画家ゴッホではありません、画家ごっこです。油絵を描きながら、美術ライフを楽しんでいます。
会社リタイア後に、浮世絵名所の再発見をコンセプトに、自分の気に入った場所を探して油絵を描いています。その作品や美術をキーワードにして展覧会鑑賞、好きな美術本などの感想や日々の生活などをアップしています。
美術館第7室:大阪を描こう展MY歴代出品作品 ブログ内美術館「私撰:関西名所図絵・美術館」を構築して MY作品の記録と自己満足をしていますが、その中から「…
私撰:関西名所図絵・美術館第2室 / 大阪北部 スーラ・ウタガワ美術館第2室「大阪北部」の作品を追加いたしました。(陰の声:年度末恒例作業ですが・・・今年も…
人物画 の苦手な私がこのところ連続して描いています。 ましてや、今までまともな自画像なんか描いたこともなかったのですが・・・ もう、病気末期の身ですから終末…
以前、義兄の肖像画(和泉屋志ん治師匠・肖像画)を描いたら その一族の皆様から(奥様とその姉妹)がなんとな〜く私たちも描いて・・・みたいな 圧力を感じたので抵…
今年も友人の助けを借りて何とか搬入できました。 私撰:関西名所図絵之内 白い教会に逝く老描大阪猫歩きシリーズ−5 日本基督教団大阪教会(西区江戸堀)第26…
今回も大阪を描こう会は公募展を開催予定です。 前回もコロナ禍の流行の谷間で幸運にも展覧会を実施出来ました 現在は非常事態宣言が全て解除されて感染者も激減して…
次回の大阪を描こう展の搬入日(11月)が近づいてきたので そろそろ本格的に作品のモチーフを探さなければいけない時期になってきました。 (陰の声:7月にもそ…
昨年 に「作品モチーフ探し」と称してその制作過程をこのブログでも 3回も紹介してラフスケッチの下描きまで進んでいたのに 後から描き始めた「雪の公会堂と深窓の…
皆様 ご無沙汰いたしております。 コロナ禍は相変わらず収束はいたしておりませんが 高齢者で基礎疾患持ちのごっこスーラですがワクチンも2回打ち終わり 東京オリ…
英国株 の新型ウイルスに襲われた大阪では緊急事態宣言発令中ですが 医療が最も非常事態で感染しても入院がすぐには出来ない状況になっています ごっこスーラのよう…
どなたもお待ちしてはいなかったとは存じますが やっとゴッホの浮世絵模写の模写?をした第2作が完成しました 悟ッ保風浮世絵模写「東州斎写楽画の三代目大谷鬼…
年度末の恒例の作業として本年度に制作した作品をこの美術館に展示いたしました 改めてご高覧戴ければ嬉しいです。 (但し、この室は人物画中心ですので「関西名所」…
桜 の開花情報も各地でチラホラ聴こえてきましたし ごっこスーラもそろそろ冬眠からお絵描きのウオーミングアップをしようかなと・・・ (陰の声:このままズ〜ッと…
長々と続けて参りましたこの入賞作品のご紹介も今回で終了です 最終回は会を支える多くの会員の方々から選ばれた会員努力賞です 会員努力賞1フェルメールの風(…
今回の入賞作品のご紹介は佳作賞4点です 佳作賞と言っても侮れませんよ実力者ばかりの方々の作品です 佳作賞1梅田の顔(北区梅田)切り絵 SNさん👨 広大…
第25回展の受賞作品のご紹介も今回で6回目です 前回に続いて協賛賞(スポンサー賞)作品をご紹介させていただきます 協賛賞5(ホルベイン賞)コロナで激減(東…
今回のご紹介作品は協賛賞(スポンサー賞)のうちの4作品です (陰の声:協賛賞は素敵な景品がつく事も多く人気の賞だよデレデレ) 協賛賞1(大阪港埠頭株…
2021年1月12日は大阪でも雪が少し舞いました・・・ 私の今回の出品作品「雪の公会堂と深窓に猫」が雪を運んだかと 思いましたが、そんな力は無くすぐミゾレに…
第25回大阪を描こう展の入賞作品紹介の第3弾です 今回は「特選」6作品をご覧ください 例年この「特選」はベテラン会員や新進の画力のある方々が多く受賞されて…
大阪 ではコロナ禍が少し下火になってきたと判断し、描こう会の委員会も 「第25回大阪を描こう展」を開催すべく応募要項も配布しましたナニガナンデモカイサイ…
このコロナ禍 で展覧会が開催出来るか危ぶんでいましたが 委員会のメンバーの強い決意で開催を決定し、ごっこスーラの予想より早く 応募要項が完成いたしました。 …
本日、大阪を描こう会事務局から委員会開催の連絡がありました。 次回の「第25回大阪を描こう展」の開催準備打ち合わせのための会議の招集です。 この新型コロナウ…
前回 のブログで私が自分だけのアルバムを手製で作ったことをUPしたら それからしばらくしたら続けて2人の友人から「作品集を作ったよ」と言って 立派な「作品集…
相変わらず新型コロナウイルス禍が拡大しているので しかたなく自粛ホーム・スティの日々ですが・・・ 貧乏性のごっこスーラは何かしていないと落ち着かないので リ…
さて、今日も新型コロナウイルス禍拡大で自粛ステイ・ホームが続く 日々ですので暇つぶしに次の作品展のモチーフ探しをしています 前回で3つのキーワードを見つけた…
さて、この新型コロナウイルス禍にごっこスーラのような 高齢・持病持ちの感染症弱者は外出自粛を強いられていますが・・・ (陰の声:もっとも不良老人スーラはちょ…
最近 の新型コロナウイルス禍は世界で1200万人余の感染、死者56万人以上! 日本でも東京では連日200人以上の感染が広がっています そんな時期に九州や中部…
新型コロナウイルス禍 のため2020年度6月に 予定されていた「大阪を描こう会 第14回会員展」の開催は延期になりました。 現在のところは幸いに9月中旬…
今日は首都圏・関西圏・北海道を除く39県の緊急事態宣言が解除されました。 しかし、ここ大阪ではそんなことには関係なく(?) 美しい緑のライトアップが点灯され…
COVID-19蔓延警戒警報発令中 世界中でまだまだ新型コロナウイルス禍の収束には程遠い感じです。 前回は果敢に対応して成果をあげている女性リーダーを紹介…
世界の首相など指導者で女性はわずか6%程度ながら この新型コロナウイルスのバンディミック対策においては これら女性リーダーが「素早い行動と心の籠ったメッセー…
新型 コロナウイルスの大流行はまだまだ収束する気配はなく 世界中で日々感染者数・死亡者数を更新しております 2020年4月23日現在では 世界での感染者は感…
第13回会員展のご紹介の最終回です。 まだまだご紹介させていただきたい作品は多々ありますがそろそろお後がよろしいようで・・・ (陰の声:お後なんぞ無いんで…
会員展出品の皆様の作品紹介の第6回目です。 今回は「花」をモチーフに描かれた絵を特集させていただきます。 「初夏」油彩画 TTさん👨 花の色彩で…
大阪を描こう会・会員展シリーズ 5回目です。 今回はベテランの先生方の作品をご紹介いたします。 「湖西の家」水彩画 CKさん👨 湖西とは琵琶湖の西側…
会員展出品の皆様の作品紹介・その4回目です。 今回は人物や人形を描かれた作品を集めてみました。 「伝統野菜・高山真菜」水彩画 STさん👨 題名の…
会員展の出品作紹介の2回目です。 (陰の声:今回は125点も出品があり、全部はとてもご紹介出来ませんのでここでご紹介する作品はごく一部であることをご容赦く…
今回 からは出品作品の中から私、ごっこスーラが ”いいな”と思った作品を順次ご紹介させていただきます。 (陰の声:出品者各位さま、毎度おなじみの曖昧な選択…
恒例 の大阪を描こう会・会員展のご案内をさせていただきます。 第13回大阪を描こう会・会員展案内DM◎会期:2019年6月21日(金)〜26日(水)1…
受売り美術小話2-4:マリー・アントワネットのフェイクニュース
マリーちゃん が言ったといわれる有名な言葉があります。 「パンがなければお菓子を食べればいいのに」 この言葉はマリー・アントワネットのイメージにピッタリ…
たとえ、「オーストリア女」と誹謗されても それを跳ね返す才気と知謀があればよかったのですが 残念ながらお姫様育ちのマリーちゃんにはそこまでの才能はなかったよ…
マリー・アントワネットがなぜ当時のフランス国民に嫌われたか(?)を 受売りする前に少しマリーちゃんがどうしてフランスにお嫁にきたのか その経過を少し述べさせ…
前回のナポレオンの絵画はプロパガンダとして大成功しましたが その少し前のブルボン朝王妃マリー・アントワネットの場合はそうはいきませんでした。 何をやって…
今回 からはこの雑ブログの初心(?)に戻り 私の興味のある美術小話(雑文)を思いつくままランダムに 受売り(パクリともいう)したく思います。 (陰の声:で…
この「描かれた猫」シリーズも25回も更新しており 皆様も、そろそろお飽きになっていることと存じます。 また、モチーフ探しの能力不足でネタも無くなってまいりま…
タイのシャム猫の画像にエラーがでましたので再更新してみます。また、画像が見えない時はごめんなさい。画像が見えない時はセンターの?マークをクリックすると別画面…
今、イギリスの覆面作家バンクシーが話題になってますね 東京の「ゆりかもめ・日の出駅」付近の防潮扉にステンシルで描かれた ”ネズミ”がバンクシーのものと騒がれ…
描かれた「猫」シリーズの連載途中ですが また、箸休め(?)として私の参加しています「大阪を描こう会」の会報第11号を 発刊しましたのでご紹介させていただきます…
日本の画家ではレオナール・フジタ先生に続きもう一人 ネコ大好きオジさん、猪熊弦一郎をご紹介いたします。 (陰の声:今日は”平成最後の日”とかで世間では騒い…
エコール・ド・パリの時代に活躍し、最後はフランスに帰化した レオナール・フジタ(藤田嗣治)も多くの猫ちゃんを描いています。 (陰の声:戦争協力の罪を彼一人…
写真が発明されたから、前衛絵描きが新しい作品を描き始めたから・・・ といっても具象画がなくなったわけではありません。 写真以上に精密に描こうという画家も多く…
20世紀 に入ると絵画は「何を描いてもいいのだ!」 という百花繚乱、シッシャカメッチャカ、アイデアも技法も早い者勝ち、 何でも有りの、今の時代に続く展開とな…
素朴派といっても同じ主義を持った絵描きの集団ではありません。 素朴派あるいはナイーブ派とひとくくりにされていますが 美術学校や画塾に行かずに自分の好きな手法…
ピカソが「20世紀最後の巨匠」と讃えたというバルテュスは ポーランドの貴族の家系ですがどうも亡命貴族の末裔のようでパリで生まれました。 その画風は当時の絵…
天才ピカソももちろん猫の絵を描いています。 また、彼もそこそこ猫好きで生涯に何匹もの猫も飼っていたようです。 (陰の声:天才は孤独なものらしくネコちゃんに癒…
前回 に浮世絵(木版画)の猫ちゃんをアップいたしましたので 版画つながりで今回は西洋のリトグラフ(石版画)の作品をご紹介いたします。 (陰の声:花のパリのポ…
江戸の浮世絵師でも一番の猫好きで、猫をモチーフに多くの絵を描いた 歌川国芳の渾身(と思われる)の作品をご紹介します。 「其のまま地口 猫飼好五十三疋」そ…
日本 でも江戸時代になると猫が庶民にも飼われるようになり 猫ちゃんを描いた浮世絵が江戸末期〜明治初期にかけて多く出版されました。 (陰の声:浮世絵は風景画・…
ルノワールは大変な猫好きだったそうで 主役、脇役にかかわらず猫がいる絵を多く描いていますが その他の印象派画家はあまりネコちゃんを描いてないようです。 描い…
メアリー・カサット嬢は印象派3大女流画家の一人です。 印象派3大女流画家なんて分類はあまり聞かないと思いますので ここでちょっとご紹介させていただきます。…
ゴッホ の描いた「ネコちゃん」を探しましたがなかなか見つからない!? 彼はネコが嫌いなのか?はたまたモチーフが勝手に動くので描きにくいのか?・・・ でも、最…
ルノワールの絵は「楽しい絵画」がモットーであると言われます。 彼もいろいろ試行錯誤をした結果でしょうが下記のような語録を残しています。 「楽しい絵画を偉大…
描かれた「猫」8.マネ(その2:スペイン衣装をつけて横たわる娘)
スキャンダルからスペインに一時逃避したマネ君は その機会を無為に過ごすような男ではありませんでした。 かの地の美術館を巡りベラスケスやゴヤの作品をしっかり鑑…
大革命期 の終わったフランスではアトリエから出て 光と色彩を素早い筆致で明るい絵を描く人達が出て来ました。 後世に印象派と呼ばれる画家達です。 マネ はよ…
何世紀 の間、ごく一部の高貴な猫を除き、人間に虐げられて来た 西欧の猫ちゃん達も19世紀にはいると風向きが変わって来ました。 英国ではビクトリア女王の即位…
猫狩り・魔女狩りの時代は18世紀初頭まで続きましたが その間にネコちゃん達が全滅したわけではありません。 貴族や大金持ちの館の奥深くには高貴なネコちゃん達(…
猫の魅力は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう 今日は猫の日だそうです 決めたのは日本の猫の日実行委員会という団体で 「猫と一緒に暮ら…
在る日、あるところの異端審問所での会話 異端審問官・検事「魔女か魔女でないか疑わしいものはどうしたらよいでしょうか?」 異端審問官・判事「みな殺せ!なぜなら…
さて、いよいよ古代から中世と言われる長い長い暗黒時代・・・ 宗教が支配する時代のネコちゃんの絵を探して行きますが その前に宗教とネコちゃんの関係を簡単ですが…
ギリシャもローマも基本は神々や英雄の世界ですので 猫のようなちっぽけな動物はあまり絵には描かれておりません。 はい、以上おしまい・・・ では、このブログ…
古代エジプト時代 になると 猫は古代エジプト時代になると人間との関わりがグッと増えます。 古代エジプト人と猫の関係を大きく分けると・・・ ◎家猫としてペッ…
「大阪ネコ歩き」を私の展覧会出品作品モチーフにする と、迂闊にも口走ったため次回の作品制作に四苦八苦しているごっこスーラです。 しか〜し勉強家(?ウソ)のご…
5回 続けてまいりましたこのシリーズも今回が最終回です。 (陰の声:あ!そこのあなた「やれやれやっとか!」なんて言わないでくださいね 今回の作者はベテラン…
さて、少しお飽きなられたかもですが作品紹介はまだまだ続きます! ◎協賛賞ミナミまち育てネットワーク賞難波界隈(ミナミ)YKさん👨 大阪ミナミの繁華街・…
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