ご当地名を持つ春の花を二題。まずエチゴキジムシロ。キジムシロとの違いは羽状複葉の小葉が5枚だと言うこと。山吹色の花は夜になると閉じて休む。コシジタネツケバナの特徴は草体の割に大きな白い花。羽状複葉の先端の小葉が大きい。幅広で丸みのある大きな花弁はjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロとコシジタネツケバナ
いつ初雪が降っても不思議ではない雲行きだが気温が高いのでもう少し降らないだろう。でも陽射しは厚い雲に遮られて薄暗い程だ。その為か満開のハキダメギクを訪れる虫達の姿は見えない。ハキダメギクの名付け親は牧野富太郎だと言う。華の少ない晩秋から初冬に咲くこのカワイイ花にはもう少しカワイイ名前を付けて欲しかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ひっそりとハキダメギク
親戚の庭に咲くジュウガツザクラをふと思い出して訪ねてみた。この前に訪れた一昨年の12月11日は五分咲きくらいだったから少し早すぎるかと思いながら。ところが今年は様子が違っていた。もう咲き終わりそう・・・・。花ガラばかりが目立つ花見だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュウガツザクラを思い出して
ユキツバキに並べて植えたメグスリノキの葉は散ってしまったが小枝の先に散り残った葉があった。他の木々より遅れてヤマツツジの紅葉が見頃。紅葉した葉はまもなく散るが枝先の紅葉しない小さな葉は緑のまま春を待つ。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の紅葉メグスリノキとヤマツツジ
池畔のコマユミは毎年枝を切り詰めているから実なりは良くないが新梢の葉の勢いは強勢だ。その為他の木々より紅葉が遅く落葉も遅い。枝を揺すると隠れていた実が見えてきた。朝まで降っていた雨がまだ残っている実もあった。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔のコマユミは
春にはイワニガナの咲く畔に返り咲きの黄色い花が・・・。心地よい風が吹いているがメヒシバの穂に押さえられて花はブレずに撮れた。春のイワニガナより花が大きいような気がしたが花の少ない季節ゆえの錯覚かと思ったが・・。隣の株では花の下に枝分かれして蕾が見えた。ひょっとしオオジシバリ?。株元を見るとへら型の葉が立ち上がっている。オオジシバリに違いないようだ。オオジシバリも名前は知っていたが現物を観察したのはこれが初めてだ。ムラサキエノコロもだが将に「灯台もと暗し」を実感した。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和に・・オオジシバリ見イつけた
しばらくぶりの青空。日向では汗ばむほどの絵に描いたような小春日和。池に続くあぜ道に咲くヒメジョオンの花は新鮮だが足元は枯れ草。遠い越後三山に見える雪はもう消えることは無い。種子を落としたキンエノコロの中に少し遅れた色違いの穂。改めて見回せばキンエノコロより小型で紫色の毛の株がいくつもある。しかもその色の株はキンエノコロと少し様子が違って実がいっぱい着いている。キンエノコロより稔りが遅い。ひょっとしてこれがムラサキエノコロなのか・・・。ムラサキエノコロの名前は知っていたがこんなに身近にあるとは思ってもみなかった。雑草の世界は広くて深いとしみじみ思った秋の一日だった。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和のヒメジョオンとムラサキエノコロ?
ほぼ散り尽くした池畔の木々だがケキブシの枝先はまだ散り残っている。雲の切れ間から時折射す薄日がそれを際立たせる。近づいてみると絡みついているトリガタハンショウヅルにも散りそびれた葉が残っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。散り残るケキブシ
冬枯れの雑木林に残る豊かな稔り。大きく伸びたシロヤナギに絡みついたツタウルシの枝先には実がいっぱい。トリミングで部分を拡大。遠すぎて細かな実の形はよく分からない。大木にはならず木登りも出来ないヤマウルシの実は穂になって垂れ下がる。こちらは手の届く位置だから実の細かい所までよく分かる。茶色の実は白い蝋物質に包まれ毛のある外皮に覆われている。←よろしかったらクリックをお願いします。豊作のツタウルシとヤマウルシと
11月17日ツワブキの花が一輪だけ開花した。22日小春日和で絶好のカメラ日和だったが棚場の無数とも言える鉢の雪囲いに追われててんてこ舞い。日没近くなってようやく咲き進んだ花を見る。この時間になるとうるさく飛び回っていた花虻もねぐらに向かったよう。←よろしかったらクリックをお願いします。初冬の花ツワブキ
一昨年花の咲かない小さな球根を集めて密植しておいたポリキセナが今年は開花した。密植の効果なのか葉に伸長よりも開花を優先させているようだ。ゆったりと余裕を持って植え付けている鉢の場合は葉の伸長を優先させるらしい。花の少ないこの季節の棚場で最も華やかな花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。密生させたポリキセナ
朝露の降りた枯れ草の中に翅をたたんで見慣れぬ蝶がいた。低温でまだ動けないようなそれをムラサキシキブの枝に乗せてやると翅を開いた。ツマグロヒョウモンの♀だ。全く無傷の新鮮な個体だ。しばらくすると自力で飛んでコマユミの枝に移った。朝日の射し込む葉で暖まっているようだ。昼近くには黄色い菊で吸蜜していた。朝の姿に比べると右後翅にはダメージがあり腹部がは引き締まっているようだ。年4・5回羽化をすると言うから朝はまだ羽化したての未熟ものだったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマグロヒョウモンがやって来た
完熟したミヤマガマズミの赤い実が小春日和の柔らかな陽射しに輝く。つまんで口に含めば爽やかな酸味が心地よい。アマチャヅルに絡まれた枝は青空に向かって背伸びできない。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和のミヤマガマズミ
白い花のダイモンジソウの花が見頃。夏の不適切管理のため葉はみすぼらしいが花は例年通りだ。花を拡大してみると花柱が2本見えた。園芸品種だから花弁の数は一定ではないから花柱の数も変異があるのか・・と思ったが全花に2本ずつある。池畔で咲き終わりかけた野生種も見てみる。こっちもやはり花柱は2本。調べてみるとダイモンジソウの花柱は2個・・・とあった。そんなことを今日まで知らなかったjokichiでありました。←よろしかったらクリックをお願いします。知らなかった・・・ダイモンジソウのこと
雲間から時折顔を出す山はかなり下まで雪化粧をしている。棚場にも何時初雪が降っても不思議のない頃になってきた。春になればまた緑になる葉だから一般的な紅葉とは違うがイワウチワの葉が真っ赤になった。イワキンバイの場合はこの後茶色になって枯れるからホントの紅葉。雪囲いの中に取り込む前にもう少し楽しみたいが写真を撮ってすぐ片付けた。空模様を見ているとゆっくりと楽しむ余裕は無いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉イワウチワとイワキンバイと
樹下に植えた株だから光を求めて倒伏するのだろうと思っていたノジギクは今年も倒伏している。調べてみるとノジギクは花期には倒伏するのだという。だったら倒伏しても良い場所に移植しようか・・・来春以降のことだが・・←よろしかったらクリックをお願いします。ノジギク
山では鮮やかな黄葉で存在をアピールするイワイチョウだが棚場ではそれほどでもない。黄葉に気付いたのは枯れ葉色になってからだ。今頃何の花が・・・と思うほどキリンソウの紅葉は華やかだ。数年前夏の終わる頃鳥海山の岩場で紅葉していたイワベンケイの葉色を思い出した。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の草紅葉イワイチョウとキリンソウと
小型のキヨスミシラヤマギクなのに鉢が窮屈になってさらに小型になって咲いている。なんとなくはかなささえ感じさせるこの花の雰囲気はjokichiの好みの花。ノコンギクの変種というコンギクは元気がいい。一株だけを畑の一隅に植えたのに数年で一坪程に広がっている。花だけを見ればそんなバイタリティは感じられないがまだまだ広がりそうだ。←よろしかったらクリックをお願いします。キヨスミシラヤマギクとコンギクと
11月半ばともなると銀山平は初冬のたたずまい。色の失せたツルアジサイの花ガラに降っている細かい雨は何時雪に変わっても不思議では無い。冬枯れの雑木林に残るわずかな色は散りそびれたコマユミの紅葉。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアジサイとコマユミ
今年は棚場のダイモンジソウ達に元気が無い。夏の施肥はしないで・・という説を厳しく実行した為だと思っている。このイズノシマダイモンジソウも葉がいつもより小さく迫力に欠ける。でも魚沼産のダイモンジソウより花弁の幅が広いこの花はjokichi好みの花型だ。その鉢の一隅に飛び込んで紅葉しているこれは一体誰だろう。ツツジ科と思われるが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。イズノシマダイモンジソウに
みぞれが混じるかも・・・そんな冷たい雨が散り尽くしたヤチダモの疎林に降る。風が吹かないからまだまだみぞれにはならないよ・・・ナナカマドの実はそう言っているようだ。散りそびれたハウチワカエデも同じ思いのようだ。11月中旬ともなれば浅草山麓エコミュージアムはいつ初雪が降っても不思議ではない。←よろしかったらクリックをお願いします。枯れ野に赤いナナカマドとハウチワカエデ
11月6日で閉園した浅草山麓エコミュージアムは今冬ごもりの準備で忙しい。晩秋の陽射しの柔らかな園内だが葉は散り尽くし人気も途絶えたブナの森はうら寂しい。立冬を過ぎた太陽に照らされた寒樹がまた芽吹くのは半年先のこと。やどりぎ広場で落葉に寝転んで見上げると・・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森は今
挿し木で育てて5年くらいかなァ去年は開花したが今年は開花していない。花は咲かなかったが紅葉はオミゴト。実生4年目のテイカカズラはまだ開花樹齢に達していないようだ。黄色い葉は一緒に種まきしたハチジョウギボウシだ。こちらは昨年から花を咲かせている。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉カンボクとテイカカズラ
黄葉が見事なイワチドリは地下の球根を増やしたくて花後に花穂は全部切り取っておいた。地下の様子はまだ見えないが葉の勢いから球根はかなり増えているだろう・・・と取らぬ狸の皮算用。キリンソウは今年花を着けなかった。植え替えを要求しての行動だろうとは思うが・・・まァ冬の来るまえに・・なんとかするつもり。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の草紅葉イワチドリとキリンソウ
小鉢のキイイトラッキョウは何年も植え替えていない。その為か花付きは良いが見た目はイマイチ。キタキチョウは見た目より花を選んでいる。済州島イワギクの場合は植え替えとは関係ないかも知れないが花付きが良くない。蕾のうちは赤い花か・・・と思わせながら白い花を咲かせる。(10/19の様子です)←よろしかったらクリックをお願いします。棚場に咲くキイイトラッキョウと済州島イワギク
紅葉前線は大急ぎで山を下っているようで例年より鮮やかな紅葉がもう里山まで下りてきた。朝霧が晴れると峠道は色の洪水。緑の杉林は他の木々の引き立て役。11月になると日暮が早い。谷間の紅葉はもうすぐ暗くなる。小さなピークは沈みかけた夕陽に照らされて一層鮮やか。←よろしかったらクリックをお願いします。里山もみじ
園芸品種で小型のイカリソウの小さな赤い花この花の品種名は不明。4月28日の開花の様子です。花は赤かったが黄葉した11月3日の様子。同様で黄色のこの花にはサルフレアと名札が付いていました。やはり4月28日の開花状況です。11月3日見事な紅葉になりました。花色と秋の葉の色は無関係のようでした。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウ春秋
枯れ野に変わった浅草山麓エコミュージアムの遊歩道にも変わらぬ緑の葉を見せているのははツルアリドオシだ。緑の葉の中に稔る真っ赤な実は存在感充分。真っ赤な実には雌蘂の痕跡が二個付いている。夏二輪ずつ並んで咲く白い花は二輪で一個の実を形成するから・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアリドオシの赤と緑
根詰まりだったのか昨年は昨年は花付きが悪かったが今年は綺麗に咲いてくれた矮性のサルスベリ。花後の紅葉も見事だ。よく見るとまだ花も付いていた。花後ではなかったのか・・・・。ユキヤナギも花をたくさん咲かせてくれた。その証拠にまだ落ちない種子が。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉サルスベリとユキヤナギ
木道沿いのアカバナは旅立ちの季節。長い綿毛の小さな種子が風を待っている。細い莢の中に一列に並んでいる種子は莢の裂開に従って一個ずつ綿毛を開いて風に乗ってゆく。その巧妙な仕組みには驚かされる。←よろしかったらクリックをお願いします。旅立つアカバナ
今年浅草山麓エコミュージアムでは木の実が不作だった。ブナの実が豊作だったのでなんとなく豊作ムードが漂っていたがブナ以外は意外と不作だった。今が見頃のサビバナナカマドは実を着けない木の方が多い。この木などは最も実なりの多い木だ。赤い実は青空を背景もいいが枯れ野が背景もいい。アズキナシなどはほとんどの樹の梢に実は見られない。この樹も藪漕ぎをしてようやく見つけた樹だが実数は少ない。散りそびれた枯れ葉に晩秋の気配。←よろしかったらクリックをお願いします。アズキナシとナナカマドと
季節の進みは早い若いブナの森ではもうほとんど葉が散ってしまった。ブナの葉が散るとブナの葉で暗かったカエデの鮮やかな紅葉が目立ってくる。下枝の葉がまだ残るこちらの林でもカエデ類の競演。落葉の道の先にも・・・遠い紅葉を見ていたら足元でガサゴソと何かが動く音がした。マイマイカブリだ。マイマイカブリは黒い虫と思っていたがこんなに綺麗な色だったのか・・・・と驚いたjokichiでした。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムではブナの葉が散って・・・
西日をもろに受けてムラサキシキブの実が輝く。夏には煤病で真っ黒だった葉も秋雨が洗ってくれたのか黄葉が進んできたことが分かるようになってきた。根元に植えてあるノコンギクも夕陽の方に顔を向けてきた。←よろしかったらクリックをお願いします。ムラサキシキブ
「ブログリーダー」を活用して、jokichiさんをフォローしませんか?
ご当地名を持つ春の花を二題。まずエチゴキジムシロ。キジムシロとの違いは羽状複葉の小葉が5枚だと言うこと。山吹色の花は夜になると閉じて休む。コシジタネツケバナの特徴は草体の割に大きな白い花。羽状複葉の先端の小葉が大きい。幅広で丸みのある大きな花弁はjokichiの好みにピッタリ。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロとコシジタネツケバナ
咲き初めはもう少し色濃い花のアズマシャクナゲだが日数とともに色褪せてきた。その後を追ってアカボシシャクナゲが咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲとアカボシシャクナゲ
去年は一昨年の管理が悪かったらしく花を見れなかった鉢だが今年は多すぎるほど咲いている。こちらは種まきしてから四年目の初花。比べて見ると花色に差がある。双方とも花が散ったら鉢を大きくするつもり。今年初花の株の来年の花色に期待しながら・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。シラネアオイ
標高520mでは今花盛り。背景にボンヤリ越後駒ヶ岳。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀11
池畔に咲く赤い花。そしてこちらは白い花。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち2
かねてから名前だけは知っており出会いたいものだと思っていたトビカズラと念願の出会い。幹から直接吹き出す花房。ウーンマメ科と言われれば蝶型花・・・。解説の案内板です。15日(月)牧野植物園での出会いでした。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いトビカズラ
15日(月)四国八十八カ所の内第三十一番五台山竹林寺を参拝。曇天だが赤い五重塔の新緑が眩しい。軒下の白い花はガマズミかな?境内を外から見るとフジが花盛り。この後牧野植物園の見学でした。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑の竹林寺参拝
池のまわりに咲く黄色い花。見る位置を変えると。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀10
朝のラジオが今日の誕生日の花はヤマブキ・・と言っていた。ヤマブキならjokichiの池のまわりでも今が見頃だ。枝垂れた枝先はキツネノカミソリの葉の中まで届いている。←よろしかったらクリックをお願いします。誕生日の花ヤマブキ
季節の移ろいは異常と言えるほど早い。桜は三分咲き五分咲きを楽しむ間もなく満開となり葉桜となった。草花だってゆっくりとはしていない。先週芽が出た・・と思っていたイカリソウがもう咲いている。池のまわり咲くこの株は45年も咲き続けている。黒ずんだ赤紫のこの株も一緒の頃に植えた株だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち1
誰も通らない山道遠くに一輪ユキツバキ←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀9
ケナシヤブデマリが開花した。並んで枝を伸ばしているケナシヤブデマリはようやく飾り花が動き出した。離れて植えてあるオオデマリも開花は遠い。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリ
四国八十八カ所の内第六番温泉山安楽寺の山門。立派な伽藍と手入れされた境内。咲き残っていた桜御衣黄背景は多宝塔の赤い壁。14日はこちらの宿坊のお世話になりました。夕食後ご住職よりjokichiの愚弟の病気平癒のご祈祷をして頂きお札を受けてきました。・・・・今日(17日)午後入院していた愚弟から「今退院して家に帰ってきた」との電話。・・・・こんなことがあるんですね。これが弘法大師の功徳なのでしょうね。・・・・我が家の仏壇で合掌感謝。←よろしかったらクリックをお願いします。お大師様の功徳
咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
里山も季節の進みが早い。いつもなら雪の下の流れも今年は花盛り。水辺大好きな花を二題。アズマシロカネソウは流れを見下ろして咲く。決して上を向かない花はいつもうつむいている。いつも上を向いているホクリクネコノメは水面がキラキラ光ることをきっと知らない。小さな花は目立たないから葉っぱが同じ色で花を応援。そんな流れでテンが目覚めたばかりのアズマヒキガエルを追いかけていた。邪魔するんじゃねぇよ・・・と言いたげな迷惑そうな表情。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメとテン
淡い色の花。濃い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀7
季節は全力疾走を始めたようだ。全く動きが見えなかった棚場の鉢も次々と開花を始めた。シロバナオオイワウチワ・・鉢が窮屈なのか自生より葉も花も小さい。昨秋の紅葉が回復しないうちに花期を迎えた。イワナシも葉色はまだ元気が足りない。上の絵の左側の3輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワとイワナシ
一列に並んでさいた白い花。こちらはまとまって。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀6
池畔のオオヤマザクラは樹齢50年を越えているが根元を掘り返した影響なのか主幹は枯れてしまった。今は幹の途中から吹いた芽が勢いを付けて若木のように元気がいい。白老のコタンで入手したエゾヤマザクラだったがその後オオヤマザクラと名称が変更された。ソメイヨシノの桜前線はまだ到達していないがこのエゾヤマザクラが咲くと数日でやってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾヤマザクラはオオヤマザクラ
風に吹かれて・・遠い山並みは越後三山←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀5
例年素晴らしい群生を楽しめる大湯温泉の群生地を訪ねてみた。あと数十mの所でバリケード。今日までに何回か来てみたが道路が雪で塞がっていた。今回は雪もないので徒歩で行ってみよう・・・・遊歩道の階段では。群生の斜面の場合は。いつも楽しみにしている越後駒ヶ岳を望むポイントでも。何で今年はこうなったんだろう・・・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀11なんだこりゃ・・
池畔はいまが一番華やかな季節だ。満開になったアズマシャクナゲの隣でユキグニミツバツツジが咲いている。下垂した一枝。この花の命は短い。キタゴヨウの根元ではアカボシシャクナゲが見頃になってきた。画面右下角がユキグニミツバツツジだ。3号ポリポットの小さな苗から30年・・・よく育ってくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニミツバツツジとアカボシシャクナゲ
エチゴキジムシロの明るい黄色の花が春の陽に眩しい。ミツバツチグリとの違いは花だけではjokichiにはわからない。エチゴキジムシロでは花と一緒に伸びる新葉が5小葉。ミツバツチグリの葉は3小葉。それで見分けている。市内には葉が銀色に輝く個体も生息している。←よろしかったらクリックをお願いします。エチゴキジムシロ
黒ずんだ赤い花に魅せられて入手した椿「紺侘助」は越冬に失敗して弱らせてしまった。それでも昨秋のうちに出来ていた蕾は開花する。冬期の水切れで葉は落ちてしまったのに・・。先日紹介した「マリア様」と並べてみました。撮影後枝と根を切り詰め5号鉢から6号鉢に植え替えました。切り落とした枝は挿し木してみるつもりです。←よろしかったらクリックをお願いします。紺侘助
ゲレンデのカタクリは花のピークを越えてしまっていた・・残念。遠い山は越後駒ヶ岳。東向きのゲレンデの日暮は早い。陽当りはこの株だけになってしまった。(4/2016時36分)令和5年カタクリ紀10小出スキー場で令和5年カタクリ紀10小出スキー場で令和5年カタクリ紀10小出スキー場で
棚場の小鉢に咲く花を二題。朝ドラで一躍名前の売れたバイカオウレンの仲間のミツバオウレンです。2本の花茎の根元には今年の新葉が伸びています。花を見てもバイカオウレンとの違いは分らない。違いは葉っぱだけ。ミツバオウレンの葉は3小葉でバイカオウレンは5小葉だ。高山性のサクラソウ科は気難しいがユキワリコザクラは扱いやすい。この白花の個体は勝手に株を増やしてゆく。勝手に株が増えてゆくからまだ種子を採取したことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ミツバオウレンとユキワリコザクラ
花色も開花時期もほとんど同じスミレを二種。生息場所は微妙に違うようだが大きな違いは無いようだ。二種の外見上の違いは距にある。白く大きな距のオオタチツボスミレ。人家に近い畑地や路傍が好みのようだ。ナガハシスミレの距は長く上を向いている。人家から少し離れた山地がお好きのようです。←よろしかったらクリックをお願いします。オオタチツボスミレとナガハシスミレ
NHKラジオ深夜便で今日の誕生日の花はヤマブキです・・と言っていた。池畔のヤマブキも咲き始めたところでちょうどいいタイミングの放送だった。早速朝のうちに一枚。昼にもう一枚・・でも暑かったからか花びらに疲れが見えた。エゴノキの根元ではシジミバナも一緒に咲き始めた。小さな花を拡大。花芯の緑がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマブキとシジミバナナ
他の株はみんな咲いたのに何故かこの株だけは今から開きます。すぐ隣の葯まで白い花だってこんなに開いているのに・・・←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀9咲き遅れた・・・
川辺のソメイヨシノを再訪してみた。桜前線はまだ停滞していた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノⅡ
池畔ではアズマシャクナゲが見頃の時を迎えた。萌えだした柔らかな新緑の色の中でひときわ華やかだ。蕾の時の濃い紅色は開花とともに薄れてゆくが変化のスピードは株ごとに変異がある。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシャクナゲ
オキナグサはいつも下向き。これ以上には開かない。鉢植えならば中をのぞき見出来るが地植えのこの株では無理のようだ。キバナイカリソウに朝日が射してきた。黄花といってもこの程度の色。白くはない・・程度の色。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサとキバナイカリソウ
北米産だと言う黄色の花が西日に照らされている。鉢植えでは球根数だけが増えて花芽が出来なかったが地植えにしたら咲き出した。欲張り爺さんが肥料を与えすぎたのが悪かったらしい。令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花
晴天ならば眩しいブナの芽吹きも曇天の下では眼に優しい。北に向いた斜面に残る残雪が白い。見えるはずの守門岳は雲の中。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナ萌える
桜前線は札幌まで到達した・・・と言うが魚沼にはまだ停滞している。青空は見えないが線路の辺りだけは薄日が射しているようだ。もう少し待てば花にも陽が射してくるかも知れないが汽車は待ってはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノ
池畔のイカリソウは今が見頃。葉が広がってくると花は隠れてしまうから。赤い花。白い花。中間の色。交雑していろいろの色の花が咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろイカリソウ
黒ずんだ花色に魅せられて入手したナイトライダーは育てやすく花付きも良い。満開になるまでのこの花色の存在感は抜群だ。恐れ多いネーミングの椿マリア様は淡い淡い薄桃色。平開しない花ビラは霜に焼けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿ナイトライダーとマリア様
知人から頂戴して5・6年は経過しただろう。一本だけだったオサバグサの花茎も本数が増えてきた。前年葉はほとんど残せなかったが元気はいい。花の部分を拡大。実生更新を繰り返しながらトガクシソウとの付き合いは40年近い。今春も例年通りにいい花を咲かせてくれた。地面からいきなり蕾が出てそのまま地面で開花する。その後から茎が伸びてくる。地面を這い回る虫たちから花粉を運んでもらうためなんだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサとトガクシソウ
昨日からの黄砂がまだとれずすっきりとした青空とは縁の無い一日だった。小出公園の白い花が咲くポイントに行ってみる。ちょうどいいタイミングだった。一年ぶりの再会で挨拶をかわしている二輪。三輪並んだ花の後ろに行ってみる。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀7小出公園の白い花
花を散らしたオオヤマザクラは赤い新葉を広げてきた。その赤い新葉の下ではヤブツバキ系の「蝦夷錦」が咲き始めた。この椿は赤い花も咲かせてくれる。12日に紹介したイカリソウの花は少し黒ずんだ花色だった。でもとなりに咲く株の花にはその黒ずみはない。ひとつの花を下から目線で見上げてみた。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「蝦夷錦」とイカリソウ