な朝。

    激渋夏休み(佐渡遠征の前です)。夏休みのタイミングで瀬戸内への遠征を計画。・刀狩@淡路島・東讃シャローエギング★9月の淡路島はエギング禁漁期間です・太陽港ディープエギング等、楽しいことを考えていたのですが、妻の休みが合わず断念。この時点で、佐渡遠征が本格化

  • 師匠と夢の島へ。

    9月中旬。ペテ師匠とLINEでうだうだと意見交換。ペテ:『来週後半ぐらいに最初で最後のエギングに行けそうです。』激渋:『糸魚川あまり調子がよくないですよ。』(本音・・ペテ公が糸魚川に来ると、イカが駆逐されてしまう。)ペテ:『釣らせてください!』激渋:『じゃあ、

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