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朝凪空也
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2014/04/09

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  • 誕生日に買ったもの

    coll. azisaiリング 朝露tomei / 透明愛好家 × SHINRA 2本セット透明愛好家さん Mokume candl、Water crown ring、雨粒ringUnpacking (アンパッキング) -Switch パッケージ版ことばの杖 李良枝エッセイ集暗やみの中で一人枕をぬらす夜はアイヌ通史 「蝦夷」から先住民族へ...

  • 短歌を辞めました

    お久しぶりです。書くべきとおもうことが色々あれど、なかなかブログを開く元気が出ませんでした。2022年は世界中でも、自分の周りのごく身近なところでも、大変なことがたくさんあって、それは年をまたいだ今でも変わりません。私は相変わらず、折り合いのつかない体調に振り回されながら、闇雲にちびちびと本を読んで暮らしています。短歌を詠むこと辞めました。理由は本当に色々な積み重ねなのですが、短歌に関わる著名な人達に...

  • 2022年8月の短歌

    遠い遠い昔の私を慰めるために間食というもののあり窓の外流れる景色の一部から出ることのない気になるお店もうどこもいきたくなくて目を閉じて耳を塞いでやわらかな繭翼得て思えば遠くへ行きましたあなたに自由をあげられません雨降ってジ・エンドここが人類の終焉の地と呼ばれる所にほんブログ村...

  • 連れ合いからのプレゼント

    最近もらったので追記・KINTO UNITEA ワンタッチティーポット 720ml・KINTO UNITEA ティーウォーマー・カメヤマキャンドルハウス 日本製のキャンドルアルミカップ30個入り(ティーライトティン)まだ暑いので使いませんが、火元から離れないように気を付けて使おうとおもいます。最近は寝る前に布団の中で岩波文庫の対訳ディキンソン詩集から詩を一編ずつ読んでいます。バタバタして疲労した一日でも、だるくてぼーっとしてなにもで...

  • 2022年の誕生日に買ったものとホビット成人の目標

    先日誕生日だったので買ったもの色々メモ<本>・イシ 二つの世界に生きたインディアンの物語 (シオドーラ・クローバー著 岩波書店)・アダムとイヴの日記 (マーク・トゥエイン著 河出文庫)・MAGICA 願い星の夜想曲 (星海ゆずこ著 大和書房)・利己的な遺伝子 (リチャード・ドーキンス著 紀伊國屋書店)・オデュッセイア (ホメロス著 京都大学学術出版会)<その他>・ManusMachinaのワンピース・kuonさんの溶け...

  • 2022年7月の短歌

    日本中毎日毎日毎日作られている麦茶を作る見上げればどこまでもただ夏の空全部全部に嫌気が差したにほんブログ村...

  • 2022年7月5日の日記

    今日もかなり頑張りすぎてしまったのでやったことメモ・ゴミ出し・食器の片付け・換気扇フィルター交換・洗い物・流しを磨く・まな板にハイター・洗濯・洗剤の詰め替え・タオル手洗い・洗濯物干し・晩ごはん作り明らかに過活動ですね。連れ合いにも心配をかけてしまいましたが、明日は寝込むことでしょう。おやすみなさい。...

  • 2022年6月30日の日記

    昨日『批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 』廣野由美子著(中公新書)をやっとこ読了したのですが、この本とっても良かったです。メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』が好きな人は全員読んでほしいとおもいました。私は『フランケンシュタイン』大好きなのでめちゃくちゃ楽しい本でした。著者のほかの本も読みたいけど『フランケンシュタイン』関係なくても私のアホの頭は理解してくれるかな?という不安が...

  • 2022年6月の短歌

    防虫剤が「おわり」って言ったからもうおわりです地球さよなら私たち声を上げます「強すぎる」「優しく言えよ」声を上げますこんなにも澱んだ空気の溜まる地で私に見えない追い風はどこ?ララララと歌うよ深い悲しみが癒えるようにとわたし踊るよあなたのと私の辞書は載っている言葉の意味が違うみたいね存在をなしとしている者たちの声が聞こえて驚きですか物干しの低い理由も知らないで生きられることを特権というにほんブログ村...

  • 2022年5月の短歌

    無垢なんて存在しない偶像を生み出してみんな型にはめてくこの世界の遠くで結婚した友を羨ましいまま疎遠になりぬピーピーとないているのでよしよしとごはん取り出す電子レンジだ今わたし天使なのでと歌いつつ自転車ペダルゆっくりと踏むにほんブログ村にほんブログ村...

  • 2022年5月20日の日記

    20日はいろいろなことをして働きすぎたので何をしたのかのメモ。・ゴミ出し・洗い物・ホットケーキミックスでバナナのパウンドケーキ作り・台所の抽斗の掃除・洗濯・洗濯物を畳む・麦茶作り・炊飯・晩ごはん作り・長袖の下着を仕舞う・ウォッチパーティーを観ながら家計簿つけ・友達と連れ合いとvalorantとR6S<読んだ本>『ほうとうのリーダーのみつけかた 増補版』 梨木香歩著 岩波現代文庫...

  • 2022年5月19日の日記

    まずはゲームの話。17日にvalorantを、18日にR6Sを、憧れの友達と一緒にプレイできてとっても嬉しかったです。もっとも、私は基本操作もままならなかったので、もっともっと練習してご迷惑おかけしないようにしたいとおもいました。誰かと一緒にゲームをすることは、自閉スペクトラム症の私にとっては、ソーシャルスキルトレーニングでもあるとおもっています。一緒にする人にはやきもきさせてしまうかもしれないのがとてもつらい...

  • 文芸同人誌ロゼット第2号に寄稿しました

    文芸同人誌ロゼット第2号に、短歌10首を寄せさせていただきました。5/29 文学フリマ東京6/19 文学フリマ岩手で頒布されます。よろしくお願いします。サイトリンク文学同人誌ロゼット試し読みにほんブログ村にほんブログ村...

  • 今日の映画をみた報告

    今日はアマゾンプライムビデオでホラー映画を2本観ました。『エスター』『ザ・ボーイ ~人形少年の館~』なんかどちらも面白くはあったのだけれど期待は上回らなかったなという感じでした。これは全くの偶然なのですが、ザ・ボーイの監督がエスターの続編を撮影中だとか。見るかどうかすごく悩みますね。どちらも色々考えさせられるところがある映画でしたがそれについて話そうとするとネタバレになってしまうのがホラー映画のつ...

  • 2022年4月の短歌

    君の背をそろりと撫でる柔らかな羽の生えてた辺りを撫でるまだ君の歌声が絵に描けなくてこのままじゃ空に溶けてしまうよみそひともじ読めれば読書本日のノルマ終了うたたねをするにほんブログ村にほんブログ村...

  • 2022年2月の短歌

    私だって待ちわびていた開館にどうせ行けないほうの人やよ優しさにお返しをする体力がなくて不義理の山に寝ている現実の地獄から目を逸らすべく集めては読むホラー小説この場所を一歩も動くことはなく人生は本の中にあるよう今よりもましな未来を願うことただ願うことしかできないでいるにほんブログ村にほんブログ村...

  • 2022年2月8日の日記

    案の定体調が悪化して13時頃起床。ゴミ出しはしたし、洗濯も1回したけれど、疲れて晩ごはんはマクドナルドで済ませてしまった。明日は少しはましになっているといいなあ。気まぐれに前髪を切ったりしてみたけど失敗した気がする。しょんぼり。本日の大阪の新規感染者数は20,609人。大阪は「医療非常事態宣言」が出た。何の意味があるのだろう。<今日の読書>ウィリアム・プルーイット『極北の動物誌』ヤマケイ文庫<今日の短歌>...

  • 2022年2月7日

    今日はなんと、朝9時に起きられました!午前中!快挙!!15時から17時に昼寝してしまいましたが。それまでは英語を少し勉強できました。Wordleもやりました。明日は一日ゆっくりしたいかなとおもいます。そんな体調。今日の大阪の新規感染者数は、8,308人。もう全然公式発表の数字には信憑性がないけれど。公文書と統計が死んでる国とかディストピア以外の何物でもないよね。<今日の読書>阿澄思惟『忌録: document X』Kindle<今...

  • 2022年2月6日の日記

    12時半起床。今日は体にだるさはあるものの、胸の痛みがましだったので色々と家事をする。洗濯、レンジを拭く、シンクを磨く、食器洗い、いらない紙ものの片付け、牛乳パック開き、製氷機の掃除。ちょっと無理をしすぎたみたい。明日の反動が怖い。今日の大阪の新規感染者数は、13,325人。<今日の読書>シェイクスピア『ロミオとジュリエット』新潮文庫<今日の短歌>優しさにお返しをする体力がなくて不義理の山に寝ているにほん...

  • 2022年2月2日の日記

    今日は11時半に起床。体調は良くない感じ。なんとなくテレビをつけたら世界ネコ歩きアイスランドがやっていたので真剣に観る。なぜかずっとアイスランドに惹かれている。古ノルド語、北欧神話、バイキング。4月からのオンライン語学講習でアイスランド語を受講したいなあとおもっている。こんな体調なので課題をこなしながら週1回の受講ができるのか不安だけどできたら嬉しい。普段テレビを観ないで動画ばかり視聴しているので久し...

  • 2022年2月1日の日記

    昨日は一日連れ合いとMIU404を1話から最終話まで視聴してとても楽しかった。今日は体調が良くなく午後に目を覚ました。15時すぎに病院に電話診療の電話を掛けた。電話は苦手だ。なぜだかわからないけれどかけるまでものすごく緊張するし人からかかってきても取りたくない。先生から折返しの電話があったのは19時だった。それまでは福田和代『キボウのミライ』と『アンネの日記 増補新訂版』を読んですごした。ドラッグストアで薬...

  • 2022年1月の短歌

    ミルクティーを淹れることすら億劫でミルクをレンジで温めて飲む今年になったら日記をつけようとしていたらしいツイッターをさかのぼる人魚には腰痛はないのだろうなとうらやんでいる背骨がきしむにほんブログ村にほんブログ村...

  • 『ビューティフル・マインド』を観たよ(ネタバレ注意)

    今年頭にアマゾンプライムに加入したのでプライムビデオで色々映画やドラマを観ていこうとおもっています。最初に観たのがラッセル・クロウ主演『ビューティフル・マインド』。数学者の数学映画だとおもっていたら(私はベネディクト・カンバーバッチ主演の『イミテーション・ゲーム』が大好きでこれもその系統の映画だとばかりおもっていた)統合失調症患者の統合失調症映画だった(;_;)すっかり騙されました。私は伯父が統合失調...

  • 2021年の出来事とか

    今年の1月1日といえば私は高熱を出しまして、寝込んでおりました。その頃は全国の新規感染者数が4000人を超えており、医療機関がパンクしていて、私は家に常備してある解熱剤を飲んで寝ているしかなく、とてもしんどかったです。それから2月に連れ合いが会社を辞めることを決めて数ヶ月はてんやわんや。7月は丸ひと月寝込んでしまいました。8月末にやっとワクチン接種できて安心しました。9月末にひき逃げの被害に遭いました。昨年...

  • 2021年の短歌まとめ

    一晩の間忘れておかれてた脱水槽のタオルおはよう空疎に空疎にされてしまった言葉には飽き飽きとして学ぶ異国語今そこにいたと教えてくれたのが君で特別なセグロセキレイ専門家を専門的に診る人は誰なのだろうとずっと不思議だ牛乳パックを全部開いた素晴らしく偉い私を自分で褒めるアラスカに思い馳せつつスーパーのチラシの下のクーポンを切る幼き日欲しかった物たくさんのきれいな石のつまったふくろ蟻塚のように溜まった洗濯物...

  • 2021年11月の短歌

    日常が戻ってきたと喜んでいながらみんな落下していく星空を切り取ったようなごみくずだ寝転がったらほこりまみれだふとすると立ち戻っている牢獄は絹のベールに囲われているにほんブログ村にほんブログ村...

  • 2021年10月の短歌

    雨が降るときに世界は閉じられているかも知れず明かりを探すにほんブログ村...

  • 2021年9月の短歌

    結果しか見ないならただ人生は全部等しくおしなべて死眠りなさい安寧はもうここになく百年後までただ眠りなさいどこ行くのちょっとそこまで火星には金属製のぼくたちがいるにほんブログ村...

  • 2021年8月の短歌

    なにもかも朦朧となる熱のなか水の冷たさだけは確か水、つまり、エイチ・ツー・オー、二種類の原子が私の七割であるにほんブログ村...

  • 本以外に誕生日に買った物とかの備忘録

    ・8重ガーゼ毛布(人気すぎて届くのは10月!)・ずっと気になっていた有田焼きの食器・新しい眼鏡(眼鏡市場)(前のは十年以上使っていて傷だらけだった!物持ちの良いのも考えものだとおもった)・好きな作家さんのデザインした靴下、グラス、コラボのコーヒー豆・偶然見つけた可愛いブックカバー・FINAL FANTASY XV(セールしてた)・FINAL FANTASY IX(セールしてた)頂き物・国産ステーキ肉(祖母から)・アンリシャルパンテ...

  • 誕生日に買った本

    先日の自分の誕生日に買った本のメモです。批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 廣野由美子著 中公新書光と窓 カシワイ著 リイド社百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス著 新潮社自動人形の城(オートマトンの城):人工知能の意図理解をめぐる物語 川添愛著 東京大学出版山の人魚と虚ろの王 山尾悠子著 国書刊行会MAGICA(マジカ) 星海ゆずこ著 大和書房そっと静かに ハン・ガン著 クオン世界...

  • 2021年7月の短歌

    文字が読め書けて計算できること機会を奪われた人のいること母国語で文字を書く意味他国語で文字を書く意味あなたはわたし アゴタ・クリストフ『文盲』白水社 にほんブログ村にほんブログ村...

  • 祈ること

    祈ることひとつの神に祈ることたくさんの神に祈ること神でないものに祈ること誰かに祈ること自分自身に祈ること何にでもなく祈ること祈り切実に必死に穏やかにゆったりと縋るように当たり前に気まぐれに祈ること祈ることは生きることと似ているにほんブログ村...

  • 今までの俳句

    寒月やこの身にふるる塵芥春近くなりて浮かれた神の群れ思い出は越えて行くもの春日傘思い出は越えられぬもの春の雨強きものとしてありたし花乙女永遠の少年の住む夏の川野良猫も気持ち痩せてる暑気あたり今日だけは塩の味する金平糖フォークでは愛を潰して苺食む淀川にヌートリア住む冬将軍春雨やミミズ溺れるアスファルト朝霧に濡れるふたりの帰り道宵闇をうつしたような髪を梳く半身が削がれたようだ桜花ピーナッツせんべいうま...

  • 2021年6月の短歌

    簡単に舌に乗せるわ愛という言葉は脂肪にならないのだしもう馬鹿で都合が良くておとなしい女でいるのはやめてしまおうなんとなく生きているのがしんどくてでっかいパフェを食べないとダメ縋りつくように聴き入る音楽の低音が響く響く響く好き勝手命をベットされていて私はただの賭け事の駒幻もずいぶんお安くなりましたおひとついかがですかな貴方ご自分を安売りせずにかといって高く見積りすぎもせず西へまあそれは貴方次第であり...

  • 2021年5月に読んだ本

    『お砂糖とスパイスと爆発的な何か—不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』北村紗衣今遅まきながらフェミニズムについて勉強中なので読んだ。どの項目もとても勉強になりました。楽しかった。これに関連して映画「バベットの晩餐会」と「キューティー・ブロンド」を鑑賞しました。「キューティー・ブロンド」はもっと早く見るべきだった。とても良かったです。『ひとりの夜にあなたと話したい10のこと』カシワイほかにする...

  • 2021年5月の短歌

    底にある何かの欠片を食べるとき少し上を向く未来の方を向く水、詩集、おにぎり、柔らかいカーディガン、私の耳に降っている雨どこにでも行けよだなんて簡単にのたまうあなたは見知らぬ他人ウタマロくらいしか信じられるものがないわね21世紀あなたのつまらないユートピアのために死んでいくのですね私たち僕なりのラインで自分を甘やかすためになみなみ注ぐコーヒーあなたではなく全自動洗濯機のくれた自由時間で映画も観れるあれ...

  • 2021年4月の短歌

    目に見えぬ時の流れを出来事で見ては体内時計がずれるだんだんと見えないようにされてゆくお金消費税人の死エトセトラアレルギーが「無かった」頃のアレルギーに苦しむ人の苦しみを思う雨雲が連れて来るこの憂鬱の扱いは少し慣れてきたかなにほんブログ村...

  • アイルランドの映画を観たよ【ネタバレ注意】

    GYAO! で無料配信されていた『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』を観ました!どちらも長らく気になっていた作品だったので観られて嬉しかった。平面的な、絵本のような美しい作画が素晴らしく、全編を通して音楽もたいへん良かったです。サウンドトラックが欲しいな。ストーリーは『ソング・オブ・ザ・シー』では最初やはりどうしても兄につよくストレスを感じてしまい、結論としては人間はなんて愚...

  • 2021年3月の短歌と今月読んだ本

    今月詠んだ短歌は1首だけ。価値観のアップデートが間に合わず空は今でも薄暗いまま今月は10冊本を読めました。ロバート・ルイス・スティーヴンソン『ジキル博士とハイド氏』(創元推理文庫)梨木香歩『よんひゃくまんさいのびわこさん』(理論社)新井リオ『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法』(左右社)ユヴァル・ノア・ハラリ『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編』(河出書房新社)恩田陸『Q&A』(幻冬舎文庫)『Newton増...

  • 3月25日の日記あるいは指輪物語について

    3月25日が何の日だか皆さんご存知ですか。そう、トールキンリーディングデイですね!トールキンリーディングデイとは何か?トールキンソサエティという組織が制定した世界中の人々がトールキンの文章に触れる日です。日付は『指輪物語』で猛威を振るう悪の化身サウロンの滅びの日にちなんでいます。今年のテーマは「希望と勇気」でした。私は『仔犬のローヴァーの冒険』と、『指輪物語』からエルロンド会議でのフロドの決断のシー...

  • 2月に読んだ本とか

    月末ですが今月は短歌を詠まなかったので普通の日記です。こんにちは。みなさんお元気ですか。2月はどんな月でしたか。私はよく寝込んだ月でした。毎年2月はたいてい体調を崩します。なぜでしょうね。今月読めた本のうち面白かったのは以下の3冊。あとは読みかけがたくさん。『おとめ六法』『Newton 2021年 3 月号 面白くて役に立つ!中高の数学』『Newton 増刊 Vol.5 60分でわかる新型コロナ』それから今日は Never Alone とい...

  • 2021年1月の短歌

    一晩の間忘れておかれてた脱水槽のタオルおはよう空疎に空疎にされてしまった言葉には飽き飽きとして学ぶ異国語今そこにいたと教えてくれたのが君で特別なセグロセキレイ専門家を専門的に診る人は誰なのだろうとずっと不思議だ牛乳パックを全部開いた素晴らしく偉い私を自分で褒めるアラスカに思い馳せつつスーパーのチラシの下のクーポンを切る幼き日欲しかった物たくさんのきれいな石のつまったふくろ蟻塚のように溜まった洗濯物...

  • 2020年12月8日~9日の日記

    12月8日自粛要請5日目。顔が熱い。食欲はある。いつもの発熱とは思うものの念の為に買い出し通院等は控える。吉村知事から「帰省自粛」の「呼びかけ」。松井市長は「ステイホーム」の「お願い」。連れ合いは今日から新章配信らしいFF14(MMORPG)をしている。連れ合いは私と違ってゲーマーだ。私と一緒にゲームがしたいといつも言っている。私の体調がついていかないのが申し訳ない。私は今日は山室静『北欧の神話ー神々と巨人のた...

  • 2020年買って良かった物

    あんまり今年の記憶がなくて、まとめも書けないので代わりに今年買って良かった物を思い出そうとおもいます。ボタン式リング錠 ブラック GR500-K ゴリン(GORIN) 中々外出がつらく、買い出しに行くといつも一度に両手いっぱい買ってしまうので、片手で開けられるこのタイプの鍵がとても便利でした。鍵を探す手間もなくす心配もなくなったのも大きいです。水抜きサンダル通販 ニトリネット【公式雨水が溜まらないスリッパ。こんな...

  • 2020年12月5日~7日の日記

    12月5日自粛要請から2日。寝込みの日。喪中ハガキと友達への手紙を書いた。Kindleでセールをしていたので塚本邦雄の『詞華美術館』と『王朝百首』、井伏鱒二の『厄除け詩集』を購入。中山星香『妖精国(アルフヘイム)の騎士』18巻を読了。暗号機エニグマをダイバーが発見したというニュース。ロバート・ハリス『暗号機エニグマへの挑戦』は読書中だ。映画『イミテーション・ゲーム』も記憶に新しい。天文ニュース、はやぶさ2のカ...

  • 2020年12月の短歌

    刻々と老化していて昨日には出来ていたことが今日もう出来ない心臓が止まるときまで新しい私でいたい散歩してみるゆるやかな連帯こころをころされて生きるひととのかなしい絆動いてはああしんどというため息のマスクにたまる師走の夕べ巻きすぎてネジのはじけたゼンマイの人形みたいもう動けないぼくが死ぬ話をすると泣くきみと短くなりゆくぼくのテロメアそうですねにはイエスではない絶妙なニュアンスがあるええそうですね↓クリ...

  • 2020年12月4日の日記

    大阪に赤信号警戒が灯った。15日までの「外出自粛要請」が大阪府知事の吉村氏より言い渡された。今日は自粛要請の1日目。昨日ロヒケイット(フィンランドの鮭のシチュー。とてもおいしい)をたくさん作ったので今日は買い物に出なくてすむ。ちくまプリマー新書の『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』を読んでいる。最近は栞に100円均一ショップで購入したデザイン折り紙を細長く切ったものを使っている。これなら気に入った模...

  • 自己紹介

  • PIXIV FANBOXより「2020年11月の短歌」

    2020年11月30日 21:12両肩に三十年の人生が乗ってるような重み。ため息。安心の値段がとても高いことそれを知らずに生きられぬこと太陽系第三惑星地球にて土星を模した花火が上がる今はまだ自由に書けるこの紙とこの筆を持ち今はまだ今は暗雲が垂れ込めている光射さぬ道行きひとりまたひとりゆくにほんブログ村...

  • noteより「2020年10月の短歌」

    2020/10/31 13:21レンズ越し眼球越しの屈折の脳越しの像これはガーベラティーバッグを開けた香りで幸せな安い女で良いですわたし「今日よりもマシなあたしに今日よりもマシなあしたに」齧り付く本焼けばみな灰になるのに命にはどうも値段が付いてるらしい耳鳴りで疲労に気付く七時半装備一揃えフライトします生きるのと死んでいるのの違いってなに我思う故に我ありにほんブログ村...

  • noteより「2020年9月の短歌」

    2020/09/29 22:06気の抜けた炭酸ジュースで唇を濡らす今日もまた氷を作るあおいとりきれいでかわいいあおいとりきっとぼくらはふみころしたねまんまるの月が食べたいハチミツとバターたっぷりまぶしてサクリいずこにか知らぬまに咲き知らぬまに散り腐りたるカタクリの花パーティーに着ていく服はないけれど喪服と数珠さえあれば足りてた“in“という文字すら読めなかったころの自分のことも覚えていますひらがなとカタカナだけが見え...

  • noteより「2020年8月の短歌」

    2020/08/30 16:55びりびりに破れた心の断片を画鋲で留めてほら僕の歌生き残るための装置が僕のこと邪魔して僕は生きるのが下手スリッパを履いていない足元の心許なさ柔らかい皮膚立ち上る湯気を眺めるあれはまだ水蒸気にはなれない水滴言い訳は五十二個まで考えてきたからこの戸を開けてくださいはらわたが詰まっています見たことはないけどわたし生きているので立ち枯れの向日葵生きて生きて生きて生きて生きて生きた夏だったにほ...

  • noteより「詩「死んだ亀」」

    2020/07/29 20:49亀を飼っていました二匹の小さな亀でしたその頃わたしはあんまり幼くて上手に飼うことができませんでした間もなく亀は死にました一匹はまるで生ゴミのようにゴミ袋に入れて捨てられましたわたしはそれがあんまり悲しかったのでもう一匹は土に埋めたのでした先日そこを猫が掘り返して骨が出てきましたすっかり真白な骨でしたあの体は何かの糧になったのだとわたしはやっと安心したのでしたにほんブログ村...

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