ご当地名を持つ春の花を二題。まずエチゴキジムシロ。キジムシロとの違いは羽状複葉の小葉が5枚だと言うこと。山吹色の花は夜になると閉じて休む。コシジタネツケバナの特徴は草体の割に大きな白い花。羽状複葉の先端の小葉が大きい。幅広で丸みのある大きな花弁はjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロとコシジタネツケバナ
夕照越後駒ヶ岳一日青空だった。日没直前に赤く染まる越後駒ヶ岳を・・・・山頂部分をトリミング。日中は暖かかったが陽の落ちた山道は一気に気温が下がる。日没を待ちながら25分ほど雪の上にいると防寒を甘く見すぎた感がひしひし。←よろしかったらクリックをお願いします。夕照越後駒ヶ岳
無加温でも福寿草は陽射しさえあれば咲いてくれる。咲いて輝いても戸外はまだ雪に覆われている。訪れる虫達の姿は見えない。青空と白い雲も一緒に。←よろしかったらクリックをお願いします。フクジュソウ
大力山稜線の登山道から見下ろせる位置に小さなヤドリギが見えた。何回も歩いている道なのにヤドリギに気付いたのは今回がはじめてだ。宿主には小さな楕円形の果実が見えるからアズキナシのようだ。アズキナシに寄生しているヤドリギははじめての観察だ。←よろしかったらクリックをお願いします。アズキナシにヤドリギが
今年の大力山は雪が少ない。去年の今頃より120cm位は少ないような気がする。四阿の屋根の雪も前回に比べるとずいぶん少なくなった。四阿の前に誰が作ったのか雪だるまが5人(?)行儀よく並んで越後三山に向かって並んでいた。右端のだるまさんの頭に隠れたあたりが大力山の山頂504mです。←よろしかったらクリックをお願いします。四阿と雪だるま
水辺と言うよりは根元を常時水が流れるような場所を好むタチアザミは山菜としても人気のある薊だ。草丈に比べて小ぶりだが色鮮やかな花は緑の中でよく目立つ。そのタチアザミに限りなく蝶に似た蛾イカリモンガが吸蜜していた。小刻みに向きを変えて錨のような模様が見えてきた。蝶と同じようにストローで蜜を吸い昼行性なのに何故蛾なのかjokichiには分らない。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアザミにイカリモンガ
色の無い雪の山でこんな色を見つけるとちょっとだけ嬉しくなって頬が緩む。ウスタビガの繭だ。もちろん中身は空っぽの抜け殻だけど。主は去年の秋に外に出て越冬させる卵をどこかに産み付けているはずだ。成虫の画像は去年も載せた画像で恐縮だが一昨年の10月半ばに浅草山麓エコミュージアムで観察したものです。この繭から出てきたのは黄色い♀でした。数メートル離れたところで羽化した黒い♂が訪れて来た所です。この後♀は産卵したはずですがそこまでは追跡できませんでした。←よろしかったらクリックをお願いします。ウスタビガの繭
7月下旬峠の頂上に咲くノリウツギのそばで昼食休憩をする。風通しのよい立地だから花の香りは四方に広がり蝶たちを集める。少しくたびれた感じのアカタテハもその内の一頭。忙しく花の上を動き回る。エレファントウオーク風に正面から撮ってみる。←よろしかったらクリックをお願いします。ノリウツギにアカタテハ
好天の土日の大力山は賑やかだ。今日も駐車場は満車で路上まではみ出していた。遅いスタートだったので登山路は先行者に踏み固められて快調に登れる。四阿直下では先行のパーティに追いつけた。先行者達はほとんどが周回コースへ向かったらしく山頂での休憩者は10人たらず。薄い靄がかかり遠望はよくない。足元を見ると登ってきたセッケイカワゲラが何頭も這い回っていた。この虫がでると春は近い。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山へ登るのは
ちょっと見にはモンシロチョウと区別をつけにくいスジグロシロチョウもミヤマイボタにやって来た。黒い翅脈が見分けのポイントだというが動いているときの見分けは難しい。写真で見るのが無難。黒いスジが分りました。←よろしかったらクリックをお願いします。スジグロシロチョウも
7月のミヤマイボタのまわりは賑やか。ウスバシロチョウも花の香りに惹かれて寄ってきた。花から花へと忙しい。←よろしかったらクリックをお願いします。ウスバシロチョウ
今朝の新雪は15cmほどだった。融雪のために水張りしている田んぼには綿帽子の行列が出来ていた。カルガモのねぐらになっている水面だが昨夜は来なかったようだ。表面を覆っているシャーベット状の雪に彼らの来た気配は見えない。←よろしかったらクリックをお願いします。綿帽子の行列
畑では嫌われもののモンシロチョウがミヤマイボタで吸蜜していた。菜畑の無い銀山平では少数派の蝶だ。7月初旬流れてくる花の香りにミヤマイボタの開花を人間でも知ることが出来る。まして蝶などはもっと遠くからもっと早くから知って集まってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマイボタにモンシロチョウ
春の遅い銀山平では7月の声を聞く頃ようやくサイハイランが咲き始める。そしてこの地のサイハイランは他所で見る株より華やかな花を咲かせる。サイハイランを観察した日にアカタテハも観察できた。残念なことに観察は一瞬のことで一枚しか撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。アカタテハはサイハイランの咲く頃
3年ぶりの魚沼国際雪合戦は最高の天気だった。コロナ禍で2回休んだせいか好天なのに人出はイマイチの感あり。会場の向こうの大力山には昨日午後行ってみた。四阿の積雪は大分少なくなっていた。越後駒ヶ岳は午後の陽に輝いていた。駒をズームアップ雪庇は大分大きくなっていたがまだ例年よりは小さい。←よろしかったらクリックをお願いします。国際雪合戦と大力山
○○ヒョウモンと名前の付く蝶の見分けは難しい。ヒラヒラと飛翔しているのはもちろん止まっている蝶を見てもこれは○○だ・・などと判定できない。その最大の理由はjokichiの浅学のせいなんだが・・・まず写真に撮ってその後で図鑑と見比べるのが通常のパターンだ。9月夏が終わってから浅草山麓エコミュージアムに姿を見せたのはオオウラギンスジヒョウモン♀だと思っている。すこし傷んでいるこちらは♂かな。←よろしかったらクリックをお願いします。9月にはオオウラギンスジヒョウモンが
画面中央枯れ枝に向こうを向いてサカハチチョウが・・・。少し待っていると翅を開いて見せた。それでも枯れ葉の上では充分保護色。←よろしかったらクリックをお願いします。サカハチチョウの保護色
8月上旬の暑い日浅草山麓エコミュージアムでは水辺のヤチダモの葉にヤマキマダラヒカゲが休んでいた。いつもは枯れ落ち葉の上などの目につきにくい所で休む蝶なのだが・・。もう一頭は目につきにくい場所を選んで止まったのだろうが横から見れば丸見え。この頃には谷間の日陰にコイチヨウランの小さな花がひっそりと開花する。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマキマダラヒカゲとコイチヨウラン
先月開花を始めたバイカオウレンが見ごろになった。雪を浮かべた池の縁に置いてみた。置き場の都合で花はすべて横向き。小さなゲンコツみたいな蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。見頃になったバイカオウレン
無加温で管理していた原種シクラメンヘデリフォリウムが咲き始めた。室内に取り込んでいたらもっと早く咲き始めたのだろう・・と思いながら屋外にだしてみた。球根は一個だったのだが株が大きくなっているこんな大きな球根になったのだろうか。それともこぼれ種子から球根の数が増えたのだろうか。同居している多肉っぽい葉はこぼれ落ちた零余子から成長したカランコエデラゴネンシスだが寒さで弱ってしまった。少し外気に当てただけでまた無加温の屋内に取り込んだがデラゴ・・は春まで生きられるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたヘデリフォリウム
大力山のシンボル四阿も雪に埋もれて中には入れない。覗き込んだり周りを巡ったり・・の足跡ばかり。というわけで四阿をスルーして山頂へ向かう。途中では雪に埋もれたホオノキの枝が手を振っているようだ。枝先の冬芽も少しふくらんだような気がする。(2/4)←よろしかったらクリックをお願いします。埋もれた四阿とホオノキの冬芽
2月4日大力山の続きです。山頂まで一緒に歩いたSさんは周回コースの送電線ルートで下山する・・という。体力が少し不安なjokichiはついてゆけず登ったルートを引き返すことにする。別れてから15分ほど・・・下るSさんの姿が見えてきた。前日自分でラッセルしたルートだと言っていた。前日のSさんのトレースを先行している人影も見える。Sさんのトレースは画面左下から中央に行き右下に向かう尾根を下っている。途中に見えるギャップはその先にあった砦の防御のための空堀の名残だ。画面中央部をトリミング。先行した2名はこれから下る急坂を前に何やら打合せでもしているのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。歩く人立ち止まる人
半月ぶりに大力山に行ってみる。立春の日差しは新雪の斜面を優しく見せてくれた。ブナの林の向こうの斜面の雪崩れの跡もその後の新雪が荒々しさを覆い隠している。←よろしかったらクリックをお願いします。立春の山襞
銀山平地区は魚沼市条例により蝶の捕獲は禁止されている。そのため捕ることはできないが撮ることはできる。植物の調査が目的での入山だが蝶を見つけると目はそちらに向いてしまう。7月初めの調査では無傷の新鮮なヒメシジミに出会えた。青い翅は♂。♀の翅は黒褐色だ。翅の裏も色が違う。左が♀右が♂だ。←よろしかったらクリックをお願いします。銀山平のヒメシジミ
人なつっこいと言うか警戒心が無いと言うかコチャバネセセリは視力の衰えたjokichiにも撮りやすい蝶だ。一生懸命に蜜を吸っている時にはかなり近づいても逃げ出さない。浅草山麓エコミュージアムでは度々玄関に入ってきてガラスに休んで(?)いることがある。←よろしかったらクリックをお願いします。7月はコチャバネセセリの季節
浅草山麓エコミュージアムの小川に沿う遊歩道では6月下旬ころにはサワフタギの白い花が咲く。花の終わる頃になるとシロシタホタルガの幼虫が見つかる。8月には成虫が飛び回るようになる。10月半ばサワフタギの実は青空の色に熟す。その頃にはシロシタホタルガの姿は見えない。枝のどこかで卵になって春を待っているのだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。シロシタホタルガはサワフタギに
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ご当地名を持つ春の花を二題。まずエチゴキジムシロ。キジムシロとの違いは羽状複葉の小葉が5枚だと言うこと。山吹色の花は夜になると閉じて休む。コシジタネツケバナの特徴は草体の割に大きな白い花。羽状複葉の先端の小葉が大きい。幅広で丸みのある大きな花弁はjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロとコシジタネツケバナ
咲き初めはもう少し色濃い花のアズマシャクナゲだが日数とともに色褪せてきた。その後を追ってアカボシシャクナゲが咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲとアカボシシャクナゲ
去年は一昨年の管理が悪かったらしく花を見れなかった鉢だが今年は多すぎるほど咲いている。こちらは種まきしてから四年目の初花。比べて見ると花色に差がある。双方とも花が散ったら鉢を大きくするつもり。今年初花の株の来年の花色に期待しながら・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。シラネアオイ
標高520mでは今花盛り。背景にボンヤリ越後駒ヶ岳。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀11
池畔に咲く赤い花。そしてこちらは白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち2
かねてから名前だけは知っており出会いたいものだと思っていたトビカズラと念願の出会い。幹から直接吹き出す花房。ウーンマメ科と言われれば蝶型花・・・。解説の案内板です。15日(月)牧野植物園での出会いでした。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いトビカズラ
15日(月)四国八十八カ所の内第三十一番五台山竹林寺を参拝。曇天だが赤い五重塔の新緑が眩しい。軒下の白い花はガマズミかな?境内を外から見るとフジが花盛り。この後牧野植物園の見学でした。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑の竹林寺参拝
池のまわりに咲く黄色い花。見る位置を変えると。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀10
朝のラジオが今日の誕生日の花はヤマブキ・・と言っていた。ヤマブキならjokichiの池のまわりでも今が見頃だ。枝垂れた枝先はキツネノカミソリの葉の中まで届いている。←よろしかったらクリックをお願いします。誕生日の花ヤマブキ
季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
誰も通らない山道遠くに一輪ユキツバキ←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀9
ケナシヤブデマリが開花した。並んで枝を伸ばしているケナシヤブデマリはようやく飾り花が動き出した。離れて植えてあるオオデマリも開花は遠い。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリ
四国八十八カ所の内第六番温泉山安楽寺の山門。立派な伽藍と手入れされた境内。咲き残っていた桜御衣黄背景は多宝塔の赤い壁。14日はこちらの宿坊のお世話になりました。夕食後ご住職よりjokichiの愚弟の病気平癒のご祈祷をして頂きお札を受けてきました。・・・・今日(17日)午後入院していた愚弟から「今退院して家に帰ってきた」との電話。・・・・こんなことがあるんですね。これが弘法大師の功徳なのでしょうね。・・・・我が家の仏壇で合掌感謝。←よろしかったらクリックをお願いします。お大師様の功徳
咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
里山も季節の進みが早い。いつもなら雪の下の流れも今年は花盛り。水辺大好きな花を二題。アズマシロカネソウは流れを見下ろして咲く。決して上を向かない花はいつもうつむいている。いつも上を向いているホクリクネコノメは水面がキラキラ光ることをきっと知らない。小さな花は目立たないから葉っぱが同じ色で花を応援。そんな流れでテンが目覚めたばかりのアズマヒキガエルを追いかけていた。邪魔するんじゃねぇよ・・・と言いたげな迷惑そうな表情。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメとテン
淡い色の花。濃い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀7
季節は全力疾走を始めたようだ。全く動きが見えなかった棚場の鉢も次々と開花を始めた。シロバナオオイワウチワ・・鉢が窮屈なのか自生より葉も花も小さい。昨秋の紅葉が回復しないうちに花期を迎えた。イワナシも葉色はまだ元気が足りない。上の絵の左側の3輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワとイワナシ
一列に並んでさいた白い花。こちらはまとまって。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀6
池畔のオオヤマザクラは樹齢50年を越えているが根元を掘り返した影響なのか主幹は枯れてしまった。今は幹の途中から吹いた芽が勢いを付けて若木のように元気がいい。白老のコタンで入手したエゾヤマザクラだったがその後オオヤマザクラと名称が変更された。ソメイヨシノの桜前線はまだ到達していないがこのエゾヤマザクラが咲くと数日でやってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾヤマザクラはオオヤマザクラ
風に吹かれて・・遠い山並みは越後三山←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀5
開花を始めた池畔のウワミズザクラに雨が・・・雨滴をいっぱい含んで重くなった花穂は枝先を下垂させる。倒れた花穂は二度と起き上がって上を向くことはない。上を見ないからウワミズザクラか??←よろしかったらクリックをお願いします。ウワミズザクラに雨が降る
棚場のヒダカハナシノブは白い花。花茎花序に毛が無いからヒダカハナシノブ。チングルマの鉢を水辺の持ってきたら足音に鯉が寄ってきた。水温が上がって食欲が出てきたらしい。花は咲かせてくれるがフワフワの毛の種子はできたことがない。自家受粉では稔らないのだろうかそれとも管理が悪いのだろうか・・←よろしかったらクリックをお願いします。ヒダカハナシノブとチングルマ
例年素晴らしい群生を楽しめる大湯温泉の群生地を訪ねてみた。あと数十mの所でバリケード。今日までに何回か来てみたが道路が雪で塞がっていた。今回は雪もないので徒歩で行ってみよう・・・・遊歩道の階段では。群生の斜面の場合は。いつも楽しみにしている越後駒ヶ岳を望むポイントでも。何で今年はこうなったんだろう・・・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀11なんだこりゃ・・
池畔はいまが一番華やかな季節だ。満開になったアズマシャクナゲの隣でユキグニミツバツツジが咲いている。下垂した一枝。この花の命は短い。キタゴヨウの根元ではアカボシシャクナゲが見頃になってきた。画面右下角がユキグニミツバツツジだ。3号ポリポットの小さな苗から30年・・・よく育ってくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニミツバツツジとアカボシシャクナゲ
エチゴキジムシロの明るい黄色の花が春の陽に眩しい。ミツバツチグリとの違いは花だけではjokichiにはわからない。エチゴキジムシロでは花と一緒に伸びる新葉が5小葉。ミツバツチグリの葉は3小葉。それで見分けている。市内には葉が銀色に輝く個体も生息している。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロ
黒ずんだ赤い花に魅せられて入手した椿「紺侘助」は越冬に失敗して弱らせてしまった。それでも昨秋のうちに出来ていた蕾は開花する。冬期の水切れで葉は落ちてしまったのに・・。先日紹介した「マリア様」と並べてみました。撮影後枝と根を切り詰め5号鉢から6号鉢に植え替えました。切り落とした枝は挿し木してみるつもりです。←よろしかったらクリックをお願いします。紺侘助
ゲレンデのカタクリは花のピークを越えてしまっていた・・残念。遠い山は越後駒ヶ岳。東向きのゲレンデの日暮は早い。陽当りはこの株だけになってしまった。(4/2016時36分)令和5年カタクリ紀10小出スキー場で令和5年カタクリ紀10小出スキー場で令和5年カタクリ紀10小出スキー場で
棚場の小鉢に咲く花を二題。朝ドラで一躍名前の売れたバイカオウレンの仲間のミツバオウレンです。2本の花茎の根元には今年の新葉が伸びています。花を見てもバイカオウレンとの違いは分らない。違いは葉っぱだけ。ミツバオウレンの葉は3小葉でバイカオウレンは5小葉だ。高山性のサクラソウ科は気難しいがユキワリコザクラは扱いやすい。この白花の個体は勝手に株を増やしてゆく。勝手に株が増えてゆくからまだ種子を採取したことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ミツバオウレンとユキワリコザクラ
花色も開花時期もほとんど同じスミレを二種。生息場所は微妙に違うようだが大きな違いは無いようだ。二種の外見上の違いは距にある。白く大きな距のオオタチツボスミレ。人家に近い畑地や路傍が好みのようだ。ナガハシスミレの距は長く上を向いている。人家から少し離れた山地がお好きのようです。←よろしかったらクリックをお願いします。オオタチツボスミレとナガハシスミレ
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花はヤマブキです・・と言っていた。池畔のヤマブキも咲き始めたところでちょうどいいタイミングの放送だった。早速朝のうちに一枚。昼にもう一枚・・でも暑かったからか花びらに疲れが見えた。エゴノキの根元ではシジミバナも一緒に咲き始めた。小さな花を拡大。花芯の緑がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマブキとシジミバナナ
他の株はみんな咲いたのに何故かこの株だけは今から開きます。すぐ隣の葯まで白い花だってこんなに開いているのに・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀9咲き遅れた・・・
川辺のソメイヨシノを再訪してみた。桜前線はまだ停滞していた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノⅡ
池畔ではアズマシャクナゲが見頃の時を迎えた。萌えだした柔らかな新緑の色の中でひときわ華やかだ。蕾の時の濃い紅色は開花とともに薄れてゆくが変化のスピードは株ごとに変異がある。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オキナグサはいつも下向き。これ以上には開かない。鉢植えならば中をのぞき見出来るが地植えのこの株では無理のようだ。キバナイカリソウに朝日が射してきた。黄花といってもこの程度の色。白くはない・・程度の色。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサとキバナイカリソウ
北米産だと言う黄色の花が西日に照らされている。鉢植えでは球根数だけが増えて花芽が出来なかったが地植えにしたら咲き出した。欲張り爺さんが肥料を与えすぎたのが悪かったらしい。令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花
晴天ならば眩しいブナの芽吹きも曇天の下では眼に優しい。北に向いた斜面に残る残雪が白い。見えるはずの守門岳は雲の中。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナ萌える
桜前線は札幌まで到達した・・・と言うが魚沼にはまだ停滞している。青空は見えないが線路の辺りだけは薄日が射しているようだ。もう少し待てば花にも陽が射してくるかも知れないが汽車は待ってはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノ
池畔のイカリソウは今が見頃。葉が広がってくると花は隠れてしまうから。赤い花。白い花。中間の色。交雑していろいろの色の花が咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろイカリソウ
黒ずんだ花色に魅せられて入手したナイトライダーは育てやすく花付きも良い。満開になるまでのこの花色の存在感は抜群だ。恐れ多いネーミングの椿マリア様は淡い淡い薄桃色。平開しない花ビラは霜に焼けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿ナイトライダーとマリア様
知人から頂戴して5・6年は経過しただろう。一本だけだったオサバグサの花茎も本数が増えてきた。前年葉はほとんど残せなかったが元気はいい。花の部分を拡大。実生更新を繰り返しながらトガクシソウとの付き合いは40年近い。今春も例年通りにいい花を咲かせてくれた。地面からいきなり蕾が出てそのまま地面で開花する。その後から茎が伸びてくる。地面を這い回る虫たちから花粉を運んでもらうためなんだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサとトガクシソウ