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2014/05/05

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  • 本との出会い。

    これまでの本との出会いについて思い出していた。 担任教師から教えてもらったり、友人から教えてもらったり、読んでいる本の中で参考文献として取り上げらていたり、新聞の書評もしくは新刊紹介だったり、TV、ラジオだったり、最近だとネットに書評が出ていたりしたものを手に取っていたようだ。 それから図書館の書棚の本のタイトルに惹かれて手にしていた。 タイトルとして多いのは、何だろう。 小熊英二さんの「民主と愛国」、かなり分厚い本だが、読もうと思ったのは、何だったんだろう。 それ以前から名前だけは知っていたけれど、丸山眞男さんの著書を読んでみたいと思って、図書館の本を手にしてみたけれど、その時は、読もうとい…

  • 原節子主演「青い山脈」「続青い山脈」

    YouTubeで1949年版の「青い山脈」、「続青い山脈」を見た。 石井妙子さんの「原節子の真実」を読み終えた影響です。 著者の石坂洋次郎氏は、原節子さんをモデルに書いたとのことですが、まさしくぴったりでした。 ただ、一女子高生の悪戯が、理事会を開いて、新任教師を辞めさせるほどの事件になるのだろうかという疑問が、ふと頭をよぎりましたが、敗戦後4年目だと、そういうことも事件になるかなと、思い直しました。 母もこの映画を見たんだろうかと、ふと頭をよぎる。 学生時代に、石坂洋次郎の本を読んでいたと、母から聞いたような記憶があるけれど、記憶違いかもしれない。 私が生まれる前の映画だから、学生時代に見た…

  • 大きな勘違い

    情けない。 なんという情弱だったんだろう。 色川大吉氏と色川武大氏とが、ごちゃ混ぜにして認識していた。 全くの別人だと、上野千鶴子氏のことを調べていて、分かった。 なんという情弱。 ああ、情けない。

  • 菅野完の朝刊チェック復活。

    菅野完さんのYoutube「朝刊チェック」が、復活した。 今年になって、偶然目にした菅野完さんの「朝刊チェック」にハマってしまったが、それから突然の休止宣言があり、ガッカリしていたのだが、その後、突発的に配信していたのを見ていました。 確かに、本動画を見るまで、いかに自分が「アホリベラル」だったかということを自覚せざるを得なかったです。 ただ、動画で主張されている内容が、よく理解できない部分があり、自分の知識の無さと頭の悪さを気付かされます。 私より20歳も若いのに、色々とよく知ってます。 褒めるのは、本人は、嫌がるだろうけれど、色々と勉強させてもらっています。 <a href="https:…

  • 菅野完の朝刊チェック復活。

    菅野完さんのYoutube「朝刊チェック」が、復活した。 今年になって、偶然目にした菅野完さんの「朝刊チェック」にハマってしまったが、それから突然の休止宣言があり、ガッカリしていたのだが、その後、突発的に配信していたのを見ていました。 確かに、本動画を見るまで、いかに自分が「アホリベラル」だったかということを自覚せざるを得なかったです。 ただ、動画で主張されている内容が、よく理解できない部分があり、自分の知識の無さと頭の悪さを気付かされます。 私より20歳も若いのに、色々とよく知ってます。 褒めるのは、本人は、嫌がるだろうけれど、色々と勉強させてもらっています。 <a href="https:…

  • 世界で最初に飢えるのは日本

    本書を手にしようと思ったきっかけは、ねっとからです。 わが国の食料自給率が低いということは、TV等の情報で見た記憶がありますが、どれほどかという具体的な数値は、知りませんでした。 本書によると約37%だそうですが、もっと正確にいうと、1桁台だとのことです。 そんなに食料自給率が低い要因は、アメリカの戦略に日本の政府が、太刀打ちできないってことです。 それと、メディアが日本の農政にまともに取り組んでこなかったということでしょう。 その辺の詳細な事情が、ざっくりと語られているのが、本書です。 いかにこれまでのわが国の農政が、国民のことを全く考えてこなかったかということ、アメリカの食料政策が、穀物メ…

  • 入管法改悪反対。

    無愛想で無口な性格になったのは、いつからだろう。 小学生の頃は、同級生の女の子の卒業式誌に書かれた一言。 「デレデレすんな。」が、胸に突き刺さり、中学生の頃から異性とほとんど口をきかなかった。 高校2年の修学旅行でみんながやっている男女交際みたいなことをやって、2週間でピリオド。 同級生だから教室が一緒ということで、結構神経を痛めたようで、それが原因かどうかはわからないけれど、酒もタバコも全く口にしない優等生だったから、きっと振られた彼女の存在が原因で十二指腸潰瘍になった。 下手なギターと自作の歌を作ることで、逃げていたのかも。 それから浪人して、大学2年の合コンで、彼女ができた。 相手は、特…

  • はてなさん、ありがとう。

    昔アップした自分の記事を見て、忘れていたことを思い出させていただきました。 それは、昔飼っていたチーズの写真です。 かつて持っていたけれど、どこかで無くした携帯電話で撮った写真が、このブログに残っていた。 もう記憶の中だけだと思っていたのに、記録として残っていた。 記録として残していたことも忘れていた。 私の拙い記事を残しておいてくれて、本当にありがとうございます。 <div class="blogmura-blogparts" data-chid="10647309" data-category="8146" data-type="out"></div><script src="https:…

  • 今朝見た夢。

    ふと、昔のことを夢見た。 学生時代に付き合っていた彼女の夢だった。 卒業前の夏休みに、彼女が、実家のわが家にやって来たことがあった。 なぜか船旅で静岡から広島までやってきたのだ。 しかし、わが家から広島港までは遠い。 妹に頼んで、車で広島港まで迎えに行って貰った。 運転するのは、当時付き合っていた彼氏だ。 妹たちが選んだデート先は、出雲大社だった。 それから、わが家に着き、嫁入り前の娘と一緒の部屋には寝かせられないという、父の言葉で彼女とは、別々の部屋で一夜を明かした。 次の日は、当時の私は就職のためにと自動車教習所に通っていたので、教習所に行った。 一年後、彼女は、実家の静岡で薬剤師として、…

  • 微生物のおかげ

    最近、微生物の本を専念して読んでいる。 なぜか惹かれるのです。 自分なりに理由づけをすると、2年前にS字状結腸癌に罹って、自分の腸について気を使い始め、腸内細菌に関心を持ち始めて、微生物全般についての情報を得ようと思ったからだと思います。 それまであまり気にもしてなかった自分の体の中のことに、関連の本を読み進むうちに、自分の意識では制御できないところで、いろいろなことが起きていることに、驚きです。 微生物の情報を得てから、微生物がいなければ、今の自分もいなかったことに思い至るようになりました。 とかく微生物って、これまであまりいいイメージを持っていなかったけれど、微生物がいなかったら、食べ物を…

  • とりとめのない思い。

    ふと、思う。 2年前に癌が見つかり、手術をした。 手術で一応癌は摘出され、その後の定期検診で癌は見つかっていない。 かつてであれば、癌になれば絶望的だとされていたが、今は命をとりとめられるようになったようだ。 かつてであれば、2年前に死んでいた可能性が高い。 死が、こんなにも身近なものだという実感は今のところないけれど、身近なものになっている ようだ。 まぁ、そういう年齢でもあるのは、間違いない。 いつのまにか自分の夢のようなものは、捨ててきたようにも思うし、もともと大した夢を持っていたとも思えない。 ただ、成り行きに流されてきたというのが、間違いのないところだ。 これからも、このまま夢らしい…

  • 貧乏性。

    歴史を題材にした映画って、特に海外ものだけれど、映画のセットに相当な費用を費やしているんじゃないかと思う作品が多い。 かつて、GYAOで見た「アレクサンドリア」という作品も、結構な費用がかかったんじゃないかと思うセットでした。 それだけでなく、登場する人物も、かなりの人数でした。 物語の内容は、実在した女性天文学者・数学者及びその関係者の半生と宗教戦争が、メインとなっています。 それだけの費用をかけて再現してまで作る映画って、なんだろうと思ってしまうのは、貧乏性だからなのでしょうか。 特に戦争者の映画を見て思うのだが、壊すためにわざわざ作るって、どういう意味があるんだろうって、最近はCGがある…

  • 生まれた町の動画。

    Youtubeで生まれた町を検索すると、ヒットしました。 観光案内の動画と昔の写真を年代順に並べた動画がありました。 観光案内の動画は、興味がもてませんでしたが、昔の映像は、駅前を中心としたものだったけれど、かつて目にした風景だったので、懐かしさを覚えました。 ただ、途中からは、生まれた町を出た後の画像なので、そういうことがあったのかという感覚です。 既に、あの町で暮らした時間より、外で暮らした時間の方が倍以上も長くなってしまった。 画像として記録に残すことは、洞窟時代に暮らしていた先人も岩に絵を残したのと同じ思いなんだろうか。 自分は映り込んでいないのに、目にしたものを記録として残すのは、後…

  • 定期検査結果

    本日は、先週定期検査を行った内容を聞きに病院へ行ってきました。 検査結果は、良好とのことでした。 取り敢えず、一安心です。 有休消化のための連休も今日が最終日。 ということです市内の桜見物をしてきました。 公園近くの神社の桜 鳥居と桜 道路沿いの桜 小学校内の桜 小学校内の桜 風が通り過ぎると桜の花びらがヒラヒラと舞いながら落ちてゆく。 その下を通り過ぎる人。 電信柱と電線が桜にかぶさり、なかなかいい写真が撮れないです。 いやぁ、撮影者の美的センスがないのかも。 <a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/ranking/in?p_cid=…

    地域タグ:松戸市

  • 今年の桜。

    雨が降る中、外出。 図書館から借りている本を返却するのと、予約していた本を借りるためです。 どうせならと、市内の桜を見ることにした。 図書館の近くのお寺の境内に咲いている桜。 お寺の境内の桜 それから江戸川沿いに咲いている桜。 きっと桜だと思うのですが、 江戸川沿いの桜? 江戸川土手の千本桜の一部 市内の公園の桜 そぼ降る雨の中、私以外にもこの公園の桜の写真を撮りに来てた人がいました。 この公園に着くまでに、結構な階段を登るんですが、といっても大した数の階段じゃないけれど、その階段を登るのに息切れがして、仕方なかった。 階段登るのって、結構体力使うと改めて思いました。 今日、晴れれば、もう一度…

    地域タグ:松戸市

  • 定期検診

    本日は、3ヶ月ぶりの定期検診であり、6ヶ月ぶりのCT検査でした。 割と今日は、待たされることなく、検査を終了。 待たされるだろうと、図書館から借りた本をバッグに潜めていたけれど、ページを開く間もなく、呼ばれました。 来週の検査結果の報告は、きっといつものように待たされるだろうなぁ。 予約時間が14時30分で、呼ばれるのが16時前。 呼ばれて担当医の前の椅子に座って、5分ぐらいで終わる。 それは、今のところ問題がないってことなので、実にいいことではあります。 ここで、「実は」なんて言われると、ドキッとしますよ。 エッ、またあの入院生活を送るかと思うと、ゾッとします。 というか、流石に2回目だと、…

    地域タグ:松戸市

  • 桜の開花状況

    仕事を終えて、開花状況を見ようと、隣の駅まで歩いてみました。 なんとなく幻想的な雰囲気を醸し出しているように見える。 撮影した時には、気づかなかったけれど、結構いい雰囲気が出ているかな。 まだ、並木道沿いの桜全体が、満開とは言えないけれど、結構咲き始めてました。 咲き始めるとあっという間に、満開になる桜。 願わくは、八重桜があれば、結構長い期間楽しめるんだけれど、枝垂れ桜とソメイヨシノだと、観る期間は、短いです。 雨上がりの空に、橙色の雲が、印象的でした。 橙色の雲をバックに街灯に照らされた桜 <a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/r…

    地域タグ:松戸市

  • 中公愛蔵版「はだしのゲン」読了

    憲法改悪、大軍拡、緊急事態条項の加憲等、「新しい戦前」が、着々と進められている現在において「はだしのゲン」は、開架図書から追放すべきではなく、閉架図書から救出されるべき作品だと、個人的に思います。 さきの戦争の戦争犯罪者が、糾弾されないまま、ブスブスと残った火種が、今また新しい燃料が注がれて再燃しようとしているように思うのは、私だけではないと思う。 SNSでは、「緊急事態条項反対」の声が、湧き上がっているけれど、メディアは殆ど取り上げないようです。 原爆が投下された後の生存者の方たちの悲しみや怒り不安について、同じ広島県人ではありますが、身近にそのような人がいなかったこともあり、当時は、大変だ…

  • 今日は、満月。

    今日は、満月です。 生まれてから何度目の満月なんだろう。 生まれた時の月はと、ネットで調べると26日だった。 今日までのなんと814ヶ月が経っているから、813回目の満月になるという計算になるのだろうか。 そのうち、実際に満月を見たのは、悲しいことに記憶に残っていない。 ただ、満月に興味を持ちはじめたのは、最近のことだ。 それまで本当に自分の周りのことにしか関心を持っていなかったけれど、大病を患ったことと人生の終わりが見えてきたせいか、今まで見過ごしてきた、天体のこととか自然環境のこととか、他の生物(特に微生物)のことに理由はわからないけれど、関心を持ちはじめている。 とは言っても、趣味の範囲…

    地域タグ:松戸市

  • もうすぐ春です。

    地元の河津桜まつりの記念に撮った桜です。 昨日と今日は、地元で「河津桜まつり」。 あいにくの曇天模様でしたが、結構な人出でした。 神社の参道横には、食べ物やの屋台が、その前には、出来上がるのを待っている人で、参道が通りにくい。 最近の屋台は、様変わりして、見慣れない食べ物のオンパレードです。 昔懐かしいたこ焼きさんもありましたが、東南アジア系の食べ物の香り。 やや苦手な香りです。 <a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/ranking/in?p_cid=10647309" target="_blank"><img src="https:…

    地域タグ:松戸市

  • 「はだしのゲン」の記憶

    Twitterで「はだしのゲン」が取り上げられていて、それに反応していたのだが、これまで全編読んでないって、気づいた。 小学生時代までは週刊マンガを読んでいたけれど、中学生になってからは、週刊マンガは、読んでない。まして、高校時代は、フォークソングに没頭していた。 学生時代の時に、寮生が、週刊マンガを買ってきていたから、目にしたとすればその頃だけれど、あの当時は、「ガキデカ」とか「亀有署」「マカロニ荘」とかは、覚えているけれど、「はだしのゲン」は、見てない気がする。 ウイキペディアで調べたところ、本作品が連載されていた時期は、丁度高校から浪人時代で、学生時代にも、出会っていない。 でも、「はだ…

  • ビートルズ本読書中。

    ジェフ・エメリック&ハワード・マッセイ著「ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実」 を読んでいる。 今、やっと「サージェント・ペッパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」まで読み終えた。 高校時代に初めて聴いてから、もう50年以上が経つ。 あの時聴いたアルバム曲が作られていく舞台裏が詳細に語られていて、実に面白いです。 「リボルバー」が作られた過程も興味深く読みました。 ローリング・ストーンズのミック・ジャガーらと一緒に「イエロー・サブマリン」の録音の時には、スタディオの中でパーティーをしながら作ったという、なんとも微笑ましい時代だったようです。 それもマリファナ・パーティーだったようです。 6…

  • まともな情報源は、どこにあるんだろう。

    雲の切れ間から青空が見える。 地球が誕生してから、この地球の上で、これまでいろんなことが起きてきたんだということに改めて想像をめぐらしていると、これからわれわれ人間は、どこへ向かうんだろうと、ふと思った。 約20万年前に、われわれホモ・サピエンスが誕生して、当初は、他の動物と同じように今日の糧を得るために、長い間狩猟採集生活を行い、それから農耕生活を始め、今や生活の糧を得るために賃金を得ている。 お金というものも実に不思議なものです。 物々交換を効率化するために、手段としてのお金が、今では目的に変わっている。 そのお金も、いつの間にか現金支給から口座振り込みで数字に置き換わって、お金という現物…

  • 冬空の満月

    月の大きさは同じなのに、見る角度によって、大きさが異なるように見えるのが、不思議だ。 夕方に見た月は、大きくて、今見上げる月は、あの時よりも、小さく見える。 錯覚だということは、わかっているけれど、自分の感覚では、やはり夕方に見た満月より、今の満月の方が、小さく見える。 私の小さな庭から見える満月は、雲一つない寒空に、他の星とは比べようもない大きさで、太陽の光を反射させている。 地球の陰が全く重ならない月の実像が、見えている。 暗い空の中で、白い光を放っている。 昨日の月は、雲に邪魔されていたけれど、今日は、雲に邪魔されることなく、冬空の中にその姿を煌々と現している。 blogmura.com

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  • あけましておめでとうございます。

    2023年1月1日 年が明けました。 静かです。 最近、眼精疲労のようで、目の調子がおかしい。 右足の踵も原因不明の痛みがあり、特に階段の昇り降りの時に、激痛が走ります。 歯は、もうボロボロで、残りの歯がない。 歳をとるっていうのは、こういうことなのかと最近つくづく思います。 でも、気持ちは、学生時代と変わってないつもりです。 成長してないってことですか? さっきまで家族が見ていた「紅白」。 同じ年代の桑田さんたちのバンドを見ていて、一般人とは違うけれど、歳相当に老けてました。 彼らより若い小室哲哉さんは、 かなり変わられたように見えました。 藤井風って方の楽曲は、面白い。 Youtubeで検…

  • アフリカを出て、7万2000年。

    7万2000年前に故郷アフリカを出て紅海を渡り、海岸線沿いを歩いて、アジアに到着。 それから、海を渡って、この島にやってきたわれらの先祖たち。 7万2000年が経ち、今のわれわれが、この島に住んでいる。 アフリカを出た時とは、見た目はすっかり変わってしまったようだ。 その間の食糧は、貝と魚と野生の植物と動物だったようです。 ホモ・サピエンスが辿った道には、貝塚が残されていて、この関東でも、海岸から離れた陸地に貝塚が残っているのは、かつては近くまで海があったってことです。 今と違って、貝が貴重な食糧源だったとは、思ってもみなかったです。 元々は、同じ種であるホモ・サピエンスなのに、歴史書を読むと…

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  • ネットで映画を見る。

    社会人になって、TVで放送されるドラマしか見ていなかった。 最近になって、ネットの映画配信を見るようになった。 こんなにたくさんの映画が作られていたのかと、驚いています。 とは言っても、かなり古い映画です。 見たいと思っていた映画が配信されていると、嬉しくなります。 それと全く知らない映画もあり、今日見た「夕陽のあと」とか、「夫婦フーフー日記」とか、志田周子さんの半生を描いた「いしゃ先生」とう興味深く見ました。 昨日見た「ゲゲゲの女房」は、朝ドラを欠かさず、見ていたけれど、この作品に関しては、映画の方が、貧乏生活のリアリティが出ていました。 映画って、本当に色々と考えさせられます。 いしゃ先生…

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  • 竹取物語は、告発の書。

    船山信次著「毒が変えた天平時代」を読み終えた。 副題の藤原氏とかぐや姫に謎というフレーズと毒という単語に反応して、本書を読み始めた。 導入部は、奈良時代の医療について書かれているが,冬至の治療方法は、神仏に祈るという方法しかなく、毒物は4種類あったとのことであるが、日本に古来から自生する毒物の正体はわかっているが、海外から輸入されたものは、詳細不明だとのことである。 「竹取物語」と言えば、日本最古の物語であり、御伽噺というイメージがありますが、著者によると「万葉集」と同様に「告発の書」であるとのことです。 これまで、両書とも、一度は目にしたことがあるけれど、それほど印象に残っている本ではないで…

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  • はてなさん、ありがとう。

    ブログを始めた頃のブログを読んでみた。 すっかり忘れていたことが、ここに残っていた。 あの頃は、失業中だったから、ほとんど毎日のように、ブログを書いていた。 「はてなさん」ありがとう。 まさか、10年以上前のブログを読み返すことができるとは、あの当時は思っていなかった。 チーズが生きていて、長男が住んでいて、ここから職場に通っていた。 懐かしく思い出しています。 <a href="https://oyaji.blogmura.com/oyaji_over60/ranking/in?p_cid=10647309" target="_blank"><img src="https://b.blogm…

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  • 鈴木エイト氏のコメント

    ARC Timesに鈴木エイト氏が出演して、旧統一教会と自民党議員についての話を聞いて、この鈴木氏ってすごい記者なんだと、改めて痛感しました。 問題のある政治家に直撃インタビューを行い、警察に拘束されたことが、度々あったとのことです。 現住居不法侵入という疑いで、直撃議員の事務所から警察に通報されて、拘束されたそうです。 それも、事務所の中で待っていてくださいという指示にしたがって、待っている間に通報されるというのだから、酷いとしか言いようがないです。 そういう経験を経ても、なお執拗に取材者からインタビューをしようとする意思の強さには、進行役のあの望月衣塑子さんも驚いていましたから、やはりすご…

  • 阪本順治監督、稲垣吾郎主演映画「半世界」を、ネットで見る。 阪本順治監督作品は、初めてです、と書きながら、今まで監督について、特に関心を持ったことはないなぁ。 で、今回の作品ですが、実に地味なというか生活に根付いた感じの映画でした。 稲垣吾郎が、演じる炭焼職人って、かなりハードな仕事の割には、収入的にはどうなんだろうと、つい考えてしまうくらい、実に生活感が滲み出た映画です。 あらすじは、中年になった中学生時代の同級生3人の友情物語ということでしょうか。主人公たちの年齢設定は、30歳後半ということのようだから、中学卒業して、20年以上が経った人生半ばを迎えた人たちの物語です。 助演女優の池脇千鶴…

  • 映画「天空の蜂」を見る

    東野圭吾氏原作の堤幸彦監督「天空の蜂」をネットで見ました。 なんとも迫力と緊迫感のある映画でした。 きっとCGを使っているとは思うけれど、結構リアルぽかったです。 主役の二人の演技も見ものですが、子役の演技も凄いです。 実際は、あんな高所ではないのでしょうが、自分があの立場だったら、怖くてきっと動けないでしょう。 反原発がテーマなのか、原発安全がテーマなのか、いまいち理解できなかった。 東野圭吾氏の着眼点というか、物語には、驚かされます。 東日本大地震により、福島原発事故が実際に起き、原発の安全神話が揺らぎ、未だに放射能汚染の処理ができていないのに、原発再稼働どころか新たに建設するとか、もう正…

  • 天地明察を見て。

    映画「天地明察」をネットで見た。 江戸時代をどれだけ忠実に再現しているのかは、わからないけれど、それなりに歴史考証はされていると思う。 それにしても、あの時代は、今のように機械がなく、全てが人力で生活していたんですね。 夜空も光害がないから、星も今より綺麗に見えたんだろうなぁ。 ほんの50年前の私の故郷の夜空も、綺麗だったなぁ。 街灯も今のように蛍光灯ではなかったと、記憶しています。 都会の明るさについて、動物のナビゲーション関係の本を読んだ影響で、除草剤や光害が、鳥や昆虫の生態系を狂わせていることを知ると同時に、他の動物、昆虫、鳥、魚等の能力が、人間の能力を超えていることにも驚きました。 そ…

  • 読みたい本が多すぎる。

    一冊の本を読むと、そこには参考文献等として、多くの署名が紹介されている。 そうすると、好奇心が湧き、今度は紹介されている本を読みたくなる。 そうやってどんどん広がっていく。 しかし、紹介された本を手にすることは、余程の金持ちじゃないと出来ないだろう。 私のような貧乏人は、図書館を活用するのだが、どういうわけか地元の図書館には蔵書されていないことの方が多い。 読みたい本リストに一旦は登録するが、ドンドン増えていくといつの間にか忘れていくのが、現状です。 たまに、読みたい本を図書館で見つけて、読み始めると、自分の情報力のなさに情けなくなるが、ネットで簡単に検索することで、言葉の意味は大体わかるけれ…

  • 昔の📺ドラマ。

    Youtubeで「ナショナルキッド」と東千代之介主演の「鞍馬天狗」を鑑賞。 「ナショナルキッド」の主題歌は、鮮烈に今も残っているが、話の内容は、全く覚えていない。 でも、放映当時は、毎週📺画面にかじりついて見ていたんだろうと思う。 ただ、今見るといくら子供向けの番組だとしても、ツッコミどころ満載です。 テレビっ子のはしりだったあの頃の私は、家族の話だと、集会場のTVの前に陣取っていて、周りに迷惑をかけているんじゃないかと、かなり早い段階でTVを購入したらしい。 確かに、話の内容は、ほとんど覚えていないけれど、七色仮面、怪傑ハリマオ、チロリン村とくるみの木とか、ケペル先生とか、お母さんといっしょ…

  • 不思議な日。

    富士山の見える方向の空は、静岡県もしくは山梨県? それよりずっと先にも空がある。 あの空の下は、どこなんだろうと、ふと思った。 今度は、筑波山が見える方向の空の下は、茨城県か? 太平洋の方向を見る空は、千葉県か? 雲がなければ、ずっと先まで見えている空。 この空を通り抜けて、その先は、宇宙か。 宇宙は、どこまで見えているのか、わからない。 しかし、そこには、宇宙があるのだろう。 そんな時空間で生きている。 ふと、加藤和彦さんが歌っていた「不思議な日」って、こういうことなんだろうか。 blogmura.com

  • 三大の謎

    現代の科学界の三大の謎とは、宇宙誕生の謎、生物誕生の謎、意識誕生の謎だそうだ。 しかし、これまで興味持っていたのは、生物誕生の謎と意識誕生の謎で、宇宙誕生の謎については、漠然とした興味は持っていたけれど、ほとんど関心がなかったなぁ。 宇宙の誕生が、約137億年前って情報を目にして、この3ヶ月間は、この謎に関する本を読んでみて、概略は頭に入ったけれど、やっぱりどうして137億年前かってことに納得できていない。 宇宙が拡張しているらしいことは、今まで読んだ本に書いてあるから、そうなんだろうなぁとは思うけれど、数学がからっきし弱いから、数式等みても、ちんぷんかんぷんです。 理解はできないけれど、関連…

  • 現代のわが国を見て、どう思うだろう。

    橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、この世を旅たっていかれました。 ロッカーである忌野清志郎さんが、生きていれば、かなり辛辣な歌を書かれたんじゃないかと思う。 そういう気骨のある人が、居なくなってしまうというのは、どうしようもないことだと思うけれど、やはり寂しいです。 77年前に戦争で亡くなった人たちが、今のわが国を見て、喜ぶのかな。 私が生まれた年から、ほぼ自由民主党が政権を握っていた。 とい…

  • 現代のわが国を見て、どう思うだろう。

    橋下治さんが生きていて、今の日本の状況についての論評を読んでみたいという思いが、ふと脳裏をよぎった。 きっと、辛辣な言葉を「ああでもなく、こうでもなく」書かれるのではないかと思うのだが、もう読めないんだと思うと、寂しいです。 多くの人が、この世を旅たっていかれました。 ロッカーである忌野清志郎さんが、生きていれば、かなり辛辣な歌を書かれたんじゃないかと思う。 そういう気骨のある人が、居なくなってしまうというのは、どうしようもないことだと思うけれど、やはり寂しいです。 77年前に戦争で亡くなった人たちが、今のわが国を見て、喜ぶのかな。 私が生まれた年から、ほぼ自由民主党が政権を握っていた。 とい…

  • 知りたがり屋。

    地球はものすごいスピードで太陽の周りを回っているはずなのに、回っているってことが感じられない。 目の前の樹木も家屋もびくともしていない。 どうしてなのか、説明はきちんとできない。 物理学者であれば、きちんとした説明ができるんだろうけれど、凡人である私には、説明できない。 説明できないことは、もっとある。 だからと言って、別段通常の生活することには、支障がない。 量子生物学の本を読み、天文学の本を読み、情報としては、頭にインプットされているけれど、理解できていないから、説明ができない。 でも、諦めているわけではなく、もっと知りたいと思っている。 だからと言って、キャリアアップするわけじゃない。 …

  • 定期検診

    一年前に腸閉塞を起こし、CT検査をして、癌が見つかり、切除手術を行い、入院生活がはじまり、今回定期検診に行ってきた。 3ヶ月前の血液、CT検査の結果は、特に問題がないとの結果だった。 今回の血液検査を行った結果も、今のところ特に問題がないとのことだった。 ところが、先週くらいから。虫歯が痛み出した。 歯医者に行けばいいとわかっているけれど、行けば、きっと色々と言われるだろうと思うと、やっぱり気が引けて、先延ばしにしている。 この年齢になると、体の至る所に、ガタがきている。 ある人が、「足がいうことを聞かない」と、嘆いていたが、よくわかります。

  • ライ麦畑の反逆者

    J.D.サリンジャーの半生を描いた作品。 「ライ麦畑でつかまえて」は、過去2回読んだ記憶があり、1回目は、さほど覚えていなくて、2回目に読んだ時、あらすじが頭に入ったと、記憶している。 1回目に読んだのは、あの当時、庄司薫氏の小説にハマっていて、文体が似ているとの書評を読んで、読んだ覚えがあるけれど、その時は、あまり印象に残っていなかった。 その後、粗筋を思い出すために再読した記憶がある。 今回、本映画を見て、サリンジャーの反省を知ることができた。 田舎にこもって91歳まで生きたとのことだが、その間に作品らしい作品は出版されることがなく、映画を見る限り、仕事らしい仕事をせずにもっぱら小説を書い…

  • 星の光。

    夜空の星の光が見える。 この光は、一体いつ出発したのだろう。 どれだけ離れているのかわからないけれど、きっとホモサピエンスが生まれるずっと前に生まれた光が、今私の目に届いたのかな。 過去と今が、私の意識の中で共存しているという、なんとも不思議な気持ちです。 私という存在が、この地球で過ごせるのが、あとどのくらいなのかわからないけれど、今私の目に入ってきた、この星の光の旅から見ると、ほんの一瞬ってことなんだろうなぁ。 不思議です。 今見ている星の光が、私の目に届くまでに、この地球が体験してきたことを想像すると、やはり不思議です。 最近てにする宇宙に関する本を読んでいると、こんなことをつい妄想し始…

  • 韓国俳優ソン・ガンホ氏

    立て続けにソン・ガンホ主演の映画を見た。 今回が初めて見る映画だけれど、ソン・ガンホさんの演技に魅了されました。 「弁護人」「タクシー運転手」と、韓国の軍事独裁時代を背景にした映画です。 脚本、及び舞台、登場人物、実話がベースになっていて、内容的には、かなり重い内容なのに、コミカルなシーンが適当に混ざってあって、実に感動的な映画でした。 このような映画が作れるようになった韓国は、日本よりかなり民主的なのではないかと思えます。 それに引き比べ、現在の日本は、まるでこの映画の時代のように退化してきているのではないかと思います。 特に、現在の大手マスコミは、自由に発言できない状況になってきているとつ…

  • オフィーリア、痛みを観て

    GYAOを介して、この頃映画を見て過ごす時間が、多くなっています。 タブレット画面で見るより、大画面や音響設備の整った映画館で見るほうが、また違った面白さがあるとは、思うけれど。 今日一日で、4本の映画を観た。 今日観た映画は、「悟空伝」「オフィーリア」「家に帰ると必ず妻が死んだふりをします」 「痛み」です。 オフィーリアは、シェークスピアの戯曲「ハムレット」の恋人役オフィーリアに焦点を当てた映画です。 ところが、「ハムレット」をこれまで読んだことがないし、ハムレットのざっとした概略しか頭にないので、この映画を介して、「ハムレット」のあらすじがわかりました。 とは言え、シェークスピアは、オフィ…

  • 立て続けに、ネットで映画を見ている。 1本の映画を作るのに、どれだけの時間とコストをかけて作るのか知らないけれど、結構大変な仕事だと思う。 TVドラマしかこれまで見てこなかったけれど、知らない役者さんが、結構いるんだなぁ。 知っている役者さんもいるけれど、これまた多くの作品に出演している。 一体、1年間でどれだけの作品が作られていることか、TVで宣伝される映画の本数は、その中でもほんの僅かなのかな。 出演する役者さんの知名度とか、映画会社の力によるんだろうけれど。 これだけの映画が作られているということは、それに比例した観客数がいるってことなのかな。 「嵐電」に出演した役者さんは、男性主人公以…

  • 貧乏性

    昔から、米国の戦争映画を見ると、そのセットにかける費用はいったいどのくらいかかったんだろうと思ってしまう。 最近は、特撮とかCGとかで代用しているとは思うけれども、つい本物に見えてしまうのです。 本物のを使うとなれば、とてつもないコストになると思うのです。 まぁ人の懐のことではあるのですが、爆薬等に費用をかけて、歴史を再現する意味ってなんだろうと、つい思ってしまう。 つい「もったいない。」と思ってしまうのは、祖母譲りの貧乏性なんでしょう。 クリント・イーストウッド監督の戦争映画に登場した、海上に浮かぶ戦艦の数の多さ等を見ていて、つい思ってしまいました。 blogmura.com

  • いないことにされる私たちを読んで

    青木美希氏の「いないことにされる私たち」を読了。 他の国は、わからないけれども、わが国日本は、弱者に対して極めて非情な国だということを本書を読んで改めて認識した次第です。 福島第一原発による被害者の方々が、経済的・精神的に追い詰められ、希望が見出せないという現状になんとも言えないやるせなさを覚えます。 だからと言って、何かができるわけでもない自分の無力さを覚えるだけです。 と言って、見過ごすことができないから、ここに思いを書き残しています。 災害等にあったヒトの精神的な痛みは、何十年か後になって現れることがあるとのことです。 パワハラって、加害者が被害者に謝罪することで、精神的負担が軽くなると…

  • 医療ドラマの違和感

    実際に入院体験をしてみて分かったことは、医療ドラマを見ていて、患者の実際の入院生活とかなり違うという違和感です。 ドラマを作るに際して、医療関係者のチェックが入っているはずなのに、術後の患者のシーンが、術後どのくらい経過したのか不明ですが、内視鏡によるポリープ切除は、半日ぐらいで退院しますが、その他の手術だと点滴及びチューブが入った状態の生活を1・2週間過ごさないといけないはずなのに、手術が終わって、翌日ぐらいには、もう点滴及びチューブなしの入院生活を過ごしているのには、そんなことはないだろうという違和感を感じてしまいます。 術後のある種の悲惨な現実を見せたくないという配慮なのかもしれませんが…

  • 再々入院中。

    再再入院インして、一週間が経過する。 手術は無事終わり、現在は退院に向けて、術後経過観察というところです。 昨日から、点滴生活も終わり、経口食生活を再開しています。 あとは、担当医曰く、「スッキリした便と吻合部に入っている管が抜けるようになるといいのだが」とのことです。 手術跡の痛みは、背中に入っていた管を通じての痛み止めのおかげで、昨日の朝までは、堪えられるレベルでした。 その後、痛みが出始めましたが、内服薬2種類のおかげで収まっています。 昨日から始まった経口食生活によって、2ヶ月以上の人工肛門による排便から、通常の排便に戻るまで、どのくらいかかるのかわからないが、早く退院して、娑婆に戻り…

  • 鳥は自由なんだろうか。

    ふと、窓の外を見た。 なんと言う名の鳥かは知らないけれど、一羽の鳥が、同じところで羽ばたいている。 風のせいでまえへ進めないのかと、周りを見ても、それほど風は強くない。 と思ったら、急に前に進み始め、今度は上昇を始めた。 実にスイスイと上昇していく。 それからまるで風に乗っているように羽ばたきせずに進み、羽ばたきして前に進む。 と思ったら、急降下を始めた。 急降下の先にあるのは、人家とこんもりと茂った林だが、目が鳥に追いついていけずに見失った。 なんとも自由に空を飛ぶ鳥の姿だが、彼らには、彼らなりの苦労があるのだろうと思うと、能天気に鳥の自由さを羨むことはできない。

  • 時代劇小説

    入院中に退屈凌ぎで読んだ山本周五郎作品が、起爆剤になったようで、また時代小説を読みたくなりました。 それで、駅前のブックオフに立ち寄って、時代小説の棚を見ると、昔読んだ山本周五郎・池波正太郎・吉川英治・司馬遼太郎さん等もいますが、結構知らない人も多いです。 にしても、時代小説は、廃れることもなく、今も書かれているんですね。 ただ、私の読み方は、あらすじを追うので精一杯で、読み終えると同時に忘れてしまうという、なんとも哀しい読書となってます。 先程のブックオフの本棚を見ていて、物語は殆ど覚えていないのに、不思議なもので、読んだという記憶だけは、残っている。 それにしても、結構読んできたなぁ。 全…

  • 退院後の初通院。

    昨日と今日は、退院後初めての通院でした。 昨日は、ストーマ外来ということで、専門の看護師さんに現状を確認してもらいました。 看護師曰く、良好だとのことでした。 本日は、担当医による診察でした。 血液検査の結果は、入院時は、かなりの高齢者並みのデータだったけれど、それよりかはだいぶ改善されてきたとのことでした。 入院している時は、特に問題になっていなかった臍周りの傷口の治りが、退院後良くないとのことでしたが、それほど気にすることではないと言われ、やや安心です。 手術の時に切除した腸の写真を見せてもらいました。 ガンの再発についても、聞いてみましたが、少し古いデータだが、最大25%の確率で発生する…

  • 入院中の読書。

    入院中に青空文庫の山本周五郎作品を数作読了した。 作品に描かれている内容が、当時の江戸庶民の実態と同じものなのかよくわからないが、もし同じものとするならば、当時の方が男女の関係は、今よりかなり緩やかだったのかなぁという感想です。今回読み終えたのは、「五辨の椿」「柳橋物語」「雨あがる」「ひとごろし」の4作品です。 「ひとごろし」は、病院の蔵書として劇画本があり、それを読み終えた後、に読み直しました。 山本作品では、「偏耳録」(現時点では、実在する書物かどうか確認していない)に記録があり、それを参考にして書かれた作品とのことです。 これまでも数度映画化(コント55号、松田優作が主人公)されたとのこ…

  • 入院中のこと。

    まず、がん摘出手術は、担当医の説明だと全摘出できたとのことです。 ところが、腸を接合する際に、不咬合が起きたために、再手術する事になった。 それが第1回目の手術後、4日目。 医者から、このまま静観するか、再手術するか判断してくださいというのも、なんか違うんじゃないのとは思ったけれど、ネットを通じて家族と相談した結果、再手術を選択した。 その結果、当初の入院計画予定からは、大幅に延びてしまった。 手術の最中は、麻酔の影響で殆ど記憶がない。 但し、手術後は、痛み止めの点滴の影響で、なんとか我慢できる痛みだった。 医者の弁では、我慢強い人は、手術の翌日には、もう起き上がって歩く人もいますよ、とのこと…

  • 退院5日目。

    1ヶ月の入院生活を終え、5日目経過。 今までは、体を動かすことが、苦も無くできのに、さすがに1ヶ月の入院生活でかなりの体力が落ちたようで、結構体に応える。 入院中は、担当医から手術後の経過も良良好と言われてましたが、手術後1ヶ月が経過しても、浸出液が絶えない。 というか、入院の時よりも浸出液が増加している。 入院中も手術後の傷口が痛かったけれど、痛み止めの薬を飲むほどではなかったけれど、退院後は、自分ではそんなに激しい動きをしているとの自覚はないけれども、結構激しくなったようで、体が悲鳴を上げているようです。 意識と身体の調整が、うまくいっていないようです。

  • 久しぶり

    最後にこちらに訪問したのは、いつだったかすっかり忘れた。 前の機種がすっかり時代遅れとなり、機能しなくなったのが、こちらを訪問しなくなった要因です。 今回新機種に変更したところ、快調に記事が書ける。 そもそも、こちらのブログに記録を残したくて、タブレットを購入したのが、10年一昔と言うけれど、丁度10年になります。 これからもたびたび訪問させていただきますので、よろしくお願いいたします。

  • つぶやき

    やっぱり、うまく入力できないのは何故? 通信環境が悪い、iOSが古い、 と愚痴ってもしょうがない。 今まで、自分で言うのも変だけれど、結構いろんなジャンルの本を読んできたけれど、結局何かの役に立つことは、今のところない。 というか、情報が身についていないようだ。 ただ、読んだ本の影響かもしれないけれど、わが国の行方に不安が募るばかりだ。 戦前の思想が亡霊のように、目の前に現れ、全体主義って過去の遺物だと思っていたのに、教育の現場では、30年前から全体主義の亡霊が現れ、20年前には、国家斉唱を立って歌わないと、教師は業務命令違反として、減給処分になっていたとのことです。 戦時中の強制労働等によっ…

  • 野田正彰氏の著書を読み、「日の丸」「君が代」関連の本を読んでいる。 と、同時に野田正彰氏の… やっぱりうまく入力できない。 たったこれだけで5分以上かかる。 通信環境かiPadのOSがふるいからかな?

  • はてなダイアリーから乗り換え。

    はてなダイアリーが終了するということなので、こちらに軸足を変えることにしました。 それに伴って、はてなダイアリーをインポートすることも。 以前使った時は、途中で入力できなくなったりしたけれど、今回はスムーズに入力できる。 かなり、使いやすくなったようです。 ただ、使い勝手がわからないというのが、現状の課題です。 これも使い慣れてくれば解決するとは思います。

  • 知らない事が多すぎる。

    にほんブログ村 福島第一原発の元所長さんの愛読書が、道元禅師の「正法眼蔵」だったとのこと。 あの原発事故の際に手元に置いていたという情報を得て、地元の図書館に「正法眼蔵」を探しに行った。 現代語訳とか岩波文庫とかありましたが、以前読んだ事のある恐山にあるお寺の住職である南直哉氏の「正法眼蔵」を読むを見つけたので、読んでいるのですが、やっぱり理解しづらいです。『正法眼蔵』を読む 存在するとはどういうことか (講談社選書メチエ)作者: 南直哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る道元禅師の話 (岩波文庫)作…

  • 加川良さん、亡くなっていた。

    にほんブログ村 1年前に加川良さんが、亡くなっていたのを知り、少し驚いています。 「教訓Ⅰ」を初めて聴いた時から、実にいい歌だと思い、すぐにレコードを買った。 当時は、吉田拓郎さんと人気を二分するとか言われていたけれど、いつの間にか、名前を聞かなくなってました。 音楽活動は、ずっとされていたようですが、マスコミで取り上げられることは、なくなったようでした。たまに、YOUTUBEの投稿を見て、今も活動されているのだと思ってたのですが…。 「伝道」っ楽曲は、ディランの「風に吹かれて」のメロディーラインに何となく、似ているのじゃないかと、ふと思った。 似ているといえば、BEATLESの「HERE T…

  • 折り紙

    にほんブログ村 自分のことながら、これほど長く生きるとは、思わなかった。 南方の島から帰ってきた時は、ほとんど骨と皮状態だったのに。 他の人と違って、自動車部隊だったから、なんとか生き延びられたんだろう。 この歳になると、もう何かをするということもなかなったから、こうやって折り紙を折っているんだ。2週間に一回は、病院に行かないといけないいんだと、彼は、腰にぶら下げたストーマに目をやった。病院に行くと、小さな子供が、待合室で退屈そうに待っているのを見たんだ。 それで、僕は、折り紙で作った独楽をその子にあげようとしたんだけれど、その子は、僕が怖い人に見えたんだなぁ。 それで受け取るのを拒否したんだ…

  • 自分のことながら、情けない。

    にほんブログ村 昼過ぎから地元の図書館に出かけた。面白そうだと手に取り即借りて、家に帰って、「本が好き」アプリに新規に登録しようとするが、登録できない。 なぜ? で、その本の感想を開くと、何と5年前に既に読破して書評をアップしてました。 ということは、既に読み終えた本なのです。 しかし、私の記憶には、全く読み終えたという認識がない。 でも、記録が残っているのだから、記録の方が事実だと認めるしかないです。最近、こういうことが多い。 一度読んだはずなのに、全く読んだ記憶の痕跡がないというのは、自分のことながら「実に情けない。」 「呆け」っていうのは、こういう状態のことを言うんでしょうね。で、さっき…

  • 情けない。

    にほんブログ村 前の職場の施設長から最終日に、有給休暇が取れるとの話があった。 それで、退職届を出す時に、退職日は、有給消化最終日で提出してもらうように空白で出した。 施設長を信頼していたのだが、会社から届いた連絡書には、なんと就業最終日の3月末日になっているではないか。これだと有給は取れないということになる。 それで労基に相談に行ったところ、退職日を空白で出したことが間違いだとの指摘を受けた。 まさか、施設長を信頼した行動が裏切られるとは、 「信じる者は、裏切られる」とは、こういう事を言うのかと、自分の愚かさを恥じてます。 労基の相談員から、「民事で争うことができる」とのアドバイスは貰ったけ…

  • 立ち話。

    にほんブログ村 新しい職場で1週間が過ぎた。 先輩に同行して、仕事の内容を覚えている。 覚えることが多いのは、いささか閉口だ。 利用者さんの家までのルートを覚えるのは、結構大変だ。それと利用者さんの名前と顔を覚え、利用者さんのことと家族のこととか、以前の職場と違って、利用者さんの人数が多いのには、驚いている。 それと以前の職場のようには、自由に動けないというのは、結構きつい。 職場内の人間関係も、派遣社員も結構いて、なかなか難しい。早速、利用者さんの家族から、クレームがあった。 自分としては、結構謙虚な気持ちで対応しているのですが、なぜか偉そうに見えるようです。 本人の内面はビクビクもので、言…

  • 花嫁の父。

    にほんブログ村 若い時から、つい飲酒が自分の許容量を超えると、眠くなるという習性がある。 最近は、それだけでなく、手足に痙攣が起きるということが、つけ加わった。それに、飛蚊症のような現象も起きる。 本日は、南青山の教会で、娘の結婚式があるので、それに参加した。一年前ぐらいだろうか、娘が入籍したというので、先方の両親と顔合わせをするということになって、大手町の高級レストランで、食事会を行った。 その時も、控えめに飲んだつもりなのだが、会が終わるころ、突然左足がつるという現象が起きた。その後、皇居の周りを相方と娘夫婦と散歩したら、治った。 きっと、冷房が効きすぎて、それの影響だと思うのだが。そのあ…

  • 交わる。

    にほんブログ村 今日は、長女の結婚式。 とは言っても、既に昨年の今日、入籍済なんです。もう一人前の大人ですから、親としての責任は果たしたと思ってます。 しかし、いざ自分のこととなると、親から見ると、未だに自分は子供で、親から叱責を受け、相方の弁によると、私は見放されている状況なんだそうです。まぁ、それは仕方ないです。 ほとんど、連絡は取ってないのですから。 なぜ、取らないかというと、いつまでも子ども扱いして、いろいろと口うるさく言われると、自分が悪いと思っていても、つい反発してしまう。 母が生きている時は、間に入って調整してくれたのですが、性格が似たもの同士だから、つい反発してしまうのでしょう…

  • 宙ぶらりん。

    にほんブログ村 浪人生時代に思ったことは、大学生でないという宙ぶらりんな感覚。 前の会社を辞めて、無職の時に思ったことは、仕事をしていないという宙ぶらりんの感覚。 どこかの組織の一員でないことの不安定感。 いつのまにか所属意識が身体に染み付いてしまっていた。そして、この4月から、求職状態で、不安定感がつきまとっている。 何か手に職を持っていれば、この先なんとかなるっていう自分に対する自信のようなものがあるのだろうけれど、特技を持っていない者は、自分に対する自信が持てないから、この先に対して不安を抱くということになるのだろう。これから先のことを想像すると、本当に不安になる。 これまでにそれなりの…

  • 幼児体験。

    にほんブログ村 島田荘司さんの新刊かと思って地元の図書館に予約した。屋上 (講談社ノベルス)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/02/08メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る昨日、午後から図書館に行って早速借りて、図書館に備え付けられた椅子に座って読み始めた。 十ページ程読んでいる間、「あれっ、前に読んだことがあるような、まさかデジャブ」なんて思いながらも、読み進んで、いやぁやっぱりこれ、読んでると、最終ページを見ると、本書は屋上の道化たち作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/04/26メディア: 単行本この商品を含むブログ …

  • [随感日記)ジョンの魂

    にほんブログ村 ジョンの魂アーティスト: ジョン・レノン出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2010/10/06メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (11件) を見るこのアルバムからシングルカットされた「マザー」を初めて聞いたのは、1970年、そう大阪万博の時だ。 寺院の鐘の音から始まり、ジョンの叫ぶような歌。 交通事故で亡くなった母と家を出ていた父への愛を訴える内容、それから子供たちへの助言。 最後は、亡くなった母と家を出て行った父に対するジョンの魂の叫び声が、続く。胸が締め付けられる感情を覚えた。それからしばらくして、アルバムを購入して、聴いた。…

  • [随感日記]持ち上がらない。

    にほんブログ村 何十年ぶりだろうか。 高校以来ではないかと思う、懸垂するのは。 近くの公園にある大人用の遊具、かつての「ぶら下がり健康器」だ。子供が使う時には、必ず大人が付き添わないといけないとのことだ。 しかし、子供たちは、その「健康ぶら下がり器」のぶら下がり棒の上に登って遊んでいる。 いや、高校の時には、最低でも10回ぐらいは出来たと思うのだが、 全く自分の体が持ち上がらない。そんなバカなと、トライしてみたが、全く腕に力が入らない。 こんなに体力が落ちたのかという現実に、がっくりきている。 かつては、苦しくても、頑張れば、懸垂ができたのに。ぶら下がることはできても、私の腕は、私の体を全く持…

  • [随感日記]認知症

    にほんブログ村 前の施設に勤めていた頃の男性の利用者さんの一人は、退職して相当の年数が経つのに、なぜか勤務していた時代の中で暮らしていた。 普通の会話かと思うと、タイムスリップして、勤務していた時代に戻り、「○○さん(当時の部下の名前らしい)今日は、誰が入っているの?」と、シフトの確認をしていた。 あの時、彼が見ていた世界は、私たちが見ていた世界とは、違っていたのだろう。 認知症というものがあることは、知識として知っていたが、実際の場面に遭遇すると、最初のうちは戸惑いがありますが、慣れてくると、その利用者さんの話に合わせるようになる。しかし、考えてみると不思議なものです。 利用者さんが生きてい…

  • [随感日記]音楽の思い出。

    にほんブログ村 ♫花咲く花散る東京。 ♫雲か嵐か稲妻か小学校に上がる前に聞いた曲だと思うのだけれど、今も耳に残っている。 島倉千代子さんの「からたち日記」も、なぜか耳に残っている。 小学3・4年頃に、近所の中学生のお兄さんから、ビートルズの日本編集「ステレオ!これがビートルズ」のレコードを借りて聴いて衝撃を受けたが、それよりも「哀愁のカレリア」の方が、お気に入りだった。ステレオ!これがビートルズ VOL.1 ゴールドCD リミテッド・エディションアーティスト: ザ・ビートルズ,レノン&マッカートニー出版社/メーカー: OP7548メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る哀愁のカレ…

  • TVの思い出。

    にほんブログ村 TVとの付き合いは、かなり早かったようだ。 と言うのは、生まれてから、社宅住まいだったので、社宅の集会所があり、そこにはTVが備え付けられていたそうだ。 そのTVの前の場所を私は、占領していたそうだ。 それで、他の家より早く、TVを買ったということを生前に祖母から聞いた記憶がある。 本人は、まったく覚えていないが。で、鮮烈に覚えているのが、「七色仮面」と「ナショナルキッド」だ。 「怪傑ハリマオ」 「まぼろし探偵」 「トンマ天狗」大村崑主演 「お笑い三人組」 「事件記者」 人形劇 「チロリン村」 「ケペル先生」 「ブーフーウー」 「伊賀の影丸」 アメリカのTVドラマ。 「三バカ大…

  • 読書の思い出。

    にほんブログ村 小学生の時、学校の図書室だったか、学級文庫だったか忘れてしまったけれど、小学生用の「南総里見八犬伝」と「プルターク英雄伝」を読んだのが、分厚い本の最初と記憶している。 学級文庫には、偉人の伝記が並べられていたので、それも読んだ記憶がある。中学に入ってからは、図書室を利用した記憶がない。 その代わりに、通学途中で駅前の本屋さんで、角川文庫か新潮文庫を購入していたのではないかと記憶する。 中学3年の時の担任から何冊か借りたなかに庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」とか、「独学のすすめ」があったように記憶する。 それと高野悦子さんの「二十歳の原点」とか、「高校生無頼」なんてのも読ん…

  • チーズの友達。

    にほんブログ村 チーズの心臓が悪くなっていない時によく散歩に来た公園。 あの時は、公園にあるベンチに腰掛けることもなく、ただ通り抜けていた。今日は、2カ所の病院に健康診断に行き、その帰り道に、風が結構吹いていたけれど、その公園のベンチに座ってボーッとしていたら、チーズが生きてた頃のチーズの友達が、飼い主さんと一緒に私の前を通り過ぎようとした。 その時、そのチーズの友達は、私のことを覚えていたようで、飼い主の意向に逆らって私の方に来ようとする。そう言えば、チーズはその友達よりも飼い主さんの方に愛想を振りまいていた。 チーズが素っ気なくするものだから、その友達は、私の方に愛想を振りまいていたことを…

  • 図書館にて、

    にほんブログ村 ここのところ地元の図書館に入り浸り状態です。 それで、書棚に並べられた本の背表紙をじっくりと見ながら、今の自分にとってどの本が一番大切なんだろうと考えながら見ている。 他者が考えたことって、ある種その人の妄想に近いものではないかと思うと、それが自分に何かの役立つのだろうかという、それこそ今度は、自分の妄想の虜になっている。 では、科学書の類は、客観的な事実が記載されているのだから、信じられそうな気がする。 化学書を見ると、分子式が書かれているけれど、その分子とやらは、どうやって発見したんだろうという疑問が生じる。 今まで、何につけても、これが結論で、正解だからと教えられてきたと…

  • 遅すぎたか。

    にほんブログ村 夜の公園のベンチに座っている。 さすがにこの時間だと、寒さを感じる。 家に帰ればいいとは、思うのですが、後ろめたい気持ちがあるから、帰りにくいのです。 で、周りを見渡すと同じようにベンチに荷物を置いている人が居る。 若い人のようですが、携帯をいじってます。昨日は、ハローワークの紹介で面接に行ってきた。 しかし、副理事長の名刺を忘れてきたことに、今朝気付いた。 これは、縁がないってことだろうなぁと、一人悔いている。 午後から新規のデータを見にハローワークに行ってみたけれど、ないですね。 ほとんどが、定年が60歳って、結構厳しいもんです。 月曜日にネットから紹介のあった企業の面接が…

  • 生きがいってなんだろう?

    にほんブログ村 高齢者の心性は、「孤独」だとのことです。 それは、身近な人たちが徐々に旅立ち、家族と居ても、話が噛み合わないから、話に加われない。 そういう「孤独」な世界が、待っているとのことです。 死期も近づいてきているが、死ぬことは怖くなくなるようですが、死ぬまでの時間が生活できるのだろうかという不安があるとのことです。 確かに、死んでしまえば、もうそこで終わりだから、そこから先のことを考える必要はない。 しかし、それまでの間は、生きていかなければならない。認知症になれば、徐々にだけれど、認知機能が衰えていき、最終的には、人格が内部崩壊していく。 その間に、肺炎等で死亡する可能性があるのだ…

  • 津田沼から歩いて6時間弱。

    にほんブログ村 朝9時頃家を出て、最寄り駅まで歩き、電車に乗って、途中津田沼で乗り換えて、千葉に着いたのが11時頃。 とにかく、風が凄かった。 昼前に用事を終えて、津田沼に戻り、そこで軽く昼食を取り、津田沼から家まで歩いて帰ってきました。 iPadを片手に。 津田沼は、わりと街中の道です。 東船橋駅を越えて、船橋に入ってからは、かつて二和向台で働いていた頃に、営業車で回っていた風景に再会。 あの時は、そんなに時間が掛かったと思わなかったけれど、徒歩だと、当たり前だけど、時間が掛かる。 頭の中では、この道を真直ぐ行って、あの信号を回ればと、当時の記憶が鮮やかに思い出されるのに、なかなか場所が変わ…

  • 移動していく利用者さんへ。

    にほんブログ村 お泊りデイサービスが今月末で終了する。 今お泊りデイサービスを利用している利用者さんも、次の施設に移動しなければならない。 皆さん、次の施設が決まり、月末に向けて移動が始まる。 今朝は、私が施設長時代から利用していた利用者さんと最後の軽い挨拶をして、職場を出たところ、同僚の職員から呼び止められた。 「利用さんがしっかりと挨拶したい。」と、門まで出てきていた。 「今まで本当にありがとう」と、手を差し出され、目が悪いのでサングラスを着用されているのだが、声が涙声なので、きっと泣かれているのだろう。 「こうなるんじゃないかと思ったから、さっき軽く挨拶したのに。」と、握手をして別れたけ…

  • あと、3日か。

    にほんブログ村 今日を含めて3日間で、今の職場を退職する。 現デイサービスが、宿泊を止めるから、夜勤は必要ないとのこと。 都内の夜勤を勧められたが、この年齢で都内まで通勤、それも夜勤ということは、連勤なんてできないです。 となると、大幅な収入減。 であれば、この地域内での再就職ということになるわけですが、そう簡単に次の仕事があるわけではないと思うのです。 それで、知人を頼って紹介を待っているのですが、未だに連絡がない。 自分でも動こうとしているのですが、どうしたものか。そのために4年ぐらい伸びるに任せていた髪を切った。 それから、今まで収まっていた花粉症が再発したようで、鼻水が止まらない。 鼻…

  • [随感日記]生命より大事なものって?

    にほんブログ村 3月5日の国会中継の中で、山本太郎議員の質問の時、「生命を落とさないようにして下さい。」との発言があった。 彼が危惧したことが起きてしまった。 生命を落とさなければならないほど、何かに追い詰められていたということに、悲しみと怒りを覚えます。 いったい何から追い詰められていたのか、その正体はわかりませんが、出来ることならば、その正体を明らかにしてもらいたいものです。私は、生命が何よりも一番大事だと思うのですが、人によっては、生命より大事なものがあるという考え方もいるようです。 私としては、それに与することはできませんが、確かにいる。 でも、それがその人の本音なのか、疑問ですけれど…

  • [随感日記]もう居ないのか。

    にほんブログ村 夜勤を終え、途中駅前のスーパーで消費期限が本日のため、値下げされた菓子パン類を購入する。 最近売れ残りが少ないようで、以前のように種類が多くない。このコーナーに訪れるのは、私のような高齢者がほとんどで、たまに中年の主婦がいる。 かなり前にお会いしたご婦人は、「中村屋の肉マンがあればすぐに買うのだけれど、今日はないわねぇ。定価で買うと500円近いのに、200円で買えて、それに何と言っても美味しいのよ。」と、教えてくれたことがあった。 その後、中村屋の肉マンが出ているときに、買ってみた。 確かに、山崎の肉まんに比べて高いだけの美味しさはあるあると納得した。家に着き、玄関の戸を開け、…

  • 思い出散歩。

    にほんブログ村 仕事を終えての帰り道。 たばこ屋さんに寄って、黄昏時の人遠いの途絶えた道をとぼとぼと歩く。 歩きながら、ふと先日旅立ったチーズのことを思い出す。 スーッと忍び込んでくるのです。そして、人家から漏れてくる明かりを見ながら、高校時代に振られた時のことを思い出した。 今、この時間と地球の上で生きていることは、彼女と同じ時間と空間を共有しているのだから、それだけいいんじゃないかとあの時自分を慰めていたことを、思い出した。 生きていればいつかまた会える可能性がある。 死んでしまえば、もう会うこともできない。そう考えると、今生きている人たちとの出会いを大切にしなければと思うのだが、それがで…

  • 新たな問題浮上。

    にほんブログ村 今の職場が、4月からデイサービス一本になる。 ということは、今までの夜勤がなくなるということで、4月から失業者になる。 都内の系列施設にという打診があったが、今更都内に夜勤の通勤は、さすがに体が持たない。で、地元で再就職を考えているが、この年齢だとすぐに見つかるとは思えず、頭を抱えている。 ネットで探したり、知人に聞いたりしているが、新たな問題が降りかかってきたもんだ。しかし、あと何年働けるかわからないが、頭を抱えてしまう。

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