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自己破産か、借金を返しきれるのか？なぜ、こうなったのか？過去を振り返りながら、綴ります。
現在進行形の借金ブログ。ダメになった親父の借金返済内容を隠さず日記感覚で議事録感覚でアップしていきます。
兄2から、久しぶりに電話が掛かってきた。 兄と債権会社との話あいで、 2000万の借金が、100万払ってくれたら、 「もう、いいよ。」となったらしい。 ？？？ こんな事があるのか？ そもそも親の借金なので、子供が財産放棄すれば、払わなくてイイのは知っていた...
前回からのブログ更新から、何も進展していない（汗 兄に連絡しても、うんともすんとも言わない。 いやいやむしろ、電話にも出ない。 離婚するかも？なんて言ってたから、それどころじゃ？ない？ 借金どころじゃない？ おいッ！でも、順番が逆だと思うんだけど。 変...
兄に何度電話しても、繋がらない。兄2に電話しても、親父の話やらなんやら、はぐらかされて電話を切られる。 請求書やら、なんやら持っているのは、兄と兄2なので話が、まったくもって進まない！ これじゃあ、借金がどんどん増えて行くだけで、ブログの閉鎖もあるな。 今は...
新聞で事実を知った。 仕事中の事故とはいえ、父の弟を兄が車で引き亡くなってしまったのだ。 兄は、その事故をきっかけに、仕事を辞め違う会社に就職した。 その頃から父の会社も、下降線を辿り始め、借金を抱える事になり、母もパチンコにハマり始めた。 今、...
歯車は、昔にズレていたのだ。 その父も、母と結婚したが、母も再婚で 1 番上の兄は連れ子だった。 その兄も父の会社に就職したが、ここでもさらに歯車が狂い始める事件があった。 ある日、家に帰ると、何だか空気がおかしい。 必ず誰かしら居る時間に誰もい...
この言葉が、僕を少しだけ救ってくれた。 その後、父はアルコールの病棟から精神病棟に移された。 たまに面会に行くが、母親の話はいっさい言葉に出て来ない。 出てくる言葉と言えば、以前、母親の思い出で、差し入れに持 っていった寿司の事ばかりだ。 ...
お金を貸してくれた親戚は皆、僕を優しく諭してくれた。 そんな方達に囲まれている事に気付かない父が憎くてしょうがなかった。 程なくして、兄が到着。僕はここでも、兄に喪主をお願いするため、頭を下げる。 兄は素直に応じてくれたが、僕に一言、「ぶん殴りたいんだろ...
これで、母が亡くなっても、毎年、僕の誕生日に乾杯が出来る。 母のお通夜の前日、父は葬儀の為に仮退院をした。 お通夜当日、斎場で顔を合わせて瞬間、父は、やっぱり酒臭い。 アルコールの病院生活では、真面目に暮らしてるらしかった が、 人の目が無い...
兄2は、僕に気を使ったのか、その後、静かに呑んで帰って行った。 その2～3日後、兄2から夜中に電話が鳴り、「今、病院から 電話あって、ヤバいらしい。お前も、向かうだろ？」「解った」 病院に着いた、丁度その前後に母は帰らぬ人となった。 母の手を...
この約1週間後に母は息を引き取る事になる。 母が入院し数日し、兄2が、僕の店に顔を出した、「この前、 実家行った時、居なかったけど、お前もしかして、どっか連れ 回してたの？」 僕「外で食事したい。っていうから、焼き肉とか、寿司屋とか ...
数週間後、母親が退院した。 「何か食べたい物はある？」と聞くと、お寿司が食べたい！と の事。さっそく、お寿司を買って帰る。「次は何が食べた い？」母は、またお寿司が食べたい！僕は、またお寿司を買っ て帰った。 ある時は、店で焼き魚を焼き、...
3日目の説得。最終日。脅してみた。内容は以下の通り。 僕「親父さ～、母ちゃんの事は見てくれとは、もう言わない よ。ただね、先生曰く、もう長くないんだって。親父が朝起き て、母ちゃん死んでたら、どうする？自分で警察呼んで、病院 連絡して、役所の...
親父をアルコール依存症の病院に入れる事だった。 僕は、ネットですぐに調べ、問い合わせの電話をした。 病院からは、「2～3日お時間頂けますか？色々と確認致しますので。」 今の僕には、その2～3日さえも待って居られなかったが、 待つしかなかった。祈り...
退院出来たら、母親の言う事すべてを聞いてあげよう。と決めた。 当の親父はというと、相変わらずで、、 3度目の入院をして来た母に対して、「なんだ、また入院か？」 僕に対しても、「早く退院して、旨いもんでも食いたいな？」 など、なんの緊張感も無い。 ...
脳にアンモニアが入り込み、いわゆる呆け、アルツハイマーのような症状や幻覚のような物が見えてるらしかった。 その後、何とか母親をベットに寝かせ、3度目、親父を入れたら4度目の救急車を呼ぶ。 余談だが、この辺りから、救急隊の方にも、顔を覚えられて...
続ける理由は、「アパートのドアを開けたら母が死んでた。」だけは、僕は、嫌だった。 そんな眠れない毎日が3週間ほど過ぎた時に、またしても事件が起きる。帰って部屋に入ると寝室に母が居ない。もう1つの部屋を見ると、、、居た！！ が、何かおかしい。窓際...
手を震わせながらサインをした。 母が入院した翌日、お見舞いに行くと、親戚の夫婦が来てくれていた。 僕は、母親と親戚夫婦の3人の顔を見た瞬間に、今までの色々な事が、頭の中で整理されていき、思わず病室には入らず、廊下の片隅で声を殺しながら泣い...
だが、ここでも話がこじれて行く。 最初の母の入院のさい、兄は、1度も、たったの1度も面会に来ていなかった。 兄「そんな奴が、心肺蘇生の話しちゃダメだろ？」 確かに、兄の言う通りだが、、、 僕「なんで1回も面会に来なかったの...
入院に必要な物の準備をしている自分がいた。 母親の2度目の入院。 この時、先生に「心肺停止になるかもしれないので、心肺蘇生をするかどうか？」を尋ねられる。 僕は、「今、決めなきゃダメですか？」 先生「今です。...
僕の頭の中の思考回路は、先生から、その4つの病気と4つの病気の説明の中で、すべて停止した。 そこから、すべてが停止したのを切っ掛けに、僕には、色々な事のスピードが加速していった。 父親も入院してるし、母親が仮退院してる中、 ...
親父は完璧にイカれていた。ただ自分の生きてきた過去のプライドだけが、「自我」を支えていたんだと思う。 この事やブログに載せきれていない事、割愛している部分は、その内なんらかの方法で発表？して行きたいと思います。 そんな生活なので、...
この日、僕は、最終的な親父への信頼をゼロにした。 そこから、お店を閉めて、夜中1時位～2時位に実家に行く日々がスタート。 母親の寝顔を確認しながら、店で作った自分なりの減塩・消化の良い弁当を届ける日々が続いた。 それも、すべては母親の為！！...
さて、話を戻すと、 親父にも、無理やり理解を得て、パソコ ンで、それなりの知識を得た。「つもり」にもなってたし、ボランティアもやって、それなりの、「つもり」になっていた。 そこで「有言実行」 嫁さんに言って、実家に泊まり掛けの、...
出来るだけ毎日、更新を心掛けていましたが、開始早々、体調を崩し、5日ほど入院していました。 今後、出来る限りで毎日更新して行きます。入院時のブログも時期相応でアップします。
父親から「解った」と言葉を引きだして、僕は、やった！！と勘違いし、ボランティアをし、少ないデータを手に入れた。 そのボランティアでの経験が、あとに、親父を理解する事になってしまう。この話は、近くに出てくるので、その時に綴ります。 その時の僕は、ボラン...
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