健康志向意識の高い方々が増えスポーツ、ウォーキングなど身体を動かすことが流行っています。身体に良いことですが、慢性障害も多く発生しています。ここでは足の慢性障害を紹介します。 足は、たくさんの小さい骨でできています。小さい骨が多いということは、いろんな動きが出来ます。そしてその骨は靭帯で繋がっています。骨は膜で覆われ、骨と骨の間には軟骨があります。また筋肉で補強もしています。 これらは運動により…
朝起きて歯磨きをしようと上半身の屈めた途端、腰がグキッ!このぎっくり腰を起こしたら息もできないくらいの激痛に襲われてしまいます。そのような場合は落ち着いて、そばにある壁などに寄りすがって深呼吸をします。横になれる所ならゆっくりと横になります。 ひとまず収まってきたら寝室などに移動します。この時立てないようでしたら、這って前に進むのも1つの方法です。 そしてベッドや布団は硬めのもの準備します。 横…
突発性骨壊死は変形性ひざ関節症と同じく50歳を越えた女性に見られる病気です。 膝を動かすとゴリゴリとした摩擦音を感じ、立ったり座ったりするときに股関節から膝にかけて激しい痛みが起こります。 発症の第一段階のx線検査では、変形性ひざ関節症と選別がつかないことも多々あります。 ただしMRI検査では骨の壊死を鑑別することができ、初期の内に発見が可能となります。 この病気は体重を支える大腿骨のひざ関節…
靭帯損傷 半月板損傷と並び運動をする人にけっこう多いひざの障害です。膝の関節には動きを安定させる靭帯が存在します。膝の前後の動作を安定させるのが十字靭帯で、横の動作を安定させているのが側幅靭帯です 。十字靭帯には前と後2つあり、側幅靭帯にもひざ関節の内側と外側に2つあります。キツイスポーツをやっているときに、膝をひねって不自然な動きをした時に、靭帯が切断したり傷ついてしまうのが靭帯損傷です…
膝は重い体重を支え続ける一方で足を深く折り曲げたり、一直線に延ばしたりするなど激しい動きをする関節です。 また歩行したり走ったりしているときには足が大地に着地するたびに、膝にはかなりのダメージがかかっています。 このように常日頃より酷使している膝の関節がかかりやすい疾患には、変形性ひざ関節症、慢性関節リウマチ、半月板損傷、靭帯損傷、スポーツ外傷、通風などがあります。その中でも変形性ひざ関節症と…
欧米人に多かった病気が、日本人にも増えているものの一つに外反母趾があります。 特徴的なことは、足の親指がくの字に曲がって、親指のつけ根部分が痛くなります。 外反母趾になる原因で一番多いのは、自分の足の幅に合っていない先の細い靴を履く事で、指の先が押されて変形していきます。 女性に多くみられるのはヒールの高い靴を愛用されている方です。 ヒールが高ければ高いほど指先への圧迫が強くなります。 …
坐骨神経痛の原因はさまざまです。 骨盤が歪んだり、股関節に無理な力が加わったり、 また体調によっても痛みが起きたりします。 特徴として、年代により原因が異なるところです。 若い方の原因としては、椎間板ヘルニアなどによって 坐骨神経が刺激され痛みを発生します。 椎間板ヘルニアはいきなりやってきます。 もし椎間板ヘルニアかどうか分からないようでしたら、 だれかに手伝ってもらって次のよ…
変形性股関節症についてお話しします。 骨と骨の間にある軟骨が変形したり、擦り減ったりして病気が始まります。 股関節はいろいろな方向に動きますので、様々な変化がおきます。 仕事や運動とか、ぶつけたりして発生します。 徐々に変化していきますので、違和感を感じたら早めに整形外科を受診しましょう。 日常生活で気を付けることは、なにより股関節になるべく 負担をかけないようにすることです。 正…
「お尻、ふとももが痛くなったなぁ」 「膝がいつもと違って何だか痛いなぁ」 「何だか脚全体がだるいなぁ」 もしかすると股関節の病気かもしれません。 股関節以外のところに痛みやだるさが現れるため、 股関節の病気と気づかないこともあります。 このような症状が現れた時には「変形性股関節症」 が疑われます。 まず股関節とは何なのかお話をしましょう。 股関節は、人の関節の中で最も大きい関節…
脊柱管狭窄症について 腰は痛くないけど、長く歩けない。休んだらまた歩けるんだけど。 何かヘンだなぁと感じてらっしゃる方はいらっしゃいませんか。 腰の骨は、背中側から触ることができます。 その骨の後ろ側に穴が空いてて、そこを神経が走ってます。 上体を後ろに反らして、痛みを感じるようでしたら、 神経を刺激していると思われます。 前かがみになると、痛みが和らぐことがあります。 長い時間…
最近若い女性の間で、ヒールの高い靴が流行してますね。 脚が長く見えてモデルのようです。 ただ歩くときに注意しなくてはいけません。 よく足首がクキッとなっています。 足首の捻挫が心配です。 足首には、骨をまっすぐに固定するために内側と 外側に靭帯と呼ばれる腱(けん)があります。 運動するために大切な働きをしています。 捻挫のほとんどは足の裏を内側に向ける方向、 膝が外側に向く方向…
「膝が痛い!」 「原因は何でしょうか?」 その原因は、使い過ぎにあるのではないでしょうか。 膝には衝撃を和らげるクッションの役割をする半月板というものがあります。 立ちっぱなしの仕事をされていらっしゃる方や運動が好きで過度なトレーニングをされた方などにみられます。 痛みを感じ始めたら少し安静にされることをお勧めします。 痛い状態にも関わらず状況を変えられない方は、少しでも休憩を増やすこ…
変形性股関節症 変形性股関節症は股関節の軟骨が何らかの原因で磨り減ってしまい、 痛みや稼働域が狭くなってしまう病気です。 発症するのは女性が多いといわれます。 変形性股関節症の原因は大腿骨の上部にある寛骨臼(かんこつきゅう) の形成の不全が70%くらいだといわれています。 変形性股関節症はその進行具合により4段階に分かれます。 1つ目は前股関節症、2つ目は初期股関節症、 3つ目…
>坐骨神経痛のストレッチ方法 私は職業がら、坐骨神経痛に悩まされてます。 坐骨神経痛は患った人にしかわからない、独特の痺れというか 痛みというか、鈍痛というかそんな症状がでます。 私は立ち仕事などで知らずしらずのうちに左足体重になってしまい、 それが原因で坐骨神経痛に悩まされるようになりました。 とくに冬場は冷えも伴ってとてもつらいです。 そもそも、坐骨神経は末梢神経のなかで長くて…
多発ニューロパチーにより足のしびれが発生することがあります。 多発ニューロパチーとは、ビタミンの不足、 いろいろな(薬物、化学物質、金属)中毒、アルコールの過剰摂取、 糖尿病などによって左右の手足の末梢神経が左右対称に 障害されそれに伴い、筋力の低下や運動のマヒ、脱力感や感覚の障害、 インポテンツ、自律神経障害、排尿障害などが起こります。 このうちしびれや感覚異常が発生する部位は、 …
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