ケニアでオーダーメイド製品を手掛けているソーシャルベンチャーです!波乱万丈な毎日をお届けします
アンバーアワーは2013年9月に設立されたソーシャルベンチャーです。 アフリカ・ケニアを拠点にオーダーメイド・ハンドメイド製品を手掛けています。貧困層への雇用創出を通じて機会不平等の是正に貢献すべく、現地に眠る様々なリソースを活用しながらより良い仕組みを構築していきます。
みなさま ご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。 年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。 フェイスブックでもお伝えしていますように、 日本では4日からそごう千葉店での販売が始まり ケニアも3日から生産現場が動いています。 (初日の出!ではないですが、新年を祝ってケニア・マチャコスの『アンバーアワー』をお届けします) 1月3日。早速、「ピコーン」というケニアからのチャット音。 お、新年のあいさつかしら?と思ったら 「ひかる!この会社では、休日の分の仕事も 結局やらないといけないんですか?!」 とスタッフAから謎のチャットが・・・ よく意味が分からないので、他のスタッフにも事情…
気付けばいつの間にか大晦日。 皆さま、お正月の準備はいかがでしょうか。 私は先週、こっそりケニアから帰国し、 日本の寒さにぶーぶー文句を言いながらも 2017年に向けて事務所をせっせと掃除しながら この一年を振り返っています。 この一年を漢字一文字で表すと? テーマは?キーワードは?など色々考えてみたのですが やはりサイザル専門店としては植物で例えるのが適当らしく 辿り着いた答えは「新芽」でした。 2013年に種を植えてから3年。 土を耕して、様々な肥料を試し、 なぜ芽が出てこないのだと焦ったり 緑が見えた気がする!と喜んだりして 今年一年でやっと、ベイビーサイザルが顔を出したような 気分でい…
1980年代のこと。 エチオピアで起こっていた飢餓への支援のため 有名歌手やスターが集まりある歌をリリースしました。 その名も「Do they know it's Christmas」 (訳:彼らはクリスマスだということを 知っているのだろうか) 歌の内容としては、雪も降らず、 生きていくだけで精一杯なアフリカでは クリスマスを知っているのだろうか、 というもの。 この80年代のバンドに是非伝えてあげたい・・・ アフリカ全土とは言えないけれど、 少なくともケニアにはクリスマスが来ます! キリスト教徒の多い我がマチャコスの町では クリスマスは一大イベントなのです。 さて、ケニアで本格的に生産が始…
フェアトレードの「フェア」は何を意味するのか・・・ 悲運のグループ訪問での気付き
「アンバーアワーはフェアトレードの会社ですか?」 お店に立つときによく聞かれるこの質問。 発展途上国の商品を扱っている以上、こう聞いていただくのは当然のことです。 私はいつも「はい、フェアトレードの一環です」と答えています。 ケニアの生産に関わる取引では常に現場の相場を調査したうえで 適正価格を求めていますので、この言葉に嘘はありません。 ただし、現場にいればいるほど、「適正」という言葉の意味を考えれば考えるほど、 正直に申し上げて「適正」を定めることの難しさも感じています。 価格は、日本での販売価格を基にした利率で計算するべきなのか。 現地の相場を踏まえて、相場通りに払えば、それは適正なのか…
「誰かのために」は諸刃の剣? ケニアで仕事をするうえで気を付けていること
(織り糸グループ訪問時。とっても協力的で楽しい女性たちでした!) アンバーアワーは、ケニア農村部の女性たちの雇用創出を目的とした会社です。 私は創設者の一人として会社の目的と理念を常に意識しながら仕事をしていますし、 何を判断するにも、必ずこの原点に戻ります。 しかし同時に、設立当初から心に決めていることが一つあります。 それは、決して「ケニアの人を助けるために仕事をしている」と思わないことです。 残念ながら人の心は弱い。 誰かのために「やってあげている」と考えだすと その思考回路が根強く残ってしまい、 問題が生じてしまったときに 「こんなにしてあげてるのに」という気分になってしまう。 私は、…
ケニアの首都、ナイロビ。 イギリス統治下から首都として栄えたこの街は ビルと人と車が混在している大都会。 インターネットでナイロビで検索すると スリや犯罪など、とにかく悪い情報しか見つかりませんが 実際歩いてみると都会ならではの魅力もたくさんあります。 映画館に高級カフェ、ブティック、 アフタヌーンティーの出るホテル、 大手スーパー、ピザ屋さん、など。 普段の生活では縁のない物や場所があり 「上京」するときはちょっとウキウキ。 (アフタヌーンティーのセットは絶品でした!) また、「アフリカの街ならでは」と言えば 木の上のアフリカハゲコウの群れ。 大都会の中で平然と飛び回る姿は圧巻です。 とは言…
アフリカで私が密かに好きな時間。 それは、雨やどりです。 最近、ケニアでは雨季が始まり 朝から晩まで降ったり止んだり。 真っ青な空が見えているのに突然雲が現れてきて 土砂降りの雨に見舞われます。 (ストロボを焚かなくても写る大粒の雨) そんな時はとにかく、避難するのが一番! 一番近い屋根を見つけて、雨やどり。 知らない人たちと会釈しながらひたすら、 雨が過ぎていくのを待つのみです。 不思議なことに、私は日本で雨やどりをした記憶が あまりありません・・・ 常に天気予報をチェックしているからなのか、 それとも、嵐のとき以外は 折り畳み傘で何とかなってしまう雨だから? ケニアの雨はとにかく雨脚が強い…
先週お伝えした織りトレーニング。 今週も絶賛開催中です。 前回覚えたペダルの結びはまだ序の口。 本題はここから! 「整経」と「巻き取り」です。 整経とは必要な経糸(たていと)を測る過程です。 10㎝毎に配置した細長い杭に糸を巻き付けて、 糸の幅と順番を決めていきます。 今まで使っていた整経台が使いづらかったので これを機に隣の大工さんに新しいものを 完全手作りで作ってもらいました! なんと、杭は一本、一本 カンナで削って丸くしています。 (ソファで上司はお昼寝中でも頑張る大工さん!カンナ仕上げは圧巻でした) 実はこの工程、織り準備の中で 最も大事といっても過言ではありません! 適切な糸の幅と長…
工房には時々、織子さんの子供たちが学校の帰りに遊びにやってきます。 6歳になる織子のナンシーの娘さんは 毎日学校帰りに来てお母さんの仕事終わりを待ちます。 普段は外で遊びまわっていますが、 雨の日や元気のない日は工房で座っていることがあるので そんなときのために塗り絵とクレパスを用意しています。 先日彼女の塗り絵を見ていて少し面白いことを発見しました。 塗り絵のとき、どの絵も「正しい色」を大人たちに聞くのです。 「キリンって何色で塗ればいい?」「ここは茶色、ここは黄色」 「ライオンは?」「オレンジと黄色」 「おうちは?」「赤い屋根に白い壁」 子供の独創性を養うならば、象がピンクだっていいじゃな…
今日はアメリカ大統領選挙の日。 世界の政治、経済にも大きく影響するこの選挙の結果を待ちながら 朝から気持ちがソワソワ。 もちろん、そんな私にはおかまいなくケニアの工房は通常運転で動いています。 そこで、今日はせっかくなので(?) ケニア農村部の女性たちの「競争」をテーマにお話ししたいと思います。 以前もお話したことですが、農村部の女性たちが何か活動を始める際、 「女性グループ」という団体を作ります。 (女性グループのミーティング風景) 日本の感覚で言うと、サークルに少し似ているかもしれません。 非公式なグループが多いですが、正式にグループとして政府に登録すると 銀行口座を持ったり、ローンを組ん…
最近、歩きスマホならぬ、「歩き織り」にハマっています。 何を作っているかというと・・・丸いコースター! サイザルバッグの底になる部分と同じ作り方です。 もちろん、車の少ない通りだけですが、 作り始めると楽しくなって、中々止まりません。 発端は2週間前の火曜日。 毎週火曜日になると農村部からバスケットが届きます。 バスケット査定のヘルプに入ってくれるジャネットさんとおしゃべりしながら コースター作りの話をしていました。 「この丸を活用してストラップやチャームなど、 楽しいものが作れると思うのよね」 「確かに、良いアイデアだと思う!私も頑張って作るわ。 ただ、始めた方は分かるんだけど、終わらせ方を…
さて、ケニアに来るちょうど2週間前の土曜日のお話。 実は、ゲストスピーカーとして慶応大学に伺いました! 福沢諭吉先生が見守る中、 壇上で大勢の学生たちにケニアのものづくりについて熱く語る私・・・ というのは、ウソですが。笑わたしの大学の大先輩が現在教えていらっしゃる授業にお邪魔し、 アンバーアワーの取り組みについてプレゼンテーションを行った後 学生さん達と「フェアトレード」や「マーケティング」について話し合いました。 毎度のことながら、ケニアやアンバーアワーの話を長~く話してしまい すっかりタイムオーバーしてしまったひかるさん・・・ それでも、学生の皆さんはとても熱心に聞いてくださいました。 …
皆さま、こんにちは。 実は先週から生産現場であるケニアに来ています。 7月にも来ていたのでわずか3ヵ月ぶりですが、 なんだか懐かしい気持ちがするのが不思議です。 写真は工房に向かう途中でタクシーの窓から撮った景色。 10月はちょうど乾季から雨季に移り変わる時期なので 空がほのかに青く、全体的に赤土が目立ちます。 因みに、この写真で見える長い茎のようなものは、実はサイザルの「花」です! (詳しくはこちらで!) さて、工房の手前で車を止めてもらい、忍び足で入り口へ・・・ というのも、今回の訪問はサプライズの予定! そろ~りと近づくと、いつものラジオ番組の音にみんなの声が聞こえてきて・・・ 織り子の…
*ピコーン*と鳴るスマホの機械音。 私の一日、といってもケニア工房の稼働している日本時間の午後2時から11時ですが、 この9時間の間、私はこの機械音に支配されます。 現在、ケニアのマチャコスにある工房では、 スタッフが懸命に生産をまわしてくれています。 日々の連絡はチャットにて。 主要メンバーに限って、週1回、その週の出来事や気付き、今後に向けたアイデア等を 記したレポートをスキャンし、メールで送ってもらっています。 意外に思われる方も多いかと思いますが、ケニアでもスマホ化が進んでいて フェイスブックやチャットを使う若者が増えています。 携帯利用料は日本のように月額払いの場合もありますが、ほと…
先週の木曜日のこと。 朝日が昇って間もない時間に電車に乗り、埼玉県の秩父市に向かいました。 目指すは秩父にある織り工房「Handweaver Magnetic Pole」。 1泊2日の織り修行の始まりです。 自称「霧女」な私の名に恥じぬ、濃くて深~い霧の降りた秩父駅では、 織り職人の南 麻耶さんが迎えに来てくれていました。 南さんは、2014年にボランティアとしてケニアの工房に2ヶ月間来てくださり、 今のサイザル織りの基礎を作ってくれた女性です。 (その当時のお話については過去記事を御覧ください!) ケニアのボランティア後は単身でスウェーデンに渡って勉強され、 現在は秩父でスウェーデンと秩父織…
皆さま、こんにちは。 大変ご無沙汰しております。 そして、新しい読者の皆様、初めまして。 アンバーアワーの副代表を務める、岡本ひかると申します。 (写真がないと名前だけでは男性か女性か分からない、とご指摘を頂きましたのでアップします。30代の女性です!) 実は先日、アンバーアワーは設立から4年目を迎えました。 日本では統計上、起業から3年以上生き残る会社は3割以下。 書類上は4年目でも販売を始めたのがもっと後だった、など細かいことは言えますが、 とにかく無事この「4」という数字を迎え、 統計を裏付ける数字の一つにならなかったことを嬉しく思っております。 これも、日頃応援してくださっている皆さま…
皆さま 新年明けましておめでとうございます。 昨年もたくさんの方に支えられ、心より御礼申し上げます。 2015年はアンバーアワーにとって、変化の多い一年でした。 弊社自慢の織り生地の品質向上に奮闘し、 年末には新商品も誕生しました。 日本では、アンバーアワーを紹介する機会が増え 多くのお客様とお会いすることができたことが 何よりも励みとなりました。 本年も、皆さまにとって更に魅力的で使いやすく、 身近なサイザル商品をお届けするためスタッフ一同精進致します。 2016年が皆さまにとって素敵な一年となりますよう、 心よりお祈り申し上げます。 アンバーアワー スタッフ一同 今年もサイザル道を進みます…
皆さま、こんにちは。 アンバーアワーのひかるです。 先週、やっと工房の大掃除を実行しました! 1日で終わるのか、不安な気持ちで始めましたが 予想以上に楽しいイベントとなりました。 まずは、いっぱいあった荷物を全部表に出し 工房の中はすっからかん。 1年で積もった埃と糸が太陽の光でキラキラし 思わず、「太陽と光の中で」という 古い歌を口ずさんでしまいました。 外では、運び出した織り機やテーブル、道具類を 女性スタッフが一つ一つ丁寧に拭いての掃除。 全員主婦なので、とにかく手際が良く どんどん物が磨かれていきます。 今回気付いたのですが、人と掃除をすると その人の性格が結構分かるものですね。 頼ま…
みなさま、ご無沙汰しています! 副代表のひかるです。 突然ですが、実は先週からケニアに来ています。 昨年の8月にケニアを離れてから早1年。 現場とのつながりが薄れている気がしてしまい 思い切って来ることにしました。 初めてケニアに来たときは ドキドキと不安でいっぱいでしたが、 2回目ともなると慣れたもので、 空港の熱気や埃だらけの道路が懐かしく感じられ 車の窓に噛り付きながらずっと外を見ていました。 日本の方が海外に出られるときの感想で、 ときどき「海外の方が生きてる!と感じる」と 仰る方がいるのですが、今回久しぶりに外に出て それは五感への刺激が違うからのでは、と感じます。 赤土と緑の混ざっ…
皆さま、ご無沙汰しております。 最近、ブログの更新もなく、 「アンバーアワーさん、どうしたの?」と 心配されている方もいらっしゃったかと思います。 ご安心ください。 アンバーアワーは元気に、前に進んでいます! 実は、9月の始めからアンバーアワーは 設立から3年目に突入致しました。 以前ブログに書いたと思いますが、 日本のベンチャー企業の大半は 3年未満に終わってしまうというデータがあります。 つまり、この3年目こそがまさに正念場の時であり またしても、自分たちの力が試される年になります。 これまで、生産現場でも販売現場でも 多くの試行錯誤を続けてきましたが、 ここにきて、ようやく少し時間を掛け…
「ケニアの人たちが海外で聞かれるムカツク質問集」 インターネットで調べものをしているときに、ふと目にとまったタイトル。 外国人から見たケニアのイメージあるある、とでも言ったところ。オモシロそう。 ケニアのイメージが湧かない方も実際には多いことと思いますが、海外から見たケニアはどんなステレオタイプを持たれているのか、いくつかご紹介しましょう。 1.みんな、マラソンするの? 分かる分かる、ケニアと言えば確かにマラソンが強い。 先日開催された世界陸上でも、マラソンを始めとした陸上競技でメダルを総ナメでしたね。 工房のあるマチャコスでも、たまに本格的なランニングウェアを着て、ながーい足を軽やかに動かし…
「なりたい病」はサイザルが解決!ちょっとした工夫で生活に小さな変化を
皆さま、こんばんは。 マーケティング部のひかるです。 じめじめとした雨の日が続き、 何とも気持ちが乗らない方、 多いのではないでしょうか。 私はそんな時に限って、 「なりたい病」に掛かります。 なりたい病とは、欲の塊のような病。 もっと健康になりたい。 知識をつけたい。小説を読みたい。 きれいに踊れるようになりたい。 書類を整理できるようになりたい。 笑顔でいたい。 若かりしき頃は、極端な変貌計画を立て 大体、三日坊主で終わっていましたが、 私も伊達に年を取ってきたわけではありません! 一歩ずつ、楽しく、確実に変わる方法を この夏からは身近なサイザル製品を利用しながら 考え出しました。 そんな…
自然豊かなケニアの大地には、 ちょっと不思議なパワーを持つ場所があります。 ケニア工房のある街マチャコスにも、 その場所が存在します。 その名も “グラビティースポット”!! その場所では重力がなんと、 反対に働く場所だとのこと。 マチャコスの中心部にあるバスターミナルで、 「グラビティ!」と言うと連れて行ってくれます。 それほど地元でも有名な場所なのです。 マタツ(ミニバス)で走ること約20分。 そのパワーを持つ場所にやってきました。 そこはなだらかな上り坂です。 観光客っぽい人もちらほら。 怪しげなケニア人もちらほら。 声をかけてきたのは、 その怪しげなケニア人。 手に持っていたは タンク…
皆さま、こんばんは。 マーケティング部のひかるです。 突然ですが、皆さまは「経営者」と聞くと どういう方を想像されますか? 少し前まで、私は経営者というと大企業の社長や 創設者しか思い浮かびませんでした。 教科書に出たり、「プロジェクトX」に出るような 何かとてつもないことを成し遂げた人。 つまり経営とはその人達の持つ特別な力の様に 勝手に想像していました。 図らずも自らが経営者となったとき、 先人たちに習いたいと思って昔見た番組や 著名人の本を読み返したりしました。 ところがどの方もあまりに遠い存在であるため 読めば読むほど圧倒されてしまい、 自分には無理だと感じるばかり。 でも、よくよく考…
今スポーツが熱い!?世界を席巻するケニアのスーパーヒーローたち。
ケニアで暮らしていて、 ケニア人の身体能力が高さに本当に驚きました。 走らせるとめちゃくちゃ速く、 視力もずば抜けています。 そんなケニア勢が今スポーツの世界を盛り上げています。 今回は注目の競技をお届けします。 1.師弟対決!?女子バレー"日本vsケニア" ケニアって女子バレーが強いって知っていましたか? 現在開催中のFIVBワールドカップバレーボールにも にも日本とともにケニアは出場しています。 ケニアはアフリカ選手権で3連覇を達成するなど アフリカで最強の座に君臨しています。 世界ランクは現在19位で、 オリンピックや世界選手権、ワールドカップなど 三大大会に常連出場している強豪国なので…
タピオカの原料であるキャッサバ。 豊富なでんぷん質と比較的どこでも育つことから、世界第3位の主食としてたくさんの人のお腹に収まる定番のお芋。 8年前、沿岸部モンバサの道端で、おじさんが素揚げしたキャッサバにチリパウダーをふり、ライムをきゅーっと絞って売っていました。 気温は30度前後。強い日差しの下でかぶりついたそれは、海風の心地よさもおまけして、格段においしかったことを今でもよく覚えています。 だからまさかキャッサバに毒性があるなんて知りもしなかったし、想像もしなかった…ので、私は豪快に生のまますりおろし、そのでんぷん質を利用して、ルンルン気分で「お好み焼き風」を作り、うまいうまいとビール片…
皆さま、こんばんは。 マーケティング部のひかるです。 今日、外に出たらすっかり秋の空が広がっていて、 ちょっと切ない気持ちになりました。 色々なところに出店している間に、 いつの間にか夏が過ぎてしまった気分・・・ なんて、夏はまだまだ続いています。 今からでも楽しまなくっちゃ! もちろん、サイザルバッグを持って。 というわけで、今日は私の子供たちを紹介します。 あれ?子供いましたっけ?というあなた。 ご覧いただきましょう、私の大事な3人娘を! 左から、長女、次女、三女。 年齢は6ヶ月、4か月、そして1ヶ月です。 商品は子供ということなのか・・・ それにしてはこの3つに限定している理由は・・ ?…
日本とケニアでは文化や生活習慣が大きく異なります。 そんな異文化の環境下での暮らしは、 日本人の僕では不思議に思ってしまう光景と多く出会います。 僕が思わず立ち止まって写真を撮ってしまったシーンを ランダムにお届けする好評いただいたシリーズ。 ケニアで出逢ったちょっと不思議な光景をお届けしたいと思います。 ①太っちょバナナ それは地方の女性グループを訪問した時のこと。 仕事を帰ろうとしたその時、 「お茶を一杯飲んでから帰って!」 って暖かいお言葉。 お言葉に甘えてお茶が出来るのを待っていると、 1本のバナナが登場。 うちの庭で採れたと持ってきたと 笑顔で渡されたそのバナナ、 なんと太さが通常サ…
ケニアにいると、ラジオをよく聞きます。 工房でも、アンテナを最大に伸ばした簡易ラジオが、時折切れながら音楽を流し、乗り合いバス(マタトゥ)にいたっては、クラブか!っていうくらいのボリュームで、窓ガラスを震わせながらノリノリで走っていたりします。 そんな生活をしていると、知らずと流行り(らしい)曲が耳につくようになり、分かるスワヒリ語だけを聞きマネで歌い、気づくと首でリズムをとっている私。 いや、むしろこの耳に残るメロディーを聞きたくて、家でもケニアンミュージックを聞いてしまうのです。 (ケニアの人々も踊るのが大好き) 私が幼稚園生だった頃、両親が趣味で洋楽のコピーバンドを組んでおり、週末はよく…
皆さま、こんばんは。 マーケティング部のひかるです。 皆さまは普段、意識して使っているフレーズや 好きなことわざ等ありますか? 日本語はことわざや四字熟語などが豊富なので 座右の銘にされる方も多いですね。 最近では「お疲れ様です」という言葉が ちょっと物議を醸していますが、 私は個人的にこのフレーズがとても好きです。 英語に簡単に訳せない、というところも 「日本人らしさ」が出ている気がして、 そこもまた好きです。 さて、今日は営業に関連して、 日本語ではなく英語のフレーズをひとつ、 (ご存じの方も多いと思いますが!) ご紹介します。 そのフレーズは「Benefit of the doubt」。…
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