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BL小説『いつか君に咲く色へ』連載中です。人の感情を色で把握できるDKとその色をもたない同級生のおはなし。ゆっくり恋になっていきます。

『ありえない設定』⇒『影遺失者』と『保護監視官』、『廃園設計士』や『対町対話士』(coming soon!)など。…ですが、現在は日常ものを書いております。ご足労いただけるとうれしいです。

風埜なぎさ
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2014/08/13

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  • あなたの声のそばにいる #12

    僕の顔色を見て取るなり、「ちがうんだ、極、ちがうんだって」と遠木は慌てたように言う。「好きなやつはいるけど、結婚するつもりはないって言ったら……連れてくるだけ連れてきなさいって言われてさ。親にもさんざん心配かけたから、俺も強く出られなくて」繰りかえしなぞっていたカップの持ち手から指を離した遠木は僕をまっすぐ見て言った。「俺の実家にいっしょに来てくれないか」一瞬、時が止まった。こういうときってほんとう...

  • あなたの声のそばにいる #11

    遠木のことをなにひとつ忘れていなかったと突きつけられるたび、自分の恋心に戸惑う。こんなに一途な性格だったっけと自己認識を改めかけるものの、遠木以外のことにはてんで無頓着なのでやはり遠木だけが特別なのだろう。僕を呼ぶ声、本をめくるときほんの一瞬ためらう指の動き、ときどきシャツのボタンを段違いに留めるうっかりしたところ。覚えている、覚えていた、なにひとつ損なうことなく。それがとてもうれしくて、誇らしか...

  • あなたの声のそばにいる #10

    遠木が波打ち際に視線をやったまま、あたたかい声で言う。「極のところに帰れると思って、それだけが、若干の失意の帰国時、心を支えてくれた」「僕は、生きているあいだにまた遠木に会えるなんて夢みたいだと思った」えっ?と遠木が目をしばたたいた。なんで?と疑問が転がり落ちた。「遠木があの国に行って、もう帰ってこないと思っていたから」「それなのに、だれともつきあわないでいてくれたんだ?」「遠木と過ごした時間が僕...

  • きょうがいい日になるといい

    きょうがいい日になるといいおおごえで泣くあかちゃんはきょうがいい日になるといいなんにもかたらぬばあさまはまいにち朝はやってきてわたしの頬をやさしくてらすかなしく涙をながしていてもおそとの草らは背をのばすあたまを下げてるおじさまはきょうがいい日になるといいひとりぼっちのねえさまはきょうはかなしくないといいきょうがいい日になるといいきょうがいい日になるといいたとえまいにちかなしくてたとえあしたがみえず...

  • あなたの声のそばにいる #9

    遠木が「海に行こうか」と言い出したのは季節がすこし巡り、春になろうとしているころのことだった。日差しは日に日にやわらかく優しく、そんな土曜日の朝、僕らは連れ立って電車に乗り、海岸線を走った。遠木は僕の隣でつり革につかまって口をつぐんだまま、遠くに視線を投げている。なにを考えているのだろうか。やがて海辺の駅に着き、電車を降りて海へと向かった。護岸ブロックを降りるあいだ、だれもいないのをいいことに優し...

  • あなたの声のそばにいる #8

    遠木の勤務がはじめると、やはりなかなか会えなくなった。それでも遠木はまめに連絡をくれたし、帰り際に僕のアパートに顔を出してくれる。僕のほうからも遠木をタッパー片手に訪ねたり、もらった合鍵で遠木の部屋に行き、本を読みながら彼の帰りを待ったりした。いつまでたっても互いの顔を見られることがあたりまえにならず、いつ会っても遠木の声に新しくどきどきした。遠木も僕が訪ねるたびに、ほんとうにうれしそうに笑ってく...

  • あなたの声のそばにいる #7

    ふたりの記憶を改めてすり合わせるように、思い出話もよく語りあった。遠木がはっきり覚えているシーンを僕が忘れていたり、僕の大事な記憶が遠木のなかになかったりして、思い出が二倍三倍に増えていくようだった。遠木がコンビニの駐車場で変質者に声をかけられたことを覚えていなかったことにほっとした僕は、あの瞬間、僕の心に深く重く沈んだ遠木への想いの錨をあらためていとおしく思う。「極、いつだったか、久しぶりに話し...

  • あなたの声のそばにいる #6

    遠木は帰国のひと月後から、隣の市の総合病院で働くことになった。せわしない遠木のスケジューリングに、もうちょっとのんびりすればいいのに、と僕が言うと、のんびりするのは性に合わなくてな、と目を糸のように細めて笑う。僕のアパートの近くの新築アパートに遠木は居を構えたので、遠木の仕事がはじまるまでは僕の終業後や週末なんかにはふたりで過ごすことかできる。信じられないくらい近くに、遠木がいる。そのしあわせに酔...

  • あなたの声のそばにいる #5

    僕はすこし考えて、そしてちいさな声で遠木にささやいた。「寂しいっていうか、遠木がこっそり僕の部屋に置いていった手紙を読んでから、ずっと声が聴きたかった」あ、あの手紙見つけたんだ、と遠木がちいさく笑った。問いが優しく降ってくる。「声って?どうして声なの?」えっ、とちいさく声が洩れる。「遠木、声がきれいだって言われたことないの?」「ないない、なにを言っているのやら」苦笑の気配に本当にそうなんだろう、と...

  • あなたの声のそばにいる #4

    遠木が?これからどこへも行かずに僕のそばにいる?実はもう眠っていて都合のいい夢を見ているんだな、とまず思った。あれだけたくさんの努力を重ねて夢をかなえた遠木が、そう簡単にいまの仕事を手放すとは思えなかったから。けれど、まばたきをしても夢から目覚める気配はいっこうになく、遠木にそっと抱き寄せられる感覚がちゃんとリアルで、遠木の言葉が現実に追いついてきた。極といっしょにいたい、と僕の髪を撫ぜながら繰り...

  • あなたの声のそばにいる #3

    「遠木、人が見るよ」抱きしめられたままちいさく抗うと、ますます背中に回された腕に力がこめられる。優しい力と温かさに衆目がどうでもよくなってきて、僕も遠木の背中に腕をまわして身をゆだねた。こんなふうに触れ合うのは12年ぶりなのに、磁石の両極が引き合うように遠木の腕は僕の背中にぴったりと添った。僕の腕もそうだといい。「おかえり、遠木」「……うん、ただいま」うちに来る?と訊ねると、行く、と返事があって遠木...

  • あなたの声のそばにいる #2

    翌日、遠木から28日の夜の便で帰る旨の連絡があり、その最後に『迎え、ありがとう。俺も楽しみにしてる』という一文があるのを読んで単純に胸が躍った。「会いたい」が双方向に伸びているということは、こんなに幸せなことなのか。引き寄せあう、強い力。遠木と離れて、ことさらにつらいと思ったことはなかったけれど、寂しくないわけではなかったんだなと自分の心を改めて嚙みしめなおした。そして、ひょっとしたら、遠木も多忙...

  • あなたの声のそばにいる #1

    ☆『あなたの声で息をする』の続編になります☆遠木がアフリカでの勤務医の任を解かれて帰国したのは、彼があちら側にわたってから12年後のことだった。8月の半ばの夕方にとてもひさしぶりに遠木からメールが届いたと思ったら、紛争が終結にむかっていること、それにあわせて医療チームも人員を減らす運びになったこと、11月の末に帰国することが記されていた。はじめは夢でも見ているのかと思ったけれど、次第に喜びがむくむく...

  • あしたからの連載のこと。

    朝晩めっきり冷え込むようになりましたね。わたしはけさ、今シーズンはじめて暖房を使いまして、「電気代もったいないし、10月中は暖房しないからな!」という自らへの誓いを破った次第です。だって寒かったんだもん……。それはさておき。あした夜から『あなたの声のそばにいる』という連載をはじめようと思っております。7月頭に『あなたの声で息をする』が終わったとき、「彼らの10年、20年後を読みたい」というリクエストを...

  • 星のなまえ 《最終話》

    写真集をあった場所に戻して、永崎、と呼ぶと、優しくやわらかく「どうした?」と返ってくる。僕が呼べば永崎はいつもこんな口調で返してくれた。「もう、暗い道は歩かなくていいんだ。洞窟のなかに迷い込んでいくようなことはおしまいにしよう」永崎が耳朶を撫ぜていた手をとめる。「……え?」永崎にむかって笑ってみせた。心から、まっすぐに視界のなかの滲んだ顔を見た。「ありがとう、僕といっしょに不安な道を歩いてくれて。ひ...

  • 星のなまえ #28

    じわじわと永崎に浸食されていく。自由にならない息は苦しいけれど、しあわせで陶然となっていく。「挿ったよ、ぜんぶ」僕のなかに完全に自身を収めて、子どもみたいな声で永崎が言う。そのまま動きたいのを堪えているのだろう、覆いかぶさってきてぎゅっと僕を抱きしめる。「……夢みたいだ。うそみたい、峰邨を抱いてる」「夢でもうそでもないよ、ちゃんとここにいるよ」そのままなんども唇を重ねた。お互いの速い鼓動がどちらのも...

  • 星のなまえ #27

    永崎はふたりの息も整わないうちに、「ほんとに、いい?」と僕の後孔にふたりぶんのぬめりをまとった指を這わせる。その声が切羽詰まっているのがおかしくて、笑いながら「いいよ」と言った。永崎に言われ、脚を膝を立ててできるだけ大きくひらいた。いやだ、恥ずかしいという気持ちとこの先を早く知りたいという気持ちが綯い交ぜになる。永崎はなるべく痛くないようにするな、と言って指先をなかへと挿しいれてきた。永崎の手つき...

  • 星のなまえ #26

    「峰邨」名を呼ばれる。僕の顔に影が差して、唇が重なる。なんどもついばむようにキスしながら、永崎が僕を抱きしめた。永崎の舌先が僕の唇をなぞる。かすかに開くと、永崎の舌が口腔内に潜りこんでくる。舌を吸い上げながら絡め合い、さんざん深いキスをする。気持ちよくて永崎の背中にしがみつくと、ひょいと抱えられてベッドに押し倒された。真上からの永崎のキスを感じながら、制服のブレザーとシャツを脱がされた。それがとて...

  • 星のなまえ #25

    川沿いの遊歩道をゆるゆると歩きながら、熊と小鳥のたとえを思い出す。熊が小鳥にささやき続ける。『ごめんね。ずっと一緒にいるから。安心していいよ』と、心からの誠意と愛をこめて。小鳥は決して熊を愛することはないと僕は思っていたけれど。熊の言葉は小鳥の傷からしみわたり行きわたり、やがて小鳥の心を動かすかもしれない。「好きだよ、峰邨」ふっと永崎の声が想像の景色をかすめた。ずっといっしょにいると言ってくれた、...

  • 星のなまえ #24

    ほんの少しの沈黙のあと、永崎が僕に尋ねる。「……どういう、意味?」「だれかを憎んでいる自分より、だれかと楽しく過ごせる自分のほうがやっぱりいいよ」「そっか。そうだよな」同情でも憐憫でもなく、永崎の声が優しい。そのことが、ただうれしかった。だれかに優しくされる価値のある存在なのだと、自分のことを素直に認められた。「永崎」呼びかけると、うん?と返事があった。「優しくしてくれて、たくさん僕のことを考えてく...

  • 星のなまえ #23

    どうしてだろう。永崎と話しているときに落ちるこんなふうな沈黙は決して居心地悪くない。気詰まりでもない。けれど、永崎はなんだかごまかすように「ほらほら、反対側のソースがはみ出してるだろ」と自分の食べたあとのバーガーの包み紙を見せてきた。たしかにバンズからはみ出したらしいソースの赤がぼんやり見えた。峰邨は器用なんだよな、と感心したように言うので、たかがハンバーガーの食べかたひとつでと妙におかしかった。...

  • 星のなまえ #22

    永崎はしばらく話すのをやめて、ちいさな唸り声をあげた。そしてからりと陽気を装った声で言う。「だめじゃん、峰邨。俺、お前のこと好きだから、そんなこと言われたらうれしくて心臓が口から出てきちまう」僕がすこし笑うと、永崎は真面目な声で「ほんとに、頼むわ。うっかり望みがあるような気になっちゃうから」で言った。この瞬間、完全に信じた。永崎が僕を好きだということ、それが同情でも憐憫でもないこと。動揺を気取られ...

  • 星のなまえ #21

    永崎と散歩に出たのは、翌週のよく晴れた日曜日だった。「峰邨、ずっと外食なんてしてないだろ。モス行こうぜ、モス」と僕をファストフードで誘った永崎は、僕の両親に「峰邨くんと昼食を食べに出かけさせてください」と出しなに頭を下げた。このころになるともう僕の両親は永崎をすっかり信頼しきっていて、「ふたりぶんの昼食代にしてね」とお金を渡していた。「永崎くん、ほんとうのことを言うとね」母は永崎にしずかな声で言っ...

  • 星のなまえ #20

    すばる。その瞬間、心のいちばんきれいな部分がもろもろと崩れ、泣いてしまうんじゃないかと思った。やわらかな永崎の名前、僕が好きだった星の名前。本物の昴は失われ損なわれ見えなくなり、そのかわりに『すばる』がやってきたみたいだと思った。ひとつの光が失われても、すべての光をなくしてしまうわけじゃない、そんなことも思った。永崎の名前からじわじわと温かさが身体じゅうに沁みこんできて、『事故』以来、ずっと重たか...

  • 星のなまえ #19

    「すごいね。こんなふうな星は本格的な天体望遠鏡がなきゃ見られないよ」じっくりと顔を本に近づけたり遠ざけたりしてみている僕に、永崎は満足そうに笑うと、ゆっくりとページを繰っていく。ふっと錯覚にとらわれる。永崎とは旧知の仲で、ずっと以前からこんなふうに過ごしていたような。錯覚は一瞬で消え、けれど、世界を一歩踏み外したような感覚が戻らない。「永崎」ちいさく名を呼ぶと、ん?と生返事が返ってくる。「お前、い...

  • 星のなまえ #18

    僕が言い終えるとほぼ同時に、永崎がちいさく息をついた。知ってたよ、と言う。え?と輪郭のぼやけた顔を見やると、「峰邨が俺らのことを苦手なの、知ってた」と息と同じくちいさな声で言った。だから、と言ったあと永崎はしばらく考えて、だけど、と言い直した。「いまの峰邨の感謝の気持ちを、俺は受け取ってしまってもいいのかな」ゆるい視界のなかで、黒い背中がうつむいている。だから、僕は言った。永崎の気持ちがすこしでも...

  • 星のなまえ #17

    その日もふたりでノートの空白部分を埋め、数学の問題集を解いた。この習慣もだいぶスムーズに進むようになっている。きのうのきょうで家に永崎をあげるのはすこし怖かったけれど、永崎は真面目に勉強に集中している。「峰邨、頭いいから大学だって行けたのにな。ほんとに申し訳ない」数式をA4の紙に大きく書き写してもらったものを解いていた僕の手元を見ながら、永崎がぽつんと言った。ほんとうは「もういいよ」と伝えたかった...

  • 星のなまえ #16

    その日の帰り、永崎に訊ねてみた。前々からふしぎに思っていたことだった。「どうして永崎は僕から逃げないの?あのとき、永崎と喋っていたやつらは誰ひとり責任取ろうとしないのに」「直接の原因は俺だろ。責任感じるなっていう方が無理だよ。お前があんなふうに教室で取り乱して、ああ悪いことしたなってきょうも思ったし……。峰邨はいまだに、本はともかく星はまだ見えないままなんだろ。好きなもんをお前から奪ったのを、これで...

  • 星のなまえ #15

    「終わったか」僕が用を足し終えるとぼそっと永崎が言い、また永崎の服の裾をつかんでトイレから教室に戻る。教室の戸口まで戻ったところでうすぼやけた教室のなか、口さがない女子の声がした。自分の名前を耳が拾って、凍りついたようにその場に棒立ちになる。「峰邨くんもそろそろ、永崎のこと許してやんなきゃねー」「そうそう、未来永劫あのまんまじゃ、いくらなんでも永崎がかわいそう」無責任に笑いあう声は、僕らが教室に戻...

  • 星のなまえ #14

    「……なんで、笑ってるの?」「お前、言いたいように言うよな。静かでおとなしい印象だったのに」永崎が僕のことを以前から目立たないクラスメイトとして認識していたらしいことに若干の驚きを覚えながらも、「悪目立ちしないようにしてただけ。それもだれかのおかげで台無しだけど」とまた憎まれ口がこぼれ落ちる。出る杭は打たれる、はみ出し者は叩かれる。ならば、しずかに埋没しているのが賢いありかただったろう。実際、妙に目...

  • 星のなまえ #13

    「……永崎はもともと、そういう人だったわけ?」翌朝、迎えに来た永崎の黒いリュックにつかまって歩きながら尋ねた。一晩じっくり考えてもわからなかったので、本人に訊くしかない。「そういうって?」鈍いな、しかも絶望的に。もうどうにでもなれ、と直截的に口にした。「男が好きな、男」僕が言うと、リュックの背中が電気でも走ったかのようにぎくっと硬直するのがわかった。きのうのことを思い出さないようにしたいのは永崎もお...

  • 星のなまえ #12

    「なぁ、信じてくれるか?俺、お前が好きなんだよ」永崎がそろりと尋ねてくる。声がまだ熱を帯びていて、それが無性に怖かった。ほんとうに永崎は僕を。でも。「いやだ、信じたくないし信じられない」たった一言が、いままでぶつけてしまったどの言葉より深く永崎を傷つけたのがわかった。そうだよな、とつぶやくと「ごめんな」と低くささやいて、後始末をしてくれる。のろのろとジーンズをもとどおりに履くとぼやけた視界のなかで...

  • 星のなまえ #11

    床の上に押し付けられながらの熱心な口づけの隙間から、自分のものと思えない甘い吐息が洩れていく。「……んっ、ふ……ぁ」ずいぶんと自分でも触れていなかった下肢が熱を持ち、反応しているのがわかった。永崎の手のひらがそれを確かめるようにジーンズのうえから性器に触れる。ためらいのない手つきでベルトを外され、ジーンズを脱がされる。そのあいだにも続けられる口づけに、とうに下着が濡れているのが恥ずかしかった。永崎の手...

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