chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あとりえ瑠璃絵 ガラスと布 http://sm1952.blog.fc2.com/

秋田市でガラスのサンドブラスト、フュージング、とんぼ玉、と洋裁小物を制作販売しています。

yuyusorahinayuzu
フォロー
住所
秋田市
出身
秋田市
ブログ村参加

2014/05/26

arrow_drop_down
  • 第9回あとりえ瑠璃絵と仲間たち

    花庭の花はまだ序章ですさてガラスカラフルなナゲットで蝶を作り隙間に黒のパウダーを詰めリアルにしてからタックフュージング庭に蝶が舞い込みました同居人の依頼で作ったのはバックチャーム色と形が指定されたオーダーですが同居人なので無償です(笑)週末は工房集大成、あとりえ瑠璃絵と仲間たちけとっぴんぱらりのぷ...

  • 第9回あとりえ瑠璃絵と仲間たち

    花我が家の庭でフキノトウに続き咲くマンサクの花梅はまだまだですねさて、毎年3月は工房集大成「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」を開催コロナで出来ない年もありましたが、早、9回となりました開催にむけ色々作ってます丸い器に離型剤を塗りガラスを2枚ランダムに並べ作った器ですが先日、同じやり方で作った時計が旅立ったので時計にしようかと・・・思案中ですとっぴんぱらりのぷ...

  • 「月に雁」など

    花まだ2月なのに庭に雪が無くフキノトウが咲きだしました・・・異常ですねさてガラス月形にガラスをくり抜き黒いガラスに重ね、月の部分に1mmのダイクロガラスを詰め1mm前後のフリットを詰めました1mmがミソ、パウダーだとエアーと混ざり不透明になり大きいと隙間で上手く収まりません焼けたら雁をサンドブラスト切手収集家には貴重な「月に雁」です(先日インスタにアップ済み)カラフルですね~板ガラスに4cm角のカ...

  • まもなくクラフト

    花 今年はデンドロビウムの咲が見事ですさてガラス、厚さ3mmの板ガラスを3mm~4mmにカットし、切り口を上に縦に並べ横からプレスフュージングすれば幅3mmストライプ柄になりますカットして焼いてペンダントトップこちらは転写紙を仮焼きしインクや糊の異物を焼きだしその後クリアガラスを被せ焼成し作ったガラスのボタン次は並べたガラスの隙間に1mmの黒ストリンガーを挟んで器制作大きさを変えてもう1個次はカラフ...

  • 並列熔着など

    花、色違いが咲きましたさてガラス、インスタにもあげましたがガラスを加熱すると伸びたり、縮んだり、盛り上がったりします3mmの板ガラスは高温で熔けると表面張力で6mmまで盛り上がり幅は縮みます10mmのガラスは熔けると伸びて広がり6mmになりますがそれ以下にはなりません。ガラス6mmの法則ですなので通常は3mmの板ガラスを2枚重ね、6mmで焼成し形をキープします上の画像は3mmのガラスを1枚だけ並べましたこのままフルヒ...

  • ガラス猫の時計等々

    花さてガラス、すでにインスタで投稿した作品ですがインスタより詳しく紹介します今回は猫顔の時計を制作まずはデザインしてフルフュージング焼けたら目やヒゲ、時計府の肉球を並べタックフュージング真ん中に10mmの穴をあけ、ムーブメント、針をセットし完成です次は常夜灯、正四角形に並べたガラスをフルフュージングし焼けたら円柱のモールドに載せ、ラッピング完成ですLEDカラー電球で雰囲気が変わります同居人も来月から始ま...

  • 竜の落とし子

    謹賀新年今年は元日から悲惨なニュースで大変ですがこの後は「福」の多い年になりますように辰年なので、ガラスの欠片で作りました白いガラスに見えますが、乳白色なので出窓に飾ればこんな感じですさて、昨年11月のブログで来年は新作のランプを作ると書きました早々作ってみましたが四本脚なので四か所がレベルでなければガタガタしますそこが心配でしたが案の定、1作目は手前の脚が1mm短く不安定画像の様に1mmのボードを...

  • ガラスで作る猫・ネコ・ねこ

    居間で咲いた花、外は雪さて今回は猫シリーズ、インスタにも投稿しています肉球箸置きアクセサリーパーツ時計の文字符、猫時計は来年作りますそしてこの猫、まずは工程アルミ板をカットし、猫顔に曲げて接着し型を作りますその中に、作ったガラスパウダーと糊を混ぜ、粘土状になったら詰めて顔を作り、少し乾いたら指で整形し、完全に乾いたら焼成裏返し、平らな部分に目やヒゲを仮付け目は目玉用に作ったナゲットです。乾いたらタ...

  • ガラスを焼いて曲げて垂らして

    花屋内で咲いた花です、外は吹雪・吹雪・吹雪さてガラスクリアガラスを丸い3辺の三角にカットし,周りを囲み中に砕いたカラフルなガラスを詰めフュージング焼けたら特別なモールドに載せ、ラッピング通常より温度を上げ少し垂らしてみましたが危なかった、一番垂れた部分が窯の底ギリギリで止まっていましたでも、面白い形に仕上がりました、オブジェで花器でもOK次は、キルンワークの定番細くカットしたガラスを並べてフュージン...

  • ガラスのボタン

    出窓で咲いた花白い花かと思ったら後日、中に赤い花が咲いてビックリ 調べたら白は額で源平草との事さて、ガラス。ガラスボタン制作は意外と厄介な作業ですまずはボタンにするガラスに、サンドブラスト用のカッティングマシンで4mmの穴が2個のシートを作成、貼り付けます穴あけを乾式で施工するとガラスが熱くなり割れる事があるので通常は湿式、水で濡らしながらしますが当工房はガラスを完全に水没させて作業します水中では...

  • 最後のイベント

    花今年春から載せてきた、花は見つかりません紅葉した葉っぱも散り、雪を待つばかりになりました先日、今年最後のクラフトが終わり、次はクリスマスマーケットこれで全てのイベントが終演ですクリスマスマーケットなのでクリスマスぽいものやツリーを作りましたこちらは箸置き、透明なガラスに緑と白のナゲット並べ中に砕いたガラスを入れ一度焼成さらにナゲットを重ね再度焼成し完成ですこちらは同居人が制作したとんぼ玉のペンダ...

  • クリスマスツリーのランプ

    花我が家の屋外で咲いた今年最後の花 菊まだ咲いている花こちらは屋内、出窓で咲く花今年はカエデの色付きが良いですさてガラスクリスマスツリーのランプ制作です皿と一緒で欠片を詰めて低温(740度)でフュージングし640度でラッピングインスタにも書きましたがランプの撮影は難しいですLED電球をもっと明るくすれば肉眼ではとても奇麗ですが画像では白っぽくなりすぎて輝きが失われます絞りとかシャッタースピードを調整する技...

  • クリスマスツリーの皿

    花庭の花は終わりかと思ったらバラが咲きましたこちらは部屋の中ですさてガラス、今回はクリスマスバージョン季節ものは展示する期間が限られるので沢山は作りませんが、たまには良いですね白は雪をイメージ、色玉はランプ緑を主に、沢山の色ガラスを細かくカット通称「ガチャガチャ」というガラスの挟みで作りますが、手に豆が出来る作業ですカットしたガラスをツリー部分に敷き詰め、740度でフュージング660度でスランピングすれ...

  • ミルフィオリの半熟

    花と紅葉菊が咲けば、庭の花も終演先週、屋外では今年最後となるイベント、山形市「まちなかクラフト」の帰りに世界でも類のない、空気を祭る「空気神社」に寄ってきましたステンレス板の下、地下が神社です我が家の紅葉、モミジはもう少しですねさてガラスイタリアのガラスは柔らかいので750~760度でフルフュージングできますが今回は730度で、ミルフィオリが半熟、少し盛り上がった状態で窯出しし670度でスランピングわざと凸凹...

  • オパールアートガラス

    これは何をしている?答えはプレスフュージング一番下の棚板の上に離型シートを敷いて、3mmのダイクロガラスと3mmのクリアガラスを重ね、離型シート、棚板2枚、さらに重りを載せ810度でフルフュージング。高温なので離型シート付着防止のためシートに離型スプレーを施しましたこの仕掛けだと、焼成すれば重ねて6mmだったガラスが約4mmに仕上がります加工性とアクセサリーを軽くする魂胆ですインスタでも紹介してい...

  • ガラスの光物

    花と紅葉さてガラス、光物です光物と言えばダイクロですが、今回はイリデッセントガラスと銀箔を使用イリデッセントガラスはガラスの片面に金属の結晶を薄く焼き付けたモノで玉虫色の発色が期待できます銀箔は数枚重ねます。金箔も銀箔も1枚挟めば焼く前は奇麗ですが高温では溶けてほとんど消えてしまいます。きちっと色を出したいときは厚手の金澄や銀澄を使用しますが高価です画像の銀箔は昔々ネットで購入したモノで純度は不明...

  • 丸いベネチアンガラス

    花花は間もなく終演です次のクラフトまで時間があるので、面倒くさい丸い小皿などを制作しました四角はカッターのみで制作できますが、丸はルーターが必須で面倒勿論、ホルソーも多様します下、左は紅葉。季節モノは出展できる時期が限られるので多くは作りません細かい作業は疲れますがボケ防止豆皿紅葉小皿この小皿は先日インスタに載せました今月後半は工房に籠る予定ですとっぴんぱらりのぷ...

  • 最近のガラス、量り売り

    花神無月 花の開花は 鈍くなりけり先日インスタにアップした量り売りの工程です芸術的配色でガラスを並べ、フルフュージング(790度)焼けたガラスを配色を考えながら小さくカット、このまま高温(770度)で焼けば角が丸くなりますが今回は、この形をキープしたいので、ルーターで凶器にならない程度に削ります削った部分が白くなるので、艶出しタックフュージング(725度)金具をウルトラ多用途SUプレミアムハードクリヤーで接...

  • 水玉シリーズ

    花庭の花々、もう直ぐ終演、北国の冬は駆け足でやってきますさてガラス白の板ガラスを2枚重ね、カラフルな丸いガラスを並べフルフュージング800度焼けたらスランピング650度水玉の器完成次は白のガラスにグレーを重ね同じくカラフルな丸いガラスを重ねますグレーを2枚使わないのは・・・板ガラスは色によって価格が違います次から次へと値上がりする輸入ガラスへの小さな対策です焼成は白と同じです次は超小皿(箸置き)の制作,小...

  • 光を透す器

    花先日参加した「まつやま大手門クラフトフェア」は快晴に恵まれ,盛況でしたありがとうございます。さてガラスサンドブラストで釉薬を削り、離型剤を塗った丸い器に光を透す透明系の半端ガラスをランダムに詰め、隙間に透明の小さなフリットを詰め更にガラスを載せ、フリットを詰め800度でフルフュージング、そしてモールドにのせスランプ(660度)光を透す中皿が完成、陶器では表現出来ない器です次はカッティングシートに合わせ...

  • ベネチアンガラスの豆皿

    花さてガラス。ガラスを丸くカットする方法はいくつかありますが小さなガラスはカッターでスコアを入れカットするのが厄介なのでくい切りである程度カットしテーブルルーターで成形します右の2個は60mmのホルソーで切り抜きました8角形はカッターでスコアを入れカット今回は豆皿なので4mmのミルフィオリを主に使い制作そしてフルフュージング。イタリアのガラスは柔らかいので760度でOKこちらはナゲットの形を残したいので...

  • ダイクロ蝶とサンドブラスト

    花さてガラス。今回は1mmのダイクロガラスで輝く蝶を作ります。まずは手書きでデザイン使用ガラスが透明系だとデザインにガラスを重ねても透けて見えるので上からカットできますが不透明の黒なのでカッティングシートを制作し貼り付けシートに合わせてカットシート制作はサンドブラストのマスク制作で磨いた技ですガラスは抉れたカットは出来ないので7ブロックに分けカットガラスの厚みは3mm、この作業は非常に厄介ですカッ...

  • 暑さで花も狂い咲き

    花今年は連日異常な暑さ、生垣も日焼けしましたさらに「こてまり」が狂い咲き・・・(*_*;ここはアオーネ白神十二湖広大な敷地に宿泊施設、レストラン、アスレティックなどが点在そこで第1回アオーネ白神十二湖クラフト展が開催され、参加しました青森県深浦町では初めてのクラフト、初日は少し静かでしたが、2日目はそこそこの人出でした今後、回を重ねる事で、人気のクラフトになれば良いですねとは言え、今年は暑い、テントに...

  • 猛暑・酷暑・どっこい暑

    花灼熱地獄の毎日で異常が続いています毎年、夏は蝉の大合唱となる我が家ですが蝉が鳴きません調べてみると暑すぎると蝉も夏バテで鳴かないそうです電気炉用の変圧機が作動しません、テスターであちこち通電確認しましたが最終的な三口差込口には電気が来ていません、結論は夏バテでは無くフューズの異常でした電気炉が時々悲鳴を上げます、エラー表示が横文字で良く分かりませんが窯のケーシング熱くなり警報を出してるみたいです...

  • ステンドグラスでは出来ないステンド風

    花暑いですね~昨日は北国の秋田市で38.5度、異常です アッチナ~さてガラス。今回はステンドグラス風ランプランプに合いそうな色ガラスを並べ、隙間に1mmのストリンガーを挟みますステンドグラスはガラス断面にコパーテープを貼り半田で接合しますが半田の幅を1mmでおさめるのは至難の技次に小さくカットしたガラスを、隙間を開けて並べ隙間に黒の小さなフリットを詰めて溶着します小さなガラスにコパーテープを貼る作業も...

  • パウダーフュージングにサンドブラス

    花いや~暑いですね~例年、今頃は朝から晩まで蝉の大合唱がうるさいほどですが今年は鳴きません先月の大雨?酷暑?なにかが原因ですねさてガラス。先日「イカ焼き」の皿をインスタに載せたら「どうやって作る」との事でしたので、工程を載せます白いガラス板を2枚重ねて、上にマシンでカットしたイカのシールを貼って糊を塗って、茶と白を混ぜたパウダーを振りかけ乾いたらシールを剥がしフュジング足のあたりはシールが上手く剥...

  • キャスティングモールドでダイクロ

    花と蝶連日の猛暑で花を写す気にもなれず、今回はこれだけ因みに、9日秋田市は観測史上最高の38.2度を記録(*_*;さてガラス黒いガラスを細かく砕いてキャスティングモールドに詰め、小さくカットした1㎜厚のダイクロガラスのせクリアの細かいフリットを振りかけ、830度で焼成すればオーバル型のトップが出来ますこちらはベネチアンガラスのトップ私の制作はここまで、このガラスでペンダント等制作するのは同居人です若草色や水色...

  • ガラス屋の木仕事

    花さてガラスガラス屋の木工、今回はアカシア集成材とフローラガラス4mmを使用まずは、共にカット穴はある目的のためビス止めし、接着ランプ用木台完成。穴はデザインプラス、壁掛けが可能背面に鏡は瑠璃絵流壁掛けするとこんな感じ右脇にはブレ止め金具も付けました。以上上2枚は背面の鏡無しで撮影鏡を貼り付けた完成品、光の広がりが違いますこのランプ台は9月からのクラフト後半戦に持っていきますそれにしても暑いですね日...

  • ガラスのどんぶり

    花夏本番ですさてガラスおにぎりに「うめ」「すじこ」「あきたこまち」とサンドブラストスランピングし小皿に・・・えべさて本題最初の工程、フュージングは床板で溶着するので平です、その板を深く曲げる場合深いモールドの表面積は大きいので、平らなガラスは大きくはみ出て上手く載せるのが厄介です、そこで浅めのモールドで1回スランプし、湾曲させてから載せます(あとりえ瑠璃絵流です)上の画像は2回目のスランピング前そし...

  • ガラスパウダーで作るねぶた金魚

    花7月15日の大雨はよく聞く言葉「経験のない出来事でした」画像は夕方撮影したものですが、公道は浸水し、車の走行が出来ない状況でしたまーこんなもんかと高を括っていましたがその後ドンドン水嵩が増し車庫や物置が40cmも浸水 (*_*;自宅は被害無しで済みましたが、物置のイベント用什器や除雪機などが被害幸い9月までクラフトが無いので体力と天候に相談しながらの復旧作業です沢山のお見舞い励ましの言葉、ありがとうございま...

  • ガラス板からフリット・パウダーを作る

    花さてガラス。画像はクラッシャーキング、フリットやパウダーを作る機械です中に細かくカットしたガラスを投入数十秒回すだけでこうなります蓋を開けるときガラスの粉塵が出るので掃除機で吸いながらの作業、防塵マスクも必須です砕けたガラスを振るいにかけてトレイに薄く落とします、画像の黒いモノは欠けた歯の残骸パウダーの近くに右上の工業用強力磁石を近づけると鉄分が吸い付き奇麗なパウダーが残ります磁石に付いた歯の破...

  • ガラス プレスフュージング

    花 さてガラス上の画像はダイクロガラスの半端品。一枚ものは高すぎるので、当工房はもっぱら半端品パックを購入しアクセサリーのみ制作しています歪な部分をカットし四角にしたのが上の画像の下部分歪な残骸をなんとか並べ、上に透明ガラスを重ねプレスフュージングしたのが上の部分上の画像がプレスフュージング棚板に離型紙を敷いて2枚重ねたガラスを置き、その上に離型紙を裏側にし被せさらに棚板を上に載せその上にプレス...

  • 久々の風鈴制作

    花 一時期(5年前)ビールの瓶をカットし風鈴を制作していましたが諸事情でクラフト等では展示していませんでした先週、久々にテントに吊るしたら、たちまち完売そこで制作、勿論グレードアップ和文様をサンドブラストし作ってみました。週末、前半戦最後の出展となるAラインで天気がよければ吊るしてみます工房店舗は全て10%OFFで販売場所はグーグルマップ「あとりえ瑠璃絵」で検索作品画像も載ってますとっぴんぱらりのぷ...

  • 全国旅行支援に感謝

    花4年前、コロナなるものが出現しクラフトは全て中止や延期感染対策が浸透しだし全国旅行支援がスタート屋外のクラフト展も少しづつ再会されるようになり当工房は全国旅行支援をフル活用し大変助かりました先週のアップルロードクラフト展の帰り立ち寄った地元秋田県で最後の支援お世話になりました。前々回と同じデザインですが今回は全て不透明系の板ガラスで作った大皿ですこちらは同居人の新作です工房店舗は全て10%OFF場所は...

  • グーグルマップで「あとりえ瑠璃絵」と検索

    花先週グーグルビジネスよりメールが届き、グーグルマップ「あとりえ瑠璃絵」での写真閲覧が累計で8000回を超えたとの事、嬉しいですねブログを始めたころ、カウンターを付け、ブログ村のランキングにも登録コメントも沢山やり取りしていましたが、カウンター数やランキングに一喜一憂するのが本来の目的では無いと思い今は拍手など無いシンプルな画面にしましたその後グーグルマップに写真をアップグーグルから更なる展開のアドバ...

  • ガラス皿に隠し味

    花ほんの数本の竹を植えていますが、なんと7~8mも離れた所にタケノコが生えてきます、凄い生命力ですさてガラスカラフルに並べ焼いたガラス、を通常は焼き面を上にスランピングしますがレトロ調に仕上げたくて、裏返してスランピングさらに隠し味を出すため、裏面を四角くサンドブラスト見えますか、4cm角の中に2.5cmの四角光を当てるとこんな感じ出窓に飾るとこんな感じ、画像では見えにくいですねガラス皿を購入してくれた人に...

  • ビンテージガラスを使う

    花 さてガラス工房で主に使用している膨張係数96のフュージングガラスは相変わらず問屋さんの在庫がゼロに近い状態です。さらに廃盤となった色も多数。この状態が続けば・・・・・と思う昨今ですそんな事で、今回は二度と手に入らない、さらに残り少なくなった貴重なスペクトラム96の色ガラス、いわばビンテージガラスも使用しカラフルな皿を制作多くは10年ほど前に購入したもので、半端しか残っていないガラスですしばらくは非...

  • 着物リメークの新作

    花先週は盛岡で東北最大級のクラフト「クラフトPARKたかまつ」に出展なんと200超の店舗が出展、もと競馬場だけに広大な敷地です、背景は岩手山好条件の角地でしたが風が強く三方幕を張っていましたが幕を外すと・・・・・(*_*; やっぱり角地は良いですね ありがとうございましたさてガラス・・・ではなく今回は布同居人の新作着物リメークのバックです工房店舗は全て10%引きで販売中!とっぴんぱらりのぷ...

  • ガラス屋の木工

    花毎年この時期は増えた花を鉢に移し、通行人に無償提供しています昨夜は10鉢ほど出しましたが、今朝はこの画像。通常2~3日で無くなりますさてガラス新しい形ですベースは白ミルフィオリを並べ時計を作ります新型に合わせ木台も制作ガラス屋でなければ作れない一点モノです右側は小皿をセットし、アクセサリーなど置けますセットすればこんな形・・・えべ持っていきますとっぴんぱらりのぷ...

  • ガラス不足時のカラフルガラスと隠し味

    花さてガラス相変わらず問屋さんにガラスの在庫が少なく手に入りません工房のガラス在庫表を見ながら色優先ではなく在庫数優先で選んだカラフルガラスを並べ上の小さなガラスはやや、色優先で配置し人気のカラフルガラス皿を制作勿論、隠し味はサンドブラストした四角ですが分かりますか光によって変化する隠し味です来週 持っていきます工房店舗はオール10%OFFでござりんすとっぴんぱらりのぷ...

  • ベネチアンガラスのオブジェ

    花 先週 4年ぶりに開催された鶴岡クラフトほとんどの人がマスク姿ですが、賑わいは復活しました左のテントが「あとりえ瑠璃絵」ありがとうございました。さてガラス左右同じモールド(型)で、スランプ後は左の形になる予定でしたがな、なんと4方全てエアーのいたずらで想定外の姿数年に1回程度の珍現象です器としては使用出来ないのでオブジェにしました・・・えべとっぴんぱらりのぷ...

  • 続 ガラスの値上がり対策

    花さてガラス上は今まで主流のベネチアンの箸置き6mmのミルフィオリを18個並べてフュージングさらにスランプでしならせ、箸が転がらない工夫をしていましたが値上がりで単価が高くなったミルフィオリの数を減らし両端に板ガラスを1枚重ね更にミルフィオリをのせ上は740度下は750度でヒュージングしたもの、真ん中はガラス1枚なのでスランプ工程無しで箸置きを制作、材料費も僅かですが節約出来ます小皿も時計同様、半端ガラスで作...

  • ガラスの値上げ対策

    花春ですね~ 次々と咲く花々ですさてガラスベネチアンの時計は半端ガラスで作ったナゲットを多用単価の高いミルフィオリを約20%削減作業は増えますが企業努力ですこちらは新デザインこれもミルフィオリを減らす手段です完成すればこんな感じ時計台です週末は今年最初の屋外出展雨は降りませんが強風の予報心配ですとっぴんぱらりのぷ...

  • ソフトランディング まずは10%OFF

    花上の表は主に使用している膨張係数96板ガラスの在庫表(問屋さん発行)ほぼ在庫無しです。いずれ入荷(船便)の案内があると思いますが、と同時に発表されるのが値上げです最近はこの繰り返しです。先日はベネチアンガラスの板ガラス(膨張係数104)が入荷しましたがな、な、なんと85%の値上げさらに一緒に焼くミルフィオリも68%の値上げ創作意欲もなくなり戦意喪失状態です幸い工房在庫がそこそこあるので、不足した色のみ少...

  • 梅は咲いたけれど・・・岐路か

    花ガラスホルソーでくり抜き、その中に大粒のナゲットで奇抜なランプ水玉小皿猫はオーダー品ですさて表題の「梅は咲いたけど・・・岐路か」数年前からフュージングガラスの入荷がほとんどなく入荷の案内と同時に値上げの通知その繰り返しでしたが、今回は想定以上の値上げです幸い工房在庫は工夫して使えば当面は大丈夫ですが新作には新しいガラスも不可欠フットワークも下降線でハードな日程にはヨロヨロされとて制作や、各地での...

  • 工房集大成「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」終わりました 感謝

    花色んな花が咲きだしました今年も秋まで我が家の花々をアップします工房集大成のイベントが終了しました 入口です会場オープンのお出迎えオープン今年はオープン早々、3日連続でお見えになったお客様や今年開催し、参加した3つのイベントに全て来てくれた、お客様など・・・ありがとうございましたあと2年、第10回の開催までは頑張る予定です野球、ブラボー記念ピアスを制作しましたが・・・残りました(((´∀`*))来月(4月)...

  • 工房集大成「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」

    いよいよ明日から「第8回あとりえ瑠璃絵と仲間たち」コロナで中止したり延期したり、いろいろあったけど8回目10回を目標に頑張りますさてガラス何度も紹介している魚シリーズですが、色々工夫して進化していますクリアガラスにフュージングワイヤーをのせ、クリアフリットで固定しますカラフルガラスをのせ焼成、目の色も変えました定番次は細目の魚、口を閉じました焼成後スランプでしなりをつけます鯛の箸置きも制作、白いガラス...

  • 陶器皿の時計

    花さてガラス・・・ではありません膨張係数96のフュージング用ガラス板は値上がりもありますが問屋さんに、ほとんど在庫は無く、入荷予定もありません(輸入品です)幸い工房にはそこそこ在庫があるものの、計画的に使うしかありませんそこで、原点に戻りサンドブラスト画像の皿は制作したガラスでは無く、市販の陶器ですこの皿にサンドブラストし時計を制作こちらは英数字で器が大きいくボール盤が使えないので、ハンドルーターで...

  • ダイクロガラスの柄合わせ

    春が来た、春が来た庭に残る、この冬最後と思われる雪の塊フキノトウ今年、最初に咲いた花さてガラス先月もアップしたダイクロガラスですが、2月2回のクラフトで品薄となり制作まずは色合わせし並べてプレスヒュージング(810度)焼けたガラスを眺めながら頭の中でデザインカットし角をルーターで少し削り高めのタックヒュージング(760度)金具を貼り付け、帯留(依頼品)やペンダントトップを制作こちらは、同居人制作のトンボ...

  • 余白の美は難しい

    いよいよ弥生三月コロナで中止した年もありましたが今年は予定通り「第8回あとりえ瑠璃絵と仲間たち」を開催します以前作った和風皿書画などの「余白の美」生意気にも余白を考えデザインしましたが、なんか物足りなくそこでエ霞の文様をサンドブラストブラスト面はザラザラなので、625度で表面を少しだけ熔かしみました625度は初めて使用する温度ですが、予定通りの艶が出ました角度や光によって文様の見え方が変わります「余白の...

  • ステンド風ランプ

    部屋で咲いた花先日は「アルヴェdeミッケ」にお越し頂いた多くのお客様ありがとうございました。さてガラス今回はランプクリアガラスの周りをカットした黒のガラスで囲み三角に割った色ガラスを並べ仮止め前回にも書いていますが、仮止めは必須隙間に細かく砕いた黒のフリットを詰めますこのとき、仮止めしていないとガラスが動き、ガラスの下に黒のフリットが入り込み、大変な事になります完成次は四角にカットしたガラスを並べ黒...

  • アルヴェdeミッケは秋田市開催のクラフトです

    ここは横手の「かまくら」会場ではなく秋田ふるさと村 お祭広場ですもちろん、かまくら職人が制作した「かまくら」です天気が良く(11日)沢山の家族連れで賑わいましたかわいいハート型も1基ありましたそしてドーム劇場では「第1回かまくらクラフト市」当工房も出展、オープン前のブース開展すると屋外同様、沢山のお客様でにぎわいましたありがとう、感謝ですそして週末はアルヴェで「第1回アルベdeミッケ」に出展秋田市内での...

  • 制作あれこれ

    失敗、深いモールド(型)は厄介ですモールドより大きいガラスをのせて深くスランプする時は、ガラスが均一に落ち込まず上の様に歪になりやすいです(左右の落ち込みが違う)横から見るとこんな感じ「手作りの味」といえばそれまでですが失敗ですそこで対策。まず浅目のモールドにのせスランプ、少し曲げます載せたガラスが型からはみ出ていますが曲がったガラスは深いモールドの載せても安定結果、奇麗に落ち込みます左右対称で、...

  • ダイクロガラスで作るアクセサリー

    ダイクロガラスパック入荷ダイクロガラスの記事は何回かアップしていますダイクロの板ガラスは高価で、やさしい価格設定は出来ないので当工房は半端ガラスパックの計り売りを使用しています今回入手したモノは良品で、形が良いです1cm角にカットし、上に1.1㎝にカットしたクリアガラスをのせ800度で焼成すれば溶けたガラスは表面張力で丸くなります。この角度だと青色ですが角度を変え、上から見ると緑色に・・・これがダイクロ上...

  • 網焼きの魚 ガラス編

    屋内で咲いた花さてガラス2月開催のクラフトにむけ魚3色制作縞鯛です焼成後、今度は網焼き、網の角度を調整し網の上に離型シートを敷いて640度でスランピング良いしなりになりました光を透せばこんな感じ金具を付けて完成です2月の参加クラフト2月11日~12日かまくらクラフト市 秋田ふるさと村2月18日~12日アルヴェdeミッケ 秋田拠点センターアルヴェhttps://www.alve.jp/events/p1949とっぴんぱらりのぷ...

  • おぼろ月夜のガラス編

    さらっとスケッチカット 月はホルソーで丸く切り抜き丸の中に欠けた部分をはめ込み、三日月に同じサイズの黒板ガラスにかさね細かく砕いた厚さい1~2mmダイクロガラスを埋め込み上に透明のフリットをのせ、フルフュージング(800度)焼けたらモールドにのせ、スランピング(650度)霞雲と三日月の器が完成サイズは20cm×20cm皿台にのせ、角度を変えるとおぼろ月夜になります欠けた部分は粗いルーターで削ったので、わずかに円...

  • 去年今年 貫く棒の 如きもの

    どんと焼き明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。毎年、幼少の頃の遊び場だった総社神社のどんと焼きに行ってますちなみにタイトルの「去年今年 貫く棒の 如きもの」は虚子の晩年作小生もこの句の意味が理解できる齢になりました神社の駐車場が狭いので、毎年、神事が始まる前に「しめ飾り」などを納めその後参拝していますさて、上の額は時計に使用します額は時間があるときにネット検索し探していまし...

  • 津軽塗風焼成ガラス

    やっと届きました待ちに待ったガラスが問屋さんに入荷し予約分が届きました(約25㎏)工房在庫が約50kgあるので合わせると75kg、不足している色もありますが来年1年はなんとか制作可能です厚さ3㎜の板ガラスは3㎜より細くカット出来ません黒色のガラスを3㎜幅にカットし板ガラスの周りに仮止めし中に細かく割ったダイクロガラスを詰めクリアガラスで作った1㎜のフリットをふりかけます1㎜がミソ、細かいパウダーだと空気が無...

  • 2022イベント終焉

    今年最後のイベント「小さな冬のクラフト展」が無事終了今回も主催者のご厚意で、ゆったりと展示3年連続で開展前に来ては購入してくれたオバーサンや前のクラフトで気に入り今回も複数買いしてくれたオネーサン秋田市牛島から何処へでも駆けつけてくれるオジョーサマなど多くのお客様ありがとうございましたガラスの国内入荷が今だ無く今回の新作は小物やアクセサリーが中心でした今年予定のクラフト・イベントが終わりしばらくは...

  • 進化するガラスの量り売り

    葉ボタン葉っぱですが花みたいですこちらは未だ咲いている花さてガラス行商を始めたころ余った半端ガラスを並べて焼成、ペンダントトップや箸置きを作りそれを「ガラスの量り売り」として展示したところ、たちまち人気商品に数年間は多くのお客様にお持ち帰りいただきましたがやがて下火にそこで形を少し工夫したところ再浮上最近は図面まで書いて制作していますガラスも半端モノではなく板ガラスを寸法通りカット最近の主流は正四...

  • リアルかバーチャルかガラスの魚

    紅葉青空に誘われて近くの「一つ森公園」に行ってきました 画像はウオーキングコース紅葉は散りはじめ 空から白いものが散ってくるのも遠くない季節になりましたさてガラス 久々の魚です 今回は季節に合わせ鯛赤いガラスの欠片やフリット、パウダーを使ってリアルに作ってみました次はガラスを部品みたいにカット組み合わせてカラフルにガラスを並べバーチャルな鯛を制作リアル バーチャル ガラスはやっぱりカラフルが良い...

  • ランダムガラスのランプ

    花菊が咲きましたまだ咲いている花もみじさてガラス、久々にランプの制作上の画像は耐火レンガやボードで作ったランプ用のモールド(型)その上にランダムに並べて焼いたガラスをのせスランピング650度でこうなります木台も制作ランダムな光、ランプ完成以前作ったシェードも並べました月末のイベントに持って行きますとっぴんぱらりのぷ...

  • 久々の時計台

    紅葉と花我が家も四季の色となりにけり前回で花シリーズは終わる予定でしたが、菊が元気になりもう少しです今年は暑いのか朝顔などがまだ咲いていますさてガラス久々に時計台を制作。焼いたガラスに穴の位置を貼り付けホルソーで開けました。前回の70mmとは違い楽チンです再度焼いて穴をなだらかにし木台に取り付ける皿ビスがガラスより出ない様にします前回下ごしらえしたガラスを使って時計も作りますカラフルに並べフュージン...

  • ガラスと会話し、下ごしらえ

    花・・・最後の花、菊が咲かず、長らく載せていた花シリーズは前回で終わりです秋のクラフトも終わり次の「小さな冬のクラフト」まで時間がありますオーダーもありますが納期は来年の弘前近郊のクラフトまで、さらにいまだガラスの入荷が無く、以前の様に数をそろえる制作が出来ませんそこで、この時間を利用し手間のかかる作品の下ごしらえをする事にしました上の画像はダイクロパック、ダイクロガラスの半端品を重さで販売してい...

  • 紅葉の中、秋のクラフト終焉

    花新しく咲いた花はありませんが、鉢植えでまだ元気な花を撮りました先週末は夏油高原でこの秋最後のクラフト市がありました紅葉は搬入日(前日)にはまだこの状態でしたがたった2日で見頃となり、沢山のお客様シャトルバス到着後の瑠璃絵ブースは蜜になり心配しましたが大体はこんな感じで推移しました天候に恵まれ屋外のブースも賑わいロープウェイには長蛇の列正面では子供たちが遊具を堪能オープン前ですが沢山の車天が味方し...

  • ガラスで作る小さな「おにぎり」ピアス

    花我が家で咲いた花々も今年はこれで終わりかもさてガラス相変わらずガラスの入荷は未定。一番使う透明や白も問屋からは購入不可です通販で購入できますが価格は倍以上、制作販売用には無理・無理当工房にそこそこ在庫はありますが、以前の様にはいきません幸い画像の様な切れ端がいっぱいあるので今回はこれで「ミニおにぎり」を制作ミニは2年以上前に制作しましたが、ルーペ必須の作業は厄介で・・・とは言っても・・・やるしか...

  • 史跡の中のクラフト

    花さて、度々制作工程を紹介している器や箸置きはそのまま展示できますがペンダントなどのアクセサリーにはひと手間必要ですペンダントの場合ワードで背景を印刷したケント紙にCADで書いた縁取りを再度印刷しカット上部に切り込みを入れ袋に入れます制作したペンダントはこうして展示時計は形に合わせスタイロフォームを電熱線でカットし収納CADで書いた説明書も入れますこの様に、イベント出展には裏方的な作業が伴い、意外と時間...

  • 値上げ・品薄・ガラスなど

    花秋の訪れに伴い、咲く花の数が少なくなってきましたさてガラスフュージング用ガラスは年々値上がりし大変ですが10月からは時計ムーブメントなど工房で取り扱う必需品も次々と値上がりさらにガラスに関しては船便などの流通の悪化で欠品・欠品・・・入荷予定無し工房継続には工夫が必要な時代となりました・・・そこで主に使用している膨張係数96のガラスは以前から半端や不要なガラスでナゲットを作りアクセサリーや時計府などに...

  • 秋の虹 ガラス編

    花ススキが咲く季節になりにけりそんな中、秋の陣スタート青森Aラインアフター さくら野百貨店弘前3日間開催は年々体力的に厳しくなってきましたが右肩上がりの〇〇で乗り切りました沢山のお買い上げありがとうございましたさてガラス俳句の季語で虹は夏ですが、秋にに出る虹は「秋の虹」と詠うそうです七色の板ガラスを細くカット下ガラスを使わず一枚で並べます。この状態では冷めた時、縮むので焼成後隙間が出てしまいますそこ...

  • コロナ禍の研修旅行

    花ガラスの研修旅行は道民割り適用の小樽北一硝子、瑠璃工房、大正硝子を訪問大正硝子では当工房に無い色のガラス棒をゲット早速試し焼き、バーナーでガラスを熔かし離型剤を塗った鉄芯に巻き付けるトンボ玉画像は高熱に耐える徐冷材に焼いたトンボ玉を突っ込んで自然徐冷中1時間程度の徐冷後、水に入れ、鉄芯からガラスを取り外ししばらく水中でガラスに付いた離型剤を柔らかくし、その後棒ヤスリで離型剤を剥せば完成次の訪問は...

  • 手作りボタン付き瑠璃絵のバック

    花久々にガラスのボタンを制作まずは穴を正確に開けるため作ったシートを貼り、4mmのホルソーで穴あけ使用するのは隣国の大国制で1本数百円ですが役30個ぐらいは穴あけ可能ちなみに国産は1本約10000円(*_*;、使った事がないので、開けられる数は分かりませんホルソーをボール盤にセットしガラスの位置が決まればガラスが水没するまで水を入れ作業します穴が開きました、一般的にはハンドルーターでバリを削って完成ですが当工房...

  • 割れたポーセラーツも使いよう

    花さてガラス 前回割れたガラスは割れたコグチが丸くなっているので加熱中に割れた事になります。冷却中に割れると丸くなりません今後は加熱プログラムを見直します貴重なガラスを無駄にしない思案まずはカット横に並べてまた思案こんな感じ・・・良いかも問題は合わせるガラスのカット・・・挑戦0.3mmぐらいの隙間はありますが、なんとかカット(無我夢中で作業したので行程写真は撮っていません)0.3mmの隙間があったので裏...

  • 割れたポーセラーツ

    花さてガラス秋のイベントにむけ、今はストック出来る作品を制作中まずは釣り魚。ガラスをカットしヒュージングワイヤーで釣り針を作りガラスではさみ仮接着次に色板ガラスを5mm~3mmにカット。出来るだけ細くカットしたいですが、板ガラスの厚みが3mmなので幅は3mmが限界細いガラスを魚に合わせカットし縦にならべ、あえて凸凹に焼成は凸凹が残るようにタックヒュージング(740度)完成。フュージングワイヤーで作った釣...

  • 玉虫色のストライプ皿

    花さてガラス、今回は以前にも紹介したイリデッセント(ラスター)ガラスを使用このガラスは表面(片面)に金属膜を蒸着したガラスで焼成後、玉虫色の輝きを放ちます金属膜面を表にして焼成すると皺が寄るのでガラスを重ねたり膜面を下にして使用します今回は膜面を下にしたイリデッセントクリアの上に5mmにカットした色ガラスをデザインしながら重ねます良い感じに並びました。角ばった形にしたくてタックフュージング(750度)...

  • 予定変更の制作

    花今年は3年ぶりに竿燈が開催されました夜は見に行けませんでしたが(上の画像は新聞より)妙技会の会場で、昼竿燈を見物しました。郷土祭りは格別ですねさてガラス今年の9月はプライベートで忙しくクラフトは10月からの予定でしたが9月のわずかな隙間にピタッとはまるクラフトのお誘いがあり参加します(弘前市)そこで急遽オーダーを制作オーダー品はカラフルな小皿と箸置きのセット品などですがまずは小皿と箸置きを制作フルヒ...

  • ポーセラーツにサンドブラスト

    花和風ポーセラーツを焼き付けたガラスに和風柄でサンドブラストし一味プラスしますブラスト完成。箸置きの底面もサンドブラストで平にし安定度をアップ板ガラスはスランピングし皿に(650度で焼成)650度の低温でもブラスト面は僅かに熔け、汚れが付かない程度ツルツルになります箸置きとペアの器の完成画像では残念ながらブラスト柄がはっきりしませんが良い感じに仕上がりましたデビューは10月1日、2日 山形県鶴岡市で開催...

  • 転写紙 その2

    花前回、仮焼きした転写紙で作りました来年6月のイベントまでのオーダーの試作品です次は和柄の転写紙、ポーセラーツをカットしガラスに貼り付け仮焼き(700度)焼けたガラスで小皿と箸置きのセットを制作。絵柄の下はアイボリー、上はホワイトその上にクリアガラスを重ねます仮焼きで顔料以外の不純物を焼き飛ばしたので重ねる事が出来ます仮焼きしなで重ね、ヒュージングすると絵付けから発生したガスや不純物の逃げ場が無くな...

  • 祭り・ウクライナ・転写紙など色々

    花新しく咲いた花が少ないのでトマトさて沢山のキッチンカー開店前の行列餅投げ秋田の手品芸人民謡・小野花子 さてここは何処大曲にあるJA「シュシュエットマルシェ」の開店5周年祭でした当工房も参加しました 準備中時には賑わいましたが、お祭りながら静かに時間が過ぎました県民割が8月31日まで延長になったのでウクライナからの避難民を受け入れている、川口温泉 奥羽山荘に宿泊したら運良くテレビでも紹介されたウクラ...

  • オリジナルガラスアクセサリーを作る

    花先週は40年来の友人9人で小旅行。毎月の飲み会で積立し年1回の行事でしたがコロナ禍で今回は3年ぶり贅沢な空間ですここでクラフトやったら最高ですねさてガラス離型紙で箱を作っり陶器の箱に入れ色ガラスを散りばめさらにガラスを重ね、大粒のフリットでアクセント焼成後カットし更にカットし焼成カラフルなガラスが出来ました金具を貼り付けペンダントトップの完成左はお客様からアドバイスを頂き初めて作ったポニーフック...

  • トンネル19本(合計21km)の行商

    花この1ヶ月間で黒石市、弘前市、青森市と3回も青森県に行商(クラフト)に行きました国道285号、秋田道、東北道の道程にはなんとトンネルが19本もあり1番長いのが県境の4254mで19本の合計は約21000m道程の約12%がトンネルです、ビックリ今年度前半最後のクラフトは青森市モヤヒルズで開催されたAライン今回は運良くヒルズ内のケビンに宿泊ケビン内はベットが2台 ソファーベットが1台 ロフトにも寝具があり計4人まで...

  • ガラスフリット続編&大人の休日倶楽部

    花このポスター見たことありますよねこの時期、応募するクラフトは最初からパスし慰安旅行4日間乗り放題です旅の目的地、ここは何処でしょうコロナ禍なのに三密の道、何処でしょう日本一勾配がキツイケーブルカー。これで分かったかな正解は高尾山。なんとこの日(25日)八王子の気温は38度超えあまりの暑さに早々と降参、富士山は見れませんでした。トホさてフリットの続編焼けたガラスの淵はフリットが残りザラザラです危険なの...

  • ガラスフリットの使い方

    花先日はクラフトのテント設営日(前日)、チョット足を伸ばして青森県鶴田町にある「鶴の舞橋」を見学。木造で長さ300mは日本最長ですこちらはクラフト会場にある高級ホテル「英国貴族の館」そしてクラフト会場(第1会場)当工房ブースの裏手には岩城山、なぜか恐竜もいますご来展、お買い上げ、そしてオーダーと、ありがとうございましたさて前回アップしたフリットでの制作まずは、離型剤を塗布した器の中に半端になった色ガラ...

  • ガラスの粒(フリット)を作る

    花先日は青森県黒石市仲町こみせ通りで開催された「こでんてん手しごとアート展」に参加こみせは、黒石領初代領主、津軽信英が町割りを行った際に作らせたと言われています。あとりえ瑠璃絵の会場は「かぐじ広場」この広場は、平成9年4月にオープンしたもので、商店街の裏地(かぐじ)を利用して作られました隣接の中町こみせ通りには、江戸時代からの伝統的建築物が多数残されており、その街並みとの調和をもっとも大切にしてい...

  • ひたすら制作制作

    花花が次々咲いて、カメラマンも忙しいそんな中、制作、制作の毎日ですと言うのも今週末からプライベートも含め約1ヶ月、連続して制作出来る時間が無く品薄になったモノやオーダー品をせっせと作りました新しいモールド(型)で焼いた皿ですこちらはオーダーの時計次のクラフトは青森県黒石市の歴史ある中町こみせ通り周辺で開催されるこでんてん手しごとアート展(11日、12日)です晴れると良いですねとっぴんぱらりのぷ...

  • ガラス・玉虫色の時計

    花先日のイベント あきたふるさと村での「緑の丘マーケット」初日は雨が降ったり止んだり、2日目は晴れましたがともに風が強くて出展者はテント管理に大変でしたきずな祭りなど各地でイベントが多い中、おこし頂いたお客様ありがとうございましたさてガラスガラスで玉虫色といえばダイクロが有名ですが、画像はガラスの表面に金属の結晶を薄く焼き付けたイリデッセントガラス、こちらも玉虫色に輝きます通常はイリデッセントの色...

  • ガラス 無駄が出る形

    花・オダマキシリーズ広い広い会場にテントは180張り超先週の「クラフトParkたかまつ」の風景です初日は天気が良く、沢山のお客様2日目は雨で人出は鈍りましたが、撤収時には雨も止みラッキーでした沢山のお客様、ご来展ありがとうございましたさてガラスフュージング用板ガラスは30cm単位での販売当工房は通常60cm×30cmで購入しています何度か紹介していますが、ガラスは直線に割れる性格の為、丸いガラスはこの様にカット...

  • ガラスの魚釣り 新

    花前々回アップした魚シリーズが完売したのでまた魚を作ります、同じくは作らない、一点モノにこだわっていますが魚は面倒な作業が多く、気合をいれての制作です刻んだガラスを重ね焼成し魚が釣れました今週末から2週連続でイベントがあり、面倒な制作は出来ないのでさらに魚を仕込みます重ねて焼成魚が釣れました今週末からのイベント盛岡での「クラフトPARKたかまつ」にはこの4匹を持って行きますとっぴんぱらりのぷ...

  • 土澤アート萬鉄五郎とクラフト

    花先週のイベント土澤アートクラフトフェアの出店場所は萬鉄五郎記念美術館前広場萬鉄五郎の自画像鉄五郎は大正から昭和初期の洋画家(印象派)美術館前でのストリートピアノクラフトのメイン会場は歩行者天国となった商店街で凄い人美術館には長い上り坂を登らなくてはならず超難関それにもめげず、お客様は上がって来てくれましたちなみに、私は途中で足が吊りました(;>_<;)お陰様で目標も達成でき次の日は北上の「民族村...

  • ガラスの魚 また釣れました

    花以前釣った魚ガラスの反応が良かったので追加で制作魚の形にカットしたクリアガラスの上に色ガラスを並べ魚を作り色ガラスで魚を作り焼成釣れました今度はフリットも使い魚を作り釣れました釣れた魚は今日から始まるイベントに並びますとっぴんぱらりのぷ...

  • 花もガラスも爛漫にござりんす

    花まもなく5月、我家の花も爛漫で、カメラマンも多忙なりさてガラス画像はキャスティングモールドと呼ばれる高温(830度)で焼成する型です説明書ではスプレー式の離型剤が推奨されていますが(左)モールドと同じ色の為塗布状況の判断が難しく、過去に2度ほどガラスが剥がれなくなりモールドを損傷しました(左端の上下)なので最近は水に溶かし塗布するタイプを塗ってさらにスプレーしています紫色の離型剤に白のスプレーなので...

  • イベントから小旅行

    花先日、今年2回目の屋外イベントに参加した場所津軽こけし館赤丸があとりえ瑠璃絵望遠で撮影こけし館に隣接する伝承工芸館こけしは勿論、津軽塗などの工房や足湯などの施設がありましたイベント翌日雪の岩木山、右は弘前公園桜は3分咲きってところでした(11日)弘前公園の桜は老木 それを見上げる昔人近くの塔がある、お寺五重塔でしたが拝観料必要なため、隣から撮りました・・・ケチとっぴんぱらりのぷ...

  • 花と花っぽいガラス

    花三寒四温の日々、今年は温度差が大きく体調管理が大変です今年も秋まで我家の花々をアップしますが、数が多いので重複する事もありそうですさてガラス転写紙を仮焼きし(700度)糊などの不純物を取り除いてからクリアガラスを重ね周りを花のように鮮やかな色ガラスで囲み、さらに白いガラスで囲み焼成(785度)焼けたら、中の転写紙と同じガラスを800度で焼き丸くなったモノを時計符の位置にセットしタックフュージング(700度)...

  • ミルフィオリでエスディ-ジーズ

    花お客様からガラス(ミルフィオリ)で作ったエスディ-ジーズのバッジが欲しいとの依頼がありました以前色ガラスで制作する計画をたてましたが、17色もの表現は厄介と実行には至りませんでしたが、ミルフィオリでとの依頼に挑戦しましたまずは、17色に近い5mmのミルフィオリを選び次にベースとなるガラス板(ドーナツ型)を制作カッターでは無理なのでホルソーで作りましたが超難関作業シールをガラスに貼ってその位置をくり抜き...

  • ベネチアン・ミルフィオリの箸置き+リボン

    花先日のイベント「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」にて、何人かのお客様よりミルフィオリ箸置きの作り方を聞かれました、そこで以前、ブログで紹介していますが、再度詳しくアップしますちなみにミルフィオリの箸置きは完売・・・ありがとうございました上がミルフィオリイタリア・ムラーノ島にあるガラスメーカー「エッフェトレ・ムラーノ」で制作されたモレッティシリーズ(膨張係数104)ですモレッティのクリアガラスを50mm×25m...

  • 仲間たちの千秋楽

    花今年も我家の花々を紹介出来る季節となりました25日から開催の「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」は今日が最終日、千秋楽です同じビル内で長期開催されていた「アメージュとジブリ展」も今日が最終日、千秋楽さらに大相撲も千秋楽、荒れる春場所。横綱は途中休場、大関は薄氷ながら関脇若隆景やベテラン高安などが頑張り、見ごたえのある千秋楽になりました今年は初日(25日)ラジオ 人気番組エキマイク・ラジパルの看板リポーターで...

  • 優柔不断なガラス制作

    春三寒四温ですが今年も花が咲き春の準備が整いましたさてガラスラフに作図しガラスをカット、12の時計符に合わせ四角の角を合わせたデザインですしかし意図が伝わり難いかと目印を付け、いざ焼成・・・が窯に入れた後心変わり、ブルーとグリーンが少しうるさく感じ、ホワイトに取り替えこんな感じの仕上がりを考えましたが、また心変わり最終的に目印をクリアにして焼成額は15年前、サンドブラスト用に入手したモノにペーパーを...

  • 第7回あとりえ瑠璃絵と仲間たち

    やります工房集大成「あとりえ瑠璃絵と仲間たち」一昨年はコロナで中止、昨年は開催しましたが、お客様は半減今年のオミクロンは厄介ですが新型コロナ安心システムの登録、3回目のワクチン接種もちろん、飛沫シート、換気、検温、消毒など出来る事は全て行い開催しますコロナ、ウクライナと暗いニュースが報道される毎日ですが春はやって来ました世界中が暖かいニュースで溢れる事を願うばかりですさてガラスクリアガラスを10mm...

  • 続 ヒュージングワイヤーを使う

    3月に入り一気に雪解けが進み、低い鉄棒も半身浴状態になりましたさてガラスヒュージングワイヤーでピアスも制作してみましたボトルヒュージングにもワイヤーを使いさらにサンドブラスト縄文時代の土偶と骨カーテンレールから吊るすとこんな感じヒュージングワイヤーには1mmと0.5mmの2種類ありますが1mmのワイヤー1本だとガラスを重ねた時、上のガラスがガタガタし不安定そこで考えたのが1mmのストリンガー(ガラス)と...

  • フュージングワイヤーを使ってみる

    雪今年は雪が多く除雪も大変 エ~ 前方の十字路が雪で塞がったいると見えたが 近づくと十字路の左右に置かれた雪山が重なって、塞がれた様に見えただけでしたこの雪も排雪され、昨日からは急に気温も上がり、ようやく春が見えてきましたさてガラス、今回はフュージングワイヤーに初挑戦魚型にカットしたガラスに細く切った色ガラスをならべヒュージングワイヤーで釣り針を作りフリットで固定し、ガラスをさらに重ね、目を付け...

  • ガラス チェック柄で遊ぶ

    雪朝起きてカーテンを開けると白い花が満開雪が湿っていて風が弱い時に咲きますが湿った雪は重く、雪寄せが大変なので満開は嫌いですさてガラス色ガラスを細くカットし縦横にならべチェック柄の板ガラスを制作焼きあげたら細かくカット穴の位置にシールを貼って水中で穴あけルーターで角をおとし、再度低温で焼成ランプ台の飾り板でした飾り板は付録メインはこれ、流木と組み合わせたチェック柄のオブジェです出窓に展示しました・...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yuyusorahinayuzuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yuyusorahinayuzuさん
ブログタイトル
あとりえ瑠璃絵 ガラスと布
フォロー
あとりえ瑠璃絵 ガラスと布

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用