通訳になるためインドへ。そしてシンガポール、辿り着いたのがマレーシア。
通訳の仕事をしながら海外で見た様々なことを綴ります。 特にインドは強烈でした。。
日本語チームでは翻訳、通訳を担当する他、技術者たちの日本語の指導も任された。元々私は教える仕事が好きだったので、これは楽しかった。技術者たちもモーチベーション…
人口の大半を占めるヒンズー教徒は牛を食べない。牛は神様の乗り物なのだそうだ。さらにインド人の大半はベジタリアン。特に女性は90%以上ベジタリアンだと思う。また…
IT企業で任された通訳で最も緊張したのは、チェンナイ支店への出張通訳だった。この時は「一人で行って来い」と命令が下った。日本の顧客との間で立ち上がったプロジェ…
インドにはカースト制度が依然として残っている。カーストは4つに分かれると学校で教わったが、実際は違うようだった。カーストは職業によって細かく細分化されているよ…
通勤には会社のバスが利用できた。バスが停まるところまではリキシャ―(自転車タイプ)で10分くらいだった。インドのバスはとにかくボロボロだ。日本じゃとっくにスク…
IT企業では私の一番仲の良い同僚のラナさん(男性)は、とても優秀な人だった。彼とはいつも日本語で話していたが、彼の日本語は本当に自然な日本語だった(今考えると…
IT企業の日本語チームには15人くらいのメンバーが居て、日々、日本の顧客の通訳や翻訳の対応をしている(日本人は私のほかにもう一人デリー大学の大学院で勉強した男…
IT企業へは会社のバスでの通学だった。就業開始時間は9時からだったが、バスはいつも9時15分ごろ会社に着いた。みんな一緒なので遅刻も怖くない。会社に着くといの…
IT企業でのテレビ会議は、顧客に対してプログラムを説明することも多かった。しかし私はプログラムの知識は何もない(大学の時に数学専攻に交じって授業を受けたことが…
ある日、「電話会議でどうしても通じなかったんだけど、日本語で何て言えばいいの?」とインド人通訳聞かれたことがあった。どの単語だったか覚えていないが、結構長い単…
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