論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。
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私は大学で人より少しだけ多くの法律学と歴史、文化事業を学んだ。だが、ちょっとしたボタンの掛け違いでカネ勘定の専門家としてカネ勘定を嫌悪する業界で生活を余儀なくされている。実はこの立場が非常にいやでなんども希望を出しているのだが、どうやらこの路線は当面変わらないだろうし、変わる前に私は仕事を辞めるだろうから、いっそのことほんとの専門家になってしまおうというジョークを思いついたので標題の本を読んだ。 そもそもの僕の職場での専門は地方公営企業会計の財務適用(民間会社とほぼ同一の会計原則を適用すること)の移行処理と効果測定である。(最近はそれに固定資産税も加わりつつある)なので、本当に読むべきなのは「…
新年あけましておめでとうございます。疲れからか三が日は風邪で寝込んでおり、ご挨拶が遅れました。本年も通勤の合間にお多mの氏魅いただければと思います。 さて、さる12月31日に開催されたコミックマーケットにて私の所属するOT研究会スペースまでお越しいただきましてありがとうございました。 夏以上に多くの方にお越しいただき、当初のもくろみより多くの方に手にとっていただけてうれしい反面、ほしい方みなさまに行き渡ることができない事態にもなり大変申し訳ない気持ちもあります。 「法定相続人捜索のてびき(案)」については、夏以降に加筆修正し、しっかりと製本を行い、公開する予定です。 ブースにてご指摘いただいた…
経済論といっても,本を書いたというより国会答弁や講演会をまとめた本であった。テーマごとにまとまっているため,そのことだけ知りたいと思ったところのみ読めばいいというような構成になっている。 高橋是清の日本経済における功績は疑うべきもないが,氏がいかにしてその時,その施策を行ったのかを自身の口で語ったのは第一級の史料として価値のあるものである。 ただし,当時の経済状況や国内事情をある程度抑えておかないと楽しめないのも事実。読みやすくはあるが,「畢竟」などの現在では用いられない語句もある。芸は間口が狭いほどおもしろさが増すというがこの本もその類。つまり人を選ぶ本であることは間違いない。 経済論 (中…
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