徘徊を何の様に克服したのか？②

徘徊初期から、中期にかけて、何の様に対応していたのか？を少々。始まりは、毎日行っていた菜園に、昼食の為に呼びに行くと居なかったことが始まりです。何回も近所や、行くだろうと思われるところを探しました。警察に保護された事三回、通りがかりの方からの電話二回有り

徘徊を何の様に克服したのか・・・①

我が家の義母も、認知症の所謂周辺症状と言われる問題行動は、徘徊初め、物取られ妄想、弄便、異食、反社会的的行動等々、様々な周辺症状がありました。その中で 徘徊行動をどの様な方法で克服したか？を述べたいと思います。端的に言えば、義母に絶対的な安心感を待たせる

徘徊は防げないのか？その3

認知症徘徊のついては、歩けるあいだは防ぐことは出来ないとの見方が100％ですね。確かに、徘徊が始まった初期では止めることは難しいでしょうね。しかし、防ぐことは出来ない？防ごうとすればと柱に縛り付けたり、鍵を懸けて閉じ込める以外方法は無いと、決め付ける前に

徘徊は防げないのか？その2

徘徊についての報道を拝見すると、専門家と言われる人や家族の意見の多くは、防ごうとすれば、柱に括りつけるか、鍵を架けて閉じ込める以外に方法は無い、との見方がほとんどです。希に、介護職の方に意見として、徘徊行動には、その人なりの意味があり、意味を考え対処すれ

徘徊は防げないのか？その1

登録をしたものの、記事のアップは出来ていませんが、再度チャレンジです。4月に、控訴審判決が出た認知症高齢者の列車事故、JR・介護家族双方最高裁に上告するようですね。一審の判決に対しては、様々な意見が出ましが、介護に携わっている方からは、判決に対して批判の声が

総てが海の藻屑と消えて・・・・

・・・・・・と言われています。第一弾です。男性は、定年退職しても、現役時代の言動が抜けきれず、地域社会や近所付き合いで顰蹙を買ったりして、うまく付き合うことが出来ない等と言われることがあります。男性に限らず女性でも、長年同じ仕事を続けられた方は同様です。

自己紹介

15歳で学びの船を降り、50年間の労働船での勤めも終わり、さてこれから第2の航海と思った矢先に、介護船の船長の就任することとなり、現在は、施設と言う港に長期停泊中。介護線の船長は、定年制もなく、いつ終わるともしれない停泊ではあるが、さりとて降りることもままな