明日は、ルヴァン杯から中2日でアウェイのサガン鳥栖戦です。 鳥栖のルヴァン杯は24日が初戦なので中5日、コンディションに大きな差のある一戦となります。 鳥栖はここまで1勝1分6敗、勝点4の最下位です。 チームが上手く回っていないのではないかと思いきや、ボールを保持し、全員で敵陣へ運び、ゴールを目指すサッカーがやれているのだそうです。 様々な状況に応じることができる鳥栖のビルドアップは、クオリティ...
鹿島の第27節は、マリノスの良さを消しつつ、ウィークポイントを突いて、勝点3を得ることができました。 スタメンを見たときには、サイドの守備に不安を感じたのですが、良い意味で年寄りの予想を裏切ってくれましたね。 全選手が最後まで集中し、チームの勝利のために闘えたのは、指揮官の采配によるものだったのでしょう。 交代もバッチリでしたが、ひとつだけ不満があります。 八面六臂の活躍をしていたピトゥカは...
昨日は久しぶりに、格上相手にカウンターを決めきって、しっかり全員で守り抜くという良いゲームができました。 勝ちたいという気持ちが表れたプレーの連続で、もぎ取った勝点3は大きいと思います。 おかげで、夕べはとても美味しい酒が呑めましたよ。 知人にマリノスサポがいるので、はしゃぎ過ぎてはいけませんが、今日一日だけは余韻に浸らせてください。 攻守に 「ヨシ!」 と声を上げながら観ていました。 勝因はいろ...
いやぁ~、チーム一丸となってやってくれましたね。 クリーンシートで完勝できたことが、とても嬉しいです。 マリノスは好調を維持して首位を伺うところまできています。 チームの勢いはもちろん、全選手の運動量やスプリント、前線のスピードなど、どこを比較しても鹿島より上だと考えています。 攻めのかたちもしっかりしているので、予想ではほぼボールを握られて、危ない場面もたくさん作られるだろうと思っていました...
明日の相手、横浜・Fマリノスは、首位と勝点1差まで追い上げてきました。 川崎は負け知らずで独走していましたから、どこも追いつけないだろうと見ていたのに、マリノスの戦績は称賛に値しますね。 開幕戦で川崎に負けて以来、8勝3分で川崎を追走していました。 第14節で鹿島に敗れた後も、11勝2分と驚くべき結果を残して、ついにイルカの尾ビレを捉えています。 勝点62で2位、しかも総得点はリーグ1位の60ゴ...
選手たちは昨夜、神戸戦で打ちひしがれていた年寄りのハートをしっかり盛り返してくれました。 嬉しくて、日付が変わってもDAZNのハイライトや試合に関するYouTubeを肴に呑んでしまいましたよ。 朝から気温が上がって酷暑ですが、気持ちはスッキリしています。 鹿島が勝てば、持病の薬を飲まなくとも毎日元気に過ごせるのではないでしょうか。 「チョー気持ちいい!」 真夏日に、有頂天になり過ぎないよう試合を少々振り...
スタメンを確認した時から、今日はイライラせずに観戦できるかもしれないなぁ・・・と思いました。 案の定、その通りになりましたね (笑)。 開始早々、ヤスのボール回収からピトゥカのシュートは枠を外れましたが、前線で複数人が絡んでチャンスメイクできそうな予感がしました。 さっそく18分に綺世のゴラッソが生まれます。 今さらながら 「現場猫」 がマイブームの年寄りは、テレビ画面に向かって 「綺世 ヨシ!」、...
シーズン前の下馬評も高く、監督力も期待されていた清水エスパルスに、開幕戦では見事に惨敗しましたなぁ。 知人に清水サポがいるので、その後の様子も多少関心を持って見ていました。 昔は鹿島に勝ってスタートダッシュするクラブが多かったのですが、今季の清水は残留争いのラインをさまよっていますね。 ここまで5勝10分10敗、勝点25の14位です。 勝ち星は上がっていませんが、負け数は鹿島と大差ありません。 ...
負けた腹いせにイチャモンをつけるのではありませんが、ノエスタの芝の酷さには驚きました。 普段から良くないところへ、雨続きで悪化したのでしょう。 我が軍の選手が滑りまくるのは仕方がないとしても、慣れているはずの神戸の選手ですら滑っていましたね。 どちらもケガをしなくて良かったです。 神戸はノエスタの管理運営事業者なのですよね。 2018年から10年間の 「新スタジアム構想」 を打ち立て、その中で 「日本...
明け方トイレに行くと、すっかり目が覚めてしまい眠れなくなりました。 横になったまま甦ってくる悔しさと戦いながら、ツラツラ昨夜の試合を思い返してみました。 頭の中にさまざまなタラレバが浮かび苦悶しましたが、あの失点は相手を褒めるしかないという結論に至りましたよ。 鹿島が前掛かりになった背後へロングフィード、抜け出した武藤が深い位置からクロス、ドウグラスの突っ込み、そこへ走り込んだ山口が押し込んだゴ...
勝てる試合を逃したと感じているのは、私だけでしょうか。 決めるべきところをしっかり決めていれば、こんな思いはしなくて済んだはずです。 今日の神戸に勝てないのが、鹿島の現状なのかもしれません。 敗因はいくつか挙げられますが、バイタルエリアでの泥臭さに差があったのかなと感じています。 スタッツのプレーエリアを見ると明らかです。 中盤の競り合いを除けば、ほぼ神戸陣内でサッカーをしていました。 精神論に...
♪長崎から船に乗って神戸に着いたぁ~♪ と五木ひろしが歌っていましたが、若い人はもちろんご存知ないですよね。 チームは直接神戸ではなく、おそらく一旦鹿嶋へ戻ったのでしょう。 まともに練習もできず、長距離移動によるコンディションが気がかりです。 神戸はここまで11勝8分4敗、鹿島と同じ勝点41で、順位は5位です。 引き分けが多いのは、負けないよう粘れているのか、勝ち切れないのか、どちらなのでしょうか。...
今日も爽快です。 年寄りが元気に暮らせる秘訣は、とにかく鹿島が勝つことです(笑)。 昨夜は大変なピッチコンデションの中、選手は本当によくやってくれました。 昨日の速報に少々追記しておきます。 敵将が 「(前半は) 相手を分析して自分たちの良さを出す意味では戦う姿勢もあったし、勝つという気持ちを出した試合ができていた」 と語っていました。 あの気象状況を考え、鹿島の立ち上がりの緩さやハイプレスに弱い...
数日前に豪雨の特別警報が出て、被害があったにもかかわらず、無理を押して開催した試合でした。 土砂降りのうえ雷鳴が轟き、後半の開始が約1時間も遅れました。 もしかしたら延期になるかもと思いましたが、マッチコミッショナーはやり切ってしまいましたね。 長崎のスタメンは、私の予想と大きく違っていました。 やはり1か月も試合をしていなかったので、コンディション作りが難しかったのでしょう。 それでも要注意と...
去年の元日の屈辱を晴らすためにも、天皇杯は決勝まで駒を進め、クラブ創設30周年に花を添えたいものです。 頂点まであと4試合、明日は絶対負ける訳にはいきません。 ラウンド16の対戦相手は、J2のV・ファーレン長崎です。 リーグ戦の成績は12勝4分7敗、勝点40の8位だそうで、なんだか見覚えのある数字だと思ったら、勝ちと負けの数が鹿島と同じなのですね (笑)。 直近6試合の結果は、4勝1分1敗と好調...
徳島ヴォルティス戦後には、ファン・サポーターから 「スッキリしない」 「喜べない」 といった声があちこちから聞こえてきました。 どんな勝ち方ならば不満が出ないのでしょうか。 同じカテゴリーの相手に3-0で勝利したのですから、他サポが聞いたら呆れると思いますよ。 おそらく、エヴェラウドがやるべきことをやり切って、聖真や健斗やレオがしっかりチャンスを決めていれば、文句や愚痴は出なかったのかもしれません...
相手にサッカーをさせなかったので完勝でしょう。 ただ、荒木に 「おんぶに抱っこ」 の3-0でしたから、圧勝とまでは言えませんね。 ベテランとキャプテンがそれぞれビッグチャンスを決めていれば、言えたかもしれませんけど・・・。 それにしても荒木は別格ですなぁ。 観ていて楽しいですし、サッカーIQの高さと巧さに唸ってしまいます。 前線にあと二人くらい荒木がいたら、おもしろいように点が取れるかもしれませんね...
徳島ヴォルティスはここまで6勝5分12敗、勝点23で16位です。 第10節で対戦した時は、鹿島が15位で徳島は上を行く9位でしたが、ジリジリと下降してきています。 あのときは相馬監督の初陣であると同時に、コロナによる待機で合流が遅れていた敵将のダニエルポヤトスさんも、初めて現場で指揮を執った試合でした。 内容はほとんど覚えていなかったので、ブログを読み返して思い出しました。 序盤でボールを持た...
今シーズン初めて生観戦となった湘南ベルマーレ戦です。 緊急事態宣言下で、ここ数年連敗しているスタジアムでしたから、少々ためらいもありました。 それでも毎年行っているスタジアムですし、遠いカシスタへ行くよりは・・・と考え、万全の体制で強行しました。 ミックスゾーンとはいえ、鹿島グッズは身につけられず、声も出せませんでした。 それでも、選手の元気な姿を間近で見られ、勝点3もゲットできて、本当に良かっ...
小泉に続き白崎凌兵もサガン鳥栖へレンタル移籍との情報が、昨夕飛び込んできました。 小泉の報は青天の霹靂で、そのカミナリに打たれた直後に、藪から棒で頭を殴られたようです。 腰が砕けて立ち上がれず、言葉も出ません。 昨日の昼までは 「小泉がいなくなったら、仲の良かった白崎のメンタルは大丈夫かなぁ」 と、マジで心配していたのですよ。 まさか一緒に鳥栖へ道ゆきになるとは・・・。 強化部を筆頭としてクラブの...
うだるような暑さの中、移籍情報が続々と飛び込んできます。 まずは、杉岡大暉が湘南ベルマーレへレンタル移籍です。 ポルトガルから安西が戻ってきたので、SBが玉突きで出て行くだろうと覚悟はしていました。 ウワサもあり、湘南戦が終わってから発表するのだろうと思っていたので驚きはありません。 杉岡は東京五輪に出場するため、さらなるステップアップを目指して、昨年移籍してきました。 しかし、ケガもあって望む...
昨夜はレモンガススタジアムから帰宅した後、DAZNの見逃し配信を肴に呑んで夜更かししてしまいました。 今日はとっても眠いです。 さらに今年一番の猛暑とあって、身体と頭は動かないのですが、気分はすこぶる良いですよ。 勝点3の効力は凄いものです(笑)。 昨夜は台風の影響で、風がもの凄く強かったです。 観客席が低いため、海からの強風がもろにピッチを吹き抜けていました。 前半、鹿島は風上に立つも、予想...
緊急事態宣言が出されていますが、近場なので今季初参戦してきました。 久しぶりの生観戦は、そのスピードについていけず、戸惑ってたら早々に失点を喰らいましたよ。 中盤での競り合いにことごとく負けていて、中央は緑色の選手がバランスよく配置されていました。 ボランチのところが停滞していたので、なかなか相手ゴールを脅かすことができませんでした。 それどころか、ショートカウンターで危ない場面を作られていて...
男子サッカーの決勝は、延長戦の末、2-1でブラジルが勝利し、金メダルに輝きました。 鹿島にはブラジル人の選手やスタッフが多くいますから、さぞかし盛り上がったことでしょう。 母国優勝の余勢を駆って、明日の湘南ベルマーレ戦へ向かって欲しいものです。 湘南は、4勝9分9敗の勝点21で、順位は15位です。 まさに残留争いをしている3バックですから、鹿島が苦手としている典型的なチームと言えるでしょう。 ...
毎日オリンピック観戦がおもしろくて、世界一流の技術に感動し、日本人選手の活躍に一喜一憂しています。 それでも、決して鹿島のことを忘れたわけではありませんよ。 五輪期間中に鹿島は、未消化だったアウェイのガンバ戦を行い、その後、猛暑の中で練習を続けています。 情報はほとんど出てきませんが、健斗のコンディションが上がってきているようで嬉しいですね。 チームは、湘南戦に照準を合わせて調整していることで...
惨敗でしたなぁ。 まずは、連戦続きの中、ほぼメンバーを変えずに臨んだことに呆れてしまいました。 スペイン戦ではボランチがヨレヨレでしたし、前線トリオもゴールの匂いがしなかったのに、まったく手を変えてきませんでした。 PKとFKから、前半で2失点を喰らいました。 FIFAランキングがトップテン前後の国ですから、U-24とはいえ、どうやって反撃するつもりだったのでしょうか。 林が前線からプレスをかけ...
先日、コーチを退任した熊谷さんよりメッセージがあり、抜粋版が公式サイトに掲載されました。 現役のときから大好きな選手で、ユース監督として若鹿に鹿島スピリットを叩き込んでくれたことは感謝しかありません。 U-18プレミアを観に行きましたが、軍隊並みに統一されたチームに驚いたものです。 ファンにとっては突然の退任でしたから、その理由が気になりました。 クラブとは何度も話し合いの場を設けて 「(最終的に)...
はじめに、オフィシャルサイトからトップ選手1名とスタッフ1名にコロナ陽性者が出たというお知らせがありました。 残念ながら流行りのデルタ株は、気をつけていても感染するとのことですから、完全に防ぐのは難しいですね。 お二人の一日も早い回復と、クラブでクラスターが起こらないことを願っています。 これ以上陽性者が出れば、今シーズンはおしまいですよ。 さて、昨夜のスペイン戦は、久保が 「出すこと全部やって...
代表戦は、鹿島ファミリーが出ていないとお気楽に観戦できますね。 ドキドキすることもなく、選手にダメ出ししながら見ていました。 そう言いつつもだんだん熱くなってしまい、テレビに向かって 「早く綺世を出せ!」 と叫び続けました。 ようやく、残り25分で綺世と相馬が投入され、これで鹿じいのスイッチが入りましたよ。 残念だったのは、このチームには綺世の裏狙いを活かそうという戦術がなかったことです。 結局ア...
オリンピック女子サッカーはいよいよメダルが見えてくる準決勝の2試合が行われました。 カシスタで行われたアメリカ対カナダ戦は、1-0でカナダが勝利を収めました。 主導権が激しく入れ替わる一戦でした。 双方とも球際が激しく、トランジションも早い見応えのある面白いサッカーとなりましたよ。 リスタートの攻防が勝敗を分けるカギになるかもしれないと感じた前半でした。 後半に入りアメリカは、交代カードを切ると...
杉岡大暉へ複数クラブからオファーがあるとウワサされていました。 中でも湘南ベルマーレと大分トリニータが有力視されていたのですが、どうやら元の鞘にレンタルされるようですなぁ。 安西 幸輝がポルトガルから完全移籍したので、SBの誰かが玉突きで出て行くことは覚悟していました。 まだウワサ話の段階ですから、公式発表が出るまでコメントは控えましょう。 さて、昨日のニュージーランド戦では、谷が相手の2番手を...
なでしこジャパンは、スウェーデンに1-3で敗れました。 総合力に差があると感じましたから、内容と結果はほぼ想定通りです。 敗因は戦略的にどうのこうのと言うよりも、そもそも日本チームに世界基準の選手が4人くらいしかいないことが問題です。 個人競技ならば出場できないレベルだと思いました。 あの幻と消えたPKが入っていれば、少しは好勝負に持ち込めたかもしれませんが、PKをもらいに行ったのがバレてしまい...
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明日は、ルヴァン杯から中2日でアウェイのサガン鳥栖戦です。 鳥栖のルヴァン杯は24日が初戦なので中5日、コンディションに大きな差のある一戦となります。 鳥栖はここまで1勝1分6敗、勝点4の最下位です。 チームが上手く回っていないのではないかと思いきや、ボールを保持し、全員で敵陣へ運び、ゴールを目指すサッカーがやれているのだそうです。 様々な状況に応じることができる鳥栖のビルドアップは、クオリティ...
カップ戦の初戦は自らのミスから失点し、ようやく終盤に追いつくも、延長戦までもつれたあげく、やっと勝ち越したという苦しい展開となりました。 カテゴリーが下の相手に苦戦した理由はどこにあったのでしょうか。 ギリギリまでゴールを奪えなかった要因は、そもそも得点力不足が解消されていないチームでありながら、スタメンをガラリと変えたことだと思っています。FW 師 岡MF パレジ ラ...
カテゴリーが2つ違う上に、J3で20位というドンケツにいるヴァンラーレ八戸が相手でした。 今日のスタメン組ならば、何とか90分でしっかり勝ち切って欲しかったですね。 それどころか、あわや90分で敗けるところでしたよ。 終盤の安西のコントロールショットと、延長後半の知念の魂のこもったボレーシュートに救われました。 結局、今日のスタメンでは勝ちを拾えず、いつものメンバーが続々と起用されて、ようやく決定...
明日は、ルヴァンカップ1stラウンド2回戦のヴァンラーレ八戸戦です。 昨年9月、下北半島へ釣行したときに訪れた街のJ3クラブです。 八戸は、昨季まで熊さんがGMをしていたり、鹿島JY出身の大山晟那が今季新加入するなど、縁があることは知っていました。 それでも、まさか対戦することになるとは考えていなかったので、プライフーズスタジアムもノーチェックでした。 八食センターへ行く途中で近くを通っていたはずで...
先日の京都戦は、直近のF東京戦や福岡戦に比べて攻撃に厚みが出ている感じを受けました。 ボラン知念と海舟の矢印が、前を指していたからだと思っています。 知念は守備だけでなく、縦に付けるパスや裏へ飛び出すチャヴリッチに繋げるフィードが光っていました。 バイタルエリアへ上がる回数も増えて、攻撃に厚みが増したようです。 どうやら岳から 「もっとボランチの片方もクロスに入った方がいいんじゃない」 という助...
久々の勝利の味は、とても良いものです。 勝つのと負けるのでは自分のメンタルの持ち様にもこれほど大きな差があるのだとしみじみ感じている日曜日です。 昨日の勝因は、経験やスキル、サッカーIQのレベルを問わず、すべての選手の矢印が前に向いたことだと感じています。 連敗こそしていましたが、練習してきたことや自分の強みを表現しようという気持ちがあのゴールを生み、腰を引くことなくゼロ封できたのではないでし...
あ~~、勝てて良かったです。 相手を圧し込んで決定的なチャンスも数多く作り、今日は良いシュートをいろんな選手が放っていました。 しかし、クロスバーやポストに撥ね返されたり、GKク・ソンユンのセーブにあったりと、今日もサッカーの神様は我らに味方してくれないのだろうか・・・と嘆いた時間帯に、ようやく3試合ぶりのゴールが生まれました。 リスタートの流れからファーサイドに残っていた関川に、師岡はよくぞ...
世間が浮かれて盛り上がる桜の開花時期に、連戦を負け越してしまった鹿島です。 美しい景色に心躍ることなく、気落ちしてしている間に桜吹雪となりました。 チームはこの一週間で、どの程度まで課題を修正できたのでしょうか。 まだまだ発展途上ではありますが、一歩でも前進したところを見せられるかどうか、練習の成果が試される京都サンガ戦を迎えます。 京都はここまで1勝3分3敗の勝点6、平均勝点0.85はこのまま続...
昨夜は、第3節の延期試合、横浜F・マリノス対ガンバ大阪戦が行われました。 マリノスのACL出場による優遇処置です。 鹿島がACLを必死に闘っていた頃は、JFAからのこのような思いやりサポートは一切ありませんでしたよね。 時代の変化を感じるとともに、これほどまでに公的な忖度を受ければ、マリノスは勝って決勝まで行かなければ格好がつきませんなぁ。 次の準決勝が最大のヤマ場となりますから、ぜひとも頑張って欲しいです...
鹿島が国立競技場で第7節を迎えた日は、11時から日立柏総合グランドで柏レイソルU-18対鹿島アントラーズユースの試合も行われていました。 楽しみにしていた高円宮杯プレミアリーグの第1節です。 「JSPORTS」 で録画して、翌日にでも見ようと思っていたのですが、録画は放送終了前の16分間しか撮れていませんでした。 J-COMのTV契約をしているので、見られるはずなのですが、いったいどうしたことでしょうか。 試...
序盤戦での3敗目は痛すぎますが、この連敗を受け入れなければ次へ進めません。 シーズン当初から危惧されてきたCBと得点力の不足が、結果としてあからさまになっただけです。 この結果は想定の範囲内の最下方に近づいたもので、ある意味、仕方がないと捉えています。 現有勢力でどこまで立て直せるのかが今後の焦点となり、ポポ監督の腕の見せどころとして次戦以降に注目です。 昨日、ようやく第7節全試合のDAZNハイラ...
何とも力が入らない週明けになりました。 疲労が全身にまとわりついて離れません。 昨日は、「New Balance Day」 だったのだそうですね。 そうと知っていればナイキを履いて行ったのに・・・失敗しました。 そんなつまらないことも負けに繋がっているのかもしれないと自分を責めつつ、真の敗因を探ろうとボーっとした頭で考えてみました。 白内障の術後すぐで、遠視が矯正されて遠目が効かなくなっていました。 慣れない...
はぁ・・・疲れましたぁ~。 ドアツードアで1時間もかからず帰宅できたのに、この疲労感は何なのでしょうかねぇ。 最近、白内障の手術を受けて、近くや中距離は良く見えるようになったのですが、昔ほど遠くは見えないことが、今日国立に行って初めて分かりました。 そもそも国立は、スタンドからピッチが遠いので仕方がないとはいえ、ぼんやりしたサッカー観戦になってしまいました。 鹿島のやろうとしているサッカーが、...
明日は、FC東京のホーム扱いで国立競技場にて行われます。 スポーツ報知が記事にしていましたが、鹿島の国立におけるリーグ戦の通算成績は、54試合で27勝4分23敗、勝率は5割ちょうどとのことでした。 日韓WCに向けたカシスタの改築工事中には、国立をホームとして戦っていましたから、まあそんなものでしょう(笑)。 ただ、昨日も書きましたが、鹿島は国立で数々のタイトルを争い、優勝カップを天に突き上げて来た栄...
上位争いをするために許される負けの数は、シーズンによって違いがあるものの、8敗前後がボーダーラインだと考えています。 第9節までを序盤戦と捉えれば、福岡戦で早くも2敗目を喰らったことは、痛いなんてものじゃありません。 ましてや松岡を筆頭とするフットボールとは言えない格闘技クラブに、腰が引けて負けたことは悔しさを倍増させています。 この1敗が後々響かないことを願うばかりです。 痛みに耐えて第6...
いやぁ、痛い敗戦です。 敵将の 「してやったり」 と嬉しさを押し殺したニヤけた顔を見るとイラっとしますなぁ。 昨季と同じように、鹿島の弱点をきっちり突いてきました。 福岡の体当たり戦法は素人でも予測できたものですが、選手も頭ではわかっていながら、それに付き合って腰が引けてしまいました。 消極的な入りのまま、ひっくり返すことができませんでしたね。 崩されたわけでもないのに、CKやFKを多く与えてしま...
一番恐れていたカード覚悟の福岡のプレーに対して、主審のジャッジはゲームが動くまで福岡寄りに偏っていましたね。 あれはサッカーの球際ではなく、アフターだろうが何だろうが鹿島の選手を蹴りにいくという野蛮で危険なファールの連続でした。 根性むき出しの体当たりに対して、鹿島も事前準備とピッチ上での即応をしなければならなかったのですが、残念なことに最後までできませんでした。 雨の影響も大きかったかもしれ...
明日は中3日で迎えるアウェイのアビスパ福岡戦です。 まだ5節を終えたばかりで順位はどうでもいいと言いつつも、昨年7位フィニッシュの福岡は現在16位です。 平均勝点が1.0、4得点6失点という数字はチームがうまく回っていない証拠でしょう。 主力の山岸やルキアン、井手口らの移籍によって開いた穴は大きく、加えてドウグラスとベンカリファのコンデション不良が響いているのではないかと推測しています。 かつて...
チャヴリッチは日増しに存在感を高め、ピッチにいるだけで相手にとって脅威となってきています。 スピード、強度、サッカースキルと、すべてが素晴らしいです。 報知の岡島記者いわく、 「0→1」 が速く、「1→2」 は滑らか。 「2→3」 はパワフル。 加速力と馬力、そして技術を持ち合わせる選手だと、絶賛しています。 サッカーだけでなく、クラブを優先し代表招集を辞退した決断は、その人間性にサポーターもグッとき...
ジュビロ磐田戦の勝因は、ざっくり言ってしまえば攻められながらも互いにカバーしあい、最後のところで全員が体を張ってゴールを割らせなかったということでしょうか。 イマイチはっきりしなかったので、個々の選手を評価しながら振り返ってみることにします。 まず最も評価されるのは、再三にわたる枠内シュートを防いでリクシル賞を受けたGK早川です。 とりわけ終了直前のシュートはやられたと思いましたなぁ。 至近距離...
またもや終了間際に失点してしまいました。 しかもセットプレーからです。 スポニチは 「鹿島が終了間際に勝ち越し点許す “悪癖” 露呈 」 と大きくタイトルに掲げています。 岩政監督は 「受け止め切れていない。今年何度も起こっていることが起こってしまった」 と気持ちの整理がつかないことを正直にコメントしていました。 終盤に失点が続く理由を問われ、 「いろいろあるでしょうね。 いろんなところからそうなってしま...
ここ数年、勝負弱い鹿島をずーっと見てきて、「あ、またか・・・」 と負け慣れてしまっている自分が怖いです。 こんな心境になるようでは、サポーターという資格が無いのかも知れません。 大敗からたった3日で、すぐに上手く回るようになるとは思っていませんでしたが、せっかくスタメンのチャンスを与えられた選手たちには、もう少し気迫を見せてもらいたかったです。 リーグ戦でのスタメンを奪い取るアピールの場だった...
明日のルヴァン杯は、勝点4でグループ2位タイに並ぶアビスパ福岡との対戦です。 2週間前にホームで対戦したときには何とか勝つことができましたが、リーグ戦では第4節のホームでスコアレスドローでしたなぁ。 前節のリーグ戦で福岡は、新潟に土俵際で打っちゃられたとはいえ、鹿島と勝点7差をつけて6位と好調です。 ただ、ルヴァン杯では、大きく選手起用をローテーションしているせいか、勝点が伸びませんね。 Dグ...
リーグ戦は4分の1を消化し、鹿島は2勝1分5敗で勝点7の15位です。 平均勝点が0.87ですから、間違いなく降格ペースといえるでしょう。 問題点や課題を克服できなければ、降格は現実的なものになりますよ。 本当にヤバいと思った2012シーズンでさえ、第8節を終えて3勝1分4敗の勝点10でした。 今季はこれをさらに下回る勢いです(汗)。 いったん泥沼にハマると、抜け出すことは簡単ではありません。 どうする岩...
昨夜は飲み過ぎたのか、朝、目覚めて時計を見ると7時でした。 「あ!寝坊した!」 と飛び起きたのですが、今日はまだ日曜日ですよ。 ウンウン唸りながら 「悔しい・・・」 と寝言を言っていたそうなので、平静を装ってはいるものの、昨日の完敗は思った以上にダメージが大きかったのですね。 ヴィッセル神戸戦の追記を書こうにも、試合後はDAZNでJ1の全ハイライトをぼーっと見ただけです。 試合を振り返る気力もなく...
いやー、まったく歯が立ちませんでした。 すでに峠を越したのではないかと思っていた大迫が、ハンパなかったです。 大人が高校生を相手にしているのではないかと感じるほど、能力の違いを見せつけられました。 大迫だけでなく、海外を経験して帰ってきた神戸の選手たちは、ボールキープ力、奪取力、パスの精度、シュート力など、全てにおいて優れていましたなぁ。 点差以上に力の差を思い知らされました。 これらの 「国産...
ヴィッセル神戸は、ここまでリーグ戦を5勝1分1敗、勝点16で首位を突っ走っています。 第2節からずっと1位の座にいますから、ぶっちぎって独走しているのかと思いきや、2位から3位までの3クラブとは勝点2差なのですね。 結果次第では、順位が入れ替わる可能性もあります。 ただ、鹿島の現状からすると勝点9差で、神戸は雲の上の存在です。 しかもホームでの対戦は、2014年以降勝てていません。 そんな強敵ですが...
鹿島のトレーニング動画を見る限り、選手の表情は明るく、チームの雰囲気は良さそうです。 ただ、公式からアップされているのは、フィジカルトレーニングや鳥かごぐらいですね。 たまにハーフコートサッカーを見せていますが、引きの映像がないため、選手それぞれの本当の調子はイマイチ分かりません。 クラハで練習見学された方々のツイッターを見ると、やはりシュートは枠の内へ飛ばないようですなぁ。 相変わらず(笑)...
昨日、チームは神戸戦へ向けて練習を再開しました。 前日に開始時間を変更するとアナウンスし、当日は予定時刻より約40分も遅れたスタートになりました。 100人ほど集まった観客は 「もしかしたら・・・!」 とザワついたようですね(笑)。 練習前のミーティングでは、柏戦の映像などを使って修正点を洗い出したそうです。 もともと話し好きの指揮官ですから、おそらく熱弁を振るって予定時間がオーバーしたに違いありませ...
公式サイトから佐野海舟のケガが発表されました。 よりによって、こんな状況での離脱は痛いです。 余人をもって代えがたい選手なので、弱り目に祟り目ですね。 それでもチームは、岩政監督を中心に練習を再開しました。 次の神戸戦に向けて、顔を上げるしかありません。 今節は鹿島だけナイターでしたから、珍しく試合前によその結果を知ってしまいました。 土曜日に開催された横浜ダービーはマリノスが大勝し、首位神戸...
辛い週明けを迎えています。 全国に300万人とも言われる鹿島サポが、昨日の試合で相当メンタルをやられてしまいました。 これだけの人々の思考が停滞し、活動意欲が削がれれば、日本経済にも影響が出てくるのではないでしょうか。 鹿島の選手はもちろん、幹部や指揮官もそこまでは思いが及ばないようですなぁ。 スタッフは、チケットやグッズの販売に成績が直結しますから、すでに肌で感じているはずですよ。 昨夜は、ブロ...
いやぁ、大事な試合にまたもや負けてしまいましたなぁ。 相手の総合力からして、負ける要素が少ないゲームだと踏んでいました。 万が一に失点するとしたら、鹿島陣内でのミスからショートカウンターが決まるパターンかと予想していましたよ。 柏にはシュート意識の高い若頭がいますので、これまでの経験からいっても、そこは不安に思っていました。 ただ、前半であっけなくそうなってしまったのは予想外でした。 鹿島の今...
都内ではソメイヨシノがほぼ散り終わり、リーグ戦は早くも第7節を迎えます。 明日の対戦相手である柏レイソルは、ここまで2分4敗と未勝利のまま、勝点2の18位と沈んでいます。 毎節DAZNのハイライトはひと通り見ているのですが、なぜか柏の印象がありません。 どのような試合をしてきたのか、まったく覚えていないのです。 それは、3得点11失点という数字が示すように、盛り上がる場面が少なかったからかもしれ...
都内ではソメイヨシノがほぼ散り終わり、リーグ戦は早くも第7節を迎えます。 明日の対戦相手である柏レイソルは、ここまで2分4敗と未勝利のまま、勝点2の18位と沈んでいます。 毎節DAZNのハイライトはひと通り見ているのですが、なぜか柏の印象がありません。 どのような試合をしてきたのか、まったく覚えていないのです。 それは、3得点11失点という数字が示すように、盛り上がる場面が少なかったからかもしれ...
勝ちに見放されたまま迎えたルヴァン杯第3節は、荒木・垣田らサブ組や師岡・溝口といった若手がベテランと上手くハーモニーを奏でて、難敵をクリーンシートで破ってくれました。 この試合、スカパー!の中継リポーターは高城光代さんでした。 鹿島戦を担当するのは久しぶりだったのではないでしょうか。 あれほど苦しんでいたチームがサラっと勝てたのですから、やっぱり高城さんは勝利の女神ですなぁ。 高城さんは鹿島の...
昨夜のアビスパ福岡戦は、その勝敗が今後の大きな分岐点となるであろう重要な試合でした。 この結果により、何とかルヴァン杯の次のステージ進出へ希望が繋がりましたし、リーグ戦へ弾みをつける大きな一勝となりました。 福岡は、ドウグラス・グローリをスタメンに据えてきました。 前半は失点せずに耐えて、後半から湯澤、紺野、ルキアン、ウェリントンらを投入し、そこで勝負をかけて来るのだろうと予想されました。 対...
何はともあれ、勝てて良かったです。 公式戦6試合ぶりの勝利ですし、ホームでの勝利は昨年8月第25節のアビスパ福岡戦以来です。 福岡に始まり福岡に終わり、ずいぶん待たせてくれましたなぁ。 ウノゼロ勝利でしたが、相手にサッカーをさせなかったことから完勝と言ってもいいのではないでしょうか。 それにしても追加点が取れずに時間が過ぎ、残り25分のところで師岡→安西と垣田→優磨の2枚替えです。 指揮官は2点目...
公式戦3連敗と結果が出ていませんから、サポーターは如何せん盛り上がりに欠けています。 一方、ガックリする敗戦続きで、選手のメンタルはどうなっているのでしょうか。 中三日で心身ともにリカバリーできているのか、気になるところです。 アビスパ福岡は、鹿島とは反対に開幕戦こそ落としましたが、その後は3勝2分けと負けていません。 ルヴァン杯も負け無しで、勝点4とグループのトップに立っています。 ここまで福...
桜好きのじじいは昨日、少し遠出をして今シーズン最後の花見をしてきました。 花曇りの日曜日でしたが、時おり青空ものぞき、たくさん鳥の声も聞けて、良い気分転換になりましたよ。 おかげ様で、広島戦の惨敗から少しは立ち直れた気がします。 今日は年度始めです。 鹿サポの中にも入社式を迎えた新社会人の方もいたのではないでしょうか。 いつまでも負けを引きずっていては、何のプラスにもなりません。 「たかがサッカ...
今日は気持ちを切り替えるために、電車に乗って少し離れたところへお散歩に出かけました。 頭をサッカーから切り離さないと自分のメンタルが保てませんよ。 昨夜は速報ブログを書き終えて、呑みながらDAZNのハイライトを見ました。 試合について感じたことは、ほぼブログに書いた通りです。 試合前日に書いたプレビューでは、不調の優磨をスタメンから外してはどうかとか、堅い守りのファイブバックを崩すためにミドル...