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  • 「クレイジー・リッチ!」

    登場人物が、ほぼ黒人で占められているけどアメリカ(世界)で大ヒットした「ブラック・パンサー」。 で、登場人物が、ほぼ黄色人種で占められているけど、やはり大ヒットした「クレイジー・リッチ!」。 原題は「Crazy Rich Asians」。 邦題からは「アジア人」...

  • 日米同時公開「宇宙の法ー黎明編ー」

    例によって、信者の方が券をくれたので見てきましよ、幸福の科学謹製映画「宇宙の法ー黎明編ー」。 サブタイトルが「黎明編」、ポスターに「Part I」とか書いてあるので、「これからシリーズ化するのね」と思っていたら、「UFO学園の秘密」の続編であることが、映画開始五分で判明...

  • 韓国版というかNetflix版というか実写版「人狼」の感想

    人狼が実写化されるのはなんとなく耳にしていたけど、昨日、Netflix立ち上げたら、「人狼」が一番最初に表示されて、もうNetflix限定コンテンツなのね、しかも韓国なんだ、どれどれ見てみましょう、と、そのまま拝見。 リメイクが成功することは稀なんで、そんなに期待しない...

  • 上田慎一郎監督「カメラを止めるな」

    ネタバレ、ほぼなし。 邦画界で話題沸騰の「カメラを止めるな」。 いや、もう「映画」という枠を越えて、ちょっとした社会現象と言ってもいいのでは? そんなこともあってか、田舎の映画館でも上映が始まりまして、運良く休みも取れたので、初日に行ってきました。 平日13時開...

  • なぜ、今、杉田水脈議員は、このような袋叩きに合うのか?

    若さ、若さってなんだ? pic.twitter.com/7gJ0ab9ZzK — 杉田 水脈 (@miosugita) 2018年5月12日 可燃物 つくり続けて 幾星霜 さて、「新潮45」に掲載されたLGBTへの記事で、炎上した杉田水脈議員。 正直、これまで...

  • 無味無臭「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

    昨年公開された、ナンバリングタイトル「最後のジェダイ」は、ストーリーに勢いはあるけれども、つっこみどころ満載で、非常に毀誉褒貶が激しかったです。 まぁ、それでも「大ヒット」ということで、ディズニーとしては御の字。 そして、今年は、スター・ウォーズシリーズ屈指の人気キャ...

  • なぜ安倍晋三氏は、こんなにも愛されるのか?

    2018年4月、5月、6月と安倍内閣の不支持率が支持を上回っていましたが、7月を前にして、どうやら持ち直しているようです。 ■ NHK世論調査 内閣支持率 _ NHK選挙WEB 内閣支持率・不支持率(全社平均)補正値 6月24日までに発表された日経新聞と毎日新聞...

  • 千眼美子さん復帰&大川ジュニア様主演「さらば青春、されど青春。」

    「お祭り映画」と評される作品があります。 公開される前から、多くのファンから「あーでもない」「こーでもない」と議論百出、ちょっとした情報やら撮影風景のリーク、根拠不十分ながら妙に説得力のある噂話が浮上しては歓声やら悲鳴があがり、その作品を象徴する、または単に著名な映画館...

  • 陳凱歌監督「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」-宣伝のRADWIMPS推しは、それしかウリがないからだと思ったよ-

    東北の片田舎に住んでおります。 そんな辺鄙な場所なので、公開される映画は、話題作や大作といったモノ。 なので、だいたい、どの映画を見ても、最低限のレベルはクリアーされておりまして、鑑賞後は「まぁこんなものだなー」「好きな人は、好きなんだろうなぁ」などと上から目線の感想を...

  • 「レディ・プレイヤー1」の感想

    「レディ・プレイヤー1」、見てきました。 映像に関しては、さすがのハリウッド大作、脱帽。 また日本サブカルへの敬意がこもった小道具・設定の数々を探しているだけでも楽しい映画でした。 が、「貧しく孤独な少年」V.S.「いけ好かない金持ち中年男性」という、良く言えば、...

  • 「リメンバー・ミー」-万人にオススメできる良作-

    「カーズ」の最新作もイマイチだったし、予告編からすると、どうせハリウッドがつくりそうな「家族愛万歳!」な映画でしょ? 最近のピクサーはディズニーリゾートやらグッズ展開、ゲーム化への配慮が見え隠れして、なんか、あんまり気乗りしないなぁ・・・・・、というネガティブな気分で挑んだ...

  • 「バーフバリ 伝説誕生」&「バーフバリ 王の凱旋」 ここまで、やっていいのねと唖然とさせられるテンションの高さ

    超娯楽大作と噂のインド映画「バーフバリ」が、田舎でもようやく公開されたので、見てきました。 なるほど、世評通り、ぶっ飛んでいたなぁ・・・・・。(夜の回に行ったのだけれども、けっこう人が入っていて、驚いた) とにかく、まぁ、あらゆるアクション、演出、演技、キャラ設定...

  • キャスリン・ビグロー「デトロイト」 -なんでアカデミー賞に無視された?-

    「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督の最新作「デトロイト」。 「本年度アカデミー賞最有力」という文言が、デカデカとポスターに書かれておりましたが、・・・・・蓋を開けてみたら、一部門もノミネートされておらず。 赤っ恥です。 しかし、...

  • 「否定と肯定」

    勉強になるけど、映画としても、ちゃんとしている 「アメリカンヒストリーX」を最初に見た時は、「黒人だろうと、白人だろうと、いいヤツはいいヤツで、悪いヤツは悪いヤツって、まぁそりゃそうだろうけど、えらく単純なところに落着したなぁ」なんて思っていましたが、それから数年後...

  • 松岡茉優さんの魅力が大爆発な「勝手にふるえてろ」

    松嶋菜々子さんの「やまとなでしこ」や、仲間由紀恵さんの「トリック」など、美人の百面相(変顔ではない)を見せられると、どうしようもなく魅入られてしまうものですが、綿矢りささん原作、大九明子さん監督の「勝手にふるえてろ」の主役・松岡茉優さんには、久方ぶりに、「このまま、ずっと見...

  • 吉田大八「羊の木」

    「羊の木」、見てきました。 観客の代理人として、なにも知らない主人公が出会う、いかにも訳ありなオーラをまとった六人の人間たち。 徐々に明かされる彼らの秘密と、そして加わる新たなる疑問。 時折、センセーショナルな場面がありつつも、基本的には意味深ではあるが穏やかな、...

  • アメリカの村八分物語「スリー・ビルボード」

    予告編を見た段階で、「あぁ、時が見える」という感じで、ラストまでの道筋が予測出来てしまう映画もあります。・・・・・基本的には、気楽に見れるタイプですな。 その一方で、予告編だけでは、「なんじゃ、こりゃ?」という映画もあります。 往々にして、既存の作品・物語には当てはま...

  • 映画「君の膵臓をたべたい」とか、「四月は君の嘘」「星野、目をつぶって」など

    「圧倒的な美にかしずきたい」というのは、人間の本能なのか、ちょいちょい作品のモチーフになったりして、とりあえず代表格は芥川龍之介「地獄変」でしょうか? で、そのパターンの一種で、「とんでも美少女に振り回される」という物語がございます。 ちょっと前ですと、「涼宮ハルヒ...

  • 悪趣味な演出満載だが、目が離せない映画「全員死刑」

    ハリウッドだと、存命の人物やら、まだそれほど年数が経っていない事件について、バンバン映画をつくるイメージがあるけど、邦画はねぇ・・・・。(昔は、もうちょっと挑んでいたように見えるが、さて) そんな、空気を読む国「日本」にしては珍しく、つい最近(と言っても、もう十年以上前...

  • 「キングスマン」&「キングスマン ゴールデン・サークル」

    「キングスマン」が、なんとなーく評判だったのは覚えていますが、「まぁ見てもいいんだけど」と思っているうちに公開が終わって、レンタルで見てもいいんだけど・・・・と思っているうちに月日は流れて、続編「キングスマン ゴールデン・サークル」が完成。 予告編のハル・ベリー(なんと...

  • 「ゲット・アウト」

    2017年12月30日に、「カンフー・ヨガ」を見てきて、「これで年納め?」という思いが胸に去来、なんか他も見ておくかで、翌日、「ゲット・アウト」を見てきました。 ■ 「一帯一路」発言が飛び出す「カンフー・ヨガ」は懐かしくも現代の映画 異質なる他者として、完成された(...

  • 「一帯一路」発言が飛び出す「カンフー・ヨガ」は懐かしくも現代の映画

    映画界において二大狼少年の一人、ジャッキー・チェン。 「もう引退する」「アクションは、やめる」と、何度口にしたことか。 まぁ、もう一人の狼少年・宮崎駿監督と同じで、生きてる限り現役で頑張って欲しいので、これからもバンバン嘘をついて欲しいものです。 さて、ジャッキー...

  • 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」-大作となると賛否両論なのはいつものことですが、それにしても真っ二つ-

    「スター・ウォーズ」新作が公開ということで、わざわざ前作を観賞してから、見てきました。 ■ 今年最後の大作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 二時間半を超える大ボリューム。 どうなんだろうなぁ、と思っているうちに映画が始まり、例によって、宇宙空間の彼方に飛び去...

  • 神性を帯びる探偵「オリエンタル急行殺人事件(2017)」

    まぁ、暇な時間と、映画の始まりが合致して、「これでいいか」くらいの気分で見た「オリエンタル急行殺人事件」。 トランプ大統領が、エルサレムにアメリカ大使館を移すことを決断して、いろんな国が大慌てという現在に、偶然重なる「嘆きの壁」からスタート。 「キリスト教」「ユダヤ...

  • 実写版「鋼の錬金術師」 - Q.「なぜ漫画は実写化されるのですか?」 A. 「そこに作品があるからさ」 -

    「なぜ山に登るのですか?」と問われた、ある登山家は、「そこに山があるからさ」と答えた。 「なぜ漫画は実写化されるのですか?」 「そこに作品があるからさ」 ということで、実写映画かされてしまった「鋼の錬金術師」。 予告編が出た段階で、ネットでは阿鼻叫喚でしたが、...

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