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映画の王様 https://blog.goo.ne.jp/tanar61

映画のことなら何でも書く映画ライターのブログです。

新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c

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2014/07/20

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  • 「山梨湯けむりツアー殺人事件」「尾道・倉敷殺人ルート」、そして『三十六人の乗客』

    妻に付き合って、バスツアーを題材にしたトラベルミステリードラマを続けて見た。1本目は、名取裕子主演の「早乙女千春の添乗報告書10山梨湯けむりツアー殺人事件」(00)。監督・長尾啓司、脚本・いとう斗士八。舞台は山梨ということで、甲府、石和温泉、昇仙峡などを巡る旅。ツアー客は、記憶喪失の兄(辰巳琢郎)と妹(細川ふみえ)、訳ありの夫婦(中西良太、相本久美子)など。途中で殺人事件が起きても平気でツアーを続けるのはご愛敬。名取演じる千春の上司役の蟹江敬三、執事役の沼田爆がいい味を出していた。2本目は「西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ15尾道・倉敷殺人ルート」(98)。監督・脇田時三、脚本・長坂秀佳。尾道・倉敷2泊3日のツアーバスがジャックされたという報を聞き、十津川警部(渡瀬恒彦)は驚く。そのバスには十津川の...「山梨湯けむりツアー殺人事件」「尾道・倉敷殺人ルート」、そして『三十六人の乗客』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『さかなのこ』

    共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は「幸せな気分で映画を作るのはこんなにいいものなんだ」『さかなのこ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1347352&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『さかなのこ』

  • ゴルバチョフとアメリカ映画

    今となってはペレストロイカも功罪がささやかれ、評価が分かれるところもあるが、ミハイル・ゴルバチョフの登場と政策は衝撃的だった。映画でも、例えば、『ロッキー4/炎の友情』(85)『パッケージ/暴かれた陰謀』(89)にはそっくりさんが登場した。その頃、アメリカ映画でゴルバチョフを演じられそうな俳優は、その髪形や風貌から、ピーター・ボイルが案外適役だと思うと書いたことがあった。『ロッキー4/炎の友情』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/da804f5f7be18494b66c20d6f952312d『レッドブル』(88)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7ec9ceca04ab3527dd5babb7e6095a5c『パッケージ/暴かれた陰謀』htt...ゴルバチョフとアメリカ映画

  • イチロー、マリナーズの殿堂入り2

    2004年、イチローは、84年間破られることのなかったジョージ・シスラーのシーズン通算安打257本を更新して262本とし、2度目の首位打者を獲得した。あの夏の日の興奮は今もはっきりと覚えている。イチローとメジャー・レコード(2004.8.21.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/29873f0cd4eda02605d5765bb94e14feやったぜイチロー(2004.8.27.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c17a5fc656fc37d40258102d42d3a5a4イチローとメジャー・レコード続き(2004.9.5.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c1434a5638ca2bfd1d124935...イチロー、マリナーズの殿堂入り2

  • イチロー、マリナーズの殿堂入り

    イチローがマリナーズの殿堂入りを果たした。史上10人目だという。過去は、最後は近鉄に来たアルビン・デービスをはじめ、ランディ・ジョンソン、ケン・グリフィー・ジュニアという、マリナーズ球団史上の名選手が名を連ねている。後の6人は、イチローがメジャーデビューをした2001年の時のメンバーだ。専属アナウンサー:デイブ・ニーハウス、監督:ルー・ピネラ、DH:エドガー・マルティネス、捕手:ダン・ウィルソン、投手:ジェイミー・モイヤー、かつてのスターでこの年限りで引退したジェイ・ビューナー、そして右翼:イチロー。2001年の主なラインアップは、1.右翼:イチロー:打率350.8本塁打.69打点.56盗塁2.左翼:マーク・マクレモア:打率286.5本塁打.57打点.39盗塁3.DH:エドガー・マルティネス:打率306....イチロー、マリナーズの殿堂入り

  • 『川っぺりムコリッタ』

    『川っぺりムコリッタ』(2022.8.28.オンライン試写)荻上直子監督が自身の小説を映画化。孤独な青年がアパートの住人たちとの交流を通して社会との接点を見つけていく姿を描く。北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田(松山ケンイチ)は、社長(緒形直人)から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で暮らし始める。できるだけ人と関わることなく、ひっそりと生きたいと思っていた山田の静かな日常が、隣の部屋に住む島田(ムロツヨシ)が「風呂を貸してほしい」と訪ねてきたことから一変する。山田と島田の間には、少しずつ友情のようなものが芽生え始めるが、ある日、島田は山田がこの町にやってきた秘密を知ってしまう…。タイトルの「ムコリッタ(牟呼栗多)」は、時間の単位を表す仏教用語で、ささやかな幸せなどを意味す...『川っぺりムコリッタ』

  • 【インタビュー】『ブレット・トレイン』山本舞香

    伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、『デッドプール2』のデビッド・リーチ監督が映画化した『ブレット・トレイン』が9月1日から公開される。本作で、ブラッド・ピットが演じる主人公レディバグを翻弄(ほんろう)する謎の女子学生プリンスを演じたジョーイ・キングの日本語吹き替えに山本舞香が起用された。吹き替え初挑戦となった山本に話を聞いた。「改めて、声優さんはすごいなと思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1344808【インタビュー】『ブレット・トレイン』山本舞香

  • 【インタビュー】『さかなのこ』のん&磯村勇斗

    魚類に関する豊富な知識で学者としてさまざまなメディアでも活躍するさかなクンの半生を、沖田修一監督が映画化した『さかなのこ』が9月1日から公開される。主人公のミー坊を演じたのんと、ミー坊との絆を深める不良の総長を演じた磯村勇斗に話を聞いた。のん「『男か女かはどっちでもいい』という貼り紙を見て、純粋にお魚が好きなミー坊を演じればいいんだと思いました」磯村勇斗「日常的に魚をさばいたりするのが好きになりました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1345755【インタビュー】『さかなのこ』のん&磯村勇斗

  • ビデオ通話で西部劇談議『燃える平原児』

    今回のお題は、エルビス・プレスリー主演の『燃える平原児』(60)。エルビスがチェロキーの血を引いていることを考えると、この映画は象徴的なものとして映る。今回は、同時期にオードリー・ヘプバーンが白人に引き取られたインディアン娘を演じた、ジョン・ヒューストン監督の『許されざる者』(60)があったことも話題となった。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/124989c17be6492d8a800406942c54b5ビデオ通話で西部劇談議『燃える平原児』

  • 『犬も食わねどチャーリーは笑う』

    『犬も食わねどチャーリーは笑う』(2022.8.27.オンライン試写)裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)は結婚4年目を迎える仲良し夫婦、というのは表向き。毎日、鈍感な夫にイライラする日和は、積もりに積もったうっぷんを、SNSの「旦那デスノート」に書き込み始める。そこには、夫たちが見たらゾッとするような、妻たちの恐ろしい本音の投稿がびっしりと書き込まれていた。ある日、裕次郎も「旦那デスノート」の存在を知ってしまう。投稿者のペンネームはチャーリー。それは日和と一緒に飼っているフクロウの名前。ということは「これって俺のことか…」。果たして夫婦生活の行方は…。ある夫婦のすれ違いとバトルを描いたブラックコメディ。監督・脚本は『箱入り息子の恋』(13)『台風家族』(19)の市井昌秀。すれ違いの合間に挿入される、仲...『犬も食わねどチャーリーは笑う』

  • 「お馬のエドくん」(「ミスター・エド」)三遊亭金馬

    亡くなったときの2代目三遊亭金翁よりも、4代目三遊亭金馬の方がなじみ深い。うろ覚えだが、子どもの頃、言葉を話す馬を主人公にした「お馬のエドくん」(「ミスター・エド」)というアメリカのテレビドラマが放送されていた。そのエドの声を吹き替えていたのが金馬師匠だった。その縁は金馬という名前からだったのか…。エドの飼い主の声を吹き替えた柳沢真一とのやりとりが面白かったことと、「馬がしゃべるそんなバカな」という主題歌も何となく覚えている。歌っていたのはビンチャンこと楠トシエだったような気がするが、これも定かではない。さて、金馬師匠の落語を最後に聴いたのは、2017年11月の上野鈴本演芸場での昼の部で、演目は十八番の一つである、「目が回る、家が回る」の「親子酒」だった。https://blog.goo.ne.jp/ta...「お馬のエドくん」(「ミスター・エド」)三遊亭金馬

  • 『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』

    『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(2022.8.26.オンライン試写)10月25日、月曜日の朝。プレゼン資料の準備で徹夜明けの吉川朱海(円井わん)は、後輩の2人組から「僕たち、同じ1週間を何度も繰り返しています」という報告を受ける。ところが、タイムループからの脱出の鍵を握ると思われる永久部長(マキタスポーツ)は、いつまでたってもタイムループに陥っていることに気付いてくれない。朱海たちは“上申”を利用して、次々に同僚たちにループを気付かせ、最後は部長に届くように画策するが…。「もう仕事なんて放り出してしまいたい」「新しいスキルを身につける、いい機会かも?」「仕事がうまくいくまで繰り返して、最高の状態で転職する」…。社員たちのさまざまな思惑が交錯する中、また同じ月曜日がやっ...『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』

  • 『地下室のヘンな穴』

    『地下室のヘンな穴』(2022.8.26.オンライン試写)平凡な中年夫婦のアラン(アラン・シャバ)とマリー(レア・ドリュッケール)は、怪しげな不動産業者に案内され、郊外に建つ一軒家を下見に訪れる。購入すべきか迷う彼らに、不動産業者は、この家の地下室に空いた穴に入ると「時間が12時間進み、肉体が3日分若返る」と話す。夫婦は半信半疑のままその家に引っ越すが、やがてマリーは穴に入ることにのめり込んでいく。監督・脚本のカンタン・デュピューの映画は、これまで見たことがなかったが、殺人タイヤを描いた『ラバー』(10)や鹿革男の狂気を描いた『ディアスキン鹿革の殺人鬼』(19)などの、独創的な作風で知られ、フランスの鬼才(あるいはスパイク・ジョーンズ)と呼ばれているらしい。それらに違わずこの映画も相当変だ。表向きは、いか...『地下室のヘンな穴』

  • 『夏へのトンネル、さよならの出口』

    『夏へのトンネル、さよならの出口』(2022.8.25.オンライン試写)ある田舎町で「ウラシマトンネル」の存在がうわさされていた。その不思議なトンネルに入ると、年を取る代わりに欲しいものが手に入るのだという。事故で妹を亡くしたことが心の傷となっている高校生の塔野カオル(声・鈴鹿央士)は、偶然トンネルを発見し、自身の理想像と現実との違いに苦悩する転校生の花城あんず(声・飯豊まりえ)と共に、トンネルを調査してそれぞれの願いをかなえるための協力関係を結ぶが…。八目迷の同名小説をアニメーション映画化。トンネルを媒介とした変則的なタイムスリップもので、夏、青春、淡い恋、SF、ノスタルジーという定番の要素を組み入れたジュブナイルの一種。大昔の「少年ドラマシリーズ」のことを思い出した。田舎町の写実的な風景と、トンネル内...『夏へのトンネル、さよならの出口』

  • 「午後のロードショー」『キャプテン・フィリップス』

    『キャプテン・フィリップス』トム・ハンクス来日記者会見https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/324df3a98ac8ccc512f9db4c3983a2f5「午後のロードショー」『キャプテン・フィリップス』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『異動辞令は音楽隊!』『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』

    共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はストーリーの着想が面白い『異動辞令は音楽隊!』『オカルトの森へようこそTHEMOVIE』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1346108【ほぼ週刊映画コラム】『異動辞令は音楽隊!』『オカルトの森へようこそTHEMOVIE』

  • 『ブレット・トレイン』新幹線での“動く”レッドカーペット開催!

    日本を舞台にしたハリウッド映画『ブレット・トレイン』が9月1日(木)から公開される。それに先立ち、主演のブラッド・ピットが3年ぶりに来日した。そして、8月23日、JR東海の協力のもと、東海道新幹線「のぞみ」の全車両を借し切り、東京駅から京都駅までの「動くレッドカーペット・イベント」が行われた。レディバグ役のピットのほか、初来日となったタンジェリン役のアーロン・テイラー・ジョンソン、本作のプロモーションのために緊急帰国したエルダー役の真田広之、そしてデビッド・リーチ監督が乗車した。ブラッド・ピット「『ブレット・トレイン』を撮影した現場にいるような気がして、デジャビュを感じている」東京駅から京都駅へ史上初!新幹線での“動く”レッドカーペット開催!https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=134...『ブレット・トレイン』新幹線での“動く”レッドカーペット開催!

  • WOWOWプラス『サンダーボルト』

    『サンダーボルト』(74)(1978.9.25.月曜ロードショー)監督・脚本は『ダーティ・ハリー2』(73)の脚本でイーストウッドに認められたマイケル・チミノ。テーマ曲はポール・ウィリアムズの「WhereDoIGofromHere」。一度襲った銀行を再び襲う男たち。その準備のためにアルバイトをする姿がおかしい。そして死に方も、もの悲しくもどこかおかしい。で、重要な大道具は小学校の黒板とくる。その4人組はクリント・イーストウッド…サンダーボルト(バイトは工場)ジェフ・ブリッジス…ライトフット(バイトは工務店。レッドに暴行された傷がもとで死ぬ)ジョージ・ケネディ…レッド(バイトは清掃。ドーベルマンにかみ殺される)ジェフリー・ルイス…エディ(バイトはアイスクリーム売り。警察に撃たれ、レッドに車から放り出される)...WOWOWプラス『サンダーボルト』

  • 「BSシネマ」『愛と哀しみの果て』

    『愛と哀しみの果て』(85)(1986.6.30.日劇プラザ)20世紀初頭、デンマーク人のカレン(メリル・ストリープ)は、スウェーデン人の貴族(クラウス・マリア・ブランダウアー)と結婚し、夫が経営するコーヒー農園のあるケニアにやってくる。不実な夫に代わって事業に懸命に取り組むカレンは、教養ある冒険家で、自由に生きるイギリス人・デニス(ロバート・レッドフォード)と出会い、引かれ合うが…。2時間41分の大作である。シドニー・ポラックがこうした大河ドラマ風叙事詩を撮るとはいささか驚いた。どちらかといえば、彼は『追憶』(73)『コンドル』(75)『トッツィー』(82)などの都会的な佳作の監督という印象が強かったのだが、それを改めなければならないか。だが、この映画が、スピルバークの『カラー・パープル』(85)を凌駕...「BSシネマ」『愛と哀しみの果て』

  • 世界サブカルチャー史 欲望の系譜「フランス興亡の60s」

    アルジェリア戦争、五月革命がフランスの社会にもたらしたものは?伝統と革新がせめぎ合い、政治と芸術が交差した60年代のパリ。米ソとは異なる独自の道を模索した国の60年代とは。映画は、ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(60)『小さな兵隊』(60)『女は女である』(61)『気狂いピエロ』(65)『中国女』(67)、フランソワ・トリュフォー『ピアニストを撃て』(60)『突然炎のごとく』(62)『夜霧の恋人たち』(68)『家庭』(70)、ルイ・マル『地下鉄のザジ』(60)『鬼火』(63)、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』(64)人物は、シャルル・ド・ゴール、シルビー・バルタン、ジョニー・アリディ、ジャンヌ・モローカトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・ポール・ベルモンド…。興味深い考察もあったが、60年代の...世界サブカルチャー史欲望の系譜「フランス興亡の60s」

  • 【インタビュー】『ブレット・トレイン』ブラッド・ピット&デビッド・リーチ監督

    伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピットを主演に迎え、『デッドプール2』(18)のデビッド・リーチ監督が映画化したミステリーアクション『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)から劇場公開される。今回、『ファイト・クラブ』(99)『トロイ』(04)『Mr.&Mrs.スミス』(05)など、数々の作品でピットのスタントマンを務めたとリーチ監督とピットとのツーショットインタビュー映像が解禁となった。「脚本を読んで、世界にはこれが必要だと思った」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1345229【インタビュー】『ブレット・トレイン』ブラッド・ピット&デビッド・リーチ監督

  • ウォルフガング・ペーターゼンの映画『ザ・シークレット・サービス』『アウトブレイク』『エアフォース・ワン』『ポセイドン』

    ハリウッドに渡ってからは、その才能が存分に発揮されたとは言い難いことが残念だ。『ザ・シークレット・サービス』(93)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/db88b1c855c5913ebc20cccce6658b8c『アウトブレイク』(95)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/add1a7194072c7025df2ecc6b6156506『エアフォース・ワン』(97)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0d9267bfabd2336dd77879f6da1a57bc『ポセイドン』(06)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bef725ce0a3eab36f88495acf981a6fcウォルフガング・ペーターゼンの映画『ザ・シークレット・サービス』『アウトブレイク』『エアフォース・ワン』『ポセイドン』

  • 「午後のロードショー」『マッドマックス』『マッドマックス2』

    『マッドマックス』(79)『マッドマックス2』(81)(1983.6.29.蒲田パレス座)パレス座で、ジョージ・ミラー監督によるバイオレンス・アクション「マッドマックス」大会。というわけで、1~2と通しで見ることができたのだが、自分としては、どちらかというと、ストーリー的には1の方に好感が持てた。『1』は、凶悪な暴走族の暴行殺人が多発する近未来。相棒の死をきっかけに警察を引退したマックス(メル・ギブソン)は、家族と休養の旅に出る。ところが旅先で暴走族グループに妻子を殺されてしまう。復讐心に燃えるマックスは、暴走族用に開発された追跡専用パトカー「インターセプター」を駆って、単身、壮絶な闘いを仕掛けていく、というストーリー。『2』は、暴走族に妻子を殺されたマックス(メル・ギブソン)の壮絶な復しゅう劇から一転、...「午後のロードショー」『マッドマックス』『マッドマックス2』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『サバカン SABAKAN』『ロッキーVSドラゴ ROCKY IV』

    共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は1986年がよみがえる!和製『スタンド・バイ・ミー』の『サバカンSABAKAN』『ロッキー4炎の友情』が生まれ変わった『ロッキーVSドラゴROCKYIV』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1344899&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『サバカンSABAKAN』『ロッキーVSドラゴROCKYIV』

  • 「BSシネマ」『スティング』

    『スティング』(73)観客にだまされる快感を与える痛快娯楽作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/93af990237e7f69d1ca525dbb4c5b798「BSシネマ」『スティング』

  • ウォルフガング・ペーターゼンの映画『U・ボート』

    『U・ボート』(81)(1982.1.13.東洋現像所・技術検討試写会)またドイツがすごい映画を作った。最近、『マリア・ブラウンの結婚』(78)や『ブリキの太鼓』(79)など、ドイツならではの、戦争の傷や痛みを感じさせる映画が作られているが、この映画も、第二次大戦に敗れ、ナチスという悪霊から解き放たれるために、いまだに必死にもがいているドイツにしか作れない映画だと感じた。同じく第二次大戦の敗戦国でありながら、日本で作られる戦争映画とは、残念ながら一味も二味も違う。同じような傷を持ちながら、この違いは一体どこから生じるのだろう。もし、この映画のような題材を日本で映画化しても、恐らくラストのどんでん返しは出てこないだろう。すると、潜水艦の乗組員たちの苦労を描くのにとどまり、チームプレーを描いたスポーツ映画を見...ウォルフガング・ペーターゼンの映画『U・ボート』

  • 「午後のロードショー」『ロスト・バケーション』

    『ロスト・バケーション』(16)B級アクションの鑑のような傑作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/de751dbdee0386953d118265108f4276「午後のロードショー」『ロスト・バケーション』

  • 『映画の森』「2022年 8月の映画」

    共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)8月15・22日合併号で、『映画の森』と題したコラムページに「2022年8月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。改めて人種問題の根深さについて考えさせられる『L.A.コールドケース』☆☆☆不器用なSFファンタジー『TANGタング』☆野球に狂え!『野球部に花束を』☆☆☆☆長崎版『スタンド・バイ・ミー』『サバカンSABAKAN』☆☆☆☆時代に取り残された男の再生劇『異動辞令は音楽隊!』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2022年8月の映画」

  • 「BSシネマ」『レッドクリフ』

    『レッドクリフ』(08)(2009.4.11.)三国志の「赤壁の戦い」を、ジョン・ウー監督が壮大なスケールとアクションで描いたスペクタクル史劇。テレビで見る映画ではないとは思いつつもちらちらと見る。スローモーションを多用するジョン・ウーの“我慢弱い”アクション、定まらないカメラワーク。本当にこれが傑作とされ、大ヒットしたのかといささか疑問に思う。個人的には、偶然直前に再見した『ドラゴン・キングダム』(08)の方が好きだ。「BSシネマ」『レッドクリフ』

  • 『炎環』(永井路子)

    1979年の大河ドラマ「草燃える」の原作となった永井路子の直木賞受賞作で、頼朝の異母弟・阿野全成を主人公にした「悪禅師」、頼朝の寵臣・梶原景時に焦点を当てた「黒雪賦」、北条政子の妹・保子の半生を描く「いもうと」、頼朝を補佐し、後に2代執権の座に就いた北条義時を主人公とした「覇樹」からなる連作短編集。同時代を、異なった4人の人物の視点から描き、どれも読み応えがあるが、とりわけ、頼朝の異母弟・全成の目を通して語られる「悪禅師」、いつもは憎まれ役の梶原景時を気骨のある人物として描いた「黒雪賦」が出色。「鎌倉殿の13人」の脚本の三谷幸喜自身が、「草燃える」の影響を口にしているのだから、当然原作となったこの小説も、大きな影響を与えていると思う。こちらもドラマに影響されて、また読んでみようかと思っている。「鎌倉殿の1...『炎環』(永井路子)

  • 『ヘルドッグス』IN THE HOUSE OF BAMBOO

    『ヘルドッグス』INTHEHOUSEOFBAMBOO(2022.8.9.東映試写室)深町秋生の小説『ヘルドッグス地獄の犬たち』を、原田眞人監督が映画化したクライムアクション。元警官の出月梧郎(岡田准一)は、愛する人が殺された事件を阻止できなかった後悔から闇に落ち、兼高昭吾と名を変えて復讐だけを糧にして生きてきた。そのどう猛さから警察組織に目をつけられた兼高は、関東最大のやくざ「東鞘会」への潜入という危険なミッションを強要される。兼高の任務は、組織の若きトップ・十朱(MIYAVI)が持つ秘密ファイルを奪取すること。警察はデータ分析により、兼高との相性が98%という東鞘会のサイコパスな若者・室岡秀喜(坂口健太郎)とバディとなるように仕向ける。かくしてコンビを組んだ2人は、組織内での地位を上げていき、十朱のボデ...『ヘルドッグス』INTHEHOUSEOFBAMBOO

  • 【インタビュー】『ブレット・トレイン』真田広之

    伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデビッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリーアクション『ブレット・トレイン』が、9月1日(木)から公開される。海外を拠点に活躍する真田広之が、本作のオファーを受けた理由、そしてピットとの初共演について語るインタビュー特別映像が解禁となった。真田が演じたのは、何かと“運命”を語りたがる剣の達人エルダー。一見、つつましく寡黙な男でありながら、断固とした姿勢で家族を守るという多層的なキャラクターでもある。「『乗車します!』って感じでした(笑)」真田広之がブラッド・ピットとの初共演について語るhttps://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1344486&preview=true【インタビュー】『ブレット・トレイン』真田広之

  • 【インタビュー】『サバカン SABAKAN』草なぎ剛

    1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年(久田と竹本)のひと夏の友情を描いた『サバカンSABAKAN』が8月19日から公開される。本作で、大人になった久田を演じた草なぎ剛に話を聞いた。「お父ちゃんとお母ちゃんが、子どもを抱き締めてさえいれば、子どもは強く大きく育っていくんだと思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1339902【インタビュー】『サバカンSABAKAN』草なぎ剛

  • 『高原のお嬢さん』(チャンネルNECO)

    『高原のお嬢さん』(65)舟木一夫のヒット曲「高原のお嬢さん」を基に製作され、舟木自身が主演した日活映画。蓼科高原の農場で暮らす北川和夫(舟木)は、高原の別荘地に遊びにきていた小泉淳子(和泉雅子)と知り合い、互いに心引かれる。そんな中、和夫のいる農場を買収しに観光開発会社社長(嵯峨善兵)の息子である三島進(山内賢)がやって来るが、進と和夫は小学校の同級生で、進と淳子は旧知の仲だった。西尾三枝子、堺正章が助演し、ザ・スパイダースも登場する。監督の柳瀬観は、舟木の主演映画を多く手掛けたというが、この時代の日活映画はほとんど見たことがないので、ある意味、自分にとってはウイークポイントの一つになっている。アサヒビールが提携しているためか、やたらとビールを飲むシーンが出てくる。山内がビールを飲みながら運転するシーン...『高原のお嬢さん』(チャンネルNECO)

  • 大谷が同じ試合でルースに並び、イチローを超す

    ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、アークランド・アスレチックス戦で、ベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を成し遂げた。また、25号本塁打を放ち、通算本塁打は118本となりイチローの117本を抜いた。MLB公式サイトは「大谷が同じ試合でルースに並び、イチローを超す」と見出しを付けた。『カメレオンマン』(83)か『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)か、という一枚。大谷翔平で思い出した『ナチュラル』と『フィールド・オブ・ドリームス』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b0b6b618ef31f381b74268d648db0664大谷翔平とベーブ・ルース、そして映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1ba43b...大谷が同じ試合でルースに並び、イチローを超す

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『野球部に花束を』

    共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は夏の甲子園たけなわの今だからこそ心に響くものがある『野球部に花束を』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1343929【ほぼ週刊映画コラム】『野球部に花束を』

  • 「午後のロードショー」『激流』

    『激流』(95)初めて本格的なアクションに挑んだメリル・ストリープhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8940b912e2ec39bbb4eca66630dfec7c「午後のロードショー」『激流』

  • 「そよ風の誘惑」オリビア・ニュートン・ジョン

    イギリス生まれのオーストラリア育ちだが、アメリカのカントリーミュージックの歌姫として成功したオリビア・ニュートン・ジョン。透き通るような美声の持ち主で、おまけに清楚な美人(死語か)とくれば、人気が出るのは当たり前。その白眉は「そよ風の誘惑=HaveYouNeverBeenMellow」(75)だろう(ななかなかいい邦題だ)。そのほか、ジョージ・ハリスンの「イフ・ノット・フォー・ユー=IfNotForYou」(71)と「美しき人生=WhatIsLife」(72)のカバー、ジョン・デンバーの「カントリー・ロード=TakeMeHome,CountryRoads」(72)のカバーと、デンバーとデュエットした名曲「フライ・アウェイ=FlyAway」(75)、名バラード「愛の告白=IHonestlyLoveYou」(...「そよ風の誘惑」オリビア・ニュートン・ジョン

  • 小林清志=ジェームズ・コバーン

    小林清志といえば、何と言ってもジェームズ・コバーンの吹き替えである。変な言い方だが、自分の中では、チャールズ・ブロンソンの大塚周夫と並んで、声のイメージでは、本人よりも、2人の方がコバーンであり、ブロンソンなのだ。わが、小林コバーンのベストスリーは、『荒野の七人』(60)のブリット、『大脱走』(63)のセジウィック、そして『夕陽のギャングたち」(71)のジョン・マロリー。そのほかリー・マーヴィンも得意としたが、『ゴッドファーザー』(72)と『ゲッタウェイ』(72)のアル・レッティエリもよかった。アニメでは、「妖怪人間ベム」のベム(「早く人間になりたい!」)、「巨人の星」のアームストロング・オズマ(「ヒューマ・ホシ」)、「男どアホウ甲子園」の丹波左文字、そして「ルパン三世」の次元大介…。ドラマ「ベン・ケーシ...小林清志=ジェームズ・コバーン

  • 「ウルトラマン」関連本

    『怪獣大図鑑』(朝日ソノラマ・1966.10.1.)『写真で見る世界シリーズ怪獣画報』(秋田書店・1966.12.5.)監修・円谷英二『写真で見る世界シリーズ図解怪獣図鑑‐続・怪獣画報‐』(秋田書店・1967.3.1.)大伴昌司『怪獣解剖図鑑』(朝日ソノラマ・1967.3.10.)『世界怪物怪獣大全集』(キネマ旬報・1967.5.15.)監修・大伴昌司『月刊ぼくら』付録『怪獣大百科事典』(講談社・1967.6.)『別冊少年サンデー怪獣怪物大特集』(小学館・1967.8.1.)『写真で見る世界シリーズ『カラー版怪獣ウルトラ図鑑』(秋田書店・1968.5.30.)大伴昌司これらは、今でいうメディアミックス。功罪はあるが、怪獣ブームの仕掛け人は紛れもなく大伴昌司だったと思う。このうち『図解怪獣図鑑』は、浩宮時代...「ウルトラマン」関連本

  • 「ウルトラマン」考

    最近、テレビシリーズ「ウルトラマン」(66~67)の内の何本かを見る機会を得た。「ウルトラマン」は、円谷プロのスタッフの多くはもちろん、キャストもキャップ役の小林昭二以外は、東宝の出身だし、ゲストとして平田昭彦ら、東宝の俳優たちがたびたび出演した。だから、東宝の特撮映画の残り香というか、面影を感じさせるところが多分にあった。そして、そこにテレビ局(TBS)のスタッフが加わることで、保守と革新が一緒になったような、魅力的なドラマが展開されたのだ。監督の一人で、当時TBSにいた実相寺昭雄は、著書『ウルトラマン誕生』の中で、「監督のローテーションはベンチ入りするピッチャーの使い分けに似ている。エース格の円谷一さんをふくめて、飯島(敏宏)さん、野長瀬(三摩地)さんの三本柱。おさえの切り札として満田(かずほ)さん、...「ウルトラマン」考

  • 『ブレット・トレイン』

    『ブレット・トレイン』(2022.7.15.ソニー・ピクチャーズ試写室)なぜかいつも不運な出来事に遭遇してしまう、運の悪い殺し屋レディバグ=てんとう虫(ブラッド・ピット)。ブランクからのリハビリを兼ねて彼が請けたミッションは、東京発の超高速列車内でブリーフケースを盗み、次の品川で降りるという簡単な仕事のはずだった。ところが、盗みは成功したものの、なぜか殺し屋たちから次々と命を狙われ、列車から降りるタイミングを逸してしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デス(マイケル・シャノン)が待ち受ける終着点・京都へ向かってばく進していく。伊坂幸太郎の『マリアビートル』を、『デッドプール2」(18)のデビッド・リーチ監督が映画化したクライムアクション。まず、思わず「これが日本なのか!...『ブレット・トレイン』

  • 【ほぼ週刊映画コラム】『L.A.コールドケース』

    共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はジョニー・デップ好演、改めて人種差別や警察の腐敗について考えさせられる『L.A.コールドケース』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1342869【ほぼ週刊映画コラム】『L.A.コールドケース』

  • 『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』

    『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』(2022.7.29.オンライン試写)1968年、ザ・ビートルズが、「ザ・ビートルズ」(「ホワイト・アルバム」)レコーディングの前に訪れたインドのマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの僧院で、偶然彼らと遭遇した23歳のカナダ人・ポール・サルツマンが、当時の模様を振り返りながら製作したドキュメンタリー。メディテーションに傾倒しているデビッド・リンチが製作総指揮、モーガン・フリーマンがナレーションを担当。サルツマンは、彼らと瞑想(メディテーション)を学びながら、共に過ごした8日間をカメラに収めた。それから50年、サルツマンがビートルズ研究者のマーク・ルイソンと共にインドを再訪する。サルツマンとビートルズが交わる映像はないので、ザルツマンの証言を基に、アニメーションで再現...『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』

  • 『さかなのこ』

    『さかなのこ』(2022.7.26.映画美学校)「好きが、人生を決めていく」さかなクンの自叙伝『さかなクンの一魚一会~まいにち夢中な人生!~』を原作とし、少年ミー坊がさかなクンに成長するまでの過程を描く。監督は沖田修一。最初に「男か女かは、どっちでもいい」という字幕が出る。確かに、この映画の最大のポイントは、女性ののんが男性のさかなクンを演じるところにあると思ったのだが、少年時代の子役(女子)も含めて、見ているうちにそんなことはどうでもよくなってくる。つまり「男か女かは、どっちでもいい」と思えることが、この映画の最大のポイントだったのだ。その点、どこか中性的で、不思議キャラののんの魅力が存分に発揮されている。沖田監督に『子供はわかってあげない』(21)についてインタビューをした際、「生活感やコメディーを映...『さかなのこ』

  • 『異動辞令は音楽隊!』

    『異動辞令は音楽隊!』(2022.7.28.リモート試写)部下に厳しく、犯人逮捕のためなら手段を選ばない捜査一課のベテラン刑事・成瀬司(阿部寛)。高齢者を狙ったアポ電強盗事件を捜査する中で、強引な捜査を繰り返した結果、広報課内の音楽隊への異動を言い渡される。嫌々、音楽隊を訪れた成瀬を待っていたのは覇気のない隊員たち。ドラム担当となった成瀬は仕方なく参加するが、刑事だった頃がなかなか忘れられない。そんな中、音楽隊廃止の話が持ち上がる。音楽隊のメンバーを、清野菜名(トランペット)、高杉真宙(サックス)、板橋駿谷(チューバ)、渋川清彦(パーカッション)、酒向芳(隊長・指揮者)らが演じ、捜査一課の若手刑事を磯村勇斗が演じる。監督・脚本は『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治。物語の骨子は、時代に取り残された男の...『異動辞令は音楽隊!』

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