咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
草丈180cmにもなるシラヤマギクは独り立ちが難しい。去年に続いて今年も倒れてしまった。でも枯れること無く花は咲いてくれる。背の高さを除けば如何にも山野草・・と言う雰囲気の花は径2.5mmほど。初夏のころ草丈を半分に切り詰めたカリガネソウは倒れる心配は無用。切り詰め効果で株も大きくならず庭植えに最適だった。拡大してみたくなる花容の一輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シラヤマギクとカリガネソウと
ナスの花は下を向いて咲く。枝の脇にしゃがみ込んで横顔を撮る。枝を持ち上げて・・。キュウリの雌花。子房は最初からキュウリ。朝開いた雄花は夕刻にはしぼんでしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ナスとキュウリと
浅草山麓エコミュージアムくろひめ広場の一角に芽生えたサワヒヨドリが咲き始めた。数年前に侵入してきた品種だが大株に育ってきた。そろそろ里に降りてゆくアキアカネはここで餌を待っているのだろうか・・。←よろしかったらクリックをお願いします。サワヒヨドリ
オトギリソウの花期は終わったのに追肥が効き過ぎたのか小さな芽が伸びてまた開花した。本来の花茎は画面左端の褐色の茎だ。小さいながらも花数は多い。サワオトギリの場合は新芽はできないが脇芽が伸びて咲き続けている。オトギリソウよりとがった花弁。←よろしかったらクリックをお願いします。オトギリソウとサワオトギリと
日の出は遅くなり日没は早くなった・・もう秋なのだ。まっすぐ伸びニラの花茎が開花を始めた。星形の白い花はjokichiの好みの花。←よろしかったらクリックをお願いします。ニラの花咲く頃
株分けをしなくちゃ・・・と何年も思っているがやっていない。それでもこのハコネギクは花を咲かせ種子を稔らせている。いつの間にかタカネナデシコの鉢で芽生えたハコネギクが一株。伸び伸び育てばこんなにたくさんの蕾を付けてくれるのに・・と思っている。ヘラオモダカの鉢は池に沈めておく。田んぼの雑草だから泥の環境を好むようだ。沢山伸ばした花茎を切り詰めたらまた新しい花茎を伸ばしてきた。小さな花は白い花・・と思っていたがこの株は淡紅色の花を咲かせる。←よろしかったらクリックをお願いします。ハコネギクとヘラオモダカと
棚場のサルスベリは矮性で鉢植え向きの品種。剪定無しでも樹形は乱れず管理しやすい。お気に入りの樹だ。鮮やかな花色は標準の樹と変わらない。同じ頃咲き始めたタマアジサイは花後にすぐ枝を切り詰めている。丸い玉のような蕾からのネーミングらしい・・。←よろしかったらクリックをお願いします。サルスベリとタマアジサイと
ミヤギノハギの根元に芽生えたキツネノカミソリも株が大きくなった。日陰の故か淡い花色。このギボウシはコバギボウシよりひとまわり小さく花茎の長さはその半分にも届かない。名前は不詳だが園芸品種に違いない。花の大きさはコバギボウシに比べても遜色が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。キツネノカミソリとギボウシと
万年雪への道すがら何カ所かで咲いていたソバナ。おいしい山菜と言うが食べるより花を楽しむべき・・と思うが。谷川の中州の雪が消えると見事な群落が見られるミソガワソウ。雪が消えない今は右岸の藪の中で一茎だけ咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ソバナとミソガワソウ
久しぶりに天気予報の雨マークが消えたので銀山平キャンプ場の万年雪へ行ってみた。30分程歩くと万年雪の雪渓を見下ろすポイント。今年は雪の量が多い。河原に降りて冷風で汗ばんだ体を冷やす。雪渓の下流側の端。雪上の堆積物を見ると雪が山を削ることがよく分かる。上流側の端を見る。これより前に出るのは危険。画面左上に三段の滝があるのだがこの位置からは見えない。地上に戻って上流側先端を見下ろす。少し進むと足元の斜面にはハクサンコザクラが冷風に揺れて咲いていた。もう少し進むと三段の滝の全貌が見えてくる。滝の手前には崩れ落ちた雪渓。大岩の上には雪崩が運んだ大きな石が・・。今度の冬にはまた次の場所に雪崩が運ぶだろうから今年だけの景色。←よろしかったらクリックをお願いします。万年雪と三段の滝にハクサンコザクラも
浅草岳に咲くコイチヨウランを見たくて登ってみたが花は既に終わっていた・・残念。仕方が無いから登山道に出ていたキノコを。真っ赤なタマゴタケは今がちょうど見頃。見頃はまた採取の適期。帰路にはもう姿は無かった。途中出会った下山者は一人だけだったN市訛りのその人が喜んでお土産にしたんだろう。大きな株を作っていたこのキノコはすぐ近くに生えていたんだが採られていない。jokichiは名前も知らないキノコだがきっと喰えないキノコなんだろう。大きなヤマナメクジにはキノコの毒は効かないらしい・・。ヒトには強力な毒を持つキノコでもヤマナメクジは平気に食べてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。タマゴタケとヤマナメクジと・・
浅草山麓エコミュージアムへの道すがらR252の道ばたではクサギの株がいくつか花盛り。久しぶりの晴天だった今日は眩しく輝いていた。低い枝に咲く花で横顔を・・・無理に拡大して一つの花をよく見ると。4本の雄蕊は葯が開いて花粉を出している。1本の雌蘂は下向きに曲がってよそ見をしている。先に開花した画面右側の花を見ると花粉を出し終えた雄蕊が下向きに曲がり雌蘂はまっすぐ伸びている。自家受粉を避ける巧妙な仕組みがこの花にも備わっている。←よろしかったらクリックをお願いします。クサギ浅草山麓エコミュージアムへの道すがら・・
魚沼ではミソハギは盆の墓参りには欠かせない花。その為畑の一隅に植えておく例が多い。穂を出し始めたコシヒカリの緑とミソハギの赤紫の花は残暑を象徴する色だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ミソハギの花色は
7月30日浅草山麓エコミュージアムではクロヅルが花盛りだった。ひとつひとつの花は小さいが数が多いのでそれなりに楽しめる。8月14日花は終わって花より人目を惹く果実になってきた。花穂先端を拡大。結実率はあまり良くないようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クロヅルは今
浅草山麓エコミュージアム の ノリウツギ と リョウブ と。
花盛りのノリウツギの向こうには浅草岳のシルエット。ノリウツギは株によって花穂のカタチに違いがあるようだ。この株の花穂は短くエゾアジサイ風だ。リョウブも花盛り。ヨツスジハナカミキリのペアが吸蜜に余念が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのノリウツギとリョウブと。
浅草山麓エコミュージアムには6月下旬ころからアキアカネが黄色い姿を見せる。それから約二ヶ月そろそろ山を下る頃になってきた。赤くなってきた体色にその気配は現れる。木道上ではカマキリとツーショット・・。と思いきや数秒後に電光石火のカマキリの動き。獲物を確保するとカメラ視線でポーズ。この写真を撮ってから気付いたが緑の筈のカマキリの体色が変わっている。狩の時にはカマキリも環境にあわせて体色を変えるのだろうか・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。色づくアキアカネを襲うカマキリ
近年数を増やしてきたネジバナが花盛り。色の濃い花薄い色の花が競い合うように咲いている。濃い花色の一群。淡い色の花を拡大。木道脇の薄暗い湿地ではトンボソウが花盛り。今年はいつもよりたくさんの花茎が見える。緑のなかでは目立たない淡緑色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのネジバナとトンボソウ
根絶させようと新芽を見つけ次第に引き抜いていたガガイモなのに・・・。いつの間に伸びたのか今年はたくさん花を咲かせている。ヤマノイモやサンカクヅルの葉陰に隠れて伸長しているのに気がつかなかった。花が咲いてからようやく気付いたjokichiの完敗だ。数年前に池畔に侵入してきたヘクソカズラが開花を始めた。撮影直前にパラパラと降った雨の一粒を葉に残して咲いている。花に不釣り合いな名前はどなたが考えて付けたのか・・。茎葉を傷つけなければ匂いはしないのに。←よろしかったらクリックをお願いします。ガガイモとヘクソカズラと
昨年から棚場に仲間入りした小低木カルーナが今花盛り。伸ばし放題で樹形が乱れて見苦しくなった。花後に刈り込みしなくちゃ・・・と思っている。花の部分を拡大。花付きが悪いがほぼ同じサイズでこんな色の花を咲かせる株もある。←よろしかったらクリックをお願いします。カルーナ
葉の茶色の縁取りは水不足のためだがフユイチゴの開花が始まった。毛むくじゃらの蕾から純白の花弁と雌蘂黄色い雄蕊。季節遅れで赤く熟したヤブヘビイチゴを西日が更に赤く染める。こちらは毛むくじゃらと言うほどでは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。フユイチゴの白い花とヤブヘビイチゴの赤い実
立秋とは言え気温は34℃まで上がった。秋風が立つのはまだまだ先のことだろうが棚場では稔りの季節を迎えた鉢もある。潰すとサロメチール臭のするシラタマノキは白く熟してきた。ベニバナヤマシャクヤクは完熟して莢を開いた。黒い粒が完熟種子赤いのは粃で蒔いても発芽しない。ヤシャビシャクなどは黄葉が始まったかのような葉色。ホントは暑さに耐えきれなかったらしい・・。←よろしかったらクリックをお願いします。果実シラタマノキベニバナヤマシャクヤクヤシャビシャク
暑さに枯れてしまったトンボソウは広く薄い葉だった。だから暑さに耐えられなかったのかも知れない。細くて厚いミズトンボの葉は暑さに耐えている。背中合わせに咲く二輪の横顔を拡大。何とも不思議な顔。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズトンボ
連日の暑さで葉を枯らしてしまったトンボソウは花穂の部分だけを紹介。花穂の部分だけだが少し拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。トンボソウ
万年雪周辺では季節感が狂ってしまう。遊歩道から見下ろす位置に咲くタニウツギ。雪融け水の流れる川沿いにはサンカヨウ。雪渓から吹きおろす冷風に揺れるハクサンコザクラ。←よろしかったらクリックをお願いします。ハクサンコザクラもタニウツギもサンカヨウまでも
雲が広がった広がった今日の最高気温は31℃だった。昨日までよりは陽射しが無い分いくぶん暑さが和らいだような気がした。今日も涼しそうなニセコバンソウの一鉢をどうぞ・・・枯れ上がりやすい下葉が枯れないから見映えが悪くならなずしかも丈夫な草だ。平べったく稔る果実はコバンソウに似ていなくも無い。この株の根元にエゾシオガマの種子を蒔いたのは5・6年前のこと。一株だけ発芽して小さいながらも花を咲かせている。←よろしかったらクリックをお願いします。ニセコバンソウとエゾシオガマ
暑い日が続いています。せめてブログくらいは涼しそうな花を・・・と言うわけでミカヅキグサです。花を拡大。もっと拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ミカヅキグサ
三年目を迎えたヤシュウハナゼキショウが開花期を迎えた。以前一年でダメにしたことがあったからホッと一息している。華やかな花を拡大。池の鯉で画面に色を加えてみました。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシュウハナゼキショウ
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咲き競う花たち1咲き競う花たち2←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀8
里山も季節の進みが早い。いつもなら雪の下の流れも今年は花盛り。水辺大好きな花を二題。アズマシロカネソウは流れを見下ろして咲く。決して上を向かない花はいつもうつむいている。いつも上を向いているホクリクネコノメは水面がキラキラ光ることをきっと知らない。小さな花は目立たないから葉っぱが同じ色で花を応援。そんな流れでテンが目覚めたばかりのアズマヒキガエルを追いかけていた。邪魔するんじゃねぇよ・・・と言いたげな迷惑そうな表情。←よろしかったらクリックをお願いします。アズマシロカネソウとホクリクネコノメとテン
淡い色の花。濃い色の花。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀7
季節は全力疾走を始めたようだ。全く動きが見えなかった棚場の鉢も次々と開花を始めた。シロバナオオイワウチワ・・鉢が窮屈なのか自生より葉も花も小さい。昨秋の紅葉が回復しないうちに花期を迎えた。イワナシも葉色はまだ元気が足りない。上の絵の左側の3輪を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。シロバナオオイワウチワとイワナシ
一列に並んでさいた白い花。こちらはまとまって。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀6
池畔のオオヤマザクラは樹齢50年を越えているが根元を掘り返した影響なのか主幹は枯れてしまった。今は幹の途中から吹いた芽が勢いを付けて若木のように元気がいい。白老のコタンで入手したエゾヤマザクラだったがその後オオヤマザクラと名称が変更された。ソメイヨシノの桜前線はまだ到達していないがこのエゾヤマザクラが咲くと数日でやってくる。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾヤマザクラはオオヤマザクラ
風に吹かれて・・遠い山並みは越後三山←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀5
池の水面に映るキタコブシの梢に朝日が射してきた。しばらく脚踏みしていた開花ももう我慢出来ない。←よろしかったらクリックをお願いします。キタコブシ
2年ほど続けてチャドクガの食害でほぼ丸裸にされたユキツバキだが昨年は被害がなかった。今年は完全に回復して真紅の花を咲かせてくれた。ユキツバキの花弁は傷みやすい。この花も霜害で一部黒変している。杉林の中ではオトメエンゴサクも開花期を迎えた。赤い花に木漏れ日が廻ってきた。日陰で目立つ白い花。こんな色の花も。咲き進んだらどんないろになるのだろう・・・。青空の青になってほしいが。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキツバキとオトメエンゴサク
春霞の空の下ケアブラチャンは花盛り。蝋細工のような半透明の花弁。ロウバイに勝とも負けはしない花だがあまりにもサイズが小さい。その木の下の湿った所ではコシノチャルメルソウが花盛り。拡大してみると・・・・・オモシロイカタチ。←よろしかったらクリックをお願いします。ケアブラチャンとコシノチャルメルソウ
晴天が続いて一気に春になってきた。堅かったオオデマリの蕾も動き始めた。ケナシヤブデマリはもっと急いでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。蕾ふくらむオオデマリとケナシヤブデマリ
雨上がりに。陽射しを待ちきれず開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀4
水路を挟んだ隣家の庭に咲くヒマラヤユキノシタが満開。五弁の花の筈だけど・・真ん中の花は六弁で雄蕊も12本。これだけ咲いていたらひとつくらいは間違っても仕方が無いか。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒマラヤユキノシタ
雪国魚沼では今がジンチョウゲの旬。植えてあるのは一株だけだが花の香りは春風に乗って何処までも漂う。まだ未開のツボミも見えるからしばらくは香りを楽しめそうだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ジンチョウゲ
ソメイヨシノの開花はまだまだ先の魚沼だが里山ではオクチョウジザクラが咲き始めた。池のまわりでも見頃になってきた。大木にならず花も小さく見栄えのする樹ではないが春の訪れを知らせる花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。オクチョウジザクラ
アズマイチゲの白い花に囲まれて。足元のオオバキスミレを見下ろして。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀3
魚沼に自生するキブシは正確にはケキブシと言うそうだが花に変わりは無いようだ。いい花だが遠目には目立たない。池畔でも今が花盛りだがそれとは気付かない。標準色のキクザキイチゲがイチイの根元に咲いていた。目立たない場所に植えてあるから探しに行かないと気付かない。一輪の横顔を拡大。日陰にひっそりと・・・の感じ。←よろしかったらクリックをお願いします。キブシとキクザキイチゲ
春風は止むこと無く吹き続ける。時には柔らかく。また時には強く。←よろしかったらクリックをお願いします。令和6年カタクリ紀2
四月になったら途端に春になって池のまわりも忙しくなってきた。オオカメノキの花芽は急に動き出した。葉の部分にも動きが見えるが花の部分はもっと顕著だ。地面では濃色のキクザキイチゲが既に開花している。中央の一輪を拡大。何色かの株を植えているがこの色の株が一番早かった。←よろしかったらクリックをお願いします。オオカメノキとキクザキイチゲ
雪囲いの中ではショウジョウバカマも咲き始めていた。葉挿しで増殖中の白い花を咲かせる株だがまだ開花までは期待していなかった。想定外の開花でラッキー!!。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウジョウバカマ
オキナグサはいつも下向き。これ以上には開かない。鉢植えならば中をのぞき見出来るが地植えのこの株では無理のようだ。キバナイカリソウに朝日が射してきた。黄花といってもこの程度の色。白くはない・・程度の色。←よろしかったらクリックをお願いします。オキナグサとキバナイカリソウ
北米産だと言う黄色の花が西日に照らされている。鉢植えでは球根数だけが増えて花芽が出来なかったが地植えにしたら咲き出した。欲張り爺さんが肥料を与えすぎたのが悪かったらしい。令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花令和5年カタクリ紀8池畔に咲く黄色い花
晴天ならば眩しいブナの芽吹きも曇天の下では眼に優しい。北に向いた斜面に残る残雪が白い。見えるはずの守門岳は雲の中。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナ萌える
桜前線は札幌まで到達した・・・と言うが魚沼にはまだ停滞している。青空は見えないが線路の辺りだけは薄日が射しているようだ。もう少し待てば花にも陽が射してくるかも知れないが汽車は待ってはいない。←よろしかったらクリックをお願いします。ソメイヨシノ
池畔のイカリソウは今が見頃。葉が広がってくると花は隠れてしまうから。赤い花。白い花。中間の色。交雑していろいろの色の花が咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。花色いろいろイカリソウ
黒ずんだ花色に魅せられて入手したナイトライダーは育てやすく花付きも良い。満開になるまでのこの花色の存在感は抜群だ。恐れ多いネーミングの椿マリア様は淡い淡い薄桃色。平開しない花ビラは霜に焼けてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の椿ナイトライダーとマリア様
知人から頂戴して5・6年は経過しただろう。一本だけだったオサバグサの花茎も本数が増えてきた。前年葉はほとんど残せなかったが元気はいい。花の部分を拡大。実生更新を繰り返しながらトガクシソウとの付き合いは40年近い。今春も例年通りにいい花を咲かせてくれた。地面からいきなり蕾が出てそのまま地面で開花する。その後から茎が伸びてくる。地面を這い回る虫たちから花粉を運んでもらうためなんだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。オサバグサとトガクシソウ
昨日からの黄砂がまだとれずすっきりとした青空とは縁の無い一日だった。小出公園の白い花が咲くポイントに行ってみる。ちょうどいいタイミングだった。一年ぶりの再会で挨拶をかわしている二輪。三輪並んだ花の後ろに行ってみる。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀7小出公園の白い花
花を散らしたオオヤマザクラは赤い新葉を広げてきた。その赤い新葉の下ではヤブツバキ系の「蝦夷錦」が咲き始めた。この椿は赤い花も咲かせてくれる。12日に紹介したイカリソウの花は少し黒ずんだ花色だった。でもとなりに咲く株の花にはその黒ずみはない。ひとつの花を下から目線で見上げてみた。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「蝦夷錦」とイカリソウ
斑入り葉の小輪花「一休さん」が咲き始めた。禅僧の一休禅師様とはイメージが一致しない派手な花。一輪を拡大。4号鉢のヒトリシズカも咲き始めた。花が終わると大きな葉を広げ草丈も伸びこの鉢では収まっていないのだが・・・。ここ4・5日だけが見頃だ。その後はどうしよう・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。椿「一休さん」とヒトリシズカ
例年より2週間も早い春の訪れに池畔の草木も驚いているだろう。品種名は分からない椿が咲き始めた。去年より白い部分が少ないような花だがこれは季節のせいではないだろう。株元で咲き始めた花を西日が照らす。イカリソウは芽が動き始めたと思っていたらもう花になっている。その花を沈みかけた太陽が真横から照らす。同じ株の花だが画面右からの陽射しで花の左側は黒ずんだ。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって椿とイカリソウ
池畔では一番遅く咲く枝垂れ桜が見頃になってきた。見上げる枝の向こうはまだ青空のようだが・・・時間は17時過ぎ。太陽は西空。限りなく白い花だが夕陽に染められた。足元の水仙は沈みゆく太陽を見つめている。一輪だけを拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。夕陽に向かって枝垂れ桜と水仙
峠を下って二つ目の集落に入ると右手の崖に白い花が咲いていた。崖には浸みだした水がキラキラを流れている。草体の割に大きな花とこの葉の形からコシジタネツケバナに違いない。永年通っている道だがこの花に気づいたのは今年が初めてだ。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタネツケバナ
夜明け間で雪混じりの冷たい雨と強風が吹いていた。ようやく薄日が雲の間から差し始めてカタクリも開き始めた。杉木立の中の株も開き始めた。雪解けの遅れていた所ではまだ開花には数日かかる。陽あたりの早かった花は雨滴を残したまま開き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀6雨上がりに
日本海側多雪地帯の特産と言うオオイワウチワは水辺の岩場を好む花。淡いピンクの花は散る頃には色が消えてしまう。葉の赤い色はまもなく消えて緑の葉に変わってくる。咲き始めから純白の花をつけるシロバナオオイワウチワと言われるものもある。この葉の赤みもまもなく消える。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイワウチワとシロバナオオイワウチワ
道路のアスファルト舗装の端にできる僅かの隙間にスミレの行列。こんな大株も。ヒメスミレも。水路側にはこんな大株が。アリアケスミレも咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。路傍のスミレヒメスミレアリアケスミ
快晴の青空に黄色のレンギョウはウクライナカラー(4/4)今日は曇り空の下。レンギョウの根元にはジンチョウゲが咲いている。雪国魚沼では今がジンチョウゲの旬。ソメイヨシノの開花もようやく始まった。←よろしかったらクリックをお願いします。レンギョウとジンチョウゲ
隣家の庭に咲いた花はもう終わろうとしているのにjikichiの池畔はようやく咲いた。それも3輪だけ。なかなか増えてくれない。西日のさすコメツガの樹下には一輪だけ。午後には日陰になってしまう所に二輪。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀5池畔に咲く3輪
走り出した季節はスピードを緩めない。咲き始めた・・と思っていたショウジョウバカマの花茎はもう長くなっている。この純白花は親株からの自然実生だ。増えすぎた感いっぱいのミニ水仙テタテトもあっという間に花盛り。冬眠から目覚めた蜂も花粉だらけ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウジョウバカマとテタテト
小出公園でも咲き始めました・・という話を聞いて訪れてみた。まだ咲き始めでお目当ての場所は雪が残っていた。途中の道路から見上げる所に咲いていた花。陽だまりでは。←よろしかったらクリックをお願いします。令和5年カタクリ紀4小出公園に咲く