氷の王子は花の微笑みに弱い 終章06
サディアスが深呼吸をしたのがわかった。雄棒を雌口に押し当てられる。 彼の肉竿が沈んだ直後は、痛みはなかった。 圧倒的な存在感を放ちながら、サディアスの肉茎が初々しい隘路を拓いていく。 「——っ!!」 その瞬間は突如としてやってきた。 強烈な痛みが脳天を突き抜け、手足の先までその痛みを伝える。痛覚が涙腺を刺激して、目から水粒があふれる。堪えようと思っても、涙を抑えることができなかった…
2019/08/24 05:34
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