西鉄バス 津屋崎～神湊波止場～東郷駅

さて、津屋崎からは神湊を通って東郷まで行くローカル線に乗ろうと思います。津屋崎駅跡の向かい側に乗り場があります。相変わらず雨が降り続いてますが、幸いバス停には上屋根がありました。本数は少なく、神湊波止場までの途中便含めて一日7本だけの運転です。タクロウが乗る予定の便は13時23分発、雨の中一時間ほど待ちますが、その次は16時45分発なので、まあ待ち時間は短いほうでしょう。ちなみに前の便はというと、朝の7時40分のようです。バスがやってきました。二人の年配の女性客とともに乗り込みます。車内には5～6名ほどの乗客です。運転士さんが「東郷行です」と何度もアナウンスします。すると一緒に乗り込んだ女性客のうち1人があわてて降りていきました。おそらく福間駅行と間違えたのでしょう。バスは早くも田植えが終わった水田の中を進んで...西鉄バス津屋崎～神湊波止場～東郷駅

西鉄宮地岳線代替バス

さて、西鉄新宮駅につきました。ここから宮地岳線廃止後に設定された代替バスに乗ります。改札を抜けると狭い待合室があり、出口の上側にバス乗り場の案内があります。駅を出て左側がバス乗り場のようです。西鉄新宮駅舎。それはそうと・・・駅を出て左側に、バス停らしきものはありません。タクシーが止まっているあたりがバス乗り場なのでしょうか？しかし標識らしいものは何一つ立ってません。時間はたっぷりあるのであわてず、とにかく案内板の通り、矢印のさす左側に歩いてみました。2分か3分か歩いたでしょうか、もとの宮地岳線の線路跡にバス乗り場が作られていました。・・・うーん、駅舎内の案内板は、情報としては間違っちゃねーけど・・・矢印の先、距離がありすぎて初めての者は不安に思ってしまう。途中にも案内板を設置したほうが親切です。バス乗り場、後方...西鉄宮地岳線代替バス

西鉄貝塚線

西鉄貝塚線、西鉄の基幹路線である天神大牟田線とは接続しない孤立路線です。この貝塚線、現在は貝塚～西鉄新宮間の運転です。2007年までは宮地岳線という名称で新宮より先、津屋崎まで走っていました。さらにその前は貝塚より福岡市内側、現在の博多区千代町に存在した新博多まで伸びていました。新博多～貝塚間はのちに路面電車である福岡市内線の一部として組み込まれ、福岡市内線廃止と同時に廃止されています。さて、福岡周辺の西鉄線乗降フリーパスの「HUKUOKA1DAYPASS」を手に天神に出てきました。今日は朝から雨です。月曜日の天神の街中は大渋滞です。貝塚駅行のバスは西鉄福岡駅北口出口のすぐ前、ソラリアステージ前です。バスはほどなくやってきました。といっても10分以上遅れて入ってきた、タクロウが予定していた前の便です。待つことも...西鉄貝塚線

佐賀市営バス南部・医療センター線

さて、大分間隔があきましたが、今回タクロウの近場、佐賀市内のバスのレポートです。今回は「佐賀佐賀市営バス南部・医療センター線」、南部とは佐賀市内の南部、合併前の東与賀・川副・諸富の各町を指し、これらの町々を回る路線です。医療センターというのはこの路線の起点「佐賀県医療センター好生館」のことで、佐賀市営バスの中で唯一佐賀駅バスセンターには寄らない路線です。起点の佐賀県医療センター好生館です。以前は「佐賀県立病院好生館」という名称で佐賀市内中心部にありましたが、平成25年5月、佐賀市郊外の嘉瀬町に移転し現名称となりました。病院玄関前のバス乗り場です。時刻表です。右端が当該路線の時刻で、一日5往復、平日のみの運行です。これから朝二番目の便、9時30分発のバスに乗ります。バスがやってきました。赤一色の小型バスです。この...佐賀市営バス南部・医療センター線

西鉄バス 博多駅～甘木

12月に入った寒い日、所要あって福岡に出てきました。午前中で用事を済ませてから佐賀に帰りますが、帰り道、博多駅から甘木までのバスに乗ってみることにしました。このバス、秋に昭和バスのからつ号に乗った時、博多駅バスセンターにてその存在を知り、一度乗ってみたいと思ったものです。さて、今日も「FUKUOKA1DAYPASS」を手にして博多駅バスセンターにやってきました。甘木行は博多駅バスセンターの2階から出るようです。博多駅バスセンター2階はこの甘木行と昭和バスの「いと・しま号」が出ています。それぞれのホームでバスが出発しない時間には高速バスが降車扱いをしているようです。まずは2階に上がり、以前来た時その存在を知っていたコンビニエンスストアで買い物をします。そしてそこからバス乗り場へ・・・と思ったのだが、場所がさっぱり...西鉄バス博多駅～甘木

西鉄バス 赤間急行

赤間営業所まで戻って来て、さてこれから天神に向かいます。赤間営業所から天神に向けては26A系統の普通バスと急行バスがあります。次の14時15分には、普通バスと急行バスが同時発車するようです。タクロウは急行に乗ろうと思います。先に入ってきたのは26Aの普通バスでした。海老津から乗ってきた中学生の男の子を乗せて先に出ていきました。急行バスは5分ほど遅れて入ってきました。どうやらなにやら運転士さんに少々トラブルがあって遅れたようです。車内はトイレなしの4列リクライニングシート、一見すると近距離高速型のようですが、よくよく見ると通路の補助席がありません。代わりに天井に握り棒が通っています。席が埋まると立ち席乗車となるのでしょう。通勤時間帯には通路までいっぱいになるのでしょうか。バスが出ると、先ほどの海老津行と同じように...西鉄バス赤間急行

西鉄バス 赤間～海老津

赤間営業所、赤間バスセンターと案内されることもあります。建物の中には待合室のほか、出札窓口もあります。しかし窓口が開くのは平日のみ、今日は日曜日なのでシャッターが下りていました。敷地内も広く、整備工場やガソリンスタンド（軽油スタンドというべきか？）もあり、運転士さんがセルフで給油していました。4本の乗車ホームが設けられています。いま乗ってきた「西川線」の文字も見えます。さてこれから、海老津駅までの路線に乗る予定にしてます。この路線、「波津線」の一部となっていて、時間にして10分足らずの短い距離ですが、一度体験乗車をしてみたかった路線です。とゆーのは・・この路線、かつて福岡～門司間を結んでいた長距離路線の末裔のようなのです。wikipediaの赤間営業所の頁によりますと、福岡～門司間の都市間を結んでいた路線が19...西鉄バス赤間～海老津

西鉄バス 西川線

直方駅の新しい駅舎の道路を挟んだ向かい側に直方バスセンターはあります。ここからは西鉄バスの西川線に乗る予定です。ここ直方から峠を越えて、北九州と福岡のほぼ中間に位置する赤間までを結ぶ路線です。実はこの「西川線」というのは後から知った名称で、計画段階ではもちろん、この直方バスセンターにいた時でさえ知りませんでした。「西川」というのは沿線の地名かと推測されますが、このような名前のバス停はなく、名前の由来は今現在もわかりません。ここは筑豊地区の中核都市であり、ここからは福岡・北九州に向けて高速・特急バスが次々に発車していきます。後藤寺バスセンターのような薄暗さはありませんが、ここ直方バスセンターもどこか昭和の香りがだだよっています。赤間行きの乗車ホームは待合室の裏側の目立たないところにありました。場所がわからず、発車...西鉄バス西川線

平成筑豊鉄道 伊田線

さて、田川伊田駅につきましたが、ここで駅掲示の時刻表を見て、えーっ！・・・タクロウは9時51分発の列車に乗る予定にしていたのですが、その列車が時刻表にない！とゆーか、この列車は平日運行の列車でした。今日は日曜日、休日ダイヤで運行されます。次の列車は10時13分発となっています。予定では直方で1時間の待ち時間があったので、それが若干短くなりここでの待ち時間が長くなるだけでスケジュールに大きな影響はないし、ここまでのバスはHUKUOKA1DAYPSAAで乗れるので金銭的にも損はないのですが、しかしやっぱりちょっと悔しい。後藤寺バスセンターから歩いて田川後藤寺駅から列車に乗ってもよかったな、と思います。タクロウは時々こーゆーことをやらかします。自動券売機で直方までの乗車券を購入し、フリーパスの改札を抜けて地下道を通り...平成筑豊鉄道伊田線

西鉄バス 田川急行

冷え込みも厳しくなってきた11月後半、未明のまだ暗いうちにタクロウのねぐら・佐賀をでて、夜が明けたばかりの博多バスターミナルにやってきました。博多バスターミナルのホームは1階から3階まであり、1・2階が市内および中距離、3階から長距離高速バスが出ています。市内バスは博多駅前の路上からも出ています。博多バスターミナル1階タクロウが目指すは1階の後藤寺行き急行バス乗り場です。福岡から筑豊方面へは、西鉄天神バスセンターから特急バスが出ていますが、博多駅から出るのは種別が急行となっています。タクロウは今日も「HUKUOKA1DAYPASS」を所持しており、このパスは高速・特急バスは乗れませんが、急行には乗れます。（…うーん、パソコンの画面上で見ると、パス（pass）とバス（bus）の区別がつきにくいなー）その乗り場です...西鉄バス田川急行