曇り時々雨 26℃ 21:00 灯下 シロスジコガネ 9オス、2メスを発見 コフキコガネ 3オス、2メス
5月に飼育していたヒラタアオコガネです。小指の先ほどの小さなコガネムシ。 5月下旬に産卵を確認し、7月中旬には2.5㎝位の大きさになっていました(下写真)。 成虫はとっくに死に絶えていますが、そろそろ幼虫飼育カップの中を調べてみましょう。 蓋を開けてみると。居ました、ヒラタアオコガネの新成虫。 近くに脱ぎ捨てられた蛹の皮があります。4か月未満で卵から成虫になってしまいました。ネット情報によれば、自然界では春まで新成虫は土の中に潜んでいるようですね。
西洋芝+ねこ草と共に育て始めたマメコガネ初令幼虫。恐る恐るプラカップを覆うカバーを外してみると・・・・ 居ました、マメコベビー。よく見えないかと思いますが・・・ 拡大しても分かりにくいですが、生存を確認しました。 こんな成虫になるまで育てたいと思っています。
カナブンさん。幼虫たちの現状報告です。 中プラケで一括飼育中の幼虫です。プラケの底に多数の幼虫が見えています。 クズの葉入りカブマットの表面に、クズの枯葉を置いてあるのですが 枯葉をどかしてみると、直下にカナブン幼虫が現れました。 カナブン幼虫はクズの落ち葉を食べるというので、クズの葉マットで飼育していますが、本当にクズを食べているのかよくわかりません。
マメコガネの幼虫飼育開始(→マメコに捧げる芝栽培 Part1)の続きです。プラカップに入れた土に、ねこ草(オーツ麦)と西洋芝の種を蒔きました。 4日後にはもう芽吹いています。太い芽が、ねこ草です。 そして、10日後。 ねこ草が伸びすぎているので10㎝位でカット。イネ科の植物は生長点が根際にあるそうなので多分枯れないはずです。細い西洋芝はまだ背が高くありません。 底からみるとしっかりと根が張っていますね。たった10日で恐るべき成長力。 マメコガネの卵(矢印)あるいは幼虫を投入します。 プラカップの側面を紙で覆って完成。と、こんな感じて作ってみました。 卵を残してこの世を去ったマメコさんに捧げます…
マメコガネの卵が孵化しました(→マメコガネ幼虫、誕生しました!)。幼虫を飼育する芝を植えたプラカップ作成法の覚書きです。まずは土づくり。ピートモス、赤玉土、バーミキュライトを同量で混合し加水。 エサとしてイネ科の植物2種を使うことにしました。ねこ草(オーツ麦)と西洋芝の種をホームセンターで購入。 土の上に種をバラまいて ビニール袋で覆います。 続く。
卵14個、初令幼虫12個
8月末から9月初めの2週間の自然ランニング記録です。河原→山道へと走りました。気づいたことは、コガネムシの仲間がいなくなったことです。河原のアオドウガネは、8月末にはわずか、9月には見当たらず。河原のマメコガネは8月末には確認できず。山中のカナブンも8月末にはみつからず。 代わりにキリギリスの仲間がみられるようになりました。山中で見つけたのは、セスジツユムシ(?)。 そして、アシグロツユムシ(?)。種類が合っているかは自信なしです。 路傍の花に蝶が飛来しています。 写真に撮って初めてきづいたのですが、花に止まっているいる蝶ってほんとに鮮やかですね。蝶も名前は、いつか調べます。
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曇り時々雨 26℃ 21:00 灯下 シロスジコガネ 9オス、2メスを発見 コフキコガネ 3オス、2メス
早朝ランニングの途中で、カナブンポイントを巡回してみたところ・・・ カナブンさん発見。今年初めて見る、野生のカンブンです。 今年は、飼育下で羽化した成虫の飼育を終了していて、すでに幼虫を得ています。新たにカナブンを採集することはせず、観察だけにしようと思います。
野外でのカナブンさんはまだ出現していませんが、わたしの部屋では4月上旬から姿を現し始め、すでに大部分が世を去ってしまいました。 この飼育ケースは、羽化したカナブンさんを2週間程度入れておいた小プラケです。黒土マットを1/3くらい入れて、転倒防止にクズの葉と割りばしをいれてありました。飼育ケースの底を確認してみると幼虫が見えたので、掘り出して確認してみることにしました。 さあ、掘ってみましょう。 かなりの数の幼虫がいます。黒土マットを多めに追加して飼育を続けることにします。数か月して幼虫が大きくなったら、1ケースあたり5匹くらいにしたいと思います。
2週間くらい前に海浜性昆虫というものを探してみようと、海岸を訪れたときの記録です。 天気はどんよりとした曇りでしたが、浜辺には美しいハマヒルガオが咲いています。 少し離れた海岸で砂すくいを行いました。金網で砂をすくって隠れている昆虫を探します。 みつかるのは、シデムシみたいな甲虫ばかりですが・・・ いました!今回の目的は、この小さな昆虫です。 1㎝にも満たない海浜性のゾウムシ、スナムグリヒョウタンゾウムシです。 砂の上いると、砂とほとんど同じ色をしているので、とても見つけにくい。 スナムグリヒョウタンゾウムシは日本海側の砂浜に生息するゾウムシです。ハマヒルガオなどが食草ですが、砂丘地の畑で育つ…
すべてのカナブン飼育容器の中身を確認したので、その報告です。 これまで羽化してきたカナブン成虫は6匹。 今回の飼育経験から私が学んだことは、 ・通常のカブマットよりも、菌床を土に近い状態まで自然発酵させた黒土マットがベター ・乾燥気味がよいが、過度の乾燥には注意。黒土マットは乾燥が分かりにくいので、乾燥しにくい環境に置くことが重要。 実際の成績は以下のとおりです。 5通りの方法で幼虫を飼育。 (1)個別飼育、プラカップ430ml、黒土マット(月夜野きのこ園)、室内のコンテナ内に保管 途中1回マット交換 → 4セットのうち3セットで羽化、1セットで死亡 ・クズの葉なしで羽化可能。カップをさらにコ…
ゴールデンウィークの最終日。そろそろ野外でナナフシモドキさんが孵化してくるころです。 ナナフシモドキは、林や森の奥でなくても、こんな林縁でよく見られます。今日は風が強く、吹けば飛ぶようなナナフシ幼虫を見つけるのには適しません。 ですが、強風のなか、揺れる葉につかまって食事中の幼虫を発見しました。食べているのはエノキの若葉でしょうか? ナナフシモドキはもう1-2年飼育を続けてみるつもりです。
今日の福井市の最高気温は30度に達し、5月上旬としては異例の暑さです。さて、仕事帰りに「そろそろシロコブゾウムシが出現する頃かな・・」と急に思い立ち、シロコブポイントに立ち寄ってみました。 いました!シロコブさんが、クズの茎の上をノコノコ歩いています。この時期は、まだクズの葉が生い茂っていないので見つけやすいですね。合計2匹を採集しました。 今年も幼虫飼育にトライしようと思っているので、メスだったらいいなあと思っていたのですが、持ち帰りに使用したレジ袋を開けてみると・・・ 分かりやすくも、オスとメスでした。あらためて見てみると、オスは一回り小さいですね。 もう何年も続けているシロコブゾウムシ飼…
砂浜近くでコガネムシ幼虫を探しに行ったことを書きました。 もう一つの目的は、海辺のゾウムシ探しでした。 クズの葉の上でこんなゾウムシを見つけました。1㎝弱の小さなゾウムシです。スナムグリヒョウタンゾウムシでしょうか?調べてみるとクズも食草のひとつのようです。 たぶん本格的な発生時期はもう少し先だと思います。5月末から6月にもう一度来てみます。
全国のコガネムシ愛好家の方々、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか? 私は海岸沿いのコガネムシ幼虫の探索に行ってきました。昨年から春になったら行ってみようと思っていたのですが、今日は気温が急に下がり、昨夜の寝不足も相まって、モチベーションは最低レベルでした。気温は16℃で曇り空。寒いの苦手なんです。 海辺に冷たい風が吹く~。人は誰もいません。さて、流木など漂着物の下を調べてみるつもりです。 ブイの残骸(?)がありました。下を調べてみると・・・ コガネムシの幼虫発見! こんな感じで数匹のコガネさんをみつけ、気分良く帰途につきました♡
12月~1月に孵化したナナフシモドキ幼虫の飼育記録です。 写真はシルクメートのみをエサとして飼育をした幼虫です。 冷凍保存してあるシルクメートに少々水を加えて柔らかくして与えました。幼虫のまわりに細かい糞がみえます。 シルクメートに齧りついている様子です。 大きくなってきたら1Lの飼育ケースに移動。もう一回脱皮をすれば成虫というところまでいったのですが、そこで死去してしましました。 原因は、部屋の温度が低かったからだと思っています。1日中暖房をつけていたのではないので、室温が低いこともあり成長は遅めでした。1月上旬に孵化した幼虫が3月末に終齢になるぐらいのスピードです。 モドキさんのシルクメー…
昨年から室内で飼育をしてるカナブンが羽化しています。4月5日に最初の羽化を確認し、これまで5匹が羽化してきました。過去に2回、幼虫飼育に挑戦するも失敗していましたが、ようやくうまくいきました。 さっそく昆虫ゼリーを食べています。 なお、5匹中3匹はこの小プラケから羽化してきました。水分少なめの黒土マットを半分くらい詰めて、上をクズの枯葉で覆ったものです。このプラケには昨年9月に4匹の2齢幼虫4匹を投入しています。 マットの表面に、繭玉の残骸が転がっていました。 たまに加湿する程度のズボラ飼育でしたが、飼育メモを書き留めておきます。 【飼育メモ】 ・冬期の室温は18℃以上だった。ナナフシモドキ幼…
寒い日が続きます。気温が低いと私自身の活動力が低下するため、ブログ更新が滞っていますが、気を振り絞って記事を書きます。 冬のシロコブゾウムシさんも活性が低下。土の上でじっとしていることが多いです。夜間は暖房なしの飼育環境ですが、半冬眠状態なのでしょうか。 部屋が温まっていると床面を歩き回っていることもあります。 シロテンハナムグリさんは、突然に姿を現したりします。春以降に産卵してくれるのではないかと思っています。
今年の夏、ナナフシモドキさんを飼育していました。 7月~8月にかけて産卵されたタマゴから、もう幼虫が生まれています。 室内においておくと5か月程度で孵化してしまうようです。 小さくてとても可愛い幼虫ですが、飼育しようにも食草が乏しい季節です。そこで、以前から温めていたアイデアを試すことにしました。2通りの飼育法でやってみます。 まず一つは、シルクメイトを用いた飼育法。シルクメイトはカイコ用の人工飼料で、以前にトゲナナフシの飼育に使ったことがあります。ナナフシモドキにも使えるのではないかと思っていました。 シルクメイトをちゃんと齧っているようです。 下に敷いたクッキングペーパーの上には細かい糞が…
カナブン幼虫の経過報告です。カナブン幼虫を飼育環境を変えて飼育中です(黒土マット±クズの葉)。現在のところ、クズの葉の有無にかかわらず生育は順調なので、クズの葉は必須ではないと思っています。 なお、昨年は通常カブトマットで飼育し全滅でした。11月ごろからカビにまみれて死亡する個体が現れ、春までにすべて死亡してしまったのです。今年は、通常マットに産卵させて得られた幼虫も11月前にすべて黒土マットに移しかえています。現在のところ、カビにやられた幼虫が見当たらないので、黒土マットが奏功しているようです。
カナブン幼虫の飼育記録です。 カナブン飼育ケース(2)では、カナブン成虫メス3匹を8月上旬から飼育しました。マットは黒土マットです。飼育ケースの底面をみてみると、多数の幼虫の姿があります。そろそろ、どれくらい幼虫がいるか確認してみましょう。 現れたのはおびただしい数の幼虫でした。数えてみると106匹! カナブン成虫を飼育していたとき、飼育ケース(1)と(2)は、それぞれ通常カブトマットと黒土マットを使っていました。結果として、どちらのマットでも多数の幼虫が得られました。
6月下旬~7月下旬に羽化してきたシロテンハナムグリ。直射日光を避けた明るい窓際で飼育しています。なかなか姿を見せてくれないのですが、ふと飼育ケースを覗いてみると・・・ たくさんのシロテンさんがゼリーを舐めていました。「たくさん食べておくれよ~」とエールを送りましたが、5分後には・・・ 2匹だけになっていました。さらに5分後には、皆、姿を消していまい、その後は全く姿を現しません。いったいどういう条件で現れるのかナゾです。 ところで、これまで生殖行動はみられず、飼育ケースの底にも幼虫の姿が見えません。このまま、冬越しして来年の春に産卵するのかなあと思っています。
カナブン飼育ケース(1)では、カナブン成虫メス3オス2を7月中旬から約3週間飼育しました。親虫が死去した後は、静置していましたが、残されたカブマットをひっくり返して調べてみることにしました。 出てきたのは、多数の幼虫さん。ざっと数えて80匹を超えていました・・・ 使用したマットは、通常のカブマットです。黒土マットを入れた飼育ケース(2)にも多数幼虫がいるようなので、結局、カナブンさんはどんなマットでも産卵してくれるのではないかと思います。 カナブン幼虫の背面像。でも、普段はこの方向から幼虫を見ることはあまりありません。 なぜなら、カナブン幼虫は腹を上にして動き回るからです(背面歩行)。 お尻の…
朝のランニングの記録。9月の半ばになると、クワガタやコガネムシはすっかり姿をみせなくなっています。 そんななか見つけたのが・・・ コアオハナムグリ。小さくてかわいいハナムグリです。 路傍のオトコエシの白い花の上にいました。
カナブンやコフキコガネの飼育の傍ら、 シロコブゾウムシの飼育プロジェクトが静かに進行中です。 2年前から取り組んでいるんですが、どうもうまくいかないんですよね。 シロコブさんは次々と産卵し、 そして多数の幼虫が孵化していますが、 この後がうまくいかないのです。 マメ科植物の根を食べるとの情報をもとに、①インゲンを準備。 さらに②エンドウ。 ③ミソハギ。ハギがマメ科なので準備しましたが、ミソハギはミソハギ科でした。勘違いしましたが、まあ使ってみましょう。ちなみに昨年はセンダイハギ(マメ科)で失敗しています。 ④ 大本命のクズ(マメ科)も準備中。 ⑤アイビー(ウコギ科)。シロコブゾウムシに似ている…
カナブンに引き続き、シロスジコガネの幼虫もプラカップで個別飼育することにしました。(写真は生前のシロスジさん) 全部で7匹の2齢幼虫を確認し、うち2匹をカブトマットを入れた430mlプラカップに投入。 残り5匹は、砂+カブトマット(3:7)を入れたプラカップへ。 プラカップはまとめて幼虫ケースに入れています。現在、シロスジさん以外に、カナブンさん、オオコフキコガネさんが入っています。
曇り時々雨 26℃ 21:00 灯下 シロスジコガネ 9オス、2メスを発見 コフキコガネ 3オス、2メス
早朝ランニングの途中で、カナブンポイントを巡回してみたところ・・・ カナブンさん発見。今年初めて見る、野生のカンブンです。 今年は、飼育下で羽化した成虫の飼育を終了していて、すでに幼虫を得ています。新たにカナブンを採集することはせず、観察だけにしようと思います。
野外でのカナブンさんはまだ出現していませんが、わたしの部屋では4月上旬から姿を現し始め、すでに大部分が世を去ってしまいました。 この飼育ケースは、羽化したカナブンさんを2週間程度入れておいた小プラケです。黒土マットを1/3くらい入れて、転倒防止にクズの葉と割りばしをいれてありました。飼育ケースの底を確認してみると幼虫が見えたので、掘り出して確認してみることにしました。 さあ、掘ってみましょう。 かなりの数の幼虫がいます。黒土マットを多めに追加して飼育を続けることにします。数か月して幼虫が大きくなったら、1ケースあたり5匹くらいにしたいと思います。
2週間くらい前に海浜性昆虫というものを探してみようと、海岸を訪れたときの記録です。 天気はどんよりとした曇りでしたが、浜辺には美しいハマヒルガオが咲いています。 少し離れた海岸で砂すくいを行いました。金網で砂をすくって隠れている昆虫を探します。 みつかるのは、シデムシみたいな甲虫ばかりですが・・・ いました!今回の目的は、この小さな昆虫です。 1㎝にも満たない海浜性のゾウムシ、スナムグリヒョウタンゾウムシです。 砂の上いると、砂とほとんど同じ色をしているので、とても見つけにくい。 スナムグリヒョウタンゾウムシは日本海側の砂浜に生息するゾウムシです。ハマヒルガオなどが食草ですが、砂丘地の畑で育つ…
すべてのカナブン飼育容器の中身を確認したので、その報告です。 これまで羽化してきたカナブン成虫は6匹。 今回の飼育経験から私が学んだことは、 ・通常のカブマットよりも、菌床を土に近い状態まで自然発酵させた黒土マットがベター ・乾燥気味がよいが、過度の乾燥には注意。黒土マットは乾燥が分かりにくいので、乾燥しにくい環境に置くことが重要。 実際の成績は以下のとおりです。 5通りの方法で幼虫を飼育。 (1)個別飼育、プラカップ430ml、黒土マット(月夜野きのこ園)、室内のコンテナ内に保管 途中1回マット交換 → 4セットのうち3セットで羽化、1セットで死亡 ・クズの葉なしで羽化可能。カップをさらにコ…
ゴールデンウィークの最終日。そろそろ野外でナナフシモドキさんが孵化してくるころです。 ナナフシモドキは、林や森の奥でなくても、こんな林縁でよく見られます。今日は風が強く、吹けば飛ぶようなナナフシ幼虫を見つけるのには適しません。 ですが、強風のなか、揺れる葉につかまって食事中の幼虫を発見しました。食べているのはエノキの若葉でしょうか? ナナフシモドキはもう1-2年飼育を続けてみるつもりです。
今日の福井市の最高気温は30度に達し、5月上旬としては異例の暑さです。さて、仕事帰りに「そろそろシロコブゾウムシが出現する頃かな・・」と急に思い立ち、シロコブポイントに立ち寄ってみました。 いました!シロコブさんが、クズの茎の上をノコノコ歩いています。この時期は、まだクズの葉が生い茂っていないので見つけやすいですね。合計2匹を採集しました。 今年も幼虫飼育にトライしようと思っているので、メスだったらいいなあと思っていたのですが、持ち帰りに使用したレジ袋を開けてみると・・・ 分かりやすくも、オスとメスでした。あらためて見てみると、オスは一回り小さいですね。 もう何年も続けているシロコブゾウムシ飼…
砂浜近くでコガネムシ幼虫を探しに行ったことを書きました。 もう一つの目的は、海辺のゾウムシ探しでした。 クズの葉の上でこんなゾウムシを見つけました。1㎝弱の小さなゾウムシです。スナムグリヒョウタンゾウムシでしょうか?調べてみるとクズも食草のひとつのようです。 たぶん本格的な発生時期はもう少し先だと思います。5月末から6月にもう一度来てみます。
全国のコガネムシ愛好家の方々、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか? 私は海岸沿いのコガネムシ幼虫の探索に行ってきました。昨年から春になったら行ってみようと思っていたのですが、今日は気温が急に下がり、昨夜の寝不足も相まって、モチベーションは最低レベルでした。気温は16℃で曇り空。寒いの苦手なんです。 海辺に冷たい風が吹く~。人は誰もいません。さて、流木など漂着物の下を調べてみるつもりです。 ブイの残骸(?)がありました。下を調べてみると・・・ コガネムシの幼虫発見! こんな感じで数匹のコガネさんをみつけ、気分良く帰途につきました♡
12月~1月に孵化したナナフシモドキ幼虫の飼育記録です。 写真はシルクメートのみをエサとして飼育をした幼虫です。 冷凍保存してあるシルクメートに少々水を加えて柔らかくして与えました。幼虫のまわりに細かい糞がみえます。 シルクメートに齧りついている様子です。 大きくなってきたら1Lの飼育ケースに移動。もう一回脱皮をすれば成虫というところまでいったのですが、そこで死去してしましました。 原因は、部屋の温度が低かったからだと思っています。1日中暖房をつけていたのではないので、室温が低いこともあり成長は遅めでした。1月上旬に孵化した幼虫が3月末に終齢になるぐらいのスピードです。 モドキさんのシルクメー…
昨年から室内で飼育をしてるカナブンが羽化しています。4月5日に最初の羽化を確認し、これまで5匹が羽化してきました。過去に2回、幼虫飼育に挑戦するも失敗していましたが、ようやくうまくいきました。 さっそく昆虫ゼリーを食べています。 なお、5匹中3匹はこの小プラケから羽化してきました。水分少なめの黒土マットを半分くらい詰めて、上をクズの枯葉で覆ったものです。このプラケには昨年9月に4匹の2齢幼虫4匹を投入しています。 マットの表面に、繭玉の残骸が転がっていました。 たまに加湿する程度のズボラ飼育でしたが、飼育メモを書き留めておきます。 【飼育メモ】 ・冬期の室温は18℃以上だった。ナナフシモドキ幼…