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2014/08/10

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  • シロゾウさん、ハリエンジュを召し上がる

    シロゾウさん(シロコブゾウムシ)の食草情報です。写真はハリエンジュの葉を食べているところ。 でも、どちらかというとクズの葉の方が好きなようです。 ハリエンジュはマメ科の低木。

  • シロゾウさんの卵を得る方法

    プラケでシロゾウを飼う方法、第2弾は採卵法です。 シロゾウ(シロコブゾウムシ)さんは、放っておいてもエサのクズの葉や、床材の紙ナプキンの端を折りたたんで中に卵を産み付けます。ですが、クズの葉や紙はカビが生えることがあるので、現在は写真のように不織布を使っています。少し黄色く見えているのがすべて卵です。 折りたたまれた布の端を開いてみると、卵が現れます。 制作方法は、不織布を折りたたんで、磁石でプラケの側面に固定するだけ。 毎週、回収して200mlプラカップ(孵化ケース)に移します。 2週間もすると小さな幼虫が生まれてきます。 体長2mm弱でしょうか。 と、ここまでは簡単なのですが、その後がうま…

  • イモさん、なぜチミがそこにいるのか?

    毎週末の自然観察ランニングの記録です。今回は、驚くべき出会いがありました。朝5時に自宅を出て、市内の川沿いの遊歩道を走っていると・・・ 路上に小さな黒っぽい生き物がいます。細長いしっぽが見えたので、ニホントカゲかカナヘビさんかと思ったのですが・・・ 近づいてみると、なんとイモリでした!な、なんでチミがここに居るんだ。チミは水の中に住むべき生き物だろうに。ここは川からずいぶん離れているし、道は完全に乾燥しているぞ。 眼を凝らしてみても、やはりイモさん。つんつん突いてみるとちゃんと動くので死んでいるわけではありません。ひっくり返してみるとお腹が赤くて、間違いなくイモリ(アカハライモリ)。 しかし、…

  • プラケでシロゾウを飼う方法

    我が家のシロゾウさん(シロコブゾウムシ)です。現在4匹を飼育中。どうやって飼っているかを紹介します。 飼育ケースは中プラケを立てたもの。 エサはクズの葉。長い柄の根元をポキッと折ると簡単に切り離せます。 柄を水を入れたペットボトルに縦に立てて入れています。水はなるべく高い位置まで入れたほうがサイフォンの原理が働くのではないかと思ってギリギリまで入れています。転倒防止のためにマグネットでプラケ側面に固定(矢印)。 ペットボトルの栓をしているキッチンペーパーは、給水場にもなります。念のため床にも濡らしたキッチンペーパーを置くと安心ですね。ときどきシロゾウさんが水を飲んでます。

  • やっぱり小さい、マメコのたまご

    1㎝くらいの小さなコガネムシ、マメコガネ。拡大した写真でみると、結構美しい姿をしていますね。このマメコガネ、7月上旬から飼っているのですが、1か月ほど経っても産卵してくれませんでした。 最初は、飼育ケースの一角に産卵エリア(カブマットを詰めたプラカップ)を設けていました。しかし、この方法では卵を得られず。もしかしたら、生きた植物の根を入れたら産卵促進されるかなと、産卵エリアにイネ科植物の種をまいてみました。 蒔いたのは、余っていたライムギの種です。発芽して2週間くらい経ったので、産卵確認をしてみることにしました。 産卵エリアのカブマットを掘り起こしてみると・・・小さな卵を発見。大きさは1.5m…

  • 2022 コフキコガネ幼虫飼育の開始

    コフキコガネ成虫はすでに世を去っていますが、卵が残されていることが2週間ほど前に確認できています。飼育ケースを底面に幼虫が数匹見えたので、幼虫の取り出しをすることにしました。少し早いかとも思いましたが、趣味なのですからワクワクする己の心に従うことにしましょう。 いました、コフキさん。丸くなった直径が5mmくらいです。体を伸ばすと1㎝位でしょうか。 合計6匹の幼虫を発見し、200mlのプラカップで個別飼育することにしました。これまでの経験からコフキコガネの室内飼育では3齢→蛹の過程が難しいことが分かっています。この幼虫は冬季に寒さを経験してもらって蛹化促進する予定です。

  • コフキコガネ、シロスジコガネ終了かと思ったら

    7月末より飼育を開始したコフキコガネさん(1オス・1メス)。ほとんど餌を食べることもなく1週間で死去。今年のコフキさん飼育は早々に終了となりました。数日前に飼育ケース内のマットを調べて、卵や幼虫が無いことを確認してたので、そろそろ飼育ケースを撤収しようと片づけを始めたところ・・・ マットの中に卵発見!すでにマットが乾燥気味になっていたので慌てて加水して卵を埋め直しました。 同じころからシロスジコガネも飼育(3メス・1オス)していて、こちらも1週間くらいですべて他界。こちらのほうも同じく本日撤収を予定していたのですが、もしやと思い調べてみると・・・ タマゴが1個見つかりました。 孵化しているかど…

  • 早朝のアオドウガネ

    週末の河原での観察で、早朝にはアオドウガネがたくさんいましたが、日中になると姿が見えなくなっていました。確認のためにもう一度早朝に河原を訪れてみました。 いました、アオドウガネさん。先日ほどの数ではありませんが、メマツヨイグサにつかまっている姿がそこかしこでみられます。 やはり、夜間~早朝にかけて出現し食事をしているようです。確かにこんな様子で日中現れていたら、鳥の恰好の獲物となってしまうでしょうね。夜間どうなっているかは時間があったら調査したいと思います。 メマツヨイグサの花を食べている姿をよく見ます。おいしいんでしょうか。 最近、飼育ケースの空きがでてきたので、アオドウガネを飼育することに…

  • 大雨の翌日に多量のアオドウガネ

    8月5日に福井県に大雨が降り、一部の地域では河川が氾濫しました。その翌日の早朝ランニングです。外はまだ暗い朝4時に自宅を出発。福井市内の川の水量はほぼ普段通りのようです。 河原のメマツヨイグサとクズの集落を観察すると、多量のアオドウガネがみつかりました。数メートルの範囲に50匹以上。ほとんどはメマツヨイグサにとまって葉を噛んでいます。過去2週間はマメコガネがたくさんみられた場所ですが、今日はマメコガネはわずかです。この河原では発生のピークはマメコガネのほうが、アオドウガネより早いのかもしれません。 河原を走っていくと、遊歩道に枯れ枝が散乱していました。きっとこの辺は浸水していたのでしょう。 道…

  • オーガニックじゃないマメコの食卓

    マメコガネを飼育しています。このマメコガネ、食草の葉を餌にすると糞を多量にするので、きちゃないんですよね。それに、生の葉だと腐敗防止に気を付けたり交換の手間もかかります。 そこで、便利なのが昆虫ゼリーです。マメコさん、ゼリーをひたすらチュウチュウと吸っています。 もひとつ、最近使ってみたのがこれ。 シルクメイト。 本来はカイコの人工餌ですが、マメコさんは身じろぎもせずひたすら齧っています。シルクメイトを食べると糞はでるのですが、割と乾いた便なので後始末が楽です。 ちょうどシルクメイトが余っていたところなので、しばらく使ってみます。

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101匹のナマズに訊け
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