コラーゲンをとって肌がぷるぷるになるという都市伝説

この題名を見た瞬間、えっ、なに？と思う人が多いかと思います。最近はコラーゲンやヒアルロン酸といった肌にいいと言われる成分を含んだ食品が目立って注目を集めています。しかし、これはほとんど気休め程度の効果しかならないです。コラーゲンはたんぱく質の一種です。胃

あなたの肌のテカリの対処方法は間違っていませんか？

春から夏場にかけて、顔のTゾーンのテカリが気になる方は多いと思います。Tゾーンは顔の中で最も皮脂分泌が活発です。皮脂が原因で角栓も出来やすくなるのです。特に夏の間は特別なケアが必要です。まずはやってはいけない事をリストにします。①はがすタイプの毛穴パック

肌のたるみが気になるひとの美容液の選択

たるみは肌の真皮層というところにあるコラーゲンとエラスチンの線維が弾力を失うことで引き起こされるのです。そのようなコラーゲン細胞に生産を促してくれる信号を送ってくれる伝達物質こそが米国で話題の最新アンチエイジング成分であるペプチドです。現在、米国ではペプ

美白化粧品で肌が白くなったりシミが薄くなるわけではないという事実

国内化粧品業界で欠かせないのが美白化粧品です。しかし、これには注意が必要です。誤解を招いてしまうのは、これらを使用したとしても肌が白くなるわけではなく、あるいはシミが薄くなるわけでもありません。メラニンを作る過程を妨害して、新たなシミが出来にくいようにし

背中ニキビの撃退する方法について

顔の次に皮脂腺が多い場所は、背中です。背中のニキビだけに限りませんが、ニキビが出来る要因をまとめると、・角質不全・ホルモンバランス・ストレス・シャンプー、石鹸のなどの洗い残し・乾燥になります。原因は分かっていてもなかなか直せないことはよくわかります。わた

にきび・吹き出物に困っているひとの考えられる原因について

アンチエイジングはいつから始めたらいいのか？答えは簡単。早ければ早いほどよいです。といっても10代から始める必要はなく、肌の皮脂分泌が安定し始めた20代の後半から行うとよいと思います。肌は日々の心がけ次第で確実に変わるのです。基本的なスキンケアを実行して

美肌になるための化粧品の見方その7 化粧品中の界面活性剤はすべて肌に悪いとは限らない

界面活性剤は水と油を混ぜ合わせて乳化するもので、乳化剤ともいわれます。もし化粧品に乳化剤が含まれていなければ、ドレッシングのように水と油層が2層に分かれてしまいます。それらを長時間にわたり混ぜ合わせた状態に保ってくれるものが乳化剤です。乳化剤にも種類があ

美肌になるための化粧品の見方その6 ナノテク化粧品に飛びつかないこと

分子をミクロ単位にして肌に吸収させる技術を総してナノテクと言いますが、これらを用いた化粧品をよく見かけます。実はこれには注意が必要です！例を上げると、紫外線吸収剤、日焼け止めなどの成分がナノ化されていれば、使いごこちは良くなりますが、毒性があるので身体の

美肌になるための化粧品の見方その5 天然化粧品に飛びつかないこと！

天然化粧品というと、イメージはそれだけでよさそうですが、アレルギーを引き起こす可能性は合成のものより天然のもののほうが高いと言えます。天然ナチュラルは安全であるという考えはきっぱりと捨てたほうがよいです。自然界の物質でも肌に有害なものがたくさんあります。

美肌になるための化粧品の見方その4 必ずしも無添加化粧品が安全であるというわけではありません

2001年に化粧品全成分表示制度が導入される前にアレルギー反応を起こしやすい102種類の成分が「表示指定成分」としてラベルへの表示が義務づけられていました。無添加化粧品というのは「表示指定成分」を添加していない化粧品のことをさします。本来でしたら化粧品全成分表示