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  • 記憶は脳の外にある? プラナリアの実験からわかったこと

    どうやら頭部を失っても記憶はなくならないらしい。少なくともプラナリアにとっては。 幹細胞が全身に存在するというプラナリアは、その著しい再生能力から再生医療の研究によく使われてきた。1匹のプラナリアを半分に切断すれば、2匹の完全なプラナリアとなり、2週間ほ

  • 視覚情報:大脳皮質で受け視床枕で処理…産総研で解明

    毎日新聞 2013年05月13日 02時00分 目から入った情報を「確かに分かった」と意識する役割を、大脳の奥深くにある視床枕(ししょうちん)が果たしていることを産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の小村豊主任研究員らのチームが見つけ、12日付の英科学誌「ネイチ

  • 脳はどのように働くか―神経科学の最前線

    人が見たり聞いたり、愛したり憎んだり、計画したり行動したりすると、脳のさまざまな領域が明るく表示される画像を見ることができるようになったのはここ20年のことだ。神経科学者の研究のおかげである。こうした研究は第一歩としては重要なものだったが、脳の働きにつ

  • ググれるロボット。ネットで検索し自ら新しい知識を学ぶロボットを開発(東工大)

    東京工業大学 長谷川研究室のグループは、人工脳「SOINN」を用いて、自ら考えて行動し、学習するロボットを開発した。SOINNは、また未知の知識に直面した時、ネット上の画像や動画、音情報を自ら検索し、それを学習していくという自己増殖型ニューラルネットワークを持つ。

  • 不安と恐怖を引き起こす神経回路の違いを発見

    大阪バイオサイエンス研究所の中西重忠(なかにししげただ)所長と山口隆司(やまぐちたかし)大学院生らは、マウスをモデルとして、脳内において、「不安」と「恐怖」を別々に司る神経回路が存在することを発見し、この二つの回路が不安や恐怖に関係した行動を制御してい

  • 夢:見ている内容を解読 国際電気通信研が成功

    毎日新聞 2013年04月05日 03時00分 睡眠中のヒトの脳活動を計測し、見ている夢のおおよその内容を解読することに成功したと、国際電気通信基礎技術研究所などの研究グループが発表した。4日付の米科学誌サイエンス(電子版)に掲載される。 神谷之康(かみた

  • チンパンジー:感情的な刺激への感受性 初めて確認

    毎日新聞 2013年02月26日 20時00分(最終更新 02月26日 22時57分) チンパンジーが仲間の表情を見分け、異常を感じていることを、京都大と東京大などの研究グループが脳波測定で明らかにし、26日付の英オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表

  • 脳科学:ドーパミン分泌で「自分は優秀」錯覚 うつ改善も

    毎日新聞 2013年02月26日 10時35分(最終更新 02月26日 11時07分) 「自分は平均より優れている」と錯覚してしまう仕組みを解明したと、放射線医学総合研究所(千葉市)の研究チームが発表した。快感が高まったときなどに脳内で分泌される神経伝達物質「ドーパミ

  • チンパンジー、1から19を順番に記憶…世界初

    【ボストン(米マサチューセッツ州)=中島達雄】チンパンジーが2桁の数字についてもその順序を記憶できると、京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授らが14日、米ボストンで開会中の世界最大の科学者団体「米科学振興協会」の年次総会で発表した。 チンパンジーが1桁

  • チンパンジー、欲張ると二足歩行

    ふだん4足で歩いているチンパンジーは、貴重な餌を大量に運びたいとき、2本の足で立って歩きがちになることを、京都大など日英米ポルトガルの国際チームが見つけた。人類が立つようになったのも、貴重品の持ち運びに便利だったからかもしれない。米生物学誌で発表した。

  • 脳:前頭葉に「不安の源」 米大チーム、サルで実験

    毎日新聞 2012年04月10日 02時30分 脳内の「不安の源」と言える場所が、思考をつかさどる前頭葉にある前帯状皮質の前部(pACC)にあることを、米マサチューセッツ工科大の雨森賢一研究員(神経生理学)らのチームが突き止めた。PTSD(心的外傷後ストレス障害

  • 「謝罪」の効果を複数の指標で分析し、その有効性を解明

    ―「怒り」の衝動は消せるが、不快感は抑えられない―本研究では、怒り反応と謝罪による抑制を「中枢神経系反応」、「自律神経系反応」と「心理反応」の3指標を用いて検討しました。怒りの喚起には、先行研究(Harmon-Jones & Peterson, 2009)と同様の侮辱コメントを用

  • ほ乳類特有の大脳新皮質は新しくなかった - 遺伝研、定説を覆す証拠を発見

    http://journal.mycom.co.jp/news/2012/03/23/124/index.html

  • 二足歩行は食料独占のため? 京大霊長類研究所がチンパンジー分析

    2012.3.21 21:34 チンパンジーが貴重な食料を与えられると、多くの量を持ち運ぶために2足で歩く頻度が増えることを、京都大霊長類研究所や英ケンブリッジ大などの研究チームが突き止め、21日発表した。人類が二足歩行をするようになった経緯の解明につながると期待

  • 囲碁ソフトがトッププロの棋士に勝利

    囲碁のトッププロの棋士とコンピューターでは世界最強と言われる囲碁ソフトとの対局が東京で行われ、ハンデをつけた対局ながらコンピューターが棋士に勝ち、チェスや将棋だけでなく、囲碁でもコンピューターの実力が急速に向上していることを示しました。対局は東京・調布市

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