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  • JACROW「鶏口午後」を観て

    #28『鶏口牛後』 - JACROW Official WebSite 最前列から見たけど、今回は一番後ろからでもいいかもね。 座・高円寺の舞台を目一杯使ってるから。 私は請負SEなので自社にはあんな部長は居ないが、派遣先の企業には、本当にあんな部長が居るよね(笑) 今の現場はまさにそうで、部長の一言を忖度して始まり終わる。 部長の一言だけサービス始めて、採算取れず1年で、部長が止めると言うも誰も責任取らないで、寧ろ英断と称される…一部上場でこれである。 GAFAなんて日本から生まれないよね。 JACROW名物の論争も見れたし、大変面白かった。 JACROWの企業ものにハズレなしですよね。 「ざくろのような」と違ってハッピーエンドな感じ。 最後は殴り合うような弱肉強食になるかと思った(笑) 昭和の仕事の仕方が効果的に現れる様に抗えないのが「人」が仕事し..

  • MCR「アカデミック・チェインソウ」を観て

    MCR - アカデミック・チェインソウ - この島には何もない、 限りなく広がる青い海と美しすぎる白い砂浜、 岩場では座礁した救命ボートが波に揺られて踊っている。 この島には誰もいない、 膝を抱える俺と、砂に空いた穴から見え隠れするカニと、 ひたすらに喋り続けている3年B組の女子生徒たち。 この島では何も見えない、 嘘も本当も物語も体裁も打算も明日の予定も昨日の後悔も、 今頃は船にぶつかった鯨に飲まれて家に帰ってるんだろう。 「先生、この場合、救助されるまでが修学旅行ですか?」 暫く一人にしてくれないか、この島には何も無いんだから。 伊達香苗分は不足してるが久しぶりなので許す(笑) とにかく愛に溢れてた舞台だった。 いつものおじさん達はガヤで(笑) 堀先生率いる女子高生の物語として楽しかった。 そうだ。これが青春なんだ! 鴎がい..

  • たすいち「セイレーンの痕」を観て

    セイレーンの痕 tasuichi 【STORY】 『正しくありたい。』 ​ うだつの上がらない教師。素行に問題のある生徒。結婚間近のカップル。何者かになりたい男。 答えの出ない問いに迷う日々。不思議な歌に導かれ、たどり着いたのはライブハウス。 そこには、カルト的人気を博す歌手がいた。 歌手の歌声は魔力を帯びて、人々を誘い、導いてゆく。 しかし。いつしか音の波は収まり消える。 導き手が姿を消した時、そこに残される痕とは? 何が正しくて何が間違っているのか。導かれた先はどこへ繋がっているのか。 霧の中を手探りで進む私達の明日はどっちだ! 15周年公演なのに初めて見る団体です。申し訳ない。 青木清四郎さんを初めて見ましたが、素敵な俳優ですね。 吉祥寺シアターの舞台を見上げて見るの初めてだったかも。 それこそ導かれてたのか!? SNSやらネットや..

  • アガリスクエンターテイメント『ナイゲン (2022年版)』を観て

    番外公演『ナイゲン(2022年版)』 アガリスクエンターテイメント公式WEBサイト あらすじ “自主自律”を旨とし、かつては生徒による自治を誇っていたが、今やそんな伝統も失われつつある普通の県立高校、国府台高校。 ある夏の日、唯一残った伝統にして、やたら長いだけの文化祭の為の会議“ナイゲン”は、惰性のままにその日程を終わろうとしていた。 しかし、終了間際に一つの報せが飛び込む。 「今年は、1クラスだけ、文化祭での発表が出来なくなります」 それを機に会議は性格を変え始める。 ――どこのクラスを落とすのか。 かくして、会議に不慣れな高校生達の泥仕合がはじまった…! 監査の人のファンになるのがナイゲンだと信じてる(笑)歴代のね。 過去見た版とは異なり、シュッとした感じで、始まりと終わりがきれいになったと思った。 あと花鳥風月の人の声が狡い。 なんか説得力が..

  • くじら座なごや「夏芙蓉」「ふぶきのあした」を観て

    くじら座なごや#06『夏芙蓉/ふぶきのあした』 「夏芙蓉」 感想言うとネタバレになりますね。 絶対あの制服の女の子が、死んでる方と思っていたのですがね、、想像を超えてきたわ。 泣けたし。 あと僕が先生役だったら、泣いちゃうな。 トラブルで出演者が変わっており、台本片手で演じてたけど、そんな事も気にならなくなる舞台だった。本当に見てよかった。 「ふぶきのあした」 タイトルはあれにかかってるのかな? 確かに誰もこんなコロナ禍の世界を予想してなかった。 もしかして?×2 彼、彼女達の悩みの大きさ小ささ。 側から見ると大したことないねと思うが、でも本人には世界の滅亡に繋がる。 止んだ後の世界が眩しいくらい光ってますように。 願うのだ。 スポンサーリンク

  • 鵺的「バロック」を観て

    鵺的 疲れてる脳にはちょうどいい。 あの暗闇でのあの屋敷が稼働する爆音の中、ニヤついてしまうのだから( ̄▽ ̄) 呪われた血の証明。 果たして血を継ぐ者がどうなるのか? そしてNPOと土建屋のコンビの今後を期待しちゃうなぁ。 こんな事何回もあったら気が狂うでしょうが^^; スポンサーリンク

  • SCANDAL WORLD TOUR 2022 ”MIRROR” at 中野サンプラザDay2に行ってきた

    2階席でしたが、そんな事関係なくSCANDALのパフォーマンスは隅々まで届いてました! 日本公演最終日で、これからアメリカ、カナダ、ヨーロッパツアーになっていく、旅立ちを見送るつもりが、仕事で疲れた心を癒やして貰いました。 金沢公演と同じところのone more timeの「なんにも心配ない、心配ない」で号泣(笑) MC短めの怒涛の演目で圧巻でした。 それにしても他のアーティスト含めて久しぶりのタオル回ししたなぁ。 早く声を上げるライブしたいですね。 楽しかった! スポンサーリンク

  • serial number『Secret War-ひみつせん-』を観て

    観劇後にフ号作戦のア・ラ・ポテト爆弾が配られますwww 発売日前の秘密の品!! 観ていて風琴工房の国語の時間を思い出しました。 あの時は国籍の血でしたが、今回は科学者の血を感じた。 狂気の兵器に対して、自分だったらどうする?と思うのは正気か狂気かその線は秘密か? 太平洋戦争の話なんですが、続いてる気がする。今も。 上長も部下も米国と中国で。 ラストのあの目は若き日と同じか。 また同じ事を思ったのか? 森下さん演じた役は、その後の帝銀事件に繋がるような予感が… スポンサーリンク

  • 扉座「神遊」を観て

    劇団扉座第73回公演『神遊(こころがよい) ―馬琴と崋山―』 滝沢馬琴と渡辺崋山の歳の離れた芸術家の友情物語と思ったら、崋山が捕まってからの馬琴の人でなしさに怒りが!! でもこれは作品を完成させる作家性が故なのか? それでも友人だったのか? を考えさせられた。 舞台で見える青空と桜に心癒された。 犬飼さんが講談師役で手応えないみたいに言ってましたが、 そういえば本職の講談師もネタ下ろしの時に同じ事言ってましたね(笑) 物語を最後まで観ると確かに講談の一席を聞いていたように思う。 このやるせないけど、どこか心が晴れる感じがね。 よかった! 最近、扉座の公演が自分にとって、 とってもハマる。 なんだろう。 劇団の年齢構成がとてもよく、私にとって上も下も同年代もいて、 感情移入がしやすいからかな。 スポンサーリンク

  • イキウメ「関数ドミノ」を観て

    イキウメWeb ■金輪総合病院前。見渡しの悪い交差点。 車の運転手は路上に歩行者を発見するが、既に停止できる距離ではない。 しかし車は歩行者の数センチ手前で、まるで透明な壁に衝突するように大破した。 歩行者は無傷。 幸い運転手は軽傷だったが、助手席の同乗者は重傷。 そこで目撃者の一人が、これはある特別な人間「ドミノ」が起こした奇跡であると主張する。 彼の発言は荒唐無稽なものだったが、次第にその考えを裏付けるような出来事が起こり始める_。 2009年、2014年版を観てます。 40代となった自分として2022年版のラストを受けて、 2014年版より結果を受け入れている感じがするのは、きっと可能性を語る真壁が居たからなのかな。 それとも歳をとって若者の可能性を信じる気持ちが増したからなのか。 私は自分を信じてませんが、、 2009年版から比べ..

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