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酸素濃縮器販売、レンタルやリースお得情報 https://sanso-lease.hatenablog.jp/

酸素濃縮器販売、レンタルやリースお得情報

酸素濃縮器販売、レンタルやリースお得な情報を提供しています。

sano-lease
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大船渡市
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大館市
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2014/08/15

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  • 酸素ボンベの取り扱いについて(1)

    酸素ボンベには大気圧の150〜200倍もの高い圧力で医療用酸素が入っていて、取り扱いや保管に着いて法律で規制されています。 今回はこの酸素ボンベの種類と付属品についてです。 酸素ボンベにはヨーク式、一体型の2種類があります。 大きさや内部の圧力、使用時に着用する部品が違うので、処方された物を使う必要があります。 付属品には以下のようなものがあります。 ・カート ・バック ・同調器 ・流量計 ・カニューラ 以下のページでは酸素ボンベの取り扱いについて動画で確認することができます。 http://www.jimga.or.jp/front/bin/ptlist.phtml?Category=722…

  • 酸素濃縮機 契約前後の流れ(4)

    今回は酸素濃縮機の契約前後の流れシリーズの締めとして、定期メンテナンスについてお話ししたいと思います。 定期メンテナンスの内容は酸素配給業者によって異なりますが、ここの場合は以下のようなサービスを提供します。 ・機器のお手入れ ・外出ガイダンス ・緊急時の対処法 外出ガイダンスでは携帯用酸素ボンベの使い方や、実際に出かける練習をします。 緊急時の対処法では停電や故障時の対処、体調が悪くなった時の対処、災害時の対処について説明します。 質問・疑問などあれば是非こちらからお願いします。

  • 進化を遂げる酸素濃縮機

    「医療業界はIT化が進んでいない」 という話をよく耳にしますが、酸素濃縮機は日々進化を続けています。 最新の酸素濃縮機について調べてみたところ、以下の特徴があるそうです。 機器の運転状況が24時間、365日モニタリングできるシステムや、故障時に音声ガイドが流れるシステムに加え、オプションに非常用バッテリーを装着、更に障がい物の影響を受けにくい通信規格Bluetoothを採用している。さらに、停電や災害時などに電力供給が途切れた場合、自動で非常用バッテリーが動き約15分間継続稼働することで、患者が余裕を持って非常用の酸素ボンベから吸入に切り替えることもできる。また、リモコンに通信規格Blueto…

  • 酸素濃縮機は誰が使うの?

    酸素濃縮機はどのような方が使用しているのでしょうか。 以下は前回の記事にも書いたHOTの利用者割合です。 ・慢性閉塞性肺疾患(COPD)45% この内90%が喫煙者 ・肺線維症等18% ・肺結核後遺症12% ・肺がん6% ・慢性心不全によるチェーンストークス呼吸3%でした。 ・その他...大気汚染や感染症など この他にも、肺が小さく、十分な呼吸が出来ない赤ちゃんや、肺の病気にかかった犬などの動物が使用する事があります。 今後もお医者様、酸素濃縮機関連会社の皆様と連携して皆様の不安を解消していきたいと思っておりますので、もし質問・疑問などあれば是非こちらからお願いします。

  • 在宅酸素療法(HOT) にかかる治療とお金

    HOTとは、酸素を体内に取り込めない患者さんが、自宅など病院の外で、酸素を吸入しながら生活する治療法です。 現在日本全国で約10万人強のHOT患者さん(慢性呼吸不全、慢性心不全や肺高血圧症など)がみえます。 HOTは1985年に医療保険が適用されて以来、多くの慢性呼吸不全患者さんの在宅ケアを可能にし、社会的なニーズや関心が高まっています。 HOTによって、職場復帰が可能になったり、海外旅行に出かけられる例もあります。 保険によって異なりますが、1割負担の患者さんのHOTの負担額は、1ヶ月約8千円程ですが、種々の医療費助成制度が整備されてきましたので、病院窓口で相談して下さい。 (助成制度は居住…

  • 酸素濃縮機 リース?orレンタル?

    前回の記事では酸素濃縮機で在宅治療を行うためのリース、レンタル、購入という3つの選択しについてお話ししました。 購入は長期利用にお勧めといった事を書きました。 しかし、長期利用で、治療には最新の機器を使用したいという方に購入はあまりお勧めできません。 そう言った方はリース/レンタルで最新の機器を使い、契約を更新していく方が結果的にコストを下げる事になります。 さらにリース/レンタルどちらにするか迷った場合ですが、短期の使用をお考えであればレンタル、中長期の使用をお考えであればリースがいいです。 具体的に、こちらを参考にして、酸素濃縮機の料金について比べてみると、リースのレンタル契約期間が3年だ…

  • 酸素濃縮機 契約前後の流れ(3)

    前回の続きで、診断によってそれぞれの患者さんに適した酸素濃縮機を選んだ後のお話をします。 基本的に診断後に必要なことは以下の2点です。 ・月に一度の受診 ・定期的なメンテナンス 月に1度の受診は外来/往診どちらでも構いません。 これは、体調の変化や生活や酸素濃縮機の使用に問題がないかをチェックし、主治医と患者さんで情報共有することが目的です。 定期的にメンテナンスすることによって点検・酸素ボンベの充填を行います。 機器の不備の早期発見を促します。 質問・疑問などあれば是非こちらからお願いします。

  • 酸素濃縮機 契約前後の流れ(2)

    前回に引き続き、在宅酸素療法(HOT)を導入する時の流れについてお話ししたいと思います。 医療機関で診断を受けたあと、必要な酸素の流量、吸入時間などをもとに、それぞれの患者さんに適した酸素濃縮機を選びます。 その後のサポート(酸素濃縮機を患者さんの自宅に届けること、機器の操作等のガイダンス、緊急時の対応)は、酸素配給業者がしてくれます。 質問・疑問などあれば是非こちらからお願いします。

  • 酸素濃縮機 契約前後の流れ(1)

    在宅酸素療法(HOT)を導入する時の流れについてお話ししたいと思います。 まず、在宅酸素療法(HOT)を必要としている患者さんは、医療機関で診断を受けて頂きます。 *どのような診断が必要となるかについては、こちらの記事を参考にして下さい。 これによって、それぞれの患者さんに必要な酸素の流量、吸入時間などの処方を考慮した上で、適した、酸素濃縮機を選びます。 質問・疑問などあれば是非こちらからお願いします。

  • 酸素濃縮機の購入(医療従事者の方へ)

    酸素濃縮機による、在宅治療が必要な患者さんがいらしたときに、以下の点を考えると酸素濃縮機を上手く活用できます。 ・患者さんの数=入手する酸素濃縮機の台数 ・コスト ・契約期間 ・契約方法(リース/レンタル/購入) ・酸素配給業者による患者サポート 以上の契約内容は酸素配給業者によって異なります。 患者さんが自分に合った病院を見つけるべきであるように、医療従事者も自分に合ったサービスを提供してくれる酸素配給業者を選ぶ必要があります。 さて、考慮すべき点のうち、契約方法の違いについては以前の記事に書きましたが、今回はその契約方法についてより詳しく、例を挙げて説明していきたいと思います。 例えば、現…

  • 酸素濃縮機の購入(一般/患者の方へ)

    治療に用いる酸素濃縮機は医療用なので、医療従事者のみが手に入れる事が出来ます。 自分の病気の症状を調べていくうちに、 「自分には酸素濃縮機による治療が必要かもしれない」 と思い始めてからも、実際に酸素濃縮機を手元に手に入れるにはお医者様を介して頂く事となるので、時間がかかります。 酸素濃縮機を取り扱っていない医療機関も多くございます。 また、酸素濃縮機を取り扱っていたとしていても、医療従事者と酸素濃縮機関連会社の契約内容によって患者さんに対するサービス内容が異なります。 従って、酸素濃縮機を利用する治療をするには、自分に合った医療機関の選択が必要になります。 酸素濃縮機関連会社、お医者様の紹介…

  • 酸素濃縮機のリース・レンタル・購入の選び方

    酸素濃縮機を使用するには以下の3通りの方法があります。 レンタル:契約期間を定めない短期間の賃貸システム。 リース:契約期間を設定。値段はレンタルより安いので、中長期で利用を考えている人にオススメ。 *レンタル、リースではハードウェアの貸し出しの他にオプションで患者サポートがある。 購入:長期利用を考えている人にオススメ。 特に短期間でない限り、リースを利用するのがいいです。 患者のサポートを含めたサービスもあります。 また、リース契約期間満了後にはリース料が1/10になります。 詳しくはこちらからお問い合わせ下さい。

  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)で必要となるサポート

    これまでで一通り慢性閉塞性肺疾患(COPD)の基本的な知識や、酸素濃縮機の仕組みについて学んできました。 今日は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断された場合、患者さんは具体的にどのようなサポートを受ける可能性があるのかについて詳しくみていく事にします。 以下のようなCOPDの治療プログラムは、患者さんの症状によって異なるため、担当の先生に作成して頂きます。 毎日の酸素吸入 記録日誌分析/FAXサポート 呼吸法のマスター 口すぼめ呼吸/腹式呼吸/歩く時の呼吸法 日常動作の工夫 入浴/着替え/お手洗い 毎日の運動 運動メニュー作成/トレーニング 上手にタンを出す 咳/体位排痰法/カッピング 食事…

  • 酸素の濃縮方法について(3)

    今日も前回の続きで、酸素濃縮機の酸素の濃縮方法についてお話しします。 今まで、主な酸素の濃縮方法には以下の3つがあるという事をお話ししてきました。 PSA方式 酸素富化膜方式 中空糸膜方式 今回お話しするのは中空糸膜方式についてです。 (以下、http://www.icst.jp/products/oxygen-exp.htmlより引用) 中空糸は、ストロー状(中空)になった糸のことで、浄水器のフィルターなどに使われているほか、糸の中空部分に暖かい空気を保持できることから、保温性のある衣料品の繊維としても使用されています。 酸素濃縮器用の中空糸膜は、酸素を通しやすい特性の素材が使用されています…

  • 酸素の濃縮方法について(2)

    今日はこの前の続きで、酸素の濃縮の仕方について調べてみました。 PSA方式 酸素富化膜方式 中空糸膜方式 2つ目の濃縮方法は酸素富化膜方式というものです。(以下、一部http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E6%BF%83%E7%B8%AE%E5%99%A8より引用) 酸素富化膜とは、酸素と窒素を分離する膜で、空気を通すと窒素より酸素が多く透過する特徴があります。 原理的にはコンプレッサー(真空ポンプ)などの空気圧のみで機能し、濾過前の部分に高濃度の窒素が蓄積されるので、排気ファンが必要です。 コンプレッサーによる加圧・減圧の往復運動がな…

  • 酸素の濃縮方法について(1)

    今日は酸素濃縮機の仕組みについて調べてみました。 酸素の濃縮方法は大きく分けて以下の3つがあります。 PSA方式 酸素富化膜方式 中空糸膜方式 今回はその中でも最もメジャーであるPSA(Pressure Swing Adsorption)方式の仕組みについてご紹介したいと思います。 (以下、一部http://www.icst.jp/products/oxygen-exp.htmlより引用) PSA方式は、吸着式(吸着型)とも呼ばれ、ゼオライトというセラミックを使用します。 ゼオライトは沸石とも呼ばれる天然鉱物で、触媒や脱臭などの用途にも広く使用されていますが、PSA方式では、ゼオライトの窒素を…

  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の原因と治療法

    今日は前回に引き続き慢性閉塞性肺疾患(COPD)についてお話ししていきたいと思います。 COPDは別名たばこ病と言われており、原因の90%以上は喫煙です。 たばこなどの刺激で気管支に炎症が起こり、ついには肺胞が破壊されることによって、呼吸がしにくくなります。 喫煙開始の年齢が若いほど、また1日の喫煙本数が多いほどCOPDになりやすく、進行しやすいと言われています。この"進行性"というのが慢性閉塞性肺疾患(COPD)の特徴の1つです。 例えば、他の代表的な気管支炎である喘息は良くなったり悪くなったりする可逆的疾患ですが、慢性閉塞性肺疾患(COPD)は進行性疾患です。 現時点でCOPDを根本的に治…

  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは

    今回は慢性閉塞性肺疾患(COPD)という疾患に関してもう少しお話ししていきたいと思います。 慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気の患者さんなどに医師が判断した場合、下の写真のような酸素濃縮機を用いた酸素療法が行われます。 酸素療法とは、病状は安定しているが体の中に酸素を十分に取り込めない患者様が、長期にわたり酸素吸入をする治療法となります。 この治療は、息苦しさを改善するためだけではなく、呼吸機能の低下による血液中の酸素不足を防ぐために行われます。 血液中の酸素が不足したままの状態が長引くと、肺以外の臓器に負荷がかかり、高血圧や心不全、脳卒中、狭心症、急性心筋梗塞などの合併症を引き起こす危険…

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