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我々の希望は主イエズス キリストにあり、このブログからカトリックのレコンキスタが始まる

BpWilliamson(英)FrChazal(仏)のお説教、エレイソンコメンツは随時アップ。1963年以前のカトリック書籍をひもときながら時事ニュースも更新。最近は、江戸以降の日本殉教者の足跡をたどる。なお当ブログは信者によるもの 

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2014/08/04

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  • 人の死について(四終):公審判と私審判 59/68

    絵の説明●この絵には、我らの死するときに行われる私審判の有様が書いてある。●まず、左方は善人の審判で右方は悪人の審判である。イエズスキリストの裁判所は、この二人が今息の絶えた部屋の上である。そして善人の親類はまだ彼のために祈っているのである。●守護の天使は、聖マリアと聖ヨゼフのとの後について、善人の霊魂を、イエズスキリストの御前に導いている。イエズスの右方に一位の天使が、片手には善人のために栄福の冠を持ち、片手では秤で善悪をはかっている、ところが善のほうが勝っているので、イエズスキリストは彼をよくもてなし、彼のために利益となる裁判をくださるのである。●悪人の霊魂も無上至尊の裁判官の御前に引き出されるが、羞恥のあまり、仰ぎ見ることができず、顔をかくすのである。悪魔たちは彼がくくられている鎖を引いて、地獄へ落とそう...人の死について(四終):公審判と私審判59/68

  • 人の死について(四終):善人の死と悪人の死 58/68

    絵の説明この絵には、善人の最後と悪人の最後の有様が書いてある。まず、善人の最後の有様は上のほうに書いてあって、善人は安心してベッドの上にふせっていると、司祭はその傍らに立って十字架を見せながら彼に善いすすめを聞かせている。守護の天使は彼をなぐさめ、親類はひざまずいて彼のために祈っている。また、イエズスキリストと聖母マリアとは、天国から彼を招いているのである。人の死について(四終):善人の死と悪人の死58/68

  • いと貴き御血の連祷

    7月は、「いと貴き御血の連祷」を唱えましょう。<いと尊き御血の連祷>主憐れみ給え▲キリスト憐れみ給え。主憐れみ給えキリスト我らの祈りを聴き給え▲キリスト我らの祈りを聴きいれ給え。天主なる御父▲我らを憐れみ給え。天主にして世のあがない主なる御子▲我らを憐れみ給え。天主なる聖霊▲我らを憐れみ給え。唯一の天主なる聖三位▲我らを憐れみ給え。永遠の父の御独り子なるキリストの御血▲我らを救い給え。人となり給える天主の御言葉なるキリストの御血▲我らを救い給え。新たにして永遠なる契約のキリストの御血▲我らを救い給え。御心痛のうちに地にしたたり落ちたるキリストの御血▲我らを救い給え。鞭打ちによりて多量に流されたるキリストの御血▲我らを救い給え。茨の冠によりて流されたるキリストの御血▲我らを救い給え。十字架の上にて溢れいでたるキリ...いと貴き御血の連祷

  • 人の死について(四終):死とは 57/68

    絵の説明この絵には、死の有様が書いてある。これによって、この世のはかなさと、来世の幸福が重大であることを、よく理解するために、たびたび死のことを思い出さねばならないと、わたしたちが教えられるのである。この絵の中央には、カール5世の侍従であったフランシスコ・ボルジアが立っている。そしてその前には、有名なイザベラ皇后の御死骸が置いてある。皇后が崩御されて、フランシスコは埋葬地であるグラナダという都市へ御死骸を送り奉ることとなった。グラナダに着いてから、当時の例に従い、フランシスコは皇后の御死骸に相違ないと保証するために、棺のふたを開けた。ところが、以前は絶世の美人でおられた皇后も、今はすでに二目とみられない醜い有様となっておられた。そのうえ、御死骸からは、だれも辛抱できないほどの、臭気を放っていた。フランシスコはこ...人の死について(四終):死とは57/68

  • 七つの秘跡 (七つの秘跡の概要:洗礼について)

    ◎絵の説明18この絵の中央にあるのは、御主イエズスがヨルダン川において、洗者聖ヨハネから洗礼を受け給うところである。御主が洗礼をうけ給うとき、天が開けて天主の聖霊が鳩の形をして、御主の御頭の上に降った。そのとき天から声があり、「これはわが心にかなう我が愛子なり」と仰せられたことは、聖書(マタイ3-17)に記してある。われわれも、この洗礼を受けるとき、はやり天主の愛子となり聖霊は聖寵をもって我々の心にくだり、我々が御主イエズスの兄弟となるのである。19絵の下部のほうは、司祭がこどもに洗礼を授けるところである。天使のもたらした白衣は、霊魂を天主の聖意にかなわしめる聖寵をあらわしたものである。20洗礼をうけて死ぬこどもは、ただちに天国にのぼる。このことは、絵の上部の右の方に示してある。21洗礼は、救霊を得るに必要不可...七つの秘跡(七つの秘跡の概要:洗礼について)

  • アヴェ・マリアの祈り 天使祝詞 56/68

    アヴェ・マリアの祈り天使祝詞56/68

  • 主の祈り 55/68

    主祷文◎絵の説明1この絵の題は、主祷文(主の祈り)すなわち、わが主イエズス・キリストが自ら作り、弟子等に教えてくださった祈祷である。2主祷文は、短い緒言と7つの願いがある。そして、その7つの願いのうちの最初の3つは、天主の御栄光に関係し、他の4つは、我等の霊魂と肉身との恵みに関係するものである。3主祷文の緒言は、「天にましますわれらの父よ」という言葉で、一番上の方にある天国の絵をもって示されてある。諸天使、諸天使等は、その中央に座し給う天主の御栄光を賛美しているのである。4主祷文に天主を指して、「われらの父よ」と申してある理由は、われらが、天主の子であるゆえに、愛情と信頼の心をもって祈らねばならぬということを、思い出させるためである。5そして、「天にまします」と申すのは、この父は天地の主であるから、われらが祈る...主の祈り55/68

  • 聖寵 20/68

    絵の説明絵の右上に、聖寵によく従った聖パウロのことが書いてある。ある日、パウロ(この時、まだサウロという名であった)がキリスト信者を捕えるために、ダマスコという町に往く途中、天から「サウロよ、サウロよ、どうして私を迫害するのか」という声を聞いて、「主よ、あなたは誰ですか」といったところ、「わたしは、あなたが迫害しつつあるイエズスである」と、天から仰せられた。そのとき、サウロは大いに驚いて、「主よ、わたしに何をさせようとお考えなのでしょうか?」と、すぐに改心して答えたのである。(使徒行録第9章)聖寵20/68

  • 地獄の様子 19/68

    この絵は地獄の様子を示したものである。上段の方に、右から左へ7つの穴のようなものがあるのは、怠惰、嫉妬、邪淫、傲慢、貪吝(たんりん:よく深くケチなこと)、とう食(大食い)、憤怒(ふんど:いかり)の罪の源に例えたもので、人を地獄に落とす者が多くこの罪の源によるということを示したものである。地獄の様子19/68

  • 天国の様子 18/68

    この絵は、天国の様子を示したものである。中央は、三位一体の天主が栄光の座にましますところで、その周囲には天使が徘徊し、聖母マリアは諸聖人よりも上座に座して、その御子であるイエズスの右に座っていらっしゃる。天国の様子18/68

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